道の駅・宿 0
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早いもので、もう六月。旧暦の和風月名の「水無月」にあたる、田んぼに水を引き田植えをしなさいよという月になります。北アルプスでは雪解けで山に現れる地表の形を見て田植えの時期を決めていた、白馬岳では代掻き馬、五竜岳では武田菱などの雪形を目安にしていた。温暖化の進行で降雪も少なくなり、田植えの時期は早まってきているのが実情だと思います。先日島根県を回ってきましたが、田んぼには水が張られ田植えは終えて、苗も随分成長していたのが目に止まりました。いつかは稲作を経験してみたいと思いながら未だに実現はしていません。農家の方には怒られるかもしれないが、今の自分にとって六月は紫陽花が気になってくる。今年も名古屋市千種区の茶屋ヶ坂公園へ様子を見に出かけました。写真は公園北側入口の石標。園内中央の紫陽花園、まだ一週間は早いか。茶屋ヶ坂池に向かう小径周辺。以前は右手の小川で蛍も舞った時もあったが、最近はどうなんだろう。小径を進み、小さな橋を渡った周辺。一面が紫陽花に包まれるにはまだ時間と雨が必要なようです。わざわざ訪れるのには、一週間は早いと思います。2024/6/01茶屋ヶ坂公園所在地 / 名古屋市千種区鍋屋上野町関連記事 / もう梅雨、もう台風
2024.06.01
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2024年4月23日から25日までの二泊三日、ディズニーリゾートと東京都内の観光地を訪れました初日は曇り空が広がっていました以前は出張で新幹線に乗るたびに、窓から見える富士山に目もくれずにいましたしかし、観光目的で新幹線に乗るようになってからは、その壮大な姿を見ることを楽しみにしていますが、今回も、残念ながらその機会はありませんでしたただ、雨に降られずにディズニーランドに入場できたので、それだけで満足しました東京駅の出勤時間の人波をすり抜け、9:45にディズニーランドに到着初日はディズニーランドで一日中、アトラクションの列に並びました普段は1時間以上待つことはありませんが、ここではそれが当たり前のようですこの日は最大で2時間待ちましたが、待つ間も退屈することはありませんでしたかみさんによると、これはまだ少ない方だとのことですそんなわけで、パレードや妻が楽しみにしていた「美女と野獣の魔法の物語」のアトラクションなど、メインのアトラクションは概ね体験することができました夢の国を訪れ、待ち時間を回避するためにはプレミアムチケットを購入すれば、多くのアトラクションを楽しむことはできるのでしょうがしかし、その一方で、飛ぶようにお金は消え、現実に引き戻されます主要通貨に対する円安の影響を受け、今では海外からの観光客、特に元気なアジア圏の観光客の声が飛び交っています反面、飛ぶように札が飛んでいくので現実の世界に戻ってしまう主要通貨に対し価値が低下した円安の追い風を受けて、今は海外からの観光客、特に元気なアジア圏の言語が飛び交っています夜のディズニーランドが一層鮮やかに輝くエレクトリックパレード暗闇から現れる数々のディズニーキャラクターたちが乗るLEDライトの鮮やかな色合いで光り輝くフロートのパレードが始まるその光景はまさに夢の世界そのもの音楽と光のショーが同時に進行し、観客全員がその世界に引き込まれていきます何よりも心に残ったのは、子供たちの喜びに満ちた声彼らの目はキラキラと輝き、その笑顔はまさに無邪気そのもの大の大人ですら現実を忘れ子供の頃に戻ったような一時を与えてくれます鮨酒肴 杉玉新木場店TDLから二駅先のりんかい線新木場駅の一階にありスシローの新業態店で鮨と酒と肴が楽しめる居酒屋新木場駅の南に宿をとった事もあり、手近なここで晩御飯をとることにしましたスシローの居酒屋版で、味気ない器で提供されるものとは違い一クラス上のもの寿司に関してはバルサミコ酢入りのシャリを使うなど差別化を図っていますメニューの謳い文句や写真と現実は多少ギャップがあるのはスシロー譲りか居酒屋だけに酒の選択肢は広い、鯵の骨せんべいがお勧めで、これを肴に酒は進むもし名古屋にも店舗が出来れば、散歩がてらに立ち寄ってみたい所在地 / 東京都江東区新木場1-6-1メトロセンターC棟1FJR東日本ホテルメッツ東京ベイ新木場で迎えた二日目、今日は終日TDSで楽しむ新木場駅まで徒歩数分と近いのでTDLを訪れるには便利なビジネスホテルここもまた、海外からの観光客が多く、宿泊額に制限のあるサラリーマンはつらい時代になった晴れ間は見えてますがいつ降り出してもおかしくない天気TDSに到着したころには雨も降りだすこの日もアトラクションの待ち時間は比較的少ない様で、かみさんが乗りたかったファンタスティックフライトや一度は経験しておきたかったタワー・オブ・テラーなど楽しめた夜の「ビリーヴ!~シー・オブ・ドリームス」を楽しみにしていましたが、雨も強くなり、開催が危ぶまれるようになったため、結論を待たずに18時にTDSを後にしました三日目は都内の神社と観光スポットを巡りました上は中央線の御茶ノ水駅前にある神田川に架かる聖橋からの眺めこの場所はアニメ「すずめの戸締まり」にも登場し、鉄道愛好家にとっての聖地として知られています橋の上からは、東京メトロ丸の内線、JR中央快速線、JR中央総武線の3路線が交差する景観を眺めることができます運が良ければ、同時に走る電車の姿を写真に収めることができる絶好のスポットです所在地 / 東京都千代田区神田駿河台4次に、ここから湯島聖堂に向かいます湯島聖堂 (孔子廟、神農廟と昌平坂学問所跡)聖橋から北方向に進んだすぐ右側の森の中に位置しています江戸時代の元禄3年(1690)に、江戸幕府5代将軍徳川綱吉により湯島聖堂として創建されましたここでは、孔子を祀る大成殿や学舎が建てられ、自ら論語の講釈を行うなど、学問が奨励されていました写真上は杏壇門から入徳門の眺め下は屋根の流れ棟の先端に飾られている鬼龍子と呼ばれる聖獣寛政9年(1797)には、孔子が生まれた地名を取って昌平坂学問所が開かれ、明治維新まで文京センターの役割を果たしていました維新後は文部省が置かれたり、国立博物館、師範学校(筑波大学)や女子師範学校(お茶の水女子大学)が置かれるなど近代教育の発祥の地となった現在の主な建物は昭和10年(1935)に再建されたコンクリート造りで、入徳門は宝永元年(1704)に建立された当時のものがそのまま残っています下の写真は特徴のある鯱の姿鯱の頭から鯨のように水を噴き上げ、建物を火災から守っています同様の鯱は大成殿の棟にも飾られ、湯島聖堂のシンボル的な存在といえる余談ですが荷物になる一眼を持ってきながら、アクセストラブルで肝心の時に撮影できずお荷物でしかなかった湯島聖堂所在地 / 東京都文京区湯島1-4-25次に、湯島聖堂から徒歩約3分の場所に鎮座する神田神社に向かいました写真は神田神社随神門朱も鮮やかな総檜・入母屋造の随神門で、現在の門は昭和50年(1975)に建立されたものキンピカの木鼻飾りや彩色された彫飾りが印象的です上は神社拝殿の全景ここはTVドラマのロケ地になった場所で、左手のイチョウの御神木の下がドラマに出て出来た小さな祠があった場所という、撮影用の為当然今はなにも残っていません下は境内北側の末廣稲荷社訪れた時は藤の花が綺麗に咲き誇っていました神田神社所在地 / 東京都千代田区外神田2-16-2さて次は神田神社から更に10分程北に鎮座する湯島神社に向かいました上は湯島神社社頭の眺め下は拝殿全景湯島神社は雄略天皇2年(485)に創建され、江戸時代の天神信仰の中心地とされています主祭神は天之手力雄命、菅原道真を祀る学問の神として知られているため、修学旅行の生徒たちが多く訪れます意外に高い建物がなく、空が開けており、都会的な圧迫感のある東京の印象は少し変わった湯島神社所在地 / 東京都文京区湯島3-30-1湯島神社を後にし、不忍池の西側を北上して次の目的地である根津神社へ向かいましたつい最近までピンクの桜の花で溢れていた上野公園も新緑の淡い緑に包まれていました写真の左側にある八角形の建物は不忍池辯天堂で、右方向には今回の最終目的地である東京スカイツリーが聳え立っています雨に降られて肌寒かった昨日とは対照的に、この日は歩いているだけでも暑さを感じるほどの陽気でした木陰で一息つき、上着を脱ぎ捨ててTシャツ一枚で歩き始めました真島稲荷神社根津神社付近の蕎麦屋で昼食を予定していましたが、炎天下の下長蛇の列ができており諦めて、谷中の蕎麦屋に向かいましたそちらは列は出来ていましたが日陰もあり列に加わりました待時間に近くの真島稲荷神社まで歩いてきました谷中の住宅街の狭い路地の突き当りに鎮座する小さなお稲荷さんです下町情緒が漂う谷中の町のお稲荷さん、詳細が分かれば改めて記載する事にします真島稲荷神社所在地 / 東京都台東区谷中2-1-5根津 鷹匠入口は間口が狭く、目立つ看板もないので穴場的なお店店内に入ると右側にガラス張りのそば打ち部屋があり、白い土壁と木を多用した落ち着いた店内です無垢材の長いテーブル席が三つと、入口にカウンター席があります上は酒の肴でオーダーした熱々の焼味噌と下は二色蕎麦味わいの異なるせいろと田舎蕎麦の二種盛りで、特に田舎蕎麦は美味しかった以外に塩で美味しく頂ける蕎麦で、薬味のからし大根で頂くとピリッとした辛さと冷たい蕎麦がこの日の暑さにはピッタリでした良く冷えた四季桜と焼味噌がまた絶妙、美味しいお店でした根津 鷹匠所在地 / 東京都文京区根津2-32-8さて、ここから徒歩5分の根津神社に向かう事にします上の写真は根津神社社頭3月30日から4月30日の間、境内ではつつじ祭りが開かれており、多くの参拝客で賑わっています戦災で被災した社殿の修復後、荒れていた丘に花期の違う3000株のつつじが植えられ、色とりどりに咲き移ると云うツツジもこれだけ纏まると圧巻の美しさがある上は根津神社社殿全景由緒は古く、日本武尊が東夷征定の際に、須佐之男命の御神徳を仰ぎ千駄木の地に創祀したと伝わり、文明年間(1469~87)には太田道灌が社殿を奉建しています祭神は須佐之男命、大山咋神、誉田別命、大国主命、菅原道真公をお祀りする下は乙女稲荷神社で倉稲魂命をお祀りするつつじ祭りと重なっており、境内は今回訪れた神社の中では一番混雑していました根津神社所在地 / 東京都文京区根津1-28-9谷中銀座根津神社から北に徒歩15分程の場所にある昭和レトロな雰囲気の漂う商店街夕陽に染まる谷中銀座の風情はドラマのロケ地としても取り上げられているさて、夕やけだんだん坂を上り、日暮里駅から最終目的地の東京スカイツリーに向かいます夕やけだんだん坂所在地 / 東京都荒川区西日暮里3-14東京スカイツリーの南を流れる北十間川、そこに架かるおしなり橋から川面の眺め色鮮やかな1500匹の鯉のぼりが見られます見上げるスカイツリー東京スカイツリータウンで開催されている台湾祭で、台湾夜市の雰囲気と味覚を味わいながら、この旅の終わりを迎えます牡蠣オムレツや巨大なイカの唐揚げなど、普段はなかなか味わうことのできない台湾屋台の味を堪能することができましたここで帰りの新幹線の時間を調整しましたそして、東京駅醸造所で桃どぶろくを購入し、お土産としましたどぶろくと見間違えて購入しましたが、桃風味のどろっとしたお酒で、女性でも飲みやすい一品でしたコロナ禍で閑散していた時以来の東京でしたが、人並みで溢れる慌ただしい東京に戻って来たなと実感するとともに、円安を背景に海外から訪れた観光客の多さに、なんとも複雑な思いを実感する3日間でした
2024.04.29
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28日名古屋の桜の開花も宣言され気分はいよいよ、どこか遠出にでかけてみようかなそんな季節になってきました寒さから休眠していた一ノ宮巡りもいよいよ活動再開冬の間かみさんが練りに練った2024年最初の計画は往復2000㌔を越える大胆な計画その前に車検を控えた出動回数の少ない自分の車ご機嫌を窺うために下道を走って岐阜県土岐市の三国茶屋を訪れることにしました朝から日常点検、タイヤの空気圧、油脂類のチェックを済ませ目的地に向いました車はいたって順調最初こそガソリンの水の影響でアイドリングが乱れていたがそれも落ち着き安定する雲興寺の前を走る県道33号線の上り、下りも2トンを超える車の加速、制動に問題はなしこれなら2000㌔不安はなさそう順調に三国茶屋に到着名古屋から近いながら、標高が少し高いこの付近にくると一枚羽織たくなる相変わらず落ち着いた店内、テーブルにはいろりに火が入れられていましたいつものように自然薯のとろろ汁定食と山菜の天ぷらフキノトウの苦みが春の訪れを感じさせてくれましたみくに茶屋所在地 / 岐阜県土岐市鶴里町柿野3038-1定休日 / 第1.3木曜・毎週金曜営業時間 / 10時~16時(当日分の自然薯がなくなり次第終了)みくに茶屋から県道13号線の山道を10分程下り、多治見にある多治見市モザイクタイルミュージアムへ向かうこの外観はTVなどでもお馴染みのもの内部に入ったことがないので入館料310円を支払い拝観内部は4階建てここ多治見市笠原町は全国一の生産量を誇るモザイクタイル発祥の地館内はモザイクタイルのモニュメントや昔懐かしいタイルを用いた流し台や風呂などが展示されています他にもモザイクタイルの歴史やタイルの販売もされています写真は最上階のフロアにあるモニュメントかみさんはこれを見たかったようで、SNSには映えた写真も載っているらしいしかし実物を前にイメージとは違ったのか撮り倦ねていた展示エリアにはモザイクタイルの製品展示やタイル産業の歴史が語られています春休みを迎え、体験コーナーはタイルを用いた思い思いの作品作りに没頭する子供達で賑わっていました多治見市モザイクタイルミュージアム所在地 / 岐阜県多治見市笠原町2082-5HP / https://www.mosaictile-museum.jp/三国茶屋からここまでのルートさてここまで来たのだから近くの神社に寄る予定でいましたが、午後から雨の予報空もそれを予感させる雲行き雨が降り出す前に帰りがてら最寄りの道の駅で山菜を買い求めようとミュージアムを後にする春気分もここまで移動の最中、快調に法定速度で直線道路を走っていたら何の予兆もなく以下の状況に陥ってしまったフロント運転席側のタイヤが見るも無残にバーストホイル剥き出しとなりタイヤ交換できる駐車余地まで自走不能に陥ってしまった行き交う車両もあり、危なくて交換作業はできないで、最寄りの交換スペースまでレッカーを依頼「高速を使って試運転したら?」とも云われていたが、これがあるから敢えて下道を選択したが嫌な予感が的中家を出る前に空気圧調整やタイヤの外観チェックをして問題なかったのだが…速度超過の無謀運転をしたわけでもなく、落下物を踏んだ訳でもないのだが高速でバーストしていればホイルもタイヤハウスも無傷で済まなかっただろう最初見た時はそれまでの春の気分から一気に寒気がした今時の車、特に軽などはスペアタイヤが積載されていません仮に交換できる場所があってもなんともできませんスペアタイヤがあり、点検してもこんな結果でした普段乗らない車でお手掛けの時は運転前点検をした方がいいでしょう2000㌔走り出す前に新しく買い換えないと……財布の中を木枯らしが吹きすさぶ
2024.03.29
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冷たい雨があがった今朝方、名古屋市昭和区川名山町の香績院へ枝垂れ桜を見に行ってきました過去の履歴では遅いと思って半ば諦めて向かいました現地は霧雨しっとりとした雰囲気で満開の桜もいいもんだと思い山門を眺めるなにか今一つピンクのカーテンに精彩がない花の付き具合に精彩がないこれはもしや既に終わりかい?中門から桜を眺める花はこれから盛期を迎えるようです今日の境内の枝垂れ桜境内には花弁ひとつ落ちていないので間違いなさそうです早朝ながら同じように桜を見に訪れた人が数名この冷たい雨があがり陽気が良くなると一気に咲くのだろうか因みに香嵐渓のカタクリが見頃を迎えたということです今年は花の時期がさっぱり分からない訪問日 / 2024/03/24関連記事 / 香積院 (名古屋市昭和区川名山町) 枝垂桜今年も出遅れ
2024.03.24
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3月1日陽射しも戻り、風も収まったこの日瀬戸市の矢田川上流の赤津川へ散策に出かけてきました下は赤津川沿いの田圃のあぜ道で見かけた土筆普段街中で暮らしていると季節の移り変わりを感じる自然が少なくなった少し外に出ると季節の移り変わりを知らせる、こうした光景が見られる思っていた以上に自然の歩みは早いようです若いつくしを一つまみ、春の訪れを味わう来週はいよいよ名古屋ウィメンズマラソン2024が開催されます参加ランナーの方々は当日の天候が気になるところでしょうボランティアとして支える側も、せめて晴れてくれと祈るばかりだ
