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2025.03.30
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佐々木朗希 本拠地初登板で初回から大荒れ41球 二回途中2失点KO 目にいっぱいの涙 球速伸びず155キロ 制球も定まらず


ドジャースの佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、初回に満塁のピンチを招いて2失点。球数はいきなり41球を要した。二回途中2失点で無念の降板となった。

 本拠地デビューとなったマウンド。初球、2球目とコントロールが定まらず、甘い直球を左前にはじき返された。続くグリーンには初球で空振りを奪ったが、3球連続ボール。それでもここから立て直して高めの155キロで空振り三振に仕留めた。

 トーケルソンにはフルカウントから粘られ、三遊間を破られてピンチを拡大。4番はポップフライに打ち取ったが、キースは四球で出塁させ満塁と状況は変わった。

 ここでプライアー投手コーチがマウンドへ。佐々木は大粒の汗を流し、球数もこの時点で27球となった。マルゴーには初球の内角直球で詰まらせたが、ボテボテの打球は不運にも内野安打に。先制点を失った。

 スウィーニーにはカウント2-2となったところで本拠地スタンドから大きな拍手がわき起こった。フルカウントとなり、4球連続ファウルで粘られた。根比べとなる中、ブルペンではリリーフが準備を開始。押し出しで2点目を失うと、スタンドからは落胆の声と小さなブーイングが起こった。

 球数も40球を超える中、何とか2点でしのいだ佐々木。二回もストレートの質は戻らず、先頭打者に四球を与えて思わず天を仰いだ。次打者の4球目でワンバウンドしたスプリットが暴投となり、得点圏に走者を進めた。マッキンストリーは見逃し三振に仕留め、グリーンは遊飛に打ち取って2死。トーケルソンにはフルカウントから四球を与え、マウンドに選手が集まるとロハスが胸をたたいてゲキを飛ばしたが、ここでロバーツ監督が出て降板となった。

 ベンチでは目にいっぱいの涙をため込んだ佐々木。日本開幕第2戦で先発した際には、5四球を与えながらも3回1失点に抑えていた。2度目の登板は大荒れとなったが、フリーマンのソロ、さらに二回にコンフォルトの適時二塁打で試合を振り出しに戻し、佐々木の黒星は消えた。

米スポーツ局『ESPN』ブレイク・ハリス氏

「最も注目すべきは、彼の速球の平均球速が96.2マイル(155キロ)しかなかったことだ」

○ドジャース フリーマンが2戦連発の反撃弾 本拠地の重苦しい空気を振り払う 初回2失点の佐々木を援護する一撃
3/30(日)

初回に先発の佐々木朗希投手が大荒れの展開となり、本拠地に重苦しいムードが漂う中、3番のフリーマンが一掃した。内角低めのツーシームを完璧に捉えると、打球は右翼席へ弾丸ライナーで飛び込んでいった。

 ベンチ前では直前に凡退したT・ヘルナンデスがヒマワリの種をかけて祝福。佐々木を援護する大きな一撃になった。





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最終更新日  2025.03.30 11:11:22
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