じゃじゃ馬母さんと子馬ちゃん

昨夜、深夜、寝ていた夫が急に「誰だ！」と大声で叫んだので全員ビックリして起きた。それはそれは大きな声で、ＭＡＸというくらい大きかった。

どうやら、泥棒が家に入ってきた夢を見ていたらしい。声が出なくて、やっと出たらＭＡＸだったというわけだ。

その後、子供と私は大笑いしばらく笑いが止まらず・・・
深夜の寝室に笑い声が響く不思議な家となった。

夫の夜の奇行は今に始まったことではなく、数々の逸話を残している。

息子が生後６ケ月位のこと。夜泣きがひどかった息子を抱っこして寝かしつけていると、夫が急に咳払いをし、

「ご静粛に！ご静粛に！」と。赤子に静粛と言われても・・・しかもあなたは夢で何になってたの？

ある時は、急にムクっと起き上がるからトイレかな？と思ったらベッドの端に座って、ピョンピョン飛び跳ねながら「さぁ～ご一緒に！」と。

唖然としながらも、「悪いけどムリ」とだけ答えると、黙って寝た。だから、あなたは夢で何をしてるのよ。

朝、聞いても覚えてないし、絶対私が寝ている間にもっと面白いことしているはず。監視カメラを設置したくなってきた～～

今朝、洗濯物を干してると、夫の靴下の中に異物を発見！恐る恐る見てみると、コロっとしたドングリが出てきた。

「夫の謎」というより「謎の夫」かもしれない。

今、ベストセラーになっている渡辺淳一の「鈍感力」を読んだ。まさに夫は、この「鈍感力」が長けている！と思った。

夫は否定するけど、これが褒め言葉と知るとまんざらでもない様子。
「鈍感力」って「鈍感」ってことじゃなくて、楽天的だったり、細かいことを気にしないこと。
（この「鈍感力」が無性に腹立つことも多々あるけど）

だから、私のような「じゃじゃ馬」に引きずり回されても笑っていられるのだ。
とにかく、神様は夫のような人をよく探してきてくれたと感心する。
（ここは「感謝する」とは書くべき？）

あ、これってノロケじゃありませんから
暴露した償い!?

メドウスィート のお世話になりながら身体の中のウィルスと戦っています！

こんな行楽日和の祝日だったのに・・・残念