全5件 (5件中 1-5件目)
1
私の周りには、なぜかイタリア語を勉強したい日本人女性が多い。私自身はイタリアが苦手である。ユーロ導入前のイタリア通貨リラで、お釣りをごまかされそうになったことも何度かある。これはイタリアに行く前に、多数の日本人が同じことをあちこちに書いていたので、予想していたが・・・知り合いの日系翻訳会社も、イタリア人の翻訳会社と仕事上の取引があったが、イタリア人はよく支払いやお金の計算を間違えると言っていた。(しかも、いつもイタリア人に有利なように間違えている!笑)この日系翻訳会社とイタリア系翻訳会社は協力して、ドイツ系の家電エンドクライアントと取引していたが、ドイツ系エンドクライアントも、イタリア系翻訳会社のいい加減さに愛想を尽かしたらしく、イタリア系翻訳会社を切って、日系翻訳会社だけと付き合い始めた。(現在、このドイツ系エンドクライアントは会社として生き残っているが、 この2社の翻訳会社は、なぜか双方ともに消えた。さすがドイツは実に手堅い・・・)昔、誰かがエッセイで、イタリア人は人間的には良い奴だが、仕事を放り出して女の所に入り浸るので、仕事上は信用できないとも書いていたっけ・・・そう言えば、数年前、某有名イタリア人スキーヤーのためにイタリア語の日本人男性通訳を必死で緊急に探していた人もいた。「誰か男性のイタリア語通訳さんを知りませんか!?とにかく女性通訳には100%手を出すんです!どんな女性でも!! 1人の例外もなく!!!」(ところで、この「どんな女性でも」って、一体どんな女性なの?「女性なら誰でもOK。どんな年齢、外見、性格でも、全く気にしない。」ってこと? そんなので手を出されても、女性は嬉しくないはず。 確かにまず100%みんな逃げるわね・・・)昔イタリアで「ルパン三世」が放映された時、「ルパン三世が日本製アニメだなんて、そんなのありえない! 絶対イタリア製だ!」とあるイタリア人が強硬に主張したそうだが、思わず納得した。もし上智大にイタリア語学科があれば、イタリア人教授達は入試で筆記テストなどせず、女子受験生のスリーサイズと写真だけで入学者を決めるだろうという小話もある。もちろん合格者は女子学生だけで、男子学生は通らない。笑イタリアはカトリック教徒が多いが、カトリックは一夫一婦制で、しかも離婚を禁止している。もしイタリアがカトリック国でなければ、あのスキー・プレイヤーのように、思う存分、奥さんを「とっかえひっかえ」するのだろうか。確かにイタリアは路上でも、原宿や渋谷と同じく、せっせと女性に声をかけてくる。「イタリアの路上で声をかけられなければ、女性だと認識されてないと思え」という警告もあるほど。絶対イタリアにはカトリックが必要だったのだと思ってしまう。女性が大好きなだけではなく、車やファッションなど、見た目がド派手で格好良いものも大好き!(イタリアって車や衣服のブランドで有名だよね・・・)でも、私の友人や知り合いの女性陣は、こんなイタリアが大好きなのである。女性好きで、ド派手で、お金をごまかす泥棒行為も、家族的なところも、清濁あわせ飲むようなイタリア。人間的と言えば人間的。きっとアニメの「ルパン三世」というキャラクターが好きな女性が、こんなイタリアを好きなのかもと思う。ただし私は、イタリア女性は家族思いで素敵だと思うけれど、基本的に、人間性豊かなルパン(オリジナルの小説ルパンはフランス製である)よりも、多少人間味は欠けるが、禁欲的なシャーロック・ホームズ(英国製)の方が好きなので、とても彼女たちのイタリア・フィーバーについていけない・・・
2009.04.11
猫ほど素敵な商売はない。There is no business like Cat Business.マンション飼いの猫は、冷暖房付きだし、外に出られる猫は、優雅にお散歩。朝から晩まで飼い主にベタベタするのも、飼い主に放っておいてもらうのも、猫の自由。もちろん毎日、三食昼寝付き。家事をする必要もないし、どんなに散らかしたって、飼い主が全部片付けてくれる。飼い主に可愛がられるのが、僕らのお仕事。ただし、これ、良い飼い主に当たれば・・・の話なんだよね。下手すると、保険所か動物実験行きだもんなぁ~。これって天国と地獄じゃないか。うーん。猫人生って難しい。まるでギャンブルみたいだ。*参考映画:「ショーほど素敵な商売はない/There Is No Business Like Show Business」出演:マリリン・モンロー他