2024.03.02
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11/23土岐市曽木町にある曽木公園の紅葉ライトアップ、35年間開催されて来たが今年で最後となる。かみさんが最後くらい見ておきたいと云う事で出かけました。平日だった事もあり午後に家を発ち、市内を出てからは渋滞もなく、山道では先行車・後続車とも出会う事もなく15:00には到着。到着した時刻には曽木公園前の無料駐車場は既に満車、ライトアップには当然早い。「バーデンパークSOGI」でライトアップまでのんびり風呂に入り、晩御飯を食べてから見ようと考えていました。曽木公園の向かいにある日帰り入浴施設「バーデンパークSOGI」の施設利用者は、公園周辺の駐車場が満車であろうが気にすることはない。(虚偽申告で施設に駐車の場合施設利用料徴収)施設は入湯料600円と高くなったスーパー銭湯に比較すると懐に優しい。レストランも有りますが、訪れた時はなぜだか14時に終了しており、晩御飯を食べ損ねる。露天・内湯・サウナ・大好きな電気風呂もあり時間は潰せるのだが、くつろぎスペースが少なく、再入場も出来ないので車で時間潰しも出来ない。とはいえ、この季節日没も早く17:00には暗くなるのでライトアップされた紅葉は楽しめる。人で溢れる公園に向かう。地元の方による出店もあり、豚汁やコロッケなどが平均300円ほどで販売されていました。公園へは協力金300円を支払い入場します。この日はTVの中継車も入りさほど広くもない公園はすし詰め状態。公園内には4つの小さな池があり、その周囲にもみじが植えられライトアップされた紅葉が水面に映り込む。事前の下草狩りから池の清掃、照明のセッティングなど地元住民の手作りで運営されてきました。山間地で当たり前のように進む、人口減少や住民の高齢化により今年をもって最後となります。水面に映し出されるもみじも今年が見納めです。沢山撮り納めた中から人の映り込みの少ないものを数枚あげます。水面に写るもみじはどこの池でも美しく見られます。人の集まる池は決まっており、その周囲には黒山の人垣ができ、密集状態で無理に割り込むと前の人は押されて池に落ちかねない状況。瑠璃光院の紅葉を彷彿とさせるものがある。瑠璃光院は最前列の人が屈んでくれるので、後ろからでも鑑賞できますが、ここは最前列で立って眺めるので、車椅子やベビーカーの子供連れにはとてもじゃないが近づけない。かみさんや自分も人垣の中に紛れ込もうとしたが諦める。他の池も同様に美しく、無理に紛れ込む必要はないと感じる。池に落されるよ。空が暗闇に包まれると水面に黒い空を背景にライトアップされたもみじが浮かび上がる。交通整理を終え、お風呂で温まる地元の方々の会話が耳に入ってきたた、「平日でこれだろう」「今年は紅葉はダメ」とか聞こえてきました。確かに、今年の紅葉は、「も」と云った方がいいのかな、鮮やかさに欠ける。紅葉する前に枯れていく感じで、雑誌やTVなど盛られた絵を見てガッカリすることが多くなってきた。19:00前には公園を後にして家路に向かうが、公園に続く国道363号線の対向車線は、公園の手前約1㌔から駐車場待ちの車が連なりピタッと止まったままだった。帰り道も至って順調、対向車は少なく周囲は真っ暗、途中曲がる場所を見落としたが、それでも行きより早く市内に戻ってこられた。御飯は食べ損ねたが最後の曽木公園ライトアップ十分堪能できた。曽木公園もみじのライトアップは11/25まで。バーデンパークSOGI (https://www.badenpark.net/index.php)所在地 / 土岐市曽木町1300-1入湯料600円レストラン有り(11/22は14時終了していた)露天・内湯・サウナ・電気風呂・ドラライヤー有湯質 / 塩素臭強目の無色透明名古屋市役所から曽木公園 車アクセス / 45㌔・約80分訪問日 / 2023/11/22
2023.11.24
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2023/11/16WRC最終戦のRALLY JAPANが11.16~19、愛知・岐阜県の各コースで開催されています。初日豊田スタジアムで行われたSSS(スーパースペシャルステージ)観戦のため、出かけて来ました。名古屋から地下鉄で約1時間で豊田市へ。スタジアムに向かう道すがらにはWRCを盛り上げる趣向が施されていた。ラリーなんてのは遥か昔の若い頃、当寺市販車の外観をした荒れ地を疾走するモンスター車に憧れ、そんな車を買い求め構造申請し、ラリーやダートラに参加。ゼッケンを貼った車を泥〃にして、ある時は壊しながら走り、そんな小汚い姿で公道はのんびり走るのが自分なりの美学だった。そんなウキウキした時代も遥か昔、今やこんな事すれば車が可哀そう、腰が悪くなる、金の無駄とさえ思えていたが、WRCが国内で開催されるようになり、若い頃のワクワク感が蘇っていた。「なにが楽しいのか分からん」と言っていたかみさんを洗脳、WRCのチケットを買ってもらってこの日を迎えた。豊田スタジアム。随分と消しゴムマジックで人は消したが、ラリー見たさに訪れる人が多いのに驚いた。到着したのは昼前かゲートやスタジアムのポップが気分を盛り上げてくれた。スタジアム内は芝が剥がされ、全面舗装(ターマック)された特設コースが作られ、ここを往年の名車やWRCで鎬を削る最新鋭の車、各カテゴリーの車が疾走する。懐かしい名車が今も整備され、こうして競い合う姿は還暦を過ぎた爺が若い頃にタイムスリップしたようだ。マルティニカラーのフェラーリやランチア、国産のセリカ、バイオレットやスバルなど歯が抜け落ちる事無く牙は健在。時には老体に鞭をうちすぎ心臓バクバクの車もあったが、遅い早いにかかわらず、走る姿そのものがおやじ世代にはなにより嬉しい。昔の車はボンネット開ければ地面が見えたものだが、近頃の車は訳の分からん物で埋め尽くされ地面も見えず、迂闊に手も出せないし、外観も似たり寄ったりでワクワクさせるものが全くない。年の離れたかみさんは「凍ってるね」のあの車が記憶に残るらしい。各カテゴリーのラリー車がスタジアム勢揃い。このセレモニーが今一つ。これは主催者側の進行の力量なのだろうが、なんというのか間が多い。照明で盛り上げてはいるが、折角ここに集結したのだから、下のカテゴリーの選手まで紹介して欲しかった。インタビューもなくセレモニーが終わるまで車の傍らに立ちすくむのは気の毒に思えてならなかった。世界を転戦するWRCと見た場合にも盛り上げ方が今一つ、全てが決まった最終戦と言う事もあるが、ここを上手くすれば、ポイントやメーカー選手権を争う緊迫した時に開催される希望もあるのだが。スタジアムを爆音とともに疾走するラリー車、派手にドリフトさせる車、派手に飛んで自滅する車、路面に貼りつく様に走り去る車など見ていても楽しかった、なにより時間勝負の孤独なラリーが、ここでは2台同時にコースで走り競り合う姿はここでしか見られない。2分少々ですが勝田(トヨタ)とタナク(フォード)の鬩ぎあいを以下のYouTubeにして見ました。「2023RALLY JAPAN SSS」本当に残念なのが、時間を鬩ぎ合っているのだが、走行タイムや順位の表示もされず、反響して何を言ってんだか聞き取れないアナウンスが響きわたるだけで、今の順位を知りたくとも観戦者には情報がなく、白熱した秒を争うドライバーの気持ちが伝わりにくいと感じた。会場がドライバーと一体となれる改善が欲しい。最後は結果の発表もなく、なんとなく終わった感じで退場のタイミングも良く分からなかった。成熟することが来年につながるのかな。これを書いている二日目は波乱の展開のなかトヨタ勢が盛り返しているようです。なんとなくスタジアムから退場し豊田駅に向かう。Rally JapanのイルミネーションとXmasイルミネーションがなかなか綺麗でした。電車の乗り継ぎに恵まれながらも家に辿り着けば間もなく日が変ろうとしていた。ちょっとばかし若い頃に戻れたようで楽しい一日でした。・WRC RALLY JAPAN 公式サイト
2023.11.18
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11月10日、車中泊で越前町の「越前カニ祭り」に行ってきました。11月6日越前ガニ漁が解禁以降、荒天で漁ができず、8日から出漁しカニのシーズンが到来。それに合わせて越前町の「道の駅 越前」で「越前カニ祭り」が開催される。開催日は11月11・12日、11月18・19日の土日。振舞いはなく朝市的な催しですが、地元の店舗が道の駅にブースを連ね、カニ汁やカニ飯など味わえる。事前の案内では「開催」とあったので、前日の10日にのんびりと下道だけで越前町の現地に向かう。移動日は10日は雨、寒気が南下し天候は下り坂。紅葉の時期いろいろと立ち寄りスポットの計画はあったが、色付きが悪くどこにも立ち寄らず越前に直行し温泉に浸かる事とした。名古屋を10時を過ぎに出発、休憩場所の滋賀県長浜市の道の駅「浅井三姉妹の郷」に12時30分着。関ケ原から長浜まで車窓から眺める山々の紅葉は車を止め眺めよう、そんな気にはならなかった。ここから国道8号線で敦賀に向かい、市内の地元スーパーで晩御飯と酒を買い求め、海岸沿いの国道305号線と漁火街道を経由し「道の駅 越前」に16時に到着。道の駅から越前海岸方向の眺め。雨は降ったり止んだり、低気圧が南下していたが、この時期にしては比較的穏やかで風もさほどではなかった。日本海から押し寄せる鉛色の雲は山に阻まれ、この時期いつきても雲が滞留するイメージしかない。若狭方向の眺め。時間潰しのため、竿と疑似餌を忍ばしてきたものの、消波ブロックと堤防が延々と続く海岸線に気軽に楽しむ場所はないようです。「道の駅 越前」全景。道の駅に近い駐車場は結構埋まっていましたが、道の駅から少し離れた駐車場は閑散としています。イベント前日に合わせ前泊の車も見られ、かみさんの意向から我家もここに駐車。トイレは21時まで道の駅の館内施設が利用でき、それ以降は向かいの「越前ガニミュージアム」駐車場トイレが利用できる。左方向のすぐ近くに24Hのコンビニがあり重宝しますが夜間のトイレ利用はできません。また駐車場の夜間照明が皆無なので、夜の移動の時はライトが必要。一息入れて道の駅へ、そこで見かけた観光マップ。これから冬本番を迎えると海岸線沿いの道路は雪と波の影響を受け思わぬことが起こります、厳冬期に軽い気持ちで訪れるのはやめたほうがいい。道の駅の前にある「越前ガニミュージアム」、隣接し海産物の売店、屋外トイレの施設がある。道の駅では明日のイベントに向け仮設テントの設営に大忙し。かにの漁期はズワイが11月6日から翌年の3月20日まで、セイコが12月31日まで、今回はこのイベントの他にセイコガニをふんだんに使ったセイコガニ丼を食べるのが目的。以前は梅浦漁港付近に予約なしでも食べられたが、今は大半が事前予約が必要。今回もそこを目当てに予約せず来た、駄目なら道の駅でも食べられます。敦賀が買い求めた地元の食材。漬物にサラダ、麩の辛し和え、他に左上の「フジバーグ」。これはご当地フードらしく、試しに一つだけ買ってみたがこれが美味しい。肉は豚と鶏のミンチで牛のように重くなく、甘辛タレがとても新鮮な感覚、軽い食感で病みつきになるもの。へしこ刺身は少し塩味が強いが、癖のある鯖が好きな方なら酒の肴にマッチする。地酒も買い求めましたが写真を撮り忘れてしまった。メインはちらし寿司、これで498なら安い。さあ一次会をはじめよう。TVは受信できますが、選択肢は少ないか。会場の準備は万端、少し早めに晩御飯を食べ、温泉で体を温めて明日に備えよう。道の駅併設の露天風呂「漁火」は料金520円で内湯とサウナ、日本海を望める露天風呂がありドライヤーも完備、街のスーパー銭湯を思えば安価。泉質はナトリウム泉で肌がすべすべになるいいお湯です。車中泊では電気敷布も持参しましたが、寒さはなくマットとシュラフで快適に過ごせました。夜間になって雨脚は強くなり、コンビニへビールを買いに行きましたが、外は風も強くなり本当にこれで開催できるのか多少心配になる。しかし雨天決行ということだった。夜中は深夜に到着した車のエンジン音、車が揺れるほどの強風と時折屋根に叩きつけるほどの強い雨、堤防の向こうでは重々しい波が打ち寄せ砕け散る音。ほんとやれるのかぁと考えながらも寝落ちして翌朝を迎える。翌朝雨はあがる。道の駅の様子を見に行くと多くのテントがたたまれ看板には「本日中止」の貼り紙。雨はあがってもこの風では……。前日準備していたあのテント、夜間たたみに来ていたようだ。ここで大きく計画変更を余儀なくされる、取り敢えずここにいても何も起こらない。セイコ丼は捨てきれないが時間が早すぎる、ここは帰りに道に立ち寄る予定の越前市大滝町に鎮座する岡太神社・大瀧神社へ向かう事にした。一山超えて越前市大滝町の岡太神社・大瀧神社まで小一時間。五箇地区と呼ばれるこの辺りは、1500年の歴史を持つ越前和紙の産地として知られる地域。目的地の岡太神社・大瀧神社はこの地区の一番奥まった場所に鎮座します。越前市大滝町13-1、岡太神社・大瀧神社。大徳山の麗に鎮座し、苔と杜に包まれた下宮とそこから御神体の大徳山を登った頂に鎮座する上宮を持つ神社。里には両部鳥居の一ノ鳥居と境内入口のニノ鳥居を構えている。和紙の里だけにマンホールにも和紙を漉く女性の姿がデザインされていた。この岡太神社・大瀧神社は1500年前、この地に紙漉きをもたらした紙の祖神とされる川上御前をお祀りした岡太(オカモト)神社が起こりとされ、延喜式神明帳の式内社にも記されている。大瀧神社は、推古天皇の時代(592~638)に大伴連大瀧が神様の降臨を請う「勧請」をおこなったことが起源とされ、養老3年(719)、泰澄が、国常立尊・伊弉諾尊を主祭神とし、十一面観世音菩薩を本地とする神仏習合の社を創建し、大瀧兒大権現(オオタキチゴゴンゲン)を建立したという。その際、別当寺として大徳山大瀧寺(後に破却)が創建され一時は48坊を有し社僧6700名を擁する一大勢力となったが、信長によりそれら焼き払われ一時は衰退したが秀吉・徳川、松平氏と保護を受け社殿は再興されていった。後の神仏分離により大瀧兒大権現は祭神を国常立尊と伊弉諾尊とする大瀧児(オオタキチゴ)神社に改め、明治8年郷社に列せられ岡本村の總社氏神となり社号も大瀧神社となり、昭和3年県社に列せられ、現在の岡太神社・大瀧神社となった。独創的な社殿を持つ神社で以前から訪れたいと思いながらも、近くまで来るのだが機会に恵まれなかった。写真はニノ鳥居、鳥居の両脇の大銀杏は落葉の時期を迎え参道を黄に染めていた。岡太神社・大瀧神社社殿全景。上宮の岡太神社と大瀧神社の遥拝所の位置づけで社殿を共にする。従って拝殿の扁額も両社の名が記されています。こうして見る下宮の社殿は、所謂拝殿の部分は入母屋妻入りの唐破風向拝が付くもので、後方の一間社流造で千鳥破風と唐破風の連なる本殿がひとつに繋がった実に複雑な造りで、屋根の連なりが実に美しいもの。紅葉を少し期待するが、周囲の樹々には常緑樹が多く、そうした環境ではないようですが、境内至ると櫓で見かける苔の美しさはなかなかのもの。神門から左手の大徳山山頂に続く上宮へも向かいました、独りで行くから車で待ってと云ってはいたが、かみさんも運動がてら上宮に向かうとのこと、中ほどの鳥居を過ぎた辺り、20分程登った行程の半分ほどで上宮参拝を諦め下山。そうさせた背景には熊と猿の出没が脳裏をよぎる。行き交う人も皆無、見通せない参拝道では大声や拍手も打つも、武器となるものを何も持たず、一緒に登り始めたかみさんの事を考えると、この時期にこれ以上深入りするのは避けた方が賢明と考えた、「戻ろう」と振り向くと、かみさんの手にはしっかりと木の枝が握りしめられていた。上宮までの所要時間を示す看板が参拝道になく、これだけは是非とも整備して欲しい。未練が残るがここで岡太神社・大瀧神社を後にして、新在家町の「越前和紙の里 パピルス館」に向かい御朱印を頂きに行く。岡太神社・大瀧神社所在地 / 福井県越前市大滝町13-1御朱印は越前和紙の里 パピルス館で頂けます。さてここで、どうしたものか。上宮に参拝できず悔やまれるのに、ここまで来てセイコ丼を食べなくて帰るのは何しに来たのか分からない。もう一度越前町に向かいセイコ丼を探し求める事にした。丁度昼時に越前町に戻るが、どこを訪れても満員で長蛇の列、予約なしで食べるのは困難だった。晴れているのか、曇っているのかよく分からない天気、風は今朝がたに比べれば収まっていた。結局は道の駅の「お食事処 かねいち」の20番待ちのウェイティングボードに名を連ね、車に戻り横になってその時を待つ。30分ほどして様子を見に行く、あまりの待ち時間に諦めて帰った方が多いのか意外に早く呼ばれそうな雰囲気。結局1時間待ちで席に座る事が出来セイコ丼(¥5.500)をオーダー。待望のセイコ丼。まったりした内子に外子とカニ身がふんだんに盛られこの時期に是非とも食べたい旬の味。これで越前まで訪れた甲斐があったというもの、満足の一杯にお腹も一杯。さて食後の昼寝と行きたいがそうもいかない。15時、来た道を買い物しがてら帰路に付く。途中、長浜の地元スーパーでサラダパンや赤こんにゃく、麩に野菜など買い求め、上の「湖濱純米」を買い求めて家に辿り着いたのは19時。走行距離402㌔、重たい四駆で下道ばかり走ってliter9㌔はあの車にしては上出来だ。中途半端な時間の昼食だった事もあり、この酒と現地で仕入れた乾き物の晩酌でお疲れ様の乾杯、ひとまずセイコ丼も食べる事が出来満足の二日間でした。今週もイベントは開催されますが、風が有無が開催の可否を決めるようです、現地の天候を考えてお出かけください。イベント詳細は「越前かにまつり・越前がに朝市2023」を確認する事をお勧めします。道の駅越前 所在地 / 福井県丹生郡越前町厨71-335-1訪問日 / 2023/11/10~11
