おしゃれ手紙

2006.09.03
XML
カテゴリ: 環境問題


京都の市バスは、てんぷら油の廃油で動いている!! \(゚▽゚*)/

2006年5月から2台の市バス実験車両が走り始めた。
車体には「バイオディーゼル燃料 100%」の表示。市内で回収した食用廃油を精製した、バイオディーゼル燃料(BDF)だけを使って走る市民の足だ。

きっかけは、1997年に同市で開かれた温暖化防止京都会議。
先進国に温室効果ガスの削減を義務付けた「京都議定書」が採択され、会議で中心的な役割を果たしたリット・ビエルゴーEU環境担当委員は、こう訴えた。

「大量生産、大量消費を続けてきた先進国のライフスタイルそのものが、問われているのです」

現在も「しまつ」の文化を残す京都は、この理念に敏感に反応した。
しまつとは、資源の価値を最大限に生かすこと。
「開催都市として具体的な成果を示したい。
廃棄される天ぷら油に、いま一度、いのちを与えてみよう」。

ボランティア活動として始まっていた家庭の天ぷら廃油回収作業を、市の行政と連動させた。
一方、廃油を使える燃料に精製しなければならない。

同市のごみ収集トラック220台を廃油燃料100%の燃料で走らせ、その実績を踏まえて市バス路線にも投入したのだ。

京都市内では現在、950拠点で家庭廃油の回収を続け、飲食店などの廃油を加えて、年間150万リットルのBDF燃料を作り出している。
食用油の原料は、二酸化炭素を吸収して成長する植物。

この吸収分を考慮すれば、軽油に比較して、年間4000トンの二酸化炭素削減効果がある。

今後、すべての市バスを100%廃油燃料で動かす計画だ。

2006年5月20日 読売新聞)
・・・・・・・・・・・・

●バイオ燃料は、以前から言われていたのですが、やっと実用化に近づいたなと嬉しい♪

●新しい油だと、新たに森を切り開いて、畑にする。
 廃油でなければ意味がない。

私はいつも、地下鉄か京阪電車を利用。
今度は、市バス、それも廃油で走るバスに乗ってみよう!!

人気blogランキングへ

アンティークロゴがどこか懐かしい♪暖かみのある琺瑯ですアンティークロゴ レプリカ セレク... ■【送料無料】フレームカラーもナチュラル!かわいいアームダイニングチェア クリスタルドロップブレスレット アンティークビン G チェスト22♪ ミニテーブルオーバル
・・・・・・・・・・・・・

◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
*9月がどんなに暑くても・・・* UP





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.09.04 21:36:21
コメント(12) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Favorite Blog

★ 予想外の天候が世… New! sunkyuさん

ポストマン New! ジャスティン・ヒーハーフーさん

ポイ活始めました & … New! miho726さん

可愛い押し花LED… New! アトリエもこさん

40代ファッション*… New! maya502さん

Comments

天地 はるな @ Re[3]:昔語り:親戚の集まり(06/26) maki5417さんへ 当時、私は、自分の肯定間…
天地 はるな @ Re[1]:小早川家の秋★午前十時の映画祭(06/27) maki5417さんへ 1950年代か60年代のはじ…
maki5417 @ Re:小早川家の秋★午前十時の映画祭(06/27) 東宝作品とは知りませんでした。 小津監…
maki5417 @ Re[2]:昔語り:親戚の集まり(06/26) 天地 はるなさんへ 表には出さないけれ…
天地 はるな @ Re[1]:昔語り:親戚の集まり(06/26) さんへ 当時は、大学に行くと縁談がなく…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: