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2021.02.15

わたしは女です：森元会長の女性蔑視発言

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テーマ：気になったニュース(30823)

カテゴリ：時事ネタ・主張

わたしは女です。
天の半分を支えています。
私は女です。
大地の半分はわたしが養っています。
わたしは女です。
虹がわたしの肩に触れています。
宇宙がわたしの目を取り巻いています。

「今日は死ぬのにもっとこいの日」より

　東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が女性蔑視発言の責任を取り2月12日、辞任を表明。

まあ、当たり前のことだけど、森元会長の悪かったところって女性蔑視＝セクハラだけか？

私は、森元会長のセクハラ発言を
「ちょっと、おかしいんじゃないですか？」と言えなかったオリンピック委員会にあると思う。

でもなぜ言えなかったのかというと、森元会長が言わせない無言の圧力をかけていたからで、そうなるとやはり悪いのは森元会長。

こういう状態をパワハラっていう。

　この期に及んでも、森元会長のことを話す時、
「あの人がいたからここまでできた。
オリンピックもあの人がいたから東京大会がある」という人がいる。

しかし、国民は、東京大会をみんながみんな臨んだのか。

違う言い方をすれば、みんなが望んでもいない東京大会を無理やり開こうとした、ということにはならないか。

■ ロザンの楽屋：【東京オリンピック】興味ないと言いにくい ■

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辞任を発表する前に、次期会長を選んだりしている。
「東京五輪は、あなたのものではない！！」と言いたい。

半辺天は、女性のことを指しますが、これは「天の半分は女性が支える」と行った毛沢東の言葉が由来だとか。

　森元会長の後釜として名前の出ている、■ 豊田真由子氏 ■は、2017年、秘書へのパワハラが発覚した人。

■ 橋本聖子氏 ■は、フィギュアスケートの高橋大輔選手にキスを強要したということで、有名？！
これも立派な？セクハラだ！！

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