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さて今日で3月も終わりだ。そして昨日から始まったサマータイムによる出勤の始まりだ。おまけに今日は朝早めのアポが入っていたのでいつもより早めに自宅を出た。つーことは普段より2時間早めに家を出たことになる。そりゃあ眠いわ。おまけにうちのママから移された風邪でのどはがらがら、気分は優れずという具合で非常にすこぶるよろしくない。まあ3月も終わりかと思うと、少しは気分も優れるかも知れない。春といえば、出会いの季節であると同時に別れの季節でもある。そして場合によっては人事の季節でもある。見たくない面をもう見なくていいと思うとうれしくなったり、存在がありがたい人がいなくなってショックを受けたりする。そして会社だと同期入社の人間の人事が耳に入ってきて、納得したり、非常に納得できない不愉快な人事を聞かされたりすることもある。私なんかは人事と関係ない世界だからいいようなものだが、同期で出世争いしている場合だと、特にライバルあたりが自分より先んじるとなるとこれまた不愉快モードになるのだろうな。人事とは書いてのごとく、ひとごとである。ちょっとあきらめモードで眺めるしかないのかもしれない。それはそうと、私の給料は下がらないでしょうね~これだけはやはり人ごとではありません。はい。ちょっと風邪気味でふわふわしていてつまらない妄想だけが頭の中を通り過ぎて行くような気がしてならない。早々その理由の一つが昨晩の細切れの夢かもしれない。昨日はよく夢を見た。それも2時間くらい寝ると目が覚めるの繰り返しで、風邪のため早めに寝たのに全然意味なしだった。しかも最初の夢が夢の中で金縛りにあっているというものでこりゃあ参った。起きている時は何度か金縛りにあったが、夢の中で金縛りとは正直びっくり。目が覚めてみると確かに変な格好で寝ていたのでさもありなんである。さて明日からは4月。少しは気分転換してみよう。**************************
2003年03月31日
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さてル国というか多くの国で今日からサマー・タイムの始まりである。これまでの時間より1時間早くなる。つまり日本とはこれまで7時間の時差があったのが、6時間の差になる。いわば1時間損した気分になる日でもある。休みだからと少し遅めに10時に起きたつもりが、時計は11時である。この差は大きい。そしてこの日はけっこうボーとしていると忘れてしまうことも多く、待ち合わせなどは危険でもある。何度経験してもこの感覚はなかなかなじめない。***********************さて我が家はうちのママが風邪でダウン中。私もうつされたようで微熱にのどががらがら状態。しかしながら熱はあろうが飯は食わねばならないし、作らねばならない。お昼は気合いでこの前モールで買ったベトナム製のインスタント・ラーメンを食べることにした。もちろんシー・フード、野菜もりもりのものである。もちろんこれは私が作る。その後、夜に備えて昨日買った黒海産のハゼ系の魚の内臓を取る。しばし寝かした後、その間に皿洗い等をやる。そして夜、このハゼ系の魚に衣をつけてフライにした。そして同時に同じく昨日買った黒いタイを焼く。さらに先日清水の舞台から飛び降りる気で買ったノルウェー産ヒラメの煮付けを出す。(昨日中に作っておいた)そうそうご飯も炊かねばならない。ル国ではあまりいい米が手に入らないので餅米を混ぜて糖度を高めることでご飯を少しでも美味しくさせる。このが味噌である。というわけで昨日に引き続いて今日も魚づくしである。(昨日はニジマスとやはりヒラメの煮付けがメイン)私ものどが痛くて、それほど食は進まないが、味はなかなか。予想以上のできに満足である。子供も気に入ったのか、ぱくぱく食べていた。まあル国のものでも何とかなるという一例ではあろう。さて今週はチャレンジできなかったたこ焼きには是非来週挑戦したい。ついでにお好み焼きも作ろうかと考えている。やっぱり関西人には必須でしょう~***********************
2003年03月30日
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今日はル国の首都にある大学でマーシャルアーツ・フェスティバルがあるとのことでちょっと見学行って来た。何でも日本の武道の演武会があるとのことだった。前に鏡開きで会ったこの大学の関係者が是非来いとのことだったので、参加することにした。さて内容であるが、当地の日本大使も招かれており、冒頭挨拶をされていた。後で聞くと、特にスピーチの依頼はなかったのに当日会場で頼まれたらしい。いかにもル国らしい。武道の方は、居合道、合気道、剣道、空手、古武道、忍術、太極拳(これは日本じゃあないな)等々の演武がル国人により次から次ぎに行われる。空手の方はこちらに滞在している日本人の方が型を披露していた。皆さんなかなか真剣で非常に楽しく見せてもらった。武道の演武が終わると、次になんとぷりぷりお姉さん4名による楽器演奏が始まった。上はビキニの水着のようなのを着ており、下はパンツ、スカートとバラバラであるが、皆さんなかなかのスタイルの持ち主のようである。このおまけはかなり好評のようだった。もちろん私も満足満ゾウであった。***************************さてこのフェスティバルの後、私はいつもの合気道の先生に会うことにした。と言うよりも向こうから電話が入ってきて、いつも行く魚屋さんに連れて行ってくれるとのこと。喜んで連れて行ってもらうことにした。しばらく待つとなんと彼は奥さんも連れてやってきた。専門家がいた方がいいだろうとのことである。私は彼らと彼らがいつも行くという魚屋に行った。さて店に入ると、確かに広い、そして生系も多い。バーと見たが新鮮なものばかりである。というわけで今日はニジマス、黒いタイ、黒海でとれる魚(名前は忘れた)とあまり見かけない大きさのイカを購入した。種類も豊富であり、この店はかなりおすすめなのではないかという気がしている。場所的にはオボール市場の近くのようで、車がないと厳しいかもしれない。今度来る時はタクシーで来ようと思った。さて我が家にも風邪がやってきたようだ。昨日はうちのママがダウン。実は私も今日は微熱があることが判明した。すぐにうがいをして、薬を飲んだが、ちょっと状況は見えない。ということで今日は早々に寝たいと思っている。************************
2003年03月29日
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今週は非常に忙しい一週間だった。いまの状況からすると当たり前だが、それでも勘弁してちょうだい~という状況だった。そして今日の夜、仕事が終わった後、かの合気道の先生の道場に行った。セミナーとかではル国でも稽古はしたことはあるが、いわゆる普通の道場では初めてだ。もちろん道場と言っても、独立したものではなく、スポーツセンターのマットが敷いてある場所で稽古をするのである。セミナーだと人が多いせいもあるが、ほとんど形だけのことが多い。しかし今日は10数名の人たちとの稽古である。スペースは余裕である。レベル的には私よりもずっと下の人ばかりだが、こちらはいかんせん長期の不摂生もあり、身体がそうは動いてくれない。15分も動くと結構大変だ。投げる時は大変ではないが、合気道は常に受け身もとらなければならない。そういう意味では楽はできない。ちょっと休みを入れたりしたが、とにかく1時間の稽古は無事終わった。気づいたことは、特に肩の周りの筋肉が固くなっていること。背中が固くなっていること。これは徐々に稽古すれば解決できる問題である。しかし今回初めて分かったのだが、よく合気道の稽古の後は相手の手を持って背中合わせになり、相手を背中に乗せて振ってあげるという整備体操をすることが多い。私はこれが大好きでいつも長々とやってもらったり、やったりするのだが、久しぶりにやった今日は肩の力が抜けず、けっこう痛かった。私的には初めての経験だが、これでこの体操の時に苦痛を訴える人の気持が少しは分かったかもしれない。今日の感じで大体のことは分かったので、これからは特段の用事がなければ週に1回は稽古にいそしみたいと考えている。ちょっと身体を柔らかくしなければいけない。しかし稽古の後の心地よさは堪えられない。汗を大量に流すとやはり気持ちのいいものだ。***********************
2003年03月28日
