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いつも金曜の夜は「只野仁」なんとなく見て、そのままチャンネルを変えないで「虎の門」って番組の中でまーた井筒監督がコーナーで映画を馬鹿にしてました。今回は映画「ネバーランド」を散々馬鹿にしてましたけど、今回はいつもより、くだらないって言うのを叫んでました。まぁ、アルは「ネバーランド」を見てないんですけど、まぁ分かったことは、この人はかわいそうだなってことです。これには理由があります。例えば、アルはラーメンが大好きで、一時期いつも食べに言ってる時期がありました。もう5年くらいずっとあちこちに食べに行ってます。最初の頃は色んな味があって、おいしいラーメンはいっぱいありました。でも、今アルの中でおいしいラーメンって言ったら、本当に数えるほどしかありません。それはアルがことラーメンに対して舌が「肥えた」って事だと思います。井筒監督の映画評論もこれと同じで、自分で映画を作ってて、映画が大好き過ぎて目が「肥えた」んではないかなって思います。好きなのに、本当に好きなものが見つからない。これは結構悲劇的なことだと思います、自分自身も含めて。『ネバーランド』が面白いかつまらないかは置いといて、監督は映画の構成とか因果、その非現実性に怒ってました。自分の作った『パッチギ!』が大して売れないのもあるんでしょうけど、好きが故に、その構成とか自分のこだわりとかが邪魔して、映画自身のプラスアルファー的な面白さ(その映画のバランスとか雰囲気とか、ないしは熱とか)で楽しむことが出来なくなっちゃってるんでは?って思いました。好きになるっていうのは、少しずつ自分の趣向を見つけてしまうって事でもあると思います。おそらく井筒監督は、「パッチギ!」や「岸和田少年愚連隊」みたいな現実的というか、人間のぶつかり合いみたいな話が好きで、そっちに趣向と主観がいってしまってるから、非現実的で幻想的な「ネバーランド(ここでは映画じゃなくてピーターパンの舞台)」を「ネバーランドっちゅーのはどこにあるのよ!?」って叫んでました。『どこにもねーから「ネバー」ランドなんだろ』ってアルは一人でつっこんでましたけど、自分の趣向と正反対なものに対してどうしても認められなかったんではないかなと思います。それはランキングで自分の作品が負けてるっていう点も気に入らないんでしょうけど。でも、自分の凝り固まった主観からの視点で、好きなものをよりつまんなくさせてるっていうのはやっぱりよくないことだと思うんで、もっと柔軟な感性をもってもう一度好きなものに対しての考え方を考え直した方がいいなって思いました。しかし、その「虎の門」での井筒監督の話とかを勝俣がうまくコメントするなって思いました(笑)どんな話にでも乗っかれるっていうのは才能ですよね☆ミ
2005/02/11
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昨日は若さを取り戻すべく、原付で横浜に行ってきました、暗くなってから(笑)今日は横浜と言っても、ホントに地元に一人で行ってきて前住んでいた家を見てきました。もう、アルが住んでた部屋には新しい人が住んでて、それがなんか寂しかったです。危なく当たり前に前の家に入っちゃうところでしたもん(笑)今住んでる家も、この20年来住んでた家もどっちもうち。変な懐郷病にかかって、一人で行ってみて当時よく行ったラーメン屋に行ってすぐ帰ってきました。片道1時間の道のりなのに、心の道のりは1時間じゃないなぁ。横浜に帰る家もなく、横浜に想う人もいなくてもそれでも横浜に戻りたいって思う気持ち。今住んでる土地を離れて故郷に戻ることを『帰去来』と言うそうな。いつかはきっと戻る時が来る気がする。
2005/02/06
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今日は池尻大橋の「まっち棒」に友達と行ってきました。店構えがオシャレすぎて、今まで抵抗してたけどとうとう入る機会があったので行ってきました☆ミアルは普通にラーメンの大盛りを頼みました。まぁ、とんこつ醤油としては結構おいしかったです。味は濃厚で麺は百麺の細めんと似てるんですけど、正直百麺よりはおいしかったかなと思いました。でも、大盛りでもやっと普通のラーメンくらいの店と同じだし、それで800円ってのは高いと思ったので評価は★★★★★★★☆☆☆/7点です!まぁ、量が少なくてこの評価ですけど、女性とか小食な人にはちょうどいいのかな?でも、アルが求めるラーメンではなかったんでこんなもんです(笑)
2005/02/03
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ふぃ~、やっとテストが終わって春休みだぁ~!これからまたブログ書くのでよろしく(笑)
2005/02/02
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なんていうのか、人生がうまくいってる時はいいのさ。やることなすこと全てを体系化してこれが人生の方程式だ!って、言いきれちゃってる時はその時がうまくいってる証拠。一番辛いのがうまくいってない時に、これ!!って思って行動が出来ないこと。どっかで失敗を考えながら行動してるからどうしてもすることなすことに影がある。いいことが続いてる時に今運気が上がってる!って思い込むことは簡単でも、明らかに嫌なことが続いてる時によしよーし!運気上昇!って思い込むのは辛いことで。嵐の中にいる時はただがむしゃらに走り回るんじゃなくて嵐の後に来る青空を想像して笑顔のお守りをつけて通り過ぎるのを待つのでもなくまっすぐに一直線に歩いてくのが一番いい。今まさに未来航路に雨雲発見。面舵90度!太陽に向かって進め。
2005/01/25
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ところで、アルの手帳には毎日格言みたいなものを書いてるんです。そこでちょっと気にものを発見。それは「色気」について。どうも「色気」っていうのは「ゆだん」なんだって。「ゆだん」っていうのは「落とせば落ちる」っていう油断らしい。でも、これが全面に出ちゃうと色気じゃなくなちゃって、ほんの少し隙があってそこから見えるのが「色気」なんだそうな。なるほどねぇ。確かに。
2005/01/24
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○ 好きなもの 『レモンティー』 ○アルはレモンティーが大好きです。どれくらい好きかって言うと昨日隣町に原付で行って1.5リットルの午後の紅茶レモンティーを箱(8本)買いするくらいです。それでも、毎日飲むから2週間でなくなるんですけど(笑)そこでこないだ、今までで計算したら2トンくらいレモンティを飲んでました。何でそんな好きなのか考えても、全然分からないんですけど、ミルクティーとかはダメなんですよね。ストレートティーはたまに飲みたいって思うけど、やっぱりレモンティー。紅茶鑑定士とか資格を取って老後に金に余裕があったら紅茶屋をやりたいなって思います(笑) ● 嫌いなもの 『コーヒー』 ●逆にコーヒーが飲めません。飲めないって言ってもアレルギーとかそういう話じゃなくて、ただただ単に、嫌いなんです。中学校の時、友達と泊まりで遊んでた時に皆で大貧民して連敗したら罰ゲームとしてコーヒーのブラックとトマトジュースとオロナミンCと三ツ矢サイダーのイエローソーダバナナ味、後もしかしたらウーロン茶などのをジョッキ3杯くらいに混ぜて出来た飲み物、例えるなら異文化国家のこの飲み物を飲まなくてはいけないことになりまして、それからです。コーヒーの味がするのにトマトジュースの匂いでバナナの後味のするこの飲み物のおかげでアルはコーヒーを飲むとテンションが一日低いというただの増長防止剤としての役割しか果たさないものになりました。浪人時代、コミュニティーハウスの館長と仲良くなってコーヒーを出してもらったことがあったんですけど、案の定出されたのがブラックのコーヒー。その時は無理して飲んだけどやっぱりテンションが激落ちでその日は勉強するどころじゃなくなったです。コンビニで売ってるものなども、『コーヒー飲料』と書いてあるものはやっぱりあんまり飲みたくないわけで、『乳飲料』と明記のある雪印のコーヒー牛乳とかはとてもおいしく飲ませていただいてます(笑)ただ、コーヒーの匂いは嫌いじゃないんですけどね。飲めるようになったらどんなにいいか……。
