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今日は、降ったりやんだりの雨。予定されていたツーリングはもちろん中止。昨日寝る前に昔の整備写真を探しました。ギボシ端子化されたヘッドライト配線が写ってる写真です。カウルを外して接続具合を確認するのが確実ですが、さすがに面倒なので写真でチェックしようと思ったわけです。 これを見る分には、そんな接続が悪そうには思えません。 ここが問題じゃないとすると、どこで接続不良が起きてるのでしょう?古いバイクなのでハーネス類の劣化はあるとは思いますが、4V近く下がるのはちょっと経年劣化を超えているというか・・・。 ネットで調べたら、ヘッドライトにかかる電圧を測っているサイトがあって、そのバイクの例だと、エンジン始動状態でバッテリーターミナル間電圧が14.8V。ヘッドライト端子間が14.5V。0.3Vの降下でした。これくらいならわかります。でも自分のケースは4Vダウン・・・。 やっぱりどこかに接続不良があるんじゃないかと思って、今朝も雨の合間をぬって少しバイクいじり。ヘッドライトのコネクターの状態を眺めてみます。 ・・・。汚れているような、いないような・・・。それでも汚れ、焼けはあるでしょうから以前購入した接点復活剤を再び塗ってみました。 昨日は写真を撮るのに気をとられて、テスタのプローブをコネクター端子にしっかり接触させていたか、疑問が残りました。今日は写真は撮らず記憶だけです。 キーオンで、8.3V。 エンジン始動で11.3Vでした。一瞬12.2Vまで行きましたが、その後11V台をふらふらしていました。昨日の10.6Vよりは少し高いです。接点復活剤の効果も少しあったかも、と思ったんですが、絶対値としては低い値のまま。 これはやっぱり謎の銀色の箱を外して、変化があるか確認する必要あり?まだ雨は降らないようだったので作業続行。シートを外しました。 この状態でバッテリーの電圧を測ると、12.22V。 直前にエンジンを少し掛けていたにしては低い値です。この問題と戦い始めた当初に確認したバッテリー電圧が12.35Vでした。確かにそれから走ってないのでチャージはできてませんが、さらに低くなってます。50%くらいの充電量かも。とりあえずエンジンをかけて、バッテリーの電圧を測ってみると・・・、 13.17V!これは低い!ショップで測定したときの電圧に近いです。うー、図らずも再現できてしまいました。何回か始動して測定してみますが、相変わらず13V前半の値。時には12.9V台も・・・。やっぱりレギュレーターの不調かも?それならじわじわバッテリーの電圧が下がってきているのもわかります。充電不足が起きているってことでしょう。いや、レギュレーターと決める前に関係ないと思うけど、例の銀の箱を外してみました。 サルフェーション除去装置。パルス発生装置です。さて、これを外したら電圧に変化は起きるんでしょうか。測定してみると、13.47V。 0.3Vほど微増しました。増えたは増えたけど、誤差?そもそも13V台の値はやっぱり低い気がします。じゃあ、ヘッドライトの方の電圧はどうなんだ、とかそっちも測ってみたり。何度かエンジンを掛けたりしてたんですが、もう一度バッテリーの電圧を測ると、今度は14V台? なんかー、電圧が安定していない気がしてきました。ここで雨がぽつぽつ来たので作業は中止です。一巡したけど、やっぱりレギュレーターも怪しい気がしてきました。FI異常も、入力電圧がおかしいから起きてるかもしれません。気のせいか、今回何回かキーをオン、オフしたんですが、アクチュエーターの駆動音も弱弱しくてキュルキュル鳴くときもあれば、違和感がない時もありました。いろいろ原因になっているかもです。 部屋に戻ってレギュレーターを検索。オークションにも落ちてるし、ネットにも社外製のものがいろいろあります。純正の新品は高すぎでとても手が出ません。完全にレギュレーターが劣化していた、というのがわかったら、純正を買うのも手ですがまだこれで直るかどうかわかりません。 なので、一番安いのをポチりました。 たった半年保証。まあ、そんな高くないので社外製品をある期間ごとに換えていっても悪くはないのかも。今回サルフェーション除去装置は外してしまったけど、もう一度付けるかは微妙。そもそもこんなダメージを受けてるケースのバッテリーは交換したいのも事実。 納車時から使ってるなら3年選手。そろそろ交換の頃合いではあります。でも、なんでタンクのヒンジストッパーと干渉するんだろう?その辺りのクリアランスは設計で確保済みとは思いますが、もしかして社外フェンダーになっているので、バッテリーの位置精度が悪いのかもです。このほじれ、見ているだけで精神的によくありません・・・。
2019.06.30
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先日取り付けてみたミニ電圧計。取り付けてみたんですが、ずぼらして、ヘッドライトコネクターの端子間電圧を測ったせいか、値が非常に低かったです。キーオン時もエンジン始動時も4V位値が低かったので、ウォッチする価値なし、ということで取り外しました。 ウォッチするのをやめたのはいいんですが、疑問として残った、4Vも電圧が低いという事実。ヘッドライトのコネクターなので、コネクターを介しているし、ヘッドライトスイッチも介しているし、で接触抵抗はあるはあるはず。もちろんハーネス自体の劣化も抵抗増に影響するようです。 習い事から帰ってきたら、まだ雨は降ってこなかったので、テスターでヘッドライトコネクターの端子間電圧を測ってみることにしました。 キーオンで、約9V。 これは前回取り付けた電圧計が示した8Vよりは高い数値です。 やっぱり測定器の誤差?お客様の声にアップされていた写真でみたら、テスタとの測定結果との比較写真があって、ほぼ一致していました。そんな誤差がありそうな代物と思わなかったんですが、自分の手持ちのテスターと比べると1V以上違います。 じゃあ、エンジンを始動すると・・・、 10.6Vくらい。写真を撮りながら一人でプローブを端子にしっかり当てるのはなかなか困難でした。結構値がふらふらしたから、測定時の接触不良は大いにありそう。それでも、ミニ電圧計よりは0.6Vくらい高いです。 総じてテスタで測った値のほうが高め。写真が撮れたので室内に戻ってしまったんですが、写真は別にして、しっかりプローブを接触させて、電圧を測ればよかったです。まー、それはまた明日やるか、です。 このテスタもなにか原器と比較したわけじゃないので、ミニ電圧計と比べてどちらが正しいのかは不明。ただ、なんとなくヘッドライトにきてる電圧は低そうです。 思えば、この車体、ヘッドライト不調で何回かショップに整備、修理を依頼しています。そのとき、コネクターの接触不良でヘッドライトが点かないことが判明しました。ヘッドライトの配線だけ、コネクターをやめてギボシ端子に換えた、と言っていました。 コネクターをやめた、ということだからコネクターの根元で配線をカットしたんだと思います。そうすると配線はコネクター分短くなりそう。ギボシ端子を付けたからって、コネクター分、リーチが届くんでしょうか。その話を聞いた時からちょっと疑問でしたが、ライトも点くようになったし、で無視していました。なんかその辺の接続がどうなっているか確認したほうがいい気もしてきました。 この前サイドカウルを外したんだから、その時チェックしておけば手間はなかったです・・・。これから暑くなるので、11月とかが整備にはよさそうです。下は、以前カウルを外した時の写真。なんか白い配線がギボシ端子化されているように見えます。 このときからさらに時が経っているので、コンディション変化を確認したいです。というのも、以前、VTRのとき、前のオーナーがヘッドライトオフ用にトグルスイッチをかませていました。そのスイッチを外すときに確認したら、トグルスイッチから出ていた配線が焼けていました。 カシメのところで接触抵抗でも増えて発熱して焼けたか、配線自体が細いように見えるので、それで焼けたかわかりませんが、しっかりした配線処理は大事だな、と思ったケース。ここは秋にでもチェック。 それにしても、エンジン始動したらまーたFIが点きました。再始動したらあっさり消えた感じは、初めてスポンジを追加したときの感じと変わりません。スポンジも変えたのでしばらく様子見ですが、以前より点灯の間隔が短くなってきたら、ノーマルに戻すかなど、対応していきます。 思い切って、再びドライバッテリーにしようか思案中です。
2019.06.29
