全9件 (9件中 1-9件目)
1
雪が降ったり止んだりですが、今日はとことん冷え込みましたVELKA ZIMA/ベルカー・ジマ(めちゃ寒っ)KVILDAではマイナス30度を記録マイナス10度の中トラムを待っていると、、、数分で『あ゛ー何番トラムでもいいから次来たトラムに乗ってしまえ!!』となります外はマイナス8度でもリハ室は窓を開けた状態で汗がにじむ暖かさ常夏!この寒暖の差のせいか1月はずっと風邪引き19時のニュースのトップはホームレスのおじさんたちのレポートここまで気温が下がると「生死に関わる問題」 ”もう見慣れましたが「雪のプラハ城」は何度みても美しい”スポーツ雑誌におもしろい特集を発見≪記憶に残る「冬季オリンピック」の出来事ベスト30≫1位 アイスホッケー(チェコ)金メダル(長野1998)このおかげで親日家が多い!最近、新聞で長野五輪のホッケーチームの写真をよく見かけます2位 ダン・ジャンセン悲願の金メダル(リレハンメル1994)高い実力を誇り金メダル最有力と目されながら、なかなかメダルに届かなかった悲劇の選手。28歳で挑んだリレハンメル五輪でもバランスを崩し手をつくが、土壇場で世界新記録を樹立し金メダルを獲得3位 不死身のヘルマン・マイヤー(長野1998)オーストリアのアルペンスキー選手。滑降の競技でコースを外れるアクシデントで病院に運ばれるが、その3日後のスーパー大回転で金メダル、大回転も金メダルを獲得4位 ソニア・ヘニー(サンモリッツ1928)ノルウェーのフィギュアスケート女子シングルの選手、1928、1932、1936と金メダル。世界フィギュア選手権では1927年(14歳)~36年まで10連覇を果たす5位 アイスホッケー(アメリカ)金メダル(レークプラシッド1980)それまで4連覇していた無敵のソ連チームをアメリカチームが破った以降は興味のあるところを・・・10位 ボレロ (サラエボ1984) クリストファー・ディーンとジェーン・トービン(アイスダンス)のプログラム「ボレロ」伝説的なプログラムのボレロによって9人のジャッジ全てから芸術点6.0満点の評価を受けた 13位 スキージャンプ日の丸飛行隊「KAMIKAZE」(長野1998)原田さんの写真付きで紹介されています28位 靴紐事件/ナンシー・ケリガン襲撃事件(リレハンメル1994)本大会開催前の代表選考会で、トーニャ・ハーディングが前夫を暴行犯に雇い、ライバルのナンシー・ケリガンを負傷させる事件があった。五輪本番でケリガンは銀メダルを獲得したが、ハーディングはフリー演技前にスケート靴の紐が切れて演技が出来ないと泣きながら審判員に滑走のやり直しを懇願、認められたものの8位入賞という対照的な結果に日本ではフィギュアスケートが超クローズアップされていますが、チェコではどの競技も活躍する選手がいるのでどの種目も平等に取り扱われています(アイスホッケーはもちろん熱い)メダル予想もありますが、トマシュは・・・入っていませんでした☆☆☆全然関係ないのですが、新聞で2,3度見かけた日本の”不景気”記事は・・・『カプセルホテルで暮らす日本人』カプセルホテルの構造に興味があるのか(?)サイズなど細かく設備の説明が入っていました体の大きなチェコ人があの空間で暮らすのは多分ムリね
2010.01.27
コメント(2)
