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2026.07.11
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森博嗣『τになるまで待って』
~講談社ノベルス、 2005 年~


 Gシリーズ第3弾。

 それでは、簡単に内容紹介と感想を。

―――
西之園萌絵、N大学大学院D2

 探偵・赤柳からバイトをもちかけられ、彼とともに、山吹、海月、加部谷は「伽羅離館」を訪れた。館の書庫にある文献の調査という仕事だった。
 館には、超能力者・神居と、彼の二人の信者が住んでいた。神居の取材のため、新聞記者とカメラマンも同じ日に訪れていた。
 加部谷は、神居の「超能力」の被験者となり、海月以外の人々は、不思議な体験をすることになる。
 その夜―。館の玄関と、裏口のドアが開かなくなっていた。一階の窓枠には、全て鉄格子がはめられている。外に出られない状況で、神居の部屋からうめき声が聞こえた。その部屋は、内側から鍵がかかっていた。ドアを無理やり開けると、神居は死んでいた。
 密室状況の中で起きた事件の真相とは…。
―――

 本作でも、西之園さんと犀川先生も活躍するのが嬉しいです。
 超能力体験の謎、そして密室殺人の謎という二つの大きな謎が提示されます。
 これらは解決されますが、本シリーズはこのあたりから、全てがすっきり、というわけにはいかなくなっていきます。
 後続の作品でどのように回収されていくのか、あらためて楽しみです。

(2026.05.10 再読 )

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Last updated  2026.07.11 13:51:54
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のぽねこ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) スパイシーチューリップさんへ コメント…
スパイシーチューリップ @ Re:銀色夏生『流星の人』(05/16) 流行りましたね!キラキラ系、あまり知ら…
のぽねこ @ シモンさんへ コメントありがとうございます。 なにぶん…

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