2005/01/23
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日記とは過去を懐かしむものではなく未来のための指針になる人生のパートナー。アルは新年になって手書きで日記を書いてるんですけど、今まで書いていた書き方を改めました。そのきっかけになったのがこれ!『日記の魔力』です! 著者は駿台の人気講師で自称、『日記の名人』らしいです(笑)この本で一番驚いたことで『日記に感想はいらない』ってことです。ただただ、自分のとった行動を書いていくと言うんです。今までは自分の気持ちを忘れないように書いてたアルは「それだけじゃつまんないだろ」って思っていたけど、完全に客観的に行動だけ書いたら、それが結構面白い。なにが面白いっかっていう話だと、行動を「事細か」に書いていくんです。例えば、『14:13に友達とジョナサンに行く。 今日いる店員さんはかわいい。○君に言ったら、 奥に座ってる女の子のほうが好みだって言ってた。 俺は、腹が減ってなかったからドリンクバーを、○はオムライスを頼む。 ここで話した事は、まず、明日の金融論のテストのの話、 それと来月の旅行の予定。大体京都に2月くらいにいこうかなって話をした』 これは、別に今思いついた出来事ですけど、こうやってアルはいつも日記を書いてます。事細かに書くことに専念してるから、結構メモ帳を持ちあるいていて、時間軸にそって箇条に下書きをして後で手帳に書き込んで行きます。不思議なことに行動を思い出すと、自然にその時どう思ってたのか思い出せるんです。1月最初の細かいこととか、こうやって書いてると、「ああ、こんなんだった」って昔の写真を見るように当時のことを思い出せるからその点で日記に感想はいらないかなって思いました。それに全部の気持ちが全部、言葉に出来るわけじゃないとも思います。言葉にしたいけど出来ない気持ちとか、言葉が見つからない時とかに無理して言葉に変換してもそれは自分の気持ちと若干ずれてるから、後で読み返しても「こんなこと思ってたっけ?」ってことも出てくると思います。アルも結構こういうことがありました。それならいっそ書かない方がいいかなと。この本でもう一つ大事なのは『日記を書く以上に読み返す』ってことらしいです。PCで書く方が全然早いけど読み返すということを考えるとアルはPCの画面だとあんまり読む気にならないんですよね。だから、面倒くさいけど手帳。。もう一つの手帳の利点はいつでも日記を書けるってこと!例えば、16:00の時点で行動が継続してないのなら、もう1分前の事をすぐ書けるから忘れないうちにより事細かに書けます!だから、アルの日記は家に帰って書くことといえば、電車に乗って帰ったこと家に着いた時間くらいなもんです☆ミ読み返すときに汚い字だと読まないから、年末にボールペン字の本を買ってきて練習したくらいです(笑)あと、何かこれは気のせいかもしれないけど、日記を書いて前より気持ち記憶力が良くなった気がします。これはホント気のせいかもしれないけど、テスト前だから、覚えることが多いけど結構すんなり単語とか覚えてる気がします。さて、ここでアルの日記の書き方をまとめてみます。○日記に感想を入れない。○出来るだけマイナスなことは書かない(読み返したくなくなるから)○暇を見つけて日記を書く(電車の中とか)○行動した時間も分単位で書く(家に着いた時間、寝た時間など)あれ、案外少ない(笑)こんなことに注意してアルは書いてます。……。。あ、話それた!評価忘れてた(笑)この本は★★★★★★★★☆☆/8点です!日記以外でも結構含蓄な言葉とか内容が多いので、色々プラスになってよかったです!日記を書いてる人もこれから書こうって思ってる人も、是非1回読んでみてください!読みやすくて日記をすすんで書きたくなりますんで(笑)
2005/01/19
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最近テレビネタが多くて恐縮ですけど、テレビでやってた頭の悪い人の話し方の代表例だそうです(笑)テレビ見ながら必死で書き写したので、若干ニュアンスが違うかもしれないけど大体同じだと思います!暇な人は見てみてください☆ミ1、根拠があまり無いの物事をすぐ決め付ける2、自慢話ばっかりする3、自分のことしか言わない4、具体例を言わない5、道徳的な説教しかしない6、強がりばかり言う7、感動癖がある8、自分の価値観だけで物事を言う9、おべっかばっかり言う10、他人の権威をいつも傘に着る11、ケチばかりつける12、すんだことをいつまでも蒸し返す13、何でも勘ぐる14、はっきり言わない15、感情に振り回される16、丁寧すぎる17、少ない情報で決めつける18、低いレベルの解釈をする19、感情の起伏が激しい20、スポーツ誌などの知識を自分の知識のようにひけらかす21、自分を権威付けしようとする22、人の話を聞かない23、知ったかぶりをする24、ぐずぐずと話して何を言いたいのか分からない25、差別意識を口に出す26、きれいごとの理想論をいう27、善人になりたがる28、人の考えをすぐ鵜呑みにする29、難解なことを言って煙に巻く30、何かにつけて目立とうとするこれを意識すれば頭のいい話し方が出来るんだそうです。ちなみにアルは結構合てはまってました(笑)
2005/01/18
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先日、パッチギ!っていう映画の宣伝してた井筒和幸監督の発言に面白いものがありました。その映画に主演した塩谷瞬と井筒監督がある番組に出てて番宣をしてたんですけど司会者が色々2人に質問してました。塩谷瞬には「井筒監督は怖かったですか?」みたいな質問があって、「何回も泣きそうになりました」という回答。井筒監督には「塩谷さんの演技はどうでしたか?」と。この時に井筒監督は「いや、この子、なかなか出来上がらんのよ」とのこと。さらに、「でも、 青春映画って言うのは叱りながら作ってくものなのよ。 だから普通の映画のフィルム倍は使うしな。 我々から見たら、この世代の子の演技なんか、 皆ドングリの背比べなのよ。 売れてて、名前が先行してる子も含めてね」と言ってました。なるほど。。アルは井筒監督のいう「この世代の子」なんで、色々考えさせられました。実は人生決まってしまったみたいに考えることが最近よくあります。それは自分が歳とって身体的な成長があまり無くなってしまったあたりから漠然と「ああ、もう大人かな?」って思ってました。大人になってしまったら、人生に波乱は起きないとも考えてました。でもこの話を聞いて、まだまだこれからなんだなと。。。こういう芸能人とかでも、アルは勝手に比較して差を意識してましたけど、実際はそんなに差がついてないんじゃないかな?と思いました。舞台の違いはあれ、まだまだ未完成同士なんじゃないかな?って。もっと上の人から見れば、アルも若手の俳優も皆「どんぐりの背比べ」なんじゃないかな?今後の努力次第でまた全然差が広がってしまいそうだけど今なら挽回できちゃいそうです。まだ人生の第一コーナーを曲がったくらいかなって考えて、まだまだ「こんなもんか」って勝手に決めちゃうのは早いかなって井筒監督の話を聞いて思いました。PS個人的には井筒監督は人の作品は批判するくせに自分の作品には甘い上に自身の映画は正直大したものがないから正直、嫌いです(笑)
