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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載しています。[その13]は、ウォーキングコースなどで見かけたキツツキ(啄木鳥)3種。☆キツツキ(啄木鳥)は、「ケラツツキ」に由来し、「ケラ」は虫のこと。木の中の虫を啄(つつ)いて捕る鳥の意味だそうです。石川啄木(本名:石川一)は、出身地の岩手県にキツツキ(啄木鳥)が多く、病気療養中にキツツキの音に心を慰められたので、それでペンネームにしたそうです。石川啄木の心を慰めたのは、どの啄木鳥だったのでしょうか。☆一昨年(2012年)4月中旬、ウォーキングの途中で、毎日のように「キョッ、キョッ」と短く鋭い鳴き声が聞こえていました。ようやく、鳴き声の主、アオゲラを見つけました。木を突きながら登っていく後姿のアオゲラ。(2012年4月17日撮影)。☆アオゲラ(緑啄木鳥)の名は、緑色の啄木鳥から。古来の習慣で、緑色の鳥には「あお(緑)」の名(アオゲラ、アオバト)がつけられ、青い鳥には「ルリ(瑠璃)」の名(オオルリ、ルリビタキ)がつけられるそうです。(『日本の野鳥』竹下信雄著、小学館)。☆朝、庭を見ていると、カシの木にアカゲラ(赤啄木鳥)がいました。すぐに飛び去ってしまいましたが、お昼頃、また現れました。(2013年2月15日撮影)。☆アカゲラは、同じカシの木にやってきましたが、巣を作るとも思えませんので、餌になる昆虫がいるのでしょうか。(2013年2月15日撮影)。☆コゲラ(小啄木鳥)は、いつも動きが激しくて、ピンボケ写真しか撮れていませんでしたが、1カ所で虫を探していたようで、比較的鮮明な写真を撮ることができました。(2013年1月8日撮影)。☆嘴で、何度も木の幹を突いていました。コゲラは、羽が灰褐色と白のまだら模様です。(2013年1月8日撮影)。
2014.01.31
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載しています。[その12]は、3月中旬・下旬に咲く花です。☆ヒメカンスゲです。目立つ野草ではありませんが、ウォーキングコースのあちこちで見かけます。花は3月から4月ですが、常緑性なので葉は1年中見かけます。(2013年3月19日撮影)。☆ウォーキングコースで見かけるヒュウガミズキです。ヒュウガミズキは、近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の地域の岩場や、高知県、宮崎県にも自生しています。公園や庭木、生垣にも利用されています。(2013年3月20日撮影)。☆ホトケノザは、群落を作って咲いています。この時期、ヒメオドリコソウやオオイヌノフグリも、畑や空き地で同じように群落を作って咲いています。(2013年3月20日撮影)。☆ホトケノザの種には、アリにとって魅力的な粒子(エライオソーム)がついていて、アリはこの粒子のついた種子をどんどん運びます。その後、種からその粒子が取れてしまい、アリは種子の方には見向きもしません。こうして、ホトケノザの種子は広く散布されることになるそうです。「アリ散布植物」については、2013年1月2日の日記で紹介しました。◎アリ散布植物。(2013年1月2日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20130102/☆ムラサキケマンが、ウォーキングコースで咲いています。この2~3年、庭にもムラサキケマンが自生しており、実がはじけ種が飛び散ることによって広がり増えています。(2013年3月19日撮影)。☆例年4月下旬に満開になるユキヤナギですが、昨年は1カ月早く満開になってしまいました。日本原産で、関東以西から九州に自生しているものがあります。公園や庭に植えられ、生け花にも使われます。(2013年3月19日撮影)。
2014.01.30
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載しています。[その11]は、3月中旬に咲く花です。☆道端に咲くツタバウンラン(オオバコ科?ツタバウンラン属)です。ゴマノハグサ科からオオバコ科?ハエドクソウ科?など分類が変わっているようですが。(2013年3月19日撮影)。☆ツタバウンランは、ヨーロッパ原産で、大正時代に観賞用として渡来したものが野生化したものです。☆ハクモクレンです。花びらが6枚で3枚の小さい萼片があるコブシやモクレンと違って、ハクモクレンの花びらは萼片が花弁と同じ形になり、9枚の花弁(花びら)状になっています。(2013年3月19日撮影)。☆ヒイラギナンテンです。中国・台湾・ヒマラヤ原産で、庭や公園に植えられています。(2013年3月19日撮影)。☆ヒトリシズカです。一昨年(2012年)は、4月初めの開花でした。しろうと自然科学者がウォーキングコースの山野草で最も気に入っているのが、このヒトリシズカです。(2013年3月19日撮影)。☆小平監視所から下流の玉川上水と違って、小平監視所から上流の「しろうと自然科学者」のウォーキングコース(玉川上水)は高いフェンスがありますので、ヒトリシズカは盗掘されることなく増えてきているようです。
2014.01.29
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載しています。[その10]は、3月中旬に咲く花です。☆3月中旬、ウォーキングコースで咲いていたクサボケです。一昨年(2012年)は、このようにたくさん咲いているのを見かけたのは4月下旬でした。(2013年3月19日撮影)。☆クサボケ(草木瓜)の名は、平安時代に中国から渡来したボケ(木瓜)より小型なので、「草」ボケの名になったそうです。「ボケ(木瓜)」は、実が瓜に似ているので木になる瓜で「木瓜(もけ)」と呼ばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)した説と、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛した説があるそうです。☆春が3~4週間早く来た昨年は、3月中旬にはコブシの花が満開でした。一昨年(2012年)は、4月初旬の開花でした。(2013年3月19日撮影)。☆昨年は、サクラも早々と満開になりました。(2013年3月19日撮影)。☆ウォーキングコースでは、スノーフレークも3月中旬に咲き始めました。一昨年(2012年)、同じ場所で見かけたのは4月中旬でした。(2013年3月19日撮影)。☆タチツボスミレは、ウォーキングコースで大きな群落を作って咲きます。タチツボスミレは、アリによって種子が拡散し広がるそうです。(2013年3月19日撮影)。☆「アリ散布植物」については、2013年1月2日の日記で紹介しました。◎アリ散布植物。(2013年1月2日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20130102/
