全598件 (598件中 51-100件目)
和歌山県の白浜町にある アドベンチャーワールド に行ってきたときの写真です。前回の日記の続きになります。朝の6時半過ぎに家を出てちょうど正午頃にこの園内に入り、まずパンダを見てその後は適当に歩き、いろんな動物たちを見ていました。でも移動で新幹線もくろしお号も座っていたとはいえ、朝5時半に起きて動き出していたので、午後になると疲れが出てきます。この日は午後からの半日しかないから、もっとガッツリ見なくちゃ!と思うものの動くのが辛いなあと思ったら、座って見学できるアトラクションがありました。14:15 に始まるアニマルアクションです。大寒波+強風だったこの日は和歌山県の沿岸部の白浜もとにかく寒くて、アニマルアクションの会場は風が吹き抜けて冷え込んでいました。でもいざショーが始まったら、次々と出てくるいろんな動物たちの芸と可愛らしさにすっかり魅了され、寒さも忘れて夢中で見て撮っていました。障害物のバーをワンコたちは軽く飛び越えていき、カワウソちゃんはバーの下を抜けて(上の画像)、ブタさんはバーを押し通っていきました・笑(下の画像)。車を押して登場したカワウソちゃんは、ミニカラーコーンのお片付けをして、車を押して去っていきました。賢い子です。ゴマフアザラシ君の腹筋トレーニングです。アシカ組は水中からジャンプしてバーを飛び越えたり(上の画像)、ボール遊びをやったり、ステージで上水平をやったりと(下の画像)、いろんな芸をやってくれました。そして立ち上がり、係のおねえさんとハグしてチュー
January 27, 2017
今週の月曜と火曜の2日間ですが、和歌山県白浜にある アドベンチャーワールド に行ってきました。当初の予定では、大河ドラマ『真田丸』の関連史跡巡りのために、1日目は九度山に行くつもりでした。そして2日目に、憧れのアドベンチャーワールドへ。しかし電車のアクセスが、名古屋~九度山は約2時間半だけど、九度山~白浜が約4時間かかり、これではヘタをするとこの日はほとんど「乗り鉄」状態になります。しかも九度山には2時間ほどしかいられなくて交通費だけやたらかかって。これはあまりにも、時間もお金ももったいない。なので今回は九度山はやめて、アドベンチャーワールドで2日間過ごすことにしました。折しもこの日から日本列島全体に強烈な寒波がきていて、関ケ原~米原の積雪で新幹線が25分遅れでした。名古屋駅に予定よりかなり早く着いたけど、そのまますぐに新幹線に乗ったので、くろしお号に間に合いました。行先もアドベンチャーワールドに絞って正解でした。雪の影響で、くろしお号も15分遅れで、白浜駅に着いたときに本当は路線バスが出ている時間でした。でもくろしお号の遅れを考慮して、路線バスは出発せずに少し待っててくれました。電車で来る観光客には嬉しい心遣いです。そしてやっとアドベンチャーワールドに着きました。2日券を買って、さあ、まず半日を楽しまなくては♪初めて来た場所で要領がわからないので、とりあえず奥にあるパンダのブリーディングセンターへ。この本物のパンダを見た瞬間、移動の疲れが吹き飛びました。昨年の9月に生まれた「結浜(ゆいひん)」です。でんぐりがえっても何やっても、可愛いです。この白浜で生まれたパンダの家系図です。現在この白浜にいるのは8頭で、他のきょうだいたちは取り決めで中国に帰っていきました。外にあるオープンな場所で、お食事タイムでした。ガラス張りじゃなく近くで見られて、本当にウレシイ。外のスペースはこんな感じで、木登りとか運動もできます。ゆったりした動きに、この幸せそうな顔。見ているほうも心が和み、幸せな気分になります。
January 26, 2017
昨年、大人気となったNHK大河ドラマ 『真田丸』 。今日、公式サイトを見たら、今月末の1月31日をもってサイトが終了すると案内がありました。私にしたら、そんなぁ~って感じです。ドラマ関連史跡で行きたいところがまだたくさんあるので、これからじっくりと公式サイトを見直して下調べしようかと思っていた矢先のことだったからです。ファンの間では、コンテンツ豊富で見どころ盛りだくさん、しかも見やすいサイトなので、サイトの削除を惜しむ声にあふれています。んー、なんとかこれからも見られる場所に、どこかに保管してもらえないかなあ、NHKさん。しかし #真田丸 関連のタグは、年末と昨日で総集編が終了した今でも相変わらず盛り上がっています。以前紹介した #真田丸クリスマス 以降も正月関連で #真田丸第52回 、 #真田丸正月 、 #真田丸初夢 ぱっと気がついただけでもこれだけあがっていたし、昨年末にはいつの間にか #真田丸かるた もできていました。『真田丸』って、歴史的なことだけでなく、こんなにも遊べるドラマだったのですね。さて画像は、私が上田を旅行した折に上田市海野町で見たものをご紹介しますが、上田城では大河ドラマ館がラストスパートで元旦からオープンしていて、太鼓演奏などのイベントもあって連日盛り上がっています。そして来場者がまもなく100万人を超えそうです。100万人目の方は、さてどなたになるのでしょうか。昼間に撮ったので、これが灯ろうなのかただの飾りかよくわかりませんが、海野町の通り沿いにありました。真田家および戦国関連の説明があります。これの正面から撮ると反射で自分が映ってしまうので、斜めから撮っています。長篠の戦が紹介されてます。私は愛知県人として、上田の皆さんにも是非、愛知県新城市の長篠城や設楽が原古戦場などの史跡にお越しいただきたいものです。『真田丸』のおかげで真田家の皆が、特に昌幸公がこんなにも有名になって、あの世の昌幸公も喜んでいらっしゃるでしょうね。海野町の通り沿いには、こういった紹介もあります。これは江戸時代以降の、宿場町としての本陣跡ですが、昌幸公は戦術だけでなく、経済政策にも秀でたお方でした。アニメの真田十勇士がカワイイ♪歴史と現代が融合する街っていうのがいいですね。
January 3, 2017
昨日の日記の続きで、大阪・梅田の 空中庭園 からの夜景をご紹介します。この日は空中庭園に入るエレベーターの前が行列になっていて、20分ほど待ちました。ちょうど3連休の土曜日だったし、外国人観光客もすごくたくさんいました。大阪は外国人に人気の街ですからね。そういえばスカイウオークに上がる前の展望フロアで、外国人の女性から「写真を撮って」と頼まれました。(彼女の日本の思い出になる写真が撮れてたらいいけど・・ドキドキ)私、外にいると見ず知らずの方からよく声を掛けられ、道を訊かれたり、写真撮ってと頼まれます。別にイヤじゃないです。こういう一期一会も、また楽しいものですから。ただ外国人が相手のときに、毎度カタコトの英語しか出てこないナサケナイ自分がいます。だからこんなんじゃなく、ちゃんと英会話を勉強しておけばよかったと、そのたびに反省するんですよね。この日は空中庭園を2周して撮ってきました。なので前回と似たような画像をUPしています。大阪の夜景を楽しんでいます。新大阪ー名古屋の新幹線は遅くまで列車があるし、のぞみで50分だから、日帰りでもゆっくりと楽しめます。窓ガラスに向かいのビルが映るビル。この位置関係だと、互いに映し合っているのでしょうか。十三方面から電車が3本、ほぼ同時に入ってきました。後で調べたら、左から、阪急神戸線、阪急宝塚線、阪急京都線のようです。ここからの夜景を十分に楽しんだので、そろそろ帰ることにしました。帰りのエレベーターが大混雑だったので、う回路に従って別のエレベーターから出てきました。下に下りてビルの上を見上げたら、こうなっていました。大阪の街を歩いたのは5年ぶりぐらいかな。久しぶりに大阪を楽しめました。大坂の陣の関連で行きたい場所があるので、また近いうちに大阪に来ようと思っています。
December 24, 2016
今日は天皇誕生日の祝日でクリスマス前で、世間ではクリスマス関連で盛り上がっていますね。この時期はイルミネーションが綺麗なので、人通りの多い駅前や繁華街などでは、どこも光の芸術に美しく明るく照らされていると思います。私もイルミネーションを見に(撮りに)行きたいところですが、ただ若くない最近は、イルミネーションを見るためだけに名古屋に出るのが、やや面倒になりました。仕事柄みんなで集まる飲み会とかもなくて、名古屋駅に出ることもないし。なので今年は大阪の夜景をUPいたします。9月に大阪歴史博物館で開催された草刈正雄さんのトークショーに行った帰り、新幹線に乗る前に梅田に立ち寄って 空中庭園 に行って夜景を観てきたときのものです。前々から気になっていた場所で、やっと行けました。わーい♪、これがここからの夜景なのですね。橋を渡る車のヘッドライトが綺麗です。今年は『真田丸』関連の番組で大阪の地図は何度も見たのですが、このときはそんなことはまった頭から飛んでいました。なので淀川がわかるだけで、自分が東西南北どっちの方向を見ていて、あの建物は何かとか、よくわかっていません。とりあえず空中庭園を1周してみます。さっき上がってきたエスカレーターは、こうなっていたのですね。大阪の中心街なので、高層ビルが林立しています。建物の窓ガラスに向かいのビルあ映り込んでいました。
December 23, 2016
愛知県犬山市にある 明治村 の紅葉のご紹介です。前回の日記の続きになります。歴史が好きな人にとって明治村は、どの建物も、どの風景も趣きがあって、見どころ満載の空間です。同じ場所でも季節によって雰囲気がぐっと変わります。その一つが、1丁目の 西郷從道邸 。私の一番好きな建物で、特に紅葉の時期は「1年のうちで今だけ」という風景を魅せてくれます。11月の半ばで、紅葉が最高に綺麗な色になりました。では建物の中に入って、お目当ての部屋(奥)へ。手前は貴婦人たちのティールームです。華やかな食堂です。扉を開ければテラスにも出られます。窓の向こうに見える紅葉。そう、この風景が見たかったのです。食事をしながら眺める窓の外は、こんな感じでしょうか。再び婦人室へ。この窓からも紅葉が見えることに、今まで気がつきませんでした。美しい調度品です。見ているだけで華やかな気分になります。さて今回、私が年パスの更新で選んだ建物は、今年の正月ドラマ『坊ちゃん』で嵐のニノがいっぱい演じていた 幸田露伴住宅「蝸牛庵」 です。そのときの日記がコチラです。 ↓ ↓ 明治村~ドラマ 『坊ちゃん』 のロケ地を訪ねて(3) 明治村のHPを見たら、今年から始まる「きらめき明治村」で、住民登録(年パス)を持っていれば、16時以降の駐車場代が無料とありました。これは一度、行ってみなければ。
December 3, 2016