2005/01/16
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いやいや、最近色々ありますね。まず、ここ一番のでかい事件っていったらスマトラ沖地震。13日時点でインドネシア、スリランカなど9カ国で死者が15万3397人、行方不明者が2万7194人だそうです。今回の津波と地震。いつもは違う世界で生きてるような気持ちでいるアルも、今回の事件とこの異常気象とも思える雪の量、新潟の地震と全然他人事じゃないんだなと内心ビビッてます。それ以上に驚いたのは、このNASAのニュース。『米航空宇宙局(NASA)は10日、 スマトラ沖大地震の影響で地球の形がわずかに変形したほか、 1日の長さが短くなったり、 地軸がずれたりしたとみられると発表した。 NASAは「どんな地震でも、同様の影響がある」としている。 地震のデータをもとに計算した結果、 地球の扁平(へんぺい)率がわずかに減少したと推定できた。 また、自転の速度が増した結果、 1日の長さが100万分の2.68秒ほど短くなったらしい。 地軸も東の方向に2.5センチほど移動したとみられる。 こうした変化についてNASAは 「1日の長さの変化は検知できないくらいに小さく、 扁平率の変化も計測の限界に近い。 地軸の移動は計測できるかもしれない」と説明している。』 とのこと。。世界の1日の長さが変わったって!怖い!怖すぎる!!こうして世界規模の話をしてると、自分達がいかに無力で小さいか実感します。絶対に揺るがないって思ったこの立ってる大地も案外軟いものらしく、「こういうものだ!」と自分の中では確信を持っていたものが「こういうものかもしれないぞ、ひょっとして」くらいの不確かで頼りないものだったみたいです。日々日常でいかに平和で生きてるとか、原始時代より飢える心配がなくなったとか、そんなことを所詮上辺なことで地球の性格は変わってないんだなぁって思いました。地球の気分次第でいつでもどこでも、地球にとってはアリほどの大きさも無い人間なんて一掃してしまうことくらい簡単なんだなぁ。ちょっとアルも人間が世界で一番偉い生き物って思い込んでた節があったので、そのことについてちょっと反省しました。それにしても、地球の寿命はあと3000年くらいは大丈夫って話は聞いたことありますけど、地球が変形して時間の流れが変わるくらいの大地震も予測できなかった学者の言うことなんで信じるのをやめました。明日世界の終わりかも分からないしね。寿命ってのは、人にしても地球にしても分からないんだから、つねに何時死んでもいい様に、日々精一杯生きねば……。。
2005/01/15
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今テスト期間なんでちょっと遅くなっても勘弁してください(笑)えっと好きな子が……ってか、そろそろこう書くと白々しいので変えます☆ミ好きな子改め彼女が、先日ニコタマの紀伊国屋書店で面白い本があるといって連れてかれまして。その本の名前が『小悪魔な女になる方法―銀座ホステス作家の実践テク147』 この本は読んでないから紹介じゃないんですけど、パラ見と彼女の概要を元にすると美人じゃなくっても、スタイルよく無くてももてる秘訣の例として、○妹キャラ、一人っ子キャラになる ○機会には疎くなる○方向音痴になる○小悪魔は好きでもない男と付き合って経験値を増やすだそうです(笑)アルもこの本を読んで小悪魔にだまされない対策をうとうかなって思ったけど、小悪魔自体が狙ってこねぇなと思ってやめました(笑)しかし、アルの知らない所でまぁこの手の本がよく出てますね☆ミ紀伊国屋でこの本が置かれてたコーナーなんかには女の子用だけじゃなくて、男がもてるための本も結構ありました。色々興味があったんでちょっと買ってみようかな?って思ったけど、さすがに彼女がいる時に買うもんでもないし結局買わなかったです(笑)でも世の中は非婚化晩婚化が進んでるけど、恋をしたい・好きな人と付き合いたいって思ってる人は減ってないんですね☆ミ
2005/01/14
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最近読んだ本に、記憶に関することが書いてありました。たまにテレビでもやってますけど、1回見たものを絶対に忘れない人ってが世の中にいるそうです。アルは基本的に興味のないものは全く覚えられない性質の人間なので常々そういう人が羨ましいなぁって思ってたんですけど、ちょっと興味深い内容が書いてありました。20世紀のはじめにシェレフスキーという記憶術師がいました。この人はその記憶力を売りにして、さまざまなものを覚えて観客を驚かす仕事をしていました。そんな何でも見たものを一瞬で覚えられるシェレフスキーだが、覚えられないものが1つありました。それは人間の顔。人の顔はそのときそのときで、様々な表情になります。それが記憶力のいいシェレフスキーにはそれぞれが異なるものとして記憶してしまったんです。これは、一つ一つの表情を記憶すると、その人という概念がもてなくなってしまうからだそうです。まぁ、特にそれだけなんですけど(笑)気になったから書いてみました☆ミ
2005/01/13
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最近全然ブログを書いてなくて、数少ない見てる人すいません。。。最近忙しいんです!っていうのは言い訳で、やっぱり「毎日かかないと」って思ってやった方が続きますね。2日おきはやっぱダメです。というわけで、今日から出来るだけまた毎日書きたいと思います。昨日、好きな子と横浜で焼肉を食べたわけですけどその時にちょっと気になる話題がありました。その子は一番仲のいい男友達に、いつも高級な所に連れてかれてご飯を食べるって話題からはじまりました。その男友達(以後A君)は父親が貿易商で、すごいお金持ちらしいです。家賃が40万もするマンションに一人で住んで50万も仕送りをもらってベンツに乗っているんだそうです。しかも驚くことに、まだ19歳です。そのA君の話はいつも聞いてたんだけど、聞くたびにアルの想像の出来ない世界なんでいつも「すげ~ね~」って感想しか無かったんです。でも今日はそのA君の話を詳しく聞いたんでなんかぼそっと、「そんな金持ちな生活送ってみたいね~、一度~」とその子に言ってみました。そうすると、その子が「そう?かわいそうだよ」と一言。なんかやたらこの言葉が印象に残りました。A君は、すごい膨大な金を犠牲に親が離婚して、父親の元に新しい継母が来てその母親に出て行けと言われて高1の時から一人暮らしをしてるそうです。その代償で巨額の仕送りをもらってるんです。そう考えると本当の幸せってなんですかね?アルはあまり裕福に家ではなかったです。小学校の時、学校で分度器を使う授業があって文房具屋に買いに行ったんですけど、大きい方と小さい方、どっち買うかすごい迷いました。それは、本当は大きい方が欲しかったけど家の経済面を考えて小さい方を買うべきだけど……という悩みでした。今考えれば別にそんなのどっちだって変わらないんですけど、当時のアルにはとても大きな問題でした。ただ、そのA君とアルの違うところはアルはそんな風に無限に使えるような金のある家では無かったにせよ、愛情は十分に受けて育ったなと、今考えると思えます。お金があれば幸せなのか?と言われれば、声高に「NO!」と言える自信があります。しかし、実際にそんな10代で豪遊できる巨額の小遣いをもらえたら、楽しいだろうなぁって思ってもしまいます。ここらへんはアルの心の貧しさだと思いますけど。。。本当に大事なものってなんですかね??