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日曜日のツーリングは正式になくなりました。それで思い出した、夏のツーリングの宿をとっていない件。西も東もGWで行ったし、夏休みの家族旅行も西の予定なので、行き先を北にしました。 で、何軒か宿を探したんですが、お値段、場所的に3年前に泊まった宿に決めました。 ただ、予約完了ボタンを押すときに少し躊躇したのが、キャンセル料。 1週間前から100%。2週間前から50%のキャンセル料を取るんだとか。夏は台風とかあって、直前でキャンセルとかむしろしたいし、結構キャンセルしてきました。天気予報が当たるといっても、1週間前だと、天気予報は外れるかもしれないなー、とか思ってる時期なのでもしキャンセルするなら100%のキャンセル料は決定です。 まー、大雨とかだったらクルマ??ひとりの長距離ドライブとか楽しくないのは確定。最近の夏休みのツーリングを思い出すと、2015年、晴れ2016年、レインは着なかったけど雨に追いついてウェット路面2017年、行きは小雨。帰りは土砂降り2018年、晴れ。でも行き先は1回雨でキャンセル変更 なにかしら雨の影響を受けてることがわかります。 とりあえず泊まるのは富山南部に決定しました。前回はピラミッドをつないでツーリング。記事を読み返していて、存外よかったけど時間切れで十分見れなかったのが美術館とありました。 高山光ミュージアム。ピラミッドをみるだけのつもりが、実は美術館で、中もゴージャスでいい感じでした。今回は少し寄り道を減らして、展示物をよく見れる時間を割きたいと思います。 バイクでの走りどころはまたツーリングマップルで探します。帰りに寄りたいところは、前回諦めた1か所ありますが、行きは少々問題。せせらぎ街道を北上するのも雰囲気いいですが、あまり交通量が多いのも萎えます。ローカル3桁国道で裏ルートをつなぐかー。その辺の検討が1ヶ月の楽しみ。でも、2週間前からのキャンセル料はふざけてます。
2019.06.28
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今日の昼休み、Yahooニュースをみていて驚愕の事実。西日本がやっと梅雨入り・・・。 まだ、梅雨に入っていないエリアがあったなんて。しかも西エリア。天気は西から移るなら、ここから梅雨本番?梅雨明けも遅くなるってことでしょうか。まあ、東海エリアもほとんど雨が降らず、空梅雨の様相だったので、それが異常だったんでしょう。 で、問題なのが日曜日の天気。ここ最近の週末は晴れが多かったんですが、どうもやっと梅雨らしくこの週末は雨みたいです。 実は、6月頭から職場の旦那と、仕事つながりの方と半分接待みたいな?ツーリングに行きませんか、みたいなことになってました。本当は23日がよかったんですが、みんなの都合が合うのが30日、ということで次の日曜日決行予定でした。 さすがに雨で流れそうです。 行先は、幹事の方のチョイスで徳山ダムでした。この近くにB級スポットがあるので、そこもかねていつか行ってみたいと思ってたんですが、またしても縁がありませんでした。 そういうのもあって、せっせとマシンを直してたんですが、雨なら当然行くわけないです。長期連休みたいに、宿とか取ってしまってやむを得ず雨に降られながらツーリング、っていうのはあり得ます。 この前のGWの安徳天皇ツーリングも雨。 そのせいとは思いませんが、排気デバイス固着疑いで交換した中間パイプ。これも5-56で磨いて、脱脂してみたんですが、乾いてみたらこの通り・・・。錆錆です。 雨の中を走るのはバイクにとって全然よくないことがわかります。今回のツーリングは流れましたが、そろそろ夏休みの行先を考えないと。これが、行くべき方角を言われてないので行先が決められません、。無難に今年の吉方位だと西か東になって、GWと同じになっちゃうので、凶方位じゃなければ行ってしまうかです。 今年のNG方位は、北東、南西、南南東。そこを外して、また石川エリアの北というのも延々と北上できるので楽しそうです。そろそろ宿探しをしてみます。
2019.06.26
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先日、非常に低い電圧を示してくれたヘッドライトバルブへの印加電圧。深い考えもなしに、並列接続だろうから、ここを測ればバッテリー端子間電圧と大差ないだろう、という思い付きでした。 それが意外にもこんな測定結果に。ひとつはこの電圧計自体の精度がよくないのかも、ということ。それは週末にでもテスターで測ってみます。 それで、そこそこの値が出てくればひと安心ですが、そもそも古いバイクなので劣化はあるかもです。手元にGSXの電気配線図はないので、近しい年式のGSX-R750の電気配線図を参照。 細かなところは違うと思いますが、ぱっと見ランプ類、スイッチ類は似ています。バッテリー電圧がそのまま来ていないということは、ハーネス自体の劣化からの抵抗増、スイッチ、コネクター類の接触抵抗なんかが積みかなさっていそうです。 電圧降下なんて、直列接続の抵抗成分で生じるはず。基本的にバイクとかの電装系に直列で組み込まれるデバイスはないと思います。そうすると、配線経路上の抵抗が積み重なっていると考えるしかないんですが、4V以上電圧降下するなんて・・・。 別にヘッドライトが暗い分にはあまり問題ありません。夜走るシーンはそうそうないので。それより、そんな大きな抵抗があるということは、無駄に熱に変わっているということが気持ち悪いです。焼けたりしないか、そっちが心配です。 レギュレーターからこんなところに話が飛んでますが、もう少しネットで古いバイクの抵抗値を調べてみます。もしかして、本当に銀色のパルス発生装置が影響してたり?夜伽にはいい題材です。
2019.06.25
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今日も朝早くからバイクいじり。といってもただサイドカウルを戻すだけです。だけなんですが、しゃがんで慎重に作業するので、蚊のいい餌食、固定目標です。 昨日は、USB電源に通電しているかだけ確認しましたが、今日はデバイスを接続して確認。iPhoneとGoProを接続。いつもなかなか認識しないiPhoneですがあっさり通電完了。端子が焼けていないのと、最新OSでも認識してくれるチップ内蔵とかなんとかでイージーに認識してくれました。出発前に数回ケーブルを抜き差しして通電させるのが面倒でした。信号待ちの間なんかでも、抜き差しすることもありましたが、これで走りに集中できます。 もうひとつ確認したかったのが、GoProの画角。先日点検に出した時、マウントバーを外して再セットしたようなことを言っていたので再調整。GoProアプリでリアルタイムに画角を確認。 特に問題ないようです。あとは忘れないうちにミリテックを添加。 反対側を見て気になったのがクーラントのリザーブタンクステー部のクラック。 経年劣化なのか、強く締め付けすぎているのが原因なのかー。なんか裏面に届きそうなクラックも。そんな高くないだろうから今度値段だけ調べてみます。9Rの時はウォーターポンプの不良で何度もクーラント漏れ。VTRのときはリザーブタンク内に蜂の死骸をみつました。高温になったクーラントがラジエターキャップを押し上げてゴボゴボリザーブタンクに流れてくるのをみると、地味に大切な機能部品なんだな、と思います。どうせ交換するならなにか付加価値を付けたいですが、さすがにここをいじる余地はなさそうです。
2019.06.23
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今朝は早起きして昨日作成した電圧計を装着してみました。取り付けは簡単。ヘッドライトのコネクターに作成した中継コネクターをかませるだけです。 気になった電圧計のコードの長さも、一応現物合わせで確認していたのでねらい通りの場所に両面テープで貼ることができました。 コネクターが中華製で精度が悪いのか、非常に固くてなかなか差せませんでした。接触不良とか起きていると嫌なので、一応ヘッドライトが点灯しているか、キーをオンにして確認。 両目とも点いていようです。 点いているけど、さすがハロゲンバルブ。暗ぇ・・・。 でも暗いはず。今までこういうところを測ったことなかったので知りませんでしたが、エンジンを掛けずに、キーをオンにしただけではヘッドライトバルブに来ている電圧って8V程度なんですね。 バッテリーもちょっと減り気味で12.3Vくらいだとしても4V以上電圧降下していそうです。もともとこの電圧計の精度のせい?いや、5VのACアダプターの出力は5V程度と測定できていたのでそんな悪い品物そうではないです。特性が非線形ならわかりませんが、さすがにそこまではないと思います。 じゃあ、エンジン始動! お、少しずつ電圧が上がってきます。まるで戦闘力の上昇。さあ、14Vくらいまでくるのかー??ところが残念。10Vから上がりませんでした。先日測った車載状態のバッテリーが12.3Vくらい。キーオンで8V弱。4.5Vくらいの差。エンジンを掛けて10V。先日の測定結果から多分レギュレーターでは14.5Vくらい発生しているはずなので、やっぱり4.5Vくらいの差がありそうです。いろんなデバイスでロスっている値と思います。 昔のひとはえらいなー。ヘッドライト明るくしたかったら、リレー組んでバッ直にしたほうがいい、なんて教えてくれた人がいましたがその通りです。4V上がったらどれくらいの照度アップなんでしょう。寿命も短くなりそうですが。 そんなことを思いだして眺めていましたが、おいおい・・・、 FI警告灯! いまひいている風邪と同じ。かなりしつこいです。あと考えられることは、ブローバイガス還元ホース中間に仕込んだスポンジが怪しいです。これを確認してみます。 ホースを外すためタンクを持ち上げます。ついでにキーをオンにして、排気デバイスアクチュエーターのワイヤーがガイドから外れていないか、ちゃんと動いているかを目視で確認します。