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ぴけっと

ぴけっと

2004/09/07
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テーマ: Jazz(2003)
カテゴリ: エヴァンス
すっかりなくなったと思っていたんだけど、自動巡回してる人ってまだいるのかな。
ご苦労様。
カウンターの数ばかり気にしてても仕方がなかろうに…

今週は土日とも出勤で神戸まで通いに。
遅くなりそうなので泊まった方が楽なのだが。
1日くらい、泊まるかな。
先週末は久しぶりにLPを引っ張り出して、何枚か聴いてみた。
さらにヤフオクで何枚も買っているので棚にはどんどんLPが。

週末に聞いた音源


MPSサンプラー盤
Portrait In Jazz
Homewood
The Canadian Concert Of Bill Evans

あとはトニースコットのリーダー作で、ラファロ、モチアンのもの

Sung Heros

なんかも。

それと平行して、キーストンコーナーの音源を順番に。
ディスコード、ミスタッチ…『駄作なし』といわれたエヴァンスらしくないかもしれないが、
その彼が見せる”死への情熱”が心を捉えて離してくれない。
オーデュエンスのためでなく、ひたすら自分のために弾くエヴァンス。


1961年の6月のビレッジヴァンガードでもオーディエンスは必ずしも彼の音に集中してはいない。
皿の音をガチャガチャいわせるウエイター。
馬鹿笑いするオヤジ・・・
そんな中でも自分たちの音に集中して、すばらしい演奏を繰り広げた3人。

そのスタイルは支えあう2人が違えども変わらない。

晩年のグールトが好んだスタイルを、ライブハウスにいながらにして身につけていたのか。
あの独特な、ピアノの中に消え入りそうなスタイルで自らの音を聴きながら。

音楽は彼にとって、自己を成立させるための唯一の手段だったのだろうか。

だからこそあそこまで壮絶だったのではないだろうか。
それは破滅といえるのか融合といえるのか私には未だわからない。

ただ、この感情的に無防備な音が好きだ。

この音源についてはどうも冷静に聴けないなあ。







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Last updated  2004/09/08 03:21:07 AM
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