おしゃれ手紙

2007.11.03
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カテゴリ: 時事ネタ・主張
しまなみ海道


その島と島を結ぶ形でかけられた橋が通称「しまなみ海道」。

10月23日の早朝、フェリーで四国の東予港に着いた、 夫と私は、朝食をとった後、亀老山(きろうざん)展望台に登った。

朝早くといのうに、数人の人が来て写真を撮っていた。
ここ以外にも、橋を見に来る人は多い。
夕日と鳴門大橋
上は今年の2月に行った、淡路島と徳島を結ぶ橋。
ここでも夕焼けの橋をカメラにおさめようとする人で賑わっていた。

けれども、高額な通行料が災いして自家用車の利用は振るっていない。
橋脚になっている島民さえ最大30%の優遇割引制度があるにもかかわらず、本土側に駐車場を確保してバスや海上タクシーを利用しているのが現状。

島から島へとフェリーは行く
島の暮らしを便利にするためにというなら、フェリーの値段を一部負担する、便数を増やすなどという手があったのにと思う。

それにこの巨大な構造物が後、何十年か後には、老朽化して使えなくなる。
そうなると巨大なごみ。

その時のことを考えたら、ただありがたがってばかりもいられない。

この巨大な構造物は、島民のためというより政治家と企業のために造った橋ではないかと疑ってしまう。

なにより、私は、橋の風景よりも、自然の風景を美しいと思う。

朝の海

**本州四国連絡橋**


本州四国連絡高速道路株式会社及び独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構(2005年9月30日までは本州四国連絡橋公団)が管理・運営し、以下の3ルートがある。
本四架橋と呼ぶこともある。

*神戸・鳴門ルート(通称:なし)[供用内容: 神戸淡路鳴門自動車道]
*児島・坂出ルート(通称:瀬戸大橋)[供用内容: 瀬戸中央自動車道、JR四国 本四備讃線]
*尾道・今治ルート(通称:瀬戸内しまなみ海道)[供用内容: 西瀬戸自動車道]
1999年5月1日の尾道・今治ルートの開通をもって3ルートがそろい、事業としてはほぼ完成している。


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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
*柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
/「芋たこなんきん」と私の昭和:陶椀
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Last updated  2007.11.04 21:49:54
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天地 はるな @ Re[1]:小早川家の秋★午前十時の映画祭(06/27) maki5417さんへ 1950年代か60年代のはじ…
maki5417 @ Re:小早川家の秋★午前十時の映画祭(06/27) 東宝作品とは知りませんでした。 小津監…
maki5417 @ Re[2]:昔語り:親戚の集まり(06/26) 天地 はるなさんへ 表には出さないけれ…
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