大丈夫、ちゃんとアクチュエーターは動いています。 じゃあ、ということでホースを外しました。 中を開けてみます。ケース内には液状のオイルが底に溜まっていました。スポンジ内にもキャッチされたオイルがちらほら。ミストセパレーターとしては少しは機能していそうです。 洗うのも面倒なので、新品のバッフルスポンジに交換しました。縮んだのは熱のせいか、ただ狭いところに入っていた癖がついているだけなのか。ちょっと引っ張ってみましたが、ボロボロと砕けてくるほど劣化はしていませんでした。 これでまだ異常が出るとしたら、ホースを純正に戻してみます。それでも直らないなら、インジェクションとかの故障かも・・・。怖いです。 これ以上異常を知ってしまうと、今日やりたい他の作業ができなくなるので、FI警告灯のほうはいったん放置。USB電源の交換に移ります。今装着しているUSB電源を外していくと、途中のコードの被覆が破れているのを発見。 ショートとかより、なにかで踏んだように見えますがー。なんでしょう?タンクの取り外し時とか挟んだ?こういうのがあるから素人作業は怖いです。 先日届いた2口USB電源をマウントバーに装着。すげー、さすが中華製。クランプ用のビスがまったく径違いで使えません。まあフリーでも使用上は困らないでしょうが・・・。うーん、USBポートが前のUSB電源より思ったよりタンク側に寄っています。USBケーブルの取り回しが今より窮屈になるかもです。 変換器も少しコードの取り回しがきついですが、ここにしました。下からの熱より、黒なので真夏時の輻射熱のほうが怖いです。日除けを付けるのはさすがにやりすぎ??いやー、影は涼しいからなぁー。ここはあとで何かするかもです。 配線を延長して、リレーに接続。キーをオンにすると電源ランプが点灯しました。電源は来ていそうです。 やりたい作業はまだまだありますが、もう蚊がすごくて作業してられません。もう少し風がある日なら蚊も出てこないんですが、明日の午前中に残工事を持ち越しです。 とりあえず電圧計は外しました。企画倒れ。わざわざバッテリーから配線を引っ張ってくればいいんですが、せっかくUSB電源を1基にしたので配線を増やすのはやめておきます。 明日にはカウルを戻して完成させたいところです。デジタル電圧計 DC3.5-30V 【防水・ミニ・青】電子工作価格:743円(税込、送料別) (2019/6/22時点)楽天で購入
2019.06.22
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この病気中、細かなものがいろいろ届きました。まずはH4オスメスコネクター。デイトナ製は高いのでオークションのノーブランドもの。 これは先週には届いていたやつ。 バイク用じゃありませんが、電子工作用の格安電圧計です。精度は不明ですが、評価のコメントを読むとデジタルテスタの値と遜色ない、とのコメントがちらほら。 3V以上から測れるので、乾電池では試せません。なので、その辺にころがっていた、5Vアダプターの出力を測ってみました。 そうすると、5.4Vくらいの表示。この電光表示は昼間の屋外では相当見にくいそうです。 なんで電圧計を買ったかというと、レギュレーターの出力を、定期点検時に疑われたから。自前のテスタで確認したらちゃんと14V以上発生していたので、大丈夫だとは思ったんですが、今回は良くても、長い目で見ればレギュレーターもバッテリーも消耗品です。走行中にバッテリーの電圧をモニターするのはあり、と判断したので電圧計を導入することにしました。 測るのはバッテリー端子間電圧が一番いいんですが、配線を取りまわしてくるのが億劫。ということで、装着個所に近いキーオン連動電源、ということでヘッドライトから電源をいただくことに。 いただく、ということはヘッドライトのフィラメント間電位差を測ってることになるので、バッテリーターミナル間のそれではありません。でも、まあ、異常を検知するには多分問題ないレベルと思うことにします。代用特性として使う、ということです。 上の昔の記事の電極を参考に、H4延長ケーブルに電圧計を仕込みました。 明日、ヘッドライトにこれをかませてみます。電圧計からのコードが短くていい取り付け場所があるか少し心配。単品で置いてみた感じでは、メーターの下になんとか届くかー、というところでしたが、ダメなら少し配線を延長します。配線作業は楽しくないので1発で場所が決まってほしいです。
2019.06.21
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昨日の夜、ついに下の子が発熱。どうも自分の病気をもらったよう。部屋も分けて接触しないようにしていたのに、やっぱり回避は難しかったようです。 自分もずーっと37℃後半をうろうろしていましたが、今日もどうしても外せない出張がありました。ただ、4時から打ち合わせだったので、同伴の上司に許してもらって、そのまま直帰で帰宅させてもらいました。帰宅後体温を測ると36℃台。久しぶりに36の数値をみました。 明るいうちに帰ってこれたので、テストだけします。 それは先日購入した2口USB変換器。iPhone、今度はきちんと充電されるでしょうか。本格的に車載接続してしまう前に、そもそも充電されるかテストすることにしました。 GoProとiPhoneをつないでみます。 で、配線を恐る恐る、バッテリーターミナルに触れさせてみます。すると・・・、 お?GoProの充電サイン、赤いランプは点灯しました。だけど、iPhoneは沈黙。くー、やっぱりだめかー、と思ったけど、今も認識不良はよくあります。充電されないときは、何回かiPhoneからUSBケーブルを抜き差しすると通電することがあります。 今回も何回かやってみます。全然だめです。あきらめようかと思ったけど、少し前から抜き差しするたびに気になっていた端子の汚れ。中央の2極が黒くなっています。調べてみるとライトニングケーブルの電源は中央です。錆、汚れかとも思ったけどもしかすると、通電時のスパークかなんかで焼けて焼失しているのかも・・・。 念のため別のケーブルにしたら、GoProとiPhoneとも両方通電できました。 ということは、安物だから本体が悪いんじゃなくて、ケーブルの不良と思ってよさそうです。それは新調するにして、もうひとつ気になるのは、取りまわしてみたときに変換器がどこにきそうか、ということ。試してみると中途半端なところに。今と同じところだと今回コネクターがあるので、その辺りの余りが多くなりそう。 カウルの下にもぐらせればいいんですが、そこはラジエター直上付近。カウルに阻まれて熱気むんむんだと思います。これは寿命的によろしくないです。痛し痒し。 あともうひとつの難点がコードの短さ。端子台に届きませんでした。 変換器を熱の問題を無視して、カウル内に納めればもう少しリーチは伸びそうですがコードをはんだ付けして延長するのが無難かも。 とりあえずは一番心配したiPhone充電問題は大丈夫そう。ただ、安物なのでいかに延命の工夫をするかです。 あとは、病気を移してしまった下の子への罪滅ぼしに、フルーツを買って帰りました。昔は病気をした時の思い出が桃缶なんていうのも聞きましたが、今の時代そんな話は一杯の掛けそば並みの寓話かと。 でも、だからこそ?すり込んでみます。甘いのは栄養ありそうだなー、と思ったけど60キロカロリー程度。シロップがないだけ低カロリーした。
2019.06.20
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昨日は39.7℃の高熱でダウンでした。月曜の朝、午前2時くらいに突然悪寒で目が覚めました。これが寒いのなんの。月曜日はどうしても出ないといけないミーティングが朝からあったのでしぶしぶ出社。仕事中も仕事が手につかない状況。完全に思考停止でした。帰宅後、体温を測ると39.7℃。これも全然計測終了の合図がならなかったので、途中で見たんですが、本当はもう少し上がったかもです。 運が悪いことに、火曜、水曜と外せない主催会議が続きます。熱冷まし飲んでいるんですが、まだ37.7℃でした。これでも相対的に体が楽と感じてしまうのが悲しいです。 そんな昨日、届いていたんですがとても確認する気力がなくてスルーしていたアイテムを今日確認しました。バイクにつけるUSB5Vアダプターです。 今も装着していますが、前回いろいろ試行錯誤の結果、この手のUSBアダプター1口タイプを2つ付けてます。この手の分配器で1口を2口に分配するとナビとして使っているiPhoneは充電されませんでした。 多分電力不足なんだと思い、安全を図って独立2口にしてました。 ただ、これもコード、変換器が2つあって邪魔邪魔しいです。大きな電流を必要とするスマホを確実に使うために、やむを得ない選択だったんですが、気のせいか、バイク屋に整備にだすとこの取り付け方を会話の節々でいじられます・・・。GoProのマウントが付いているので、トップブリッジについているマウントバーは触らないでください、スマホのマウンタだけずらせばタンクあげられますからー、と電話でお願いしたときなんか、「あの変な2口のやつですね。」とか言われたり・・・。 確かに汎用ベースに両面テープで貼り付けているので見た目はスマートじゃないです。しかも両面テープなので差し込み時の剛性もないという気持ち悪い差し心地。そんな抜き差ししないのでいいんですが、やっぱやっつけなんだな、という感じがしていました。 ということで、新調したのがこんなやつ。2口タイプ。 評価は真っ二つ。安いのですぐ壊れたとか問題なかった、とかー。パッケージは中国語。怪しいです。まあ今どきMADE IN CHINAばかりだからその辺は人柱で。 ありがたいのが専用マウントがある点。 ただ、心配なのはiPhoneが充電できるかどうか。2.1アンペアのほうをiPhoneにあてがってみます。あと、変換器の取り付け位置。中途半端に変換器までコードが長そうなのでカウル内にきそう。カウルとの狭いクリアランス内に収まるか、というのもありますが、エンジンの熱気にさらされるところに置くのは避けたいです。10度変われば寿命は半分、というのが電気機器のセオリー。どっかいいところを見つけたいです。 とりあえず、今日は脳内で試行錯誤して早めに就寝です。節々の痛み、マジ辛いです。
