2022年01月の記事
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無事に終わりました
無事に見送ることができました！父の希望に近い一日葬で執り行いました。一日葬とは、お通夜なしで告別式のみです。葬儀社さんに病院に来て頂き、翌日の告別式まで父を葬祭場に預けます。そして告別式→火葬場まで連れて行ってもらう最近注目の方法です遺言どおり、お坊さんを呼ばず、その代わり音楽を流しました。ほぼ無宗教の我が家、父の遺言は戒名もいらないでした。お焼香までの時間は、父の写真を皆に見て頂き、懐かしんでもらいました。私が学生の頃に一緒に写した写真がなく、そこが残念でした。最新版は、夏に大好きな桃を食べてる写真と92歳のお祝いのばら寿司を食べてる写真そして、入院後の父の様子…どんどん変わる父の姿、会えなかった親戚も、あまりのスピードにびっくりしてました。身内だけでの質素な告別式でしたが、温かい式になり親戚にも好評でした。娘として最後の親孝行できたかな？母が「父が喜んでると思う」と言ってくれたので、ヤレヤレです。亡くなる２日前に会って、その時に覚悟ができてたからかなんか泣けないんですよね母も叔父叔母も泣いてるのに、なんか泣けない。天邪鬼だから？？？確かに最後の時はぐぐっと来ちゃったけど、なんか泣けない。叔母は「日頃から冷静やもんな」って言うけど、そうじゃないんですまだまだ続く役所関係の手続きとかで気が張ってるのかな？ずーとフワフワしてる状態。（ずーと肩こり、熱はないのに熱っぽい）あんがい、たくさんの人に来ていただいて、周りが泣いて、それにつられて泣けてたかも…ですがちょっと可愛げのない姿です。
2022.01.31
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旅立ちました
突然ですが父が旅立ちました。92歳。駆け足だった一日退院→介護タクシーで転院→入院その1時間後、自然に息が止まりました。退院前に、血圧上が70でかなり危ないと言われてたんです。けど、先生のGOSサインが出ちゃって。なんで、介護タクシーさんも結構飛ばしてくださって。なんとか着いたと思ったら…本当にあっという間でした。理不尽と思う方もおられると思いますが、転院先の方々がとても親切で母と叔父と3人で見送ることができました。コロナ禍において、病院の皆様には感謝しかありません。告別式は明日哀しみはこの後からグイグイ来そうです。色々とありがとうございました
2022.01.27
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これから始まる介護（転院決定）
慌ただしく時間だけが過ぎ去っていきます。父の転院、急遽明日に決まりました。私としてはもう少しだけ、いさせて欲しかったのですが救急病院ということや、コロナ病棟を増やすという事で、致し方ないのです。次の病院は、緩和ケア病院。今の病院と同じぐらいの自転車で15分程度の場所にあります。何もしない。できない…管まみれにもならず、薬などなく、最期を迎えさせてくれる病院です。ただ、明日入院したら、もう会えません。コロナ禍のいま、危篤になるまで面会謝絶なんだそうです。それだけが、心残りです。転院が決まり、明日のスケジュールの調整もできた後、看護師さんから連絡がありました。父の容態は悪化の一途で、明日の移動中に心臓が止まるかもしれない。もしくは転院しても長くないかもしれないと。良かったら、今日会いに来ませんか？と言ってくださって。すぐに会いに行ってきました。父の鼻には酸素ボンベ？空気が体に入っていく装置が着いてました。この間にはなかったのに。この酸素ボンベで体中に酸素が回ってるそうですが、次の病院ではこの半分以下の酸素量になるんです。つまり、着実に天国が近くなる。現実です。手も足も腫れてました。特に足はパンパンに晴れてて、押したら押し返されそうなほど。痛そうでした。手足の腫れは血液が回らず、栄養失調だからだそうです。息するのも辛そうで、手を動かしてしまうので、その手を握りながら、「私やで！わかる？」と声掛けしたら強く握り返してくれました。