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昨日くらいからル国の天気が変わった気がする。明らかに日差しが春のものなのだ。実際気温も10数度まで上がって、ちょうどいい感じだ。ジャケットを羽織っている場合ではない。そういう感じだ。さてここしばらくいそがしモードのため、昼も外出できない状態が続いていた。今日も正直忙しかったが、さすがに部屋にこもりきりでは気が滅入る。と言うわけで少しだけ散歩に出ることにした。そして久しぶりにアムゼイ市場という私がよく散歩する場所に行き、魚屋を覗いた。1軒目は変化なしでパス。2軒目は生の魚が置いているところだが、今日はちょっと目新しいものがあった。かなり肉厚の大型のカレイの仲間と同じく日本のものとは違うヒラメの仲間が売っていた。どちらも日本では見ることがあまりないかなりの大きさだ。一瞬私の頭をよぎったのが、カレイもしくはヒラメの煮付けという考えであった。しかし生ということもあり、今日、明日はちょっと料理の時間がないということもあり、泣く泣くあきらめた。しかし次回もし見つけることができればチャレンジしたい一品である。日本のカレイとかに比べると目も大きく、ちょっとお間抜けな顔だが、どうもノルウェー産ということらしく、脂ののりはいいようだ。というわけで2軒めもパス。そしていつものごとくアイラブユーねーちゃんの店に行く。いつものごとく、エビ、たら、シーフードサラダ、イカリング、イカ姿、たこ等を買う。ついでにカモの胸肉も買うことにした。今回たこを買ったのは少しわけがある。と言うのも先日たこ焼き用の鉄板を入手したからだ。もちろんたこ焼き粉、桜エビ、天かす、青のり、ソース類も入手済みである。今週末はいそがしモードだが、是非ともたこ焼きづくりにチャレンジしたいと思っている。*************************さて春といえば、昨日ベルギーのブラッセルでNATO加盟招請国7カ国の加盟のための議定書への調印式が開催された。ル国からは外務大臣が参加していた。この日の調印式の終了により、この議定書はNATO加盟国19カ国による批准作業が行われる。要は各国議会による承認が行われることになる。この批准作業が無事終了後、正式にNATOに加盟できることになる。そういう意味では昨日はまさにル国にとっては春の到来であった。そしてル国が本当のNATO加盟国になるのは来年5月に開催予定の次期NATOサミットの場のようだ。とりあえずル国の春に乾杯♪***************************
2003年03月27日
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米国がイラクへの攻撃を始めて早1週間である。もちろんまだ終結する雰囲気ではない。いわゆるバグダッドでの市街戦が今回の戦争のハイライトであることは間違いない。よきにつけ悪しきにつけ、ここで決着をつけざるを得まい。サダム・フセインをとっつかまえるなり、殺すなりしないとこの戦争は終わらない。それだけは明らかだ。いいとか悪いではなく、この戦争はそこまで行かなければ終わらない。それは事実であろう。さて最近思うことだが、特に日本で(イラクでの)戦争反対と言っている人に聞きたいのだが、もし北朝鮮が日本を攻めてくる可能性がかなりの確率になった時に彼らは日本政府に対し、戦争反対と言うのだろうか。そして彼らは北朝鮮に渡って戦争反対とやるのだろうか。もっと言うならば、仮に北朝鮮が日本を攻めてきた時に自分は戦争反対だし、自衛隊は憲法違反だから自衛隊は自分を守らなくてもいいと言うのだろうか。言い方は悪いがイラクは日本から遠い国である。貿易とか石油とかに関係ない人からはどうでもいい国であろう。そういう意味では戦争反対と言っても何ら被害を被るわけではない。しかし北朝鮮はどう考えても違う。同じ状況の時に彼らはそういう姿勢をとれるのだろうか。自分に害が及ぶかもしれない、それでも同じスタンスをとれる人には私は何も言う言葉を持たない。それはその人の揺るぎないスタンスであるからだ。そうではなく、単に戦争はいやだからとかいう視点のみである場合は正直転ぶ可能性がある人という感じがする。そういう人に限って、普段は反対しているくせに自衛隊の来るのが遅いと言って文句を言う側に転ぶ可能性が高いという感じがするからだ。武士は食わねど高楊枝ではないが、反対をするならば最後まで維持を貫いて欲しい。そうでなければ、ポーズでやっているみたいでつまらない。イラクでの戦争は終結まで時間がかかるであろうが、次に危ない場所というのは北朝鮮であろう。そして仮に緊張が限界を超えた場合、何をすればいいのか。それは誰にも分からない。答は各人の胸の内にあるのかもしれない。****************************
2003年03月26日
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今日は近々ル国を離れる方の御家族と外食をした。おそらくル国の首都に住む日本人が一番利用するレストランではないかと思っているところに行った。さて何料理屋かというとベトナムレストランである。ル国とベトナム。どう考えても結びつくものはない。このレストラン。タンロンという名前だが、値段が安いのに、味がよく量もある。というわけで日本人にはお気に入りの店である。生ではないが春巻きもあり、これもなかなか。ベトナム風うどん(ホー)とかもあり、なかなかのお勧めである。私はベトナムに行ったことはあるが、もちろん本場とはだいぶん味は違うのだが、日本人が好む味付けである。その他の料理も薩摩揚げ風のものがあったり、ビーフンもなかなか。そしておすすめはやっぱりクパという名前の鍋である。人数が多い時はこの鍋を頼むのが一番だ。野菜もたくさんあり、味も日本人には親しみやすいので言うことなしだ。ル国の首都には東京ハウスという日本レストランもあるが、値段がけっこうよく、ちょくちょく利用するわけにはいかない。その点このタンロンは値段もお手頃、量も豊富で団体さんにもいいということでここを使うことが多い。ここで料理を食べているうちにまた東南アジアに行きたくなった。そういえばヒルトンホテルでタイ料理フェスティバルをやっているようだ。日本料理フェスティバルは前にも書いたが、最後は悲惨な状況だったようだが、今回はどうであろうか。覗きたくなってきた。**************************
2003年03月25日
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日本人にとって一番意識が低いのがまさにこのセキュリティーではないだろうか。最近でこそいろいろややこしい犯罪が増えて少々意識が変わってきたようだが、単純な犯罪を越えたものに関してはまだまだお気楽としか言いようがないのではないだろうか。ル国はやはりイラクとの戦争の関係で、一部市民は過剰な反応を示しているようだ。NBC兵器によるテロがあるかもしれないということでガスマスクが売れに売れているようだ。言うまでもないが、イスラエルと違ってイラクが持っているミサイルはル国に届かない。つまりイラクから攻撃を受ける可能性はない。もちろんテロはないとは言えない。なんせ国内に対イラク攻撃を行っている米軍に基地を提供しているのだから。しかしそうは言っても米国へのテロに比べれば可能性は問題外に低いのではという気がしている。こういう国ですら米軍駐留地周辺では特に少々パニック状態である。ちょっと異常なまでである。正直事実関係がよく分かってなくパニクっている感じだ。ル国政府は、国民に対して少し落ち着きなさいという感じの声明を出している。全くその通りである。ただそうは言っても、やはり実際に部隊を派遣している国であるから仕方ないのかもしれない。ル国政府は、ル国はイラクと戦争をしているわけではなく、国際テロとの闘いに関与しているだけであり、変に恐れることはないというような声明を出している。まあここでテロが起きるくらいなら本当しゃれにならないが、少なくとも現状ではほとんど可能性がないという気がしている。さて日本であるが、どうであろうか。北朝鮮が何もしないと思っている人がほとんどであろう。この点はよく分からない。しかし北朝鮮はイラクと違って日本を攻撃する手段は有している。これは事実である。それに対して日本はないに等しい。もちろんミサイル防衛は基本的に難しい。技術的に高度ということもあるが、時間的制約がありすぎるからだ。仮に北朝鮮のミサイル攻撃を受けた場合、基本的に日本は防御できない。そしてその後どういう手にでるかということも難しい問題である。日本には爆撃機がない。そしてトマホークミサイルもない。つまり日本が北朝鮮を直接攻撃する手段がほとんどない。もちろん北朝鮮のゲリラが日本に侵入してきた場合は、法律的な問題さえなければ自衛隊が撃破することは間違いない。しかしいかんせんこの国には有事法制がない。つまり自衛隊がきちんと動けるかどうか現段階では不明である。何かする度に道路交通法違反ですとか、いわゆる平時の法律で縛られていると何も活動できなくなる。せっかくの装備と優秀な隊員を持っているにもかかわらず使うことができない。そういう可能性が高い。これなどまさに国のセキュリティー(国家安全保障)をないがしろにしてきた結果であろう。何かあるかもしれない、そのためにきちんと約束事を作っておく。それが有事法制の基本である。これがないと何かあった時に超法規的に行うか、何もしないかのいずれかにならざる得ない。そろそろセキュリティーを真剣に考えなくては行けない時期に来ている。それだけは間違いないようだ。*************************
2003年03月24日
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さて今日もイラクでの戦争は続いているが、それはさておき、別の話を。ル国での生活も1年余を過ぎると多少なりとも状況が分かってくる。特に日本食材が絶望的に入手できないことが分かってくると代用品を見つけてこなくてはならない。日本人といえば魚がけっこう比重の大きな食材である。そしてここル国では生の魚の入手はほぼ絶望的である。多少のものは冷凍で入る。しかしそれも日本でおなじみの魚の一部でしかない。生となるとかなり困難が生じる。ル国は基本的に内陸国ということで、池、河川の魚は多少は食べる習慣がある。コイ、フナ、なまず、ニジマス等の類は当然生のものをあちこちで得っている。ニジマスは養殖ものが多いらしいので、これはけっこう新鮮なものが入る。問題は海のものである。生ものでよく見かけるものは黒いタイ、太刀魚、キャペリン(シシャモの類)、しゃけ。ここら辺はいわゆるモールとかアムゼイ市場の周辺の魚屋に行けば入手できることが多い。これら以外に鮟鱇、サラウ、鰯、牡蠣、ワタリガニ等も見かけることがある。魚の種類だけを考えればオボール市場が魚介類を扱っている店は一番多いであろう。ル国で多少なりとも新鮮な魚介類を買おうと思うとおそらくはカルフールが一番であろう。ここは国外から輸入したものを売っているので多少なりとも新鮮な魚介類を入手できる可能性が高い。もちろんその分値段は割高である。もちろんこちらの大型スーパーのメトロなどでも生の魚を見かけるが、ほとんどは内水魚である。こういう事情もあり、私自身は生で新鮮なものを入手することは基本的にあきらめている。しかしながら私がよく行くアムゼイ市場の魚屋ではたまに小アジの新鮮なものが売っていたりするのでやはりこまめに足を運ぶに限るようだ。生はどうしても限定されるが、冷凍物は捜せばけっこう掘り出し物がある。一時期ル国日本人社会で大騒ぎになった蒲焼きはあちこちの店で売っていたし、冷凍物でも、イカリング、たこ、シャケ、鱈、鯖、あじ、いわし、たい、シーフードサラダ、イイダコ、スズキ、えび、ワタリガニ、オマールえび等々使えるものがある。うまく解凍さえすれば工夫の余地はいくらでもある。そうそういくらも売っている。もちろん日本のモノとは差があるが、工夫次第ではそこそこ食べられる。結論としては歩いて足で情報収集ということであろうか。冷凍庫のものを実際手にとって見て、確認する。場合によっては買って料理にチャレンジする。それによってけっこう使えるケースがあるのも事実。あちこちのお店を覗きながら使える食材を捜す。これが海外生活の基本と考えています。いまだに新たな発見があるので散歩がてらの魚屋巡りはなかなかやめられないですね~***********************今日はうちのママがうるさいので息子達と近くの公園に出かけた。近くと言っても歩くと20分はかかる。距離的にも1キロは行かなくてもそこそこの距離はあると思われる。息子達は滑り台やらブランコで遊んだり、はたまた小遊園地で乗り物に乗ったりとまあ楽しんでいたようだ。昨日ほどではないが、10度以上まで気温が上がったと思ったら、また零度近くまで気温が下がったり、雪が舞い始めたりとまだ公園で遊ぶのには早すぎるのかもしれない。来週も少々どたばたがある気配だが、ちょっとうれしい話もあるので、心待ちにしている。早く4月にならないかな~************************
2003年03月23日
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先日までそこそこ暖かくなりつつあったル国であるが、昨日くらいはかなりの気温差が生じた。昼頃には20度くらいまで上がったのに夕方にはマイナスに戻ってしまった。昨晩から数時間は雪が降って、10センチくらい積もったが、あっという間に溶けてしまった。三寒四温どころではない。気温の上下が激しい。いまのル国はそういう状況である。さてイラク情勢は着々と進みつつあるようだが、今回の米国等のイラク攻撃の支持国が45ヵ国あるそうで、その中でも名前が発表されている国が30ヵ国ある。この中にはル国もそして日本も含まれている。日本は米国のイラク攻撃を支持はしたが、韓国のように部隊を派遣することはもちろんなく、主体は戦争終了後の復興支援もしくは近隣諸国への難民支援のためにPKO法による難民救援支援の実施がメインとなるようだ。言うまでもないが、日本が今回の米国の武力行使に参加できるはずもないし、そういう意味ではこういう分野で国際的にPRするしかないのが現状であろう。そしてこれもまた非常に可能性が高い話であるが、イラクの次は北朝鮮である。武力行使があるかどうかは別にして、国際的に関心を集めている地域はイラクの次は北朝鮮であろう。こちらの方がまさに日本にとって正念場である。とは言っても、日本に北朝鮮を直接攻撃する手段は基本的には存在しない。そういう意味でイラク以上の直接的な脅威が待っているのである。さてル国は戦闘部隊こそ派遣しなかったものののNBC防護部隊、憲兵部隊をはじめとする280名弱の部隊をクウェートに派遣もしくは派遣する予定である。また黒海近くの空軍基地を米軍に提供しており、数千といわれる米軍がこの基地周辺の街のホテルに滞在していると言われているらしい。そういう意味では日本以上に国民がぴりぴりしているといって過言ではないであろう。この基地の周辺では国民による物資の買い占めがおきつつあるという話もある。また国民がNBC兵器によるテロを恐れてガスマスクの購入を始めているらしい。報道もあまりに加熱しすぎたため、さすがに大統領が国民に対し、「カーム・ダウン」しなさいと呼びかけたりしているようだ。まあ、確かにイラクから直接ミサイルが落ちてくることはありえず、またル国に滞在する米軍も基本的にトランジット目的で滞在しているに過ぎず、正直たいした話ではない。もちろんル国から直接空爆が行われるという話であれば、かまえる必要はあろうが、少々オーバーなのではという気がする。さてもちろん日本人も対イラク戦争の協力国ということでテロの標的にされてもおかしくはないが、ル国においては米国、英国があって、そのずーっと下の方に日本があるという感じなのではという気がしている。まずは米国等が対象で、次にル国、そしてずーっと後に日本というところであろうか。もちろん危険性はあるが、通常の危機意識を持ってさえいれば問題ないという気がしている。実は中華食材店にもいったのだが、その話はちょっとまとめてやりたいと思う。ちょっとヒット食品を見つけたのだが、、、、、
2003年03月22日
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さて米英を中心とした部隊がイラクへの攻撃を開始したわけだが、この戦争はいろんな視点で見るべきだと思う。もちろん戦争は避けられればそれでいい話だが、実際はそうは行かないことも多い。これも事実である。ましてや基本的に外国と戦争ができないことになっている日本の人が、そしてそういう視点のみで教育を受けてきた日本人が戦争に対してマイナスの視点しか持てない人が多いのも仕方のないことだと思う。多くの日本人にとって、戦争は他人事である。極端な話、単にかわいそうで終わってしまう人が多いのではないだろうか。少なくても自分は戦争とは関係ないと思っている人が多いのではないだろうか。幸いいろんな要素というか偶然が重なったおかげで日本が直接戦争に巻き込まれることは先の大戦以降なかった。これは普通に考えれば本当に奇跡的なことではないかと思う。そして逆に言うと、この奇跡的な状況が当たり前という風に理解している日本人が多いのではという気がしている。そして実際、北朝鮮という国の動きがしゃれにならないくらいになってきている。さすがにちょっとまずいのではないかという感じになってきた人もでてきたようだ。はっきり言うと、世界の普通の国が感じる脅威感とでもいうものを少しは理解し始めたという感じがしている。言うまでもないが、憲法9条があるから平和が守られたわけではないし、平和憲法のおかげでも何でもない。国際情勢における偶然によってこれまで日本は戦争に直接巻き込まれることがなかったのである。さて今回のイラクでの戦争。言うまでもないが日本が直接戦闘に絡むことはない。日本は米国を支持しても直接戦闘に参加することはない。ご存じの通り、日本には自衛隊がある。そして自衛隊は名前の通り自衛のための部隊である。外国を攻めるための戦力構成にはなっていない。そして戦闘のみならば極端な話米軍のみでおつりが来る。日本は戦後処理に如何に貢献できるかが主体になってくる。そしてそれこそが日本が汗を流す時であろう。さていま行われているイラクでの戦争で数多くの映像、記事等が流れてくる。だがこれを単に情緒のみで見てしまったらおそらく戦争への悪感情のみで終わってしまう。この戦争の全体を見なくてはならない。言うまでもないが、フランスは必ず自分の立場を見つけて、そのポジションの確立のために何からの動きを行う。多くの国はすでに視点が戦後に向かっている。そして如何に自国の立場をうまくアピールできるかに焦点が当てられる。これを頭の片隅に入れて、状況を見ないと各国の動きがよく理解できないであろう。どの国が正しくて、どの国が正しくないという正悪論では話はつかない。そういう意味ではいろんな角度で各国の動向を見ていかないとわけがわからなくなるであろう。さて日本であるが、正直なところ日本は米国を支持する以外に選択肢はない。多くの理由がある。日米同盟しかり。対北朝鮮対策しかり。石油の価格の安定しかり。経済への影響を最小限に押さえる必要性しかり。国内企業の支援しかり。日本は基本的に石油等の資源を輸入して、工業製品を中心に輸出して国が成り立っている。そういう国にとっては、世界の平和は言うまでもないが、中東地域の安定は不可欠である。ここが不安定になると、世界屈指の経済大国もボロボロである。それでなくても最近の不況で足腰ががたがたになりつつある日本。これ以上の不安定要素は致命傷になりかねない。そういう視点も含めて、現在の状況を見ないと情緒論で終わることになる。敢えて冷徹に言うと、日本がどうすれば生き残れるかということを考えながら今回の戦争を見ていく必要があると思う。そういう意味でやはり刮目してこの現状を見るべしと言うべきかもしれない。**************************
