あっワタシもムスメちゃんの時予定日より
遅れていろいろありました。
不安ですね。

ちょうど今メールがきましたよその本人から・・。
(September 27, 2007 12:41:17 AM)

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なんというか…@ Re:私、４３週で産みました。(09/26) 自己満足のお産ですね。お産が終わっても…

背割れママ@ Re:つぶれたコサージュ復活法(09/28) 娘が勝手に持ち出しシワどころか折れ曲が…

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eminamoti @ Re:はじめまして(08/12) kokoroさんへはじめまして。ブログを…

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September 26, 2007

彼が産まれたのは、１０月３日で、出産予定日は９月１１日でした。

なので、私は４３週で彼のことを産みました。

で、それまでの色々なあれこれを、誕生日に向けて、書こうと思います。

（誕生した後も、いろいろあったのでそれも書こうと思っています。）

私は、出産する前に卵巣の摘出手術を受けた、病気の色々な記憶とは離れたところで

子供を産みたかった為、助産院で出産することを決めました。

初めての妊娠で、つわりなどもあり大変な時期もありましたが、なんとか乗り越え、

予定日まで順調にたどり着いたのはいいのですが・・・、

まったく、さっぱり、陣痛が来ません。

お腹の張りも、体験したことがないので、何を聞かれているのかサッパリわかりません。

初産なので、予定日より出産が遅れることは、よくある事だと思っていました。

なのですが、それにしては、遅すぎるのではないかと心配になってきた

２００４年のちょうど今頃・・・。

助産師さんにも、「病院行ってみる？」と言われました。

なのですが、たぶん病院に行こうものなら、即入院して、すぐに産む方向への

処置をされるに違いないと思い、まだ、待ってもらうことにしました。

産む方向の処置は、たぶん陣痛促進剤を使い、子宮口を人工的に開いていく処置をされます。

私の中で、それは絶対に避けたいと思っていました。

大事な赤ちゃんが入っている体に、薬を使う、子宮口を無理矢理に開かれる、

ということを、私は決して受け入れられませんでした。

そのことを助産師さんに伝えると、お腹の赤ちゃんにも問題が見られないので、

もう少し待ってみましょうということになりました。

なのですが、４２週を境に胎盤の機能は低下していくことが統計で割り出されているので、

毎日、午前と午後の２回、助産院に通って赤ちゃんの様子を

見守ってもらうことになりました。

あと、私にできることは、赤ちゃんがなるべく下にさがってくるように毎日歩くこと。

助産師さんの「満月だと１日早く・新月は３日遅れる（出産が）」の、言葉を思い、

日光で体力をムダに消費しなくて済む夜、月を見ながら毎日５キロくらい歩きました。

今日みたいに満月に近い夜、泣きながら歩いた日々を思い出します。

「もう、出てきていいんだよ？」とお腹に話しかけながら。

大事なものをずっと体に抱えながら歩いていると、自分のしていることが、

はたして正しいことなのか、いつまでも待つことが安全なことなのか

わからなくなってきます。

ですが、はじめて産婦人科の診察・手術を受けたときの恐怖が、自分の中のどこかに

残っていたようで、どうしても病院に行く気になれなせん。

どうしたらいいのかわからないまま、満月が欠けるまで、毎夜、歩き続けました。

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