寿命があと少しとわかりながら、素直に転院を受け入れた自分が情けなくて。看護師さんも、申し訳ないですって言ってくださったのが救いでした。看護師さんが気を利かせてくださって、二人きりになれた時に「お父さん、あとは任せてな。遺言できるだけ守るし。私こう見えて以外と几帳面（笑）さすがお父さんの子供」「ま、お父さんと違って雑なとこも多いけど」酸素ボンベの中の父の顔が一瞬笑い顔になった気がします。そしてわかったのかうなずいてくれました。それをみていたら、転院する前に天国行ってぐれてもいいと思ってしまいました。すみません。こんなこと書いてでも、ホントに辛そうな父転院先は今よりもっと過酷になるわけで、穏やかな最期ってどっちなんだと思ってしまったでのす。母の前ではなかなか言えないことや泣けないこともあり、ここに書きながら気持ちの整理をさせてください。明日、転院させたあと、別れ際になんて言えばいいかな？泣いてしまいそうというか、これ書きながら涙で画面が見えない
2022.01.26
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これから始まる介護（勘違い）
これから始まる介護という題名。思いの外、介護してないのに…と反省。でも、いろんな意味を含めたことを書いていこうと思いますので、このまま更新していきます。大変な介護されてる方、許してください。昨晩、叔母からLINE が来たんですが、アレ？と思うことが書いてありました。父が酸素マスクの効果で落ち着いてること、転院も無くなったことを喜んでると。母が叔父にそう伝えてるのか？叔父が叔母にそう伝えてるのか？まさかまさかの報連相にア然！酸素マスクは嫌なのか終始外そうとしてるし、転院ありきだし。その転院について先程、現在お世話になっている病院の相談員から連絡がありました。１箇所、自転車で１０分程度のところにある病院を希望していたのですが、明日その病院面談に行ってほしいとのことでした。私としてはここで決めたい！という気迫で話してきます！その話を母にしたら、納得いかん顔して「今の状態で転院は難しいからこのまま見るって、先生が言ってたのに」って言うんです。でたぁ！やはり、誤った報連相は、母発信だった。そんな話、いつ誰からあったん？ と尋ねたらこの間、あの先生から電話があったと。あの先生とは主治医のことなんですが、基本病院からの電話は私の携帯にかかってきてるのでなんか、信憑性に乏しい。私は、母の願望ではないか？それが現実といっしょくたんになってるのではないか？と思うのですが母は何度も先生が言ったと納得いかない様子でブスとしてる。めちゃめちゃ雰囲気が悪くなってしまいました。療養型病院を探します！と言われてから時間がかかったことで、母の中では転院無しになってしまったのかもしれませんが、今は母と言い争ったり、したくないし。参った参った…でした。
2022.01.24
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これから始まる介護（葬儀場探し）
今朝も主治医から電話があり、父の容態を教えてくださいました。変わりはないが、だんだん栄養が無くなりつつあるそうです。明日明後日ということはないけど、そんなには持たないだろうと。それだからかな？次の療養型病院転院の話は、頓挫してます哀しい現実だけど、あの苦しそうな息づかいを見ていたら、早く楽にしてあげたいと思う私もいます。そんな気持ちの中、いつ何があっても困らないように、葬儀社に行ってきました。父の希望するお葬式をできるだけ叶えてあげたいけど、できるのか不安もあったんです。今は、CMしてるようなお手頃価格でできる葬儀社もあり、金額もオープンなので地元の葬儀社と比較可能。で、比較してみると別途費用かかることがわかりました。今回の場合は仏着や供花が大きかったかな？（うちの地元では１対22000円）「棺用の花はいらない」って書いてあったけど、１対の供花位は置かせてほしい！と言う事で、父の時は地元の葬儀社に依頼することにしました。地元の葬儀社に色々と相談したら、直葬ほどあっけないものはない！と言われたので遺言に書いてあった「直葬最高！」は諦めてもらい、一日葬（告別式のみ）にすることにしました。