2023.11.13
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上野天満宮御旅所2019/2/10に公開予定だっただが下書きに残ったまま公開されていないのに気がつき今更ですが公開する事にします。そもそも、つい最近この御旅所の前を通りかかった際、この御旅所が取り壊されている真っ最中。このまま記憶から消え去るのもどうかと思い取り壊される前の姿を留める事にしました。以下は2019年公開予定だった記事、記事の下に最近取り壊される際の姿とその後の写真を添えてあります。名古屋市千種区赤坂町近くを通りかかったので久しぶりに再訪してみました2017年に上野天満宮に清明殿が建立され、それと共に境内施設の一部が建て替わりましたこれを機会にもう一度再訪して行く事にします今回は上野天満宮御旅所多少周辺の住宅に変化はあるものの、御旅所のある西方向の眺めは変わっていないようです通り沿いのコンビニ敷地の片隅にフェンスで囲われた一画その中に玉垣で囲われ御旅所が建っています、以前はコンビニも含めた敷地全体が森に囲われた社だった朝陽に照らされた御旅所、コンビニ駐車場からの全景。これまで御旅所の狛犬の面々を撮り忘れていたので改めて掲載します御祭神は本宮御分霊毎年10月25日の上野天満宮の例祭後、御祭神である菅原道真公が本宮から別宮(御旅所)までお渡りになる神幸祭が行われ、その日以外は本宮におみえで、こちらにはおみえになりませんなのでこちらに賽銭箱は置かれません所在地 / 名古屋市千種区赤坂町1-38以下が2023年10月撮影の御旅所。もともと玉垣と狛犬、基壇とその上の社の小規模なもの。こんな重機の手に掛かればみるみる姿は消えていく。ここには小型ですが流造の脇障子まで付いた社があったが見かけた時には姿はなかった。その前には一対の小さな狛犬もいたはず。近付いて中を覗き込む、そこには狛犬が纏められていた。それまでは御旅所を訪れる人を見据えていた、こうして並んで置かれている姿は妙に寂しくなる。狛犬の目線はお互いを見つめ合い、ゆくすえを案じどことなく不安な表情に見えてしかたがない。後日再び訪れると御旅所のあった場所は綺麗に駐車場に変貌し跡形もなくなっていた。子供の頃にこの辺りで育ち、この場所に杜があり鳥居を持った神社の頃から見ているだけに、杜は消え、コンビニ駐車場角の小さな御旅所に変わり、遂には姿を消した。御旅所の存在は駐車余地を減らすだけでメリットのないものでしかない。これで何年か過ぎればそれすらも記憶から消えていくのだろう。そう思うと公開忘れのこの記事は、是非とも公開しておこうと思うと同時に、御旅所や狛犬のその後に付いて調べてみたい。子供の頃遊んだ神社は、2023年完全に姿を消した。2023/10
2023.11.05
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9月30日、名古屋市交通局主催の駅地下ウォーキングに参加。歩き慣れた約5㌔、時間にして約1時間のコースですが二人で歩いてきました。当日のコースは上のコース。桜山から山崎川沿いに新瑞に至るコース、道草ばかりのいつもの歩き方ではなく適度に負荷をかけ歩く。上は2017年に訪れた際のもの。今回のコースの見所はここ東山荘(とうざんそう)くらいだろうか、過去にも何回か訪れており、庭園の苔が綺麗な印象があるが今ひとつ。「東山荘は大正初年から10数年かけて築造された山荘で、綿布商伊東信一氏の遺贈により昭和11年名古屋市の所有となった。東山荘は所有者の名前に因んでつけられたもので、14年から市民に開放された。18年以後市長公舎となったが、43年4月再び市民の公園として開放され、その情緒を味わうことができるようになった。萱葺の門をくぐると広大な敷地に自然樹林そのままで、美しい数寄屋風書院造りの風雅な建物が見事な景観を呈している。庭園は自然回遊式の総合庭園であり、玄関前庭、書院の庭、仰西庵露地、東丘庵露地の4庭と自然樹林からなっている。」せっかくコースにあるのだから、自然林の歩道を歩いてみました。建屋の北側の歩道を歩き今回はじめて知る事となった私的神社を見付けた。石標には「是 東山大神境内」と記されていた。社頭の前に大正元年(1912)寄進の幟立てがある。寄進年は見ていませんが手水石も置かれています。社頭入口は鎖で立ち入りは制限され、一対の常夜灯の先に石の明神鳥居が建てられています。参道の先には社殿がなく、既に廃社となっているようで、正面の基壇と手前に拝所の基礎部分のみ残されています。当時の地図を見て見ましたが、当然のように鳥居の印はなく詳細も全くわからない。何度か訪れていながら、ここにこんな跡があったとは、はじめて知った。桜で知られる山崎川。桜の時期に良く足を伸ばすが、この時期、堤沿いに彼岸花が咲くとは、はじめて知った。身近な散歩道からどんどん姿を消していく彼岸花ですが、ここに来れば季節の移り変わりを知る事ができる。ゴール付近の落合橋で見かけた鵜。作り物のように羽を広げた状態でピクリともしない。お役御免となったお親爺のテントと一緒で撥水性がないのでじっと羽を乾かすしかないんだよね。撥水スプレーや油でも塗ればいいんだろうが、潜って魚を獲るには浮きすぎるのは都合が良くない、難儀だが乾くまでこのポーズやね。随分と乾いたんじゃない?こちらは先がながそうな姿だね。山崎川にこれほど鵜がいるとは、はじめて知った。さてと風のようにゴールに到着、体にも負荷をかけ少しは健康増進に役立ったはず。ゴールで祝杯を上げよう。2023/09/30
2023.10.08
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先日、名古屋市の草木類収集実証実験に申し込み、手作業で剪定やら伐採をしていたが、時間もかかり疲労も大きい事からチェンソーを買い求め、漸く手元に届いたので組み立てを行い早速使ってみました。納品時はバラバラで送られてきます。全て組み上げた外観。分解組み立てに必要な6角レンチはハンドルの下手側に収納されています。取説を見ない自分が悪いが、最初はこの場所が良く分からなかった。スプロケットカバー固定ボルトメーカーのガイドバー取り付け要領。チェンには向きがあるので、スプロケットカバー外面の矢印方向とチェン側面の矢印が同じ向きになるようにチェンをガイドバーにはめ込んでいきます。チェンテンション調整ボルト。組み立て完成形。梱包されているチャンソーオイルは100㎖で、給油タンク1回分の容量でしかありません。動いている間チェンにオイルが滴下されるのでオイルの減りは著しく早く消耗します。もし購入する機会がある方は、注文時に補充用のオイルを合わせて買うのがいいかもしれません。自分の場合、直径15㌢の桂の木を2本伐採し、枝打ち、全長1㍍に切り揃えるだけで梱包品のオイルは空になりました。ウッドデッキの解体もある事から、近くのホームセンターで0.5literのチェンソーオイルのオールシーズンタイプを買い出しに行きました。使用後は電源を抜いて整備して保管します。・ガイドバーのチェンを上側に引っ張ってチェン伸びがあればテンションボルトでチェンを張り調整します。・次にスプロケットカバーを外しチェンやスプロケットカバー内部の木くずを取り去って再びカバーを取り付け保管します。・保管時にオイルタンクに残量があると油が漏れてきます。オイルは使い切るか、抜き取ってウエスで駆動部分をくくって保管すると保管場所を汚さなくて済みます。2回程使用してみた感想。・オイルの減りが想像を超え早い。・初回使用時のチェンの初期伸びが想像を超えていた。・丸鋸や鋸に比べ遥かに効率よく短時間で楽に伐採でき、疲労が少なかった。・レンタルしてチェンとオイルを買う事を思えば使用頻度は少ないが買った方がお得。新品10829円+オイル購入費 : 某ホームセンターレンタル一泊二日1500円+チェン購入費(約4000円)+オイル購入費、二回借りたと思えば回収できる。これから伐採される予定のある方やDIYで色々作ったものを解体する時、粗大ごみとして出す家具を可燃物として出す場合など、揃えていてもいい道具かもしれません。関連記事 / 本日は庭木の剪定・草刈りの日マキタ 350ミリチェンソー M504我家のマキタ電気チェーンソーM504
2023.10.03
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早いものでまもなく10月を迎えようとしてしています。そろそろ郊外に出かけて見たいと考えていても、秋とはいえ、暑くて蒸し暑い夏日が続いています。まったく残暑とは名ばかりで夏そのもの。四季はやがて二季になっていくんだろうね。いくらなんでも10月ともなれば気温も30℃なんてこともなく、風はサラッとして、外に出かけても心地いいはずです。そこで10月9日、スポーツの日に八所神社秋祭りが行われます。秋風を感じながら、お子様連れで出かけてみては如何でしょうか。ざっくりとした位置は県営名古屋空港、空港から西に20分程歩いた所に鎮座します。所在地は西春日井郡豊山町豊場木戸71-1以下が八所神社秋祭りのパンフになります。10/9一日のみですが、会場周辺にはキッチンカーやお子様が楽しめるゲームが企画されています。秋の散歩に訪れてみては如何でしょうか。豊山祭りの新たな取り組みとして、子供向けのスーパーボウルすくい、風船ヨーヨーつり、射的なども開かれるようです。ゲームやドリンクはチケット販売制で、ゲーム二回+ドリンク1本500円のチケットを境内東側の受付で販売するので、他地域から訪れても祭りの輪に加われます。八所神社の歴史は定かではありませんが、尾張名所図会にも記される歴史のある神社。これまで御朱印など授与はされておらず、神社維持費の捻出に苦労されているようです。今回、祭り当時のみで上にある手書きカードが限定50枚ですが試験販売されるようです。金額は不明ですが、当日参拝の折にいかがでしょうか。今回縁あって実行委員の方のお話を伺い、我が町の神社や住民が集う祭りの場を次の世代に伝えたい、そんな思いをお聞きし、応援したい気持ちになりました。こちらの神社に拘わらず、小さな町の寺社はどこも維持管理費に頭を抱えているのが実情です。ここで得られた収益は維持管理費に廻されるはずです。秋のひととき、子供達の元気な声で賑やかな豊山の町を訪れて見てはいかがですか?年中暇なおやじ、10月9日は写真のカードを求めがてら、訪れていない豊山の神社仏閣を廻ってみようと思います。それにしても暑いわりに日没だけは早くなってきた。八所神社秋祭り開催日 / 10月9日時間 / 10:00~15:00神事 / 14:00~15:00マルシェ / 10:00~17:00公共交通機関 / 名鉄西春、名古屋駅、JR勝川より県営名古屋空港所在地 / 西春日井郡豊山町豊場木戸71-1関連記事 / 豊山町豊場木戸『八所神社』 (6)
2023.09.20
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三連休の中日の9/17、今池祭りに出かけてきました。二人ともあまり歩いていなかったので、自宅からポチポチ歩いてお祭り会場の今池へ。会場は今池商店街を中心に今池ガスビル・今池公園など複数のエリアに分け、屋台や路上パフォーマンス、バンド演奏など開催されており、ひと廻りするだけでも結構な距離となります。開催日は9/17~9/18、午前10時~午後8時。道を封鎖して会場が開設され、当時も真夏の陽気で陽射しは強烈、椅子など用意されていたが日陰は空席無し、炎天下の下は誰一人いない。写真は今池東交差点の北側のエリア。以前この辺りで地元酒蔵の日本酒コーナーが開設されていたが、今年は開催されていなかった。名物の今池プロレスは今回開催されないようで、探してみたが特設リングは作られていませんでした。ないはずです、調べたところ17日は開催しておらず、9月18日の今日のみ開催なんだとか。場所は今池交差点南の十六広場特設リングで行なわれています。写真は今池東交差点から南エリア方向、普段の今池とは思えぬ人の多さには驚くばかり。アルコール類や肴も多種多様、日本酒ブースがなく多少残念ですが、当然ビールは飲む。腰を据えるには空席は…ない。こんな時に携帯椅子があるといいのだが、こうしたタイミングでいつも忘れてくる。やむなくビール片手に各会場をそぞろ歩きし引き揚げる。普段は車ばかりの路地も、たまに封鎖して路上に椅子や日傘を並べるだけでも人は集まり、気のせいか街の暑さもやわらいで感じる。いきいき今池お祭りウィーク2023 | 金シャチ商店街【公式】 (kinsyachi.com)ありゃ、書き終えたところで雨が降り出してきたぞ。
2023.09.18
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午前中の涼しい間に家の周囲や歩道、庭の草刈りと樹木の剪定をやり終えた。なんだかんだで一山出来てしまった。それを可燃ごみとして出すのに、葉っぱはともかく、木は厄介だ。なにせ簡単に袋が破れ収集が付かない。こうした粗大ごみを可燃物として出せるようにするための作業も面倒で、詰め放題のように袋に入っていればOKでもないようで、袋の口は閉じてなければいけないとか、出せる曜日も決まっていたりとか、ゴミ出しをかみさんにやってもらっていた側から、出す側になり恥ずかしながら覚えるルールは多い。DIYで木製のものを色々作ってそれが老朽化、庭木の剪定で出る枝など結構な量の廃棄物が出る。大きな木は丸鋸や鋸で切り刻み、キャンプの薪に流用したり、可燃物としても出してはいるが一向に減る事はなく、そして今日の一山追加。木を丸のこや鋸で裁断するのも大変な作業、せめて木だけでも、薪の様にひとくくりにして出せないのかいと調べて見たら。名古屋市で草木類収集実証実験を行います!なんてのがあり、即申し込んでみた、趣旨は「可燃ごみとして廃棄されてきた「草木類」を無理なく継続的に分別・回収することで、収集車の走行距離短縮とごみの焼却量低減によるCO2排出量の削減や、ごみ処分場の容量逼迫の改善を目指すものです」とある。実験なので日時に指定があり、収集してもらうのに葉っぱが何袋、木材が何束とか予め申告する必要はあるが、嬉しいのは木の出し方、束ねるだけで回収してくれるらしい。当分の間、木の切断に追われそうですが、丸鋸や鋸ではらちが明かない。チェーンソーが欲しくなってきた。某ホームセンターの工具レンタルを調べてみた、一泊1500円でチェーン歯は別途購入(約4000円)とあった。……まるでレンタカー借りてタイヤは買ってねぇ的な内容。これなら買った方がよさそうか。という事で価格的に2~3回レンタルした金額程度のチェーンソーを物色。其々一長一短ありそうですがマキタのチェーンソーをポチって見ました。マキタ 350ミリチェンソー M504我家のマキタ電気チェーンソーM504まだ実機は届いていないが、右手の筋の張りが少しでも楽になれば御の字だ。それが届くまでしばらく切断作業は中断しよう。使用した感想は時期を見てここに追記します。
2023.09.14
