February 21, 2013
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カテゴリ: 写真撮り歩き
昨日・一昨日に続き、 岡崎公園 の写真をUPしました。

愛知県の岡崎市といえば、徳川家康公の生誕地。
その岡崎は家康公が幼少の頃は、徳川家の前身である松平家が
弱小国で、尾張の織田家と駿河・遠江を支配する今川家に挟まれて
いたため、岡崎と周辺では幾たびも合戦がありました。

現代の我々からしたら、岡崎市とその周辺は 「戦国の史跡だらけ」
ということなのだけど、当時の人々にしたら、たまったものじゃない
ですよね。


たちから略奪や暴行の乱暴狼藉を受ける。
農民は戦のたびに年貢を搾り取られ、戦になると田畑を踏み荒ら
され、家を焼かれ住む場所すらなくなる。

「お殿様が強くないと、領民は安心して暮らせない。強くて領民の
ことを考えるお殿様に自分たちを守ってもらいたい。」
これは現代でも通じるところがですが、ホントそうですよね。

そんな弱小国だった松平家を、三河武士たちは我が主君のために
ひたすら忍従して、松平家を支えていきました。
家康公は自身も強運だったけど、素晴らしい家臣団をもてたことは、
最高に強運なことの一つだったと思います。

そう、岡崎は、本多忠勝公や榊原康政公といった徳川家臣団の

岡崎に来ることがあったら、お城だけでなく、ちょっと周辺の史跡や
ゆかりの地を回ってみるのも、一興かもしれませんね。

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天守前を出て、今度は南側に。
よく晴れた日だったので、龍城掘りの噴水がキラキラしていました。


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岡崎城二の丸能楽堂へ。
この日は何か演目があったようでしたが、観ることはできませんでした。


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この後は岡崎公園を出て帰路へ。
上の写真は、帰り道の国道1号沿いで見つけた案内です。
下の写真は、かなり前に撮った 『本多忠勝公生誕地』 の石碑です。
岡崎の中心地から少し離れたところにあります。
ただこの石碑は 個人の御宅の庭 にあるため、見学させていただくときは
よそ様の御宅 であることに十分ご配慮ください。


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これも数年前に撮った画像ですが、桜の季節の岡崎公園です。
上の写真は、龍城掘にかかる神橋です。
下の写真は、お城(天守)の横にある龍城神社です。







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Last updated  February 22, 2013 12:25:24 AM


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