「坊さんも戒名いらない！」については、音楽葬を提案されました。遠い親戚筋でもしたことがあり、最近増えつつあるようで、告別式にCDを流し、身内だけでお別れをし、火葬場に運ぶそうです。父の遺言には週ごとの法要も要らないと書いてあったので、お坊さんは呼びません。四十九日法要も親戚呼んで、食事して終わりにしょうと母が言ってました。 なら、般若心経覚えよう！！ちなみに、この葬儀社は霊柩車は別途費用が必要らしいのですが、参列者が身内だけなら寝台車で問題無しとのこと。坊さんも呼ばない質素が希望の父のことだから、寝台車のほうが喜んでくれそうなので、そうすることにしました。（霊柩車1台約30000円でした）大雑把ですが、こんな感じでほぼ決まりました。父の遺影も、流すCDもほぼ決めました。身内のお葬式が初めてなので、ここまで決めると安心です。勿論、またコロコロ変わるかもですが父の希望に近い質素な１日葬を選びましたが、それでも400000〜500000円位は必要かと思います。きっと父は、残る母と私の為に質素な葬式を選択してくれたんだと思います。最後まで親不幸です。
2022.01.23
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これから始まる介護（面会）
今日は 大寒 本当に寒いです。こんなに寒いと換気忘れてしまいますね。私は通勤電車が怖い…さて、朝１ 主治医から連絡がありました。【意識があるうちに会わせたい人いたら連れてきてください。看護師にはこちらから伝えておきます】と。そんなに悪いのか…こんな時に面会許可して頂けたことに感謝して、母の弟に電話しました。お葬式は簡素化を求めている父が唯一参列してほしい人が、母の弟です。京都からすぐに駆け付けてくれて、3人で会ってきました。1度の面会は二人まで。約10分。まずは母と叔父 後で聞いたら、何か話そうとしてるけど声にならなくて、何を言ってるかわからなかったと。あの姿をみて二人とも覚悟できたようです。その次に私 先日会った時よりは元気そうな気がしたし、私だと気づいてくれた気がします。父の手をさすりながら 【お父さん ほらまた会えたで！】聞こえてたかな？わかったかな？ ニッコリしてくれました。手はこの間より浮腫んできたように思えました。見えない目でキョロキョロして落ち着きない様子が、脳の異常を知らせてくれてるようにも見えました。【お父さん、ありがとう。本当にありがとう】【あとのことは任せてな、私がんばるし】私のほうに目を向けて、一瞬うなずいてくれたような気がしました。涙涙涙父の手をさすりながらもう少し、早い段階でできることがあったんじゃないか？本当はめちゃくちゃしんどかっただろうに、気づかず無理させてたんじゃなかろうか？そんな思いで胸がいっぱいになりました。思いがけない面会の機会をいただけて、ちゃんと気持ち伝えられて本当にありがたかった。あんまり評判よくない病院だけど、主治医と看護師さんチームには本当感謝です。でも、病室から出ていくときは本当に辛い。意識ある時にまた会えるかもしれないけど、もう会えないかもしれないなんともいえぬ気持ちでした。コロナ禍で、また感染者増の時って本当に辛い年齢的に仕方ないと納得してても辛い。
2022.01.20
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番外編 まさかまさか
最近、母が寝ても寝ても【しんどいしんどい】といいます。父のこともあり、心労が重なっているのかなあ・・・今、母に倒れられたら大変やなあ とちょっと心配に。ちょうど、今日母の整形外科の診察日だったので、内科もついでに診てもらったら？と言ったんです。こういう時こそ、総合病院を最大限利用しなきゃ！ね。 で、内科の結果・・・ 大変な病名を言われたそうです。 この時代に・・・ 【栄養失調です】て ちゃんと朝昼晩プラスおやつも食べてるのに？なんか、めっちゃ恥ずかしい！ 母も栄養失調と言われた時、めちゃくちゃ恥ずかしかったそうです！ ま、確かに母は偏食気味で、気にはしてたんです。たとえば、朝は食パン、昼は麺類 夜はご飯粒は食べず、おかずだけを食べて果物やスイーツを食べる・・みたいな。しかも、野菜や豆腐類が嫌い（笑） やっぱり野菜は必要なんやで！と言ったら、母曰く「医者にはお肉・卵・魚をきちんと食べるように言われたけど、野菜についてはなんも言われんかった」って減らず口叩いてました。いやいや、医者は野菜食べへんって知らへんからやん！母の大好きな野菜が お漬物 っておかしいでしょ（笑） 私的には、ご飯粒と卵やろう！と思うんですけどね。 この時期に母まで体調悪くなられたら、もう私ムリです。高齢になったら、やはり量より質！ 皆さんも、タンパク質をちゃんと摂って生活しましょうね！
