B'zFan ON★THE★NET

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2018.09.26
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カテゴリ: ライブレポート B'z
ステージセット、演出、松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMCです。

名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、( ) は会場の反応です。
ご紹介するMCはあくまでも、 「こんな内容を、こんな感じで言っていた」 です。

・漏れ、位置や言い回しの違い
・他の公演との混同
・私の思い込みや聞き違い

などなど、たくさんあると思いますが、ご容赦ください。
細部にわたる正確さを求めないでください。(動きに関しても同様)


上記内容をすべてご了承のうえで、お読みください。

【注意】
-HINOTORI- 最終日は、MCの音声が聞き取りづらく、歓声とかぶって聞こえないことも多かったため
いつも以上に間違い、漏れが多いと思います。

繰り返しになりますが、 「全体像をつかんでいただく」 ためのレポートです。

MCの間違いに関する指摘はご遠慮ください。


B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-
9/21(金)  味の素スタジアム

《ステージセット》
センターと左右に横長の四角いモニター

左右のモニターの内側に「HINOTORI」のセット
センターのモニターの下に頭部とくちばし、その左右に翼
ステージ本体と花道の境目部分に足 (松本さんと稲葉さんはここから登場)


《松本さん衣装》
〈本編〉
 白ノースリーブシャツ (後ろの裾が 燕尾服
 白ピンストライブ入り黒ベスト
 黒パンツ、黒い靴
 サングラス、ピック型ペンダント
 黒リストバンド (「玲」の白い刺繍入り・右手首)
 パンツ左にゴールドのチェーン、右にモノトーンのバンダナ

〈アンコール〉
R&R Tシャツ スミ (ノースリーブ仕様)


《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
 茶のスーツ (光沢のある素材)
 イエローゴールドのシャツ
 赤茶のネクタイ (光沢のある素材)
 黒ひも靴

〈7曲目「恋心 (KOI-GOKORO)」から〉
 ブルーグリーンのノースリーブTシャツ (右の肩から脇にかけて赤い部分あり)
 パンツはスーツのまま

〈11曲目「LOVE PHANTOM ~ HINOTORI ~ LOVE PHANTOM」〉
 白シャツ (光沢のある素材・袖、襟、肩にシルバーの飾り)
 黒パンツ (パンツは最後まで)+サスペンダー (ぶら下げている)
 黒フィンガーレスグローブ

〈12曲目「Real Thing Shakes ~ juice」から〉
 前がゴールド、背中が黒のノースリーブTシャツ

〈アンコール〉
 茶の花柄Tシャツ (ノースリーブ仕様・日産初日は長袖でした)


《全体の流れとMC》

※下手 (しもて・客席から見て左側)  上手 (かみて・客席から見て右側)

開演直前になるとオープニングSEのボリュームが一気に上がり
その後、数十秒で客電が落ちる

客電消灯、センターのモニターに過去のライブ映像が映し出される

広島までの映像は約5分で、1988年から2018年まですべての年がありましたが
横浜以降は約2分間、使われている映像も違います。

ライブ映像終了、サポートメンバー登場

「ultra soul」のイントロが流れ始めるとステージ本体の両端にスモークがたかれ
ステージセットの HINOTORI の足部分から
上手に松本さん、下手に稲葉さんが同時にせり上がりで登場  (大歓声)

稲葉さん、登場時に左手で メロイック・サイン

01. ultra soul
02. BLOWIN'

ドラムの前で汗をふき、水分を補給している稲葉さんの後ろ姿がモニターにアップになる

ステージ下手にいるカメラマンに気づいた稲葉さん、カメラマンを手招き
カメラマンがなかなか来ないので「早く~」というしぐさ

カメラマンが近づいてくると、紙コップから水を飲む
紙コップの底がモニターにアップになるが、底は真っ白

稲葉さん、紙コップの底に何も書かれていないことに気付くと
ドラムの台に置いてある紙コップを片っ端からひっくり返してチェック

シェーンの カウベル もチェック
もちろんない
バリーのベースをチェックしようとしたとき、突然

「B'zのLIVE-GYMにようこそ」と書かれた紙コップの底 が、モニターにアップに  (おおー!)
(LIVE-GYM '99 "Brotherhood" の演出)

カメラが引くと、とぼけた松本さんの顔  (笑い)
松本さん、見せつけるように、何度も何度も紙コップから水を飲む

稲葉さん、松本さんに近づいて

返してください。もう、いいでしょ?   (笑い)

松本さん、渋々といった様子ながらも、素直に紙コップを返そうとする

もう1回 (飲めば?)