約2週間前のことですが、愛知県犬山市にある 明治村 に行って紅葉を撮ってきました。私の場合、明治村の住民登録(年間パスポート)が毎年11月が更新になっているので、ちょうど紅葉を楽しむことになります。古い建物と紅葉は風情があって、これまた綺麗です~。住民登録してあれば平日は北側の駐車場(5丁目側)が無料になるのでそちらから入り、まずは更新をする1丁目まで向かいました。村の中を走るバスです。明治村はけっこう広いし高低差があるので、村内を走る乗り物を楽しむのもいいと思います。1丁目の『近衛局本部付属舎』で更新を済ませた後は、村内をぶらぶらと歩いて紅葉チェックです。紅葉がドドーンとあるのは、1丁目の『学習院長官舎』です。建物の側面に回り込んでも紅葉があります。昔の手作りガラスの面に紅葉が映りこんでいます。1丁目の『日本庭園』に入るところの木々です。1丁目の『西郷從道邸』側から見た 『森鴎外・夏目漱石住宅』 です。ちなみにここは、嵐のニノが主演したドラマ『坊ちゃん』のロケ地でもありました。 ⇒ ⇒ コチラ 紅葉の季節のとき、私はこの建物の続きにある『偉人坂』の石段から撮るのがイチバン好きです。しかしこの日は、平日でも学校の遠足や旅行の団体さんがたくさん来ていて絶えず人がいて、このアングルになりました。お気に入りの場所は、やはり朝一番に来ないと無理なようです。
December 2, 2016
今日は雪が降ってる北海道を除いて、ほぼ全国的に青空が広がる快晴の良いお天気です。こんな日は山のほうに行けば木々の色づきも始まってて、青空を背景に綺麗な景色が観られるでしょうね。私は夕方から仕事なので家に居ましたが。でも真っ青な空を眺めながら、近場の山城なら散歩がてら行けたかなと、激しく悔やんでいます。ああ、私って、いつもこんな人生だわ。さて、前回の日記の続きで、今年の4月に行った静岡県掛川市にある 掛川花鳥園 の画像をご紹介します。1羽のコガネメキシコインコさんが、温室の片隅に向かってトコトコと歩いていました。突いてほじったような木の板のところに行って、何を考えているのかと思ったら・・・。板の空間の中にもう1羽いて、外に出てきました。この2羽はどうやらつがいのようです。外に出てしばらく2羽で打ち合わせをしていました。打ち合わせが済んだのか、さっき出てきたインコさんがまた中に入ろうとしたとき・・・。私の存在に気がついて、目が合ってしまいました。「アナタ、あたしたちのこと、ずっと見てらしたの?」「ええ、まあ。」
November 5, 2016
約7ヶ月前の4月に、静岡県掛川市にある 掛川花鳥園 に行ってきて、そのときの画像の続きをご紹介します。前回のUPが5月27日でした。 ⇒ コチラ 半年も間が開いてしまいましたが、私にとっては大好きな動物園の思い出なので、もうちょいUPすることにしました。ヘラサギさんたちです。真っ白なボディに真っ黒なくちばしと脚が面白いというかオシャレです。こちらの皆さんは、とってもおなかをすかせていました。この場所に来るときれいな水が出ることを知っているのですね。皆さん、ゴハンのねだり方といい、ホント賢いです。全体的にグリーンの体をしているのはエボシドリです。たぶんですが、羽が赤っぽい子がギニアエボシドリで、羽がブルーとグリーンが混じった子がリビングストーンエボシドリだと思われます。この羽が鮮やかなブルーで胸元は黄色い子は、種類がわかりません。でも惚れ惚れするほど綺麗な子です。この部屋にちょっと異色の方々も混じっていました。でもケンカすることもなく、互いに認め合っているようです。
November 4, 2016
前回の日記の続きで、小牧市にある「市民四季の森」のバラをご紹介するのですが、ちょっとその前に。10月に入って、 フィギュアスケート GPシリーズ が始まりました。男子・女子シングルは、日本は今や世界の強豪国なので、試合を観ているとつい力が入ります。羽生君は全治2ヶ月の怪我で治療に専念した時期もあったので、まだ本調子ではない感じです。いえいえ、どうぞ無理せず、年末の全日本選手権と来年の3月末からヘルシンキで開催される世界選手権に照準を合わせて、調整していってくださいね。無良君は今回はフラメンコを取り入れて意気込みを感じるのですが、魅せ場のステップが今一つな印象でした。髙橋大輔さんのように、観ているほうを魅了するものがもうちょい欲しいです。決める瞬間の顔の角度とか目線とか。でも、その高橋君(←やっぱ親しみをこめて) の“魅せる要素”は、宇野昌磨君がしっかり引き継いでいます。第1戦のアメリカ大会は優勝でした。♪v(⌒o⌒)v♪ 日本人女子が外国のイケメンで男っぽい選手たちにハートを奪われてとろけるように、海外のマダムたちも魅力的な日本人男子を気に入って応援してくれるでしょう。ソチ五輪のときはロシア人マダムが羽生君を「かわいい」ってキュンキュンきてたご様子でした。今度は宇野君が海外のマダムたちを虜に・・・女子では宮原知子さんが、イギリスの名門バレエ団のプリンシパルを長年務めた吉田都さんに表現の指導を受けていると紹介されました。知子ちゃんは肩と腕の動きがかたいのがずっと気になっていたので、努力家の知子ちゃんならこれから身体の動きがどんどん綺麗になっていくと期待します。 本郷理華さんは今季は、振り付けをカナダでシェイ=リーン・ボーン女史にしてもらってます。日本から飛び出して新しい世界が広がるでしょう。女史も理華さんを気に入っているので、理華さんがこれからもっとパワーアップしていくと期待できそうです。では、美しき花の世界をどうぞ。これは「ベテランズ オナー」という品種です。柔らかい赤が綺麗です。こちらは「ブラック バッカラ」です。ワインレッドの濃い赤の色とビロードみたいな花びらが、高貴な感じがします。藤色の色が珍しい「ノヴァーリス」です。公園内のあちらこちらの足元に植えてある小さな花たちも、陽の光を受けて輝いています。こちらは頭上の位置にある花です。公園内のデザインって、いろいろあるのですね。
October 30, 2016
昨日、久しぶりに花を撮ってきました。それをご紹介するのですが、ちょっとその前に。今、毎週水曜日の夜11時15分からNHK-BSで海外ドラマ クイーン・メアリー をやっています。韓国歴史ドラマはいくつか見たけど、それ以外では初めての海外連続ドラマの視聴かも。私はスコットランド女王のメアリー・スチュアートというと、美貌と才気にあふれるものの、彼女の人生の終わりが刑死ということで、あまり良い印象はありませんでした。でもドラマでは今のところメアリーは、別に悪だくみとかをするわけでもなく、女王として生まれて宮廷で暮らす、ごくふつうの少女・女性です。これからどう展開するかわかりませんが。ものすごく面白いドラマ・・とは思わないけど、それなりに興味深いし、中世ヨーロッパを舞台にしたドラマはなかなか見られないです。ちょっと恐い場面もあるのでリアルタイムでは見ないようにして、録画を翌日の昼間に見ています。さて、昨日は雨上がりの快晴となりました。こんな日は、花が雨露を含み、そして陽の光を受けて、背景に青空があって、花が最高に綺麗です。この時期は秋のバラが綺麗です。車で1時間ほど行けば、大々的にバラまつりをやっている大きな公園もあります。でも今回はとりあえず近場でと思い、久しぶりに小牧市にある「市民四季の森」に行ってみました。ただ残念ながら少し時期が遅くて、ほとんどのバラはもう散ってしまっていました。こちらは「クイーン・エリザベス」です。青空があると、花はいちだんと綺麗になります。こちらは「バレンシア」です。こちらは「ソレロ」です。ああ、花がたくさんついたところがあったらなあ。「レッド レオナルド ダ ビンチ」です。花は少なかったけど、雨のしずくを受けた花びら光を受けるところが見たかったので、目的はなんとか果たせました。
October 28, 2016
夏の暑さも少しずつ引いて、いよいよ全国各地で秋まつりのシーズンになってきました。今日9月25日は千葉県の大多喜町で 大多喜お城まつり があり、今年は大河ドラマ『真田丸』で本多忠勝を演じる藤岡弘、さんがゲスト出演されました。藤岡さんはドラマでの衣装でご登場でした。ニュースを見たら、例年の3倍の約3万人の見物客があり、パレードも大盛り上がりだったようです。そして来月の16日に岐阜県の関ケ原で開催されるイベントでは、同じく『真田丸』で石田三成を演じた山本耕史さんがゲストでいらっしゃいます。これまたイベントが華やかに盛り上がるでしょうね~ 山本耕史さんが笹尾山で石田三成を語ります!! その関ケ原の地は山々に囲まれていて、秋になり木の葉の色が変わると、色とりどり世界を魅せてくれます。さすがに今度のイベントのときはまだ木の葉の色づきはないと思いますが、晩秋にはこんな感じになります。(7年前の画像です)笹尾山に行く前に適当に道を曲がったら島津の陣を通りがかったので、ちょっとだけ見てきました。笹尾山に着きました。枯れ葉が積もる道をチビ子嬢が先陣に立って進軍していきます。笹尾山の石田三成陣地の馬防柵です。晩秋の笹尾山の木々はこんな感じで色づきます。笹尾山の登り口はもう一つあります。この日は天気が良くなかったので色彩がイマイチですが、快晴で陽光が降り注ぐときなら、もっと綺麗な彩になると思います。
September 25, 2016
昨日の日記の続きで、愛知県犬山市の明治村で開催されている 宵の明治村 をご紹介します。(9年前の画像です)ライトアップが大好きな私。明治村は我が家から遠くないし、年間パスポートもあるから駐車場代だけで入れます。でも、腰が重い私・・・ナゼ?ふと考えたときに、気がつきました。そう、明治村は思ったより広くて、しかも山の中にあるから高低差(=階段、坂)があちこちにあって、村内を歩きまわるのってけっこう大変なのです。真夏の昼間の熱気が少し引いた夕方でも、村内を歩いて移動していると、すぐに汗が出てきます。歩いて汗をかいていい運動になるのですが、デジイチ+三脚だと、暑さと重たさに負けてしまいます。よほど撮りたい気持ちにならないと行けないかなぁ。でも今持ってるデジイチが2台目になったし、数年前からこのイベントも8月末までやるようになってまだ期間があるから、そろそろ行ってみようかな・・・。4丁目の「宇治山田郵便局舎」です。2丁目方面から北側の駐車場に戻ってくるときに、石段の上にあるこの建物がよく目に入ります。5丁目の「金沢監獄正門」です。監獄の門がライトで浮かび上がる図も、なかなかのものです。5丁目の「前橋監獄雑居房」です。ふだんは見学だけですが、このイベント時には雑居房の中で飲食ができます。係の人が囚人服を着て、腰には鎖がついてました。夜の監獄が宴会で盛り上がっていました。(イベント時限定の光景です)上の雑居房の隣りにある「金沢監獄中央看守所・監房」です。看守の人形が「おいっ、こら!」って言ってるみたいで、昼間に見たらなんとも思わないけど、夜に見るとちょっとコワイです。5丁目の「聖ザビエル天主堂」です。ここは良く晴れた太陽高度が低いときに行くと、ステンドグラスを通した陽光が本当に綺麗です。5丁目、北側駐車場から入ってすぐの「帝国ホテル中央玄関」です。赤レンガがライトアップでオレンジに光り、玄関前の池に光が映って、昼間では見られない美しさになります。