2014.01.28
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載しています。[その9]は、3月中旬に咲く花です。☆3月中旬、アセビの花が、ウォーキングコースでも近所の公園や庭でも、満開になります。(2013年3月19日撮影)。☆昨年は、花のつくり・構造を観察することも課題にしました。アセビの花を観察し調べていく中で、小さな花の中にも確実に受粉して種子を作り子孫を残していく巧妙なつくり・構造があることがわかり、2013年3月24日の日記で紹介しました。◎満開になったアセビ。(2013年3月24日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20130324/☆3月中旬、アマナの花が、ウォーキングコースで一斉に咲き始めます。ウォーキングコースでは、かなり広い面積で群落をつくり自生しています。アマナは、アリによって種子が拡散し広がるそうです。(2013年3月19日撮影)。☆昨年初めて、アマナの苞について観察しました。◎ウォーキングコースで満開になったアマナ。(2013年3月23日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20130323/☆3月中旬、オオアラセイトウもウォーキングコースで大群落を作って咲きます。(2013年3月19日撮影)。☆昨年4月には、白花のオオアラセイトウを見つけました。◎白花のムラサキハナナ(?)を見つけました。(2013年4月19日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20130419/☆庭の南側の芝生は、毎年繁茂する雑草が入れ替わります。一昨年(2012年)繁茂したカラスノエンドウは少なく、昨年はオオジシバリが大きく広がりました。少ないながらも咲いているカラスノエンドウです。(2013年3月19日撮影)。☆3月中旬、芝生の中に紫色が見えたので、近づいてみるとキランソウ(金瘡小草、金襴草)の花でした。(2013年3月18日撮影)。☆「キランソウ」の名は、「キ」は紫を表す古語で「ラン」は藍色のことで、花の色に由来するそうです。「金瘡小草」の名は、「金瘡」は切り傷のことで、切り傷に生葉汁を塗ると効果がある小さな草から。「金襴草」の名は、草むらに咲き広がる様子が織物の「金襴」の切れ端のように見えることからとのこと。
2014.01.27
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☆マンサクの長い花びらが伸びてきました。枝に昨年の枯葉が残っており、花が咲く時期が早いので、中国原産のシナマンサク(支那満作)のようです。☆シナマンサクは、中国中部原産のマンサク科マンサク属の落葉小高木で、庭木などに利用されています。なお、日本原産のマンサクは本州から九州の山林に自生しており、オオバマンサクやマルバマンサクなどの亜種や変種があるそうです。☆シナマンサク(支那満作)の名は、シナ(支那)は中国、マンサク(満作、万作)のは黄色い花を枝いっぱいにつけるので「豊年満作」から来た説、早春の花の少ない時期に他の花に先駆けまず咲くことから「まず咲く」「まんずさく」が訛ったという説もあるそうです。☆マンサクの花の構造は、萼が4枚で内側は赤褐色、花びらが4枚、雄しべと仮雄蕊が4個ずつ、雌しべには2本の花柱があるということです。☆マンサクの花の中央に花柱が見え、その周りに4対8個の葯が見えますが、雄しべと仮雄蕊の区別まではわかりません。☆なお、「シナ(支那)」は、戦中に多くの日本人が侮辱の感情を込めて使ったため、現在は一般的には使われていません。「支那そば」は「中華そば」・「ラーメン」、「支那料理」は「中華料理」・「中国料理」と表記されるようになりました。
2014.01.26
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載します。[その8]は、3月中旬に咲く花です。☆3月中旬、近所の庭先でレンギョウが一斉に開花しました。レンギョウは中国原産で、平安時代に薬用として渡来したといわれています。園芸品種として、レンギョウ、チョウセンレンギョウ、シナレンギョウがありますが、雑種もあるそうです。(2013年3月14日撮影)。☆葉と同時に花を咲かせているので、モクセイ科レンギョウ属のシナレンギョウのようです。(2013年3月14日撮影)。☆庭の芝生で、何度取り除いても次から次と生えてくるトキワハゼです。(2013年3月9日撮影)。☆トキワハゼ(常磐爆)の名は、トキワ(常磐)は葉が一年中あること、ハゼ(爆)は実が弾ける・爆ぜる(はぜる)のに由来します。飛び散った種がすぐに芽を出し、1年中増えていくので、トキワハゼ(常磐爆)の名が納得できます。 (2013年3月9日撮影)。☆昨年3月中旬、近所でニリンソウが咲いているのを見つけました。(2013年3月14日撮影)。☆ウォーキングコース(玉川上水)でニリンソウが本格的に咲くのは、4月中旬です。ここは日当たりがよく、昨年は暖かい日が続いたので、早く咲き始めたようです。(2013年3月17日撮影)。
2014.01.25
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載します。[その7]は、3月初めに道端で見かける野草です。☆3月初めには、道端や畑で様々な野草を見かけるようになります。まとまって咲き、一面をブルーに染めるのはオオイヌノフグリです。(2013年3月5日撮影)。☆オオイヌノフグリは、ヨーロッパ原産で、日本には明治時代初期に帰化した外来植物で日本中に広がっています。別名の「瑠璃唐草」・「天人唐草」・「星の瞳」は、見事な命名だと思います。☆コハコベは、ウォーキングコースで春を告げる野草の一つです。一般的に「ハコベ」と言われるのは、このコハコベで、春の七草の一つです。(2013年3月5日撮影)。☆コハコベは、5枚の花びらが根元で深く亀裂して10枚に見えます。雌しべの花柱は3本で、3本から5本の雄しべが見えます。(2013年3月5日撮影)。☆ホトケノザも、芝生や畑・道端などでは、3月初旬の季節の主役の一つと言える植物でしょう。(2013年3月5日撮影)。☆ホトケノザは本州以南に分布するシソ科オドリコソウ属の越年草で、11月に咲いて中断し、1月から少しずつ咲き始め、3月初旬に一斉に開花します。(2013年3月5日撮影)。☆ミチタネツケバナも3月初旬の時期の季節を謳歌しているかのように、広がって咲いています。タネツケバナは水田の畔や水辺の湿地に生えますが、ミチタネツケバナは道端に咲いています。(2013年3月7日撮影)。☆ミチタネツケバナ(路種浸け花、道種漬花)の名は、道端に咲き、苗代に種籾を播く前に水に浸ける頃に花が咲くので「種浸け花」になったそうです。 (2013年3月7日撮影)。