2022.01.19
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本人も辛いだろうけど
寒いですね。昼過ぎに珍しくミゾレが降ったような。オミクロン株も凄い加速で感染者増えてるし、当面在宅勤務です。さて手術後、期待もむなしく、父の容態はどんどん悪化しているようです夕方に、主治医からの報告受けに病院に行ってきました。先生の話では水を抜いたが脳の収縮が見られないこと。また、胸水も増えてきていること。このため、息がしづらくなっていること。食事ができない分、お薬ものめず、脚は若干浮腫みだしてきてて、これが腕も浮腫みだしてきたら点滴できなくなる、その時に延命治療は終わるとのことでした。この間の説明と変わりなく、あとは療養型の病院への転院の話になりました。看護師さんの話では、術前は食事はしかなったものの反応も良く どちらかといえば暴れやすかったのに術後は食事はおろか全てにおいて無反応で、じーと寝ているだけの人になってしまったそうで。わずかな望みで手術してもらったけれど、父にはよくなかったのかと思うと、自分の浅はかな思いを悔いてます。で、最後に先生が会っていきますか？って言ってくださってほんの少しですが二人きりになりました。でもね、もう見えてるかどうか？ 声も聞こえてるのかどうか？「娘さんよ〜」と看護師さんが声掛けしてくれて、それでもポワ〜ン顔やったけれど、看護師さんが「わかったみたいっ」て言ってくれたので手をさすりながら、話掛けを続けました。もう声も出ないみたいでね息するのもしんどそうだし（酸素濃度が薄いらしい）目もしょぼしょぼでね私の話にたまにうなずいたり、突然ニッコリしたり、それを見てたら何も言えなくなってしまいました。また会えるよ！とか、それまで元気でな！なんてウソっぽいこと言えない泣けてくる〜！！！ただただ、感謝で一杯父にはしんどいことかもしれないけど、もう少し生きててほしいです。
2022.01.18
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父、準備してたみたい
昨日は父の部屋でゴソゴソ。整理するからと言って、放置されたままの紙類が部屋中に散乱してて、私のわかる範囲で片付けました。そしたら、自分の（父）葬式のこととか書いてる紙発見直葬願う参列者は叔父のみ（母の弟）喉仏だけ残してあとは捨ててほしいそう書かれてました。以前から葬式は質素にって言ってましたが、流石に直葬はね。参列者もプラス伯母さんと仲良しの1親戚も呼びたいな。など、意思に添えない事もあります。他にも権利書やヘソクリや通帳類の在処も書かれてありました。お陰で、何が引き落とされてるか確認できました！ほぼ光熱費に保険代や税金など。でもまりんさんやオーキリさんから（すぐに凍結しなくても）大丈夫よ！と連絡頂き、こちらはしばらくこのまま放置することにしました。連絡ありがとうございました！！父の今後もケアマネさん加えて話し合った結果、母も高齢で健常者ではないこと、在宅介護を選ぶと四六時中人の出入りがある。母も私も父の介護以前に疲弊してしまいそうということ。点滴だけになってもすぐに逝かないこと…を考えて、療養型病院で見てもらうことにしました。地元の自治体では老健より療養型病院のほうが数が多く、入院期限を切られることもないそうで、何かあったとき、すぐにフォローしてもらえることや、コロナ感染が下火になったら面会できることなど、ケアマネさんから情報聞き、そちらのほうが安心だなぁと思ったのです。あとは近くの病院が空いてればの話ですが。経験値のある方やケアマネさんの話を聞いてると、自分の考え方が甘いと思い知らされます。その時の感情だけで動いちゃいけないですね。ちなみに金曜日手術した父の容態ですが、病院から何の連絡もないんです。安定したら一般病棟に移すので連絡すると言われてるんですが。ICUのほうが安心ちゃ安心ですが、ちょっと位連絡欲しいです。コロナ禍では、患者側から電話で問合せ禁止されたるし、なかなか難しいことなのかな？