August 14, 2016
お盆休みの中ほどの今日は、高速道路は長野県の山のほうに向かう中央道がかなり渋滞していました。帰省で一段落して、行楽に向かう列でしょうか。夏の行楽は海や山への遠出もいいのですが、近場での夜のイベントも楽しいものです。こちら愛知県では犬山市の明治村で 宵の明治村 というイベントをやっていて、ふだんとはちょっと違った風景を見ることができます。ただ夜とはいえ、この時期は暑いので、せっかくのイベントなのに私はここ数年行ってない状態ですが。(なのでUPした画像は、9年前のものです)私が行った9年前は、イベント時の入村料は浴衣の女性は無料で、男性は通常料金でした。でも今は、浴衣なら男性も女性も500円になってます。はい、男性も浴衣のほうが村全体の雰囲気がグッとUPして、盛り上がっていいですよね。(それに女の子が浴衣着て運転すると、裾がはだけて大変だし)では、宵の明治村とはこんな感じ、というのをどうぞ。日没の少し前に明治村に入りました。ここは2丁目の「レンガ通り」です。まだ昼間の暑さが抜けなくて、カキ氷屋さんは大盛況でした。山の向こうに陽が沈み、だんだんと暗くなってきました。1丁目の「大井牛肉店」です。1丁目の「三重県庁舎」です。この建物は『坂の上の雲』のロケ地になりました。2丁目のレンガ通りのカキ氷屋さんは、夜になっても大盛況でした。2丁目と3丁目の境にある、市電の「京都七条駅」です。市電がライトアップされました。2丁目の「レンガ通り」はほどよい灯りで落ち着いた感じになってます。
August 13, 2016
先日、日本にも配信された『ポケモンGO』。日本でもすぐに大人気になって、都会ではないこの周辺でもプレイ中であろうと思われる方をよく見かけます。ニュースを見てると、年配の方でも子どもや若者と一緒に、楽しみながらスマホという機械に馴染み、テクテク歩いて頭と身体の運動になっています。あるいは、今までは家と会社を直行で往復するだけだったのが、ポケモン探しで出勤時は少し早めに家を出てちょっと遠回りをし、帰宅時にはあちこち歩きまくって帰宅になる、なんて方も少なからずあるようです。私はまだやってませんが、マナーを守って他者への配慮を忘れなければ、楽しい遊びだと思います。仮想空間での遊びも楽しいでしょう。でも日本には、何百年も前から伝わる歴史と伝統のある祭りや行事がたくさんあります。愛知県の東三河地方から静岡県の天竜川以西までの伝統行事である手筒花火もその一つです。迫力ある勇壮な炎の祭典です。皆さまも機会があれば是非、目の前でご覧になって、手筒花火ならではの醍醐味を味わっていただきたいと思ってます。UPした画像は、8年前のものです。本当にこうやって、全身に火の粉を浴びてます。髪の毛が焦げないよう、頭には濡れた手ぬぐいを巻いてます。顔の横で炎が上がるけど、がっちりポーズを決めて耐えます。男の度胸ってやつですね。このサイズの手筒だと、けっこう重たいです。隣りの手筒からも火の粉が飛んできます。手筒花火を初めて観た外国人が「クレイジー!」と歓声をあげたとか。祭りには何組かが出場し、この組のラストはこれでした。8本並んだ手筒は豪華で勇壮でした。
July 29, 2016
夏祭りのシーズンになりましたね。昨日は我が家の近くの大きな公園で花火大会がありました。ただ、昨日の夕方は私は仕事があり、しかもふつうに帰宅すれば、ちょうど花火見物に向かう人々の波にのまれてしまう時間でした。道路のド渋滞と絶え間なく押し寄せる人の波を抜けるのはイヤだったので、もう帰宅時間をずらしてしまおうと思い、名古屋市守山区の龍泉寺温泉に寄ることにしました。露天風呂にいて7時半が過ぎた頃、周囲の人々から「あ、見える~!」と声が。何が?と思いその方向を見たら、花火が上がっていました。周囲の建物から方角を確認したら、その花火大会です。この場所から観られるとは思っていなかったので、とてもラッキーな気分になりました。しかも高台からの遠景になるので、街の夜景の中に浮かぶ花火が、小さいけれど本当に綺麗でした。お風呂場でなければ写真に撮りたかったくらいです。ただ昨日は、夏には珍しく涼しい風が吹いていました。浴衣ならばちょうどいい心地良さだったでしょう。でも露天風呂にいるマッパの身には少々寒かったです。花火を観る⇒お湯にドボン⇒花火⇒お湯、の繰り返しでした。遠景の花火画像は、7~8年前に写真の達人たちと一緒に長良川で撮ったのがあったのですが、出すのが面倒なので、手筒花火をご紹介します。愛知県東部の東三河から静岡県西部の遠州にかけて名高い手筒花火です。これは9年前に撮ったものです。手筒花火に点火です。(アルバムからダウンロードしたので、画像サイズはまちまちです。)気合いを入れて火を噴く手筒を一気に持ち上げます。顔の横に火が!でも手筒を抱えて足で踏ん張ります。東三河の手筒花火は、ラストで「ドンッ!」と足元に“ハネ”が落ちます。このように一斉に火をつけて・・・。横一列に一斉に花火が立つと、より見栄えがしてカッコイイです。
July 24, 2016
大河ドラマ『真田丸』に関連して1月17日にオープンした上田市の 信州上田真田丸大河ドラマ館 が、オープン160日目の6月24日に40万人を突破しました。同館では来年1月15日までの開館中に50万人の入場を目標に掲げていましたが、予想をはるかに上回るペースで続々と来場があります。この夏の間に、50万人突破しそうですね。そして和歌山県の九度山町では、3月13日にオープンした 九度山真田ミュージアム が、開館から123日でちょうど4か月目の7月13日、入館者が10万人を突破しました。こちらは来年の2月28日までやっているので、私も冬になったら是非一度訪れてみようと考えてます。こうしたミュージアム型のものだけでなく、『真田丸』に出演する俳優さんたちがゲスト出演する各地のイベントは、どこも大盛況です。特に4月に開催された「上田まつり」では、草刈正雄さん、中原丈雄さんなど計6名の俳優さんがドラマの衣装で武者行列をしたこともあり、約10万人の人出があったことは記憶に新しいところです。さてこれからのイベントは、今週末の7月17日(日)に 「南魚沼市兼続公まつり」 のプレミアムトークショーで、直江兼続役の村上新悟さんと真田信尹役の栗原英雄さんがゲスト出演されます。7月23日(土)にはNHK和歌山放送局で、大河ドラマ「真田丸」スペシャルトークショー 『真田家ゴッドマザーを囲む会in和歌山』 があります。ゲストがすごいですね~。とり役の草笛光子さんだけでなく、こう役の長野里美さん、真田信尹役の栗原英雄さん、矢沢三十郎頼幸役の迫田孝也さんがいらっしゃいます。こちらは残念ながら観覧申込は終了となりましたが、TVで全国放送はあるのかな?また8月3~5日の「沼田まつり」では、3日のオープニングパレードに、稲役の吉田羊さんが参加されるそうです。この夏も『真田丸』で各地が盛り上がりそうですね。別所温泉にある、真田幸村公の隠し湯と言われる「石湯」です。「石湯」の向かいにある、ミニ資料館です。真田昌幸公の「登り梯子の鎧」です。真田幸村公の、赤備えに六文銭が入った甲冑です。展示のあちらこちらで『真田丸』を見ることができます。また、ここの入り口には綺麗な陣羽織が何着かおいてあり、「記念撮影にどうぞ」と無料で借りることができます。
July 14, 2016
長野県の上田と別所で『真田丸』を楽しんだ旅日記です。前回の日記の続きです。上田駅から乗った思いがけないラッピング電車は、快晴のまぶしい西日の中を別所温泉に向かっていきました。30分ほど乗って別所温泉駅で下車したら、旅館の方が車で迎えに来てくれてました。疲れきった足で重たい旅行カバンを持って見知らぬ土地を10分歩くのは厳しいものがあるので、嬉しいサービスです。部屋に入って荷物を降ろすと、やはりホッとします。上田駅前にホテルをとって、上田市内の史跡をじっくり観光してもよかったのですが、今回は温泉三昧にしました。なので早速、旅館の温泉にGO!です。荷物をカバンに詰め直す前に、今日買ったお土産をパチリ。この旅館の書棚には、真田関連の本が何冊かおいてありました。温泉に入って少し疲れがとれたので、この別所の温泉街を散策することにしました。といっても、旅館前の明るい道を100mほど行き来しただけですが。灯りがついた建物があり、玄関扉が開いています。中を覗いてみたら、真田昌幸公と幸村公の甲冑が展示してありました。この建物には他にも、金糸銀糸の鮮やかな打掛や、吊るし雛など、綺麗なものや可愛いものがたくさん展示してありました。別所温泉の外湯です。上の画像は、真田幸村の隠し湯と言われる「石湯」で、下の画像は「大師湯」です。
July 3, 2016
約1ヶ月前のことですが、今『真田丸』で話題の長野県の上田市を旅行してきたときの画像です。午後2時に上田駅に着き、大河ドラマ館を見て、櫓を見て、城址公園をぐるりと廻ってみたら夕方になりました。この日の宿は別所温泉にとってあったので、上田駅から電車で別所に移動です。 上田電鉄 別所線 の改札を抜けて、ふと看板を見ると「真田丸ラッピング電車時刻表」なるものがありました。なんかよくわからないけど、ちょうどこれから自分が乗る電車だったのでホームに行ってみると、おおっ!うわ~っ、別所線にはこういう電車があったのね。『真田丸』の気分がグングン盛り上がってきます。予備知識がなかった分、感激がひとしおでした。車内には第一次上田合戦、第二次上田合戦の解説などが、いたるところにありました。武将たちの家紋も『真田丸』ムードを盛り上げてくれます。あらゆるところに、真田家の家紋があります。つり革の赤いカバーにも、六文銭が入っています。座席の仕切りにも六文銭が。これだけ徹底した乗り物は初めてでした。この別所線、今年は大河ドラマ館との連携とか、お得な割引切符が各種あるようです。 大河ドラマ館入館との相互特典について また、こんな企画も出ています。 上田電鉄別所線コレクション入場券の発売について このラッピング電車を製作した会社が、ラッピングの工程を写真で紹介してくれてます。でもこの写真のように、走っているラッピング電車を見るのも面白いでしょうね。この赤い橋は、上田駅を出てすぐの千曲川だと思います。
July 1, 2016