2014.01.24
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載します。[その6]は、3月初めにウォーキングコースで咲く花です。☆ウォーキングコース(玉川上水)で、ウメとともに木の花で春を最初に告げるのはカンザクラです。2012年は3月中旬の開花でしたが、昨年は3月初旬の開花でした。(2013年3月3日撮影)。☆カンザクラ(寒桜)の名は、早咲きの桜で早いものは1月頃から咲き始めることに由来します。カンザクラは、カンヒザクラとオオシマザクラあるいはヤマザクラとの雑種と言われているそうです。(2013年3月3日撮影)。☆同じ時期3月初旬、ウォーキングの途中、畑に植えられているヤナギの木に花が咲いているのを見つけました。ヤナギ(日本では30種類)の種別はわかりませんので、とりあえずネコヤナギとしました。(2013年3月2日撮影)。☆雌雄異株、雄花の葯は紅色で花粉は黄色ということなので、これは雄花なのでしょうか。ヤナギは観賞用に雄株が栽培されることが多いそうです(2013年3月2日撮影)。☆ウォーキングコースで、玉川上水のフェンスの中でフキノトウが咲き始めていました。毎年、小さな蕗の葉がたくさん見られるところです。(2013年3月2日撮影)。☆フキノトウは、フキのつぼみ・花茎で、雌雄異株で雄花・雌花は別々です。☆フキの名の由来は諸説あるそうですが、古名「フフキ」が転じて「フキ」になったようで、「ハヒログキ(葉広茎)」・「ヒロハグキ(広葉茎)」や「ハフキ(葉吹き)」・「フフキ(風吹き)」に由来する説が有力だそうです。(2013年3月2日撮影)。
2014.01.23
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載します。[その5]は、2月初めに観察した山野草です。☆ニホンズイセンはヒガンバナ科スイセン属の多年草(球根植物)で、12月末から2月末まで咲いています。☆ニホンズイセンは、地中海沿岸地方原産の種が、中国を経由して渡来したといわれており、日本の気候に合っていて野生化しているそうです。日本に渡来したのは室町時代以前で、中国から球根が海流に乗って漂着し、それが野生化していったのではないかと考えている園芸作家もいるそうです。☆しろうと自然科学者のウォーキングコース(玉川上水)では、上流・中流・下流を問わず広範囲で咲いています。江戸時代あるいはそれ以降に誰かが植えた球根が増えるとともに、球根が当時の玉川上水の急流にのって岸辺に流れ着いて定着するなど長い年月を経て広がってきたのでしょうか。☆ニホンズイセンの花のつくりや副花冠については、2013年12月14日の日記で紹介しました。◎ニホンズイセンが咲き始めました。(2013年12月14日の日記)。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20131214/☆フクジュソウは、キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草です。一昨年は2月下旬の開花でしたが、昨年は2月初めに咲きました。昨年は、季節が2~3週間早く進み、春が駆け足で通り過ぎたという印象でした。今年の気候は、春の花の季節をゆっくりと楽しませてくれるでしょうか。☆フクジュソウは、お椀型に咲く花びらを使って太陽の光を花の中心に集めており、その熱で昆虫を引きつけているそうです。フクジュソウ(福寿草)の名は、新春を祝うおめでたい幸福と長寿を表す「福寿」に由来するそうです。「元日草」や「朔日草」という別名もあります。☆子どもの頃、生まれ故郷の北海道では、雪の中から顔を出すフクジュソウを探しに、近くの山の日当たりの良い斜面にスキーで行ったものでした。
2014.01.22
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載します。[その4]は、1月初めに見かけた樹の実、トウネズミモチとネズミモチを区別する方法です。☆昨年1月、トウネズミモチとネズミモチの違いをブログ読者の方から教えていただき、しろうと自然科学者としても調べていく中で理解できました。☆トウネズミモチの木は、「たわわに」という表現がピッタリの実のなり方です。(2013年1月9日撮影)。☆逆光で見たトウネズミモチの実と葉です。葉は、主脈・側脈とも透けて見えるのがわかります。(2013年1月9日撮影)。☆トウネズミモチの葉を裏側から見てみました。トウネズミモチの葉は、主脈・側脈とも透けて見えます。ネズミモチの葉は、主脈は見えますが側脈は見えません。(2013年1月9日撮影)。☆ネズミモチの実です。ネズミモチの実は、細長い楕円形で、実の付き方もトウネズミモチに比べてまばらです。トウネズミモチの実は、ネズミモチの実より丸い楕円形です。(2013年1月4日撮影)。☆トウネズミモチ(唐鼠黐)の名は、「唐」は中国産、「ネズミモチ(鼠黐)」は熟した実が鼠のフンに似て葉がモチノキに似ていることに由来するそうです。
2014.01.21
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☆マンサクは、1月に入ると、つぼみが膨らみ始めます。(2013年1月2日撮影)。☆1月末には、マンサクのリボン状に広がった花を見ることができます。マンサク(満作)の名は、黄色い花を枝いっぱいにつけるので「豊年満作」から来た説、早春の花の少ない時期に他の花に先駆けまず咲くことから「まず咲く」「まんずさく」が訛ったという説もあります。(2013年1月26日撮影)。☆今年は、マンサクの開花は遅れているようで、つぼみが膨らみ始めていません。天気はいいのですが、気温が低いからでしょうか。☆昨年の年が明けて1月初め、ベニバナトキワマンサクが咲いているのを見かけました。緑の葉の中で、赤い花が目立ちます。晴天が続いていたので、花を咲かせたのでしょうか。(2013年1月6日撮影)。☆一昨年(2012年)は4月と10月に花が咲いたベニバナトキワマンサクですが、昨年は1月に枝のあちこちに花が見えました。ベニバナトキワマンサク(紅花常盤万作)の名は、赤い花の常盤(年間を通して常緑の) マンサクから。(2013年1月6日撮影)。☆毎年花が咲くのを楽しみにしていたベニバナトキワマンサクの木ですが、都営住宅の建て替え工事のため、残念ながらなくなってしまいました。☆ウォーキングコースでは、1月初旬にはロウバイの花が咲き始めます。ロウバイ(蝋梅)の名の通り、蝋細工のような光沢と透明感がある黄色い花が、青空に映えます。(2013年1月8日撮影)。☆ロウバイの花は、雌しべ先熟です。開花直後は雌性期で、咲いてから数日後に雄性期になります。ロウバイ(蝋梅)の名は、中国名で、蝋のような花を臘月(旧暦12月)に咲かせることから。(2013年1月6日撮影)。☆ロウバイの雌性先熟は。2013年2月3日の日記で紹介しました。◎スイセン、マンサクとロウバイの花。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20130203/
