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昨晩のこと。なぜかルンバが急に「あしたは、えんそく! ママ、おべんとうつくってね!!」と言い出した。なんで?と思ったが、起きてみたら良いお天気。それでは…と朝からお弁当作り。できたメニューは、ひき肉おにぎり/炒り卵おにぎり四目きんぴら(ゴボウ、ニンジン、レンコン、こんにゃく)小松菜とうすあげのおひたしキュウリとハムのマヨネーズ和え鮭のチーズはさみ焼きウインナーあったかーいウーロン茶。お弁当を詰めたリュックをルンバとパルタに背負わせて、さあ出発。行き先はごく近所の公園なんだけど、遠足感を出すためにわざと遠回りして行った。噴水広場にレジャーシートを敷いて、お弁当だ!風が冷たく寒いけれど、外で食べるごはんはやっぱりおいしい。ルンバもパルタもにこにこしながらそれはそれはたくさん食べた。その後、冒険遊び場へ。ただでさえワイルドな遊びができるこの公園。しかも霜が溶けて地面はドロドロ。長靴にはきかえて行ったものの、あっという間にどろんこ坊主の出来上がり。それにしてもルンバのたくましくなったこと。木の小屋の屋根に何度もよじのぼっている姿にしみじみ思う。たき火をしているところに行くと、お友だちのママがマシュマロを分けてくれた。金串に刺して火でさっとあぶって食べるのだ。ここでまたもやルンバ大喜び。何個も焼いては食べ、「おいしーい!」と歓喜の雄叫びを上げていた。頭から足先まで泥んこだらけになった子どもたち。洗濯のことを考えると頭が痛かったが、子どもたちが喜んでくれてうれしかったよ。(ルンバ5歳4カ月/パルタ2歳3カ月)
2006年01月28日
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ルンバがトイレに行っている姿を見たパルタが突然「パルクンモ、ヤルー」と言いながらズボンとオムツを脱ぎ始めた。おおーと思いながら見ていたら、自分で補助便座をセットし、またがって、ちゃんとおしっこをして水を流し、手を洗っていた。おおー。パルタはなんでもどんどん一人で覚えていくなあ。兄の存在は、やはり大きいのだ。(ルンバ5歳4カ月/パルタ2歳3カ月)
2006年01月26日
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ネットで「鶏肉とレンコンのバルサミコ酢炒め」というレシピを見つけた。レンコン好きのわたし、しかもちょうどバルサミコ酢があったので、どうしても食べたくなり、夕食に作ってみた。しかし典型的なオコチャマ味覚のルンバ、一口食べるなり、「マズーイ!!! すっぱーい!!!!」と大悲鳴。どうにも食べられない。ああ子どもには無理だったかなあ…と思って見ていたら、その横でバクバク食べるパルタ。ヒーヒー悲鳴を上げながら「マズイ、マズイ」と言ってるルンバを、「エー? オイシイヨー?」と諭し、きれいに全部平らげたのだった。少なくとも味覚に関しては、ルンバよりパルタのほうがオトナのようだ。(ルンバ5歳4カ月/パルタ2歳3カ月)
2006年01月26日
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「アップルパイ、タベタイナー」と一人つぶやく2歳2カ月児。ちなみにアップルパイを食べたことはありません。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月23日
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今日はルンバの保育園のお友だちの家で、クラスの新年会が予定されていた。ところが朝から降り続ける雪。5年ぶりの大雪だという。どどどうしよう…。ちょうどよい交通機関がないので歩くしかないのだが、それにしてもこの雪だ。しかし前からルンバがすごく楽しみにしていたので、がんばって歩いていくことに。パルタはベビーカーに乗せたが、押して歩くのもひと苦労だ。おまけに歩くのに必死で途中でパルタの長靴を片方落としてきたのに気づかず来てしまった。ショック。けれどもお友だちの家に着くと子どもたちは大喜び。みんなキャーキャーとハイテンションで遊んでいる。パルタもお兄ちゃんお姉ちゃんに混ぜてもらってうれしそうだ。大人は大人で、持ち寄り料理の豪華なことよ。デザートまでそろい、お酒を飲みつつ舌鼓。ああ来てよかった。帰る頃には雪は止んでいて、積もってはいたけど思ったより楽に帰ってくることができた。ルンバは雪の中を歩くのがうれしくて、あちこちで雪玉を作っては投げていた。家の近くで手のひらサイズの雪だるまを作り、家に持ち帰った。その雪だるまは今、小皿にちょこんと座って、冷凍庫の中に暮らしている。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月21日
