おしゃれ手紙

2006.07.10
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カテゴリ: トリビア
A ■アホ・バカ■
「純情きらり」 の舞台は、愛知県岡崎市。

味噌屋の女将・松井かねと桜子の叔母・磯は 「たわけ!」「くそだわけ!」 罵り合い。

けれども、東京の生活では、いろんな地方からの人が出てきています。
で、「アホ・バカ」の種類も豊富。
画家の杉冬吾は東北出身。

「ほんずなす(ほんじなし)」 と言います。

「ほんじ」とは<意識>とか<わけ>或いは<記憶>というような意味。

「ほんじ」が「なし」→で「ほんじなし」→意識がない。わけがわからない。といったふうな意味です。



主人公・有森桜子は、許婚の松井達彦が兵隊に行っている間に、味噌屋の女将修行をしています。
台所から帳場まで慣れないことをする桜子は失敗ばかり。

そんな時、
「かしんさい。」 と言って手伝ってくれる、人たち。

「かしんさい」とは「貸しなさい」。

つまり「貸してみなさい」ということ。

この「かしんさい」は、岡山で過ごした子ども時代に年寄りが言っていた言葉。

遠い昭和の言葉です。

::::::::::
NHKの朝の連続ドラマ「純情きらり」が描くのは、昭和の初期の日本。

時代背景は、セットや小道具、メイクなど番組に登場する全てのものが当時のものを再現したレトロなものばかりです。



子ども時代は、昭和30年代。

「純情きらり」の昭和と「私の昭和」の間には、約20年の差があります。

また、戦後という、大きな事件の後では、ものの考え方が大きく変わったはずなのに、実に多くのものを共有していることに気がつきました。

いちいち、とりあげてみたいと思います。

「純情きらり」と「私の昭和」


■桜子の陶椀■


■誕生日の祝いはしない!■

■色足袋■

■手ぬぐい■

■「純情きらり」と私の昭和:しょいこ【背負子】■

・・・・・・・・・・・・・・
明日から愛知県に行ってきます。
桜子の町、岡崎には行きません。
どんな方言が聞けるか楽しみです(^-^)

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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★7月10日 *オカラさんと書いた人を推理する* UP





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Last updated  2006.07.10 17:56:08 コメント(2) | コメントを書く


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