2014.01.20
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☆昨年11月に咲き寒さの中で途絶えていたホトケノザの花ですが、また咲き始めました。☆ホトケノザは、アジア・ヨーロッパ・北アフリカに分布し、日本では本州以南に分布するシソ科オドリコソウ属の1年草または越年草です。☆越年草とは、秋に発芽し越冬し翌年に花が咲いて枯れる二年生植物のことです。ここ立川市の畑では、11月に小春日和の中で咲き、途中中断の後1月から咲き始め、3月頃には一斉に咲き春を告げる花です。☆ホトケノザ(仏の座)の名は、対生した葉が仏様の連座に似ていることに由来します。☆このところ、寒い日が続き、早朝は氷点下になり、川の水も淀んでいるところでは氷が張っています。
2014.01.19
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☆今年は、昨年ウォーキングコースで見かけたコゲラ・メジロ・ヤマガラ・オナガなどを、まだ見かけていません。今日は、水辺で見かけた野鳥です。☆カルガモです。☆岸辺に上がっているカルガモに注目したのは、足と水かきです。☆イチョウは、漢字で「銀杏」「鴨脚樹」と書きます。「イチョウ」という呼びかたは、中国語でイーチャオ、ヤーチャオと発音される「鴨脚」が変化したものと言われているそうで、イチョウの葉の形が鴨の水かきの形に似ていることからきているそうです。☆コサギです。☆ウォーキングコースでみかけるシラサギは、コサギとダイサギですが、今年はダイサギを見かけていません。☆ハクセキレイが水辺にいました。☆ウォーキングコースで見かけるセキレイの仲間は、他にキセキレイ・セグロセキレイがいます。☆セキレイ(鶺鴒)の名は、漢名の「鶺鴒」の音読みで、「鶺」は背筋を表し「鴒」は冷たく澄むという字で、セキレイの背筋を伸ばした姿を現しているそうです。また、「背筋がすらりと伸びて清冷(清く冷たい、澄んで冷やか)な鳥」の意味というのもありました。
2014.01.18
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載します。[その2]は1月・2月に見かけた野鳥。☆いつものウォーキングコースと違う道を歩いていると、雑木林の脇に見なれない野鳥を見かけました。ソウシチョウです。(2013年1月11日撮影)。☆ソウシチョウ(相思鳥)の名は、つがいのオスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため名づけられたそうです。なお、中国現地名は「紅嘴相思鳥」ですが、これは特徴を表す最適な名だと思いました。(2013年1月11日撮影)。☆シメをウォーキングコースで初めて見かけました。頭頂部が茶褐色、首の後ろは灰色、太い嘴とずんぐりした体形、短い尾。(2013年1月21日撮影)。☆シメの嘴は、夏は黒っぽく、冬は肌色になるそうですが、白っぽく肌色に見えます。(2013年1月21日撮影)。☆冬になると、ウォーキングコースや庭でもツグミを見かけるようになります。(2013年1月21日撮影)。☆ツグミは大群で渡ってきますが、日本に着くと散らばって生息します。そのせいか、毎日庭にやってくるツグミは1羽だけでした。(2013年1月21日撮影)。☆朝、庭を見ていると、カシの木にアカゲラがいました。すぐに飛び去ってしまいましたが、お昼頃、また現れました。(2013年2月15日撮影)。☆アカゲラは、同じカシの木にやってきましたが、巣を作るとも思えませんので、餌になる昆虫がいるのでしょうか。首を振上げ、何度も木を突いていました。(2013年2月15日撮影)。
2014.01.17
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☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載します。2012年の自然観察の振り返りは科・属ごとに行ないましたが、2013年の自然観察の振り返りは季節の順に行いたいと思います。[その1]は1月に見かけた野鳥。☆ウォーキングコース(玉川上水)で見かけたオナガです。水辺で、喉を潤しているのでしょうか。(2013年1月8日撮影)。☆オナガは、20年位前までは30羽ほどの群れで行動するのをウォーキングコースでも近所でも見かけましたが、最近はせいぜい数羽の群れしか見かけなくなっています。今年は、一度も見かけていません。生息数が相当減っているのではないかと心配です。(2013年1月8日撮影)。☆コゲラは、木の葉がすっかり散ってしまった1月のウォーキングコースで、良く見かけます。(2013年1月8日撮影)。☆コゲラは、いつも動きが激しくて、ピンボケ写真しか撮れていませんでしたが、この時は1カ所で虫を探していたようで、比較的鮮明な写真になりました。(2013年1月8日撮影)。☆メジロが木の枝に止まっています。(2013年1月8日撮影)。☆メジロは雑食で、花の蜜や果汁、雛を育てる時期には昆虫なども捕えるそうです。12月中には柿の実もなくなってしまい、今頃は何を食べるのでしょうか。(2013年1月8日撮影)。☆ヤマガラです。(2013年1月8日撮影)。☆ウォーキングコースでは、ヤマガラを何年間も見かけてきましたが、動きが速くて撮影できていませんでした。この時は、ピントはともかく何とか撮影できました。(2013年1月8日撮影)。☆2012年の自然観察の振り返りは、科・属別に分類して行ないました。分類し直してみると、意外な共通点が見つかり、2013年の自然観察に役立ちました。
2014.01.16
