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2025.08.30
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カテゴリ: 朝ドラ
<あんぱん>手嶌治虫の仕事場に“名作マンガ”の原稿が! 視聴者沸く「心躍り感がパない」「実写映画の主演は八木さんだったな」


第110回では、新居に引っ越したのぶ(今田さん)と嵩(北村匠海さん)は、羽多子(江口のりこさん)と同居生活を始める。そんな中、嵩宛てにかかってきた電話に出た羽多子が、明日の朝までにラジオドラマの脚本を書き上げてほしいという依頼を引き受けてしまう。嵩は以前書いた短編の「やさしいライオン」をアレンジし、結末を変えて、30分のラジオドラマとして完成させた。

 「やさしいライオン」は、母親を亡くしたライオンのブルブルと、お母さんがわりの犬のムクムクの親子の絆を描いたストーリー。翌日、このラジオドラマが放送されると、手嶌も仕事場でこの物語に耳を傾けていた。

 この場面で、机に突っ伏している手嶌の姿が映り、机の上には「どろろ」と書かれた原稿があった。「どろろ」は、手嶌のモデルである手塚治虫さんが、1960年代に「週刊少年サンデー」(小学館)ほかで連載し、2007年には実写映画も公開された名作マンガ。戦国時代を舞台に、自分の体を取り返そうとする百鬼丸と少年・どろろの旅と戦いを描いた。なお、実写映画では、「あんぱん」で八木を演じる妻夫木聡さんが百鬼丸を演じ、主演を務めた。
原田美枝子の映画 「どろろ」 手塚治虫漫画の実写版! 妻夫木聡・柴咲コウのw主演で大ヒット! | 人生・嵐も晴れもあり!
 この「どろろ」の原稿に反応する視聴者も多く、SNSでは「手塚先生(ドラマでは手嶌先生)どろろ描いててめっちゃ興奮しちゃった」「手嶌治虫の作業机にどろろの原稿あって最高だった」「『やさしいライオン』に号泣しているところにインサートしてくる『どろろ』のタイトル。架空の作品ではなくガチもんが出てくると心躍り感がパない」「手塚治虫先生がどろろを描いているという事は、水木しげる先生のゲゲゲの鬼太郎が大ヒットしていた頃か」「実写映画の主演は八木さんだったな」といった声が上がっていた。

*「どろろ」は、1967年から1969年にかけて、掲載紙の移籍を経ながらも、手塚治虫が発表した漫画。

物語の舞台は、架空の日本・能登半島であり、時代設定は戦国時代である。生まれながらに身体の48箇所分が不足する少年・百鬼丸は、道中出会った幼年のこそ泥・どろろを相棒に、その身体の不足分を奪い去った48体もの魑魅魍魎の討伐を目的とした旅路を描く。

プロローグ
室町時代の中ごろ、武士の醍醐景光は、ある寺のお堂で魔物に通じる48体の魔神像に天下取りを願い出て、その代償として魔神の要求する通り、間もなく生まれる自分の子を生贄として彼らに捧げることを誓う。その後、誕生した赤ん坊は身体の48箇所を欠損した状態で生まれ、母親と引き離されて化け物としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は、彼の手により義手や義足を与えられた。


14年後、成長した赤ん坊は百鬼丸と名乗り、不思議な声に導かれるままに自分の身体を取り戻す旅に出る。旅の途中、百鬼丸は数人の大人から袋叩きにされていた幼子の盗人どろろと出会う。百鬼丸はどろろを助けるが、どろろは礼を言うどころか彼の左腕に仕込まれた刀に目を付け、しつこく百鬼丸を付け回すようになった。初めは邪険にしていた百鬼丸だが、自身の身体の秘密や生い立ちを話してもびくともせず、むしろ面白がってますます自分に興味を持ってくるどろろを、どこか憎めなかった。そして幾多の危機を乗り越えていくうちに、いつしか2人の間には相棒とも友人とも呼べる奇妙な絆が生まれる。
そして2人旅の道中、声が教えた通り、魔物を倒すたびに奪われた48箇所の身体は1つずつ復活していく。だが、異形の体と妖怪退治の力を持つ少年、盗人の子供という身の上ゆえに、2人は行く先々で人々に忌み嫌われ、絶えず追われ続ける不遇が続いていく

実写版「どろろ」

妻夫木「百鬼丸は悲しみや愛を忘れずに持っているキャラクター」





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最終更新日  2025.08.30 10:42:26


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