2022.01.15
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手術終わりました
手術は無事に終わりました。 ただ、脳にあったのは血ではなく水だけで、認知機能が少し戻るという淡い期待は打ち消されました。今日はICUで、明日何事もなかったら一般病棟にうつり、そのあとの食への反応をみて来週早々にでも、次どうするか？決めましょうと言われました。また再度、胃ろうの件と蘇生についても聞かれました。 胃ろうについては 本人が元気なときから嫌だと言ってたとお伝えし、入院中にもし心臓発作などが起こっても、マッサージや蘇生などはしないでほしいとお伝えしました。 ９２歳まで生きて、その最後に 管をつないで延命してもらうことを本人は希望してないと思うのです。 手術に入る前、ちらっと父と会うことができました。痩せてたあ・・・しんどい？って聞いたら うん って・・・生きていくことの辛さを見たような… その姿をみたら、点滴で自然死を待つだけなら、自宅に連れて帰りたいと思いました。私の勝手な考えで母や親戚がどう思うかわかりませんが、なんか最期は家で迎えさせたいなあと。それには訪問診療とかしてもらわないといけないし、レンタルベッドの設置場所はどうする？など想像以上に大変なことでしょう。 実は同僚（といっても3３才。私の子供みたいに可愛がってます）のお父さんが家で倒れられて植物人間に・・・現在、私と同じ年のお母様の希望で自宅療養中なんです。そのお世話が本当に大変らしく なんと、その同僚1ケ月に７キロ痩せたそうで33才の人がそれぐらい大変だと思うことが、61才の私にできるか？同情とかプライドで成り立つものではなく、逆に父の尊厳傷つけたら可哀想だし、思うほど簡単なもんじゃないだろうし時間がなくて、相談できる人もおらず、頭の中が錯綜しててめちゃくちゃ焦る。 待合室でお亡くなりになったご家族が横にいらしたんですが、慌てて葬儀場探してらっしゃいました。亡くなられてそんな時間も経ってないのに、そうやってせかされるのかと思うと、こちらも目星つけておかなければならないのか？と。 日常の口座についても・・・父の口座で何が引き落とされてるのか？凍結されたら大変なことになるのでそれも把握しておかなければ・・そう思って母に聞いても、母も父に任せきりだったので、いまいちみたいな答えしか返ってこずそれに対して返した言葉に逆切れされて、もう泣きたくなる。【私を馬鹿にして！】 ってそんなんじゃないのに・・ これからもっと大変なことが始まるのに、弱音吐いてる場合じゃないですね
2022.01.14
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手術することになりました
えらいことになりました。 病院から至急話があると連絡があり、行ってみたら・・・父が食事を摂らないらしいのです。完全にぼけたのか？と思ったら、受けごたえについてはきちんと返答するのに口に食事を運んだら、いったん口に入れて全部吐き出すらしいんです。まずいのか？？？？？と思ったんですが、3食共らしく、このままでは胃ろうか点滴だけの自然死を待つだけになり、老健ではなく、療養型医療病院に入ることになるとのこと。 療養型医療病院・・・祖母が入院してたところです。大部屋にどれだけ入れるねん！というくらいベッドが入ってモノのように扱われていた。 そこで主治医から、最後の望みとして 手術して水と血を取り除いてみましょうか？と提案がありました。手術したからといって元通りにはなりませんが、痴呆は一旦止まり、少し元に戻るので食事ができるようになるかもだそうです。人としての尊厳を守れる気がして、即お願いしました。 明朝から約２～3時間程度の手術らしいです。一ヶ月前、父が私に、もうそんなに長くはないと思うわって言ってたことを思い出したら、涙でてきちゃった。なんか、1ケ月もたたないうちに目まぐるしく変わる日々母はもうダウン寸前なので、私一人で行ってきます。