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◎『玉川上水 四季さんぽ』(鈴木忠司、けやき出版、2001年)☆35歳からウォークを始め、玉川上水散策を25年間続けた著者の本で、発行年当時ちょうど60歳でした。さすが、25年の蓄積によるきめ細かな観察力です。一例を挙げれば、多くの野鳥の声を聞き分けること、コゲラ・アオゲラ・ツミなどの野鳥の巣作りや子育てを観察していることなど。長い時には午後半日、時には朝から夕方まで観察することもあるそうです。☆玉川上水の自然の魅力を知っているからこそ、玉川上水の自然に対する著者の深い愛情を感じました。☆著者のウォーキングコース(玉川上水)は、小金井橋から上水小橋までで、しろうと自然科学者のウォーキングコース(西武線拝島駅から玉川上水駅まで)のちょうど下流になります。ただし、著者は、時には拝島駅まで足を延ばすということなので、その場合は、ちょうど私のウォーキングコースを歩き通すことになります。☆参考までに、玉川上水のフェンスに掲示されていた地図を撮影し、下流から順に取水口の羽村堰・多摩川まで4分割して並べてみました。不鮮明ですが、クリックすると鮮明な画像になります。☆著者は、2000年の春にはヒトリシズカ・カタクリ・イチヤクソウを観察したそうですが、持ち去る人がいて幻の野草になってしまったそうです。また、ゴールデンウィークに咲くキンラン・ギンランも、花が咲くのを待っていたかのように持ち去る人がいるそうです。☆西武線玉川上水駅近くの小平監視所から上流は、1.8~2メートルの高いフェンスに囲まれていて、中に入ることは難しいのですが、下流はフェンスがなく盗掘されやすいようです。☆しろうと自然科学者のウォーキングコースでは、カタクリは見られませんが、ヒトリシズカやキンラン・ギンランは高いフェンスに守られ盗掘にもあわず健在です。☆『玉川上水 親と子の歴史散歩』によると、江戸時代には上水路を守るために、(1)魚とり(2)水浴び(3)ゴミ捨て(4)洗たく(5)堀の両側の木・草の刈り取りが禁止され、水番人が見回り、土手の草刈りは役人立会いのもとで作業していたそうです。玉川上水と周辺の自然は、江戸時代から保護され守られてきたものだと思います。☆著者は「野菊」の項で、確実に名前を判別できるのはシラヤマギク1種類と、ほぼ判別できるのはユウガギクで、その他はほとんど区別できないと書いてありましたが、しろうと自然科学者も同じなので大いに共感しました。☆著者によれば、区分するために何といっても最良の方法は、この季節に多くの花に接すること、じっくりと観察することと書いてありましたが、これも共感できることです。ただし、野菊の区分は、あせらず時間をかけ一つひとつマスターしていきたいと思います。☆著者は、絵の制作に関して、「自然を写すことではなく、自然から学ぶことの大切さ、平常の心で受け入れることなど、自然は種々いろいろなことを教えてくれる。だが、自分に学ぼうとする心がなければ、何も答えてくれず、当然教えてはくれない。それが自然なのだ。」と書いています。これも、納得し共感できることです。☆しろうと自然科学者が本格的な玉川上水の散策と自然観察を初めて2年。最初は、山野草や野鳥の名前を調べるので精一杯でした。これから、年数を重ねるごとに散策や自然観察の内容も変わってくるかもしれません。☆ただ山野草や野鳥の名前を知っているという狭い意味での「物知り」になるのではなく、自然の変化や魅力を深く感じることができる感性を磨き、玉川上水の自然への愛着と愛情を深め、このままの自然を長く大切に守っていくことを発信できるようになりたいものです。☆玉川上水散策歴25年の著者の本を読み、そんなことを感じました。なお、本文中の写真は、しろうと自然科学者が撮影したものです。
2014.01.15
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☆ウォーキングコースで、いつでも観察でき写真にも撮ることができる最もポピュラーな野鳥は、カルガモです。☆一年中留鳥として見かけるカルガモに、渡り鳥でやってきたカルガモが加わり、ウォーキングコースのどこでもカルガモを見かけます。この2年、繁殖しているのを見かけましたが、今年も雛を見かけることができるでしょうか。☆昨年は、4月から5月にかけてカルガモの親子を見つけました。母ガモ(?)のそばで、カルガモの雛が折り重なるように集まっていました。(2013年5月6日撮影)。☆番号を付けて見ると、頭の一部しか見えない雛もいますが確かに9羽いました。昨年のカルガモは子だくさんでした。(2013年5月6日撮影)。
2014.01.14
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☆この2年間、ウォーキングコース(玉川上水)を中心に本格的な自然観察を始めてから、カワセミを4回見かけましたが、警戒心が強いのか動きが激しく飛び去ってしまい、写真に撮ることはできませんでした。カワセミが飛んでくるのが見え、近くの木にとまりました。☆木の枝に止まって、周りを見渡しているかのようです。カワセミは、カワセミ科カワセミ属の野鳥です。北海道では夏鳥ですが、他の地域では留鳥として1年中見ることができるそうです。☆同じ木の枝に、しばらくとまっていました。カワセミ(翡翠、川蝉)の名は、川に棲む「セミ」に由来するそうです。「セミ」は、古名の「ソニ(青土)」が「ソビ」に変化し、それが「セミ」になったそうです。「翡翠」は、鮮やかな水色や緑色に見える体色から「ヒスイ」「青い宝石」と呼ばれたことに由来しますが、「川蝉」は「蝉」とは関係なく「カワセミ」の音を当てた漢字だそうです。☆カワセミは移動しましたが、比較的近くの枝にやってきました。オスのくちばしは黒いのですが、メスのくちばしは下が赤いので、これはメスのようです。☆コンパクトデジタルカメラで20倍ズーム(5倍×デジタル4倍)、ピントはイマイチですが、カワセミをカメラに収めたいという念願がかなって満足でした。「5年日記」を見ていたら、カワセミとの最初の出合いは2012年の1月14日、ちょうど2年前でした。☆カワセミの羽の鮮やかな色は、羽の色素によるものではなく、羽毛にある微細な構造によって光の加減で青く見えるものだそうです。これは構造色の一つで、微細な溝・突起などによる光の干渉で見えるもので、コンパクトディスクではアルミ薄幕表面に刻まれた凹凸が光を干渉するので記録面側が虹色に見えるそうです。☆構造色については、1月5日の日記で紹介しました。◎夕焼けを科学してみました。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20140105/
2014.01.13