2019.06.18
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昨日は珍しく、日付変更線前に就寝。それは出かける前にやりたいことがあったから。今日日曜日は梅雨の合間の貴重な晴れ予報。ということで中間パイプを交換することにしました。 6時から作業開始です。まずはサイドカウルを外します。 ここで萎える事実発覚。サイレンサーに大きなガリ傷発見。これくらい目立つ傷を自分で付けたなら、なにか記憶にあるはずですが、まったく記憶にないという? まあ、これだけじゃないですが、なにかヒットしたようなささくれ傷がぽつぽつ増えてきてるのは洗車時に気になってました。飛び石?ふぅ・・・。作業前からテンションが下がります。 とりあえずサイレンサーを外しました。 で、中間パイプを外します。このワイヤーを外すのも付けるのも作業性が悪くて憂鬱です。いたるところに錆が浮いてます。これも中古で買った2代目ですが、購入時はここまで錆は浮いていなかったと思います。 ドラムがストッパーじゃない、中間で止まっているのが気になります。ワイヤーがかかっているとこうなのか、やっぱり固着、位置出しが狂っているのか?とりあえずこの状態だと動きませんでした。じゃあ、それは固着なのかというと、後で交換した中間パイプのドラムもワイヤーをセットしたら動きませんでした。ワイヤーをかける前は、指で動かせたので、やっぱりワイヤーをかけると動きは拘束されるのかと思います。ただ、交換した中間パイプではドラムの位置はストッパーで止まりました。やっぱり何か異常が起きてるのかと思います。 ワイヤーアジャスターのナットを両方とも端まで緩めるとワイヤーを外すことができます。中間パイプを外したところでにわか雨。いったん屋内に退避しました。ただ、外した中間パイプもワイヤーをフリーにすると、ドラムは簡単に指で動かすことができました。別に固着してるわけじゃなかった? うー、これは中間パイプを交換してもダメかも・・・。少し不穏です。 ドラムからワイヤーを外したので、ここでアクチュエーターが生きているか確認。キーをオンにしてみると、お?ワイヤーが動いてるみたい。 実際に動いているかワイヤーを指でつまみながら、キーをオン・・・、これがー、 痛てぇっ!!!ものすごい力で引き込まれます。いつまでもワイヤーの太鼓部分をつまんでいたので、太鼓とワイヤーケースの間に指を挟まれました。 とんでもない力です。アクチュエーターの歯車が欠けているとかありそうもないパワー。やつは生きていそうです。 でも、ワイヤーをフリーにした状態でアクチュエーターを動かしたのが大失敗。ワイヤーがケースの中に引っ込んでしまいました。これじゃあ、ドラムにワイヤーをかけれません・・・。 ここからが試行錯誤の連続。引っ張ってもワイヤーは出てこないので、キーをオンにしてアクチュエーターを回しては、途中でカットして、太鼓の位置を変えたり、なにをどうしたか覚えていません。 何回か指をワイヤーで挟まれながらなんとかワイヤーをドラムにセット・・・。 マフラーを組み戻しました。 中途半端で止まっていたドラム、生きていそうなアクチュエーター。これはFI警告灯も消えるに違いない、と思ってキーオン。 ところが・・・無情、無慈悲。キーオン状態ですでに、 FI異常の警告と警告灯点滅! まあ、あれか?考え様によってはやっぱりアクチュエーターもバタフライバルブも正常で、ブローバイガスの還元ホース途中にかませたスポンジが原因かも。いや、エンジン回してないけどー、まあ、それでもそっちの方が手っ取り早い。さっそくスポンジの状況を確認しようとホースバンド周りを確認していると、気になるものが視界に。 アクチュエーターからワイヤーが外れています。お?これをガイドにはめれば直る?いつ外れたかわかりませんが異常を直しておくことに越したことはないです。 ところがこれが想像以上に困難な作業。ワイヤーのケースを一度奥に引いて、ガイドに差し込まないといけないんですが、ケース後端は中間パイプに固定されてしまっているので動く余地ゼロ。 泣く泣くもう一度中間パイプをフリーにして、ワイヤーも外してケースをフリーにしました。そうするとケースの位置は調整できるですが、両端フリーなので、中間パイプ側を固定している間に、アクチュエーター側がまた抜けたり・・・。まさにエンドレス。 ここでタイムアップ。10時のなってしまったので、6月の恵方開運ドライブに出かけました。今回は北西の近場。近場といっても、あまり近場だと子供の気晴らしにならないので、おちょぼさんに行きました。雨雲レーダーをみるとここから数km離れたところは雨。これが来ないことを祈ります。 それでも参道は相変わらずの人通り。お参り前にあげとローソクを買いました。今日のラッキー。いつもあげとローソクを売っているのはおばあさんなんですが、今日はなんかバイト?若い女の子が売っていました。 幸いおばあさんは下を向いてあげに藁を通す作業中。不可抗力!若い子から買うしかない!おばあさんを通過する僅か手前でおばさんが顔をあげて、「あげ・・・、」 なんか話かけそうでしたが、僅差でかわして、女の子からあげとローソクをゲットできました。あまりのラッシュに一瞬女の子は後退りしたようにもー。Anyway,不可抗力です。 今まで何度かおちょぼさんに行ってますが、間違ったローソクのあげ方をしていました。もらい火をしていました。これ、他人の業が移るんでよくないんだそうです。今日はライターを持参しました。 金持ちの業なら移ってほしいです。 さて、いろいろお願い事。いまいろいろ仕事が変化点なので、うまく乗り切れますように、ということと、 ということ。さて、機械なんかのことも聞いてくれるんでしょうか。 あとは、キュウリの浅漬けを買ってひんやり。一番奥のおもちゃ屋さんを物色して子供のお土産に。今日は名物の女装おじさんが、路上で熱唱していました。この前、バイクで来ていた方です。 ・・・。 昔のこの写真を見ても、FI警告灯が点いています。萎えます。 強風のなか、作業を続けたいので高速で帰りました。帰宅後、再びワイヤーをアクチュエーターにセットしようと格闘を開始しました。 苦闘すること小1時間。やっとワイヤーをガイドに通して、中間パイプも取り付けることができました。ふぅ・・・。長かったです。 エンジン始動前に、キーをオンにして、排気デバイスの動きを確認。そうすると、ドラムが全開、全閉ストッパー間を動いて、初期位置っぽいところで止まるのが確認できました。 恐る恐る、エンジン始動・・・。 お?FI警告灯は点きません。とりあえず直った? いや、正直追加スポンジも疑ってます。あれを付けてすぐにFI異常が点灯し始めたので、FI警告灯の異常はスポンジと排気デバイス二つとも原因だったのかも。 とりあえず、次に警告灯が点いたら今度はスポンジを疑ってみます。 数回エンジンをかけてみないとわかりませんが、直ったか症状は緩和されたと思います。ただ、たぶん今日の作業中だと思いますが、いつ外れたかわからないワイヤーの件もあるので、バタフライバルブが異常だったのか、ワイヤーのガイドからの外れが原因だったのか、いまいちわからなくなってます。 まー、ドラムが全開、全閉の中間で止まっていたのが怪しいです。今回の交換時には見なかった現象なので。 原因ははっきししませんが、中間パイプの化粧直しできただけでもリフレッシュかと。 今日はここまで。サイドカウルは来週やりたいことがあるので、まだ付けません。FI警告灯、再発しないことを祈ります。
2019.06.16