2003年03月21日
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さて日本時間の午前。ついに米国がイラクへの攻撃を開始した。時間切れとした時間からそれほどたってはいなかった。正直なところ、当初想定されていた大がかりな空爆が行われたわけではなかった。ジャブとしかいいようがない攻撃が行われたようだ。それに対してイラクから反撃があった。クウェートの米軍基地にどうもスカッドミサイルと思われるミサイルが落ちたらしい。言うまでもないがもしこれが本当にスカッドミサイルであったなら、そして実際にイラクが発射したのであれば、その瞬間に国連決議違反が明確に示されたことになる。独仏等の査察継続どころの話ではない。そしてこれが事実であれば、フランス等の認識の甘さが強調されることになり、米国への支持がより強まることになろう。もしこの話が事実であれば、イラクは決議案違反の長距離射程のミサイルをやはり持っていたということである。査察の継続を唱えていたサイドからすれば、はっきり言って、おたくらは甘ちゃんだったということが証明されてしまった瞬間でもある。証拠がないから、イラクは違反していないかも知れない。だから査察を続けるという姿勢の根底をひっくり返す話である。これにより米国への支持は再び高まることになろう。事実米国への反対の姿勢を示していた国の発言等を見ると軟化している感じがする。戦後の利益を考えれば当たり前の対応であろう。さてフランスはいつ部隊を送るのだろうか。タイミングを逸するとフランスの国益に多大な影響を及ぼすことになると思うのだが、、、、、、、
2003年03月20日
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さて今日も合気道のセミナーがあった。師範は今日で最後。明日からはブルガリアに向かう。夕方、少々遅れてセミナーに参加した。昨日久しぶりに動いたが、身体がやはりだいぶん重くなった感じがする。技を思い出しながら動く。さばき自体は身体が忘れていないが、長い時間の稽古はまだ難しいかな~?とは言っても短時間の稽古ではあったが、いい汗をかかせてもらった。近々週に1回のペースで復帰するという話が進んでおり、徐々にペースをあげられればと思っている。さて今日稽古の後、本部道場の師範と一緒にこちらの代表者の家にディナーに招待された。彼の家はこのHPのトップの写真の通り沿いにある。この通りの家はこの国の独裁者だった男が党の高級幹部向けに建築した建物である。もちろんこの独裁者が死亡した後、普通の人たちが住めるようになったようだが、、、師範と一緒に3人でいろいろ話をしたが、その話はまたの機会に。師範も満足されていたようなので私的にはほっとした。というわけで明日はゆっくりしようと思う。
2003年03月19日
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と言うことです。ネタが多すぎるので後日ゆっくりと。私書箱への質問等も今しばしお待ちください。あと方針ですが、プライベートでのおつきあいがない方の質問はできればBBSにお願いします。日記に織り交ぜながら回答させていただきます。よろしくご承知のほどを。ルルルルルルルル~♪
2003年03月18日
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さて本日いよいよ合気道本部道場から師範が到着した。この師範、実は初対面ではない。10数年前からちょくちょく顔を拝ませていただいている。というのもこの師範今の道主の受けをやられることが多く、そのたびに私もあちこちでお会いしていたからだ。もちろん私も単なるワンオブゼンでしかなかったが、そうは言っても毎年顔を見ていればやはり見覚えはできてくる。そういう関係が何年も続いた。もちろん道主のお供だから慰労会が終わるまでは同席される。私も一関係者として演武会及び慰労会のお世話を行う。そんなこんなでこの師範には名前は語ることはなくても覚えてもらっていたようだ。今日久しぶりに顔を出したところ、あれどうしたんですかといきなり不思議な顔をされてしまったが、経緯を話すとホットされて、逆に今回のセミナーのお手伝いをお願いされてしまった。もちろんそういうつもりでいたので、話はすーっと通じた。その後こちらの関係者と一緒に食事をすることになった。普段は道場長(現道主)と一緒ということもあり、差しでお話しをすることはほとんどなかったが、今日はいろいろ楽しくお話しをさせてもらった。私ができる範囲は知れているが、何からの形で合気道に貢献できるのであれば、私としてもありがたい話である。明日より2日間、いろいろ手伝わせていただくことになった。ということでおそらく仕事と合気道とその他でここ2,3日は不在モードとなりますが、しばしの休憩ということでご承知ください。ということでではでは~
2003年03月17日
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さて来週から合気道本部道場から師範が巡回指導に来られるという話があり、今日はこちらの合気道代表者とホテル、セミナー会場の下見をする機会があった。師範が泊まられるホテルのチェック、そしてセミナーを開催する場所の確認を行うことにした。ホテルは市内から少し離れた大きな公園沿いにあるホテルである。私も覗くのは初めてである。中に入って驚いたのだが、非常に落ち着いた雰囲気である。ル国のホテルはどちらかというと、騒々しくてあまり落ち着かないというのが私の印象だが、ここは違う。非常に落ち着いた雰囲気で、けばけばしくなくていい感じである。これなら師範も落ち着いて休んでいただけるだろう。四つ星らしいが、値段も勉強してくれたらしい。これもル国合気会の代表者の人脈のおかげであろう。さてその後、実際の稽古を行う会場の視察に出かけた。会場を覗いてみると、合気道の団体が稽古をしている。しかし私が普段なじんでいるものとは少々違う。かの代表者に聞いてみると、気の研究会系らしい。開祖のお弟子さんであった藤平先生の流れをくむ団体だが、私はそれほど詳しいわけではない。聞くと直接の系統ではないらしい。稽古場所、着替える場所を確認していると、先日鏡開きで会った別の団体の代表者がいた。彼は今日私が同行していた合気道の代表者の元弟子である。二人は何事もないように話をしていた。彼もあさってからのセミナーには参加するとのことだ。実はこの後、この10年ほどのル国の合気道の流れをレクチャーしてもらったが、結構大変な事件がいくつもあったようだ。機微な内容もあり、ここには書かないが、今日私がお供させていただいた代表者にとってはけっこう辛かったのではと推察される。今日の話で分かったが、日本大使もセミナーの視察に参加されるとのことである。非常にありがたい話である。ル国の合気道愛好家にもいい話であろう。とりあえず来週は合気道週間になりそうだ。************************金曜日は雪が降ったが、土曜日にはほとんど消えた。そして今日は暖かい日差しが差し込んだ。3月も半ばだし、いよいよ春も近いのだという気がする。************************
2003年03月16日
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春が近づいたこともあり、いろいろ頭の中をよぎるものがある。どこか行きたいな~昔のテレビ番組ではないが、どこか遠くへ行きたいな~去年は家庭の関係でほとんど外出することが不可能な状況だったので、今年はどこかあちこちに足を伸ばしたいなという気がしている。是非足を伸ばしたい先の一つがトルコとギリシャである。この2ヵ国はこれまで縁がなかったので是非とも行っておきたい。ただしご存じの通り、イラクでの戦争が始まるとトルコは隣国ということもあり、いわゆる観光がしにくくなる可能性はある。イラクと接している部分はもちろんダメだろうが、イスタンブールくらいなら問題はない感じはしている。ル国でレストランを日本食レストランを開いている方がイスタンブールにもお店を持っているそうなので、ぜひ魚介類(といいますか特に寿司)を頂きたいものです。ギリシャはやはり夏がいいのかなと思っています。去年は黒海にぷりぷりお姉さんを見に行くこともなく、海にはご無沙汰でもんもんとしていたので、ぜひ行きたいな~そうそう黒海といえば、黒海の側のル国軍基地から米軍輸送機が離発着を繰り返しているようなのでこれは見たいなーという気がしています。普通の飛行機と違って、やはり軍の飛行機が飛ぶとどきどきします。やはりそこら辺は男だからでしょうか。さて春が近づくとこういういいイマジネーションはいいのですが、どうも頭のねじがゆるんだ人が増える季節でもあるようです。ぼーっとすることが多くなるせいかもしれません。また海外旅行者が増えるせいかもしれませんが、あちこちで被害にあったり、問題を起こしたりする人が増えるようです。外国にいるといつも思いますが、旅の恥はかきすてというのはこれは大間違いだということです。これは究極かもしれませんが、昨今増えている日本人の手引きによる不法出入国事件とか偽日本人パスポートを利用した不法出入国への日本人の関与とかこういう事件が増えると、海外に駐在する人たちに多大な影響を与えます。本来日本のパスポートは信頼性が高く、かつ日本人に対する信頼度も高いせいか、パスポート・コントロールはだいたい厳しくないと聞きます。ところが状況のような犯罪や禁制品の不法持ち出し事件が増えると、やはり日本人への対応も変わらざるを得ません。事実ル国でも空港でのセキュリティーが厳しくなった気がします。これは9.11以降とはまた違ったものですので、やはり日本人への対応が少々厳しくなったのはどうも間違いないようです。それでなくても最近は出入国に時間がかかるようになってきている気がします。春休みということで旅行者が増えるとは思いますが、くれぐれも大問題となることはやらないで欲しいですね。その人だけの問題ではないですからね。*************************
2003年03月15日
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相変わらずイラクの問題は揺れに揺れているが、それはそれとして米国はいろいろ準備の方に務めているようだ。今日のル国の新聞によると、黒海周辺の基地に駐留している米軍が基地をプレスに公開したらしい。ちょっとおもしろかったのでこの記事を読んだが、米軍が来て間もない頃にル国名物の野良犬に米軍兵士2名がかまれたというニュースがあった。今日の記事にも既に世界中で有名になった犬たちが輸送機の周りを何ごともなかったかのようにうろうろしているというようなちゃかした話が載っていた。何回も書いたからあれだが、ル国に現在入ってきている部隊は基本的にはトランジットで入ってきている。つまり今後どこかは分からないが目的地に移動するまでの暫定駐留である。戦闘部隊が配置されているわけではない。そしてここに来る米軍の航空機はヘリとC-130ハーキュリーズ輸送機が主体である。C-130自体は自衛隊も使っており、それほど足の長い輸送機ではない。基本的には人員輸送向けだろう。それほど多くの装備はつめない。しかし今日の報道によるとC-17グローブマスターと呼ばれるかなり足の長く、積載量もかなりある輸送機が離着陸していることが分かった。C-17だと確か戦車も2両くらいつめるという話を聞いたことがある。こういう装備の輸送も急ピッチになったのかもしれない。報道を見ていると、トルコが米軍の基地使用をなかなか認めないばかりか、領空使用も国会承認になるとかならないとかいう話が出ており、この関連で米軍艦隊が移動を始めたらしい。つまり軍艦からトマホークで攻撃する際にトルコ上空を通過することができない可能性があるので紅海方面に移動し、トマホークミサイルをサウジ上空を通過させてイラクに撃ち込むことを計画し始めたようだ。はてさてどうなることやら~**********************ここ数日おもしろいお客さんがこのHPを訪れている。日本の国防を担当するお役所の人だ。ちょっと興味津々。レスして欲しいなと思っています。情報分析に興味を持ってくれていればうれしいですが、、ひょっとしてスカウトされるかも~(冗談です)はい。***********************そういえば今日はル国に雪が降りました。ボタン雪という感じでしたが、水分がかなり多めのようで勢いはありますが、ちょっと積もりそうにありません。やはり春は近づいてきているのでしょうか。***************************
2003年03月14日
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さて先日イラクの外交官がル国から国外退去を求められたという話を書いたが、今日の新聞は更にその後日談が載っていた。本日の主役は在ル国のイラク大使である。この大使の話によると、ル国外務省に呼び出されて、大使館員など5名の国外退去を求められた際に、ル国の情報機関の人間がその席に同席していたらしい。外務省の担当課長から大使館員他の国外退去を通告されたその後で、その情報機関の人間がこの大使に身体、身分の保障をするからル国のスパイになるよう話を持ちかけたというのだ。この大使の話によると、この話のちょっと前には、英国の情報機関(MI6?)からも同様の話があったらしい。確かにイラクに帰っても身分がどうなるかどうか、はたまた命があるかどうかよく分からないであろうし、話としてはこのようなことがあっても別に不思議ではないという気がする。まあ事実かどうかは別として、このイラク大使はこのようなスパイ勧誘があったと述べている。それでなくても少ない手駒を奪われたこともあり、大使はかなりお怒りのようだ。さてル国外務省であるが、確かに情報機関関係者が同席してことは認めたが、そのような勧誘が行われたことはないと否定した。まあ当たり前の話である。ル国の話はさておき、英国の情報機関といえば、それこそ007である。この話が事実であったなら、この大使はそれこそ優雅な晩年をおくれたかもしれない。真実は闇の中ではあるが、、、、、***************************
2003年03月13日
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昨日の夜のル国にニュースを見ていたら、どうもル国の中部の都市からル国の軍人が輸送機に乗って出発する映像が出ていた。前にも書いたが、ル国は米国の要請により280名近くの部隊要員を湾岸地域に派遣すると言っている。実際、これら部隊は訓練を積んでいるようであり、いつでも派遣できる用意をしていたようだ。今日朝新聞を確認すると、この要員の内NBC部隊に所属する15名が先遣隊で派遣されたようだ。NBC防護部隊自体は70名派遣することになっており、その一部が派遣されたのであろう。もちろんイラクに派遣されたのではないであろう。おそらくはクウェートあたりにとりあえず派遣して、準備に備えるというのが本当の所であろう。所謂戦闘部隊ではないので、直接イラクに展開してというのは考えにくいが、後方支援を行う部隊として活躍するのであろう。すでにチェコなども部隊をクウェートに派遣しており、そういう意味では、ル国が特段早いわけではないが、NATO加盟国以外でのこの反応はやはり特筆すべきであろう。*************************今日の報道見ていると、米国と英国との間で亀裂がという報道がけっこう受けているのではないだろうか。そして所謂国連安保理の中立的立場の6カ国の提案が示され、米国がますます孤立するかのような報道が出ていたが、私のイメージでは収束に向かって、やっと妥協が始まると考えている。米国と英国と中立6カ国のコンプロマイズが本格的に行われる様相となってきた。言うまでもないが、イラクへの攻撃はするしないではなく、基本的には時期の問題が一番大きな要素である。各国自国の国益を考え、妥協点を求める。これが本来の外交であろう。日本は今回のイラク攻撃には関与しようがないが、この紛争後には日本の活躍が大きく期待されよう。そして実際に何らかの貢献を行うことは間違いないであろう。イラクの次が北朝鮮というのは常識みたいなものであり、日本はそれまで待ち受け状態なのかも知れない。**************************
2003年03月12日
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昨日ル国のイラク大使館の館員が国外退去を命じられた話を書いた。どうもペルソナ・ノングラータとは違うようだが、これもどうも例のイラク問題と関係あるようだ。というのもル国の新聞などには大々的に報道されていたが、米国が世界60カ国に諜報関係に携わっているイラク政府関係者のリストを提供し、これらへの対応を要求したとか、しないとかいう話が背景にあったようだ。報道によると、イラクの在外公館で勤務する要員の中にこういう人間がいたらしく、そういう人間の国外退去を行いだしたのではないかとの分析が出ていた。所謂外務省職員と外交官は違う。どこが違うかというと、基本的には外交官というのは赴任先国があって、その国で外交官としての立場が登録されている人間を言う。例えば外交パスポートを持っているだけでは外交官ではないのだ。所謂特権・免除というのはその国に登録されている外交官にのみ生じるものである。そして今回国外退去を命じられた人間が在ル国イラク大使館の外交官であるかどうかは分からない。何故かというと、諜報関係につく人間の多くは、大使館員としてクレジットされないケースが多いからである。よく言われるが、CIAの人間なんかもほとんどクレジットされていないらしい。そういう意味では今回国外追放になったイラク人外交旅券保持者の立場は不明である。報道から見るに、大使はその対象ではなかったようだ。そして今回のこの迅速な対応もル国の判断らしい。というのも、米国、オーストラリア他に次いで3番目から4番目の順番でこのような国外退去を行ったようだ。さすがル国、米国の意図には忠実である。*************************今日、シリアのダマスカスに駐在している知人に電話した。いろいろ聞きたかったこともあったのだが、昔の知り合いの状況について確認することができた。その昔私がダマスカスにいた頃、使っていた現地人の秘書やドライバーの話を聞いたのだが、秘書は相変わらず昔の職場で元気にやっているらしい。そしてドライバーはなんとご栄転したとのことで、地元の日本関係機関に雇用されて、給与が激増したらしい。もう数年以上会っていないが、彼らの元気な噂を聞けて正直うれしかった。もう一度あえる機会があるかどうかは分からないが、もしあえる機会があれば、本当うれしいという気がする。世界の片隅で知人が元気にしている。これまたうれしい話である。**************************
