MS-18E ケンプファー

MS-18E ケンプファーの商品

全高

１７．７ｍ

重量

７８．５ｔ

武装

60mm機関砲×２
ビームサーベル×２
専用ショットガン×２
ジャイアント・バズ×２
シュツルム・ファウスト×２
チェーンマイン

ジオン軍で大戦末期に行われたモビルスーツの統合整備計画の元、圧倒的な火力と機動力で奇襲をかける強襲型のモビルスーツというコンセプトで生まれた機体である。この機体は、明確な生産計画を持たずに各モビルスーツの部品共通化を推進している課程で、各機体の部品の組み替えなどを行っていた際に生み出された派生機であるという説もある。

機体の各部には多くのスラスターを配備し、特殊任務のために運用できるよう各部にマウントラッチが着いており、各種兵装の装着をすることで、１機の搭載武器が他の機体とは比較にならないほど豊富に持てるため、強力な戦闘力と高機動を実現して強襲用として高い性能を持っていた。

特殊な機体でありながらも、統合整備計画で生み出されているため、目的に応じて、パーツでの搬送と現地での組み立て作業も容易に行える。これらもブロック化された規格統一パーツならではのことである。

サイド６に潜入したサイクロプス隊が実戦で使用しており、 RX-78NT-1アレックス に対して、強襲戦闘を行っているが、アレックスがチョバスアーマーによる装甲の防御をしていたため、有利な戦闘を展開しながらも最終的には、ガトリング砲により機体は大破し、コクピットを打ち抜かれ操縦していたミハイルも戦死している。

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