2005/01/11
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今年ほど、「あぁ、新年になっちゃった」って思わない年も無いです。これも歳をとった証拠??まぁ、それはいいとして、30日に中学の時の奴らと忘年会をしました。結果的に入れ替わたち替わりで9人くらいかな?地元の居酒屋で9時間くらいダラダラ飲んでました。でも、その飲み会も、いつも会う奴もいれば本当にここ4年くらい会ったことのない奴とかもいて、なかなか面白かったです。そんな盛り上がってる時に、同じ中学・同じ学年の他の忘年会グループと遭遇してしまいました。前にも何回か書いたけど、中学の時はホントに誰とも打ち解けれなくて自分の世界に居ることが多くてあんまり回りの環境を把握してなかったんです。そして自分でもそのことを忘れてたんだけど、そのグループの顔を見た時に「あぁ、中学の時、俺はこのグループを見てこんなこと思ってたなぁ」とか色々考えてしまいました。このブログを中学の時の友達も見てるけど、なんていうか仲が良かった奴らにはよく会ってるからいいけど、その当時のアルを知ってる中学の違うグループの子達と今のアルが話すのはきついです。それは人からみたら大して変わってないのかもしれないけど、アルにしてみたらもうまるで中学時の自分と今の自分は性格は180℃違うって思い込んでるからです。もうこれは、「トラウマ」と呼ぶべき恐怖感を覚えるわけです。一番怖いのは中学の時の自分の位置を把握できてないことです。小学校はせまい世界なんですぐ掌握できるし、高校・大学っていうのは人格がだいぶ形成されて、というか、今の自分の記憶に残ってる状態だから対処できるます。でも、中学の時の自分は本当に周りにとってどういう存在だったのか分かりません。まぁ相手がアルを完全に忘れていてくれれば今からなら、いくらでも仲良くなれると思うけどなんか変に萎縮してしまってだめだなぁ。中学の時の友達は、「そんなこと気にしないで今の自分で接せればいい」っていいます。アルもそれは思います。分かってもいます。まぁ、次までその辺のことを自分にインストロールしておこうかな?(笑)東京に引っ越してきて、地元も会いたくない奴らと縁が切れたって思ったのはいいことだと思ったけど、それでもやっぱりアルは横浜を『地元』っていう形で残しておきたいし「変わったねぇ~」って思われても今の自分で昔の自分をみんなが忘れてくれるのが一番いいのかなって気もします。このへんは皆はどうしてるんだろ??
2005/01/03
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謹賀新年、2005年!あけましておめでとうございます☆ミいやぁ~、びっくりするぐらい時間が無くて30日の夜から1日まで2日間、家に帰りませんでした(笑)飲み呆け、遊び呆けでした。。今年からもうホント、ちゃんと計画を立てて頑張って行きたいと思います!それと、今年からブログは2日に1回書くことにしました。毎日書くにはそんなネタが無いってことと、量より質を考えていくと2日に1回くらいが妥当かなって思いまして☆ミまるでどっかの大物漫画家みたいな気分です(笑)
2005/01/01
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この日、友達の家に行く用があったので、その家のそばにあるラーメン屋で、前々から気になってた店があったので入ってきました☆ミ名前は「博多餃子房 長浜食堂」ここはネットでおいしいっていう話は聞いてたんで、楽しみ☆ミラーメンを食べてみると、確かにうまい!味がこいってわけじゃなくて、コクもあって深い味だった。僕はいつもはラーメンににんにくを入れてみたり、酢をいれたりしてみるんだけど、ここのラーメンには入れたら味が壊れるって入れることが出来ませんでした。それくらいおいしいラーメンでした。評価は★★★★★★★★☆☆/8点あんまり8点は出ないんだけど、7点の博多白天と比較するとこちらの方がアル的にはおいしかった!ぜひまた行きたいです!
2004/12/31
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今日は初雪でした!いやぁ、今日はバイトだったんですけど初雪&オフィス街の年末効果により客は過去最低の状況で一日に入った客は11人でした(笑)なもんで、店長が大変そうだったんで13時にバイトをあがる☆ミそのあと渋谷によって、この雪の中ドンキに行って土鍋(4人用)を購入して重い中帰宅。。この土鍋年末年始に好きな子と過ごす時に使う予定なんです。2人でチゲ鍋をしようかなって(笑)ちょっと年末年始がこんなに楽しみなのは初めてですね、恥ずかしながら☆ミ年末年始って言えば、最近はテレビ番組が充実しててお笑いブームの折もあってかある的には最近のテレビは面白くて好きです☆ミでも、アルが子供のころっていうか小学校中学校の時は、なんかテレビもパッとしなくて夜もヒッパレのSPとか、行く年来る年とか、子供のアル的には全く興味が無くむしろいつもやってるアニメとかテレビ番組が無くなって腹を立ててました。おせち料理っていうよく分からない食べ物、あの正月独特な雰囲気、苦手ないとこがうちに遊びにやってくる、あんまり好きじゃないお爺ちゃんお婆ちゃんちに挨拶しに行かないといけないってこと。あげくに年末といえば店らしい店はどこも開いてなく、学校もしまってて遊ぶところって言えば、CD借り行くって言うのを口実にしてツタヤに友達と集まることぐらいしかなかったです。だから年末っていうのは僕は大嫌いでいつもや年末は憂鬱の元でした。それも子供の頃だけで今は大人になったからかもしれないけどそんな苦でもなくなりました。まぁ、終わりよければ全てよし、今年の最後は楽しんで来ます(笑)あれ、話は雪の話だったのになんかずれてる。。。
2004/12/29
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アルは小学校の時、アルは本当の親友がほしかった。一生付き合っていける、自分の人生で財産になる親友。今あの当時を思い出しても、アルにももちろん原因はあったけどそれとは別に普通に友達に恵まれなかった。つねに友達と行動してるいわゆる『人気者』と呼ばれる人間のことを「そんなに友達いてもしょうがないだろ」と思う半面、すごくその状況を羨ましく思ってたものだった。時を経て今、多分普通の人より親友と呼べる人間は多い。だが、それでもその時の渇望してた思いは自分の中でトラウマとして残っているようだ。それを好きな子と電話で話している時に気づく。その子は明るくて誰とでも話せる子だから、すごく友達が多い。地元のつながりも強い。その事でその子とちょっと軽く喧嘩になった。原因は俺と友達だと優先順位はどうなんだっていう今考えるとくだらない事だったけど、でもその事以上にアルは多分、友達の多かったその子に嫉妬したんだと思う。うまく繋がりを保ってられるその子に。それは小学校の時に、本当の友達を欲した昔のアルの片鱗を覗かせたのだ。本当に本当に欲しかったもの。今ではそれが手に入り今の現状に十分満足してるつもりだけど、心のどこかで手に入らなかったことがトラウマになっていて今もどこかに残ってるんだなぁってことが分かった。今いる以上の友達はもういらないと思う反面、もっといっぱいの人に愛されたい、仲良くなりたいと思う自分もいる。何が言いたいのか分からなくなっちゃった(笑)
