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2020.04.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
宝生寺境内の一画に鎮座する「尾張ゑびす大黒社」
以前記載した「秋葉三尺坊大権現・御嶽社・笠松と権道路」の参道の突き当りになります。

境内入口には数台駐車余地はありますが、車は宝生寺参拝駐車場をお勧めします。
社頭右に「尾張ゑびす大黒社」社標が立っています。

社頭右の手水鉢。

龍はお休みの様です。

南に延びる境内、社頭左から札所?かな、その先に個性的な造りの社殿が佇んでいます。

こちらは1月5日、初えびす大祭が催されます。
地元の方のみならず、遠方から訪れた参拝客で、この寂れた境内は人で埋まるようです。

御朱印収集を楽しまれている方は寺と神社の御朱印帳をお忘れなく。


「尾張ゑびす大黒社」は瀬戸市内を見渡すことのできる高台、その端っこに北を背にして建っています。境内はこちらの大社造の本殿のみで鳥居も狛犬は見かけませんでした。

高く積まれた石垣の上に切妻、妻入りの本殿が建ち、本殿に続く石段の傾斜に合わせる様に本殿の妻に屋根が繋がります。
屋根の勾配は急ですが、緩やかな曲線を持っています。
縦にスパッと切り落とされた外研ぎの千木と3本の鰹木が飾られています。

斜めから眺める姿は美しいものがあります。
これで周囲の桜が満開を迎えていれば一層映えるのでしょうが、本殿周辺の桜はまだ早かった。

向拝柱の左に美保神社、奥の柱には事代主大神、 右に出雲大社、大国主大神と社名札がある。

御存知のように島根県の出雲大社は縁結びの神様として広く知られ、国造りの神、農業、商業、医療の神「大国主大神」をお祀りします。

美保神社は商売繁盛、漁業、海運、田の虫除けの神「事代主大神」をお祀りし崇敬されていますが、尾張ゑびす大黒社は正式な分社として1976年(昭和51)に造営されたもの、それから半世紀に満たないけれど地元では親しみを込め「えびすさん」と呼ばれているようです。

参拝作法は「二礼・四拍手・一礼」、なかなか馴染めない。



本殿側面全景。
この右は崖っぷち。
北側の赤津川の堤から丘の頂にポツンと鎮座する「尾張ゑびす大黒社」の眺め。
丘の高みから氏子の住む麓の町を見守る様に佇んでいます、右の木々の生い茂る辺りが御嶽神社や秋葉社が鎮座し、右に少し下がった辺りに宝生寺があります。
ここなら川が氾濫しても二度と被害に遭う事はないでしょう。


周囲の動きは手に取る様に見えます、家康がここに陣を置いた気持ちも分かるような気がします。

巣ごもり生活は気も滅入ってきます。
既に散ってしまっただろうけど、境内で咲き始めていた桜の写真を入れておこう。
2020/3/29

『尾張ゑびす大黒社』
建立 / 1976年(昭和51)
祭神 / 大国主大神、事代主大神
住所 / 愛知県瀬戸市駒前町
アクセス / ​ 八幡社⇒本地城⇒本地大塚古墳⇒宝生寺⇒『秋葉三尺坊大権現・御嶽社・笠松と権道路』⇒大黒社は目の前 ​​





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Last updated  2020.04.24 20:54:37
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