松本さん、一歩、足を前に踏み出して、もう1回、紙コップから水を飲む
稲葉さんが受け取ろうとすると、紙コップを引っ込める

(笑)   (笑い)

ようやく稲葉さんに紙コップを渡す

稲葉さん、紙コップの底を見ながら口パクで、「ビーズのライブジムにようこそっ!」  (笑い)

顔をあげて、一拍おいて

B'zのLIVE-GYMにようこそー!!   (大歓声)

紙コップをステージ下に投げる
スタッフがキャッチし、近くの最前列の観客に手渡し

03. ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
松本さん、行方不明になっていた 「ピンクのミュージックマン」 使用

稲葉さん、ジャケットを脱ぐ

04. 裸足の女神
稲葉さんのアカペラでスタート
過去の「裸足の女神」のライブ映像がモニターに流れる
影像の松本さんの手、稲葉さんの口の動きが、実際の動きとシンクロしています。

シェーン、「裸足の女神」と「Wonderful Opportunity」をつなぐドラムソロ

05. Wonderful Opportunity
フリの部分でセンターのモニターが三分割され
両端には過去の「Wonderful Opportunity」で稲葉さんが踊っている映像が流れる
ラストの部分、稲葉さん、歌も放棄せず、決めのポーズも成功

「Wonderful Opportunity」の正確なフリを知りたい方は 「Typhoon No.15 ~B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!" in 渚園~」 をご覧になるといいと思います。

どうも、皆さん、こんばんはー。   (こんばんはー)
お元気でしたかー。   (元気ー)
今日はようこそ、この B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- に
ようこそいらっしゃいました。
  (歓声)

最終日ということで、いろんな街に行って、いろんなところを回って
今日、ここにたどり着きましたー。
  (歓声と拍手)
昨日は雨が降って肌寒かったりもしたんですけど、今日はジトジトしますね(苦笑)   (笑い)

月が出てるって……   (ざわめく)

稲葉さん、空を見上げる
モニターに、ほぼ満月の月がアップになる  (おお~)

屋根のせいで見えない人のほうが多かったようです。(私も見えませんでした)

いや、ちょっと……

稲葉さん、手を口に当てて笑いをこらえている様子

ほんとに出てるんですね(笑)   (???) (笑い)

稲葉さん、信じてなかった?

味の素スタジアムに、こんなに集まってくれたからには、皆さんへの感謝を込めて
我々、バンド一丸となって、精いっぱい歌って、演奏してまいりたいと思ってますんで
皆さんも、ゆっくりたっぷり楽しんで
タイトルにある火の鳥のごとく、燃えて燃えて、お互いに燃え上がって
これから、派手に羽ばたこうじゃありませんか~。


稲葉さん、左腕だけで羽ばたく  (歓声)

今日はそんな感じで行きたいと思ってるんで、最後までよろしく~。   (歓声)

06. 光芒
ラストの「u~u~」に行く前に、松本さんのソロ
「u~u~」のパートは2回繰り返し

松本さんソロ~
07. 月光
松本さんのソロのとき、松本さんと月の合成映像がモニターに流れる
ラスト、松本さんソロの間に稲葉さん、下手に退場して着替え

ありがとうございます。   (拍手)
月が出た!   (歓声と笑い)

この Pleasure というツアー、さかのぼると91年に始まったんですけど
わりと、皆さんが知ってるような曲を選んでやったりしています。
最近は何十周年っていうような、10周年とか20周年とか、そういう時にやるようになってるんですけど
この Pleasure というシリーズの時だけしかやらないような曲も増えてきて
そんななかでも、B'zには珍しい、フリの付いてる曲があります。
  (あ~!)