大会3日目、男子フリーが終了しました!実は、昨夜はアイスホッケーに出かけておりまして・・・急いで帰宅したもののライブで見れたのは最終滑走のランビ様のみ昨夜は「SPARTA」VS「SLAVIA」というプラハにあるチーム同士の試合エキストラリーグ最後のプラハ対決ということで日程変更があったものの1万人を越えるファンが集結しました盛り上がりました~、殴り合いもありましたヨ~通常レフェリーやチームメイトが止めに入るのですが、「止められない」と判断した場合は気が済むまで殴り合わせるようです激しく殴りあう二人を遠巻きに見守るチームメイトとレフェリーこの殴り合いはスパルタ選手の勝ち!?これまた大いに盛り上がる観客(試合は4対1でスパルタ勝利)リンク上を華麗にジャンプするフィギュアスケートとアイスホッケーって対極まず・・・フィギュアはビール片手には見られません。トマーシュの演技は気付くといつもTV画面の真前で正座祈るような気持ちが強くなるとイスに座ってもいられない≪男子シングル・総合順位≫ 21.Jan.20101 Evgeni PLUSHENKO (RUS) 2 Stephane LAMBIEL (SUI) 3 Brian JOUBERT (FRA) 4 Michal BREZINA (CZE) 5 Samuel CONTESTI (ITA) 6 Yannick PONSERO (FRA) 7 Alban PREAUBERT (FRA) 8 Javier FERNANDEZ (ESP) 9 Stefan LINDEMANN (GER) 10 Tomas VERNER (CZE) and more ≪ブジェジナが4位≫スポーツ新聞はミハルのドデカイ写真付き!他紙では写真はプルシェンコのみ、プラハ対決のホッケーの試合(殴り合い)のほうが記事がよっぽど大きい今日の紙面ではクロスカントリーやスピードスケートが大きく取り上げられていました≪トマーシュ・ベルネル≫冒頭の4回転で転倒、その後のジャンプのいくつかはクリアに飛んだものの・・・あわやコンビネーションが抜けるかとヒヤヒヤTV放送では演技中のコーチの様子が毎度映りますよねトマーシュがキスクラ移動中に放映されたのは、転倒を見たコプチコバーさんが辛そうに目をつぶった瞬間の映像でしたあぁ、そんな映像流さないで!見ているコッチまで辛くなる・・・チェコTVのインタビューでは「問題(体調のこと?)はもうない、オリンピックに向けてがんばる」と厳しい表情で語っていましたミーシャとは仲良しですが、日に日に大きくなる「彼の存在感」がプレッシャーにならないワケがないでしょうね(ネガティブな考えでスミマセン!競技なんだから当然のことです)≪ミハル・ブジェジナ≫ミーシャはハツラツと演技していました~4回転を避けて、コンスタントにジャンプをこなした印象があります本人は演技はほぼ満足ながらジャンプの失敗をちょっと悔やんでいたようす滑走順がプルシェンコとランビエルの間だったので、リンク上で気持ちを集中させるのが大変そうなのに堂々として立派タリンのアイスリンクでは連日『ロシア国歌』が流れています川口悠子さんからブームなのか(?)プルシェンコもインタビューの〆にスペイン語、フランス語などで「ありがとう」を言っていました現在≪アイスダンス≫はコンパルソリーとオリジナルダンスが終了してロシアが1位と3位今夜も「ロシア国歌」の可能性が高しロシア独占表彰台では不満顔のブライアン・ジュベールメダルへの強い気持ちでケガから復帰したもののジャンプの失敗、引退したプルシェンコの華麗な優勝etc複雑な心境が見て取れました
2010.01.22
コメント(4)
男子シングル・ショートプログラムはもうご覧になりましたか?プルシャンコやジュベールは4回転コンビをクリアに決めてきましたねトマーシュ・ヴェルネルは冒頭に4回転に挑戦するもオーバターンスケーティングも悪くなかったですが、やはり技術点の差が影響しました見ている側としても”彼の勢い”を感じないし、顔が痩せたせいで表情も寂し気”超”元気印なトマーシュの印象が強いから・・・逆にイキイキした表情でキスクラに座ったのはミハル・ブジェジナミーシャは競技会ごとに顔つきが大人びて本当に驚かされますでも、キスクラでチェコへの愛国心を毎度アピールする姿はまだまだカワイイですよね!?