のぽねこミステリ館

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2012.01.03
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 ミリア&ユリ&石崎幸二が活躍するシリーズ第8作です。
 前作 『記録の中の殺人』 では、連続殺人鬼による事件の解明と、重たい事件ですが、こちらはあれほどひどい事件ではなく、ミステリィ研究会のメンバーの楽しいトークも、不自然ではなく面白かったです。
 それでは、簡単に内容紹介と感想を。

ーーー
 ミリアとユリたちが通う櫻蘭女子学院高校の周辺で、不審な人物が目撃されていた頃、ミステリィ研究室の一年生、星山玲奈が攫われたものの、幸い、玲奈は犯人のグループのもとから逃げることができたという事件があった。
 その後、玲奈はミリアたちや石崎を、長崎の島、魚咬島の別荘に案内する。
 別荘では、16年前、玲奈の母親が密室状態のなか、死亡するという事件が起こっていた。
 一方、玲奈たちが長崎に向かっている頃、警視庁には犯人グループから脅迫状が届く。また、女性を誘拐したというのだ。

 星山玲奈の誘拐事件との関係を探るため、斎藤もまた魚咬島へ向かう。
 そして、石崎たちは、16年前の事件と誘拐事件の解明に挑む。
ーーー

 最近、このシリーズはかなり血を見る陰惨な事件が多かったのに対して、本書ではほとんど血が流れないので、読みやすかったです。
 ミリアさんたちのボケやツッコミといった、軽快なトークがこのシリーズの魅力の一つなので、あまり陰惨な事件だときついように感じていたのでした。
 ここ最近、石崎さんの作品ではDNA鑑定をテーマにした作品が多いですが、これだけの応用が利くのかと、毎回驚かされます。
 なにはともあれ、本書も楽しく読めました。

*****

あけましておめでとうございます。
本年もよろしく申し上げます。

更新ペースは昨年同様、きわめてゆっくりとなるはずですが、少しずつでも続けていくつもりです。





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Last updated  2012.01.03 15:56:18
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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