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最近は夕涼みがてら市内の矢田川沿いを延々と歩いて散歩するのが恒例になった。今日も守山区の矢田川河川敷まで遡ってきた。下は9月9日、矢田川に架かる千代田橋から見た夕陽。東日本に深刻な被害を与えた台風崩れ、幸い地元名古屋に上陸する事もなく大きな被害はなかった。今は穏やかに見えるこの川も、ひとたび大雨が降ると広い河川敷一杯に流れは広がり、河川敷沿いの道路が通れなくなる程表情を変え、起きている事は決して他人ごとではありません。一部の予報では台風崩れが過ぎ去れば秋風が吹くとの予報もあったが、結局は暑い日が続くようだ。穏やかな表情で流れる川面に夕陽が映り込み赤く染めつつありました。少し前の事、この川で何年か振りにカワセミと出逢い、再会を期待して歩いて遡っていますが、そう簡単に出逢えないようです。見かけるのは川面にじっと佇み、小魚を狙うアオサギばかり。今日も空振りの様です、また出直す事にします。それにしても日中はまだ〃暑い、歩いていると蝉の鳴き声も変わり、草むらから虫の声も聞こえてくるが窓を開け放ち過ごせるようになるのはいつなんだろう。
2023.09.09
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小さな家庭菜園で毎年自家製野菜を楽しんでいますが、今日はスベリヒユについて取り上げます。毎年家庭菜園用の土を買ってきます。その土には種をまいたわけでも、植えた訳でもないのに色んな植物が芽吹いてきます。写真のポーチュラカや松葉牡丹に似たスベリヒユ。いつもはここまで生い茂る前に雑草として抜いてしまいますが、今年は特別。春先にかみさんが年代物の花の種を撒き、その中にポーチュラカも混じっていた事から怪しいなと思いながらも、迂闊に抜くに抜けずポーチュラカの花が咲くのを楽しみに毎日水やりをしてきた。しかし一向に大きな花を付ける気配はない。最近茎の先をよく見ると黄色の小さな花を付けているのに気が付き、漸くスベリヒユと分かった。雑草をここまで大きく育ててしまった。このスベリヒユ、雑草とされますが実は立派に食用となるようです。元来スベリヒユを食用とする地域や国があるようで調理の仕方も様々で、一般的には湯通ししてお浸しやからしマヨネーズであえ物にするのが王道らしい。ならばせっかく育てたスベリヒユ、食して見ることにした。収穫。こうして見ると美味しそうに見えてくる、まずはそのまま食べてみる。自分の感想、えぐみはなく、食感があり、僅かにモロヘイヤ風の粘り、口の中に僅かに青臭さ(言い方を変えると自然の風味)。自分なりの用途・ぼやけた野菜サラダのアクセントに混ぜる・さくっと天ぷら・西洋風のあえ物・納豆に混ぜ込む取り敢えず天ぷらを作るとかみさんが怒るので、こそっとマヨネーズ和えに挑戦。茎、葉の順で軽く湯がいてみた。冷水で冷やして器に盛りつけ。あえて混ぜ込まず、マヨとからし、なんとなく鰹節。実食ぜんぜん問題なく普通に美味しく、充分一品になり、湯がいてしまったがサラダでも十分な素材かと思う。では効能は? 調べてみると「天然の抗生物質とも呼ばれ、抗菌作用や消炎作用、解毒作用、利尿作用の効果がある。腹痛や下痢を抑え、整腸作用、葉の汁はニキビや湿疹、虫刺されに有効な成分が含まれています」とある。では栄養素は?オメガ3脂肪酸やビタミンA、ビタミンC、ビタミンB群、マグネシウム、マンガン、カリウム、銅、鉄、リン、カルシウムなどのビタミン・ミネラルを含み、雑草として駆除するには捨てがたい。ただ、シュウ酸を含むので生で大量に摂取すると結石の要因になるらしく、湯がいて食べるのがお勧めの様です。そんな植物なら今日も水をやろう。この横に花が植えてあるのだがスベリヒユの繁殖力は強く、覆われてしまっている。あれから日が経つが体調に変調はない。スベリヒユ、雑草として忌み嫌い引き抜く前に一度食べて見てもいい食材かも知れない。
2023.08.31
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電動キックボードと同等のスピードで立て続けに来襲した台風も過ぎ去り、台風一過好天を期待していたが、そうした期待とは裏腹に不安定な天気が続くようです。今年はキャンプに行きたいと騒いでいなかった事もあり、未だ計画を組めないでいた。追い打ちをかけるように燃料高騰の逆風が吹き荒れ、荷室や走行性能で余裕のある大きな四駆で行く気にはなれず、自分の車の出動回数は毎年〃減ってきている。レンタカーにしても移動コストは同じこと、だからと言って電車で…というわけにもいかない。折しも夏休みという事もあり、子育て世代は子供達に色々な経験をさせてやりたいもの。子供は成長と共に少しずつ離れていくので、子育て世帯には高い教育費となるけれど、相手にしてもらえるうちにいろんな経験を積ませてやってください。それにしてもこの逆風はどの世代でも同じだと思う、何をするにもおいそれと行動できなくなっている。そんな状況ですが、軽で二泊三日のキャンプに行く計画を立てました。余裕の車に対し制約の多い軽で確実に行けるキャンプ場選びをかみさんに任せていましたが、それも決まり、今日一日かけて持ち物リストと用品の機能確認を始めました。基本日程は二泊三日初めての経験です。おやじ一人ならタープとテントがあれば事足りるがそんな訳にもいかない。積んでいきたいのは以下。※は忘れちゃいけないもの、・は最悪なくてもいいもの。※メッシュタープ 済※テント 済※インナーマット、グランドシート 済・ヘキサタープ(降雨時設営・撤収用) 済※折り畳みテーブル・キッチンテーブル・済・荷物用テーブル 済※食材+酒 ※ペグ・ポール・ランタンスタンド ※ガス2バーナー ボンベ2本 済※ターボバーナー、ガスランタン、マントル確認済 (大・小)、ボンベ1.5本 済※水タンク ・タンクスタンド 済 ※赤玉・防虫スプレー 済※シュラフ 済※エアーベッド、コンプレッサー 済・車用コンプレッサー 済※椅子2脚 済※LEDランタン(大・小) 済・クーラーBOX皿板 済・携帯バッテリー・車載TV※焚火台 済・炭・薪 済・着火剤 済※クーラーボックス×2 済※着替、雨具 済・釣り竿、ナイフ 済まだ抜けがあるかも知れないが、撤収時雨なら押し込むことになる、テトリスの様にきっちり積み込んではそんな時放り込めない、果たして積めるかどうか。近くに渓流もあり朝夕毛鉤を振れそうなので、少し大きめの毛鉤を2本作ってみた。シラハエ用よりは少し手間をかけ、黒い体に孔雀の羽をぐるぐる巻きにして毛むくじゃらにしてみた。毛むくじゃらにしてから、白い羽の先端を2枚鈎に結び止めます。雰囲気は虫の羽をイメージしています。次に白黒のグリズリーと呼ばれる羽を一枚、二枚鈎に巻き止めます。そしてぐるぐると巻き進めていきます。完成。後で多少散髪して完成です。もう一つは黒い体に白い羽を止め、黒い羽2枚を巻き止めていきます。写真は1回目を巻き終わったところ、巻き切れなかった部分は切り取ります。その後、残った一枚を再び巻いて行き、同様に巻き切れなかった部分は切り取ります。黒い体の羽を付けた得体の知れない虫らしき毛鉤の完成。先日作ったシラハエ用の毛鉤を含めこの4本を持って行こうと思います。これをシラハエ用の竿で振ってみよう、釣れなくて結構、運悪く釣られてしまった魚は記念撮影の後放流です。今回のキャンプの献立に魚を想定していないそうなので、気は楽です。今日作った2本があれば1・2時間は楽しめるだろう、後はこの毛鉤が見えるかどうか。10㍍は怪しいが5㍍なら見えるだろう、たぶん…しかし釣竿は一番優先順位が低いのでスペースがあれば持って行く程度、一度車に全部積み込んで見よう。後は天気だよねぇ、ここんところ山の天気は荒れているようなので、雨キャンプを覚悟した方がよさそうです。
2023.08.24
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危険な暑さが続く毎日、日中は外出せずオオタニサンの応援に徹している。休みなく出場し続けるオオタニサンの思いとは裏腹に、チームはなんだか覇気がない。討ち取られたっていい、下を向かず悔しさをもっと表に出してもいいように思う。このままレギュラーシーズンで終わってしまいそうな予感が漂う。そんなこって最近は夕涼みがてらに近くの河原へ散歩に出かけるのがお決まりのコースとなってきた。夕刻ともなると川面には虫を追うシラハエの姿をよく見かける。そんな光景を見ると老眼を忘れて見えもしない毛鉤を振りたくなる。この時期は産卵を控え、真赤な婚姻色で身を纏ったシラハエに出逢える時期。6年前の事、実に30年振りに毛鉤を作ってみたが、手元がさっぱり見えなくて悪戦苦闘、2本作るのが精一杯で強烈に視力の衰えを実感しました。性懲りもなく久し振りに再び毛鉤を作ってみた。持っているツールや素材は既に30年は過ぎたもの、シラハエサイズの針とスレッドがなく買い足しに行きましたが、昔に比べ針やスレッドの価格は驚くようなだった。針のサイズは#18、やや大きなサイズですが、この大きさが視力の限界。10㍍程先なら何とかシルエットで分かる・・・かもしれない。ツールも色々揃えたけれど、使う物はだいたいこれだけあれば事足りる。手の込んだ毛鉤を作る視力もないので、ボデーと羽を巻くだけのシンプルなものが一番。シラハエ用は昔からこれで十分楽しめたので今回も同じ。6年前は一回りも大きな針を使ってみましたが、それでさえ自分にイラつくほど苦労したが、今回は無理を承知で小さめのサイズにして見た。下糸(スレッド)で針の胴体に下巻して……スレッドに黒の毛糸(フライライト)を絡ませて……ぐるぐると巻き付けていって、なんとなく虫の胴体の形に似せて形作り、ウィップフィニッシャー(糸縛り器)でスレッドを針に縛り、余計なもじゃもじゃを切り落として散髪。ビンテージ物の黒の羽を二枚。それを先端にスレッドで巻き留めて、クモの糸のようなスレッドが切れても羽が外れないように、ここでも糸縛り器で巻き留めます。ハックルプライヤー(羽挟み金具)を羽の先端を挟み、ぐるぐる巻き付け、先端で再び糸縛り器で巻き留め、ハックルプライヤーで挟んでいて巻けなかった羽を切り落とす。二枚目の羽も同じ要領でぐるぐると巻き、毛むくじゃらにして糸縛り器巻き留めますが、縛り目は1枚目に以上に何回〃も巻き留めます、接着剤で固めないので2枚目の縛りはしっかりと。そして最後にスレッドを切って毛むくじゃら完成。左が羽二枚のもの、右は1枚のもの。二枚のものは水面に浮きやすく、風で水面を転がり虫が動いて見える。一枚のものは沈みやすく、水面より少し下(つまり見えない)で釣り糸の張りや、竿先の感覚で魚を感じ取る場合に使います。毛むくじゃらで虫っぽくないかもしれませんが、形態に拘るよりその時期の虫の大きさに合わせ、自分が見やすい物を作った方がいいかもしれない。どれだけ忠実に虫に似せて作っても釣れる時はなんでも釣れる傾向にあります。若い頃作ったイミテーション毛鉤、時間と手間をかけ作り上げても一回魚が針掛かりすると原形はなくなります。一日1本の針で楽しむ(針の交換は面倒)には無理がある、そんなことから未だに在庫として残っています。加齢にともない拡大鏡がなければさっぱり見えないだけに、シンプルで見やすく、簡単に作れるものが一番。これで針は出来た、立て続けに襲来する台風が過ぎ去った後、夕方の散歩にはポケットに忍ばせて河原に降りてみよう、あわよくば婚姻色のシラハエを写真に収めることが出来るかもしれない。それにしても矢継ぎ早に来襲する台風、コースや速度、気圧にしても経験したことない勢力のものばかり。今回は名古屋から見ると直撃を免れても、西に被害が及びそうです、そこには息子も生活しています。もう少し早く過ぎ去ってもらいたいものです。備えはしてあるものの、取り越し苦労は何度しても構わない、麻痺するよりはいい。その日は必ず訪れます。関連記事 / 2?年ぶりの毛ばり作り
2023.08.15
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いつもの様に朝一番に我家のミニトマトを収穫していた時のこと。小さな庭にはいつもの様に蜂が飛び交っていた。いつもの様に追い払い収穫を済ませ部屋に戻る、なんだか髪の毛の中で何かがうごめく。反射的に手で払った瞬間に手のひらに痛みを感じると同時に、部屋の中に黒い物体が羽ばたいた。とっさに新聞で叩き落すと、さっき外で飛び交ってた黒いやつだ。頭髪に潜り込んでいたようで、おやじに触られたもんだから刺すしかなかったようだ。すぐに水で濯ぎ、刺された場所らしき所を指で挟み、毒を押し出そうとしたが針が残っている訳でもなく、患部もよく分からない。ステロイド、ヒスタミン混合の薬を塗布し、今は保冷剤で冷やしているが少しづつ腫れが出てきたようだ。問題はこの物体がなにかが問題。普段熊蜂とばかり思っていたが、体調30mmほどの黒い物体を調べて見るとタイワンクマバチのようだ。名の通り外来種。その口の威力は木などに取り付き穴を開けるほどの威力があり、さらに針を持ち怒ると刺すようだ。針が残る種類なのか否かは分からなかった。この黒いやつはこれまで見逃してきたが、穴まで開ける外来種となると対応を変えるしかなさそうだ。幸いアナフィラキシー症状もないようなので、様子を見る事にします。刺されているのは黄色の範囲だと思われ、拡大しても針が残っている様子はないようなのでやや安心。まじまじ見る手のひらに妙な傷、なんだぁ?心当たりがない。痛くも痒くもないのでタイワンクマバチの仕業ではないかもしれない。昨日までDIYでロール網戸を取り付けていたがその時の物かぁ?それにしても徐々に指の付け根が腫れ、鈍痛がある。しばしキーは叩けなくなりそうだ。・・・・皿洗い、免除してくれるかなぁ
2023.08.09
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暑い日が続きます、昨日(7/30)は涼を求めて蒲郡市で開催された「蒲郡まつり納涼花火大会」に出かけてきました。移動はもちろん電車、この日沿線では国府夏まつりや豊田おいでんまつり花火大会など行われる事もあり浴衣姿の人を多く見かけました。混雑は覚悟の上で金山からJRを利用、列車は席にも空きがあり、エアコンの効いた電車に揺られ小一時間で蒲郡に到着。ホームに降り立つとそこからメイン会場の竹島埠頭までは見物客の人波が続き、周辺は交通規制も行われ大混雑。駅の南にあるスーパーでビールや日本酒、酒のつまみなど買い求める。店内は同じ目的の買い物客で溢れ、レジも女子トイレも大渋滞。普段の賑わいを知らないが、花火大会当日は店にとっては稼ぎ時、地元の方の日々の買い物には苦労する日だろう。買い物とトイレを済ませ、人波とは逆の竹島水族館方向へ10分程歩く。竹島ベイパーク。一面芝が張られ、心地よい海風が抜ける花火見物にいい場所だった。一見ガラガラに見えますが、相当消した状態。公園はテントやタープが張られキャンプ場と見紛うばかり。シートと椅子をセットして夕陽を眺めながら乾杯。東には夕陽に照らされ老舗ホテルを望み、竹島もすぐ近く。海辺に陣をとれば眺めもいいのだろうが、海岸線はコンクリートなので放射熱で暑いだろう。バッタや虫はいるが芝生の上は心地のいいもの。納涼花火大会は悪夢のようなコロナ禍に於ても、2020年は中止となったが、21年は無観客、22年から通常開催となり継続され蒲郡の夏の風物詩を彩ってきました。打ち上げ開始は19:30から21:00。手元が明るいうちに食事を済ませ、酒を飲みながら花火見物。空気を震わせ間近で花開く花火、その都度拍手や歓声が起こり、皆空を見上げていた。大の大人ですらこの日ばかりは歓喜の声が自然に出てくる。携帯を構え写真を撮るおやじの前で、一心に空を見入ってずっと立ちつくす一人の子供の姿がとても印象的だった。竹島埠頭周辺で打ち上げられる花火の数は約5000発。その中には直径650㍍に広がる三尺玉3発が含まれ、次々に夏の夜空を彩った。三尺玉は県内の花火大会では蒲郡まつりのみだという。色とりどりの花火が夏の夜空に輝いた、因みにテーマは「輝」だという。ほぼ定刻通りクライマックスのスターマインが打ち上げられと同時に、観客は一斉に立ち上がり家路に着き始める。少し出遅れた感があった。その足でJR蒲郡駅に向かうと、ホームへの立ち入り制限が行われ長蛇の列ができ、最後尾は駅の外にまで繋がり、いつ乗れるのか分からない状態。こうなるだろうと、時間を潰すため予め数件の居酒屋をピックアップしていたが、いずれもお休みか空席無し。それでもどこかないかと探し求め、駅北の地下街を訪れた。ここは日本一短い地下街として一部に知られています。地下街入口はタイムスリップしたかのように、それまでの混雑とはかけ離れた別世界への入り口だった。外のトイレは長蛇の列でしたが、地下街のトイレはガラガラだった。蒲郡北駅前地下街全景。数件の飲食店があり、どことなく昭和の趣が漂う。ここで焼き鳥でも思っていたがカウンターは満席、ここでも空振り。駅の混雑が収まるまで一時避難、そんな甘い作戦は無理なようだ。ここは諦めて列に並ぶか、遠回りだが名鉄で少しでも西に進むかの二択。駅に戻るとJRは更に列が伸び、名鉄蒲郡線で吉良吉田、名鉄西尾線に乗り換え新安城、名古屋本線で金山に向かう。何れもエアコンの効いた車内の席に座る事が出来ノンビリ名古屋に向け移動、金山で乗った名城線が最終電車だった。この際どいタイミングはどこかで記憶がある、大分の寺社を巡りセントレアに降りたち、事故で常滑線が止まり海の孤島になった時以来の事だ。家に帰りTVを付けるとオオタニサンの試合が間もなく始まる時間、これは寝る訳にもいかない。蒲郡まつり納涼花火大会、帰りは苦労しましたが夏の風物詩を存分に味わえいい一日が過ごせた。それにしても、花火に見入り立ち尽くす少年の後ろ姿、載せたいがそうはいかんご時世なんだよねぇ。彼にとっても夏休みの日記の良い一ページが刻まれたはずだ。因みに車も事故渋滞があったりと大変だったようです。蒲郡竹島ベイパーク所在地 / 蒲郡市松原町蒲郡北駅前地下街所在地 / 蒲郡市元町金山駅から蒲郡竹島ベイパーク公共交通機関 / JR東海道線で約1時間
