仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2015.05.26
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カテゴリ: 東北
十三は地名としては「じゅうさん」と読む。昭和30年3月に市浦村が誕生(相内村、脇元村と合併)する前の十三村もジュウサンと読んだ。地元の方もジュウサン小学校と言っていた(2年前の旅の体験です)。

ところで、こんな説明がある。

古くはトサと読んだが、津軽藩二代目当主土佐守信枚(のぶひら)をはばかって、ジュウサンとよぶようになったのだという。(『ふるさとの文化遺産 郷土資料事典2 青森県』人文社、1998年、による)

■関連する過去の記事
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最終更新日  2015.05.26 20:48:27
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