2009.04.10
猫や犬のタタリって、本当にあるのかもしれない。最近、麻布大出身の獣医師が急死しているそうだ。麻布大出身の獣医師は、ほとんど全員、凄まじい治療ミスをしている。治療ミスの訴訟に発展しているのも、ほぼ全員、おそらく麻布大出身の獣医師が対象。麻布大の獣医師は一見良心的にみせかけて、治療ミスをごまかしている。治療ミスをしておきながら、「お安くしておきます」なんて信じられないことを言う。透析などやったことがなく、透析などできもしないのに、透析ができる振りをして、本を見ながら注射器で透析の真似事をして、ショーンを殺した麻布大出身の獣医師もそうだった。私は少なくとも6人の麻布大出身の獣医師に出会ったが、そのうち5人は凄まじい治療ミスをしていた。医学や獣医学の素人にわからないように、治療ミスをごまかしていた。つまり、麻布大出身の獣医師で獣医師を続けている人は全員、良心がないと思ってまず間違いない。まともだったのは、1人だけ。麻布大の特待生の人(授業料無料)で、麻布大の学年でたった1人まともな頭の持ち主で、日本畜産獣医大レベルの頭脳の持ち主だった。私が出会った日本畜産獣医大出身の10数人の獣医師の方々は、決して頭脳明晰とはいえなかったが、少なくともある一定レベルはクリアしていたし、良心があった。広尾ダクタリ動物病院は、日本畜産獣医大系である。(広尾ダクタリは、合議制で看護が24時間体制、設備が整っているので、 私は気に入っているが、治療費がべらぼうに高いので、一般には悪名高い。)ただし、昔、別の動物病院で血を提供する輸血猫だった黒猫セイラの肺に、胃に入れるべきバリウムを入れたのは、日本畜産獣医大出身の獣医師だった。当時飼い主がいなかったセイラで、若手の獣医師が「胃の検査」を練習したらしい。多分、爪抜き手術も練習のために実施した。動物病院の狭いオリの中で飼っているのだから、爪抜き手術など必要ないだろうに。おそらく数年前に獣医学科を国公立大に統一しようという動きが出たのは、麻布大出身の獣医師の治療レベルがあまりにひどすぎたからだと思う。麻布大出身の獣医師は、「これならその辺の道を歩いている小学生が治療した方がまだマシ」と医療関係者ではない私でさえ思ってしまうほど、知能レベルが低く、信じられないほど、ひどい治療レベルだった。(小学生の皆さん、変なたとえに使ってごめんね。 あなた達の方が麻布大出身者よりも頭良いからね。)でも、無能なくせにお客は欲しいから、飼い主にせっせと媚を売るので、感じだけは良い。マスコミにも必死で媚を売っている。それが昨今、麻布大出身の獣医師の急死が続いているとか。エドガー・アラン・ポーの「黒猫」も、まんざら作り話ではないかもしれない。本当に猫や犬のタタリがあるのかも?まさかね。笑
2009.04.09
「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! [鳥取環境大学]の森の人間動物行動学」を読んだ。著者は小林朋道、出版社は築地書館である。読みやすくて面白かった。鳥取環境大学での出来事を面白おかしく書きながら、動物行動学や人間行動学を「ちょこちょこ」と口語体で解説(?)している本である。ただし、本当に理論部分は「ちょこちょこ触れる」という感じで、大半は面白い事件の描写である。たとえば(1つ種明かしすることになってしまうが)、研究室で飼っていたハムスターとヘビが、同時に部屋のどこかに逃げ出してしまった。早く捕まえないと、ハムスターがヘビに食べられてしまう。そこでハムスターを捕らえるべく、ハムスターが好きそうな餌を入れて罠を仕掛けたのだが、数日後、ハムスター用の罠にかかったのは、何とハムスターではなく、ヘビであった。「でも、これでハムスターがヘビに食べられることはない。今度はハムスターが罠にかかるのを待てばよい」と、気を取り直した先生、またハムスター用の罠を仕掛けたのだが・・・・1日経っても、2日経っても、1ヶ月経っても、ハムスターは罠にかからない。そこで先生ははたと気づく。もうハムスターが罠にかかることはないだろう。かわいそうなことをした・・・と。ここで読者も先生と同じ結論に達して爆笑する。そう、最初に罠にかかったのは、ハムスターだったのだ。その罠にかかったハムスターが、ヘビをおびき寄せる餌代わりになって、ヘビが罠にかかったのだった。でも、私も含めて、人間とは何と残酷なことか。