おしゃれ手紙

2008.05.06
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カテゴリ: 映画
たまご 学校でも教えてくれない、テレビでも見られない。
のぞいてみよう。
これが食料生産のグローバル・スタンダード!

きっと、誰かに教えたくなる。
食べ物があなたの食卓に並ぶまでの、驚くべき旅。

「いただきます」って、だれに言いますか?

知っているようで、実は知らない…現代の食料生産事情がここにある!


いのちの食べかた:あらすじ
私たち日本人が1年間に食べるお肉(牛・豚・鳥)は約300万トン。
だれもが毎日のように食べている膨大な量のお肉。
でも、そもそもお肉になる家畜は、どこで生まれ、どのように育てられ、どうやってパックに詰められてお店に並ぶのだろう?
本作は、そんな私たちの生とは切り離せない「食物」を産み出している現場の数々を描いたドキュメンタリーです。
世界中の人の食を担うため、野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規模な機械化によって生産・管理せざるをえない現代社会の実情。
ピッチングマシーンのような機械で運ばれるヒヨコの群れ、わずか数秒で解体される魚、巨大なマジックハンドで揺すぶる落とされる木の実、自動車工場のように無駄なく解体される牛・・・etc。
まさに唖然とするような光景の連続。
その生産性の高さと、時に絵画のごとく美しい撮影に驚愕しつつも、改めて私たちが生きていることの意味が問い直される。
「いのちの食べかた」チラシより。
・・・・・・・・・・


工場のような、鶏舎で生まれた卵がヒヨコになる。
そのヒヨコは、まるでモノのように、集められて、箱詰めされる。
ひな鳥になると、一部のものは、肉になる運命だ。
運よく生きていても、狭いゲージの中で卵を産み続けて一生を終える。

それは、牛も、豚も、魚、植物も同じ。
全てが工場でつくられるような感じ。
そこには、命をいただくとか、豊作の喜びや成長の楽しみなどはない。

いつからこんな風に食物をつくるようになったのだろう?



効率よくしなければ、より多くの食料が作れない。

しかし、これがいつまで続くのだろう?
いつかは、海洋資源が枯渇し、温暖化により、不作が続くだろう。

ここでも、人口問題がかげを落とす。
少子化対策、なんかしている場合じゃないと、思う。


見つめよう、そして知ろう。

自分たちの業(ごう)の深さ、そして切なさを。



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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★5月5日 *植物物語:端午の節句のヨモギと菖蒲 * UP
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Last updated  2008.05.06 21:48:06
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