さっきもちょっとありましたけど、あれは……、おいといて(笑)   (笑い)
「恋心」という曲なんですけど。   (大歓声)

もちろん、これまでもずっとやって来たんですけど、なぜか今ごろになって
せっかくフリが付いてるんだから、曲の前に覚えてもらって
みんなでできたほうがいいよねっていうことになりまして
フリの付いてるサビの部分を、曲に行く前に説明しています。
  (拍手)

ということで、これからワタシがサビの部分を説明しますけど、いいですか?   (歓声)
行きますよ? ワン、ツー、スリー…

忘れない♪ クルッ、クルックルックルッ。
  (笑い)
恋心♪ 投げるように~。   (笑い)
いつまでも♪ クルックルックルッ。
恋心♪


パパパンっ  (拍手)

できてますね。もう行けますか?

「もう一回」コール、そして手拍子が起きる

そんな (すごい) もんじゃないでしょう(笑)   (笑い)
じゃあ、もう一回。

忘れない タッタッタ~ララ!♪
恋心 タッタッタ~ララ!♪(笑)
  (笑い)

稲葉さん、やけに元気に歌い出し、自分でそれがおかしかったのか、笑い出す

いつまでも タッタッタ~ララ♪
恋心♪ ウー、パパパンッ!
  (拍手)

じゃあ、「恋心」、2018、夏、イン味の素スタジアム、行ってみましょう!   (歓声)

08. 恋心 (KOI-GOKORO)
松本さん、ピンクのミュージックマン使用
バボット登場 (上手に松本さん、下手に稲葉さん、センターに赤いミニスカートとハイヒールの女性の下半身)
バボットは、MC中の稲葉さんの後方、ドラムの前で準備され、曲が始まるとあっという間に膨らむ
松本さんのバボットは、右手にダイヤの指輪、左手にタバコ
稲葉さんのバボットは、右手にバラの花束

「なにかな」で演奏が止まり、モニターに松本さんが映る
松本さん、かっこつけた感じで「なんだよ」、そして投げキッス  (歓声と笑い)

「松本に相談しようか」でモニターに松本さんがアップになり、ピンクのハートに囲まれる

曲終盤、演奏をやめ、全員でアカペラで歌いながら踊る
稲葉さんのほうをチラチラ見ながら踊っている松本さんの姿がモニターに映る  (笑い)

(松本さんに)  イエスッ!   (笑い)

稲葉さん、何度もフリを間違えたせいか、曲の途中で声がかかる

(稲葉さーん)   なんですか?   (笑い)

曲の最後に頭をポリポリ

この日の稲葉さん、ツアーを通して、もっともフリの間違いが多かったです。
(ついでに歌詞の間違いも)

09. OH! GIRL
松本さんと大賀さんのギターソロの間、稲葉さん、バボットとたわむれる
終了後、バボット撤収のため暗転

10. イチブトゼンブ
稲葉さん、歌い出しでスタンドマイクを客席方向に差し出す
「歌って」という意味です。

増田さんキーボードソロ~
11. ねがい
途中で松本さんのソロ

稲葉さん
じゃあここで、バンドのメンバーを紹介したいと思います。いいですか?   (拍手)
あちらから行きましょう。キーボード、増田隆宜~。   (拍手と歓声)
どうですか? 最終日ですけど。

増田さん
終わってしまうと寂しいです。

声が小さかったので、はっきり聞き取れませんでしたが
稲葉さんの反応から、たぶんこんな内容だったのだろうと推測しました。

稲葉さん
そして、オンギター、大賀好修 (おおがよしのぶ)~。   (拍手と歓声)

大賀さん
終わってしまうと寂しいです。

やはり小さい声でした。
増田さんのまねをしたようです。

稲葉さん
じゃあ、ここに布団を持ち込んで、住んでもいいですよ(笑)   (笑い)
そしてオンベース、バリー・スパークス!   (拍手と歓声)