2004/12/28
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成功する人は……。人生の目標を見つけた人です。願望を最後まで諦めない人です。自分をよく知り、自分を信じられる人です。記憶力のいい人です。つまり、他人から受けた恩をいつまでも忘れないということです。子供の頃の夢を持ち続けている人です。1点に集中して努力を惜しまない人です。どんな時にでも責任逃れしない人です。そして、日々わくわく、どきどきしている人です。と、書いてるのがこれ!『成功するまであきらめない』 とまぁ、最近成功したくてしょうがないアルです☆ミこの本は、過去の偉業を成し得た人や成功した人が残した名言と共に、人生のをどういう風に生きたら成功出来るかなどを書いたそれはそれはありがたい本です(笑)量的には少なくて、ものたりない感じもしますが、それでも十分「頑張ろう!」って思える本です!ただ「言う安い、行うは難し」というところがあり、『夢を諦めない人が夢を実現できる』とか頭では分かってるんだけど、実際妥協してしまうのが人間という感じです。それを諦めないことも非凡な才能ってことかな?とまぁ、10段階評価で★★★★★★☆☆☆☆/6点ってとこです!一回本屋でパラ見だけでもテンションはあがるかもしれません(笑)
2004/12/26
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今日はクリスマスだってのに書くことが無いです。アルも今日は好きな子と遊びました。楽しかったけど、ちょっと色々ハプニングがあって精神的に疲れました。でも、それでも世界は回ってるわけで。アルは今日はあんまり思い出したくない日になったけど、みんなはきっと楽しんでるだろうから、一言。今日は聖なる夜です。メリークリスマス☆ミ
2004/12/25
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今日は好きな人と遊ぶはずだったんだけど、体調が悪いって事なんで、(口実じゃない……はず)大学の友達を誘ってクリスマスらしいめぼしい場所を回ってみました☆ミまずは渋谷。ここは大した変化は無かったです。そんなわけで恵比寿に移動!恵比寿ガーデンプレスも、なんていうかよく分からない。確かにカップルは多いけど皆何してるかわからない。 携帯で写メ撮っていたら、あるカップルがこっちに歩いてきて「すいません、こっちも写メ撮ってくださ~い!」こっち「も」って!何比較してんだよ!と思ったけど普通にシャッターを切る。そんなことが今日は2度ありました。その次に六本木に移動。ここはここで何があるかって言うと、とりあえず、アル達の居る場所はドンキ以外なかったです。六本木ヒルズにも行ったけど、ここも何をしていいのか不明。ベルファーレにも行ってみたけど今日は「サルサ」ということなんでこれまたアル達に関係ない。ただ疲れて、新宿に行って酒を飲んで帰宅しました。でも、クリスマス・イブっていうのも一体何の日なのかここまで来るともう分からないですね。アルは小さい頃、クリスマスが大好きでいつも朝起きて枕元にゲームとかが置いてありました。サンタさんが来たと思ってすごいテンションがあがったものですが、最近の子供のところにもサンタクロースはアル達の子供の時と同じように世界中を駆け回って子供たちにあのおなじみの白い袋からプレゼントをあげてるんですかね??最近、クリスマスは子供のものではなくカップルのものになった気がするけど、それも単にアルが子供の視点じゃなくなって大人の視点になったからそういう気持ちに変化しただけで、昔からこうだったのかな?でもアル的な意見だとクリスマスの一番の過ごし方は、家にツリーを飾って、七面鳥でも焼いてきて4~5人のクリスマスパーティでプレゼント交換とかするとか、あるいは絵本でも読みながらクリスマスソングを流しながら本当にリラックスしながらゆったりたっぷりと『クリスマスの雰囲気』に浸るかとか。とりあえず、もう来年からクリスマスは外で過ごすのはやめました(笑)彼女がいても1人でも、外で世の中の人たちが楽しむクリスマスは僕には向かないみたいです。『聖なる夜』なんだから、この日くらいロウソクを灯しながら静かに童心を思い出してサンタクロースを待ちながら過ごしてもいいかなって思います(笑)ちなみにこれ、おすすめの絵本です! アルが小さい頃にいとこに買ってもらって、今は引越しの際に紛失してしまったんですけど、これならもう1回買いなおしてもいいかなっていう絵本です。ちなみに同じ種類で「サンタの夏休み」というタイトルの本もあり、そちらは題名どおりサンタが夏はバカンスに行くといった話です。ちょっと遅かったけど、是非一度見てみてください☆ミ
2004/12/24
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今日原宿のフリマに行った帰りに、表参道で面白い猫を見つけました。ドアのガラスを覗き込んでガラスに映る自分をずっと見てるんです。10分くらい観察してみたけど(こっちも暇)猫はずーーっと、覗いてました。猫っていうのは、なつかないからパートナーとしてあまり好きじゃないけどそのなつかない部分に不思議なものを感じます。飼われてるっていう自覚はあるはずなのに人間に媚を売らないというか、自分をもっているとも言うか。。そのへんは実はすごく頭のいい動物なのかなって気もするし、さらに本当はしゃべれちゃうんじゃないかなって気もします。そうやって考えてくと、謎がいっぱいで猫というのは面白いなって思います。多分、村上春樹が好きだからそのイメージもあるんだと思うけど、猫のそういう幻想的な部分とか自分の世界を持ってるあたりなんかは大好きです。
2004/12/23
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久々にラーメンレポ☆ミというか、インディアンワールド・レディオチャンネルでラーメンの話は全然してない気がしするのでたまにはね!今日は高校の友達がアルの今住んでるところの周りに遊びに来たので近所で前々から気になっていた『陸』というラーメン屋に行ってきました!ここは『二郎』で修行した人が開いた店で、前々から『二郎』の系列は食べてみたかったんだけど、今日やっとチャンスが巡ってきました。ネットとかで調べると、この店でいいのは「豚増しラーメン」がいいとのこと。友達は普通のラーメンを頼み、アルは豚増しラーメンに決定。その後、来たラーメンの量に圧巻。。。なんだ、この量……。さらに注文の歳、メニューを見て『野菜増し』にしたところこんもり器から野菜がはみ出してて、1センチくらいの厚さに切られたチャーシューがなんと7枚ものっていた。……多い。。しかも頼む際に、「濃いめ」とわけの分からない注文をしてしまったために味が濃くてなかなかラーメンが進まない。普通のラーメンでさえ、アルにとってはチャーシュー麺大盛りって感じのボリュームでコストとかどうなってるんだろ?と逆に心配になってしまった。味の方は、普通にうまい。。醤油なんかな?なんとも言えないけど、醤油ベースで、何か違うものも入ってる気がする。でも、コクがあってまた来たいと思った。家の近くにこのラーメン屋の存在は大きいかなと。。評価は★★★★★★★☆☆☆/7点です!味は十分ついてるので、次は絶対に濃い目にはしないです!そしてアルはそんなチャーシュー好きじゃないからあんなにいらないです(笑)ほかのメニューとして、塩つけ麺とかもあったので次はそっちを食べて見たいと思います☆ミ