2023.08.01
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梅雨明け宣言が発表されいよいよ夏本番名古屋の夏の風物詩オクトーバーフェストが4年ぶりに開かれています。開催期間は23日まで、平日は65歳以上は割引クーポンも配布されるとの事で利用させてもらいました。今日の夕散歩はこちらオクトーバーフェストで本場ドイツビールとソーセージの味を求め久屋大通公園のエディオン久屋広場とエンゼル広場へ。会場入口の看板。平日は15時から、まだまだ広場は陽射しが強く、風はなくテントの下は熱気ムンムン。シニア特典は15時から17時で会場の窓口で身分証提示でもらう事ができます。特典は飲食代の100円引きクーポンが何枚か頂ける。日が陰るとテントにも風は入ってくるが、意外にテントの中より外の方が開放感もあり涼しく感じられます。会場には日本初上陸や、限定のビールが目白押し。1000円のデポジット代を払い、平均1500円のビールを頂く。サイドメニューも平均1500円くらいなのであっという間に万札は消えていく。日本初上陸、ヴェルテンブルガー スペツィアル フェストビア。期待した程ホップの風味は弱く、甘めの口当たり。求めるのはこれじゃないだよなぁ。パンフレットに醸造所の特徴や味わいが書かれているが、どこまでも参考でしかない。どっしりとした味が欲しいのだが、なかなか出会えなかった。どれも暑い午後に飲むのに最適なスッキリ系やフルーティー系が多かった。思いのビールを探すのには飲み比べセットがあり、そちらで絞るといいかもしれない。とはいって日本酒じゃないんで、ガンガン飲んでなんぼのビール。4年ぶりのフェス、会場は思い思いに楽しい酒を味わい、ステージの音楽に合わせ踊りだす人、誰かれなく乾杯しにくる人、ひとりPCと向かい合いながらビールを飲む人、長かったコロナの呪縛から解き放たれ、開放的な雰囲気で盛り上がり、飲むだけでなく見ても楽しく、参加も出来るイベントでした。陽も傾き、会場を後に焼き鳥「角屋」でフィニッシュ。かみさんが現役で働いていた頃、いつかは行きたいと思っていた念願の店に漸く訪れた。炭火で焼き上げ、秘伝のたれにつけられた焼物は冷たいビールに良く合う。店内は煙が漂い、おしゃれでも映えもしない、以前は女性一人で飛び込むには勇気がいったが、時代も変わりそんなことはない。居心地の良さは今も昔も変わらない。それにしても街中はエアコン室外機の熱風、信号待ちの車が発する熱風でムンムンする、そして暑さを助長するエアコンの作動音、こりゃぁ夜になっても気温は下がるわけがない。
2023.07.21
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夕方の散歩の途中、放置車両の黒いタイヤに白い物体。羽化途中の蝉の姿だ。近くに土がある訳でもないのに、どこからか這い上がり、良くぞここに辿り着いたものだ。これが羽化に失敗した姿でなければ、カラスに食べられる前に羽ばたいていけるかが次のハードルだ、結果は明日の朝になれば分かるだろう。土が少なくなった街中で、小さな虫ですら種を残そうと必死に這い上がってくる。人が頑張れない訳はないと信じている。
2023.07.17
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今年のミニトマトはえらく実つきがいい。かれこれ2ヶ月は毎日の食卓に並ぶ量が収穫できる。上は今朝収穫したなかの一つというか二つ?なんか変。寄り添うように実を付けたりはするが、二つの実が合体し一つになり離れない。毎年栽培しているが、こんな仲のいいトマトは初めて見させてもらった。仲良く花を咲かせ、肩を寄せ合う様にここまで成長し、いつしかくっ付いてしまったのだろう。「今更離れるもんかい」そんな声が聞こえてくる。
2023.07.02
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6/14~6/24かみさん姉妹二人でスペイン旅行に出かけた。留守番親爺にすればこの間にどこかに出かけるか、とも期待していたが、家庭菜園の水やりだの息子の食事やらなんやら、結局何処にも出かける事は出来なかった。22:30 成田空港発6/15✈04:10 ドバイ国際空港着day1 https://goo.gl/maps/qADcbQ1GAovkik8876/15 08:15 ドバイ国際空港発 6/15 13:25 バルセロナ エルプラット空港着day2 https://goo.gl/maps/P9TVtvBqbybWbVDs8バルセロナ市街のほほ中央にある公園。市内を一望でき手前の建物は守衛小屋と呼ばれるガウディ―設計によるもの。この町はガウディ―が作った町といってもいいのだろう。El Dracと呼ばれるモザイクタイルで作られたドラゴン。サン・パウ病院。リュイス・ドメネク・イ・ムンタネーの設計により1902年~1930年にかけて建築された病院で2009年まで使われて来た。サグラタファミリア。ガウディ(1852~1926)が手掛け、1882年の着工以来今もまだ建設工事が進んでいる。受難のファザード。予約して内部見学が出来るが、その予約は大変だったようで、塔の展望施設まで見学が出来るが、行きはエレベーター、帰りは螺旋階段をひたすら下る事になる。内部天井。森をイメージした支柱が無数に立ち並び、森に咲く花のように細かな意匠が施され、宇宙をイメージさせるものがある。day2~4 https://goo.gl/maps/gdc5BYpx7UcvWYqo6カタルーニャ広場駅からR4号線に乗りサンサドルニ・ダ・ノイアで降車、日本でも気軽に手に入るCAVA、そのワイナリーがこちら。https://goo.gl/maps/yoisgrQpJSWVb2QB9ワイナリーツアーでは、東京から横浜までの距離に相当する地下の貯蔵庫をトロッコで巡るツアーがあり、インディージョーンズの一場面のような体験が出来る。ツアーの後は製品の試飲ができる。良く冷えて美味そう。ツアーのプランは色々あるようで食事付きのツアーで事前予約したらしい。この日一日はワイナリー見学に充てており、たらふく味わって来たようだ。https://goo.gl/maps/y3FGbcndWyfwChba8滞在三日目はバルセロナ観光。カサ・ミラ、カサ・バトリョ、カタルーニャ音楽堂などを巡ったようです。このカサ・ミラは、1906年~1910年にかけてガウディ―により設計された実業家の邸宅。現在は博物館と3世代に家賃を値上げしないアパートになっている。外部・内部ともに直線を用いたデザインは見当たらない。ガウディ―はこの地から望む山々の姿をイメージして設計したされる。屋上からはバルセロナのシンボルサグラタファミリアが望める、というか市内どこからでも視界に入ってくるらしい。屋上のデザインも曲線が用いられ、タイルで装飾され独特の世界観がある。窓に付けられた鉄の窓枠やテラスの手摺など、建築当時のものが使われ、メンテナンスする職人もいる世界遺産のアパート。築年数が古くなれば「古い・汚い」として資産価値がなくなり、同じような建物ばかり建てられる日本の文化では、あり得ない。カタルーニャ音楽堂。1905年~1908年にかけてリュイス・ドメネク・イ・モンタネールにより作られた音楽堂。写真は大ホール。外壁、内壁共に彫刻やタイル、ステンドグラスで装飾され、19世紀~20世紀初頭のアール・ヌーヴォー様式建物。バルセロネータビーチとホテル「W バルセロナ」…展望露天風呂はない。コロンブスの塔。1888年に建てられたもので写真からは分からないが、約60メートルの高さがある。https://goo.gl/maps/e6kVFLM8wgqDGh8T610:45 バルセロナ エルプラット空港発滞在五日目はエルプラット空港から飛行機でグラナダ空港へ。12:20 グラナダ空港着グラナダで一泊し、グラナダ大聖堂、アルハンブラ宮殿などグラナダ観光。グラナダ大聖堂。グラナダにある大聖堂で16世紀~17世紀にかけてモスク跡地に建造されもの。ゴシック様式とルネサンス様式が混在する荘厳な建造物。アルハンブラ宮殿。イベリア半島南部にあたり、13世紀~15世紀末ごろ存在したイスラム王朝の要塞都市。イスラム王朝・ナスル朝の時代の建築とされ、初代ムハンマド1世により建築に着手、1492年、スペイン帝国に征服された。イスラム建築様式の中に様々な建築様式か混在する。スペインの主要な観光施設の中で、アルハンブラ宮殿の見学チケット(QR)は特に予約が埋まるのが早く、かみさんの話によれば数月前に予約しておかないと入手が難しいらしい。手水鉢と狛犬…ではなくて、これはライオンらしい。パティオ。細かく入場時間が管理され、なかなかスッと見て廻れないらしい。左、二姉妹の間右、諸王の間何れにしても首が疲れるところだが、現地の係員が上を見上げなくとも自撮りにすればいいと教えてくれたという。かみさんは何を言われているか分からんかったらしいが、オーストラリアに永住する妹と一緒なので言葉には困らなかったらしい。また、各観光地には世界各国の言語による音声案内が利用できるが、中国や韓国の言語選択はあっても日本語はない、これが今の日本の立ち位置。18:35 グラナダ空港発https://goo.gl/maps/k8LFGHaZ9ZBZXbuHA20:05 バルセロナ エルプラット空港着滞在七日目は再びバルセロナに戻り、ビズベ橋やバルセロナ大聖堂など市内観光。写真はレイアール広場のガス灯。1879年、若かりしガウディが初めて手掛けたもの。サン・フェリペ・ネリ教会。1721年〜1752年に建設されたバロック様式の教会で入口壁面の凹凸は装飾ではなく、1938年に起きたスペイン内戦時に教会に降り注がれた弾丸や爆弾によるもの。スペイン滞在もこの日が最後、明日はゆっくり朝食をとり、空港に向かう。姉妹が滞在中に食べたものの一部。これら何れもカードか、電子マネーがあれば現金は全く不要。小さな雑貨屋などでの一部にこれらに対応していない店もあるらしいが、ほゞ現金を持ち歩かなくても決済が可能。https://goo.gl/maps/h2ZpJ94AUrXEasww6滞在八日目 15:30 バルセロナ エルプラット空港発日付も変わり00:15 ドバイ国際空港着。02:40 ドバイ国際空港発17:35 成田空港着。かみさん曰く、1.ビールと水はたいして価格差がなく、カラッとした暑さなのでビールが美味しく、テラスでは朝からガンガン飲んでいて、おやじには天国かも知れないとのこと。2.現地で犬を散歩しているが、リード無しで飼い主の足元から離れる事無く、立ち止まれば足元でお座りして待つなど、日本の御犬様とは違いトレーニングが行き届いている。3.円の価値が低く、ものの値段が高い。4.日本人観光客は少なく、自国民と思える観光客は韓国、中国人ばかり。5.ドバイからスペインの空路は1時間遅れは当たり前。6.眠る事を知らぬドバイやスペインの空港と比較すると成田もセントレアも超寂れた空港。7.とにかく遠い。…サグラタファミリアが完成したらもう一度見に行ってもいいかも…とか。現地で沢山撮ってきた写真も纏める気はないようですが、アルハンブラ宮殿とサグラタファミリアは余程印象に強く残ったようだ。
2023.07.02
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かみさんよりバルセロナ市内とアルハンブラ宮殿の写真が送られて来た。ここまで来たということは間もなく長~~いフライトかナ?一方留守番は21日小幡緑地東園に睡蓮を探しに久し振り来たら随分と葦が生い茂る池に変っていました、まだ花の姿は見られない。別の場所を探すかぁ
2023.06.22
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6/20晩御飯を食べ終えひと段落してベッドで横になり、TVのタイマーを入れた段階で寝る気満々なんだろう。早く寝るつもりはまったくないのだが、瞬間で寝落ちしていく。そんな心地よいタイミングになろうとしていた時、7時間の時差があるスペインから写真が送られて来た。サグラダファミリアの夜景。かみさんの話によると現地は21:00頃にならないと暗くならないのだとか。このライトアップも22:00頃に点灯されるらしい。夜遊びモードにならざるを得ない環境らしい、現地は暑いらしく、この時間になるとライトアップを見に集まってくるという。日本人の観光客は少なく、目に付くのは韓国人が多いという、某大国の観光客はこちらまで押し寄せてはいないようです。そんな時間に食べ歩いているのだろうか?この絵面、ワインも飲まないといられなくもの。亀の手は食べたか?と返信。「マテ貝は食べたが普通」、亀の手は食べていないようだ。それにしてもこの量、何人前か知らないが女性二人の量だろうか。写り込んでいるガラスケースを見ると、赤提灯がぶら下がる居酒屋の様相に見えてくる。留守番のおっさんも赤提灯が恋しくなる。明日は曇天予報、蓮か睡蓮を求めて郊外に出かけて見るかぁ
2023.06.20
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6/18フランスで大きな地震があったようで、心配してライン打つも音沙汰無し。心配させよってこんなワイナリーで好き放題飲んでれば、連絡どころではあるまい。6/18親爺飯チャットGMPで野菜炒めの味付けレシピを聞いて指令通りに作るが、酒入れないんでなんだか塩味が強かった。自分流が一番か。6/19連絡が付く、フランスの地震は全く情報を持っていなかったようです。今日はバルセロナを徘徊していたようだ。ガウディ―の遺作が街中に普通に建っているようだ。現代建築にはない、やさしい曲線が連続する。後方にサグラダ・ファミリア、完成したばかりマリアの塔が写り込んでいる。留守番の親爺飯は業スーコロッケとあり合わせ野菜と豚バラ酢豚風、カツオの刺身ほゞ酒の肴なんだか統一感がないが、まあいい。それにしても地元のニュースを見る時間がないほど楽しんでいるようだ。オータニさん情報もないようだ、世界的に見て野球はマイナーなスポーツなんだよねぇ。
2023.06.19
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留守番二日目。真昼間に写真が送られてくる、7時間の-時差があるスペイン、相変わらず早起きしているようだ。スペインにラジオ体操があるんだろうか今日は教会の内部見学という事。メッセージにも荘厳な建造物に対する驚嘆のコメントが書かれていた。世界中から訪れる観光客で、すんごい混んでるそうだ。名古屋のサグラダファミリアとはやはり違うようだ…今夜の親爺飯。業スー「おとなの大盛カレー辛口・レストラン仕様」なかなかのネーミング、期待してみよう。本日のメインディッシュ「業スーレトルトカレー・あり合わせ大地の恵み豆腐添えサラダ」食前酒は名も知れぬ濁り酒…やはりビールが合うようだ。このカレー結構スパイシーで美味しく量がある、自分の御飯の量とバランスが悪い。トッピングにコロッケが欲しくなる、ナンかパンの方が合っている気がする。明日は日曜か、じっとしてるかぁ、オータニさん豪快な一発を魅せてくれー
2023.06.17
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留守番初日スペインに旅立ったかみさんと妹現地で無事に動き回っているようだ初日はバルセロナの4カ所を観光したらしいサグラダファミリアは数か月前から予約が必要とか世界遺産サンパウ病院100年ほど前に建てられたものらしいがアー ル・ヌーヴォー様式の元巨大病院。おやじの一人飯業スー骨なしタラの甘酢あんかけ・ほぼ自家野菜添え酢・ケチャップ・砂糖 / 1:1.5:0.5 +水溶き片栗粉少々……砂糖はどこにあるんだぁまぁいいガムシロ入れとけ洗濯終えたら名古屋のサグラダファミリアにでも出かけようか?