バリーの言った言葉で聞き取れた単語です。
「guys」「rockin' you」「amazing」
稲葉さんが通訳してくれましたが、それもよく聞き取れませんでした。

稲葉さん
そしてドラムス、シェーン・ガラース!   (拍手と歓声)

シェーン
コノトゥアー、サイコー、ニ、タノシカッタデス。アリガト。   (拍手と歓声)

稲葉さん
そして、オンギター。   (歓声)
オンギターですよ?   (歓声と笑い)
オンギター、Mr. Tak Matsumotoーー!!   (大歓声)

稲葉さん、紹介を終えるとすぐ下手に退場
それと同時に、セリが下がり始める

松本さん、「星に願いを」演奏
演奏を終えるとステージのセンターへ
稲葉さんの立ち位置後方から一歩前に踏み出す

松本さんを乗せて、グランドピアノと稲葉さんがせり上がりで登場
ピアノが上がりきると、スタッフが階段をピアノの裏側に横付け

12. ALONE
稲葉さん、ピアノを演奏しながら歌う
松本さん、ワンコーラスの途中までグランドピアノの大屋根の上に立って演奏
その後、横付けされた階段を降りて定位置へ
(LIVE-GYM Pleasure'95 "BUZZ!!" の演出)

演奏が終わると、稲葉さん、すぐ下手に退場して着替え
松本さんもいったん上手に退場
モニターに「LOVE PHANTOM」イタリアバージョンのミュージックビデオが流れる

13. LOVE PHANTOM ~ HINOTORI ~ LOVE PHANTOM
ステージに、上部で炎が燃えている、大きな鏡が運び込まれる
稲葉さん、下手から小走りで登場し、歌いながら歩いて上手に移動

「LOVE PHANTOM」ツーコーラスまででいったん止まり
「HINOTORI」のイントロが流れ始める

モニターに映った稲葉さんの、大きく広げた両腕が燃え上がる

アリーナ公演では、稲葉さんの腕から左右の翼型のモニターに炎が燃え移る演出がありましたが
スタジアムでは翼型のモニターがないため、「燃え移る」演出はありません。

稲葉さんシャウト
ステージセットの HINOTORI の翼が大きく広がる
「HINOTORI」後半で炎の特効
「HINOTORI」が終わると続けて「LOVE PHANTOM」の残り部分を演奏

稲葉さん、歌い終わると鏡に向かう
サングラスをかけ、サスペンダーを上げ、マントを羽織り、帽子をかぶる
鏡の後ろを通り、センターのモニター上手側の柱?のところでワイヤーに吊り上げられる
モニター上部まで吊り上げられてワイヤーから離れると、「扮装した稲葉さん」がモニターにアップになる
そして、曲のラストでステージ上手に向かってダイブ  (歓声と悲鳴)
(LIVE-GYM Pleasure'95 "BUZZ!!" の演出)

モニターに、LIVE-GYM '96 "Spirit LOOSE" のオープニングムービーが流れる

それと同時に、上手スタンド席の下から、黒くて四角い大きな箱のようなものが4個
スタッフの手押しで運び込まれ、上手のステージ下に押し込まれる

「箱のようなもの」は、エキストラの方たちが立つためのケージです。

「juice缶」 を模した風船 (高さ約2m) もこのタイミングで登場
アリーナ席の通路に散らばって入り、スタンバイ

juice缶の風船は、透明な丸い風船につるされていて、スタッフが手で引っ張っていきます。
全部のスタンバイ完了後、透明な風船によって高く吊り上げられ
しばらく浮かんでいたあと切り離されて、客席に落とされます。
その後、スタンド席とアリーナ席に直接投げ込まれる分も合わせ、juice缶の風船は全部で10数個になります。

14. Real Thing Shakes (ワンコーラス) ~ juice
"Spirit LOOSE" のオープニングムービーの途中で「Real Thing Shakes」演奏開始
ムービーは映像のみ最後まで流れる

「Real Thing Shakes」は広島初日まではイントロとサビだけ
広島2日目からワンコーラス演奏されるようになりました。

東京ー!!   (歓声)
Are you ready!?   (イエー!)
Are you ready!?   (イエー!)
Are, you, readyーー!!?   (イエーー!!)