2003年03月11日
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サテ本日夕方のこと、ニュースを見ているとちょっとびっくりすることをやっていた。何でも在ル国のイラク大使館員5名が国外退去を命じられたそうである。ル国外務省の発表によると、この人達はウィーン条約違反の行為を行ったためにル国外務省は国外退去を命じたとのことである。どういう違反行為をしたのかは不明であるが、往々にしてこういう時には詳細は発表されない。しかしながら2月の国連でのパウエル演説の際に、イラクがル国などからウラン増殖用の電磁装備を入手しようとしていた旨の発言がなされており、この絡みも捨てきれない。この計画自体は米国とル国の情報機関の協力で阻止できたそうであるが、そういう動きが水面下ではあるのかもしれない。仕事の帰り際にイラク大使館の側を車で通ったが、テレビ局のカメラが何台かかまえていた。実はここ数日イラク側があちこちでいろいろと発言をしているようで、例えば在ブルガリア・イラク大使館の臨時代理大使は、米国が駐留する基地はすべて攻撃の対象であるというような物騒な発言をしたり、またある人はイラクは長距離ミサイルがないからそういうことはできないと弱気のコメントを返したりとさまざまである。確かに支離滅裂な発言が多いのも事実のようで、いろいろと焦りもあるのであろう。今回のル国での追放劇。その背景が明らかになるにはいましばし時間が必要なのかもしれない。***********************それとは逆についに逆切れ気味の米国の対イラク政策。国連での対決がもはや1週間となった今、米国は完全に腹を固めたのではないだろうか。はっきり言って、横綱と幕下との戦いである。準備が少々整わなくても関係はない。それよりもどういう形で米国は大義を見いだすつもりなのだろうか。そしてフランスはいつ態度を変えるか。ここが最大のポイントであろう。いずれにせよこの1週間で米国は行動に移るだろう。**********************そして北朝鮮問題。またミサイル実験を行った。今回も地対艦ミサイルである。いうまでもないが、日本への脅威ではない。それが前回で浸透したのか、今回は非常に冷静な対応が各方面でとられたようだ。ミサイルというだけで大騒ぎしない。これで揺れるとそれこそ北朝鮮の思うつぼであろう。*************************
2003年03月10日
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ル国も寒さのピークは過ぎたようで、マイナス10度近くまで行くことはなくなったようだ。今日なんかは昼は10度以上まで気温が上がったようだ。いまだに家の近所の公園の湖で氷に穴をあけて釣りにいそしむ人もいるが、一時期に比べればかなり数は減った。もちろん氷がだいぶん薄くなっているようだ。先週は夜中に酔っぱらった人がこの湖の上をふらふら歩いていたようで、その最中に氷が割れて、湖に落ちてしまったらしい。すぐに引き上げられたらしいが、運ばれた病院で亡くなったとのこと。氷が薄くなっているので割れやすくなっていたのであろう。こういう事故はここしばらく起きる可能性が大だろう。昨日はお酒を飲み過ぎたようでいろいろ記憶が飛んでいる。私は基本的にはからむ酒ではないので、あまり問題ないとは思うが、人によってはとらえ方が違うから何とも言えない。今週、来週はお客さんが連発で来ることもあり、ちょっとどたばたかもしれない。新しい年度が近づくにつれて、しがらみから離れられるという意味でうれしいことが多い反面、立場的には大変になるという時期でもある。ル国での生活もまだまだあるが、先が見え始めてきたこともあり、いろいろやっておきたいことに手をつけなくてはと思っている。少なくとも自分が生活してきた証が残ればと思っている。***********************
2003年03月09日
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今日はル国在留の日本人の方の家に呼ばれた。氏は剣道をこちらでやられているとのことで、今日はそういう稽古仲間を主体に自宅でバーベキューパーティーを開いたらしい。我が家も近所ということで今日はお招きいただいた。私も合気道をやる人間であるので武道をたしなむ人とはすぐにわきあいあいとなる。それほどル語ができるわけではないが、ル語以外に英語、ロシア語等々交えながら話をすれば何とか会話にはなる。武道をしている人間であるので、私が合気道の黒帯ということが分かると話は簡単である。一緒にバーベキューをしながらしばし時間を過ごした。ル国における合気道の団体の話も彼らは承知しているらしく、合気道をしたいが先生がいないので何とかして欲しいという話もあった。私に是非道場を持ってもらって、稽古をつけてもらいたいと言う者もいた。彼らの気持ちはよく分かる。そしてここ最近ル国の合気道関係者との話もあり、できれば今月末か来月には合気道の稽古を再開したいと考えている。指導なんていうのはおこがましいと思うが、自分なりに稽古してきたことをここの人に伝えることができればというのが最近の私の考えである。剣道をしている人の中にも合気道にそれほど関心を持っている人がいるのであれば、私なりに貢献できる部分があるのではという気になってきた。合気道で学んだことは数多くあるが、それに報いる機会なのかもしれない。そういう意味では今日は別の意味で貴重な機会だったのかもしれない。そんなこんなで今日はお酒をかなりいただいた。ル国の焼酎とでもいうべきツイカをかなり飲んだこともあり、今日は久しぶりに酔っぱらったようだ。自宅に帰ってから後のことはかなり記憶が飛んでいる。うちのママに酔っぱらい過ぎと言われてしまった。ルルルルルルルルル~♪
2003年03月08日
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バルタン星人と言えば、ウルトラマン世代には堪えられない名前であろう。シルビー・バルタンという歌手もいるが、バルタンと言えば、バルタン星人というのが30代以上の普通の反応ではないかと思う。バルタン星人と言えば、ウルトラマンの好敵手で、蝉の進化した宇宙人という感じであろうか。そして「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」というのが相場であろうか。ル国も含めてル国の周辺地域をバルカンという呼び方で呼ぶことがある。民族問題等もあり、いわば火薬庫的な表現で言われることが多い地域である。日本でもバルカン政治家という呼び方があったり、どちらかというと、少々物騒なイメージがあると思われる。いわゆる国民性というのか、それともバルカンの特性とでもいうのか、日本人には理解できないことがこの地域では当たり前のように起きる。こういう日本人の理解を超えた行動を称して、異邦人的なニュアンスを含めて、バルカン星人ということがたまにある。その国の国民性であるならばそれで理解すればいいのだが、そうとも言えない部分がけっこうある。国民性ではなく、バルカン地域の人の特徴と考えればもっと整理しやすいのではないかという気がしている。そういう意味では、バルカンの人をまとめて、バルカン星人という括りで見たらけっこう理解できるのではという気がしている。さて、先日在欧米陸軍司令官がル国に来たのだが、この司令官、現在ル国には4000人の米軍兵士が駐留しており、来週には、5000人になるとか言ったようだ。トルコへの前方展開がとまったまま故にル国に米軍兵士、兵站がたまる一方なのであろう。この前はル国名物の野犬に米軍兵士がかまれて大騒ぎという報道もあったらしい。今日のUNMOVICの報告でどのような動きがあるのかは分からないが、米軍としては、いつその拳を振り下ろすかだけであろう。ル国は元々はローマ帝国の末裔という意識が強く、言葉的にもラテン語がルーツである。もちろんスラブ語の影響も受けているが、基本的にはラテン語の系統である。それ故、イタリア語とはかなり近いようだ。もちろんフランス語も親戚と言える言語らしい。宗教的には、いわゆる正教である。ロシア正教もそうであるが、中東欧では珍しくもない。そういう意味では、ある種いい加減な部分はラテン的な部分なのか、バルカンの部分なのかよく分からないが、共産主義の悪影響とも言えない部分はあるような気がしている。ル国がEU加盟を達成するには、いわゆる汚職の撲滅を達成しなければならないであろう。個人の職権に対する利益の還元ということが当たり前のように行われるようでは、EU加盟はまだまだ先であろう。こういう部分での意識改革がこの国には必要なのであろう。2007年にEUに加盟するつもりならば、そういう改革が早急に行わなければならないであろう。
2003年03月07日