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このごろパルタの言葉がどんどん達者になっていく。自分の要求を言葉で表現できる場面が増えてきた。「ゴアン、チョーダイヨー」(ご飯ちょうだいよう)「コレ、モッテヨー」「パルクンノ!」「オフリョ、ハイルノー?」文節ごとに息継ぎしながら噛み締めるようにしゃべる様子が、なんとも可愛いのであった。親ばか失礼。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月18日
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身体測定がありました。ルンバ5歳3カ月。身長107.9cm 体重19.8kg
2006年01月17日
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保育園の連絡帳に、クラス通信がはさまれていた。お正月にちなんで、カルタことばを作ったらしい。子どもたち一人ひとりの作品が載っている。“お正月休みの間に家族みんなでカルタをした子も多く、ほとんどの子がパッとことばを作っていました。自分のカルタだけでなく、友達がどんなことばを考えるのかと期待に満ちた表情でことばを待っていました。”なるほど、どれどれ、ルンバの作品は…?あ、あった!「すき おんなのこ かわいいから」……。これを皆の前で詠んだのね、キミ。* * * * *そんな自他ともに認める女の子好きのルンバは、最近悩んでいるようだ。「ぼくね、大きくなったら、Rセンセイと結婚したいの。でもママとも結婚したいの」Rセンセイとは昨年度新卒で入りルンバたちの担任だった先生で(今年度は残念ながら違う)、大人から見てもそれはもう可愛らしく、子どもたちから絶大な人気を誇っているのだ。「そうなんだ、R先生と悩んでもらえて、ママも光栄だよ」「うん、でもやっぱりぼく、ママと結婚することに決めた!」もしかして、気をつかってますね?(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月17日
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年末年始休暇を経て、一気に語彙が増えてきたパルタ。このごろ、あることに気がついた。自分に都合が悪いことを聞かれると、決まって「エ? ナァニィ~?」と答えるのである。たとえば、「ねえパルくん、あれ、いたずらしたでしょ」「エ? ナァニィ~?」「あそこのあれ、あれだよ」「エ? ナァニィ~?」…という具合。わかっててとぼけてるでしょ、キミ。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月16日
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この週末、夫が社員旅行でいなかった。しかも土曜日は雨。さて、子どもたちとどう過ごそう?そこでまず土曜日は雨のなか傘を持って散歩を兼ねた買い物へ。これが大変だった…。 雨のなかを歩くこと自体はそう大変じゃないのだが、 問題はお店のなかだ。まず、棚の間を縦横無尽に駆け巡るパルタ。 やっとパルタをつかまえたと思ったら姿を消してるルンバ。 お前ら! 交替でいなくなるんじゃねぇ! んがー! パルタをカートに乗せて、やっと落ち着いて買い物ができる~♪と思えば、店内に響き渡るような大声で「うんちー! でちゃうー!」と叫ぶルンバ。君はなぜいつも買い物中にもよおすのか。そんなこんなで大変だった買い物をとにかく済ませて帰宅。 しばらくのんびりした後、いそいそと始めたのは餃子パーティーの支度。 まず、中の餡をわたしが作る。餡ができたところで皮と一緒にテーブルに出して、 子どもたちには包むのを手伝ってもらった。ルンバは餃子包み初挑戦。まだひだをつけるのは難しいだろうということで、 ひたすらギュッギュッと皮を押えて、ひだなしで包んでもらう。 ルンバ、自分の手で餃子ができていくことに満足そう。 パルタも当然やりたがったので、皮と餡を渡し、好きに握らせた。 案の定、皮はびりびり、食べられるしろものにはならなかったが、本人は至って満足げ。 そうして、作った作った40個。焼きたてアツアツのところを、炊きたてごはんと一緒に3人でいただいた。 …おいしかった! ルンバは12個、パルタは8個、 そしてわたしは20個も食べてしまいましたよ…。 ごはんもお代わりしちゃいましたよ…。 体重計に乗るのが恐ろしいですよ…。 でも、子どもたちと餃子を包むというのは、イベント性が高くていい。見た目と違い少食のルンバが12個も食べるなんてびっくりだ。自分で作ったものはおいしいのだな、やはり。 * * * * *そして日曜日お昼はホットケーキパーティーをすることに。