おしゃれ手紙

2019.01.19
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テーマ: ニュース(100258)
カテゴリ: 時事ネタ・主張
エンブレムは白紙撤回に始まり、
2520億円もの巨額の総工費に批判が集まり、計画はいったん白紙になった新国立競技場。
きわめつけは、東京オリンピックの誘致に関連した収賄容疑でJOCの竹田会長が訴追されるかもしれないという。

おそらく、日本人の多くはオリンピックをやらないでほしいと思っていると思いますね。

はっきり言って税金の無駄遣いです。
消費税がまた上がろうとしている最中、ごたごた続きで、組織を変えても また、同じことがおきます。
有名人をたくさん起用していますが、たぶんまた失敗します。
すべての責任は、最高責任者が安保法制に現を抜かしていたことになるわけで、安部さんがなんら責任を取らないこともおかしいと思いますね。
国民をなめていることの証拠です。
どれだけ国民を馬鹿にし、税金を無駄にしたら阿部さんは気が済むのか、ただのお詫びだけで済まそうとする(略)・・・。


だが、悲しいことに、
国民全体の文化的無気力、無自覚、無責任な国民は、騙されても、騙されても、自民党を支持し続ける。
「街場の五輪論」
(略)
無言の同調圧力を私は五輪招致という論件についても感じる。
「そんなことを言っても、いまさら始まらない」という無力感と世論の中で孤立して無用のバッシングを浴びたくないという恐怖心が、五輪問題についての「そんな話、オレは知らんよ」というシニカルな態度を導き出しているということはないのだろうか。
(略)
正直言って、私たちは「五輪なんかどうだっていい」と思っている。
でも、「だから黙っている」という選択肢はどうも許されないような言論状況であるので、この本(「街場の五輪論」)を作ることになった。
だから、この本について言えば、そこで語られていることよりも、
「こういうことを語る人がこの三人の他にあまりいない」という言論状況そのものの方が問題なのだ。
「語られているコンテンツ」より「そのようなことが語られることに対して抑圧が働いている」という事実の方が重いということである。

日本は、言論の自由があるなんて、嘘だと思う。

すでに、■ 2017年9月に、こんな記事がある。

東京の五輪招致については、
シンガポールのブラック・タイディングスという怪しげなペーパーカンパニー(テレビが取材に行ったが、ボロい団地の一室であり、看板もなく、無人だった)にコンサルタント料が振り込まれたことが国会で問題になった。
この送金の事実を明らかにしたのは、 国際陸連の汚職と資金洗浄 を調査していたフランスの検察局である。
国会でも問題にされたが、当時の馳浩文部科学相は「招致委員会は電通からブラック・タイディングス社が実績があるからと勧められ、招致員会が契約することを決定した」と語っている。
ブラックタイディングス社の「実績」というのはペーパーカンパニーを経由しての資金洗浄と買収のことである

支払いは2013年7月と10月の二度にわたって行われたが、これは開催地決定の前後に当たる。
誰が見ても「手付金」と「成功報酬」
としてしか解釈できない。

国会での答弁では、二度にわけた理由を問われて
「金がなくて一度に全額払うことができなかった」とされているが、実際には招致委員会は資金潤沢であり、この説明にはまったく説得力がなかったが、 日本のメディアは深追いせず、これを放置した。
文科省、招致委員会、電通・・・五輪招致をめぐって、これから忌まわしい事実が次々と暴露されるだろうけれど、それらを解明するのが「海外の司法機関」であり、それを伝えるのが「海外のメディア」であるということに私は日本の社会制度がほんとうに土台から腐ってきていることを
実感するのである。

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Last updated  2019.01.19 00:01:49
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