今、大人気のNHK大河ドラマ 『真田丸』 。草刈正雄さん演じる真田昌幸にすっかり魅了されている私は、その世界をより深く味わいたくて、思い立った勢いで今月の初めに上田に行ってきました。そのときの写真のご紹介です。さて写真の前にちょっと。Twitter を覗いていると『真田丸』に出演されている多くの俳優の方が、自分のページで撮影秘話や自分の思うところを発信してくださってます。そのお一人が、真田信尹を演じる栗原英雄さん。少し前の話ですが、第10回放送で源三郎(大泉洋さん)と源次郎(堺雅人さん)が浜松城に行った折に、ばば様(草笛光子さん)と再会するシーンがありましたよね。それに関する栗原さんのツイートの中で、「本当は、二人(源三郎と源次郎)を押しのけてでも、母に飛びつきたかった。」とありました。ドラマの中での叔父上は調略の名手で、喜怒哀楽の表情をほとんど出すことはありません。それでも、ほんのかすかに動いた目元口元は、戦国の世で母に会えた喜びを表していて、私の好きなシーンです。そうですか。心の中でそういった思いを抱えていながら、でも母から「肩でも揉まんかぁ。」と声をかけられるまで動かない、あの演技になったのですね。言葉に表さない部分も演じるから、感動があるのですね。演じる役者さんの、自分の役の解釈とか、あのときの心の中の思いを聞けるなんて、なかなかないことです。栗原さんのツイートに私も、「あのシーンは大好きです。栗原さんの演技に感動しました。」とコメントを入れたら、栗原さんが「イイネ」を入れてくれました。ちゃんと見てくれたってことですよね。今の時代は役者のご本人の思いなどを、ネットを通じて気軽に聞くことができて、自分の感想(コメント)も伝えることができるのです。ネットの交流ってすごいなぁ。東虎口櫓門から見た二の丸橋方面です。右側には、先ほど見学した大河ドラマ館があり、その向かいには食べ物やお土産の出店が並んでいます。北櫓に通じる渡り廊下です。北櫓に展示されている、鉄砲を運ぶ箱です。この北櫓には、第一次上田合戦と第二次上田合戦を説明する面白い映像があります(撮影禁止)こちらは南櫓です。木の太い柱や梁が、昔の建物らしくていいです。元禄年間の上田城下の絵地図です。上田城のジオラマです。今の地形を見ていると、昔お城の下が川だったと言われてもピンとこないのですが、こうしてジオラマを見るとよくわかります。千曲川の分流が流れて、天然の要害になっていたのでした。
June 24, 2016
4月半ばに掛川市にある 掛川花鳥園 に行ってきました。そこの鳥たちの画像です。少し間が空きましたが、5月1日の日記の続きになります。さて、花鳥園の画像の前に話は少々それますが、ちょいと『真田丸』関連のお話を。『真田丸』が大好きな Twitter民がやってるハッシュタグ遊びで「♯真田丸運動会」なるものがあり、皆さまの楽しい発想に大笑いさせていただきました。そしてそのハッシュタグ遊びはさらに広がりを見せ、最近では「♯真田丸カフェ」ができました。んー、これもまた面白いです♪今年の大河ドラマは視聴者に、TVを見るだけじゃない、次なる楽しみを提供してくれているようです。そして私が感心したのが「♯真田丸鳥獣戯画」。 鳥獣戯画 といえば、中世の平安時代から鎌倉時代にかけて描かれた国宝の絵巻物。それを題材にしちゃうのですねー。投稿を見ていると、そのセリフがピッタリ合ってます。すごいなー。私にはそこまで思いつかないことなので、せめて鳥さんたちの画像を見ていただくことにします。では掛川花鳥園の鳥さんたちをどうぞ。鳥のゴハンを買って手に持つと、どこからともなくコガネメキシコインコさんたちが飛んできます。「鳥たちがおなかをすかせている」、「鳥のゴハンを持っている」この条件が重なれば、誰でもモテ期が到来ですお客さんからもらうゴハン以外にも、ちゃんと鳥さんたちの食卓が用意されています。この部屋のメンバーのご紹介です。あ、キンケイさん♂ がいました♪この方は紹介ボードによると、オスのキンケイさんは「求愛行動がものすごくしつこいです。ケンカと間違えるくらいのスピードでメスを追いかけ、アピールします」とあります。8年前?に行ったときは、こんなお怒りの顔を見せてくださいました。今回はこの方を怒らせるものがなかったようで、落ち着いた表情でお部屋の中を巡回していました。
May 27, 2016
4月半ばに掛川市にある 掛川花鳥園 に行ってきました。そこの鳥たちの画像です。前回の日記の続きになります。が、その前に今日のことをちょっとだけ。今日NHKで競馬の天皇賞の中継をやっていたので、3時半過ぎからですが、それを見ていました。動物としての馬は好きだけど、競馬には興味のない私です。そんな私がなぜ競馬中継を見ていたかというと、『真田丸』の真田昌幸役で大人気の草刈正雄さんが、一昨日の「ニコニコ超会議2016」に続き、ゲスト出演するからです。私は草刈さんが優勝者へのプレゼンテーターをするのだと思い込んでいて、表彰式を見たくて競馬を見ていました。でも草刈さんが出演されたのは、どうやら正午前後にあったトークショーだったようです。午後4時半前には、草刈さんが新幹線の中から?ブログをUPされていますし。というわけで、今日はTVで馬を見ていました。馬も可愛い生き物ですね。とりわけ競馬の馬は綺麗です。馬を撮るために競馬場に行く人の気持ちもわかるなあ。では、花鳥園にいるメンバーをご紹介します。ああ、大型の鳥も飼えるなら欲しい・・・。順路に従って中に入ったとき、ちょうど何かのショーをやってました。この大型インコさんが何をやるのかと思ったら・・・。3つの輪を連続してくぐるショーでした。観客の方にも輪を持つ手伝いをしてもらってます。輪の直径よりも翼幅のほうが大きく思えるけど、見事に成功でした。最初から見てなかったのでよくわからないのですが、ショーをやった大型インコさんは、このはるかちゃんの仲間なのかな?この部屋はフクロウたちのお部屋です。フクロウは夜行性だから、昼間はほとんど寝ていました。起きている子もいるけど、動くのは顔ぐらいで身体はほとんど動きません。ちなみにこのフクロウさんたちとも記念撮影できるイベントがあります。(有料)アフリカオオコノハズクのポポちゃんの仲間です。驚くと身体を思いっきりすぼめたり、羽を広げて大きく見せたりする姿で、TVで一躍有名になった子です。
May 1, 2016
先週のはじめに静岡にちょっと行ったとき、掛川市にある 掛川花鳥園 に行ってきました。いえ、静岡行きの本当の目的は、ここだったのです。かなり前に鳥好きの友人の勧めで一度行き、私がこんなにも夢中になれる場所があるのかと感激した場所でした。7年前にデジイチにしてからはまだ行ってなかったので、ホント久しぶりの花鳥園です。JR掛川駅で下車し、花鳥園に移動して園内に入ったら、それまでの移動の疲れをすべて忘れてしまうほど癒され、そしてハイテンションになりました。うわーい♪ やっぱ来てよかった~。入園料を払って中に入ると、左手側でまずお出迎えしてくれるペンギンたちです。毎日11時と14時に、ペンギンを抱っこして記念撮影できるイベントがあります(有料)ここではほとんどの鳥たちにエサやり(1回100円)ができます。私も6回分500円のチケットを買いました。この花鳥園ならではの距離感です中に入って右手側にあるオシドリの池には、コクチョウも一緒に暮らしていました。このお方も食欲旺盛でゴハンが大好きなようです。ではこれから順路に従って奥に行くのですが、その前のお食費コーナーにある記念撮影コーナーと、東京造形大学の方が製作した巨大インコさんです。
April 29, 2016
前回の日記の続きです。今年の正月に嵐のニノ(二宮和也)が主演で放送されたドラマ 『坊ちゃん』 で、愛知県犬山市の 明治村 の建物がいくつか使われていて、それを順にご紹介しているのですが、その前にちょっと。この冬に公開された映画『母と暮せば』でもニノは主演をしていて、そして先日の第39回日本アカデミー賞でニノはナント、最優秀主演男優賞に選ばれました。ジャニーズの中でも演技力には定評のあるニノだけど、日本映画界の最高峰の受賞だなんて本当にスゴイです。 ニノ、おめでとう! やった~☆ *:+゜・。*ヾ(≧▽≦)ノ*。・゜+:* さて、『坊ちゃん』に戻って。ドラマの序盤で、坊ちゃん(ニノ)が勤める学校の赤シャツこと教頭(及川光博さん)はマドンナ(松下奈緒さん)の家に挨拶に行き、一方的に婚約を決めてしまいました。でもマドンナは、本当は坊ちゃんの同僚のうらなりこと英語教師(山本耕史さん)が好きで、そのことが面白くない赤シャツはうらなりを無理やり転勤させます。しかし、うらなりの転勤によって自分の給料が上がることを知った坊ちゃんは、卑怯なことをする赤シャツが許せなくて、赤シャツの自宅に抗議しに行きます。その赤シャツの自宅としてドラマで使われたのが、明治村の 幸田露伴住宅「蝸牛庵」 です。ドラマスタートの1時間21分頃。赤シャツの家に夕食に招かれた坊ちゃんは、赤シャツがやった卑怯なことをまだ知らなくて、美味しそうにビーフシチューやカツレツ?を食べてます。ちなみに明治村では、毎年夏に“宵の明治村”というイベントがあり、村の夜の風景が見られるのですが、柵の向こうに入鹿池がある3丁目はおそらく警備の関係で夜は入れません。なのでドラマで夜の「蝸牛庵」が見られて嬉しかったです。ニノと及川さんが食事をしていた部屋は、ふだんはこうなってます。ドラマでは畳に絨毯を敷いてテーブルや椅子を置いてありました。カメラは奥の部屋から、ガラス障子越しに撮っていました。ドラマスタート1時間30分頃の昼間のシーンで、庭の向こうに見えた屋根は、 西園寺公望別邸「坐漁荘」 です。幸田露伴住宅「蝸牛庵」では、建物ガイドを受けているときは2階に上がることができます。坊ちゃんが抗議に来たときの、ニノと及川さんの位置関係。障子を開け放した奥の部屋には、松下さんの姿がありました。ニノと及川さんは玄関先のここで対峙していました。話を終えた坊ちゃんは、プンスカと立腹しながら赤シャツの家を後にしました。室内から坊ちゃんの姿を目で追うマドンナの姿がありました。ちなみに、ニノはこれの1年前にも、ドラマ『オリエント急行殺人事件』のロケで明治村を訪れています。春の明治村(2)~ドラマのロケ地を訪ねて 年間パスポートを毎年更新して年に数回は行ってる明治村だけど、ロケ地巡りという目的があると、見学にもまた気合いが入ります。
March 12, 2016