2004/12/22
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人によって、『幸福』の定義が違うと思う。『幸福』というのが何か考えてみる。アルにとっての『幸福』は死ぬ時に、「いい人生だったぁ!!」と、笑いながら声高に言える、充実した人生を送ることである。それを達成するための細かい目標を考えてみる。○金銭的にある程度余裕を持つ○細かい損得勘定をしない○自分が「こう!」と決めたことは絶対に諦めない○何かあっても人のせいにしない。原因を追究する。○何かにこだわり続ける○こだわりながら人のいいところは柔軟に取り入れる○家族を大事にし、家族に大事にされる様に努力する○好奇心、童心、感動を忘れない○ちょっとやそっとのことの小さいことを気にしない○同じミスは2回までしかしてはいけない○一生友達を大事にする○常に「自分は恵まれてる」と思い続ける精神○人を裏切らない○常に若い感性でいる○妥協をやめる。○現状で満足しないで常にもっといい自分を目指す(向上心)○他人も自分も好きになるように頑張る○これらを達成するための努力を怠らない今あげられるだけでこれくらい。2005年からこれをもっと具体化して充実した人生にするために頑張るつもり。これが達成できた時、『幸福』を手にできると思う。
2004/12/21
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バイトっていうのは大変です。今日バイトで、「仕事に慣れてきたんだからさ、もっと頭使えよ」と店長に言われました。どうも体が動かない。というのも、夜の飲食店と昼の飲食店っていうのはどうも違うもんでアルは何を優先にしたらいいのか分からないです。例えば居酒屋でやっている時は、アルは客が来たら飛んで行ってファーストドリンクを聞くように言われたけど、今のスパゲティー屋だと片付けとかやってる事を優先して、客を待たしといていいらしい(今日知ったのだが)片付けをしてる最中でも客が来ると水を持って行ってたので店長から仕事が中途半端と思われてるみたいです。マニュアル化してる飲食店は嫌だって思いながら、案外マニュアルに慣れてる自分がいます。というか、もともと接客が苦手なもんで絶対に飲食業界とかサービス業界には行きたくないなぁと改めて実感。でもまだ負けません、もちろん。2005年の目標は「最後まで諦めない」です(笑)妥協は無くそうと決めました。こんなしょぼいことで妥協してしまったら自分の人生がしょぼいことになってしまう。頑張れ自分!誰のためでもない、自分のために!妥協するな!負けるな!って、書いたらちょっと元気になりました(笑)自分の気持ちのもちようで世界の見え方が変わるって言うのがアルの持論です。自分の感情とかその日の出来事で世の中がくだらなく見えたり、楽しく見えたりするけど実際は何にも変わらない。当たり前のようでも、これが案外自分で制御出来ない。今日は結構凹んだけど、こんな日もある!最近、生活が充実してたからこれくらい嫌なことが無いとおかしいからね!これでまた一つ大きくなると思って今日は枕を濡らします(笑)
2004/12/20
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引っ越した友達のお祝いクリスマス忘年会をみんなひっくるめて今日飲み会をしました。飲み会と言ってもなんか合コンのような感じ。アルは本当に行きたくなくて、「アルが来てくれないと困るんだよ!」と、友達に2時間くらい電話で説得され図書券と居酒屋の金券をあげると言われて泣く泣く承諾。。。……。あくまで誠意ですから!誠意の代価として図書券と金券をもらうんです(笑)メンバーといえば、男4人と女の子3人。男メンバーはアルの仲のいい奴らばかり。しかし、女の子たち3人誰も知らない。1人の子は見たことあるけどアルの友達の友達だから話すまでには至らず、同じ大学の1年生の子でした。あとの2人は同じ大学だけど学部が違うから見たことも無い。最近、女の子の輪を広げる気は無いんだけど、まぁ、金券と友達のためだ!と思ってアルに出来る範囲で盛り上げました。そこで、案外世間がせまいなぁって思ったのがその中の女の子の1人がアルの大学のクラスグループの友達と今日遊んで来たとのこと。。(この飲み会には居ない)「ちょっと今気になる人がいるんだよね」って感じの話から始まり、話してるうちに名前・写メ・住所が全て一致してアルの友達だと判明。。友達は結構個人行動ってか、色んな女の子と遊んでるみたいだから、いつかそういうの出てきそうだなって思ったけど、やっぱ出てきました(笑)でも今日、お互い全く知らないのにアルの友達と遊んできてその足でアル達と飲んでるっていうのもなんか変な因果を感じます。自分も変なところでリンクされてるんじゃないかなって思うと、下手なことは出来ないなって思う一日でした。ちなみに、飲み会は想像通りつまんなかったです☆ミ友達も申し訳なく感じたのか、ためらい無く金券をサッとくれました(笑)
2004/12/19
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そろそろ、このブログもかなりきついことになってきました(笑)日記要素も入れていかないと続かなそうです。悔しいけど書かないよりはいいんで、まぁ少し路線変更しようかな?今日は友達の引越しを手伝ってきました。まぁ、引越し自体は結構しんどくて、やすやすと引越しの手伝いを受けちゃいけないなって思いました。でも、引越しって変な感じですよね。アルも去年の11月に家族で東京に引っ越してきたわけですが、自分の家ではないところが新しい自分の家になるっていうのは妙な感覚です。こう、何か取り返しがつかない事をしてしまった感じ?新生活を始めるぞ!っていう意気込みみたいなのは生まれるけど、それと同じくらいなんか変な喪失感があります。彼女と友達と思い出を残して東京に出てくるのは嫌だったけど、これから生まれ変わる!と強く思うことでなんとか辛い時期を乗り越えました。その友達は1年くらいしか住んでなかったし、アルほどは寂しくも失うものもないと思うけど、それでも「この土地を離れたくないなぁ~」ってぼそっと言ってました。皆同じ気持ちなんだなぁ。
2004/12/18
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好きな人がいるのに好きって言えない。友達に「あの子のこと好きなの?」って聞かれて、「まぁ、いいんじゃない?」って答えるアル。素直じゃない。ホントは素直になりたい。その友達も好きな人がいる。そいつはアルが「その子のことが好きなの?」って聞くと、何も考えず、「好き」と答える。そいつのその素直なところと純粋な心を尊敬をしつつ、羨ましくも思う。そして悔しい。どうしてそんなに素直に人に言えるんだろう。言いたい時に言いたいことが言えない。いつもアルはそう。もっと素直に もっと純粋に恥ずかしい気持ちじゃないのに、それを隠す虚栄心。自分に言いたい。もういい加減にして。