今日ミハルのスケート靴のエッジカバーが「チェコ国旗カラー」なことに気づきましたランビエルは4回転はお手つきでしたが、構成点が相変わらず素晴らしい演技に惹きこまれます観客を魅了する得意のスピンを詰め込んだSPは、まるでショープログラムのよう(衣装も豪華!)スイス枠を保持するためだけに出場しているわけではないでしょうけど、、、彼の目標はもう既に”競技会”を越えているように感じました (個人的な意見ですが)≪男子シングルSP結果≫ 20.Jan 20101 Evgeni PLUSHENKO (RUS) 2 Brian JOUBERT (FRA) 3 Yannick PONSERO (FRA) 4 Michal BREZINA (CZE) 5 Stephane LAMBIEL (SUI) 6 Alban PREAUBERT (FRA) 7 Samuel CONTESTI (ITA) 8 Tomas VERNER (CZE) 9 Stefan LINDEMANN (GER) 10 Kristoffer BERNTSSON (SWE) and more詳細の得点はコチラ、今夜のフリーには上位20名が出場トマシュはPCS(構成点)についてはトップクラスを維持しているので、、、あとはTES(技術点)ジャンプの成功を心から祈るほかありませんミーシャはPCS項目全てが6点台ながら、高い技術点を得てSPでは3位フリーでは4回転サルコウで勝負するのかこの勢いに”表現力”に磨きがかかれば大変な選手になりますね氷上の美しき戦士たち≪簡単!フィギャアスケート採点方法≫フィギュアスケートの得点(TSS)=「技術点(TES)」と「構成点(PCS)」を合計したモノTSS(total segment score/最終的な得点)=TES(technical element score/総技術点)+PCS(program component score/総構成点)-Deduction(減点)※TESはGOEを含めた総要素点(ジャンプ、スピン、ステップの技術点)※PCS項目内容(シングル・ペア) スケート技術(Skating Skills, 略記号: SS) 要素のつなぎ(Transitions, 略記号: TR) 実行力/遂行力(Performance/Execution, 略記号: PE) 振り付け(Choreography, 略記号: CH) 曲の解釈(Interpretation, 略記号: IN)ベテラン勢は(TESはもちろんですが)PCSが高い!ジュベールは2季同じSPプログラムなので完全に自分のモノになっていますねもう”テクノ”じゃないとジュベールな気がしない・・・というぐらい日本では解説者が色々と説明してくれますが、チェコ語放送でみているので採点表をみるとよく理解できます【予約】 be SOUL
2010.01.21
コメント(0)
プラハは再び氷点下昨日解けた雪水が凍って”ツルツル”道が凍って大変ですとうとうやってきました≪European championships/欧州選手権≫2010年1月18日~24日 エストニア共和国タリン開催ベルネルファンにとっては「待ち遠しい」というより「この日が来たか」というカンジ!?年末年始にトマーシュの記事やコメントがありましたが、「まずは体調を」「体重を戻す」「ライバルは自分自身」とどれも健気で・・・紹介しそびれてしました≪ヨーロッパ選手権スケジュール≫はコチラ2日目の今日はペア・フリーSPとは違って「ストーリーを感じさせるプログラム」にどのペアも見惚れてしまいます川口悠子/アレクサンドル・スミルノフ(ロシア)ペアは毎度悠子さんしか目に入らず、スミルノフさんのお顔は正直よく覚えていない・・・ので(!)今日はスミルノフ重視で見てみました気がつくと悠子さんの演技(衣装)に目がいってしまうっ!