前回の日記の続きです。今年の正月に放送された、嵐のニノ(二宮和也)が主演のドラマ 『坊ちゃん』 でロケ地となった 明治村 の建物をご紹介します。坊ちゃん(ニノ)が勤める学校の教頭(及川光博さん)はマドンナ(松下奈緒さん)にご執心。その教頭がドラマ開始から約20分のところで、マドンナの家に来て、両親(小林薫さん、浅野ゆう子さん)に「僕にお嬢さんをください」と求婚を申し出るシーンがあります。このマドンナの自宅として使われた場所が、明治村の1丁目にある 森鴎外・夏目漱石住宅 です。『森鴎外・夏目漱石住宅』の玄関の部分です。ドラマでは及川光博さんが手前のほうに歩いていきました。ふだん設置されている看板が、移動またはセットの植え込みの木などで隠されていました。玄関入ってすぐの庭に面した部屋には、ふだんは猫の置物があります。夏目漱石の代表作といえば『吾輩は猫である』ですからね。昔の家なので、襖をとれば部屋がつながるようになってます。ドラマでは調度品がいつもと違っていましたが、この場所で及川光博さんと小林薫さんと浅野ゆう子さんが演じていました。右側の廊下を進むと玄関です。(上の画像)この部屋からもカメラが回っていました。教頭(及川光博さん)が去った後、カメラはこの流れで動いていました。これは11月5日に行ったときの画像で、ドラマの中でも紅葉が見られたので、この頃にロケしたと思われます。全室の襖が開いているので、小林薫さんと浅野ゆう子さんは玄関から立ち止まることなく、一番奥の部屋にいた松下奈緒さんのところまで移動してこれました。
March 10, 2016
今年の正月に、嵐のニノ(二宮和也)が主演したドラマで夏目漱石 原作の『坊ちゃん』 がありました。2016年は 夏目漱石 の没後100年という節目ということでこのドラマが作られたそうです。しかし私は文学にはあまり興味がなく、夏目漱石の作品は自主的には読んでいません。国語の文学史で夏目漱石の代表作は『吾輩は猫である』、『坊っちゃん』、『草枕』、『こゝろ』などがあることは、知識として覚えました。しかしタイトルを知っているだけで、その中身は知りません。そんな私ですが、嵐のニノが主演で『坊ちゃん』のドラマをやると知ったときは、がぜん興味がわいてきました。本を1冊読むとなると気合いが要りますが、ドラマでその内容を知ることができるなら有難いですからね。そして約2か月前の正月に、しっかり録画して見ました。正直、すごく面白いドラマとは思わなかったのですが、『坊ちゃん』という作品を知ることはできました。明治時代の小説なので、愛知県犬山市にある 明治村 でロケをやったかなと思っていたら、やっぱりやってました。きゃあ~、ニノがまたここに来てたのね♪ということで、1月の仕事が休みの平日に、ロケ地探しでちょっと明治村まで行ってきました。(年パス持っていると平日は駐車料金がかからないです)明治村の中の何か所かでロケをやってましたが、まずは 呉服座(くれはざ) をご紹介します。互いに惹かれあうマドンナ(松下奈緒さん)と、坊ちゃんの同僚の英語教師(山本耕史さん)が、二人で密かにお出かけした場所です。4丁目にある呉服座(くれはざ)は明治村内の北のほうの、5丁目との境にあります。係の方の解説つきで舞台を見学できる時間もあります。建物の入口から舞台のほうを見ると、こんな感じです。入口から中をちょっと見るだけなら、時間に関係なく見られます。2階にも客席があり、入口右手の階段から上がっていくようです。係の方の解説付きで、中に入りました。ドラマには関係ないですが、上の画像は役者さんが通る花道で、花道の横は畳になった最前列の客席です。〇の部分は、役者さんが地下から上がってくるところで、花道の下は舞台に通じる地下の通路になってます。(下の画像)舞台の左右にあるスペースは、三味線や太鼓のお囃子の人や、解説者が入る場所です。客席から丸見えにならないように隠してあります。客席は升で仕切られていて、升単位で席を買います。(今の大相撲観戦の升席と同じですね)2009年の『坂の上の雲』では、主演の本木雅弘さんたちが舞台にへばりついて見ていたので、升を超えていたということです。よろしければ、そのときの話はコチラに。春の明治村(3)~ 『坂の上の雲』 ロケ地を訪ねて これが舞台から見た客席です。『坊ちゃん』では、〇のところに山本耕史さんと松下奈緒さんが座っていました。ドラマでは、2階も含めた客席いっぱいに役者さんたちが入って、弁士の語りに大笑いをする演技をしていました。
March 8, 2016
愛知県小牧市の 『田縣神社』 で行われる、天下の奇祭として名高い『豊年祭』。毎年3月15日に開催なので、あと12日。もう再来週の火曜日の事になります。上記サイトによると、今日の3月3日は『斧入祭』となっていて、午前中に神事が執り行われたようです。お供えする大男茎型はもっと早い時期から製作しているかと思ったのですが、これから掘り上げるのですね。木曽檜で作られるこの大男茎型は、重量が約300kgあり、これを納めて担ぐための陽物神輿は重量が約100kg。つまり祭りの日には計400kgの神輿を20人くらいで担いで歩くことになります。男性が1人あたり20kg持つというと、そんなに負担はないように思えますが、でも一人で荷物を持ってさっさと歩くのとはわけが違います。祭りでは肩に担いでゆーっくりと練り歩きます。ときどきこの400kgをグルグルと回します。スタート時は気合いが入っていても、時間がたてば神輿の重たさがじわじわとくると思います。自分一人なら疲れたら荷物を降ろして休めばいいでしょう。でもこのときはみんなで担いでいるのだし、指定された場所まで神輿を下ろせません。以上、私の想像ですが、担ぎ手で参加する厄男の皆さんは、かなり気合を持って臨まなければいけないようですね。でもその頑張りを、神様はちゃんと見ていてくださって、後日きっといいことがある・・・と思ってます。UPした画像は、2008年3月に行ったときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度UPしました。神輿行列には、雅楽の演奏隊もいます。幟の堂々たる行進です。書いてある文字が「奉納」かと思ったら、「奉棒」でした。陽物神輿はこのようにして担がれています。ときどきこれをグルグルと回していたのですが、ホント、お顔が苦しそうです。ようやく神輿を下ろして、担ぎ手の交代です。衣装の肩のあたりが膨らんでいるのは、神輿を担いだ肩が痛くないよう、綿か何かが入っているようです。担ぎ手は交代しましたが、神社の本殿が近づくにつれ、皆さん疲労の色がだんだんと濃くなってきました。というか、もうヘトヘト?神社の本殿前です。先に進んでいた幟が到着していました。この場所で最初から待っていた方も大勢いました。陽物神輿が到着し、神殿にめでたく奉納となりました。
March 3, 2016
2つ前の日記の続きになります。毎年3月15日に行われる愛知県小牧市の 『田縣神社』 の『豊年祭』は、天下の奇祭として名を馳せています。この日の露店に並ぶものはギョッとするものが多いのですが、本来は五穀豊穣や家業繁栄を願う神聖な祭りであります。なので午後2時頃からお神輿の行列が奉納のためにお旅所を出て動き出すと、「今日は『豊年祭』という祭りなのだ」と、やっと実感できる感じがあります。UPした画像は、2008年3月に行ったときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度UPしました。海外からの取材クルーもたくさん来ていました。ご神体や神様たちが神輿行列のスタートを待ってます。こちらは五穀豊穣の神様の御歳神(みとしのかみ)です。現代の「お年玉」につながる神様です。こちらのイケメンの神様は、建稲種尊(たけいなだねのみこと)で、愛知県に縁の深い古墳時代の方でした。神輿行列が動き出しました。画像中央がこれから奉納される主役の神様です。行列の後尾には小さめの御神体がありました。飾りのついた笹は、お神酒の入った樽です。このお神酒はそのまま沿道の観客に振る舞われます。「御神体に触るとご利益があります。どうぞ。」この巫女さんは一般公募から選ばれた女性たちで、外国人の方がなるときもあります。
March 1, 2016
前回の日記の続きです。毎年3月15日に愛知県小牧市の 『田縣神社』 で行われる、天下の奇祭として名高い『豊年祭』。たしかに、珍しいお祭りです。あらゆるものが男性器に通じています。奉納されているものも、お参りするところも、そして売店で売られているお土産も。このお土産は豊年祭の日には露店も出るので、種類がさらに増えてます。この神社やお祭りのことを知らない人がここのお土産をもらったら、我が目を一瞬疑うのではないか。そんな気さえします。UPした画像は、2008年3月に行ったときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度UPしました。本殿にお参りするときは、鈴を鳴らしたいですよね。鈴を振る綱がないのだけど、上を見たら・・・! 本殿の裏手には「奥の宮」があり、そちらに続く長い行列ができていました。 奥の宮には、真ん丸の石の玉が2つ置いてあります。ここのお賽銭箱に硬貨を入れると、「チ~~ィン…」と実に涼やかな音がします。 旅の思い出に、しっかりと記念撮影しましょう。この日ならではの、ストレートなお土産です。絵皿は春画とすぐにわかったけど、置物のほうは着目点がすぐにはわかりませんでした。作った職人さんたちは、神聖な気持ちなのか、遊び心なのか。 置物の人形の顔が可愛くないので、気分直しにNice guy(カッコイイ奴)に登場してもらいました。
February 27, 2016
もう2月の終わりになりました。今日はまだ寒いけど、来週の3月に入れば、いよいよ春の到来を感じる気候になると思います。そして3月になれば、日本全国のあちらこちらで春祭りが始まります。そう、3月の祭りといえば、この地方では毎年3月15日に愛知県小牧市の 『田縣神社』 で、天下の奇祭として名高い『豊年祭』が行われます。ストレート過ぎるご神体で有名です。神社もお祭りそのものももちろん神聖なんだけど、見るとなんか笑っちゃいます。私も以前行ったときの画像を改めて見てみて、もう笑うしかない、そんな感じでした。UPした画像は、2008年3月に行ったときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度UPしました。名鉄小牧線の『田縣神社前』駅に着きました。この祭りは外国人観光客がたくさん来るので、行事予定の案内が英語でも表記してあります。 観光バスが神社前に何台も停まって、祭り会場に外国人の団体様が入ってきました。外国人向けの祭り見物のツアーがあるようです。 神社の本殿から少し離れたところに、これから奉納する新しいご神体がありました。祭りムードが盛り上がって、皆さん次々と記念撮影です。 日本の女子もノリノリです。カメラを持ったおじさんたちから「あんたら、ポーズをつけてくれんかね?」、「いいよ~♪」「顔写真をネットに出してもいいかい?」、「いいよ~♪」 ストレートな商品名が並ぶ露店がいくつもありました。声に出して言いにくい・・・(笑) こちらは品のある商品名なんだけど、この両手は何なのでしょう。