2023.06.17
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かみさん、妹とスペイン旅行に旅立ち当分の間一人で留守番。オーストラリアに永住する妹とかなり以前からプランニングしていたが本当に行きおった。そもそも性格も好みも真逆の二人。過去も二人だけで出かけると、現地で意見が合わず口喧嘩になり、帰りは会話も交わさない事が高確率で起きているという。(セントレアから成田に到着、妹と合流)特に今回は妹がスポンサー。自分の意見を主張し過ぎないように、笑って帰ってくるように念を押すも…どうなる事か。目的自体がどうも噛み合っていない。妹はビーチでノンビリして、バルを巡りたい、かみさんは史跡や美術館巡りやワイナリー見学をしたい。のんびりしたい人と廻りたい人……スケジュールを見ると笑って帰国するのは難しいような……(ドバイの夜景)留守番のおやじにすれば「まあ楽しんできてくれぃ」帰国までの自炊生活初日、「禁断の厨房」に立ち入ると、どこに何があるのかさっぱり分からない。辛うじてMY包丁は見つけたものの、すべてが探す事から始まるのには困ったもの。子育て中はおやじが調理し手の込んだものも作った、しかし今はそのレシピすら思い出せない。今晩は焼鯖、納豆、みそ汁、漬物、以上。靑魚が嫌いな彼女、グリルが臭くなるという理由から滅多に靑魚なんか出た事がない。留守番の間、魚を焼きまくってやろう。家で留守番に徹し「オオタニサン」を応援するのもいいが、待てよ。独りでキャンプしながら出かけるかぁ、天気しだいだよなぁなんか解き放たれて、少しワクワクする気だけ若いおやじがいる。
2023.06.16
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6/8歳を重ねる度に目覚めが早くなるこの日もラジオ体操が始まる前には二人とも動きだしていたせっかくだから津島でモーニングを食べて、「稲沢あじさいまつり」に行かない?ややもするとTVの影響を受けやすいのがかみさんこの店もなにかの番組で摺り込まれていたようだ、「稲沢あじさいまつり」はそのついでかなぁ店舗外観マイカー通勤で我先にと右に左に急ぐ車が多い中、小一時間で稲沢のきらcafeに到着目の前で県道518号線と79号線が交わり、店の前は渋滞気味開店は8:00、丁度開いたところ昨年開店した事もあり、外観も内部も綺麗なものテラス席もありますが、信号待ちの車が連なるこの時間では…店内かお得メニューはいろいろありますがモーニングで十分ドリンク代でクロワッサン、 ホットドック、 小倉トースト、 トーストの何れかを選択しますかみさんの目的はクロワッサン、ところが原料の高騰もあり今は提供を一時やめているようです上はピザトースト、下はホットドックを選択サラダ、デザート、スープのボリュームは、多くもなく、少なくもなく丁度いいドリンク代420円でこれだけつけば、こりゃあ魅かれるはずだ明るく静かで居心地のいいお店でした目の前に神明社があるようですが、駐車場の空き待ちの車もあり、訪れるのは見送ったきらcafe開店 / 8:00所在地 / 津島市蛭間町弁日98 さて、ここから北へ15分程の「あじさいまつり」行ってみよう会場となるのは性海寺歴史公園近くに無料駐車場は用意されていますが、少し離れた大塚南公民館に車を停める各駐車場には地元のボランティアの方が立ち、誘導や会場への道順まで案内してもらえます寺から近い所に何カ所か駐車場があり、門前は足の不自由な方専用です寺への続く道路は幅員が狭く、入り込んでしまうと出るのが大変かもしれません田植えを終えたばかり田んぼの中を寺に向かうそれにしても田んぼも、久し振りに見た蛙が鳴き、アメンボウが水面を気持ちよく滑る、こんだけ周囲に田んぼがあれば夜は涼しいだろう上は性海寺見頃を迎えたユリと瓦屋根の建物に多宝塔、プチ斑鳩の郷の佇まい会場の性海寺山門あじさいまつりは今年で32回目を迎えるようで今年は6/1~6/18まで、稲沢市大塚南の大塚性海寺歴史公園・性海寺で催されていますこれまで一度も訪れた事がなく、今回初めて訪れました祭りはここ性海寺で、境内の大塚古墳、本堂後方の大塚性海寺歴史公園が中心会場平日でしたが駐車場待ち、境内の人波ともに多かった土日は名鉄国府宮駅からシャトルバスが運行されるようです境内には飲食ブースや紫陽花即売会もあり当日も多くの観光客で賑わっていました園内にはガクアジサイをはじめ、ヤマアジサイ、西洋のアジサイなどが植栽され、園内一帯にアジサイが咲き誇り、目を楽しませてくれますまた、性海寺には趣のある建造物や、神仏習合を感じさせる神社、古墳が残され、あじさいを愛でながら歴史散策が楽しめますこの日は生憎見ることができなかったが、歴史公園では睡蓮鉢に水が張られ、水面にあじさいが浮かべられるようです山門から本堂の境内には想像していたほど紫陽花はなく、主は古墳から公園にかけて群生しています花手水を期待していたが残念境内マップ本堂渡り廊下から大塚古墳方向の眺め大塚古墳から本堂、多宝塔が建ち並ぶ境内の眺め。個人的にガクアジサイが好きなので、そうした写真が多くなりますが、多くの種類のアジサイが咲き誇っています大塚古墳から庫裏方向の眺め古墳時代中期に築かれた円墳で、発掘調査は終えているようで、埴輪が出土しているようです古墳北側の小池に架かる橋、ここから先にかけてあじさいが多く群生していますこの辺りの水路の所々に空の睡蓮鉢が置かれていましたが、水路も水は流されていなかった平日だからかなぁ当日のアジサイは全般的に水が足りなく今一つ元気がない一部枯れ始めたものもあり、程よい雨が欲しいところ霧吹きとカタツムリは必需品かも目視で見るとグラデーションがとても綺麗ですが、写真だと淡い移り変わりは出てこない人の目は実に凄いものです・個人的な見立ては花のピークを迎えている様に思えます、一雨欲しい・帰り際に見かけた光景、駐車場に入れない車で周辺道路の流れが滞っていました第32回稲沢あじさいまつり期間 / 6月1日~6月18日所在地 / 稲沢市大塚南一丁目33番地名古屋から車アクセス / 約一時間
2023.06.11
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5月だというのに、もう台風の心配をしないといけない。しかもその影響で梅雨入りだそうな。最近散歩していると街角で紫陽花を見かけるようになりました。昨日は一日中雨で外に出る気にならなかったが、今朝は雨も上がり曇天の空模様。千種区の茶屋ヶ坂公園まで紫陽花を見に出かけてきました。地下鉄名城線茶屋ヶ坂駅、自由ヶ丘駅の中間に位置し、毎年梅雨になると訪れる。目指す紫陽花園は公園内の茶屋ヶ坂池の東にあります。茶屋ヶ坂公園マップ。池沿いに歩道が整備され、視界が広がれば紫陽花園。雨上がりの雫を湛えた紫陽花が随分と咲き始めていました。相変わらずの植物図鑑、どれだけ撮っても紫陽花でしかないけれど、微妙な色の移り変わりが綺麗な花。正式名は知らないが紫陽花。一色に染まらないこのグラデーションが綺麗な花。同じような色合いに見えながらも其々違う。白一色。園内には紫陽花以外にも鮮やかな黄色のキンシバイも見られます。これがよく分からない「みなづき」?園内の紫陽花、まだ一週間は早い感じです。公園東側の歩道沿いもまだまだこれからです。因みに昨年の梅雨入りは6/14だったそうです、それが今年は5/29に梅雨入り。最近の天気は手加減をしらない、大雨の年にならなければいいのだが。差し当たっては北上中の台風は、このまま大陸に向かって、大谷さんのスイーパーのように離れて行って欲しい。茶屋ヶ坂公園 あじさい園所在地 / 名古屋市千種区鍋屋上野町訪問日 / 2023/5/30
2023.05.31
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先日秩父に出かけた際に地元で食べた胡桃たれの蕎麦。余程美味しかったのか、はたまた鬼胡桃は洋胡桃に比べ一層健康にいいとされる都市伝説に毒されているのか地元で安く手に入れることができた。かみさんがコストコなどでよく買ってきては食べているが、それは洋胡桃。殻はくるみ割りで容易に割る事ができるが、鬼胡桃は半端なく固い。銀杏割で割ろうものなら割るどころか握り手が曲がってしまい使い物にならなくなる、だから殻付き鬼胡桃は買わない、採らない。山間地の神社に訪れるとこんな実が成っていたり、落ちていたりします。これが鬼胡桃、キウイのようにも見えますが見慣れた胡桃の姿はこの果肉の中にあります。この実を地中に埋め腐らせたものが、あの胡桃。webなんかで実を削ぐとかありますが、それはやめた方がいいでしょう、土中で腐らせ肥やしにするのがお勧め。今回は頑固なまでに固い鬼胡桃の殻を、ハンマーで粉砕することなく割る方法と結果をお伝えします。まずやらない方がいい事を下に列記します。1.果肉を削ぐ(かぶれたり手が茶色に染まる)2.電子レンジでチンして割れ目を作る(レンジ内がウオールナッツのスモーク臭で満たされる・機器の破損要因)3.ハンマーで割れ目を目がけて叩き割る。(危ない・粉砕されるだけで胡桃バウダーになる)4.普通の銀杏割ではやらない。(柄が曲がるだけで効果がない)これらはwebで勧める向きもありますが、いずれも過去に経験済みで自分は勧めない。我家でやった事。1.買ってきた胡桃を水を入れたボウルに放り込み、上から皿を重しにして二日ほど胡桃を水没させる。2.二日後胡桃を取り出して中火で熱したフライパンで殻を炒る。3.パキンと音がすれば割れ目が開いた合図。4.手袋をしてキッチンバサミの握り手側に付いている突起を使い、割れ目に差し込みテコの原理で割る。買ってきてその日には食べれないかもしれませんが、鬼のように固い殻は写真のように綺麗に割れました。・・・が、ここから綺麗に取り出せるかが課題かもしれない。取り敢えずパウダーよりはましだろうし、二次加工して濃厚な風味を楽しむ気にもなるかぁ。※炒るためのフライパンは捨てようかな?と思っているものがあればそれを使うこと、念のため眼鏡を付けることをお勧めします。
2023.05.20
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Bクラス、最下位が指定席のドラゴンズ、久し振りに観戦に出かけて来た。この日は観戦チケットがあればWBC優勝トロフィーの展示や昇竜レプリカユニホームが配布されるのでそれを目当てに訪れた。晴なのか雨なのかはっきりしない空模様のなか、試合開始4時間30前にバンテリンドームに到着。WBC優勝トロフィーの展示は9時から始まっており、WBC優勝トロフィーを一目見たい人の列は自分の許容範囲を既に超えていた。「折角だからこの目で見たい」かみさんの意志は固く、列に加わった。その時点で2時間待ちのプラカード、その後も列は伸び続け、最終的に「今からでは試合開始に間に合わない」プラカードまで出ていました。展示ブースの前まで辿り着くのに2時間を超えていたが、あと少しで見れるところまで来た。ブース内は自撮り撮影は禁止、立ち止まらず動画か連写でと繰り返し案内がある。あの時の感動の余韻は一瞬で通り過ぎていった。2019年の愛・地球博で見たマンモスの冷凍標本より短い時間だった。そして我らがドラゴンズは…いまだ永久凍土の地中深くに留まったまま。小粒な苗ばかりの畑に実が付くのはいつだろうか?自分が観戦する場合の勝敗率は既に3割を下回っている。おらが来たばっかりに…いやぁそれは違う最下位の現実は数字が全てを物語っている、ここは代打で送りバントか。早目に見切りをつけて外に出てみれば、はっきりしなかった空模様は雨。今日は頑張ろう、目指せ最下位脱出
2023.04.30
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春の陽気につられ、岐阜県の恵那市方向の春の山々と土岐川支流の小里川上流の小里川ダムまでドライブに出かけてきました。今回はその工程のトピックスを掲載します。出かけたのは2023/04/11、名古屋市内から庄内川を遡り、定光寺から瀬戸方向に向かいます。みくに茶屋国道363号線沿いにある郷土料理のお店で四季折々の素材を用いた食事を提供する店。かみさんが一度行ってみたいと言っていたお店でここで少し早目の昼食。店舗入り口の看板にあるように、通年でじねんじょ料理が楽しめ、この時期は山菜を提供してくれる。じねんじょが苦手のかみさんが敢えて行きたいと言ったのは、こちらの山菜天ぷらで春の苦みを味わいたかったのだろう。看板の後方はテラス席があり、樹々に囲まれた庭にはハーブが植えられ、ラベンダーも植えられるようです。また、店舗入り口で五平餅や川魚を焼いており、その魅力的な香りに誘われそうになる。店内。古民家をリノベした店内は、立派な梁を現した木の温もりを感じさせるもので、照明も好感がもて落ち着いた雰囲気のもの。キャンプ用の唯々眩しいLEDランタン、こんランプシェードを作りたいのだが一向に形になっていない。お品書き。じねんじょ推しのお店だけにこうなる。じねんじょアレルギーのかみさんにはつらいお品書きですが、「菜めし田楽定食」などもあり困る事はない。ねばねば大好きおやじは「自然薯定食」単品メニュー。この中から「花山葵の醤油漬け」と「山菜天ぷら」をオーダー。自然薯定食。このとろろの量に対して、御飯の量は若干少ないが迷うことなく一気にぶっかける。家で自分が作る時はもう少し固めなのですが、これは食べると云うより飲み物感覚でおいしく頂ける。田楽と山菜天ぷら。本来は5本で提供されますが、お店が気を利かせてくれ1本サービスしてくれました。天ぷらはタラの芽、旬の筍やウドはじめニラの根の天ぷらなど。この中でニラの根の天ぷらは絶品だった、たかが根っこがここまでニラの風味を主張するものとは。次回は秋の味覚きのこを目指して訪れる事にしよう。みくに茶屋所在地 / 岐阜県土岐市鶴里町柿野3038-1みくに茶屋の前を走る国道363号線を東に少し行ったところで見かけた南宮神社。国道脇に石鳥居を構え、石段が続いており、少し行けば社殿だろうと勝手に思い込み、一人で参拝に向かう。幾つかの石段を上ると、その先は林間に参道が続き社殿は見えない。これは奥が深そうで、かみさんに怒られるパターンだ。参道の先に怪しい影もないので先に進む、ウグイスの鳴き声が妙に心強く感じる。林間の参道を進むと右側の頂に続く石段があり、そこを上った所に境内が現れる。大きな杉の杜に包まれ神秘的な雰囲気の境内は、拝殿とその先で覆殿につながり、雪深い土地柄なのが伝わってくる。詳細は調べきれていないのではっきりした事は分かりませんが、鳥居の寄進年が大正8年で祭神は金山毘古神を祀るようです。南宮神社祭神 / 金山毘古神所在地 / 岐阜県土岐市鶴里町柿野2829国道363号線と国道419号の交わる瑞浪市陶町大川付近の山々。芽吹き始めた淡い緑と山桜が春の山里の光景を見せていました。春とは言ってもこの日の気温は22℃を示し、北側のお隣の多治見では25℃と初夏を思わせる陽気。今回の道のりには「○○一」と銘打つ見所が幾つかあり、ここは世界一大きな「美濃焼の狛犬」と世界一大きな「茶壺」のあるところ。国道の交わる三叉路から少し右に行ったところに、駐車場があり駐車には困らないでしょう。ここには二つの世界一と八王子神社があり、立ち寄っても時間の無駄にはならないだろう。三叉路の角にある巨大な美濃焼の狛犬。周辺にはこの他にも美濃焼の大小様々な表情をした狛犬が置かれています。そもそもが瑞浪市政35周年を記念し、国道419号線の起点と終点の瑞浪市と高浜市の交流を深める目的から故郷創生資金を財源に平成2年(1990)に焼かれたもので、阿形・吽形共に高さ約3.3㍍もある巨大なもの。使用された土も瑞浪と高浜の土をブレンドしたもので、こんなところにも趣旨が盛り込まれている。狛犬の前後には焚口も残されています。見上げるばかりの狛犬は、なにかエジプトにでも来たような妄想に陥る。一つ目の「世界一」世界一の美濃焼こま犬所在地 / 岐阜県瑞浪市陶町大川この場から国道363号線を少し歩いた右の斜面に次の「世界一」があります。「世界一の茶つぼ」豊穣の壺と呼ばれ、瑞浪市の陶町に点在する古窯のひとつ大川窯の陶工の茶壷をモデルにして、平成10年(1998)に委員会を立ち上げ、地域住民総出で製作日数一年を要して作られたもので、高さ5.4㍍、直径が4㍍もあるギネスに認定された茶壷。製作に関わった人たちにとって、自分やその子供にも誇れるモニュメントとして残っていく。豊穣の壺所在地 / 岐阜県瑞浪市陶町八王子神社。集落を見下ろす山の中ほどに鎮座する八王子神社。鳥居の先にはここにも陶製の狛犬が安置され、愛嬌のあるお互いの顔を見合っています。岐阜県神社庁によれば「元禄14年(1701)再建の棟札があり、昭和6年(1931)3月1日陶町大川字十三塚に鎮座した無格社天神社を合併」とありました。もう少し調べたうえで後日改めて掲載します。社名の通り、祭神は天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野樟日命、田心姫命、湍津姫命、市杵島姫命をお祀りする神社。境内社は社頭の燈籠の竿には「牛頭天王・秋葉山・大神宮・金毘羅宮」と刻まれており他に天神社、稲荷社が祀られているようです。境内の今は拝殿左の靑紅葉が逆行に透かされ美しい時期を迎えていました。