集中・集中明るめな曲のプログラムだけあって滑走中も常に笑顔なんて癒し系~リフトなどハードなはずなのにプログラム後半まで変わらず笑顔ってスゴイフリー演技の139.23点は世界最高得点キスクラで目をクルクルさせて喜ぶ悠子さんがとてもかわいい!SPで1位だったアリョーナ・サブチェンコ/ロビン・ショルコビー(ドイツ)を押さえて優勝表彰セレモニー前のインタビューでは、ほぼスミルノフさんがロシア語で答えていましたインタビュアー(英語とロシア語)が悠子さんにマイクを向けないので見ているコッチがちょっとイライラ(悠子さんロシア語も話すのに~)でも、インタビュー〆は川口悠子さんの「スパシーバ、ありがとう」でした見ているコチラもうれしくなる≪ヨーロッパ選手権≫ペア結果はコチラISUの表示は『Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV』日本人的には「W」にしたいところですが、カバグチさんでいいのねいろんなスポーツを放送しなければならない『EURO SPORT』よりも『CT4(チェコテレビ4)』は余裕の放送枠、再放送も有り地デジでスポーツ専用チャンネルがあるなんて本当にラッキー(”24時間ノンストップ放送”が宣伝文句のひとつですが・・・)FSでは、ほぼ全員の演技を見ることができます男子シングル・SPはペア・フリー前に終了しているのですが、テレビ放送は深夜01:05~ペア生放送中に解説者が男子シングル結果を言ってしまったのですが、聞かなかったことにしてこれから見ます☆☆☆こないだチェコの友人とトマーシュ・ベルネルのことを話していると「そういえば彼が日本のファンについて言ってたわ」と「なんて言ってたの」と、物凄い勢いで聞くと「え?いいことしか言ってないわよー」と、笑って返してくれました(いや、そうではなく内容が知りたかった・・・)【予約】 浅田真央 奇跡(ミラクル)の軌跡 ファースト・フォトブック(写真集)
2010.01.20
コメント(0)
土曜日は天候も安定していて「雪かき」もこれで”ひと段落~”と思った翌日朝20センチ積もって元通り「雪かき」って報われない仕事・・・(プラハ市は「雪かき」のため相当の人数を臨時で雇ったそうです)プラハのこの積雪は10数年ぶりらしく、プラハっ子も慣れていない様子皆ウィンタースポーツは得意なのにね~18日(月)は久しぶりに0度を越えました ずーっと積もりっぱなしだった雪が勢いよく解けまくっています建物のそばを通ると屋根から雪解け水が「ポタポタ」、いや「ボトボト」街や住宅地では大小さまざまな除雪車が走り回ってカワイかったのですが、これでしばらく見かけることはなさそうひとたびプラハを離れると鉄道の駅はこんなカンジ”あぁ、駅舎までが遠い”(ココがれっきとしたホーム!)駅前に広がる公園の並木道『冬のソナタ』メインテーマ”はじめから今まで”が頭の中でグルグル(私だけ?)先週の火曜日はマイナス3度だったので『池スケート』に出掛けました・・・全面に氷は貼っているものの中央部分の色が若干違う「ガッチガチに下まで凍ってます!!」という白濁した氷ではなく・・・色が濃い部分の(薄い)氷の下はきっと水身の危険を感じて諦めましたチェコでは毎年10数人が川や池の氷が割れて水中に落ちる事件があります
2010.01.18
コメント(0)