「juice」スタート
「juiceの缶」が切り離され、客席に落ちていく
演奏の間も、juice缶はオーディエンスの手によって客席を移動

間奏
まだ元気ありますかー。   (歓声)

「NATIVE DANCE」「太陽のKomachi Angel」でコール&レスポンス
「NATIVE DANCE」の最後は、松本さんと稲葉さんが向かい合って「あーいーあーいー♪」
そして、片手でハイタッチ  (歓声)

juiceの缶を回してください。   (笑い)

juiceの缶を回してくださいよ、まんべんなく。   (笑い)

juiceの缶、回ってますかー? 今日はいいんじゃないですか?   (笑い)

うしろのほう、ちゃんと聞こえてますかー。   (歓声)

(上手に向かって)  そっちは?   (歓声)
(下手に向かって)  こっちは?   (歓声)

味の素スタジアムー!!   (大歓声)
今日、最終日だってー!   (歓声)

まだ元気ありますかー!   (歓声)
声、出せますかー!   (歓声)

「Hey!」「Yeah!」などのコール&レスポンス

juice缶は、曲の終盤もしくは曲が終わった後にスタッフが手で回収

15. BAD COMMUNICATION

皆さん、気分はどうですかー。   (さいこー!)
Pleasure、感じてますかー。   (イエー!)
Pleasure、感じてますかー!!   (イエー!!)

こっちはもう、ビンビンに感じてます。

稲葉さん、股間を左手で押さえて、やや前かがみ  (笑い)

これだけの数の人が集まって、ひとつの Pleasure、「快楽」と言い換えましょうか。
それを共有できるなんて、すごいことなんですよ?
  (歓声)

皆さん、それぞれの生活があって、10人いれば10パターン
100人いれば100のパターンの生活があるでしょう。
毎日、頑張りまくって生活してるなかで、経験したことなんかが自分の中に積み重なっていって
そういうのを、こういう場所に、貴重な時間を割いてやって来て
声に出すなり、体を動かすなり…


稲葉さん、奇妙に体を動かす  (笑い)

涙するなり。
何らかのかたちで、吐き出したり、さらけ出したら、ぶつけ合ったりする。
そこからまた新しいエネルギーが生まれてきて、ちょっと幸せになれたりする。
そして、いままで思いついたことがなかったようなアイデアが生まれてきたりする。

そういうことが起きる時間、空間なんです、B'zの Pleasure って。
  (歓声)

最初からそんなつもりじゃなかったんですけど
1個1個のライブ、1曲1曲、演奏を積み重ねてきて、今、そういう感じになってるんだと思います。

そういうのがあるから、我々、やめられないんです。
  (歓声)
大げさになりますけど、命の源みたいなものなんです。

そして、それがあるから、今日まで生きててよかったって思うし
あしたも生きてたいって思うわけですよ。
  (歓声)

このツアー、沖縄からスタートしましたけど
皆さんの支えがなければやり切れなかったと思います。

僕たちに、生きる喜びを教えてくれて、本当にありがとーー!!
  (大歓声)

稲葉さん、最敬礼

16. Pleasure 2018 ~人生の快楽~
Thank you!
ステージ裏から花火が上がる

どうもありがとーー!!!

サポートメンバーと稲葉さんは下手に、松本さんだけ上手に退場

アンコール待ちの間、アリーナ席後方の真ん中のブロックに、小さなステージが設置される
その間に、エキストラがメインステージ後方から歩いてきて、ステージ下に入る

アンコール
松本さん、稲葉さんの順で、アリーナ席最後部、上手の出入口から歩いて登場  (大歓声)

それまでは、アリーナ席最後部の通路に進んでいたが
なぜかこの日は、アリーナ席上手側の通路に進入
スタッフの誘導ミスのようで、少し行ったところで逆戻り

松本さんが先を歩いていたが、逆方向に進むことになったため
稲葉さん、松本さんの順で、アリーナ席最後部の通路に戻ってから
松本さん、稲葉さんの順に、センターステージに通じているブロック間の通路に入る

