仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2005.12.24
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カテゴリ: 仙台
私は実はサッカーについては戦術面もあまり知らず、ましてやプレースタイルなどの違いや監督の個性などに基づいたチーム形成方針などは、聞いてうなずく位で、よくわかっていないのが実情です。

ただ、ベガルタ仙台について、一言だけ。

今日(24日)の河北新報の報道では東北ハンドレッドは、累積債務約17億円、減資による債務解消などの経営改革を進める、という。梅原市長はプロスポーツはビジネスで、公的助成なしに経営が成り立つことが基本、とコメント。

サッカーは組織プレーであり、戦術とチーム形成方針に明確な方向なり戦略があるのが望ましいのでしょう。とすれば運営会社の経営方針も、これと同様に戦略性が必要なはず。
しかし、これまでの10年間、場当たりだったように感じる。
今季は大型補強(完全移籍)に補強費を追加したが、必ず効果は出る、との社長のコメントもあった(一昨日の河北新報記事)。
球団経営とはそういうものなのか、ちょっと評価もできないのですが。

そして主要株主である仙台市長の「公的助成なしが基本」コメントに至っては、そりゃそうだろうけど、それなら今までの関与は何だったのか、これから「ビジネスとしての」経営成立を考えていくのか(命名権もそれ?)、失礼ながら、場当たりの象徴のように感じる。

一番すばらしいのはサポーターではないか。一昨日のシーズン終了報告の新聞広告にJ2全チームのホーム動員数が表で出ていたが、仙台はダントツの1位。





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最終更新日  2005.12.24 08:41:26
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