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さすがにイラク問題もけじめをつけなくなりつつあるようで、今週末から来週にかけて方針が固まるような気配がしている。米国にとっては、トルコの米軍による基地使用が国会で否認されるという思いも寄らぬ出来事に少々驚きもあるであろうが、おそらくはトルコもそれに勝らとぬも劣らない衝撃にとらわれたのではないだろうか。EU加盟がままならないトルコ、米国はいろんな手でプッシュしている。NATOにおいて唯一のイスラム教国であるトルコ。このトルコがEUにはいるのはいろんな困難がある。それこそフランスあたりがトルコがEUにはいると、EUは終わりだというような発言をしたように欧州世界ではトルコは異文化というのは否定できないかも知れない。そのトルコを米国は支えてきた。そして今回のイラク問題でも逆にトルコが米国を支援するという風に思っていたところが、、、、正直私は先日のトルコの決定はちょっとした手違いであったと思っている。与党の造反組も正直なところ、まさか否決されるとは思っていなかったのではないかという気がしている。もちろん再度米軍駐留については国会で投票が行われるということのようだし、その時はすーと話がまとまると思う。さてそうは言っても、トルコの拒否により、本来トルコに行っていたであろう在欧米軍がル国にしばらくの間留まる見込みである。数は不明だが、1000人を上回るのは間違いないようだ。これ自体はル国にとっても特段問題ない話であろう。特に自治体にとっては、にわか景気である。先日も書いたが、ドイツから中・東欧諸国への在欧米軍の移転が近い将来行われるのではないかという報道が最近目に付く。もちろん米軍関係者は、この動きはイラク政策に関する米独の意見の相違とは関係ないとか、イラクへの武力行使とは関係ないという風に言っている。イラク問題が片づいた後、在欧米軍がポーランド、チェコ、ル国などに一部が移転することはどうも既定路線のようだ。米国は否定しても、ドイツへの懲罰的な部分は否定できない。もちろんNATOの地域が広がったのだから広がった地域を含めて戦力配置を考えなくてはならないというのは当たり前の話であり、表面的な噂と現実の要求がちょうど重なったため、いろんな憶測を呼んでいるのであろう。さてル国も近い将来の米軍の移転先という風に名前が挙げられたが、これはル国としては願ったりかなったりではないだろうか。今回の米軍の一時駐留だけでもル国にお金が落ちるということを理解したであろうし、ル国はポーランドに次いで中東欧では2番目に大きな国である。そういう意味でも国土的には米国の提案を受け入れる余裕はあるであろう。近い将来どのような結論が出されるかは不明であるが、ル国への米軍駐留というオプションはまことに考えられるものと思われる。米国大好きのル国としては、このチャンスを是非ともゲットしたいと考えているのではないだろうか。***************************
2003年03月06日
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よく思う話なのだが、いい年をこいた大人の中に日本は中立国だとか、日本の憲法は世界に類のないすばらしい憲法だとか臆面もなく発言される方が多いのに驚くことがある。言うまでもないが日本は中立国でも何でもない。そして日本国憲法は比類なきまでにすばらしい平和憲法というのも大きな思いこみである。ちょっと憲法をかじった人なら知っているが、第1次世界大戦後にはいわゆる不戦条約を焼いたような平和憲法があちこちでできたし、その発想自体は別に珍しいことではない。そしてこれまた常識だと思うが、日本国憲法の草案を作ったのはあくまでマッカーサー元帥をトップとするGHQである。もちろん日本側とも多少のやりとりはあったが、基本的には戦勝国米国が敗戦国日本に下賜したものである。もちろんその意図は日本を米国の敵として二度と立ち上がれなくすることにあった。日本国憲法はそういう経緯で作られのだが、米国の意図を遙かに上回る形で特に憲法9条が重要視され、今日に至っている。いわゆる不磨の大典と化した憲法がいまや時代遅れの産物と化していることは否定できないのではという気がしている。いわゆる平和教育とでも言うのだろうか、極端な非武装中立論をぶつ政党もあったが(もう過去形でもいいでしょう)平和平和と唱えていれば何処も攻めてこないという超非現実的なことを教え込まれ、軍隊イコール悪とでもいうような教育が行われてきたのではという気がしている。いわゆる湾岸戦争、カンボディアでのPKOという激動の時代を過ぎた頃から多少なりとも世界の現実が見えてきた気配がしてきたように思う。しかし今回のような北朝鮮の問題が起きるとあまりにもとんちんかんなことをいう人が増えてくる。例えば、自衛隊が北朝鮮を直接攻撃するための兵器がないのはおかしいとか。自衛隊は何故北朝鮮の弾道ミサイルを撃ち落とせないのかとか。ちょっと前までは自衛隊反対とか言っていた人が厚顔無恥としか言いようがないことを言う。言うまでもなく自衛隊は日本の国土を守るための戦力である。他国を侵略するためのものではない。そして当然そういう視点から装備体系はあくまで国土防衛を目的としたもののみとなっている。いわゆる足の長い爆撃機とか弾道ミサイルを保有しているわけではない。つまり外国を攻めることを想定していない部隊である故、そういう装備を持っていないのである。それが日本の国是であり、いわゆる節度を持った防衛力の装備ではないが、自衛隊は侵略をするための装備体系にも、部隊編成にもなっていない。そう。自衛隊なのだから。ところが北朝鮮がきな臭くなると北朝鮮を直接叩く装備を自衛隊は何故持っていないのかと不思議がる人がよく目に付く。北朝鮮のミサイルを何故撃墜できないのかとマジで不思議がる人がいる。はっきり言って自衛隊でなくても迎撃は困難だ。おそらく米軍でも難しいだろう。それ故にミサイル防衛という新しいシステムを米国は研究しているのだ。日本はなんだかんだいっても、米国に依存するところが大である。何故ならば日本は単独で自国を守れないからである。いわゆる日米安保により、守られている。故に米国の意向を気にするのは仕方がないであろう。法的制約があり、軍事的な意味での支援が難しい中、日本は側面支援に回らざるを得ない。それが現実である。よきにつけ、悪しきにつけ、日本の煮え切らないように見える背景にはこういう部分があることを理解しないと、日本の行動がよく見えないかもしれない。そしてこういう日本がだらしないとか情けないとか思うのであるならばやはり憲法を改正して、自国1国でも日本を守れ、必要あらば他国を攻撃できる位の重装備を持った軍隊を作るべきであろう。しかしこれはいまの日本にはそぐわない発想である。日本は軍事大国になる必要はない。しかしながら一つだけ言えることは、世界の普通の国が当たり前としてやっていることを日本も当たり前のこととしてできるようにならなくてはいけないと思う。いまだに国連スタンダードにも届かないようなPKOでの武器使用原則はやはり異常であろう。自衛隊が世界の基準に合致した形でPKO等以外の平和活動に参加できるくらいにはならないといつまでも国際社会で名誉ある地位を占めるという憲法前文の文言は戯言で終わるであろう。***************************
2003年03月05日
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昨日ロバートソンNATO事務総長がル国を訪問した。ロバートソン卿は、元英国国防相であり、その在任中には日本を訪問したという経歴がある。ロバートソン卿は、タフ・ネゴシエーターで有名であり、NATOの会議においても決議を採る際に「反対意見はないでしょうか。。。。。。はい。ないようですので、この案は決定されました」という風な感じで、ほんの数秒程度、意見を聞くような態度を示したかと思うと、あっという間に採決を採ってしまうことがたびたびあったようだ。何か反対意見を言おうとしてちょっと考えてしまうともうすでに採決されてしまっている。また手を挙げても知ってか知らずか、そのまま採決をしてしまうこともあるようだ。2001年9月11日の事件以降、NATOは多数の新規加盟国の招請を承認するのではという話がまことしやかに語られるようになったが、そのときにビッグ・バン拡大というのを英語ではrobust(ロブスト)な拡大という風に言うことが多かった。これはロバートソン卿がよく使ったこともあり、かつ彼の名前に何となく似ていることもあり、大規模拡大というとロブストな拡大という風に言われるようになった気配がある。さて昨年のプラハでのNATOサミットをテレビで見ていたが、ロバートソン卿は、「、、、、の7カ国をNATO加盟招請したいと思いますが、反対意見はありますでしょうか、、、(約5秒沈黙)反対意見はないようですので7カ国を招請することに決まりました」といつものようなしきりをやっていた。あまりのあっけなさに見ていた私は拍子抜けしてしまった。さてこのロバートソン卿、NATO事務総長を2期務める気はないとのことで、1期で同ポストを降りるらしい。年内には彼の後任者がNATOを率いることになる。後任者と噂されるのが、クワシニエフスキー・ポーランド大統領である。米国の覚えよろしき同大統領が今のところ先行しているような話がちらほら聞こえる。とは言ってもまだ先の話なので、年末近くになってみないと本当のところは分からないであろう。