仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2015.05.30
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カテゴリ: 東北
ガンガラ穴は、2年前の旅の際に地元の人に確認したら、今は船を出していないような話だった。

『ふるさとの文化遺産 郷土資料事典2 青森県』(人文社、1998年)には、こうある。

森山崎に屹立する絶壁にうがたれた海食洞で、深さ約150メートル。内部は広々とした洞穴。洞窟の探勝には、6から10月、付近の民宿から波の静かな日に船が出る。所要20分。

今から20年近く前までは船が出ていたことがわかる。深浦町の公式サイトをみてみると、周辺の民宿から船が出る、と現在形の表現。とすると、今でも(要望に応じて)船は出るということなのだろうか。

少しばかり気になっている。

■関連する過去の記事
日本一短い五能線仙北岩トンネル (2014年9月20日)
ガンガラ穴、森山海岸(深浦町)





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最終更新日  2015.05.30 21:57:23
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