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・軻愚突智命(愛宕神社)
・誉田別命(八幡神社)
・事代主命(三島神社)
・白山比売命(白山神社)
・大山咋命(日枝神社)
・大山祇命(山神社)
・木花開耶姫命(浅間神社)
・八衢比古命・八衢比売命・久那斗命(塞神社)
・大物主命(蔵王神社)
・少彦名命(粟島神社)
・櫛御毛野命(熊野神社)
・罔象女命(水神社)
これらは一宮町内に祀られていた神社を明治元年に遷座したもの。
十二末社の彫飾り。
境内西側の脇参道鳥居。
鳥居を構えた脇参道はこの他に参集殿の脇にもある。
境内の一角に一宮町指定文化財史跡「芭蕉の句碑」が佇む。
碑には、「たかき屋にの 御製の有難を今も猶 叡慮にて賑ふたみや庭かまど はせを」と刻まれ、芭蕉が元禄元年(1688)秋冬の頃に、仁徳天皇を称え詠んだ句とされる。 (はせをは芭蕉を指す)
左には「名にしおはヾ 名取草より社宮哉 金波」の句を発句とする表十句が刻まれ、「無尽言」の題字とともに百四十九句が刻まれ、起名庵金並みの芭蕉景仰の漢文銘画あり、左端に「明治紀元戊辰晩秋 催主 千丁 河野五郎兵衛」とあり、起名庵金波・河野五郎兵衛一門によって建立され、書も金波といわれている。平成4年に町指定文化財となった。
拝殿左手に広がる玉砂利の円形空間は、「はだしの道」と呼ばれる玉前神社独自の祈願所です。
はだしの道は「西山」と呼ばれる小さな岩山を中心に作られ、海から寄せられた石に霊力を感じて神として祀ったという信仰に基づく。
参拝者は靴を脱ぎ、はだしで玉砂利の上を時計回りに三周歩くことで、願いが叶うと伝えられている。
一周目で「無垢」となり、二周目で「気を入れ」、三周目で「気を満たす」とされ、足元から土地の霊力を受け取るという古代的な感覚が息づいている。
玉前神社が光の道の東端に位置することも相まって、関東ではスピリチュアルスポットとして知られているそうです。
敷かれた玉砂利は角の取れたもの、角のあるものが入り交じり、はだしでの三周は修行に通じるものがあり、人生そのものかもしれない。
格式の高い黒漆で塗られた玉前神社、古代から続く太陽と海の信仰が息づく聖地で、神話の世界が現代にも受け継がれていることを感じるでしょう。 