しかしながら昨今の古い欧州、新しい欧州という米国の指向を考えるとあながち的はずれではないという気がする。さてロバートソン卿が今回ル国を訪問したのは、NATO加盟招請した7カ国訪問ツアーの一環のようである。卿はル国大統領等のVIPに迎えられ、上下両院合同議会でスピーチを行った。要はル国はNATO加盟に至るまでにやることはまだまだ山ほどあり、加盟後も努力する必要があるということを言いたかったようだ。卿は、記者の質問に対して、「自分がル国を訪問するといつもいつル国がNATOに加盟できるかという質問を山のように浴びせられたが、今回はル国がいつNATOに加盟できるかという質問がないようなので、ほっとしている」というようなジョークも返したようだ。クワシニエフスキーの話ではないが、最近在独の在欧米軍の移転の噂がまことしやかに流されている。ポーランド、チェコ、ハンガリーを初め、ル国にも米軍が移転してくるのではという報道がちらほら目にはいる。現在黒海近辺への米軍の展開はあくまで仮の話であるが、今後現在の米独関係を考えるとあながちない話ではないという気はする。もちろんそれほど遠くない将来にこのような移転がないとは言えない状況にあるのは間違いないようだ。イラク問題とも絡めて眺めてみるとおもしろいかも知れない。**************************卿は次男坊の3才の誕生日でした。ささやかですが、お祝いをしました。本人はハッピーバースデーを歌いながら、まだよく分かってない雰囲気でした。はい。**************************
2003年03月04日
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先週末、ル国に駐留する米軍人が増えるという大統領報道官の発表があった。当地の米国大使館から大統領に対してそういう報告があったらしい。これまでも何度も書いているのであれだが、ル国は自国の領空の自由通過、領土、施設の使用を米国に対して認めている。そして実際に先月20日から米軍の輸送機、ヘリコプターがル国の空軍基地に次々と到着しており、黒海のそばのこの街はにわか景気とでも言うような感じらしい。特に自治体の長あたりが張り切りすぎて、米軍関係者が入ったあたりに「軍事ゾーン」なる立て看板を立ててみたり、警衛所を作ったりと大騒ぎ、さらには夜9時以降の飲酒は禁じるとかいうようなおふれを出す自治体の長もいたらしい。さすがに米軍もこれはオーバーだと思ったのか、ル国の国防省とともに撤去を求めたらしい。この自治体の長は「あまりの熱情にほだされてやってしまった」とかいうコメントを出したらしい。さてこの黒海沿いの街はホテル3つが米軍の貸し切り状態とのことであり、ケータリング会社も大繁盛、臨時雇いもありということで少々景気のいい話がちらほら。冬は何もないところだけによけい盛り上がっているようだ。米軍の駐留も何ヶ月かになるようで、これまたいい話かも知れない。米軍駐留といってもあくまで前線に送る人員、物資の集積がメインであり、ここから空爆というのはあり得ない話である。いかんせん航続距離が問題外である。そういう意味では人は増えるが、脅威度が高まるという感じでもない。さらに先週末、トルコでは米軍の駐留に関する議会決定が整わなかったことから、本来トルコに展開するはずであったこれら部隊がしばらくル国に足止めとなるようだ。その影響もあり、今後ル国に駐留する在欧米軍の数はかなり増えそうな気配である。ル国としてもこれは歓迎する話のようである。まさに新しい欧州の面目躍如である。最近在欧米軍をドイツからポーランドなどの中東欧に移すのではという噂がちらほらと聞こえるが、あながち冗談ではないかも知れない。米国としてはこれから問題が起きる可能性のある潜在地域として、中東以外に、中央アジア、コーカサス地方等が考えられるだけにより近い場所という視点で中東欧への部隊常駐というのは近い将来あり得る話ではないかと思う。***************************
2003年03月03日
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次男坊がもうすぐ誕生日ということもあり、またディズニーの「トレジャー・プラネット」がモールでやっているということもあり、今日もモールに出かけた。まず映画に関しては、正直拍子抜けでした。米国でも評価が低いという話を聞いていますが、私的にもちょっと評価しかねる感じです。いわゆる宝島の宇宙版ですが、ここ最近見たアトランティス、モンスターズ・インクといったディズニー作品に比べればだいぶん落ちる感じがします。とはいっても子供達はいつもポップコーンをほおばりながらの鑑賞で問題はないようです。さてその後、次男坊の誕生日プレゼントを書くべく、トミーに入りました。日本と違って、種類が少なく、貧弱でかつ値段も高いのがたまにきずですが、文句を言っていられません。他を覗いてもこれより上というには期待できません。次男坊の好きにさせるしかありません。何とか誘導させながら、最終的には機関車トーマスのレールものを買うことで何とかしました。バリエーションはありませんが、とりあえずスターターセットを買ってあげることにしました。線路を組み立てて、トーマスを走らせる。(電池は必需品です)貨車をひかせながら息子は楽しんでいるようです。まあとりあえずはごまかせたかなという感じです。日本と違ってバリエーションがないのでこういう時は本当困ります。日本に帰るまでは何とかごまかすしかないのかなという気がしています。************************噂によると、ル国も3月半ばにはだんだん気温が上がりそうな気配だそうです。やはり冬は散歩も大変ですし、そうなってくると多少は楽しくなるかもしれません。今週はまあ少々落ち着いているようですが、来週からはまたどたばたしそうです。いろいろやりたいこともあるのですが、、、、、、
2003年03月02日
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サテいよいよ3月に突入である。家の前に作っていた雪だるまもほとんど溶解し、見るかげもない。今日は久しぶりに息子2人をつれて、モールに出かけた。ル国の何処に行っても東京や大阪の雰囲気の何十分の一も感じられないが、地方都市の雰囲気くらいはこのモールだと感じられる。私はいわゆる田舎という場所に住んだことがない。それこそ東京23区、大阪市以外に住むということは想像の外にある。ル国に生活しているということはこの想像の外の世界にいるということを意味している。このモールという場所はル国で唯一ブランドものが普通にある場所というのが私のイメージである。別にブランドものを買うわけではないが、テナントがそういう店ばかりであるので、いわゆるル国の普通の場所とは大きく異なったイメージがある。私が普段着を買うケンベロもセールということで大安売りである。早速子供達のシャツを買い足した。この年頃の子供はいくら服があっても足りない。そういう意味ではいいタイミングであった。後はいつものワインに生オレンジジュースを買う。今日は服を買ったので荷物は一杯である。タクシーを捕まえ、子供を乗せて家に帰還である。今日の夕食はというか、何故か週末はだいたい私が料理する。いまだ承認していない週末はお父さんの日という分けのわからない設定があるようで、大体週末は昼、夜と私が料理することが多い。昼はラーメンが多いのだが、いわゆるインスタントラーメンをそのまま出すというのは私の頭の中には想定されていない設定である。少なくともしっかりと野菜や肉、魚介類をしっかりと入れたものを作らないと落ち着かない。そして夜。今日は先日購入した冷凍のタイを解凍して鯛の尾頭付きを焼くことにした。よく書く話であるが、うちのママは(メアリーさん読んでね~)魚介類が得意ではない。魚をうまく焼くということができない。特に魚焼き用の網を用意していない中、私は仕方なく電子魚焼き機を使い、チャレンジすることになった。網焼きであるならばまだしもそうでない状況でタイを焼くわけである。けっこう危険な挑戦である。しかしこれは失敗するわけには行かない。何度もひっくり返しながら、約30センチ級のタイを焼き上げた。見た目はほぼ日本のタイと変わらないが、冷凍物である。うまく焼けるかどうかは自信がない。されど何度か裏表をひっくり返した結果、何とかなった様子なので、お皿に移し、食事である。さて味見は、、、、、、正直なところ、冷凍物とは思えないできばえである。これならお客様にも出せるなというのが正直なところである。この焼き方はぜひうちのママにも覚えて欲しいものである。いわゆる専業主婦でもなく、ル国でどんな魚が入るかを確かめるでもなく、魚は旦那任せというのはまずいんではないんかいという気はするが、とりあえず息子達は魚はしっかりと食べてくれる。うちのママが作ってくれたものは食べなくてもパパが作った魚はしっかりと食べてくれるようである。種類は少ないかもしれないが、20種類以上は使える魚があるのだからうちのママにはしっかりとそこら辺を把握して料理してもらいたいものである。(うちのママが把握している魚は10種類にも至らなかった、、、、)さて明日も情報収集に務めようと考えている。ルルルルルルルルルル~♪
2003年03月01日
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