生地作りから子どもたちに手伝ってもらい、 ホットプレートを出してきて、子どもたちに焼いてもらった(といってもパルタにはわたしが手を添えたが)。ルンバとはこれまでもホットケーキを一緒に作ったことがあったが、一人で生地を流したり引っくり返したりするのは初めて。 かなり緊張した面持ちで一つひとつの作業をやっていた。おそるおそるやるからなかなかひっくり返らなかいという場面もあったが、うまくいったときは、本当にうれしそう。 焼き上がったホットケーキは自分でお皿にとって、あらかじめ切って用意してあったイチゴやバナナとホイップ、メープルシロップを使って好きに盛りつけをさせてみた。 できあがったルンバのホットケーキがこれ。…わたしより上手かも。 (わたし、盛りつけとか飾りつけのセンスないんです…) 普段から大好物のホットケーキが、 今日は格別おいしかったみたいで、「ママだーいすき!」を連発しておりました。 わはは。パルタはといえば、自分で盛りつけをしたものの、ホイップばかりをなめつくし、 お皿にホットケーキがのっているのに 「ホットケーキ、モット、チョウダイ」。なんでだ?と思ったら、どうやら彼、ホイップの名前をホットケーキというのだと勘違いしてしまったのだった。訂正しておいたが、わかってくれたのやら。 それにしてもこの2日間、明らかに炭水化物の摂り過ぎです…。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月15日
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朝、起きてきたパルタがわたしの顔を見て最初に発した一言が、「オナラ、プリッ!!」だった。……。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月15日
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身体測定がありました。パルタ2歳2カ月。身長88.3cm 体重13.2kg軽い軽いと思っていたパルタも、気づけば13kgか…。ルンバがまもなく20kgだから、33kgもの大きな荷物を毎日自転車に乗せているのだなわたしは。くらくら。
2006年01月13日
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「イケモン!! ゲット!! ンガー!!!!」このごろパルタがしきりにそう叫んでいる。カードを持った右手を前にドンと差し出し、両足を開いてポーズをとって。一体なんのことだ?と思ってよくよく聞いてみたら、「ポケモン!! ゲット!! ンガー!!!!」なのであった。そして今日。公園に行ったらすべり台のてっぺんにのぼったパルタ、下にいる人々におしりを向けて「オナラ、プリプリー!!」とずっとやってた。おい…。いずれもネタ元はルンバである。パルタのキャラが塗り替えられていく…。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月12日
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先週末、12月頭~末までの日記を一気にまとめて更新しました。あんまりたくさん書いたので、いちいちリンクはしません。読んでくださる方は、日記一覧からどうぞ。
2006年01月11日
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最近、パルタには口癖がある。「チョット、アムイカラ、アメヨー!」通訳すると、「ちょっと、寒いから、閉めよう!」なのである。ルンバがしょっちゅうドアを開けっ放しにするので、わたしが上記のセリフをいつも言っていたら、パルタに移ってしまったのであった。でもさ、パルタ。外で自転車に乗ってる時に「チョット、アムイカラ、アメヨー!」って言われても、どこを閉めたらいいのやら…。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月10日
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体調が優れず、1日寝て過ごしてしまった。布団に入って眠っていたら、ルンバが謎の手紙を次々書いては持ってきて枕元に置いていった。目が覚めてから見てみると、自分の書ける文字をずらずらと書き連ねただけで、特に意味のある言葉や文章になっているわけじゃない。しかし、ある文字に気がついて心底驚く。おお、ルンバの名前に使われている漢字が書いてあるじゃないか! スゴイ!!いまのルンバにとって、文字の模写はお絵描きと同じ感覚なんだろうな。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月09日