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6月に入り梅雨が本格的になってきました。今日も夜から雨。あー・・・、でもやりたい。あれを・・・。 ということで帰宅後おもむろに奇行を開始。 壁、床に新聞紙を貼りまくります。思いっきり奇行。嫁さんの眉間のしわが難解さを表しています。夕飯を食べている間、外は雨なのでエアコンをキンキンにかけて除湿しておきました。 で、段ボール箱をセット。 で、もうひとつ用意したのがこれ。帰りにホームセンターで購入したもの。 そう、梅雨ではありますが、時間がないので、鬼畜の室内中間パイプ塗装を決行することにしました。箱は超簡易ドラフトチャンバー?でした。 ホームセンターで売っていた耐熱スプレーは3種類。ホルツのマフラー専用もありましたが、1300円超え。ちょっと高かったので、2番目に安いこれを買いました。1番安いのでもたぶんよかったと思いますが、用途にマフラー、という文字がなかったので、念のためマフラーという文字がある一番安いやつをチョイスしました。 で、塗料の噴霧が舞うので全裸に・・・。衣服に塗料が付着すると大変です。全体を塗るには数回まわして塗ることが必要です。まずは1回目のスプレーをしました。 30分ほどで指でさわれるほどには乾燥するので、向きを変えてはスプレー。3回向きを変えて塗装しました。 思ったより速乾で、きれいに塗ることができました。 ただ、乾いたといっても触れるくらいの硬化みたいで、180度くらいの熱を30分くらい加えないと完全硬化しないみたいです。熱硬化性なんだと思います。 やっぱりしっかり硬化させるには、ムラなく均一に熱処理することが大事かと・・・。ということで、嫁さんに土下座してオーブンを使わせてもらうことに。 手にとった感じは、もう溶剤の臭いはほとんどしませんでした。熱硬化性なら化学変化なのでもう変なものは出ないと勝手に推測です。 オーブンにセット。180度で30分熱を加えました。 時間をかけて自然に冷却させ、十分冷えたあと、取り出しました。それでもどこかホカホカ。アルミホイルに接していたところがテカってしまいました。でもこの辺も何回か洗車していくと目がつぶれて目だなくなると思います。 見た目はリフレッシュできましたが、中身は中古。バタフライバルブ周りはマスキングして塗料が付かないようにしました。なので、動きの固さには変化なし。さて、機能回復はするでしょうか。色味はオリジナルに対してどんな感じ?いろいろ不安です。 今週末は時間がないので、組付けはまた再来週です。
2019.06.14
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先日失敗したWindows10レッツノートのSSD化。使ったソフトはフリーでも実績のある定番ものでしたが、結果失敗でした。Windows10はクローンとのスワップがナーバスと聞いたことがあります。原因はそうかもですが、ひとつ気になるのがOS起動上でセルフクローンを作成するところ。なんか起動中だと客観的に完全クローンを作るのは無理そう、というのは素人考えでしょうか。 その昔、CD起動のソフトでクローンを作成した記憶があるんですが、具体的にどういうやり方だったか忘れてしまいました。 当時SSD化した記事はホームページの時代に記事にしていました。何か手掛かりがないかもう一度みてみると、使ったソフトがわかりました。パーティションワークスというソフト。そういえば、パッケージがロフトに転がってました。名前からしてディスク管理ソフトというのはわかりますが、パーティション編集に特化した名前なのでまさか、クローンにも使っていたとは思いませんでした。 これでパーティション領域を変更した記憶はあります。用途は大容量HDDにクローンを作成すると、パーティションの比率も引き継がれてしまいます。OS領域に250GBとか要らないので、クローン後に120GBとか、オリジナル領域サイズに変更するために使ったと覚えていますが、まさかクローン自体もできたとは。 たぶん、お金がなかったから両方いけるソフトを選んだんだと思います。 CDを入れて起動させると、エディションはわかりませんがWindowsがCDから立ち上がって、パーティションワークスが起動しました。 マニュアルも見ずに直感で操作していきます。お、クローンという言葉ではありませんが、コピーというコマンド。押してみます。 数十分ほど放置していて、PCに戻ってみると、「成功しました」の文字。 前回は違うソフトでしたが、同じく正常終了したと言っておきながら、BIOS画面にすら移れませんでした。今回はCDブートでクローンしているので、コピー率は高いはず?期待して、レッツノートにSSDを移植しました。レッツノートのHDDはバッテリーを外してから、HDDの蓋をとめているビス2本を抜いて、蓋を倒すと、HDDを外に引き出すことができます。 ・・・。 換装して起動させてみると・・・、 前の時と同じ、起動できませんでした。 いや、正確には少しマシかも。ブルー画面にはなったので少しはプロシージャー的には進んだと思われます。エラーコードを手掛かりにネットで解決方法を探ると、OSのインストールメディアを使ってコンピューターを修復すれば起動するようになるとか。 以前作っておいたインストールディスクを入れて、インストーラーを起動させてみます。 ・・・。 ところが、DVDを読んでくれません。なかなかセットアップ画面にならず。外付けのUSB3.0ブルーレイディスクをつないだら読み込んでくれました。CDブートでしたがUSB3.0を認識してくれてラッキーでした。 ここでコンピューターを修復する、を選択。 コマンドプロンプト入力モードにして、MBR領域を修復するコマンドを走らせるといいようです。マスターブートレコード、MBR。大事そうな領域です。 ネットにあった通りコマンドを走らせていきます。 ・・・。 ひとつのコマンドが拒否されました。不穏です・・・。でもそれ以外のコマンドは走りました。 さて、もう一度再起動させると・・・、 お、速い!どうせだめだろうと油断していたのもありますが、サクサクっとログイン画面まで到達してしまいました。 7年くらい前の旧式SSD。なので、会社の最新SSDノートの起動に比べたらまだまだ遅いですが、5400rpm2.5インチHDDに比べたら全然快速です。全体の容量は250GBから128GBに減りましたが、データ関係は保存しないので問題ないレベルです。 立ち上げて一通り作業してみたけど問題なし。操作もストレスフリーになりました。ふぅ・・・。長かったです。 こうなるとエプソン機もSSDに換装したくなってきました。いや、その前に枕元が狭いのでミニモニターが欲しいです。やっとミッションクリアできました。
2019.06.13
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今日は帰宅後、昨日届いたセンターパイプの錆び取り?汚れ落としをしてみました。軽い錆を落とすなら5-56? とりあえず5-56を吹き付けて歯ブラシでゴシゴシしてみました。 歯ブラシで磨いた後、ウェスで拭き取っても錆色の汚れはつきませんでした。錆びはほとんどなかったのかもです。ブレーキクリーナーで脱脂して終了です。 バタフライバルブの軸受け付近にも内側から5-56を吹き付けました。外のスプリングにも5-56を吹き付けましたが、動き自体はあまり軽くなりませんでした。変化がなかったということは、これが正規に近い固さと思っていいかもです。 少しは赤茶けた感じがなくなりました。 昨日の開封後。これよりは少し引き締まった感じになりました。 念入りに脱脂したので油っ気はないと思います。あとはホームセンターで耐熱塗料を買って、防錆用に上塗りしたいと思います。物置に20年以上前のLAVEN耐熱ブラックがあったと記憶していますが、さすがに変質なんかしているかも。スプレーは使い切りたいので、開封済みのスプレーがあるのはありがたいですが、さすがに20年前の開封スプレーは使うのをやめておきます。
2019.06.12
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今日帰宅すると階段下にお供え物がありました。(アレだな・・・。) これでした。GSXの中間パイプ。オークションで買うのは2回目です。 今回は程度の悪い奴を格安でゲット。今起きているGSXの排気デバイス不良は2つ考えられるみたいです。駆動用のアクチュエーターが壊れているパターンと、この中間パイプ内のバタフライバルブがカーボンなどで固着しているパターン。 ネットで調べると同じくFI警光灯エラーで悩んでいた方の場合、このバタフライバルブが固着して動きが固くなっていたらしいです。 自分のマシンもキーをオンにすると、かすかにアクチュエーターが動こうとする音はします。動こうとしているだけで、中の歯車が欠けたりしているかもですが、とりあえずそちらはまだ希望があるとして、中間パイプを疑うことに。 今回は程度はよくありません。お値段3千円強。新品だと10倍の3万6千円くらいでした。新品にすれば中間パイプの不良は切り分けられますが、高すぎ・・・。 程度が悪いものを買ったのは、バタフライバルブというのは本当に固着することがあるのか?あるなら、屋内でゆっくり直して、現状品と交換出来たら楽かな、という算段です。 もっとも、固着していたとして直せるか、という問題はあります。とりあえず駆動用部を見てみます。ナットは外せそうな、無理そうな・・・。ひどい錆等は見当たりません。 とりあえず、現状確認。動きが固くなるというバタフライバルブを指で動かしてみます。 ・・・。 想像していたより軽いです。スプリングも思ったほど固くありません。まずはこの固さを覚えておきます。今GSXについている中間パイプのバルブの固さを確認して、柔らかいほうをとりつけたいと思います。 指で動かした限り、まー、現実的な固さ?もし、今ついているバルブの固さもこの程度なら、アクチュエーター側の不良と考えられます。 で、もしこの中間パイプを使うことになるとしたら、もともとの状態は悪いので防錆用に耐熱塗装はし直したほうが良さそうです。 調べると、塗った後200度くらいで焼き付けたほうが良さそう。オーブンがいいと書いてましたが、入る? 入ってしまいました・・・。 食べ物の調理器具でこんなことやっていいんでしょうか。排気ガスの臭いや、揮発した溶剤の臭いで大変なことになりそうです。臭いだけならいいですが、有毒ならたまりません。とりあえず洗い物をしていた嫁さんが卒倒しそうになった画です。 200度くらいなら、マシンに装着してゆっくり走ればいいかもです。 まずはこの中間パイプを拭いてきれいにしてみます。