境内右から兎岩登山道の案内板が掲げられ、登山道は杉木立の比較的明るい山奥に続いています。気持ちの良さげな道の雰囲気ですが、入口に「熊出没注意」の看板があるので、こちらに参拝し、熊鈴をつけて歩いた方が気持ちは落ち着くかと。八王子神社所在地 / 岐阜県瑞浪市陶町大川716さて次は「道の駅おばあちゃん市・山岡」に向かい、地元でとれた山菜を買い出しに向かいます。写真の看板を363号線の右に向かい、小里川を下り小里城大橋を経由して車で15程の移動時間。運転手なので写真はありませんが、小里城大橋は一般道に架けられた無料の橋にしては、目を見張る規模のもので、これにより稲津の町の上空を一気に渡る。長さは420㍍、最大高は約80㍍ととても壮大な橋で余程の有力者か企業がいると見える。道の駅「おばあちゃん市・山岡」県道33号線沿いの小里川ダムの湖畔沿いの高台にある道の駅。ここでは地元のおばあちゃん、おじいちゃんの育てた野菜や御餅、この時期の山菜が手に入ると聞きゴールと位置づけて訪れた。到着したのは間もなく14:00、平日なので商品は残っているだろうと甘い考えでいたが、駐車場は多くの車が駐車し、道の駅は多くの客で賑わい、野菜や山菜は既に売り切れ状態。「こごみ、ワラビ、ウド、コシアブラ、タラの芽」の札だけが空しく掲げられていた。残念、帰りに他の道の駅にも寄ってみよう。この道の駅はそうした目的以外に、目的地にしてもいいだけの「○○一」があります。それがこの「日本一の水車」この地区は明治から大正にかけて、陶石を粉末にするための石粉水車が利用されていたそうで、小里川ダムの建設で水没した地域は特に多く水車が多かったらしい。今は湖底となり、地場産業を支えた水車を象徴するシンボルとして平成16年(2004)に完成したのがこの水車。観覧車と見紛うばかりの大きさは実物を見ないと伝わらないかも知れません。水輪の直径は24㍍で水車を支える柱脚は約14㍍もある。周囲を山々に囲まれた景観に高層の建築物がない事もあり、その大きさは数値以上に大きく感じられます。この水車も先程の橋もダム建設による恩恵なのでしょう。道の駅と水車の光景。つり橋を渡って歩いて10分もかからない距離にある小里川ダムに向かいます。橋からダムの提体は間近に見えますが、巨大な構造物なので歩くとそれくらいの時間はかかります。1日5000歩は歩きたい我家は、こうした目標でもなければ達成なんてとても無理。「歩きたくない!」向きの方はダムの提体脇に駐車場もあるので車で行くのがお勧めです。小里川(おりがわ)ダム。一級河川庄内川(土岐川)の支流小里川に平成16年(2004)に完成した多目的ダムで、今どき流行のダム印が手に入る。技術の粋を結集したダムの提体の右岸・左岸の両脇には、青龍、白虎、朱雀、玄武と名の刻まれた巨岩が置かれ、ダムを守護している。ダムの提体の上は一般道で両脇に歩道があり、中央にエレベーターがあり無料で提体内の見学ができます。提体上部からおりがわ湖と道の駅と水車の眺め。これから木々の緑は一層濃いものに変っていきます、ある意味今が一番の見頃なのかもしれません。提体中央にあるエレベーターホール。ダム本体の長さは約331㍍、堤高は114㍍、提体の底面は約170㍍に及ぶコンクリートの要塞。このダムが溜める水の量は12,900,000㎥と全く実感の湧かない量。提体の中央のエレベーターで展望テラス、最下部の下流広場を見学でき、そこに向かう通路には構造や工事の様子、湖に住む魚類、湖底に沈む村々の映像が公開されており子供の社会勉強に向いている。堤内は常時室温は15℃前後で、夏場の避暑に最適な場所かも知れない。提体上部から左の展望テラスと下流広場を覗き見る。冗談でも後ろから押されたくない。それにしても山々の淡い緑と山桜の色合いが美しい。エレベーターホールは無人で、記名した上で2階、一階を見て廻ります。ただこの案内の最下部の「乗り遅れると戻れなくなる」の注意書きだけは見ておいてください。最悪の場合提体の左岸脇の非常階段を114㍍登る事になるやも…114㍍下の下流広場からダム天端を見上げる、人影は点でしかない。無料で普段味わえない貴重な体験ができるのでお勧めしたい。道の駅おばあちゃん市・山岡、小里川ダム所在地 / 岐阜県恵那市山岡町田代1565-169さて、本来ならばここで帰途に着く予定でしたが、山菜を諦めきれず、もう一つ道の駅に寄ってから帰る事にしました。道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里。道の駅おばあちゃん市・山岡から国道418号線を約30分程東進した、矢作川水系の木の実川沿いにある道の駅。ここでなければ潔く帰ろう。かみさんは直売所へ直行、おやじは対岸のモンゴル村方向の景色を写真に収め合流する。木の実川右岸の桜、見頃は過ぎていますが、まだ〃綺麗に見られました。護岸整備中で川に重機が入り、吊り橋しか入れれませんでしたが流れは綺麗でした。かみさんと合流、唯一残っていた葉付きのウドを買い求め晩御飯の一品としました。道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里所在地 / 岐阜県恵那市上矢作町3566-1・ウドの葉は天ぷら、皮をきんぴら、茎は軽くあくを抜いてから、からしマヨネーズ和えで楽しみました。となれば酒が飲みたくなるもの、滋賀で買い求めた藤井本家の旭日大吟醸で乾杯、今日一日を締めくくりました。久しく動かしていなかったおやじの車も、快調に動く事が確認できた、さあ車中泊で遠征しようか?2023/04/11今回の走行ルート市役所から道の駅上矢作ラ・フォーレ福寿の里一般道ルート / 77km、約2時間
2023.04.14
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0409今日は名古屋市議会議員選挙・愛知県議会議員選挙投票日。騒がしかったウグイス嬢の選挙カーもなくなり、漸く本物のウグイスの鳴き声が聞こえるようになった。いい加減引退したら?、綺麗ごとばかりで具体策の候補者、よほど美味しいものなんだろう。半数にも満たない組織票で当確を決めさせることは、有権者としては絶対に放置はできない。我家なりに与党の行い含め、期待する候補者に一票を投じてきました。全ては投票から始まるだけに、棄権だけは避けたいもの。投票所からの帰り道。近くの公園の藤棚を通りかかると、4月も始まったばかりなのにもう藤が見頃を迎えていました。その下の植え込みではサツキ、八重桜が咲きなんと季節感のないこと。花咲く順番があっただろうに一斉に花開きだした。この温もりの中でみんな咲きたいばかりのようだ。開花時期のズレた花はなんともできないけれど、旬を過ぎた候補者の選定が出来るのは我々の一票。
2023.04.09
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前回の美濃白鳥・北濃に次ぐ二回目となります。チャギントンラッピング列車で郡上八幡駅に戻り今回の最大のテーマである長良川鉄道の観光列車「ながらかわかぜ」に乗り、車窓から桜を眺めながら奥美濃の酒を飲み美濃太田に戻ります。尚、この観光列車は当日が今シーズン最後の催行で次回は来年になります。北濃から郡上八幡到着は「ながらかわかぜ」の発車二時間前に到着。「ながらかわかぜ」は16:01発、約2時間は郡上八幡の散策と土産を買い求め調整します。郡上踊りで知られる郡上八幡ですが、町内を流れる清流吉田川はアユやアマゴなどの渓流釣りのメッカでもあり、上流には水芭蕉の群生地もある郡上八幡のシンボルです。綺麗な川の上流にはそれを育む豊かな自然があり、ひと昔前は24H無料の露天風呂があり、地元の人とも繋がりが持て、荘川のけいちゃんや山菜の見分け方など色々と教えて頂けた地元の師匠との有難い出会いにも恵まれました。仕事終わりにテントと竿を積み込んで沢に分け入っては釣や山菜を取り、疲れたら風呂に浸かり、日曜の夜に名古屋に戻る、そんな天国のような時期もありました。地元の師匠も亡くなり、コミュニケーションの場であった露天風呂も少し下流に有料の游星館が出来てからはすっかり縁遠くなりました。郡上のもうひとつのシンボル郡上八幡城。廃城令で取り壊され、石垣だけの状態だったものを、昭和8年(1933)に木造の模擬天守を再建したもので、日本最古の「木造再建城」という事です、郡上に住む人にとってシンボルといっても過言ではないものです。町屋玄麟。郡上の町には郷土料理を食べさせてくれるお店は今も残りますが、昨今はこうした新しい取り組みをしたお店が多数出店されています。マイクロブルワリー兼店舗の中庭で地下の醸造所から注がれた3種のクラフトビールを飲み比べられるのみ比べセット(1000円)をオーダーし、摘みのスモークチーズで喉を潤す。左がクリームエール、中央がビターエール、右がペールエールの三種で、多少重みのある口当たりが好みの我が家は1.ビターエール、2.ペールエールでクリームエールは個性がなく除外となった。町屋玄麟所在地 / 岐阜県郡上市八幡町新町939宮ヶ瀬橋から上流の新橋方向の眺め。子供から一人の男として認めてもらうための試金石がここにある。なんでもかんでも「危ない」として取り上げてしまう街とは違い誰も止める事はしない。次の目的地は宗祇水のある場所のすぐ横にある宗祇庵。宗祇水の横に甘味処がある事を自分は知らなかったが、かみさんは当初から目的にしていたようです。宗祇水の横から店舗に続く石畳があり店内に案内される。小駄良川に架かる清水橋を望む窓際の席に案内される。テーブルにはこうしたランチョンマットをセットしてくれます。今思えば眩しいばかりのLEDランタンの発行部分、シェードにするための素材としてもらっておけば良かったと後悔しています。オーダーしたのは単品の抹茶庵パフェ。極甘苦手の自分ですが見た目とは違い上品な甘さで意外にぺろりといける美味しいもの。テーブルの演出とパフェの彩りに抹茶のWordは、幾つになっても乙女心を持つかみさんにはたまらなく魅力的なもののようです。3月25日、窓の外の郡上八幡の樹々は春を迎え色付き始めていました。これが少しずつ、冬景色の北濃駅へと標高を上げていきます。宗祇庵所在地 / 岐阜県郡上市八幡町本町862-10野中稲荷神社。野中(やなか)稲荷神社。駅に向かう途中で見かけたお稲荷さんで、江戸時代のこの一帯は郡上藩主遠藤常友の弟大助が家臣と共に屋敷を構えた地域で、遠藤家の屋敷、土地を守護する屋敷神がありその跡地に勧請されたものが野中(やなか)稲荷神社のようで、詳しい内容は現在持ち合わせていません。16:01分発観光列車「ながらかわかぜ」がホームに到着。その1分後に通常列車が来るらしい、僅か1分でそんな運航が出来るのか?噂の通常列車503型が同一線路上にやって来た。合体!なるほど、こういう事ですか。ダイヤ上同一とすることは出来ないようで、車両の違いが1分の違いの様ですね。連結する現場を目の前にしたのは意外に初めてのことかも知れない。「ながらかわかぜ」車内。当日は川風号「ほろ酔いプラン」6,300円の今シーズン最後の運航で数種類の地酒から一人2本を予め選択、地元食材の肴を味わいながら花見を兼ねて地酒も楽しめるという酒好きにはたまらないプラン。我家の選択したお酒。右から純米酒半布里戸籍、純米吟醸あさひの夢、大吟醸百春、母情の4種。肴は郡上八幡の川合地区の農家お母さん組合『土里夢(どりーむ)』が「ここだけ、いまだけ」をテーマにして作られた「奥美濃の幸」。嬉しかったのがフキノトウ、口に含んで広がる苦みは春の訪れを感じさせるものでした。この酒の量と肴は丁度いい加減、通常車両の先で赤ら顔で酒を飲むなんて妙な気分ではある。季節ごとにプランやボリュームが変わり値段も変わりますが、楽しいイベントなのは間違いない。社内では郡上八幡から終点の美濃太田までコンシェルジュの方がお世話や意外に知らない観光名所の説明をしてくれ、新たな発見もあり6,300円は決して高いものではないと感じました。一人2本の酒で物足りなければ追加でオーダーも出来ました。到着までの約1時間半は自由に席を変え、車窓からの眺めを堪能する事ができ、僅かな距離ながら標高の違いにより桜は表情は変えていきます。これからの時期、長良川沿線はひと時の鮮やかな緑を楽しむことが出来るでしょう。それに合わせて長良川鉄道は新しいプランを再び用意してくれるでしょう。郡上八幡から美濃太田までの通常運賃は1380円なので実質約5000円を高いと捉えるか否かだと思います。個人的にはこの赤い車両に一度は乗ってみたいと思っていただけに飲み鉄には満足のできるプランだと感じました。出来る事ならこのまま家まで届けて欲しい・・・関連記事 / 「長良川鉄道」奥美濃の桜とけーちゃん買い出し(美濃白鳥・北濃)利用日 / 2023/03/25
2023.04.08
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3月25日、長良川鉄道で奥美濃の桜とけーちゃんの買い出しに出かけてきました。この日はJRの事故もあり、乗り継ぎに全く余裕がなくなり、長良川鉄道の始発駅美濃太田までは余裕のない出だしとなりました。始発駅美濃太田から一旦美濃白鳥駅で降車し買い出しと昼食、そこから終点の北濃駅まで行き折り返して郡上八幡に戻り、観光列車「ながら」に乗って美濃の酒を楽しみながら美濃太田に戻ってくるもの。天気は曇り時々雨、そして晴というなんでもありの天気。名古屋では既に満開を迎えた桜も長良川を遡っていくと、車窓から見える桜の開花状況は徐々に時が遡っていく。上は郡上八幡駅付近の桜。長良川鉄道は昭和61年にJR越美南線から第三セクター長良川鉄道として生まれ変わり、個人的に越美南線の方が馴染み深い。スキーやキャンプの行き帰りで滅多につかまらない踏切でつかまると、妙に外した感が漂ったのを覚え、1両または2両の車両が過ぎるのを待っていたものです、当時はこんなカラフルな車両もなかった。郡上八幡駅。この辺りの桜は開間もなくという開花状態で、桜の枝はまだ少し見えています。郡上八幡を後に長良川を遡る。自然園前駅付近の長良川と右岸の桜並木。川の色は雪解けの水が僅かに混じったいかにも早春の色模様、桜は咲き始めたばかりで木のシルエットが露わになっている。春とはいえ寒そうな光景に変ってきましたこんな。今思えばこんな時期にシラメ(航海型のアマゴ)を追いかけ釣りに来ていたものです、今はただお~寒ッ。美濃白鳥駅と300型303号車両。美濃白鳥駅全景。春の陽気が漂う名古屋と美濃白鳥では周囲の樹々の様子は随分変わりようやく春めいて来たかな。駅前の白鳥おどりの銅像。郡上踊りは全国的にも良く知られますが、白鳥町の白鳥おどりもまた長い歴史を持つものです。美濃白鳥駅から西に向かい、長良川に架かる白鳥橋を渡り写真の看板を目指す。ここで最大の目的「いちまのけーちゃん」を買い求める。けーちゃんは名古屋でもいろいろ買えるようになりました。こちらの取り扱いは見た事がなく、何かのついでで美濃を訪れた際に買い求めるか、ネットで買い求めるしかなく、以前は郡上の街中の市場でも手にすることは出来ましたが、いつからか市場もなくなり、街から少し外れたスーパーまで行かないと手に入らなくなりました。今回の工程の中では白鳥のこちらのスーパーが近いので訪れました。鶏ちゃん合衆国 加盟店 高山市 飛騨荘川いちまの けーちゃん 260g 2〜3人前 冷凍便 / ケイチャン けいちゃん 鶏チャン価格:480円(2023/05/21 11:01時点 )感想:15件保冷バッグにしっかり買い込み、これでしばらく庄川の味を楽しめそうです。ここ白鳥で昼の時間を迎え、国道158号線沿いの「麺屋そわか」に立ち寄って昼ご飯。複数の飲食店が連なる一画に店を構える「麺屋そわか」。この日は名古屋で暑く感じた上着も、白鳥ではやや寒く感じるほど、温かいものが食べたい気分。若い夫婦が営み、こちらの息子さんがお手伝いするアットホームなお店で、親御さんの教育がいいのか、この息子さんの言葉使いと対応がとても丁寧で、我家の息子達に爪を煎じて飲ましてやりたいくらいだった。店内の券売機でお好みの品を選び子供店長にお渡しするシステム。写真は特製塩らぁめん。塩にしては鳥油がしっかりとスープに浮かび、穂先メンマとチャーシューに胸肉のハム、味玉がトッピングされたもの。全粒粉らしき中細麺はほのかに小麦の風味が漂い悪くはなかった。スープは意外にインパクトがあり、言い方を変えると塩気が強いと感じるもの。かみさんがオーダーした特製塩らぁめん。こちらは一見すると醤油辛そうな印象ですが、意外にさっぱりとして、高山ラーメンに通じる味わいか。明るく綺麗な店内にはテーブル席とカウンターがあり、昼時だった事もあり訪れる客が多いのには驚いた。白鳥でこうしたラーメンを食べれるとは、昔と比べ変わったものだ。麵屋そわか所在地 / 岐阜県郡上市白鳥町向小駄良733 美食館高速が整備される以前は国道158線のこの辺りは、奥美濃へスキーに訪れ宿泊するための民宿やレンタルスキーの店が立ち並んでいましたが、高速の整備以降随分と寂れた印象を受ける様になったものです。布屋 原酒造場。創業元文5年(1740)とこの辺りでは老舗の酒蔵で、花酵母を用い元文の銘柄で知られます、ここで1本買いたかったが当日は休業日で諦める。ここから長良川を遡り、長良川鉄道の北濃駅の対岸には以前、平家平スキー場がありました。その名から分かるように平家と縁のある土地柄で、布屋の歴史の中にも平家と源氏に纏わる謂れが残るようです。布屋 原酒造場所在地 / 岐阜県郡上市白鳥町白鳥991美濃白鳥駅に戻り、折り返し駅の北濃駅まではここから3駅先で時間にすれば10分程か。300型307号がチャギントンラッピング列車を連ねホームに到着。北濃駅到着。名古屋は春の陽気にうかれていますが、北濃駅周辺の樹々はまだまだスイッチを入れるタイミングを見計らっているようです。ここが長良川鉄道の終着駅。本来はここから山を越え越美北線と結ばれ、美濃路と日本海側を結ぶ目論見でしたが結局叶いませんでした。ここまでです。海抜は446㍍で周囲の樹々の光景も僅か10分程下の郡上八幡とは随分違います。ここから峠を越えた荘川方面にかけて春めいてくるは5月も間近な頃になります。北濃駅の転車台。現在は使われていませんが、明治35年(1902)にアメリカで製造された転車台で、現存するアメリカ製転車台としては日本最古のもの、現在はこうして観光用に保存されています。北濃駅駅舎というか食堂というのか…、素朴な雪国の駅舎の佇まいを感じさせます。冬枯れた山肌にフキノトウが芽吹く時期。300型307号がチャギントンラッピング列車。何度か乗る機会はありましたが、今回初めて始発駅から終着駅までの2時間半を制覇した。ここから再びこの車両に乗って郡上の町に戻る事にする。チャギントン自体知らないが、息子達に誘われこんな電車に乗ったよなぁ。今時の子供達はこのキャラクターに包まれることがたまらないのかもしれない。おやじとおばんには、ただ〃「景色が見えん」2023/03/25