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パルタと2人で実家から自宅に戻ったその日、ルンバはと言うと夫に連れられて、普通に保育園に登園していた。夕方になりお迎えに行く時、明朝ラクなようにパルタのクラスに寄って布団にシーツをかけた。その間、パルタは久々の保育園でお友だちとしばらく遊ぶ。シーツをかけ終えて「さて、帰ろう」とパルタに声をかけると、にっこり微笑み手を振って「ママ、バイバーイ!」と言われた。登園?!(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月05日
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パルタはよく歩く。ルンバがパルタぐらいの頃は、少し歩くとすぐに抱っこをせがんだものだが、パルタには歩いていて抱っこをせがまれたことがない。さて、今日、パルタと2人で実家から自宅に戻ってきた。電車移動とはいえ、乗り換えなどで歩行距離は結構なものになる。駅からバスに乗って自宅付近まで行こうと思い、てくてく歩いてようやくバス停にたどりつき、バスに乗り込んで席に着いたその時、突然パルタがバタッと横に倒れた。どどどうしたっ?!……寝てる。どうやら移動で相当漬かれ、眠くてたまらなかったらしい。眠気に襲われていても最後まで歩き抜くなんて、根性あるなあ。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月05日
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長期の休みに帰省すると、たいてい子どもたちが急成長する。さまざまな人と接することで、新しいことをどんどん覚えるのだ。今回の帰省で、パルタもずいぶん語彙が増え、会話が成り立つようになってきて驚いている。が。覚えたのは喜ばしいことばかりではない。二人目というのは、上の子の悪影響も受けやすいようだ(怒)。今回の帰省でパルタが覚えた最も困った、しかし本人は最も気に入っているフレーズ。それは、「オナラ、コーセンー!! プリプリ~」……。それもご丁寧に、人におしりをぷりんと向けて言うのである。おかーさん、貴方をそんな下品な子に育てた覚えはありませんっ!!もちろん、ネタ元はルンバだ。もとはと言えば、ルンバがおじいちゃんおばあちゃんに向けて「おなら光線、ぶりぶり~」と発射しているのを見て、さらにそれに対して「きゃー」「やめてー」とリアクションをとるおじいちゃんおばあちゃんの姿を見て、パルタまで真似するようになってしまったのである。2歳にしてこれでは、先が思いやられるというものだ…。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月04日
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実家に来てからというもの、パルタが急に過敏な反応を示すようになった言葉がある。「おばけが出るよ」こちらに来る前までは、絵本『ねないこだれだ』を愛読していた彼にとって、おばけは怖いものではない様子だった。どんなに恐ろしく絵本を読んでも笑っているだけだったのだ。ところが、こちらに来て、一人で二階に上がろうとしていた時のこと。危ないので止めようと思い、「パルくん、お二階は真っ暗でこわいよ。おばけが出るよ」と声をかけたところ、いまにも泣きそうに口をへの字に曲げ、大慌てでわたしのところに駆け寄って、「オバケ、イヤー」と抱きついてきたのだ。以来、「おばけ出るよ」と言うとすぐにわたしに抱きつくようになった。まるで本当におばけが見えているような怖がり方だ。暗闇のなかに潜むなにかに対する「畏れ」という感情が、パルタやルンバのような空想世界の住人には、わたしたちの想像をはるかに超えるほど大きいのかもしれないな、なんてふと思ったりする。そしてパルタ、自宅に戻ってきた後、ルンバがなにかいけないことをしているのを見かけると、「ォバケ、デルヨ! ォバケ、デルヨ!」と脅すようになったのであった。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月04日
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さて、今日は父に車を出してもらい、某子ども用品店で買い物をしてきた。買ってきたのは子どもたちの服や靴。帰宅後、買ってきた物を整理していたら、横でパルタがなにやらがさごそしている。見ると、ルンバの大きな靴(19cmだよ、もう。ちなみにパルタは15cm)に一生懸命自分の片足を入れようとしているのだった。そして、はまった瞬間。「カッコイー!!!」叫ぶパルタ。その言い方があまりに惚れ惚れした感じだったので笑ってしまった。それにしても、いつのまに「かっこいい」なんて言葉覚えたんだろう。どんどん語彙が増えていくなあ。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月04日