2019.06.11
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土曜日の午前中はまだ天気がよさそうだったので、少しだけバイクをいじりました。まずは簡単にできるバッテリーの電圧確認から。テスタを当てると12.35V。ユアサのページで調べてみると、だいたい50%くらいの充電状態みたいです。 キーをオンにします。バイクショップが外したというレギュレーターのファンですが、きちんと回る音がしました。つなぎ忘れなんかはなさそうです。 で、エンジン始動。測定すると、 バッテリーに来てる電圧は14.65Vです。 13.1Vよりはセルの回り具合とかからすると、信ぴょう性がある測定値です。ショップのテスターのほうが狂っている? ちなみに謎の銀色の箱って言われたパーツ。これも駆動していそうです。駆動していてこの電圧なら問題なしとします。とりあえずレギュレーターは様子見でよさそうです。 でも、今回はたまたま測定ミスだったとしても、レギュレーターは消耗品なので、トラブルを未然に防ぐにはやっぱり電圧をモニターしたほうがいい気もします。走行中の発生充電電圧をウォッチするわけです。 もうひとつは排気デバイス。駆動サーボモーターの近くに耳を傾けてキーをオンにすると、ウー・・・、カリ・・・、という音はかすかに聞こえます。エンジンまでかけてみますが、やっぱりFI警告灯は点いたまま。 ショップの整備士さんが言っていたように、サーボモータの歯車でも欠けているのか、中間パイプ内のバタフライバルブが固着しているのか。そのあたりは中間パイプをばらして、バルブを動かして確認するしかないですが、この排気デバイスのワイヤーを外すのが前回手間でした。 もしサーボモーターが生きているなら、いっそ中間パイプを丸ごと新調したほうが確実?オークションでも何点か転がっていますが程度は悪そうです。 どうせ純正部品を買うなら、一緒に買いたいのがリアブレーキパッド。そろそろ残量が少ないですよ、よ指摘されました。 それこそ社外のパッドも星の数ほどありますが、まー、純正でいいです。調べたら決して安くない純正。値段だけなら社外製のほうが安いものがたくさんあります。純正なのに結構いいパッドなのかも、と期待です。 今日も下の子の乱入。今日はタイヤのトレッドパターンが雷みたい、と指摘。的確な表現です。あいかわらず裸足です。 この土曜日は、夜からまた仕事つながりではありますが、宴会でした。またしてもパフォーマンスラーメン屋ももまる。 今回はブランコパフォーマンスだけでなく、歌もご披露でした。料理も確かに旨かったぁー。ただ残念なことに席が悪くてあんまり食べることができませんでした。また近々しっかり食べに行ってみたいと思います。 とりあえず、問題は排気デバイスみたいです。
2019.06.08
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今日、職場でハヤブサに乗る旦那に排気デバイスがついているか聞いてみました。彼のハヤブサの年式は忘れましたが、国内仕様で排気デバイスはついていないとのことでした。 ついているのは触媒。 そんな環境装置は要りませんが、排気デバイスの生きてるか死んでいるかの、何か情報をもってないか聞いてみました。久しく起動音、駆動音を聞いていないので、何か正規の状態の情報が欲しかったです。 このあたりはやっぱりタンクを上げての観察が必要そう。中間パイプ側のバタフライバルブがカーボンとか、スプリングの錆とかで固着していたら嫌です。 一番いいのは、詰め物のスポンジを洗うか交換したら直ってほしいですが、これも1回分解してみて確認です。 あと、忘備録としてメモ。先日点検時にオイル交換をしてもらいましたが、入っているのがSUZUKI純正っぽいですがR5000? 前に聞いたときはSUZUKI TYPE04だったと覚えています。検索してみると、確かにSUZUKI純正みたいです。TYPE04は取り扱い中止になっているので、型番落ちしてこれに変わったかも。R5000鉱物油。enough。 今回3547kmで交換となりました。購入後ずーっと純正ですが、特にミッションタッチが悪いこともないし、ミリテックも継続添加しているしで、純正鉱物油でなんの不満もないです。 で、他気になっていたエアクリーナーエレメントとプラグの点検実施の有無。 エアクリーナーエレメントの項目はレ点。清掃してくれていたらCと記入するはずなので、今回は目視チェックのみでしょうか。 ぱっと見、汚れていなかったと思います。湿式エレメントは、汚れてくると吹け上がりが重くなってくるので体感でわかります。確かにまだ不調は感じません。これはまた不調になってきたら洗浄メンテナンスすることにして、微妙なのがプラグ。 イリジウムという文字? イリジウムではないですが。 現行、高年式のGSXがイリジウムが標準仕様とかになっていて、その思い込みでイリジウムって書いたんでしょうか。とにかくスラッシュなので点検されていないのは確かです。 前回プラグ交換は26937km。5164km使用です。取説上では12000km毎に交換。まだ使えそうですが、それこそイリジウムじゃないのでギャップの確認は必要かも。 ついでに記録上では、エアクリーナーエレメントを洗浄したのは25500km。6601km使用。さすがにそろそろメンテのころ合いかもです。 夏のツーリング前にこれらをやる?それかフィーリングが悪くなってから?屋外作業には気候が厳しい季節になってくるので悩ましくはあります。 もうひとつプチ悩み中なのが電圧計取り付け箇所。あまりメーター回りで付けられそうなところがありません。 動画撮影時に映り込んでも、さりげない場所がいいです。メーターの右脇かぁ? バイク用のバッテリーは、普及クラスなら数千円。2、3年で換えてもそんな高額じゃないし、むしろ変なデバイスを付けているほうがサドンデスを誘引しそうです。ナチュラル劣化させて、定期交換のほうが無難な感じがします。ならやっぱり電圧管理のほうが大人なのかも。 この土日は用事が重なってバイクをいじれそうもありません。でも、メーターまわりは確認して電圧計の取り付けスペースを探してみます。
2019.06.07
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昨日、躊躇したレギュレーターの買い替え。まあ、いきなり買いなおす前に、まずは怪しいパルス発生装置を外してみて、適正な電圧がかかっているか確認するのが先です。 いったいどれくらいの電圧が発生していればいいのでしょうか。GSXのサービスマニュアルはないのでわかりませんが、VTRのサービスマニュアルでは13.5~15.5V(5000rpm)となっています。昔、計ったアイドリング時のVTRのバッテリーターミナル間電圧は14.47Vでした。 今回の13.1Vは明らかに低いです。 VTRのときは、自作で電圧計を取り付けていました。この写真だとやっぱり14.5Vは出ています。 ただ、なんで取り付けていたかのかは、はっきり覚えていません。昔の自分の記事を読み返すと、理由は類似でした。 この時もバッテリー延命装置、エコピュアを着けていました。初期のエコピュアは装着しているときもわずかに電力を消費。毎日乗るクルマなら問題ないですが、月に数回のバイクではそれが原因でバッテリー上がりになりえます。事実自分のバイクも、いざ乗ろうと思ったらバッテリーあがりで、乗れずー、みたいなことがあった気がします。 それに懲りて、バッテリーのコンディションを知りたくて取り付けた経緯があります。 GSXにも電圧計つけるかなー、という気になってきました。いちいち、ターミナル間の電圧を計るのにシートを外したり、テスターを当てたくありません。外出しにしている充電ポートもアクセルが遠いので作業性悪いし、下手するとショートさせそうです。 電圧計はなにか考えるかもしれませんが、気になっているのがこれ。2千円台かと思ったら3千円台でした。 安いけど、驚きの6ヶ月保証!すぐ壊れます、というのを逆に明言しています。 まー、もう少し高いこれ?【メーカー在庫あり】 エナジープライス Energy Price レギュレーター 99年-07年 ハヤブサ GSX1300R、GSX-R1000 079010010 JP店価格:5182円(税込、送料別) (2019/6/6時点)楽天で購入 純正のほかにも、社外製の2万円クラスのもあります。 とりあえず、5千円クラスに換えて純正品を持ち歩くかです。VTRのとき、とにかく山中で過充電で遭難しているので、この部品に関してはビビりまくりです。フェイタルです。
