あと、街外れに「The Church of the Holy Cross」という教会があって、これがまたこの街を訪れる観光客の目玉になっておりましてね。この教会、セドナの赤褐色の岩山に埋め込まれたような形になっているのですが、この教会の由来が結構面白いんです。1930年代にニューヨークのエンパイア・ステートビルが建てられた時、当時としてとてつもない高層建築を見たさる建築家が、これこそが現代の十字架だ!とインスピレーションを受けた。で、それ以来、高層ビル風の教会をたてるアイディアを温めていたところ、この案を知った別な建築家のロイド・ライト(日本の昔の帝国ホテルを建てたフランク・ロイド・ライトの息子)が、共同で設計することを提案、かくしてセドナの地にこの教会が建ったと、どうもそういうことらしい。