おしゃれ手紙

2003.06.16
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短期間の間に、その土地の人たちになじむため、苦労する若者をうつす、
「世界ウルルン紀行」という番組。

いつの時代も「青年は荒野をめざす」。

で、今回は パリの傘屋さんで修行する女の子。
一週間の間に自分の傘を作るのが今回の目的。

が、突然、彼女は、店のマダムに、 100年以上前の日傘の修理をまかされる。

その日傘は依頼人の中年の女性の祖母が若い頃買い求め
その娘に譲り、
そして孫に当たる中年の女性依頼人が持っている物だと言う。



彼女はその、ぼろぼろになった日傘に、その家の歴史や家族や愛情を見た。

その時から日傘は、

単なる「物」から、「大切なもの」となり、一生懸命、修理する。



修理する、繕う・・・。

直すより、新しく買った方が安い世の中。

修理や修繕は、特に「繕い物」をめっきりしなくなった。


繕(つくろ)うという字は「糸」に「善い」
ということと教えてくれたのは、

「私の部屋」というインテリア雑誌に長くエッセイを書いていた、水野正夫氏。

繕うことは、みみっちいことでもなんでもない。

繕うことは、「善い」ことだ。

パリに行ったら「シモン傘店」に行ってみたいなと思う。

100年前の日傘を修理する人がいるパリを、私は、また好きになった。


◎えこもどき番外編「地球を救う127の方法」◎

35.安易に機械や電化製品にたよらずに、手作業や道具を工夫して使う。
 *台所用品にはムダな電化製品が多い。

***夫が、ミキサーを買ったけど、使ったのは、一度きり。勝手に買わないで欲しいな、夫。***


**** Memo Memo *****

●ライコス日記がなくなるって、複数の人の日記で読んだけど、心配。





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Last updated  2003.06.16 16:45:35
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