センターステージに上がる

稲葉さん
い~~~~~~~~~~い眺めですねえ。
こんな素敵な景色を見せてくれて、ありがとうございます。
  (拍手)

このツアーで初めて、迷子になりました(笑)   (笑い)

ふだん、「昔はああだった」なんて語ったりすることってほとんどないんですけど
こんな素敵な四角いステージを作ってもらったことですし
  (笑い)
二人っきりになってるわけですから
まだ、ほとんどお話をされていない松本孝弘さんに
  (笑い)
お話を伺いたいと思うんですが、どうでしょう。声、聞きたいですよね?   (大歓声)
では、お願いします。   (拍手)

松本さん
こんばんはっ!   (こんばんはー)
(後ろ手を組んで)  ほんとに素敵な景色だねえ。

僕たちが、初めて LIVE-GYM を始めたのは、1989年。
東京でもいろんなところでやらせてもらえるようになって
30年たったら、こんな素敵なところで、こんなに集まってくれて
これは、奇跡ですよ。
  (歓声)

そして今なお、オレたちの音楽を楽しみにして
観に、聴きに、こうして集まってくれることに、心から感謝します。
どうもありがとうございます。


松本さん、方向を変えて、何度も最敬礼

稲葉さん
いろいろあって、行った先々の皆さんに、申し訳ないぐらいの声援と愛情を頂きました。
それがなければ、やり切れなかったと思います。ほんとにありがとうございます。


稲葉さん、長~い最敬礼  (歓声)

それじゃあ最後に、松本孝弘さんから、もう一言頂きたいと思います。   (笑い)

松本さん
皆さんが、オレたちにとって、最高の Pleasure で、Treasure ってことですよ。   (大歓声)

稲葉さん
オンギター、Mr. Tak Matsumoto~。   (歓声と拍手)

17. Brotherhood
ワンコーラスは、松本さんのギターのみ
ツーコーラス目からはステージにいるバンドのメンバーも加わって演奏

稲葉さん、沖縄では「こっちだって」、宮城以降は「誰もが」で歌っています。

ラスト「We' ll be allright」の繰り返し
その間に松本さん、稲葉さん、センターステージを降り
アリーナ席最後部の通路から、松本さんは下手方向、稲葉さんは上手方向に
通路を歩いてステージに戻る (松本さんと稲葉さんが進む方向は日替わり)

この「Brotherhood」という曲は、20年近く前に作ったんですけど
自分自身(?) や仲間や、ファンの皆さんに、言い聞かせるような感じで
この「We' ll be allright」のフレーズを歌ってきました。

そして、皆さんと、何度も何度も歌って来ましたけど
少しでも遠くに届くようにと歌えば歌うほど、さらに、美しく響くような気がしています。

どこかにいる、このフレーズを必要としている人をイメージして
味の素スタジアムの皆さん!
この「We' ll be allright」のフレーズを
遠くに届くように歌おうじゃありませんか!
  (歓声)

「We' ll be allright」の繰り返し
演奏のテンポが速まる
稲葉さん、ステージに戻ると定位置のマイクスタンドのところへ
演奏が止まり、最後に稲葉さんのロングトーン

ステージ本体の左右と、ドラム後方の高いところに
側面を布に覆われた四角い物体出現
布にツアーロゴが浮かび上がる

18. ギリギリchop
「四角い物体」の布が外れ、柵に囲まれたエキストラ登場
全員がタオルを回している

途中でバリーソロ

曲が終わるとすぐ、エキストラは歩いてステージ後方に退場

19. RUN
最高の Pleasure をありがとーーー!!!   (大歓声)
アリーナ席にテープが降りそそぐ
片面は黒で、ツアー名とツアーロゴ入り
もう片面は黄色で
「Thank you for being with us! 30 years and more to come!」の文字 (黒) 入り

センターのモニターに、過去のライブ映像が流れる

稲葉さんの歌が終わると、「Let's run, run for your life」の繰り返し

ラスト、ステージの裏側から花火が上がり
ステージ客席側の端では特効の爆発

メンバー全員、ステージ上に整列

あふれんばかりの愛情、ありがとうございましたー。
せーの!
  (おつかれ~~!)