2022.01.13
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これから始まる介護（15）
皆さん、コメントありがとうございます。 介護や保険に詳しい人が近くにいて、先に情報あればこんなにジタバタしなくてすんだかもしれませんが意外にも友人、同僚で、ご両親を老健に入れた方が少なく、知識のないものには驚きの連続 老健の月額費用がこんなにも違うのを見て、マイナンバーカードの思う壺やなあと(笑)そして、高齢者がなぜタンス貯金しているのかも、よくわかりました。ただ、このような公的機関がないとほんとに困るし、そこで働く方々には感謝しかないし。なんか、人の足元みた制度だわちなみに、これ2021年8月より預貯金額見直されました。また、高齢者が増えたら見直しあるかも私はマイナンバーカード、当分しないと思います。そうそう、納得がまだいかないから同僚にもグチったら週に1度、自宅での入浴サービスを利用している同僚のお父様は、利用してから介護保険代が高くなったとおっしゃってるそうです。今まで介護保険料を支払ってるんだから、ディを利用したほうがいいよ！って言われてましたが結局のところ、負担は増えるんでしょうかね？父のおかげで、いろんな知識が増えていきます。まるで自分の時の予習させてくれてるよう老健に入ったら、また驚くことばかりかな？
2022.01.12
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これから始まる介護（老健）
3連休の間に オミクロン株がすごいことになりました。デルタ株に比べたら重症化しないとはいえ、持病をもっている人には恐ろしい2回めのワクチン接種してから数か月たち、抗体もなくなってそうな私、今まで以上に怖いなあっと思っています。 次回、転院する老健の相談員の方とお話ししてきました。自宅に戻っても、できるだけ動けるような目標で約3ケ月程度預かってくれるそうです。勿論、入浴もリハビリも付いてます。面会はできないけれど、1月に１度別室からモニター越しで会えるそうな。 また週１~２回洗濯物の交換に病院まで通うのですが、その時に父の状況は教えてもらえるとか。高齢者施設でのクラスター発生が増えていることから会えないのは仕方ないことですが、少しでも状況教えてもらえたら 気持ちが楽になりそうです。 ここで焦ったのが メリハリをつけるためにずーとパジャマではなく日常着に着替えてもらっている話。実はこの11月頃から父はずーとパジャマなんです。ほとんどベッドでの生活というのもありますがジャージが嫌いででも、おむつパンツをするようになったらスラックスでは到底無理なので必然的にパジャマ。最低５・６着の着替えが必要とのことでこの説明後、慌ててUに行きました(笑) 新春セールしててくれて助かりました！ 靴下からタオルからすべてに名前を書かねばならず、仕事の合間にやってます。母？全部私がしてくれるだろうとお気楽なもんです。こういう態度を見せられるとイラっとするんですよね。 ところで説明を聞いている時に、とても違和感を覚えたことがあったんです。1ケ月の病院代の説明があったときです。食事代・介助代・おむつ代その他日常生活分が入っているので、それ相当の金額というのは理解できるのですが 、家の預貯金額によって高額介護適用ランクが発生し、それに見合う金額請求というのがどうも解せません。 我が家は普通の会社員です。家族で海外旅行したこともなく、そんな贅沢もせず、ここまでやってきました。 しかも、90歳です。それなりの預貯金はあると思うのですが、その金額が上限だからと言って支払い額が上がるっておかしくないですか？しかも、100万の差で1ヶ月15000円、150万の差で1ヶ月25000円も違うんです。贅沢三昧して預貯金をあまり持ってない人はそれなりの金額でおさまる。確かにデイサービスなんかも年金の額によって、差が出るという話は聞いてました。でもそれは納得できたんです。年金額だから。でも、今回の預貯金額というのは、コツコツと贅沢もせずに生活してきたことが仇になっている気がして、なんか解せません。 別に老健が悪いわけじゃなく、全国的にそうなってるようで、これって国のありかたですよね？？？国が社会的弱者やそれを手助けしてくれる介護者達を救済しないから、結局患者たちに負担がかかってくるんじゃないかと。 何のために消費税あげてるんでしょうかね・・・ モンモンとしながらも私達では介護できないので、お願いしますが。一応、週末に転院予定しています。