世界的に有名なクリスタルガラスのアクセサリーは≪スワロフスキー≫日本でもお馴染みですね~スワロのキラキラアクセもステキですが、私のお気に入りは『JABLONEX(ヤブロネックス)』ヴァーツラフ広場にあるガラスアクセサリーのお店です 店名から想像できるようにJABLONEC NAD NISOU(ヤブロネッツ・ナド・ニソウ)発のブランドチェコ北部の静かな町≪ヤブロネッツ≫は昔”ガラスボタン”で一斉を風靡した町現在もガラスビースの世界有数の産地ですお店ではガラスボタンやビーズの取り扱いはありませんが、カラフルなガラスを使用したキュートなネックレスやブレスレットがたっくさん青系、ベージュ系、赤系とドンドン買い揃えたくなる・・・魔力私はチェコに来るまでガラスアクセサリーにあまり興味がなかったのですが、「ヤブロネックス」の色使いやデザインにハマってしまいました存在感(重量感?)のあるネックレスは170~500KCとお手頃価格ピアスやブレスレットも同デザインで揃います商品の入れ替わりが激しいので気に入ったら即購入をオススメプラハ店は広くはありませんが、ヤブロネッツ市役所広場前の店舗よりも品揃えが豊富最近は観光客も多く、ロシア語がよく聞こえます女性が鏡の前をいったり来たりして商品選びに忙しい中、男性陣はソファーにグッタリ世の男性の苦悩は・・・どこの国も一緒みたい≪JABLONEX(ヤブロネックス)≫jablonexgroup.comVaclavske nam. 58 (Dum mody、地上階は化粧品「FAnn」) ヴァーツラフの騎馬像に向かって右側、化粧品を扱うフロアの奥に店舗があります月-金 09:00-20:00、土 10:00-20:00、日 10:00-19:00天文時計前にあるお土産物店『ERPET(エルペット)』やツレトナー通り『ツレトナー・クリスタル』にも少し置いてあるので、旧市街広場観光のついでにどうぞ※ヤブロネッツ近郊にある≪PALACE JABLONEX≫はまだ行ったことはありませんが、ファクトリーショップがあるのかな?もう1店、共和国広場にあるデパート『KOTVA』地上階にある≪FOX TROT≫ココもセンスのいいガラスアクセサリーを扱っていますwww.foxtrotbizu.cz最近似たカンジの”ゴテっとした”ガラスネックレスをよく見かけます、流行でしょうか?トマーシュのスポンサーもしている「プレシオサ」アクセはスワロ系です
2010.01.17
コメント(0)
さらに雪が積もったプラハ市民の足であるトラムもさすがにダイヤが乱れがちプラハは週末までお天気が続いて0度に戻っていくようですが、チェコ北部はまだまだ降りそう外は「マイナス6度」と雪遊びにも耐え得る気温ということで、子供達はスキーウェアを着て斜面でソリ遊び、池ホッケー、池スケート週末、(ショート)スキー板をかついでバスやトラムに乗り込んでくる人が多かったのですどこへ行くのかと思ったら・・・近所の原っぱなんと!クロスカントリーのコースに早変わり ”いつもの犬の散歩も今日はご主人様が先にスイスイ~”(イヌ頑張っています)寒がりの私は「映画」を観にいってきました『AVATAR/アバター』(チェコではアバタール)本当は≪3D≫で観たかったのですが、チェコ語吹き替えしかなく断念2次元でも大迫力なのに、3Dになったらどうなるのやっぱり≪3D≫で観たーいっちなみに今日は観客が8人でした私が指定のホールに到着したときは1人だったので、場所を間違えたかと思いましたみんな定刻後のCMが始まってからゾロゾロ入ってきますアバターはとても長いので「途中休憩」が入るかと思っていたら・・・なかった(苦)(チェコでは3時間ほどの映画なら休憩が入ります)勢いよくスプライトを飲んでいたので、ちょっと焦りました皆も同じだったかは分かりませんが、映画終了したらすぐ席を立ってしまいました最初のエンディング曲『I see you』が終わるころには係りのお姉さんが掃除に入ってきたので、名残惜しく退散。もうちょっと余韻に浸っていたかったナ~(トイレも行きたかったけど!)事前にチケットを用意して、パンフレット買って、ポップコーン買って、トナリの人を気にしつつも集中して映画鑑賞している日本人と比べると”気合”が足りない現在公開中のチェコ映画のひとつ『KAWASAKIHO RUZE/川崎ローズ』「誰が過去の罪を問えるだろう?