February 26, 2016
前回の日記の続きです。9年前に見物に行った 国府宮はだか祭 の画像です。この祭りのメインの儺追神事はこの地方のTV局で毎年必ずニュースの中で紹介され、その折に特集でちょっとした話も聞けたりします。私が以前聞いたそんな話の中で印象に残ったのが、「儺追殿の中には布団が1組敷かれている」ということでした。その理由はというと。境内でひしめき合って待つはだか男たちの中に神男が入っていくと、神男はとにかくもみくちゃにされます。先に進もうと思っても、はだか男たちにすぐ押し戻されます。それでも儺追殿を目指して進むのですから、いくら「神守り(過去に神男を務めた先輩たち)」が自分の周りを固めていてくれても、儺追殿の中に引き上げられて務めを終えた後には、神男は消耗がパンパないそうです。中には儺追殿に入ったとたん倒れ込む方もいるそうです。そういうこともあり、布団が用意されているとのことです。私もこの祭りを実際に見て、納得いたしました。UPした画像は、2007年3月に行ったときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度UPしました。命綱をつけて群集の頭上に飛び降り、神男を引き上げに行く、これが4回目のダイブでした。このときも神男は群集に押し戻され、どこかへ消えてしまいました。日没後、神男は群集に流されて、あちらの方に行ったようです。でもかなり儺追殿に近づいてきました。命綱をつけて神男を引き上げに行きました。群集からも「上げろ!」「上げろ!」とシュプレヒコールが起きていました。今度こそ、神男をつかまえたようです。神男が無事、引き上げられました。群集からは「バンザーイ!」「バンザーイ!」と声が上がりました。祭りが終わって帰ろうとしたら人々の声が。神男がはだか男衆に手を振っていたようです。祭りの後。 今日奉納された「なおい笹」です。
February 13, 2016
2月の半ばになりました。この時期になると、こちらの地方ではTVのニュースで 国府宮はだか祭 の紹介が始まります。私も以前、祭り見物に行ったことがあります。それがいつのことだったか?と調べたら、2007年でした。もう9年も前のことでした。この祭りは最前列のいい場所で撮ろうと思ったら、かなり長い時間待つ覚悟が要ります。なのでその気力がない今は、もう行けないでしょう。あの時に思い立って祭り見物に行っておいてよかったです。このはだか祭は毎年、旧正月の13日に行われるものです。なので開催される日が毎年ばらばらです。私が行った9年前は3月2日でしたが、今年は2月20日に開催されます。ちょうど週末の土曜日だから、遠方からでも見物に来られる方があって大混雑しそうですね。でもたとえ大混雑しても、見る甲斐がある祭りだと思います。どうか当日は、今日のような快晴の青空でありますように。UPした画像は、2007年3月に行ったときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度UPしました。この日は午後1時半頃に国府宮神社に着きました。前日に奉納された、たくさんの大鏡餅です。儺追殿の中で、何かの儀式が行われていました。はだか男たちが集結しています。まだ春先なので、さすがにこの恰好では寒いです。皆さん、小刻みに脚を動かして身体を温めてました。神男が引き上げられる儺追殿の前です。身体のぶつかり合いの摩擦で怪我をしないよう水を出すのでそのテストをしています。(水浴びて寒さ倍増?)クライマックスを迎える一番いい場所なので、ここで神男に触りたい人は早くから来て待ってます。お祭りだし、寒さしのぎのためにも、ほとんどの方がお酒を飲んで身体を中から温めてます。まだ神男は登場してませんが、祭り気分が盛り上がって「ワッショイ!、ワッショイ!」と自然に掛け声が出てました。日が西に傾いた頃、待ちに待った神男が出てきたようです。摩擦で皮膚が怪我しないよう、手桶隊が思いっきり水をまきます。人の熱気で水が湯気になって立ち上ります。神男が儺追殿に近づくと、命綱をつけた神男の先輩たちが群集の頭上にダイブして、神男を迎えに行きます。しかし神男ははだか男たちに押し戻され、なかなか儺追殿に近づけません。ダイブした人は中の人に、引き上げを指示していました。
February 11, 2016
今週に入ってからずっと、わりと良い天気が続いています。昼間の太陽が出ているときは、車に乗ってもはじめこそは暖房を入れますが、窓を閉めていればそのうちガラス越しの太陽の熱で十分に暖かくなって、暖房は不要になります。今日は立春で、春が始まった第1日めです。気温はまだまだ低いけど冬至からもう1ヶ月半がたってて、太陽高度がかなり上がっています。太陽のパワーがだんだん強くなっています。鈍感な人間でさえこう感じるのだから、自然の動植物たちはもっと敏感に春が近いことを感じているでしょう。寒くたって木の芽は膨らんでいますから。では前回の日記でUPした白川郷の写真の続きです。昼間に合掌造りの集落の雪景色を堪能できたので、あとは集落の夜のライトアップです。駐車場を出て萩町城跡の展望台に移動しました。この日は夕方頃からまた吹雪いてきて、外に設置された温度計を見たらマイナス4℃まで下がってました。私自身はしっかり防寒していたので寒さに耐えられたのですが、カメラは耐えられなかったようです。動作が思うようにいかなくなり、一緒にいたカメラ仲間の先輩方に訊いたら、たぶん寒さが原因だろうと。私がデジイチを使うようになったのはこの半年後なので、このときはまだ光学ズームのデジカメでした。先輩方の愛機のような立派なカメラじゃないけど、それでも、なんとか思い出となる写真が撮れました。自分じゃ行けない雪国に一緒に連れてってもらえて、本当によかったです。画像は、2009年1月半ばにオフ会したときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度アップしました。萩町城跡の展望台にやってきました。吹雪でかすんでますが、視界展望台から見た集落の風景です。集落から萩町城跡へは、この道を通って歩いて上がってこれます。このときは積雪で通行禁止になってました。日没になり、集落の家の灯りも少しずつ点いてきました。こんな感じで撮ってました。合掌造りの家々にともる灯り。これが見たかったのです。カメラはときどき不調になりながらも、なんとか動いてくれました。吹雪で遠くまでは見渡せませんが、なんとか思い出の写真が撮れました。
February 4, 2016
2月になりました。2016年になって、あっという間に1ヶ月が過ぎたということですね。そういえば大河ドラマの『真田丸』も第4回が過ぎてるか。2つ前の日記でUPした白川郷の写真の続きです。先月の20日にこの地方でも雪が降り、積雪が9センチとなったとき、私は自宅の玄関前を雪かきしました。歩いて10歩ほどの幅なのに、けっこうな労働でした。これも年に1回あるかないか非日常だから、まだ楽しむ余裕もあったと思います。でも雪国の人々にしたら、なおさら高齢の人には、ホント、雪かきは重労働だと実感しました。7年前の1月半ばに白川郷に行ったときは、雪ときどき晴れといった感じの天気でした。雪の合掌造りの風景を見にきた私たちにとって、十分満足のできる雪景色でした。でもここで暮らす人々にしたら、雪が解けて暖かくなる春が来るのが待ち遠しいだろうなと、年齢が上がった最近はふとそう思うようになりました。画像は、2009年1月半ばにオフ会したときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度アップしました。一面の銀世界の中にある明善寺の鐘楼です。人が写ってなかったら、白黒写真かと思うような画像です。このときは少し吹雪いていました。カラーで撮ってるのに、これこそ白黒写真になってしまいました。画面奥の林の上のところが、荻町城跡になります。この道から歩いて城跡の展望台に行けるのですが、このときは雪で通行禁止になっていました。白川郷の集落にはたくさんの田んぼがあり、田んぼの水面に映りこむ合掌造りを見ることができます。雪と水がつくりだす芸術ですね。夕方になり、夜のライトアップを見るために展望台に移動です。名残惜しいけど、集落を出ることになりました。お別れに橋の上から銀世界の風景をパチリ(もちろんカラー画像)外国人観光客にも大人気の白川郷だから、以前よりさらに混雑している今では、橋の上で立ち止まってこんなことできないでしょうね。駐車場側から、庄川と集落を撮っておきました。もう、吹雪で視界不良でした。
February 2, 2016
今日は久しぶりにまとまった雨が降りました。夜は特に雨が強かったので、チビ子嬢の散歩では防寒のコートがかなり濡れてしまいました。でもチビ子嬢は、もう老犬なのに、雨に濡れてもへっちゃらなんですよねー。元気でなによりですわ。さて前回の日記の続きで、7年前に撮った雪の白川郷の写真をご紹介します。昨年NHK-BSの『新日本風土記』で 白川郷 をやっていたのを見ました(再放送)。ここで暮らす人々の生活をTVで見て、白川郷の皆さんが白川郷を愛し、郷(さと)を守っているのをひしひしと感じました。大事な我が郷ですものね。画像は、2009年1月半ばにオフ会したときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度アップしました。撮影の人気スポットの和田家です。国の重要文化財で、このときもたくさんの人が訪れていました。この重厚感。300年の歴史を感じます。ちょいと小休止でカフェへ。お洒落なランプシェードがいくつもありました。建物の横が全面窓になっていて、窓際の横一列の席では風景を楽しみながらティータイムを楽しめます。小休止の後、再び外へ。木がつららの重みに耐えてました。豊かな水で、水路ではマスや鯉を養殖しています。柿の実をとらずにそのままにしてあります。自然の恵みを鳥たちにも分けてあげているのでしょうね。
January 29, 2016