2022.01.11
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これから始まる介護14
今日、老健の申込みをしてきました。来週早々、返事するとしていましたが親戚から「早く抑えておいた方が良い」と言われて、慌てての申込みです。我自治体では４つしか老健がなく、しかも２つは自宅からめっちゃ遠い。１つはすでに満室。なんで親戚の意見も一理あるかと思って即行動。高齢者が増えても、こういう施設はまだまだ足りないのが実情。ですね施設の詳しいことは来週早々、事務所の形と面談することになりました。事務所の方の応対がとても気持ち良いものでしたので、ちょっと期待したいです。老健との面談内容については、また報告させて頂きま〜す。ちなみに、圧迫骨折した母は何事にも大事を取っています。それはそれでいいんですが、この頃忘れっぽくて困ってます。同じ話何回も言うし、逆に何回も聞いてくるし、アルツハイマーではないのか？不安になります。すぐに疲れたわ〜と横になるし、頼れないこちらも、なかなか大変になるかもです。
2022.01.08
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これから始まる介護13
今朝、父の主治医から電話がありました。【今後について・・】です。お昼過ぎに行ったところ、特別に・・・ということで父の病室に入ることができました。「お父さんお父さんわかる？」「ああ・・・あんな寒いねん。何かあるとしたら寒い」って、一週間ぶりの会話がこれかい(笑)寒さが身に染みてる父。寝るときはずーと電気毛布にくるまれ、起きてるときはガスストーブを抱いてるかのようにしていた分、大変なようです。帽子を編んだので持ってきたのですが、かぶらせてもらえるのか？2分くらいでしたけど、父の姿を見れてよかった！そして、救急で運ばれた時より数段と意識が戻ってきてるのもわかって、ホッとしました！主治医に感謝です。 その後、先生から状況説明を受けました。〇今は介助あれば歩ける〇慢性硬膜下水腫だけど、急ぎ手術をするほどではない〇脳に出血の跡がみられるが、それを取り除く手術をするほどでもない。逆に年齢的なことを考えたらしないほうがいい〇腎臓も悪いし肺に水も溜まってはいるが、年相応であるということで、救急病院では治療法がないので、早々に転院を検討してほしいとのことでした。 そこで老健です。介護老人保健施設（老健）は、入院をしていた方が退院して家庭に戻るまでの間に利用されることの多い施設でここに２~３ケ月入院してリハビリなどしてはどうか？とのことです。自宅に戻すか介護付き高齢者施設に入るかはその間に決めることができるので、これはいいな~と思いました。ただ、家に戻りたい父が納得してくれるかどうか・・・です。 でも、現実 今の父を母と私では介護できません。ディサービスなど人の力を借りても、難しいと思うのです。母も家ではもう無理やわ・・・って言ってますし。 先日、出社した時に同僚と話してたんですが、人間ってあんがいコロリ と行くのは難しい。うちの父も熱中症になったり、肺炎になったりして、どんどん弱って骨皮筋衛門になってるにも関わらず ちゃんと生きてる(笑)その命に感謝して、最後まで人間として扱ってあげたい・・・ というのが今の私の気持ち。その気持ちは父の症状によって変わっていくとは思いますが いろんな人の意見を聞きながら、試行錯誤しながら、決めていきたいと思います
2022.01.07
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