2019.06.06
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先日、整備で機能が怪しいと指摘されたレギュレーターと、 排気デバイスアクチュエーター。 これが今いくらなのか、純正部品見積もりサイトで値段を調べてみました。このポンチ絵でいうところの、5番と13番です。 レギュレーターには品番が2つあります。細かな仕様変更がされているのかもです。買うなら後品番のほうが、なにか対策がされている気もしましたが値段はどちらも同じでした。 同じなのはいいんですが・・・、その値段が・・・。 まずレギュレーターが、22,464円。 排気デバイスアクチュエーターが、23,200円。 くー、どちらも2万オーバーかぁ。走行不能になりそうなリスクなのは断然レギュレーターのほう。ただ2万は高いので、まずはやっぱり怪しいパルス発生装置を外してみて電圧の変化を見てみます。 社外製品のレギュレーターはこの10分の1くらいの価格で売ってそうでしたが、品質は正直怪しい。熱が寿命を決める電装品。レギュレーターは発熱が仕事みたいなものなので、安くても低品質のものは致命的です。いやー、悩みます。とりあえず安い粗悪品を買って、外した純正をスペアとして積んで走るか、安物2つ買うか。いずれにしても、今回の部品は消耗品なのでオークションで探すのはやめたいと思います。 2万も排気デバイスに払うなら、どうせ排気デバイス、つまり中間パイプを外さないといけない、安いスリップオンマフラーを付けたほうがいいんじゃないか、って思ったり。4万払うならフロントタイヤを交換したいしー、と。フロントフォークもそうですが、いよいよ消耗品の交換ラッシュに突入かもです。
2019.06.05
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先日、腑分けしたパソコンパーツ。今日は一番のお楽しみの移植に着手。それはSSDに換装すること。正月に買ったレッツノートの起動がやっぱり遅いです。ノートパソコンなので低速のHDDを積んでいます。また、アクセス音もカリカリするので、レッツノートのHDDと換装することにしました。 まずはフリーのクローンソフトでHDDのクローンを作成します。これも結構何回か処理が止まってやり直しました。 この古いバッファローのSSD、USBポートがあります。それにつないでクローンを作ろうとしたら、なんどやっても途中で処理が止まりました。もともと250GBを128GBのSSDにクローンさせようとしているのが無理を言ってるのかもですが、一応ソフト上は問題なくターゲットディスクとして選定できたので、そこは問題ないと思ってます?じゃあ、つないでいたUSBケーブルがスマホの充電用みたいな極細ケーブルだったので、それがネックかも?ということで仰々しいですが外付けHDDキットを介して接続。クローンを作成させてみました。 するとなんとか完走。一番下には「ディスククローンが正常に完了しました。」の文が出ました。これでOKのはずです。 ノートパソコンのバッテリーを外して、HDDマウント部にアクセス。HDDを引き抜きました。SSDと交換します。同じ2.5インチですがHDDは薄型でした。古いSSDは厚いですが、薄型もスポンジの足を貼ってあります。スペース自体は厚いタイプにも対応しているみたいです。 SSDを接続して、セット完了。 恐る恐る、起動させてみると・・・、 ん?真っ黒い画面のまま・・・。これは不穏。一度電源を切って、もう一度起動させるとなんか文字が出ました。 ありゃー、ブートに失敗しているみたいです。何度読み込みをトライしても、ここから変わることはありませんでした。泣く泣くHDDに戻しました。 クローン完了なんていいやがって、 超がっかりです・・・。 でもWindows10は単純にクローンしただけだと、起動不良とか、しばらく使っていると立ち上がってこなくなるとか、不具合がいろいろあるって読んでたから、よくあるケースの1例なのかもです。とんでもなく細かな設定をすれば起動不良は防げるみたいですが、読んだ限りでは超面倒。やる気が起きません。あと、このフリーのクローンソフトもWindows起動上でセルフクローンしているので、怪しい気はします。有料ソフトを買えば、システムのクローンもOK、なんていうソフトのあるのでフリーではOSのクローンは限界があるのかもです。 それか、SSDの相性とかあるんでしょうか。HDDとHDD間のクローンならいける?腑分けしたパーツの中に2.5インチHDDがあります。回転数は速くないけどワンフラッターモデル。多少アクセスが高速になる、っていうことで使ってました。そっちもベンチして速そうならもう一度HDDにクローンを作成してみます。 ふぅ・・・。お金をかけずにパワーアップしたかったけど、失敗でした。
2019.06.04
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昨日、点検に出したGSX。いつもは1時間ちょっとで終わる点検が2時間近くかかりました。待っていると下のピットから、エキゾーストの咆哮が何度も聞こえてきます。 ズァーーーーン、ズァーーーーン! おー、マルチだねー、と思ったけど点検中こんなにエンジンを回すのを今まで聞かなかったので、なんかいつもと違う異常を見つけて調べてるんだろうな、とは思いました。 思い当たるのはFI警告灯異常。クランクケースブリーザーホースになんかつけてます、無視してくださいって初めに言えばよかったかな、と少し後悔。 でも、説明を受けたとき、重点的に調べていたのは違うところだったようです。バッテリーの充電電圧が低いんだそうです。メカニックさんが言うには、「充電電圧、とにかく低いんですよー。最近のバイクはバッテリー電圧より1V高ければいい、なんていうのもありますけど、やっぱりちょっと低いですね・・・。」 その時は口頭で具体的な数字は出てきませんでしたが、家に帰って控えを見ると、充電電圧が、 13.1・・・。これは低い!5000回転まわした時の発生電圧でこれかぁー。レギュレーターの充電電圧には少々うるさいです。VTRのときはほぼリコールといえるレギュレーター不具合で山中で遭難しました。ほかにもリチウムフェライトバッテリーも積んでいましたが、あれは充電電圧の上限があって、VTRはぎりぎりだったと覚えています。14Vくらい発生していた気がします。で、それがだいたいバイクの充電電圧の相場だと記憶。それからすると13.1は低すぎでは?? このメカニックさんもサービスマニュアルをみて言っているのか、一般解で言っているのかはわかりませんが、この低さの原因を探っていたそうです。測定はある定回転下で測るので、エンジンを回していたんでしょうね。バッテリーとセルなんかの回りは問題ないので、疑われたのがいろいろ付けている電装部品。これだけぶら下がってます。 メカニックさんからの厳しい質問。「なんか付けてますよね・・・。」 これは恥ずかしい。「ハイ、いろいろ・・・。レギュレーターには冷却用のファンを付けてます。」「ファンを外して電圧測定してみたんですけど、変わらなかったんですよ。原因はファンではないですね・・・。それとは別になんか銀色の箱もついてましたけど、あれ、なんですか?」 おー、これはもっと恥ずかしい。プラシーボもいいところのオカルト部品です。「ハイ、バッテリーの電極をきれい保って長持ちさせてくれる装置です。」「やっぱりそういうのでしたか。これは外さなかったので原因かどうかわかりません。バッテリーのほうは要観察ですね。」 ということで、いつかこの銀色の箱を外して充電電圧を測ってみます。帰宅後調べるとGSXオーナーで、レギュレーターの劣化で充電電圧の低下に悩まされていた方の記事をみました。レギュレーターの劣化はあるかもです。一度VTRで痛い目にあっているので、これは即刻部品を注文してみます。社外製品も出ていて、3000円くらいでした。 これは安いんですが、もうひとつがやっぱりFI警告灯の件。 これは正直にゲロりました。「えーっと・・・、アイドリング不調を軽減させようと、オイルキャッチのためのスポンジを追加してましてー、それを付けたくらいからたまに警告灯が点くようになりました。いつもはエンジンを再始動すると消えることが多いですが、今日は消えにくくなってましたね。このスポンジを外したら直ると思います。」 と申告したんですが、「うーん・・・、スポンジはどうかなー、あまり影響ないと思いますよ。それより多いのが、排気デバイスのモーターの異常ですね。」 排気デバイスかー。以前中間パイプを外した時にのぞいてみた排気デバイス。バタフライバルブがパイプの中に入っています。 低速時は閉じていて、エンジンの回転に合わせて開度オープン。低速時には適度な排圧を確保して、高回転時にはストレスにならないように水平になる構造です。 昔はヤマハが排気デバイスをよく使っていた気がします。R1-Zにもついていました。この排気デバイスにまつわるFI警告灯の記事はよく見ます。多くの人は、マフラーを社外製に換えたとき遭遇します。社外マフラーにはこのデバイスがないので、サーボモーターの駆動もウォッチしているFI警告灯が点いてしまうらしいです。それが気になる人はコネクターをジャンパーさせてキャンセルさせるらしいですが、自分の場合は、もしここが原因なら故障です。 