先週末にやってきたこの冬最強という強烈な寒波は、昨日の朝ぐらいに抜けていきました。一昨日までのキンキンに冷えていた空気は、昨日の快晴でふつうの冬の空気に戻った気がします。気が付けば、もう1月も終わりですね。2月になればこの地方では、雪が降っても太陽が顔を出せばすぐに溶けていきます。雪景色はもう、雪国でしか見られないでしょうね。7年前の1月半ばのことですが、写真仲間の方々とオフ会で岐阜県の白川郷に行ってきました。雪のない季節に行っても風景が素敵な白川郷です。雪景色となった白川郷を見たときは、もうテンション上がりまくりで、感動の一日となりました。では、そのときの画像をご紹介します。画像は、2009年1月半ばにオフ会したときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度アップしました。駐車場から荻町の集落へ。この日は白川郷に近づいたときからずっと雪が降っていました。通りのお土産屋さんの前を通って、合掌造りの家のほうへ。どんなものでも絵になる世界です。撮影の人気スポットの、明善寺の庫裏です。こちらは明善寺の鐘楼です。降りしきる雪の世界は、このときしか見られないものでした。常緑樹の緑が、白い世界の中で垣間見えました。雪がちょうどいい天然の冷蔵庫になりますね。雪道でも2輪で配達していました。すごいなあ。
January 27, 2016
週明けから強烈な寒波が日本列島にやってきていて、昨日の朝はこちら濃尾平野でも9センチの積雪がありました。ふと思いました。ああ、名古屋城はきっと雪化粧してて、めったに見られない風景になっているだろうな・・・と。しかし我が家は最寄りのJRまで徒歩30分だし、車で雪道は運転できないし、道路は通勤で大渋滞でしょう。雪景色はネットのニュースで見るだけにとどめました。昨日の夕方のニュースでは、やはり名古屋城の雪景色が紹介されていて、他には熱田区の白鳥庭園も出ていました。今朝の新聞には、雪化粧した犬山城が出ていました。どれもこのときにしか見られない、見事な風景です。そしてTVでは、京都の雪景色で金閣寺が出ていました。雪がしんしんと降る中の金閣寺は、空も白い中、金色の部分だけが白い世界に浮かび上がっていました。まるで天の神様がつくったような美しさでした。金閣寺にはたくさんの観光客の方がいて、中にはその絶景に思わず歓声が出る方もありました。皆さん、デジカメやスマホで夢中になって記念撮影でした。わかるなあ~、その気持ちが。では前回の日記の続きで、雪の金閣寺の画像をご紹介します。画像は、2008年2月に旅行したときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度アップしました。順路⇒にしたがって進んでみると、庭園の中で少し高い場所に出ます。そこからは金閣を上から眺めることができます。順路の途中に、願掛けのお地蔵さまらしきものがありました。たくさんの硬貨が置いてありました。茶席『夕佳亭』は少し高い場所にあり、下から見上げることができます。ここに着いたときは晴れていたけど、時折りまた雪が降ってきました。金閣寺は観光の名所でもあるけど、ここは鹿苑寺というお寺です。御仏に静かにお祈りをしましょう。それぞれに願い事があるのは、万国共通ですよね。願事か叶ったら、またお礼参りに日本に来てね。雪のおかげで、最高に美しい金閣寺を見ることができました。素晴らしい思い出ができて、神様(今回は仏様?)感謝です。
January 21, 2016
昨日から日本列島に強烈な寒波が来ています。天気予報の衛星画像を見ると、冬将軍の勢力を誇示するかのような筋状の雲が日本列島を覆っています。TVで見たら、昨日は首都圏の交通が雪でマヒして大勢の方がいつもの電車に乗れず、大変なことになってました。電車に乗れるまで駅で長時間ひたすら立って待った皆さま、本当にお疲れ様でした。しかし雪というものは、仕事とか大事な用事がなければ、雪が降らない地方の人にとっては面白いものです。8年前の2月、私は京都で1泊してました。泊まった夜に雪が降り始め、翌朝は雪が積もってました。そして思いもかけず、京都の雪景色を楽しむことができました。宿を出て、まず銀閣寺へ。銀閣寺で雪景色を堪能した後、さて次はどこへ行こうかと考えたとき、金閣寺なら雪が映えて綺麗かも・・・そう思ってバス路線を探して金閣寺に行きました。結論。行って、大正解でした。この日は銀閣寺を出たあたりから雪がやんで、時折り太陽が顔をのぞかせていました。2月半ばなので、雪もすぐに溶けていきます。金閣寺に行くのを後回しにしていたら、雪がほとんど溶けていたことでしょう。雪が積もった金閣寺は、銀閣寺とは違った、これまた見事な風景を魅せてくれていました。では、そのときの画像をご紹介します。画像は、2008年2月に旅行したときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度アップしました。拝観料を払って中へ。雪の木立に囲まれた鐘楼です。(上の画像)外国人の観光客が楽しそうに雪の中、記念写真を撮ってました。このときはまだ雪が降ったりやんだりでした。(下の画像)雪をかぶった鹿苑寺の木々たち。めったに見られる景色ではありません。そしてここを曲がると・・・雪をまとった金閣の姿がありました。背景の空は晴れて青くなっていて、本当に綺麗でした。このときにいた皆さんは日本人も外国人も、どなたも夢中になって記念撮影をしていました。どの角度から眺めても美しい姿です。もう少し早く来れば、松も雪で白くなってたのかな。案内⇒に沿って庭園を廻ってみました。上の画像は、龍門の滝です。下の画像は、茅葺きの屋根からつららが下がった夕佳亭です。
January 19, 2016
この冬は例年にない暖冬になっていますね。さすがに朝晩は冷え込んで寒いですが、それでも昼間は軽めの防寒具で過ごすことができます。今や日本は海外の人たちに人気の観光国になってます。特に東南アジアの方々は、冬に日本の雪が降る地方に行って、雪遊びをするのがお目当ての一つだとか。ただ暖冬のこの冬は、いつもは雪が降る地方にもまだあまり雪が降っていないらしく、TVのニュースで神主さんが雨乞いならぬ雪乞いをやっているのを見ました。雪を楽しみにしている観光客が十分遊べる雪が降っているといいですが、各地の雪国ではどうなのでしょうか。では前回の日記の続きで、雪の銀閣寺の画像をご紹介します。画像は、2008年2月に旅行したときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度アップしました。慈照寺の庭園内を歩いていると、上のほうに上がっていく順路がありました。何があるのかと思って進んでみると・・・慈照寺全体を見渡せる場所に出ました。庭園内には、苔の種類の見本がありました。雪で隠れてほとんど見えなかったけど。この日の池に映る景色は、モノクロの世界でした。でも、雪とパステルカラーの競演もありました。ここを出る前に、もう一度、銀閣を拝んでいきました。私が今まで見た中で、最高の京都の景色だったと思います。
January 8, 2016
この冬は寒さを感じる日が少ないです。特に正月からはずっと、昨年より5℃以上高い、暖かい日が続いています。そういえばこの冬はまだ雪を見ていないような気が。夏は暑くて冬にほとんど雪が降らない地方に住んでいる私には、雪景色というのはとても珍しいものです。仕事のないときなら喜んで雪景色を眺めています。そんな私が8年前の2月にちょっと大阪まで行ったとき、帰りは京都で1泊して京都観光をすることにしました。その当時はスマホじゃなく、ガラケーでした。今ならスマホで雨雲画像とか細かくチェックできるけど、当時は天気予報は大雑把にしか把握できません。京都で宿泊した夜、雪が降り始めました。まあ2月の半ばの京都だから雪も積もらないだろう。そう思って岡崎公園に近い宿で寝て、翌朝起きてみたら・・・外の世界は見事なまでの雪景色でした。空はまだ灰色で、小雪が降り続いています。うわ~。なんてラッキーなの。o(*^▽^*)o~♪ 京都の雪景色なんて、狙っていってもなかなか見られません。さて、ここ(岡崎公園)からどこへ行こうかな。・・・なんて思ったけど、京都には土地勘のない私です。結局バス路線を見て、定番の銀閣寺に行くことにしました。画像は、2008年2月に旅行したときのものです。以前アルバム形式で写真をご紹介して、現在では見られなくなっているものを再度アップしました。バスを降りて銀閣寺へ。疎水の水面に映る地上の風景です。銀閣寺に到着しました。拝観料を払ってお寺の中へ。雪が積もったままの庭園は、銀世界そのままでした。雪が降りしきる中の 観音殿・銀閣 です。方丈(本堂)の前から、書院造りの原点の東求堂へ。雪をまとった苔が美しかったです。この日はたしか午前10時頃まで雪が降り続き、慈照寺の中はまるで水墨画のような世界になりました。
January 6, 2016
名古屋市天白区の、地下鉄の植田駅を上がったところの植田公園にある、“ピンクのツリー”でおなじみの『もみ太』。たった1本の木でつくるクリスマスツリーです。でもその優しいピンクの色が私は大好きで、我が家からはちょっと距離があるけど毎年見に行くようにしています。今年はなかなか見に行けなかったけど、なんとか24日に行けて、ギリギリ間にあいました。でもそのピンクのツリー『もみ太』が、なんか見た感じがいつもと違うような気が。そしたらやはり、今年はちょっとイメチェンしてました。★画像をクリックすると大きくなります今年の『もみ太』は、ピンクの中に少しブルー系が入っていました。これは去年の『もみ太』です。全体的にピンクの中に、一部白い光が入ってました。レンズにクロスフィルターをつけて、光をキラキラにしました。これは去年の『もみ太』です。私個人としては、このピンク一色のほうが好きです。まあそれでも、今年はこの『もみ太』ってことでOKです。画面左の大きな光は月です。優しい光に包まれて、今年も優しい幸せなキモチになれました。ありがとう、『もみ太』よ。
December 27, 2015
(前回の日記の続きです)JR名古屋高島屋の1階入口に展示されているクリスマスのディスプレイ。この時期だけの、特別な世界です。今日、12月25日はクリスマスの日ですね。街も一般家庭も、世間はクリスマスモード一色になっています。しかしクリスマスのちょうど1週間後は元旦になります。街の一部ではもう正月の飾りつけが出ています。そしてほとんどの場所では、今日の夜から一斉にクリスマスの飾りを撤去&、正月飾りにチェンジなのでしょうね。この素敵なディスプレイも撤去されてしまうと思うと寂しいですが、しかたがないことでしょう。なので今一度、この世界を堪能いたします。★画像はクリックすると大きくなります。デジカメにスマホで、今やほとんどの人がカメラを持ち歩く時代です。ここでも多くの人が記念撮影をしていました。飛行機にはたくさんのクリスマスプレゼントが載っていました。この可愛いみんなとも、もうお別れですね。また来年も、可愛いみんなに会えますように。“ We wish you a Merry Christmas! ”これは高島屋の外の、JRタワーズ2階にあるディスプレイです。白を基調とした世界も美しいものでした。
December 25, 2015