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夕方、用事があって夫に電話した。夫は昨日、ルンバとともに夫実家から自宅に戻っているはず。ルンバが寂しがってはいないだろうかと聞いてみると、「昨晩、さみしいさみしいって泣き出したよ」と夫。やっぱり!と思いきや、「Nくんに会えなくて、さみしいって」。Nくんとは小学2年生のハトコ。ルンバは彼が大好きなのだ。今回の帰省は夫実家で一緒でNくんと元旦~3日まで一緒に過ごした。おかげでわたしやパルタと離れていることなど思い出す間もないくらいに楽しい毎日だったのだ。そしてルンバは自宅に戻った夜、Nくん恋しさに泣いたというわけだ。それでも少しはわたしのことを恋しがっているのじゃないかしらと思いつつ電話を代わってもらったら、ほんのちょっと話しただけで「じゃあねー!」といなくなってしまった。ど、ドライな奴…。なんだよ、寂しがっているのはわたしだけかい。ちぇ。そんなことがあってから数時間後。イチローが出演している古畑任三郎を観ていたら、夫からまた着信。すぐに電話口に出てきたルンバは泣きじゃくっていた。どうやら、急にわたしとパルタのことを思い出して寂しくなってしまったらしい。始めはめちゃくちゃに泣いてしまって話ができない状態だったが、言葉をかけているうちに落ち着いてきた。パルタが電話に出たがるので代わると、「あ!にーにー!にーにー!いた!」とうれしそうに笑うパルタ。その笑い声を聞いたルンバ、「ぼく、パルくんの声がいちばん好き。だって、とってもかわいい声なんだもん」。再度わたしと少し話した後、「もう一度パルくんにかわって」。パルタがうれしそうに笑ったのが、よほどうれしかったらしい。ドライだと思ったけど、やっぱりまだ年中児。離れ離れは寂しいよね。実はママもめちゃくちゃ寂しかったんだよ。明日には会えるから、安心してお休み。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月04日
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今年のお正月はちょっとイレギュラーな過ごし方をしている。年末、家族全員でわたしの実家に帰ったが、大晦日に夫とルンバは夫実家へ。そしてわたしとパルタはそのまま残り、二手にわかれて年越しをした。パルタは気づくたびに「にーにーは? にーにーは?」と聞いてくるが、実家の猫ももたを「ももちゃん、ももちゃん」と追いかけ回しながら、相変わらずのやんちゃぶりを発揮している。一方のルンバも、夫実家に大好きなハトコくんが来ているために大はしゃぎで、寂しがる暇はまったくないようだ。大晦日、元旦、2日までは年越し蕎麦やらおせちやらの支度で慌ただしく、また親戚とにぎやかに過ごした。今日は朝からのんびりだ。昼食を食べた後、パルタと2人で散歩に出ることにした。外は寒い。青空が広がっているのに、時折雪が舞う。すぐ近くの神社に向かう途中、空き地を見つけたパルタが走り出し、しばしそこを駆け回って遊んでいた。うちの近くでは空き地なんてあまりないものな。子どもには公園でなくとも、駆け回る広場さえあれば楽しめるんだなあと、うれしそうなパルタの姿を見ながらぼんやり考えた。かさかさに枯れかけたエノコログサを大事そうに持ったパルタの手を引き、神社へ。人影はほとんどない。2人で賽銭箱に向かい、お賽銭を投げた。パルタもわたしの真似をしてお賽銭を入れたものの、手を合わせずそのまま走り出してしまう。こらこら。手短に手を合わせ、パルタの後を追った。少しその辺を歩き回ってから、帰途に着いた。帰り道、缶コーヒーを買って、二人交替で両手で包みながら歩いた。パルタが持つたびに「あっかかーい。あっかかーい、ね?」と言う。こういうのんびりした時間が、とても幸せだなと思う年始の昼下がり。(ルンバ5歳3カ月/パルタ2歳2カ月)
2006年01月03日
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…と、これを書いているいまは9日だったりするわけですが。昨年は4月からやっとパルタが認可保育園に入園でき、その前後からわたしは新しい仕事を手がけるようになって格段に忙しくなって、めまぐるしく過ぎていった1年でした。どんどん言葉が増えて行ったパルタはもちろん、ルンバの成長も著しい1年だったように思います。今年も不定期にマイペースにゆるりと更新していくことになると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。みなさまにとって、素敵な1年となりますように。
2006年01月01日
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