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レトルトパウチ食品とは?玄米がゆやカレーはレトルトパウチ食品です。レトルト食品とは、食品をプラスチックの容器(通常は袋状)に密閉し、高温高圧で殺菌した保存食の事です。缶詰の缶のかわりにプラスチックの容器を利用したものと考えてよい。レトルトとは、殺菌に使用する高圧釜の名称で。レトルトパウチ食品ともいいます。日本では、「レトルトパウチ食品」という言葉は、JASで次のように定義されています。 ■ JAS(日本農林規格)のレトルトパウチ食品の定義 レトルトパウチ食品とは、プラスチックフィルム若しくは金属箔又はこれらを多層に合わせたものを袋状その他の形状に成型した容器(気密性及び遮光性を有するものに限る)に調整した食品を詰め、熱溶融により密封し、加圧加熱殺菌をしたものである。 レトルト(retort・オランダ語、英語)のもともとの意味は、密封した食品を入れて加圧加熱して殺菌する装置(加圧加熱殺菌釜)のことで、転じてこの装置で殺菌する(レトルト殺菌する)という意味でも使われます。「密封した食品を加圧加熱することによって殺菌する」という方法は、19世紀はじめにフランスで考えられたもので、その後、実用的な装置がイギリスで開発され、これによって、缶やびんに密封した食品を「レトルト殺菌」した缶詰やびん詰めが商品化されるに至ったのです。さらに、1950年代になって、アメリカを中心に、缶やびんに比べて利便性の高い袋=レトルトパウチの研究が進み、この袋に密封して「レトルト殺菌」した食品である「レトルトパウチ食品」が誕生しました。レトルト釜とはレトルト釜は、中に入れたものを蒸気や熱湯などで加圧加熱することができる釜で、巨大な圧力釜と考えてよいでしょう。普通の状態では水蒸気や熱湯は100℃以上には上がりませんが、加圧することで温度を100℃以上に上げることができ、より高い殺菌効果を得ることができるわけです。
2007.07.03
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