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☆玉川上水の歴史や自然に関する本を、引き続き読んでいます。最近読んだ2冊を紹介します。◎『玉川兄弟』(杉本苑子、朝日新聞社、1974年)☆この本は、玉川上水関連本を読む中で、手に取り読むことにした小説です。☆著者が「あとがき」で書いているように、1973年から1974年に「赤旗新聞」に連載されたそうですが、資料が少なく著者の想像力・創造力で構成されている部分が多い小説です。しかし、さすがに作家としての力で、読者を玉川上水と玉川兄弟の世界に引き込んでいきます。☆全体の中で大部分が、玉川上水の開鑿計画と玉川(枡屋)兄弟の工事計画立案と落札、2度にわたる開鑿の躓きに充てられています。取水口が羽村に決まり、現在の玉川上水のもとになる実際の工事の時期と通水は、最後の2章だけです。☆そこに至るまでの、郡代伊奈半十郎と枡屋庄右衛門・清右衛門兄弟の苦闘を、小説としての巧みな表現力で描き、読者を引きつけ離すことがありません。現在の玉川上水と、そこから分水され引き込まれた用水が、このような多くの人びとの知恵と力、犠牲や苦悩を伴いながら完成されたことに感動を覚えさせる作品でした。◎『玉川上水 親と子の歴史散歩』(比留間博、たましん地域文化財団、1991年)☆この本は、玉川上水の歴史とともに、江戸の町の水道の仕組み、分水や新田開発、水車などの利用が詳しく書かれており、これまで読んだ玉川上水関連本との違いを感じました。☆明治初期の通船と分水改正(分水の整理統合)の関連も、新たに知ったことでした。☆新堀用水と胎内掘りについても、関東ローム層の地盤がしっかりしていることから可能だったようです。☆関東ローム層の地盤がしっかりしていることは、地下むろでのウド栽培を可能にしていることにも関連していると思いました。☆引き続き、玉川上水散策を25年続けた鈴木忠司氏の『玉川上水四季さんぽ』(けやき出版、2001年)を読んでいます。玉川上水の自然への愛情、散策25年の蓄積を感じさせる本ですが、後日紹介します。◎玉川上水の歴史・流域や役割についの3冊の本と玉川上水の野草に関する本(2013年12月5日の日記)http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20131205/◎奥多摩の花と玉川上水の歴史や自然に関する3冊の本(2013年12月27日の日記)http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20131227/
2014.01.12
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☆ウォーキングコースの道端に、ノボロギクの花を見つけました。寒さが厳しい中、ノボロギクが咲いています。開花は通常は5~8月とありましたが、温暖な地域では1年中開花するそうです。この花の状態から見ると、昨年から咲き続けているようです。☆ノボロギクは、ヨーロッパ原産で明治初期に入ってきた帰化植物です。日本全国に分布します。ノボロギクは、キク科キオン属の越年生または1年生の雑草です。☆花は、黄色の筒状花で、まれに小さな舌状花が付くこともあるそうですが見たことはありません。花の周りの総苞片や基部の小さな小苞片の先端が黒くなることが多いそうですが、この写真でも総苞片の先端や小苞片が黒くなっているのがわかります。☆ノボロギク(野襤褸菊)の名は、野に咲くボロギク(種名サワギク)に由来します。もとになったボロギクの名は、花後の冠毛を襤褸(ボロ)に見立てたそうです。
2014.01.11
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☆ウォーキングコースで日本水仙が咲き始めたことは、2013年12月14日の日記で紹介しました。今では、あちこちで咲いているのを見かけるようになりました。☆今年は、昨年より開花状況が少し早いようで、次々と咲いてきています。☆日本水仙の名前の由来や花のつくりは、2013年12月14日の日記をご覧ください。◎ニホンズイセンが咲き始めました。http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20131214/
2014.01.10
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☆昨年は、今頃咲き初めで、1月下旬に満開になったロウバイ(ソシンロウバイ)の木、晴天が続いたせいか、満開になっています。☆ロウバイは、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。ロウバイ(蝋梅)の名は、中国名で、蝋のような花を臘月(旧暦12月)に咲かせることから。☆ロウバイの花は、萼片と花弁の区別が不明瞭で、つぼみをおおっている外側の萼は褐色ですが、開花時には内側の萼が伸びて大きくなり黄色になるそうです。栽培種が数種類あり、ソシンロウバイは花被片(花弁と萼片)が全て黄色です。☆ロウバイの花は雌性先熟なのですが、それは後日観察してみたいと思います。
2014.01.09
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☆毎朝起きて庭を見ると、直径6~7センチ程度の楕円形の穴が幾つかできています。スズメの土浴びでできた穴のようです。☆スズメの土浴び(砂浴び)は、羽の余分な油分や寄生虫を落とすための行動だそうです。駅の線路わきで土浴びするのを、朝の通勤時に見かけたことがあります。庭では、暗くなってから土浴びするのか、目撃できていません。☆まだ小さな球根のヒガンバナです。昨年は花が咲きませんでしたが、葉も大きくなり、今年の秋を楽しみにしています。☆フクジュソウが芽を出し始めました。花が咲く2月下旬には、植木鉢に植え替えて花を観賞し、花が終わったら庭に戻しています。フクジュソウは、根が深く長い植物なので、根を切らないように深い植木鉢で、庭植えも深く掘って植えています。☆ムスカリは、昨年から葉を伸ばしています。球根と種で自然に増えており、3月中旬からは一斉に花が咲くでしょう。☆木の根元に見えるのは、左側がムラサキケマンの越冬葉、右側がタチツボスミレの越冬葉です。昨年の花の後にできた種が発芽したもののようです。ムラサキケマンは、4月中旬ごろから咲き、たくさんの種を飛ばして増えていきます。☆ラッパスイセンの芽です。26年前にホームセンターで買った3個の球根が、増えに増えて、毎年3月に数百の花を咲かせるようになりました。☆ロウバイのつぼみが膨らんできました。☆ウォーキングコース(玉川上水)では、すでに満開に近いロウバイの木を見つけました。気温が上がれば、1週間以内には開花するでしょう。
2014.01.08