味の素スタジアムの屋根から花火が上がる
いろいろなタイプの花火が、しばらく上がり続ける

サポートメンバー、下手に退場

ED. SE ひとりじゃないから

松本さんと稲葉さん、ステージの左右の袖に移動してそれぞれ挨拶
松本さん、左右のあいさつで、サングラスをちょっとずらしてみせる  (歓声)

反対側への移動ですれ違う際、松本さんと稲葉さん、ハグ  (大歓声)

「ひとりじゃないから」の地名を叫ぶ部分
東京、東京。   (とーきょー!)

両袖での挨拶を終え、センターで合流して、 二度目のハグ   (大歓声)

さっきも言いましたけど、あふれるばかりの愛情をありがとうございました。
愛でいっぱいだ!
  (歓声)
40年はもっとすごいよ!   (大歓声)
また絶対、会いましょう。バイバイ!   (バイバーイ!)

松本さん、続いて稲葉さん、下手に退場

稲葉さん、退場際に振り返って
くれぐれも気をつけて帰ってください。バイバイ!   (ばいばーい)

ED. SE いつかまたここで





余談ですが
最終日恒例の「このツアーを支えてくれたスタッフに拍手」の言葉がありませんでした。

稲葉さん、味スタ2daysはどこか急いでいるように感じました。
いつもなら、オーディエンスの反応を待って次の言葉を発するところを、待たずに言葉を続けてしまうとか。

味スタでは、音を出していいのは21時までという制限があることも理由かもしれません。
もしかしたら、稲葉さん自身の体調もあったかもしれません。

声の調子、初日は序盤があまり良くなくて、後半に良くなっていきましたが、2日目は逆でした。
だんだん声が出なくなってきて、特に「Brotherhood」はつらそうで
最初の「We' ll be allright」は声が出てきませんでした。

残すはハワイ公演のみ。
既に来年のツアーも発表されていますが、まずは、しっかり休んでいただきたいと思います。

最後に暗い話をして申し訳ありません。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。




「HINOTORI」歌詞  (信頼度 95%)

あなたに繋がれて そこから逃げ出して
そしてこの身を包むのは 退屈な光

火の鳥よ 姿見せて これ以上 こらえきれない
あの恋心に火がついて 何かが起きるよ もう一度

交差点の真ん中で 呆然と立ち尽くして
戻りたいと思うけど 繰り返しはいやだ

火の鳥がいつか羽ばたき わたしをさらっていく
あの恋心に火がついて 痛みにもだえ狂ってみたい

残された時間を生きる あなたも このわたしも

火の鳥がいつか羽ばたき わたしをさらっていく
あの恋心に火がついて 抱きしめられたい もう一度


「Pleasure 2018」2番冒頭の変化部分歌詞  (信頼度 99%)

忘れた頃にかけてきた電話で 悟ったようにあいつは
誰かのために生きる喜びを いまさらながら知ったと言った
イエス、自分はどうなんだろう
この先の浮き沈みも歌えば楽し


◆セットリスト
SHOWCASE 石垣島
沖縄初日 沖縄2日目 宮城初日 宮城2日目
静岡初日 静岡2日目 広島初日 広島2日目
横浜初日 横浜2日目 愛媛初日 愛媛2日目
札幌 長野 福岡初日 福岡2日目
愛知初日 愛知2日目 愛知3日目
大阪初日 大阪2日目 東京初日 東京2日目

◆ライブレポート
沖縄初日 沖縄2日目 宮城初日 宮城2日目
静岡初日 静岡2日目 広島初日 広島2日目
横浜初日 横浜2日目 愛媛初日 愛媛2日目
札幌 長野 福岡初日 福岡2日目
愛知初日 愛知2日目 愛知3日目
大阪初日 大阪2日目 東京初日





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Last updated  2018.09.26 20:02:15


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