2023.04.02
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陽気に誘われ名古屋市昭和区の鶴舞公園まで花見に出かけてきました。どっしり構えて桜を眺めるのはじつに久し振り。地下鉄鶴舞線の鶴舞駅は平日にもかかわらず多くの人で混雑を見せ、人波が続く先は鶴舞公園だ。地上に出る前から芳しい香りが漂ってくる。鶴舞公園は1909年(明治42)、名古屋市で初めて作られた公園で、花見の名所として市内では知られる場所。公園内には多くの屋台やキッチンカーが並び、足を止めたくなりますが、どこも長い列ができ食べ物を調達するのには多少時間が必要。園内の桜はほぼ満開、以前は桜の下にレジャーシートを広げるのが定番でしたが、桜の周囲はフェンスで囲われ、以前とは一味違った視野での花見になっていました。レジャーシートを敷いてくつろげるのは市指定文化財の噴水塔東側の芝生広場、なので結構埋まっていました。陽気もいいので噴水塔近くに椅子とテーブルをセットし腰を据える。花見となると屋台のB級グルメや酒はつきもの、久し振りに訪れ、キッチンカーや屋台の多さに驚いた。肝心の桜はほぼ満開、風が通り抜けるとひらひらと花が散りはじめていました。ほぼ手ぶらで来ても飲み食いに困る事はありません。長い冬の時期を乗り切り活気が戻ったのは歓迎すべきですが値段の高さには驚いた。このご時世なので致し方ないけれど、ビールにはとにかく驚いた、泡ばっかりでカップの半分ほどしか注がれていない、これで500円とは、注ぎ方を忘れてしまったのかナ。飲み物は缶を買うかコンビニで買っていくのが正解。温かい陽射しを受けながら、おもいおもいの桜を楽しんでいました。間もなく入学式、桜はつきものでしたがどうやら桜吹雪の入学式になりそうです。鶴舞(つるま)公園2023/03/27所在地 / 名古屋市昭和区鶴舞1
2023.03.28
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名古屋市昭和区川名山町の香積院の枝垂れ桜を見に行ってきました。結果は既にピークを過ぎ、風が吹くたびに花弁が散るそんな状況でした。一台も止まっていない駐車場から香積院の全景。総門左の桜が見頃に近づいている、これは出遅れた感が漂う。総門から山門本堂の眺め。…人がいない。境内から山門、本堂の眺め。ピークなら山門(丸門)と枝垂れ桜を写真に収める人が訪れるが、今年も遅かったかぁ。瓦葺の唐門。花期のピークには淡いピンクの花を付けた枝が垂れ下がり、丸窓はピンクのカーテンをかけたようになります。今日は風が吹くたびに花弁がひらひら小雪のように舞い落ちていました。山門(丸門)の丸い入口から境内の枝垂れ桜の眺め。今年も一番いいシーズンは逃してしまったようです。火灯窓から見る散りゆく桜。境内から見る丸門。庫裏側から枝垂桜と境内の眺め。同、枝垂れ桜と本堂を眺める。今夜からまた雨が降るともいいます、散りゆく枝垂れ桜を見る最後のチャンスだったかナ。ここが見頃を過ぎると市内のソメイヨシノは見頃になります。2023/03/24香積院宗派 / 曹洞宗山号 / 味岡山創建 / 貞享4年(1687)住所 / 名古屋市昭和区川名山町115公共交通機関アクセス / 市営地下鉄鶴舞線「杁中」駅下車、徒歩で北に約10分関連記事 / 枝垂桜咲く 「香積院」、香積院
2023.03.24
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久し振りに胸が熱くなる、ドラマが幾つも凝縮されたいい試合でした其々の夢や努力が花開いた結果だね、たっちゃんおめでとう
2023.03.22
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今朝はあんなに天気が良かったのに。今日はWBC準決勝。試合開始まで近所の桜を見に散歩に出かけてきました。身近な散歩道にも桜の花を見かけるようになってきました。さっきまで晴れていたのに小雨が降り出す。決めきれない試合展開。いっこうに花咲くことない村上様は、つい先日までの桜の蕾の様にも思えたが、ようやく花も開き、これ以上ない勝ち方で勝ち残る事が出来ました。明日はこの流れで満開になるといいのだが。
2023.03.21
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3/12名古屋ウィメンズマラソン2023のボランティアとして、夫婦二人で名城公園付近でお手伝いをさせてもらってきました。雨も心配していましたが午前中は天候も良く、ランナーにとっては少し暑い条件だったかもしれない。少し早めに名城公園に向かい公園を散策しながら集合時間を待つ。名城公園フラワープラザのオランダ風車周辺の光景。色とりどりの花に溢れているかと思いきや、この時期は植え替えのタイミングなのか意外に花は少なかった。桜はまだ〃蕾は固く、唯一ボーダーガーデンのパンジーが冬枯れた公園を華やかに彩っていた。もうすぐ、目の前の大津通は色鮮やかなユニフォームやコスチュームを身にまとったランナーたちが大挙して走ってくる。昨年のレースではルース・チェプンゲティッチが一人旅で後続集団に大差をつけて優勝したが、今年のレースはどうなるのだろうか。選手たちの息遣いを感じながら、間近で観戦できるのがボランティアとして参加するうえでの最大の楽しみだ。早速着替えてお仕事〃。一通りセッティングを終えた頃、バンテリンドームではとっくにスタートしているはず。一息ついていると上空にヘリがホバリングするようになる。間もなく昨年の覇者ルース・チェプンゲティッチが独走で目の前を通り過ぎて行った、またも一人旅だった。彼女が通過してから鈴木亜由子が引っ張る2位グループが見えてくるまでの時間の長い事。この辺りでトップとは3分程差があったと言うが、待ち受ける側にとってこの3分はとてつもなく長く感じるほどのものだった。昨年の記録を更新するのかと感じさせたが、記録は昨年を下回る2時間18分08秒で連覇となった。パリ五輪の代表選考会であるグランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権がかかっていただけに鈴木亜由子も自己新で見事に2位でフィニッシュ、3位に前田穂南も自己ベストで入り出場の切符を手にすることができました。一般ランナーも、タイムを目指す人、完走を目指す人、それぞれ異なる目標を持って大会に挑んでいることでしょう。果たして、結果は花開いたでしょうか?それにしてもエントリー費は高くなり過ぎたように感じる…自分だけか。
2023.03.13
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明日は雨の予報もあり、延び延びになっていた東谷山フルーツパークの梅を見に出かけてきました。結果は既に花期は終わりを迎え、多くが散り始めており、開花の遅い枝垂れ梅がこれから蕾を膨らませようとしている状態。そんな中で数は少ないながら、園内の河津桜が丁度見頃を迎えていました。平日ながら梅を楽しみに訪れた方も多く見えましたが、主役は梅から桜に変わろうとしています。蜜を求め飛び交うミツバチ達が一番よく分かっているようです。東谷山フルーツパーク所在地 / 名古屋市守山区上志段味東谷21102023/03/09
2023.03.09
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今日は風もなく温かく穏やかな一日陽気につられて分厚い上着を脱ぎすてて少し身軽になって、日進市の岩崎御嶽神社まで出かけてみました御嶽神社から中之院、奥之院まで約3.3km約50分アップダウンもあり、訛った足には結構きつかったが上着一枚脱ぎ捨てるだけでも身軽に感じられるのは気のせいかついでに土筆を探して見るが残念ながら見つけられなかった代わりに色鮮やかなピンクの枝垂れ梅が春の香りを漂わせていたこれでウグイスの初鳴きでも聞ければいよいよ春も本番だ
2023.03.07
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いつもの散歩道。道端で春の訪れを身近に感じる贈り物を見つけた。日中は随分暖かく感じるようになってきた。ひとつ郊外にでてみようかな。
2023.03.04
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名古屋は雪雲が流れ込み雪の舞う寒いではじまったツアーが中止になったからではないだろうが昨晩から「明日はCostcoに行こう」とかみさんが騒いでいた。家を出る頃は大したことなかった雪車の外気温時計は1℃を指していた雪のせいか普段は交通量の多い通りも妙に空いており10時にCostco守山倉庫店に到着した頃は結構な勢いで降ってきた店内も意外に人は少なく、かみさんの主食オートミールとサーモン等買い求め、店内を一回り。下は篭に入れられていた、フォーチュンロール40㌢ほどの黒い恵方巻の様なロールケーキ見た目は甘々のロールケーキだが一口食べるとほんのりきな粉の風味が漂い、時折姿をみせる黒豆が和テイストなケーキで結構おいしかった。※個人的感想…体調管理のオートミールとは真逆なんじゃない?とか思ったりもする。幸運の恵方巻、これがしばらく続く…という事だ、ハーフサイズがあってもいい。Costcoは安いんだか、高いんだか麻痺してくる。かみさん曰くCostco詣はレジャーらしい、gram単価で計り知れないものがあるようだ。雪の日のCostcoは道路も店内も普段より空いていました。
2023.01.27
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こんな寒波の中、ツアー催行は無理だろう。賢明な判断だろう。少し残念だが、ここは縁がなかったと諦めるしかない。ん? 既に代替案を模索中のかみさん。酒が飲めればどこでもお供させてもらいましょう。
2023.01.25
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1/6新年早々ネスカフェバリスタが再起不能。諦めて同機種をweb上から手配し、漸く手元に配送されて来た。機種も変わらず何の嬉しさもなく。正直、短命な消耗品として見ているこのマシン、僅かに安い一つ下の機種も考えたが給水タンクの容量が小さく使い慣れた同機種とした。到着後開封・セットし初期に行う御呪いを行う。coffeeを入れず給水タンクに水を入れ本体内部の配管をお湯で潤すセレモニーを運転開始!……ん? ウントモスントモ云わない。こんなことは初めてだ。ネスカフェサイトで調べて見れば「初期にこうした症状があり。そうした場合は1時間程その状態で放置し再運転」とあり。しばらく放置し再運転するも改善されず。メーカー保証もあり中の様子を見ることも出来ず、言われたことを繰り返すも変わらず。結局かみさんがメーカーに問い合わせ、交換となる。ここに至る過程でもメーカー窓口のマニュアルに沿った運転をさせられ(既に実施済みにも拘らず)、動作の結果や表示の報告など繰り返し(既に実施済みと何度も云ってます、若干切れ気味)しながら「それでは交換手配に…」と随分と長い時間を費やしてからの結果だった。対応を聞いていて「交換するの?しないの?」と云いたかったが窓口の対応もいい事からじっと見守っていた。要はこのマシン、初期不良も多く、製品寿命もバラツキ幅が大きい代物だという事です。辛うじてメーカー窓口の好対応で持っているようなもの。これが変な日本語対応なら金輪際買わないと感じた。ボタン押すだけでcoffeeハイ!からまた遠のくけれど、普通に作る事に抵抗のない自分には影響はないけれど、泡泡が飲みたい彼女にしてみれば代替の到着は待ち遠しいだろう。…無事に動くかは不透明ですが。※消耗部品販売もなく、意固地に分解を拒む構造で買い替えを促しながら、こうしたトラブルが散見され、その都度回収した製品の行方がとても気になる。どこの大国で製造しているかしらないがQCの意識はないのだろうか?よもや廃棄? だとすれば資源を無駄に使い捨て、専用窓口の維持コストを掛けてでもペイできる製造原価とは?ロス分は専用coffeeで回収できる程上乗せされている?くれぐれもweb販売業者や配送業者の問題でない事だけは書いておこう。一杯のcoffeeを飲むのにえらくエネルギーがいるものだ。代替の到着が楽しみだ。関連記事 / 2023/1/6バリスタ逝く
2023.01.15
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簡単にcoffeeが出てきてとても便利なネスカフェバリスタ。これが何台目か分からない。今朝、給水タンクの下から水漏れし様子を見るとタンクと本体の接続部分から漏水していることが判明した。給水タンク自体の底にある逆止弁はしっかり水を止めてくれている、本体接続側のパッキン劣化から漏水している可能性が非常に高い。大体こうした所には丸い形のパッキンが付いているもんだ。代えりゃ復活するだろうと安易に考えていた。上が本体側の接続口。既にパッキンを取り去り内部が露わになっているが、底にはフィルターが収まり、外す前はフィルターの外周に丸リングのパッキンがあるものと思わせる光景だった。過去の機種も使い込むと不具合が発生し分解してきたが、こんな分かりやすい個所は初めて、これなら楽勝だァ。かみさんはYouTubeで「バリスタ水漏れ」で調べ、結構シンプルなパッキンでサイズも分かったので早速買いに(@180)出かけて行った。その間もパッキンに食添用のグリスを塗って漏れを確認するも変わらない。右が複数のYouTubeで交換実績のあったもの、フィルターが付いた状態だと正にこの形態に見えていたので、取り外しにかかる。接続口の内周に沿ってパッキンを引き出す、随分と手強い、更に引き抜くと買ってきたものと全く違う形状のパッキンが現れた。これ、どう見ても合わないやね。最初の写真にある比較的新しいバリスタ(現在と同機種)のパッキンは本体接続ホースにフィルターとタンク接続口のパッキンが一体になっており旧来の様に丸いリング状のパッキンではありません。つまり部品販売しない限り復旧は無理です。奥に見える白いホース接続口に外したパッキンの先端が接続される一体物。毎度〃分解し、YouTubeにも別機種の成功事例は載っています。しかしこの機種はそうした事を断固拒否し、新たなマシン購入を促すバージョンアップされた構造が各所に見られます。それはネジ一つにも現れ、これまで分解できていた専用ビットでも合わないビスが一部使われていたり、手持ちのビットでは全てのネジが外せない。メーカー側の断固として分解させない、買い替えを促す意図が伝わってきます。その最たるものが一体式パッキンの仕様変更に現れているかもしれません。ヘビーユーザーとはいえ、マシンの寿命が短い。たかが水封パーツ一つで廃棄するなんて、資源を使い捨てる時代はとうに終わっているはずなのに。あの白いホースと水道や外付けタンクに直結してやれば使えそうなんですが・・・・・負けた。新しいマシンに変えよう、しかし純正coffeeは断じて買わない。社外品が入れれないように口を加工しても、社外品のcoffeeは充填できる、せめてそこだけは譲れない。個人的には湯を入れてcoffee作ればいいんだが、泡泡のカフェラテが飲みたいかみさんにしてみれば欠かせないアイテムのようだ。2023/1/6バリスタ逝く。安価な外部タンクとホースを繋ぐのも捨てきれないナ、廃棄せずしばらく考えて見よう。
2023.01.06
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