排気デバイス駆動用モーターは、たぶんこの印の部分です。 メカニックさんも、「今日はよく調べたわけじゃないので、ここのモーターが原因とは断定できませんが、中はプラスチックの歯車なので、よく欠けるんですよ。ただ、交換すると高いです。2万くらいするかなー。」 くー、2万・・・。痛いです。「でも、スポンジ付けたときから点き始めたので、やっぱりスポンジなんじゃないですか?」「いやー、でも音がしないんですよ。キーをオンにすると初期位置を探るために、モーターが回るんですが、その音がしないので、ちょっと怪しいかな、と思ってます。あと、点灯するときとしない時があるので、それもなんでかな、とは思います。」 そういえば、前はキーをオンにすると、ウィーン・・・、って鳴ってた気がします。最近聞いてないような?「まあ、正直、この排気デバイスが動かなくてもあまり問題ないですよ。基本位置は全開なので、悪さはしないですね。」 確かに、そりゃー社外製のマフラーにはそもそもないんだから、それくらいじゃ違和感を感じるネガはないとは思います。 優先順位はレギュレーターの取り換え?変な銀色のボックスを外してみて、改善されなかったらレギュレーターを買いたいと思います。パンクしたら充電不良、過充電、いずれかで死にます。排気デバイスは、少々困ります。なにしろ高い。まずはキーオンにした時の起動音の有無を確認してみます。思えば、点検前にFI警告灯点きますが、気にしないでください、と言わないでおいて正解だったかも。言って確認をスキップされていたら、サーボモーターかも、っていう指摘はもらえませんでした。不幸中の幸い?このサーボモーターは消耗品みたいなので、いつか交換要とは思います。さすが、古いバイク、いろいろ起こります。ひとつずつ、対処していきます・・・。
2019.06.03
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今日はGSXを1年点検に出しに行きました。結果はちょいと残念ことに。たまたまのタイミングかもですが、今日に限ってFIの警告灯が消えてくれませんでした。心当たりはブローバイガス還元ホースの途中に仕込んだスポンジ。それをつけた途端にFI警告灯が点くことがあるようになりました。でも、いったんキーオフにして再始動すると消えることが多かったです。 それが今日は出かけるときからこの警告灯が消えてくれません。あきらめて走り出したんですが、途中の信号待ちでエンジンを切って再始動したら消えてくれました。 ショップにばれないかなー、と思ったんですが、結果やっぱりこのFI警告灯に気づいて、いろいろ調べてくれたみたいです。 道理で店内で待っている間に、聞き覚えのあるエキゾーストの咆哮がなんどもきこえてきたはずです。いろいろFI異常の考えられる原因を教えてくれました。もちろん自分が仕込んだスポンジのことも伝えたんですが、たぶんそれは原因ではないんじゃないか、とのこと。 とりあえず走行には問題ないだろうということで、今日は帰ってきました。雨がぽつぽつ降り始めたところで、ぎりぎり帰ってきました。帰宅するまでずーっとFI警告灯は点きっぱなしでした。 この話は忘備録としてまたアップしておきます。はぁ・・・、シーズン始まったのに完調じゃないのは萎えます。 ということで簡単な記事のほうをアップ。それが子供のYouTube再生マシンのプチ改造。 最近、気づいたのがリビングで見る動画の解像度が粗いということ。画質設定の解像度がかなり低くなってます。このあたりの設定はマシンスペックによって自動で最適画質が設定させるのかどうかわかりませんが、だとすると低スペックってことだし、手動で画質を上げても、再生がカクカクになったりするかもしれません。 ってことで、ゴミをゴミでパワーアップ。この前腑分けで残ったグラフィックカード。Radeon HD6450。一応最底辺のカードで2017年のとある記事を見るとその当時は、リネーム品含め現役だとか。ただ、装着するにも、もともとマシンに積まれているCPU内臓グラフィックが不明。 マシンの形式から調べると、たぶん積まれているのはintel HD 2000。それに比べたら辛うじて優位?最近買ったエプソン機にはそもそもスロットがなくて着けれなかったんですが、エプソン機はintel HD 2500って書いてあったので、ほぼ今回のゴミRadeonと同じかと。装着する意味がないので遠慮なく、リビングマシンにお譲りです。 下の子が起きていると、たぶん嫌がるので、深夜に装着開始。本体の蓋を開けて、そっとゴミパーツを装着してあげます。 まさに、好きな人には痛い底辺工事。 こんな感じ?ベンチ結果を見てもドングリの背比べなのできっと変わらないはず。とりあえずドライバを入れておきました。子供がみるYouTubeチャンネルを再生してみるとやっぱり粗いです。画質は自動でかなり底辺の再生。試しに最高画質にしたけど、当然?カクカクすることもなく再生できました。きっとカードを増設しなくても、問題なかったのかも。面倒なので調べなおすことはしません。 この底辺カード、ネットで書かれていたのが、「映ればそれで良い。」ニーズみたい。 enough・・・。子供のマシンは特に再生だけなので十分だし、自分が買ってきたハードオフ底辺のマシンも、7年落ちくらいですが、動画を再生しながらブログ編集するくらいならストレスフリー。自分の作業内容が10年以上変わってないので、ア〇ロがガ〇ダムに感じたようなフラストレーションを感じることはなさそうではあります。YouTube側のアベレージだけ変化点っぽいですが、4kも、2画面とかゲームとかニーズないし。底辺生活、enough・・・。でも、バイク修理は下手すると2万オーバーらしいです?そっちが恐怖です。
2019.06.02
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今日、習い事の後にまたハードオフをのぞいてみました。それはミニキーボードを探すため。万年床枕元PCなので、デスクトップに変えたらめちゃくちゃ画面が近くて死にそうです。それはモニターを変えないと解決しないんですが、少し値が張るのでその辺りはボーナス時期まで保留。 もうひとつ狭いのがマウス周り。デスクトップをの置き場所がいろんな制約からほぼ顔の横。フルサイズのキーボードが押し出されて、マウス周りが狭すぎです。なのでミニキーボードに変えようと思ってました。 別に買わなくても、ミニキーボードはあったんですが、リビングのYouTube再生マシン用。テレビ台の上にテレビと共存できるサイズなので小さいです。 そのまま換えてしまってもよかったんですが、一応メインユーザーの下の子に聞いたのがまずかったです。「キーボード、これに換えていい?」 一瞥して、「やだよ・・・。」 みるからにオールドファッション。キーボードなんか打たないけど、なんか嫌なんでしょうね、この冴えない感じが。 ということで、ハードオフで見つけたのが、これ。800円。もう一回り小さいのもあったけど、こっちのほうがキーのテカリとかもなくて新しいそう。聞いたことのないメーカーってのもナイスだったので購入です。 そんなこともあって、久しぶりにリビングのYouTube再生画面をみたんですが、なんか解像度が粗いです。この前、メモリを増設してあげて快適になったけど、グラフィック能力も最近の重たい動画にはついていけなくなってるんでしょうか。 安物だしそれは十分考えられます。幸い、腑分けしたパーツの中にロープロ形状のグラフィックカードが余ってます。今のエプソン機はPCI-Eスロットがないし、そもそも搭載グラフィック機能のほうが優れていそう。リビングマシンのグラフィック機能はどれくらいか気にしたこともないですが、ちょいと調べてみて、増設したほうがグラフィック能力が向上するなら移植するかも。これも、「画面、きれいにする?」って、下の子に聞いてみると、「なんにも触らなくていいよ・・・。」 という冷めたお言葉。自分のPC(じゃないけど)いじられるのが嫌なんだろうなー。いろいろネゴシエーション失敗です。 そんなんでしたが、昨日は飲み会でした。先週も飲み会だったので、2週連続。来週もあるので、3週連続。その中でも昨日の飲み会が一番仕事の利害がないメンバーの不定期飲み会だったので楽しめました。 後輩の幹事君とお店選びから難航。行ったことがあるお店が無難なので、何軒か選んだんですが1軒目は個室が狭すぎてダメ。なので、海鮮居酒屋にしてみました。メニューの偏りが心配でしたが、まずまずのバリエーションで飽きずにいろんなメニューを楽しめました。 一番最初に頼んだ、刺身の盛り合わせが、活け造りで驚き。死んでるかと思ったら、(こいつ、動くぞ!) アムロばりに口ぱくぱくが斬新でした。 ビールの味はあまりこだわらないほうですが、初めてモルツの違和感を感じました。やっぱり辛口のドライのほうが、食がすすむんだな、と実感。 ふぅ・・・。GWロスを紛らわすために企画した不定期会は終わってしまいました。今度は夏休みロスを紛らわすために、夏休み後か、冬休みカウントダウンで晩秋か。また企画してみます。来週はまたパフォーマンスラーメン屋、ももまるです。
2019.06.01
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