2004/12/17
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もう年末が近い。年末が過ぎると大学はテスト時期を向かえ、ノートやどこが出るかなどツテとコネが重要になる時期。アルももちろんノートとか集めるけど、今年は案外すぐ集まるもんで友達が驚く。「アル横のつながりがすげーな! ネットワークが広い!」う~ん。つながりが広いのかどうかは分からないけど、どうも今回はうまくいったみたいです。友達のノートを右から左に渡して、左から来たノートは右に渡せばそれだけで皆喜ぶしね。いわゆる中間管理職です(笑)
2004/12/16
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最近ドンキ・ホーテがひどい目に遭ってますね。なんなんでしょ?アルは実はドン・キホーテが大好きです。大庶民なんで、安い上に物が山のように積まれているのが何故か冒険心を駆り立てます(笑)大阪っぽい匂いがしてるからてっきり関西発なのかと思って、大阪の友達聞いてみたら関西にはあんまり無いそう。そうなんだぁ。なんかゴミゴミしてる店内、あの派手で品の無いデザイン、「♪ドンドンドン~ドンキ~、ドンキ~・ホ~~テ~~♪」って流れてくるダサいくせに耳に残るBGM。まぁ、バカにしてるのか褒めてるか分からないんですけど(褒めてるんだよ?)、アルはドンキが大好きで暇があると用も無く行ってしまうわけです。話は戻って、最近の多発するドンキ内の放火で女性2人と男性1人でしたっけ?死んだらしいです。何でそういうことをするのか、何のためにそういうことするのか。アルが考えてるのは、こういうナンセンスで馬鹿げた事件を起こしたりするのは大抵、職業不定・無職の人です。別に偏見で言ってるわけじゃなく、テレビで事件の容疑者のところを見ると無職の人がいやに多いです。実際7割以上はそうだと思います。(未成年の犯罪とかは無しで)どうも暇な時間がありすぎると考えることも多くなってきて段々善悪の判断がつかなくなってきてるんじゃないという気もします。そう考えるとアルだって考えることが多いから気をつけないとね。それと、ドンキ・ホーテに行く際は気をつけて下さい☆ミ
2004/12/15
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ジョゼと虎と魚たちみたいな題名にしてみました(笑)最近忙しくてブログがイマイチかけない。実際PCをいじる時間はあるんだけど、大学のレポートを書いたりしてなんかブログに費やす時間がない。1月になったら、もっと書く時間がなくなるかもしれないから書き溜めしとこうかな?(笑)しかし、こうやって書いているとアルがいかに人生的経験が未熟で書くことがないか分かります。エッセイストなんておいしい仕事だなぁって思ってたけど全然。経験豊かな人にしか出来ない仕事ですよね。経験で思い出したけど、そういえばこないだ東京都現代美術館でやっていた『ピカソ展』に行ってきました。アルは父親が美大出身で、結構小さい頃から絵に携わって育ってきたもんでその中でピカソっていうのは幼心の中でもすごい人なんだって意識がありました。でもピカソの絵はというと子供が描いたような絵があったり、それとは別に女の子が大人の椅子にちょこんと座っているのをすごく精緻に描いていたりして、ずっと「絵はうまいのにあえて変な絵を描いてる人」だと小さい頃は思っていました。でも、あの適当に描いたような絵、コンピューターで人の顔とかを平面にすると、ピカソのあの変な絵の顔になるそうです。天才の目には人がそういう風に映っていたんでしょうか?まぁ、いつかはピカソの本物の絵を見たいって思っていたから、友達に誘われていい機会だから行って来たわけです。ピカソを見た感想は、まだアルには早いのかな?って思いました。経験が足りない。すごい絵って言うのは分かるんです。オーラとかもあるし、線に迷いがないしデッサンも色の配色も凄いのが分かります。足りないのは見てるほうの経験なのかなと。すごいってことが分かるけど、すごさのランクというかが分からないんです。やっぱそういうのは目が肥えてきて初めて分かることなのかなと。同じような話で、最近親戚で築地にフグを食べに行きました。アルはフグを食べたのがはじめてで、友達とかに「食べたらピリピリするんだぞ」とか言われたりしてたので楽しみにしてました。実際、フグはうまかったです。刺身とから揚げとフグ鍋とか何から何までうまかったです。そしてピリピリはなかったです(笑)でも変な話、実はアルが一番うまかったのはサイドメニューで食べたアンコウの肝とフグ鍋の雑炊なんです。ここでも思ったのが、うまいってのは分かるけどどのぐらいうまいのかが分からないってこと。食べたことがないから比較が出来ないんですよね。アンコウの肝もはじめて食べたけど、肝自体は食べたことはあるから比較できるし、雑炊にいたってはアルは大好きだからその時の雑炊はフグのダシが出ててすごいうまかったです。こう考えてると、ピカソの絵も何かの絵と比較することによってその価値なり、すごさが分かるんだと思います。その意味でアルはまだ経験不足なんだなって実感しました。もっと、色んな絵を見て、目を肥やしてその価値が分かる様になってからもう一度ピカソを見たいと思います。そのときは今回とは違う感動がありそうです。
2004/12/14
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これは僕の実体験です(ほんとにあった怖い話風)あれはダイアナ妃が死んだ日、1997年の8月31日だった。夏休みも最後の日、僕は友達のA君の家に居た。ダイアナ妃が交通事故にあったという緊急ニュースをA君の家から見てたのを覚えてる。僕らは2人でいるのもなんだから、もう1人の友達のB君を呼ぼうということになった。B君の家に電話すると、彼のお父さんが出る。「ああ、はい。Bはまだ教会から帰ってないよ」B君はプロテスタントのクリスチャンでいつも青山の方に教会に通っていた。この日も日曜日、礼拝のためB君は朝から青山の方に行っていたのだ。そのことを知ってる僕たちは、すぐに納得した。「じゃあ、 帰ってきたらA君の家に かけてもらえるように言ってもらえますか?」僕はそう言って電話を切った。30分して電話が来た。B君「もしもし?電話した?」A君「うん、したした!今から遊びに来ない?」B君「ああ、うん、今から行く。」僕も話したけど、確かにBの声でした。それから1時間経ってもBは来ない。おかしいなぁって思ってもう1回かけ直してみる。A「B君いますか?」今度はB君の妹が出る。Bの妹「お兄ちゃんはまだ帰ってきてませんよ?」A君「ああ、分かりました、どうも」どういうことだろう?何で家にまだ帰ってきてないB君が僕たちから電話があったのを知ってるんだろう?色々考えてみてこれはきっと青山の教会が終わって東京から家に電話したんだなって思った。