(前回の日記の続きです)JR名古屋高島屋の1階入口に展示されているクリスマスのディスプレイ。今年のモチーフはフランスの作家、サン=テグジュペリの『星の王子さま』です。 私は『星の王子さま』といえば、学生時代に文学史で作者がサン=テグジュペリと覚えただけなので、内容は知りません。 ネットであらすじを読んだけど、よくわからないです。やはりじっくり読んでみなければいけませんね。いろんな経験を経て大人になった今なら、なにか心に響くものがあると期待して。このJR名古屋高島屋のクリスマス・ディスプレイは、登場するキャラクターたちがとにかく可愛いです。全体が綺麗で上品で、いつまでも見ていたいと思うようなグレードの高い世界です。★画像はクリックすると大きくなります。さりげなくいる脇役が可愛いのです。私はなにげにいるこのキツネさんが気に入ってしまいました。ディスプレイの向かって右側のコーナーです。足元だけでなく上のほうにいるキャラクターたちも可愛いです。上の照明が下の台座に反射して、これまた綺麗です。このフクロウさんたちは、クルクルと回転しています。クリスマスのプレゼントがいっぱいあります。ワクワク
December 24, 2015
毎年クリスマスの季節になると、あちらこちらでいろんなイルミネーションやディスプレイが見られますね。そんな中で私が特に好きで、昨年のを見てからもう絶対に外せない、これは見たい!と思ったのが、JR名古屋高島屋のクリスマス・ディスプレイです。日頃、名古屋駅に出る機会がない私です。なので名古屋駅で友人たちと待ち合わせる約1時間半前に行き、こちらに寄って今年もディスプレイに魅入ってました。今年のモチーフは『星の王子さま』でした。★画像はクリックすると大きくなります毎年人気のこの店のクリスマスディスプレイです。この日もたくさんの人が見入って、デジカメやスマホで撮っていました。この女の子が可愛かったです。キャラクターは映画の『リトルプリンス』と同じもののようです。私がおすすめしたいのは、脇役の足元の世界なのです。この小さな世界を見逃したら、あまりにももったいない。装飾の一つ一つが丁寧に作られてます。この作品を見ていると、ネズミってこんなにも可愛いのかと思ってしまいます。
December 22, 2015
今年の秋から冬は、例年になく暖かい日が続いています。そのせいか、紅葉が進むのもゆっくりだったように感じます。先週の晴天だった日に、我が家からほど近いところにある 密蔵院 に行って参拝してきました。この時期はどの寺社に行っても、たいてい紅葉の木が庭の中のいい位置にあって、赤く色づいた葉が建物の形といい感じにコラボしています。この密蔵院でも青空のもとで、日本のお寺と、秋の風景を拝むことができました。国指定の重要文化財である多宝塔です(上の画像)。紅葉の赤と青空で、古いどの建物もどこか華やいだ感じでした。本堂を外から参拝するときは、左側の山門から入っていきます。下の画像は、山門の内側から外を見た風景です。この奥にご本尊様があります。ここでは己の過去と現在と未来に思いを馳せます。真ん中の鰐口は現在を、左右の六角柱のものは鈴の束で、過去と未来を考えます。鈴の音が軽やかに鳴ることがポイントです。イチョウの黄色も、自然が作る秋の色です。銀杏がたくさん落ちていて、自然の恵みではあるけれど、すごいニオイです。(ニオイは強烈だけど、大好き~♪)世界の平和と人々の幸福を祈る鐘です。ふだんの一般の参拝者でも鐘を突くことができます。
December 14, 2015
今日は快晴で暖かい一日でした空が真っ青で陽光が射し込む日は、花も草も木々も水も、あらゆるものが美しく輝く気がします。私は今日は夕方から仕事だったので外を見ていないのですが、たぶん夕焼けも綺麗だったことでしょう。ということで、夕陽が沈みゆく画像をUPいたします。この画像を撮影したのは、38日前の10月31日です。国立天文台のデータによると、2015年10月31日のこのエリアでの日没は、17:00 でした。(ちなみに今日の日没は 16:40 です)2015年10月31日の 16:50 の夕陽です。夕陽が沈みゆく山々は、養老山脈だと思われます。 16:52 の夕陽です。電線の下の線よりだいぶ下がりました。 16:52 の遠景です。西の空は赤いけど、全体的には青いままです。 16:53 の夕陽です。山に半分くらい隠れました。 16:54 の夕陽です。山の上に太陽がちょこんと出ているだけです。 16:55 の夕陽です。雲の向こうから夕陽が当たって、雲のふちが光で輝いています。 16:56 の夕陽です。夕陽がすっかり山の向こうに隠れてしまいました。ふだん太陽はまぶしくて見られないけど、日没前の数分間はそのまま太陽を見つめていられて、自然に感動できる時間です。
December 7, 2015
今日の昼間までずっと、季節外れな暖かい日が続きました。でも夜になって急に冷え込んできました。これからやっと晩秋らしい気候になってくる感じです。私はというと、家にいても仕事の準備でやることだらけで、土日も仕事でゆっくりできない日々が続いています。疲れがたまってます。こんな時いつもなら即、スーパー銭湯で長風呂をしてくるのですが、湯冷めして風邪をひくといけないので、家風呂で入浴後すぐお布団に入る毎日です。あと8日、なんとか乗り切るつもりでいます。というわけで私の代わりに 小牧山 のカラス殿に行水してもらいました。(いえ、たまたま行水場面に遭遇しただけです)これは約2か月前の画像です。小牧山公園に行ったら、小川でカラスが水浴びをしてました。バシャバシャやって、ときどきあたりを見回して警戒してました。周囲に危険がなければ、またバシャバシャ。顔を洗って、身体の横を洗って、綺麗にしていました。全身にくまなく水を浴びて、サッパリしたようです。気分よさそうに、とっとっと歩いて水から出ていきました。そうそう、我が家でも以前は、鳥さんたちが水浴びをするシーンを毎日見ることができました。こんな小さな身体で一生懸命にバシャバシャやってる姿は、それだけでも感動でした。 ピーナちゃん(文鳥さん)の水浴び ~昔の画像です 9月の後半でまだ暑さが残る時期だったので、木陰が気持ちよかったです。小牧山の史跡に関することは、また後日にUPします。
November 24, 2015
前回に続き、愛知県犬山市にある 明治村 の、秋の画像をご紹介します。明治村にある建物はどれもそれぞれに興味深いのですが、その中でも多くの人に人気の高いスポットといえば、5丁目の 聖ザビエル天主堂 になります。4丁目との境にあり、少し小高いところにあります。この建物は、外観はふつうの白い教会に見えるのですが、中に入ると広さ、高さ、神々しさに圧倒されます。そしてさらに天気の良い日にはステンドグラスから入る光で、厳かな教会なのにどこか華やかな感じもあります。太陽とステンドグラスが作る光なので、季節や時間によって印象が変わります。陽光が建物の斜め横から差し込むときがいいです。太陽高度が低い冬場の良く晴れた日の、午前中早めの時間にここを訪れるのがいいでしょう。私が行ったときも、秋晴れの陽光が教会の中にたくさんの光を与えてくれてました。11月の初めの午前11時半頃、天主堂に陽光がこんなふうに射し込んでいました。祭壇の横にあるオルガンにも、ステンドグラスの光が色を添えてました。ステンドグラスから射し込む光は、絨毯や木の椅子にも、暖かくて明るい色を添えてました。教会の入口を入ってすぐのところに、ステンドグラスのツリーが置いてありました。教会にとって1年のうちで一番大切なクリスマスを迎えるための準備が始まっているようです。
November 19, 2015
11月も中盤になり、私は忙しい日々が続いています。ま、これは仕事の日程調整のためであり、前々からわかっていたことであります。11月の半ばから12月3日までは、仕事の準備のために家でやることが山積みだと。そして、よくあることですが、こんなときに限って新規のお仕事がいただけちゃったりします。正直、今はちょっとキツい~。。しかし、今年は春から夏にかけて仕事が激減したことで に余裕のない私に選択権はありません。自分の本業ですから、「どーしても無理」じゃなければお引き受けして、あとはなんとか頑張るのみです。第一、忙しいと言いつつ、こうして息抜きにブログなんかやっちゃってるし、ね。では今月の初め、忙しくなる前に年間パスポートを更新しておいた 明治村 の、紅葉状況です。1丁目の正面玄関側より山道を抜けてくると突如現れる 聖ヨハネ教会堂 です。山の木立の中から建物が見えると、あれはなんだろうとワクワクします。建物の前を通過して反対側の道へ。ここは5丁目の 聖ザビエル天主堂 のような華やかさはありませんが、木立に囲まれていい風景になります。1丁目の 森鴎外・夏目漱石住宅 です。木々の間から見える和の住宅が、いい感じです。11月の初め、西郷從道邸 側の木は葉が色づいていましたが(上の画像)、2丁目に抜ける側の木々は、まだ緑のままでした(下の画像)。 第四高等学校武術道場「無声堂」 です。ここの弓道場もドラマのロケでよく使われます。平日の明治村は、小・中・高校の学校の遠足がよく入ります。この「無声堂」の前にあるイチョウの高木が真っ黄色になるとすごく綺麗なのですが、残念ながらこのときはもう落葉していました。
November 17, 2015
先週の木曜日(11月5日)ですが、 明治村 に行って、住民登録(年間パスポート)の更新をしてきました。もう何度も何度も行っている明治村ですが、私の場合はなんだかんだと年に3回は行っているので、年間パスポートがあると割安になりますからね。私の更新月は11月なので、毎年、明治村の紅葉を見てくることになります。和風の建物に紅葉は、本当によく似合います。どの風景も見ごたえがあります。その中で私がいちばん好きなのは 西郷從道邸 です。もう何度も見ていますが、やはりここは外せません。鹿鳴館時代は貴婦人たちが洋装してここに集って・・・なんて想像もしてしまいます。このブログでも何度もご紹介しました。でもまたまたUPいたします。5丁目の木々はまだほとんど緑だったのに、この1丁目の西郷從道邸のところは葉っぱが真っ赤になっていました。邸内の窓からこの紅葉が見えるのですが、このときは木の下のほうの葉は、まだ十分に色づいていませんでした。邸内の風景、寝室です。 調度品も上品で優雅です。建物と紅葉を別のアングルから見ると、こんな感じです。2年前の更新は11月半ばに行ってて、紅葉がちょうどいいときだったようです。 紅葉の明治村(3) 紅葉の明治村(2) 西郷從道邸の中で私がいちばん好きなのは、この婦人室です。明るくて柔らかい優しい雰囲気に、いつも心惹かれます。
November 13, 2015
全598件 (598件中 51-100件目)