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☆ツバキは、昨年は花が少なかったのですが、今年はつぼみがたくさんついています。期待できそうです。☆ニホンズイセンは、葉が伸びています。日当たりが悪いせいか、毎年数本しか花が咲きません。☆ハナニラも葉が伸びています。3月中旬から開花します。☆種から育ててきたパンジーの苗です。ようやく花のつぼみが見えてきました。☆こちらも、種から育ててきたビオラの苗です。☆ホームセンターで購入したビオラは、昨年から咲き続けています。☆花の色は、紫と黄色です。☆今朝パソコンを立ち上げブログを見たら、アクセス件数がちょうど6万件でした。昨年10月4日に5万件でしたので、95日間で1万件のアクセス(1日平均105件)でした。ありがとうございます。
2014.01.07
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☆アジサイ(品種名「墨田の花火」)のつぼみです。6月中旬には、独特の形をした白い花を咲かせます。1株から、挿し木で20株ほどに増やしました。☆クリスマスローズです。下の方から、つぼみが芽を出してきたようです。☆クリスマスローズは、3月中旬には開花するでしょう。花びらのような萼が長く残るので、長期間楽しむことができます。☆クロッカスも芽を出してきました。3月中旬には、白・黄色・紫の3種類の花が咲きます。☆クンシランです。昨年は2本の花茎が出て、4月中旬にたくさんの花が咲きました。☆スノーフレークの芽です。葉は伸びるのですが、この数年間は花が咲きません。☆タチツボスミレの葉です。昨年春に花を咲かせた茎と葉は枯れて、その後に葉が出てきています。3月中旬には、冬越しした葉の間からつぼみを伸ばし、たくさんの花が咲くことでしょう。☆チューリップも芽を出してきました。今年は、チューリップとユリの球根を新たにたくさん植付けしたので、4月からの庭が楽しみです。
2014.01.06
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☆夕焼けについて一度調べてみたいと思っていました。調べてみると、構造色というもので、光の波長や微細構造による発色現象であることがわかりました。◎微粒子などによる散乱―夕焼け、青空、白い雲、牛乳☆夕焼けの色は、太陽光が大気中の窒素分子や酸素分子によって散乱されるために起こるそうです。夕方は大気を通過する距離が日中と比べて長くなり、波長が長い黄・橙・赤などの光線が散乱され、太陽が沈む方向の空が赤く見えることになるそうです。波長が短い青い光線は、障害物に衝突・吸収されるなどの要因で地表に届きにくくなるそうです。☆青空も同じ現象で、光の波長より小さな粒子による散乱現象は「レイリー散乱」と呼ばれるそうです。日中は、波長が短い青い光線が散乱され、空全体が青く見えるそうです。波長が長い赤い光線などは、大気中を通過してしまい、太陽の大きさの範囲に収まってしまうそうです。☆雲が白く見えるのは「ミー散乱」によるもので、これは光の波長と同程度の粒子による光の散乱だそうです。☆牛乳が白く見えるのは、脂肪のコロイドが光を散乱させるためだそうです。◎多層膜による干渉―甲虫類の金属光沢☆多層膜による干渉とは、薄い膜を何層も重ねたような構造による光の干渉で、甲虫類の金属光沢のような色はキチン質の層構造によるものだそうです。カナブンは、見る角度によって違った金属光沢に見えます。☆体に青い金属光沢があるハグロトンボのオスの体色も、同じ原理なのでしょうか。◎微細な溝・突起などによる干渉―コンパクトディスクの虹色☆コンパクトディスクでは、アルミ薄幕表面に刻まれた凹凸が光を干渉するので記録面側が虹色に見えるそうです。カワセミの羽の鮮やかな色も、羽の色素によるものではなく、羽毛にある微細な構造によって見えるものだそうです。☆夕焼けを科学しようとしたのですが、思わぬところに広がってしまいました。本日の日記の内容は、「ウィキペディアフリー百科事典」を参考にさせていただきました。
2014.01.05
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☆ウォーキングコース(玉川上水)のところどころに生えているシュロの木です。正確には、ヤシ科シュロ属の「ワジュロ」のようです。日本では九州地方南部に自生していますが、耐寒性が強いので東北地方まで栽培されているそうです。☆よく見ると、上の方に黒く熟した実がたくさん見えます。ワジュロは雌雄異株なので、これは雌株のようです。☆シュロは種がたくさんでき、鳥によって運ばれるため、あちこちに種がまき散らされるようです。ウォーキングコース(玉川上水)でも、まだ小さなシュロの木が、あちこちで見られます。このように、人が植えていないのに芽を出し成長しているシュロを、「ノラジュロ」「ノジュロ」というそうです。☆5月中旬、ウォーキングコースの別の場所で、ワジュロの雄株が花を咲かせていました。☆雌花は上向きに咲きますが、雄花はこのように垂れ下がるように咲いています。小さな雄花が集まって、このような雄花序を作っています。☆雄花は、花弁が3枚、雄しべが6本とありましたが、3枚の花弁と先端に葯がある6本の雄しべを確認できます。花弁が開ききったものは、花粉を出しています。
2014.01.04
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☆庭の野菜9種。自然観察の一つとして、家庭菜園の現状を紹介します。葉物野菜は順調に成長して収穫していますが、根菜類は種を蒔く時期などの問題ありで順調とは言えません。◎うまい菜(アカザ科フダンソウ属、10月8日種蒔き)☆1列に種を蒔いたのですが、発芽率はよくありませんでした。株が大きくなる野菜なので、今後に期待できます。☆フダンソウ(不断草)の名は、比較的季節に関係なく栽培できることから。大阪では、うまい菜と呼ばれるそうです。カリウムを豊富に含み、ベータカロテンも多く含みます。◎キヌサヤエンドウ(マメ科エンドウ属、11月19日種蒔き)☆昨年に続き、今年も順調に成長しています。近いうちに間引きする必要があります。昨年は豊作で、毎日収穫し続けました。☆キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)の名は、若いさやの擦れる音が、衣擦れの音に似ていることから。他の豆類に比べてビタミン類が豊富で、特にビタミンCを多く含んでいます。◎コマツナ(アブラナ科アブラナ属、10月14日種蒔き)☆種を3列蒔いて、順調に成長しています。かなり込み合っているので大きくなったものから間引きながら、間引いたものを食べています。☆コマツナ(小松菜)の名は、江戸時代初期に、現在の東京都江戸川区小松川付近で、品種改良して栽培され始めたことから。ビタミン・カルシウム・カリウム・鉄など、ほうれん草に含まれる栄養分に似ていますが、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラス、カルシウムの量は、ほうれん草の5倍。