狭い罠の中でヘビに睨まれ、逃げ場もなく、ヘビに食べられたハムスターは、さぞかし恐怖に怯えただろうに、人間の読者は、思わず笑ってしまうのだった・・・ちなみに、同じくこの本によると、擬人化によって、動物や植物の「気持ち」を想定する人は、その習性をよく理解して記憶するので、育て方も上手な場合が多いそうだ。ただし、それぞれの種の習性を考慮しない擬人化は深みに欠けるとのこと。たとえば、ヤギのヤギコに「さよなら」の挨拶をする時、頭を撫でても嫌がられる。犬はこのスキンシップを喜ぶだろうが、ヤギの脳には、体に触れて挨拶するという行動プログラムはない。ヤギのヤギコには、ただ一言「またね」や「メー」と言うだけで良かったのだ・・・と。できれば、この理論部分をもう少し整理整頓して詳しく書いてほしかったが、とにかく楽に楽しく読める本である。気楽に本を読みたい時にお勧め。
2009.04.08
昔このサイトは、猫愛好家と大学関係者のアクセスが多かった。特に獣医学科や生物学科がある国公立大学や、病院・医療関係者のアクセスが多かった。(大学からのアクセスは、アドレスの末尾にeduやacがあるのでわかる。)途中から、文系が主体の日本国内の大学からのアクセスも、わずかだが増えてきた。時々、なぜか米国のMITやHBSなどもあった。(マサチューセッツ工科大やハーバード・ビジネス・スクールか?まさか。 一体どんな検索をやって、ここに辿り着いたのか?)学生さんの読者も多い。義憤猫/夜鳴き猫の黒猫セイラ(あまりの気の強さに、アニメ機動戦士ガンダムの美少女セイラから命名した黒猫です)が縁で、2006年秋の高1時代から、「子猫ソフィの猫物語」を読んでくれていて、今年(2009年)の春、京大工学部に入学した少年もいる。(おめでとう!)楽天ブログでは、同じ楽天ブログからアクセスがあった場合、クリックすれば、こちらからも相手のブログ・サイトにアクセスできるようになっている。しかし、楽天ブログ外からアクセスしてきたアドレスについては、こちらから逆アクセスすることができない。アドレスの最初や末尾など、アドレスの一部しか、ブログ執筆者に公開されていないからだ。どんな人がアクセスしてきているのかについては、それほど気にしていなかったが、最近ROやSEなど、アドレスに見慣れない末尾があったので、ちょっとチェックしてみた。(UK=英国、US=米国、AU=オーストラリアは、英語でもよく使う略称なのですぐわかる。 末尾がUK、US、AUのアドレスからは、時々アクセスがある。)ROはルーマニア、SEはスウェーデンだった。ルーマニアに日本語で猫ブログを読む人がいるのか???(日本人?)日本語でも勉強しているのだろうか。確かに私の猫ブログは、一部くだけた口語表現が混じる「ファファ」達の言葉は除き、基本的に「正当な言葉使いの日本語」を使っているが。日本国内からのアクセスの末尾は、通常JPである。comやorgやnetなどの末尾では、アクセス者の国名がわからないが、IPアドレス表示の場合には、IPアドレス割当リストで国名がわかることもある。IPアドレス割当リストでチェックしたところ、海外からの常連アクセスのほとんどは、米国や英国から。特に米国が多い。具体的にはわからないが、アジア太平洋(日本を含む)のどこか、そして中国や韓国のアドレスからも、時々常連アクセスがある。(自動巡回アクセスではないと思う。)英国、ドイツ、オーストリア、チェコなど、欧州のどこからアクセスしているのかわからない常連アドレスもあるが、欧州のどこかから頻繁にアクセスしてくださっているのは間違いないようだ。定期のご購読ありがとうございます。ちなみに、アクセスしてくる学校や企業名が、アドレスの末尾でわかることもある。老舗の在日フランス系超有名ブランド会社(アイシャドウを愛用させていただいております。 この会社、色合いに深みがあって綺麗なのよね・・)や、日本の有名水産会社からアクセスなさっている方、おそらくお昼休みにアクセスなさっているのでしょうが、ご自宅のPCや携帯電話からアクセスなさった方が良いのではありませんか?でも、定期購読ありがとうございます!あとは出版社系のアドレスから時々アクセスがあるかな。私のブログを気に入って読んでくださっている皆様、ご購読ありがとうございます。めったに更新しませんが、ゆっくりじっくり書いていきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。
2009.04.07
全5件 (5件中 1-5件目)
1