仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2010.01.27
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カテゴリ: 雑感
決して自分が優良ドライバーだとは思わないが、安全運転には努めていると思っている。

日曜日の夜のことだ。いただいた仕事で遅い帰宅となったが、片側2車線の国道を走っていて、赤信号で停まろうと減速していたら、突然、右側のレーンから軽自動車が、私のいるレーンに割り込んできた。ほとんどぶつかりそうになったが、私が急ブレーキで停まったので、済んでのところで衝突は回避した。

この軽自動車の運転者氏は、つまり脇を確認せずに、車線をヒョイっと変更したのだ。交差点を左折したかったからだろうが、極めて危ないことだ。私も、その交差点を左折するので、しばらく後を追う形となったが、夜間だから自由だと言わんばかりに、右に左にレーンをはみだすのも気にならないようで、そのうち、交差点をムダに大きく回って別道にへ去っていった。

道路交通において、このようなドライバーは本当に困りものだ。若い御仁のようだったが、まわりの迷惑を考えて欲しい。

秋田市の成人式で、進行を妨害する態度の悪い若者が問題となった。まったく困ったものだが、自分というものに自身がないからこそ、自己顕示をしたいのだろう。何か心に問題があるのだろうな。そんなことを、TVを見ながら娘たちと話をしていたら、我が家の娘によると、そういう子どもに育てたのは誰なんだヨ、と言われたが、それも道理だ。世の中全体で考えるべき問題なのかも知れない。

人に迷惑を掛けてはいかん。他人の気持ちになれる人間でなければいけない。そんなことを、子ども達に話すが、果たして子ども達はどう受け取るのだろうか。今時の若者は、などという年になってしまったが、それこそ一昔前、我々の親の世代も、こうして悩んだのだろう。





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最終更新日  2010.01.27 03:27:36
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