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最近映画になったこの作品、読みました。一方の側から書かれたと言う点を割り引いても、国家権力は本当にこわいなと思いました。ただ、この別段賞与、なぜそんなに問題になったのかと思います。仮に会社が臨時的に特異な利益を上げられたとして、本来払うつもりのない賞与を従業員に支払い、それえお従業員から会社に借り受けたとした場合、仮に会社の所得がそれによって減っても、従業員の所得が増えるわけだから、従業員から課税すればいい話なんじゃないかと思います。確かに、法人税と所得税の税率の差はあっても、従業員の所得になって、課税している以上、それを否認するのは難しいんじゃないかと。さらに、確かに税理士を脱税教唆で告発して、司法取引じゃあるまいし、企業を告発しないのはどう考えても無理がありますよね。と思いました。それにしても国家ってこわいですね。
2006/09/09
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金持ち、とはいわなくても無事に住宅ローンくらいは返したい、と考えている私はついつい気になって読み始めてしまいました。もともと講義した内容を文章にしたものなので、大変読みやすく、1つ1つ容易に理解しながら進められます。要は、今後は資産インフレが大きく進む、というのが彼の主張です。ですから、我々は株でも土地でも今のうちに買っておきなさいと。株の場合はデイトレーダーのように何を買うかではなく、いつ買うかが重要です。土地は流動性に欠けるから、やっぱり株かなー、と思ってしまいます。彼の主張は納得するのですが、それにしても、史上最高のタイミング(日経平均8000円)を逸してしまったからなー、いまさらババをつかむのもなーと考えると、ついつい二の足を踏んでしまいます。彼がこの本を書いた時ともちょっと情勢が変わってきてしまいますしね。まあ、大事なのは人任せにするのではなく、自分の決断で運用することなのでしょうね。
2006/09/03
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