誰が許すことができるだろう?」少し堅苦しいテーマ劇中に川崎ローズが出てきます※川崎ローズ・・・折り紙で博士号を取った川崎敏和先生の代表作、「KAWASAKI ROSE」の名で知られる薔薇の折り紙のこと折り紙夢world(花と動物編)もうひとつ気になる映画は『力士(A Matter of Size)』プラハの街中で、外国人男性4人のふんどし姿のポスターを見たときはビックリストーリー:肥満ゆえにダイエットしていたイスラエル人男性がダイエットに嫌気がさしていたところに、テレビに映る相撲レスラーの姿を目にする。肥満を逆手にとって、相撲で輝く道を見つけた男性4人が、相撲クラブを結成し日本で行われる相撲の世界大会を目指すべく奮起していく熱血相撲コメディ2009年7月に開催されたエルサレム・インターナショナル・フィルム・フェスティバルでも上映イスラエルでは10年に1度と言われるほどの大ヒット日本では公開していないのでしょうか?おもしろそうなのに・・・残念「ヘブライ語」で「チェコ語」字幕 (興味はあるけど)私はムリそう折り紙夢world博士の折り紙夢book
2010.01.12
コメント(0)
ググーっと冷えた後に雪が降って寒さが和らぐ(といってもマイナス5度)といういつものパターンですが、先週金曜からドッカリ雪が降りました30センチほど積もりました「雪かき」をしてもすぐ積もるので、どこも歩きにくいそして”地雷”のように姿をあらわすマンホールや鉄板滑るっ私の目の前で数人の旅行者が餌食になりましたスッテンコロリ!道には凍結防止剤が撒かれているので”凍る”ことはないのですが、”積雪”は別問題。どのドライバーも運転はとても慎重徐行運転しているところもバスのダイヤは乱れがちですが、トラムは定刻で走っていますたくましい~ ”ロレッタ教会の前、駐車している車は雪だるまに”プラハ城へ行くと、正門前の「衛兵交替式」をちょうど見かけました普段は「カツーン」と足音が響くのですが、雪で音が吸収されて静かな静かな交替式今の衛兵さんのスタイルはこんなカンジ ”今日は建物の中に立っていました”(写真は別の日に撮影したもの)今日みたいな寒い雪の日はちょっと気の毒・・・チェコの衛兵さんはよく動くのですが、それでも寒さなんてしのぎようがないですから今日もキョロキョロしたり、帽子を直したりしていました(笑)オフシーズンは『プラハ城』も『カレル橋』も空いています ”夕暮れのカレル橋、こんな寒い日はサッサと店じまい!”プラハは意外に雪が降り積もらないので『雪景色』は貴重神秘的な風景をいつまでも眺めていたい (寒くなければ・・・ね)
2010.01.10
コメント(3)
1月1日は恒例の花火が上がりました昨年のレトナー公園から少し場所を移してヴルタヴァ川から打ち上げるスタイルに CECHUV橋~STEFANIKUV橋までの川岸からも見えるので、観覧場所がより広く確保できますこれも安全対策でしょうか?”観光都市”として色々変わってきましたね昨年は打ち上げ場所(スターリン広場)周辺の木がゴーゴー燃えていたのに・・・プラハの大晦日は暖かかったのですが、また氷点下の日々にマイナス5度より低くなると外出がツライですが、日暮れは16時すぎになり徐々に日が長くなっていくのを感じます1月6日は『 TRI KRALOVE(3人の王様)の日 』クリスマスにイエスが生まれ、その誕生を祝いに東方から3人の王が貢物を持って駆けつけたと言う旧聖書に伝わる話チェコでは、この日までクリスマスの飾りをするそうです街の電飾も昨日、今日で撤収作業そして、各家庭からは使用済み「生モミの木」がどっさりゴミに出されます「森林伐採」に敏感な日本人にはちょっとツライ光景
2010.01.07
コメント(2)
全9件 (9件中 1-9件目)
1