◎シュンギク(キク科シュンギク属、10月8日種蒔き)☆伸びてきたものから切り取って収穫すると、その下から新たに伸びてきます。葉はもちろん茎も柔らかいので、スーパーで売っている茎が堅い春菊は食べられなくなります。☆シュンギク(春菊)名は、春に花が咲く菊から。主な栄養には、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分など。◎ダイコン(アブラナ科ダイコン属、10月8日種蒔き)☆種を蒔く時期が遅かったせいか、直径は3~4センチ程度です。今回は前年の反省をふまえ土をかなり深く耕したので、根が真っ直ぐ成長していることを期待しています。☆ダイコン(大根)の名は、大きな根を意味する大根(おおね)から。大根の根は単色野菜で、ジアスターゼというでんぷん分解酵素が含まれ、消化を助け胃酸過多・胃もたれ・胸やけなどに効果があるそうです。大根の葉は緑黄色野菜で、ビタミンCやE、カリウム・カルシウム、β-カロチンを多く含んでいます。◎野沢菜(アブラナ科アブラナ属、10月8日種蒔き)☆種を2列蒔いて、順調に成長しています。大きくなったものから間引きながら、間引いたものを食べています。☆野沢菜の名は、18世紀に野沢温泉村の住職が京都に行き、大阪市天王寺で栽培されている天王寺蕪の種子を持ち帰り、その子孫が野沢菜となったと言い伝えられていますが、遺伝的研究では否定されているそうです。カロテン・ビタミンCや食物繊維、カルシウムも豊富。◎ホウレンソウ(アカザ科ホウレンソウ属、11月19日種蒔き)☆これから順調に成長していくのではないかと、期待しています。☆ホウレンソウ(菠薐草、法蓮草、ほうれん草)の名は、ホウレンソウの原産地がコーカサスからイランあたりで、中国語でペルシャ(現在のイラン)を菠薐(ほうれん)と呼んでいたことに由来するそうです。鉄分とβ-カロチンを多く含み、カリウム、植物繊維、ビタミンA・B・Cも含まれています。◎千筋京菜(アブラナ科アブラナ属、10月31日種蒔き)☆種を2列蒔いたのですが、順調に成長しています。かなり込み合っているので大きくなったものから間引きながら、間引いたものを食べています。☆千筋京菜(ミズナ)は、京都以外の地方では京水菜と呼ばれ、切れ込みの深い葉が600~1,000枚もできるので千筋京菜と呼ばれるそうです。ミズナ(水菜)の名は、肥料を使わず、水と土だけで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになったとのこと。ビタミンA・ビタミンC、鉄分、カルシウムを豊富に含んでいます。◎聖護院大丸カブ(アブラナ科アブラナ属、10月14日種蒔き)☆何とかカブの形にはなってきましたが、種を蒔く時期が遅かったのと間引き不足で、直径で5~6センチまでしか成長していません。☆聖護院大丸カブは、京都聖護院地方で江戸時代から栽培されてきた日本で最も大きい株です。カブの根にはビタミン類の他に消化酵素アミラーゼが含まれています。葉には、カロチン、ビタミンCが多く含まれています。
2014.01.03
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☆畑や空き地には、霜柱ができています。高さ3~4センチメートルの氷の芸術です。霜柱は、最初に地表の水分を含んだ土が凍り、凍っていない地中の水分が毛細管現象で吸い上げられ、地表で冷やされて凍ることを繰り返しながら成長するとのこと。☆マンションの北側の庭にできた霜柱を観察してみました。霜柱の下に、空洞が見えます。☆よく見ると、上の霜柱の下に、もう1段の霜柱が見えます。☆さらに中をよく見ると。2段目の霜柱の下に、3段目の霜柱が見えます。厳しい寒さが続き、日中の気温が下がらないので、できあがった霜柱は融けません。そのまま、その下の凍っていない土の中の水分が毛細管現象で吸い上げられて凍って霜柱が成長し、3日間で3段重ねの霜柱になったようです。☆霜柱は、固まっている土は持ち上がりにくいのでできにくいようです。また、関東地方の関東ロームは、土の粒子の大きさが霜柱を作りやすい大きさなので、霜柱ができやすいとのこと。関東ロームは、富士火山から噴出した火山灰が偏西風によって東に飛ばされて積もり粘土化したものだそうで、関東ロームの、この周辺では、畑、空き地、舗装されていない道、庭、いたるところに霜柱ができます。
2014.01.02
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☆空気が澄んで快晴。富士山が、くっきりと見えます。富士山まで、ここ立川から直線距離で70キロメートル。天気が良ければ、一年中、富士山が見えます。東京都内には、富士見町という地名がいくつかあるようですが、立川市にも富士見町があります。近所で、障害物がなく富士山がよく見えるのは、都営住宅の5階です。☆今の時期、立川市でも南側の地域では「ダイヤモンド富士」が見えるそうです。立川市の北側にあるこちらからは、沈む位置がずれて見えるのでダイヤモンド富士は見えませんが、雲がある日の夕焼けは美しいです。雨が上がり、西の空から青空が見え始め夕焼けになりました。(2013年12月20日16時23分撮影)。☆雲がない快晴の日の夕焼けは、このような感じです。(2013年12月22日16時36分撮影)。☆晴れの日でも、富士山の近くに雲が見えると、このような夕焼けが見えました。(2013年12月24日16時30分撮影)。☆パソコンの画像データから、富士山を探してみました。☆朝霧高原から見た富士山。(2005年11月16日撮影)。☆富士スバルライン入口から見た富士山。(2005年11月17日撮影)。☆富士スバルライン駐車場から見た富士山。(2010年12月1日撮影)。☆富士スバルライン駐車場から見た富士山。(2010年12月1日撮影)。☆富士スバルライン終点、5合目から見た富士山。(2010年12月1日撮影)。☆ウォーキングコース(玉川上水)から見た富士山。5月は、快晴の日でも、かすかに霞んで見えます。(2012年5月11日撮影)。☆富士山は、ユーラシアプレート、北米プレート、フィリピン海プレートという3つのプレートが会合する地点にあるとのことです。そこの地下で作られた大量の玄武岩質マグマが、富士山を作ったそうです。最後の噴火は、1707年、江戸時代の宝永大噴火。☆富士山の「ふじ」の名は、朝鮮語で火を意味する「プル」、マレー語で「素晴らしい」の「プシ」「フジ」、斜面や垂れ下がりを指す古語の「ふじ」、すり鉢などを伏せた形に似ているので「伏せ」などの説があるそうです。
2014.01.01
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