仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2009.07.21
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カテゴリ: 仙台
読売の調査では(20日記事)奥山氏が先行し、岩崎氏が追う展開。しかし有権者の4割近くが態度を保留し、情勢は流動的としている。

奥山氏
 民主、社民支持層の4割近く、共産支持層の3割強、無党派層の2割
 職業別には専業主婦

岩崎氏
 自民、公明支持層の3割近く、共産支持層の2割
 地域別には、宮城野区で2割強と奥山氏と並ぶ

ところで、市民の関心度は低くなく、投票に行く人は9割を超えている。新人の乱立も要因だが、医療、子育て、福祉、雇用対策などの課題解決を求める声が高い。

という記事だが、実際に市長選挙に関心が高いのだろうか。実際に市井の雰囲気としては、あまり盛り上がりを感じないのだが、投票率はどうか。各候補が訴えるところの「市政の課題」認識が、改革姿勢などのイメージのレベルにとどまり、私にはどうも弱いように感じられるのだが、それでも新聞各紙が財政健全化や都市構造などの課題を有る程度えぐってくれているから、多少は市民の意識も高まっているのだろうか。


(当ジャーナルは特定の候補や政治勢力を支援するものではありません。)

■過去の記事
選挙の夏へ それにしても低調な市長選挙 (7月14日)(仙台市長選挙の投票率について)





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最終更新日  2009.07.21 06:37:19
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