それで僕たちから電話があったのを聞いて電話を僕らにくれてそのまま来るつもりなのかと。それなら家に帰ってなくても電話来ることにもおかしいところがないし、まっすぐ向かえば1時間くらいだから時間的にもおかしいところはない。ところがそれから2時間、一向にB君は来る気配がない。もう合計で4時間近く待たされてて、時間は18時になっていた。当時の僕らでの18時はもう案外いい時間だった。イライラしながら待つ。やっとB君から電話。僕「お前おせーよ!一体何してるんだよ!?」B君「ごめんごめん、今帰ってきたよ!」僕「もう少ししか遊べないけど早く来いよ!」B君「いやぁ、でも今日は遅いからやめとくよ~」僕「だってさっき来るって言ったじゃんか!?」B君「え、俺電話してないよ?」どうも話を聞くと、今僕らから電話があったのを聞いたらしい。あれ?とりあえず、電話を切って2人で考えることにした。さっき電話がかかってきたのはB君じゃない?いや、だって僕も話したけど電話の相手は間違いなくB君だ。僕は電話でB君と一緒に行ってた塾の話を少ししたし、第一違う誰かだったらもうとっくに来てるだろう。あれは間違いなくB君だった。B君はそういうんでふざける奴じゃない。クリスチャンだし、まさに当時考えてもルールを破るのが嫌いな「カタブツ」だった。ギャグは言うけどその手の嘘はつかない。B君が来ないよりもそれ以上に電話の相手の一言。「今から行くから」B君じゃないとしたら一体誰が来るのか?このことで僕らは2人ともすごく怖くなり、ずっと友達の部屋でふるえてた。僕らは8時くらいまで 怖くて一緒に居たけど結局誰も来ないかった。次の日B君に話をしても全然知らないという。しかし、未だに誰が電話してきたのか分からない。
2004/12/13
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好きな人が出来ました『耳を澄ませば』のサブタイトルが確かこんなのだったなぁ。別に深い理由はないけど恋愛の話をしなかったからちょっとくらいいいかなって思いまして。そう、なんです。好きな人が出来ました。はい。どこの誰とかはまぁおいといて、本当に4年ぶり。これが『恋』なんですね、って感じです。アル関係者の方々も何人か見ていて大変恥ずかしく、この話をした時はそっけなく言った(つもりだけどボロが出てるかも)けど、実は相当その子のことが好きです。なんだろう、ただ会いたいです。ほかに何をして欲しいってわけじゃないけどただいて欲しい。自分でもこんなキャラに合わないことを言ってて恥ずかしいだけど。その子は小さくて髪は短くて細くていつも笑っていて病気がちで気が弱くて人に嫌われるのを必要以上に怖がっている子。たまに恋愛について書いていくかもしれないけど、そのときはこのブログは通過してください(笑)この気持ちを忘れないために意志をここに書いときたくなりました。。自己満です、ホント。
2004/12/12
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珍しく日記形式に☆ミ昨日は地元の友達と夜から横浜に友達の運転でドライブに行き、そのあと、東京のアルの家まで車で送ってもらいました。どうもありがとう、2人とも。楽しかったです!中学校からの友達でその際に色々と話をしたんだけど、話す内容というか、言うこととか考え方とかが皆大人になったなぁって思う。2人とも就活や公務員試験を終えてなんか一回り大人になったみたい。アルはなんか置いてかれてるけどねぇ。経験が人を大人にするのか、まだアルは経験が足りないなぁってちょっと実感しました。昔の友達に会うと昔の自分がどういうのだったか思い出します。もちろん『昔はこうなろう』と強く思ってた事なども思い出して初心にかえるっていうプラスの意味から学ぶこともあるけど、アルはそれ以上にマイナスの観点から自分を見つけることが多いから、結構過去を思い出してうんざりしました。友達が昨日、「色々人の気持ちを踏みにじってきた」って言ってたけどでもそれはその友達だけじゃくて、皆そう。アルもそうです。最近思うのが何ごと経験してみないと物事が分からないってことです。だから、そう考えると人の気持ちを踏みにじるのこともアル的な見地から見ると、「あり」かなと。傷つける方も傷つられる方もどっちも「痛い」って思ってるんだから傷つけるほうは「もうしたくない」って思えばいいし、傷つけられるほうは「こんなこと人にはしない」って思えればいいんだと思います。その経験から学ぶという意味で考えれば、むしろ、その程度のダメージで経験を得れて良かったんじゃないかとも思えるわけです。一番ダメなのが、人のことを傷つけて、それに気づいてない人です。気づいてない分、自分でそれに気づくのはなかなか難しいですけど、まず、自分のためにもならないし嫌な思いを何回も同じ相手にさせてしまうこともあるし、本当に良くないです。多分僕も高校くらいまでの時はこのタイプの人間だったと思います。誰にも何も与えないくせに、常に人から与えられるのを待っていて与えられないことに不満を持っている。そういう子供だったと思います。なんかどっかからでも同じような内容にたどり着いちゃうのは許してください(笑)どうもアルはこうやって自分のアイデンティティを発見していくのが好きみたいなんです。何事も、経験。それが今日の言いたかったことです。そして最後、『横浜の本当の価値は浜っ子は気づかない!』ってことです(笑)横浜に住んでる時にこの夜景には感動は全然しなかったけど、1年東京で過ごして久々に見ると、本当に横浜は美しい街です。行ったことのない人、是非横浜に夜景を見に行ってください(笑)
2004/12/11
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最近、やたらネットビジネスが流行ってるみたいですね。SOHOっていうんですか?スモールオフィス・ホームオフィスの略らしいです。「超簡単!月に80万も稼げちゃう」「難しいこと一切なし!」「一日30分~1時間くらい!」よく見かけますね、こういうの。正直、ちょっと気になります。そりゃそうですよね、月80万も1日30分程度の仕事で稼げるならうちの親父の収入は何なんだ?ってことになります。でも、実態がイマイチつかめない。どうもねずみ講っぽい匂いはするが、実際の説明を書いてるところは少ない。。それに初期費用で8000円とか地味に払える金額が気になる。。そうやってドンドン勧誘していくのかな?詳しいこと知ってる人はBBSでも私書箱でも,もしよかったら教えてください(笑)
2004/12/10
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前に書いた「今、会いにゆきます」の感想ですけど、アルは肝心なところを触れるのを忘れてました。というか、話よりもこっちの部分の方が重要かもしれません。話自体には何の変化もありません。とても綺麗な話で、『理想の恋』という感じです。ただ前回は書かなかったけど何か違和感を感じていました。ストーリーを少し説明しないといけないんですけど、澪(みお)は自分の未来を知ってしまうんです。自分が将来、巧の奥さんになって、佑司のママになって、そして死んでしまう運命を。自分の未来が死んでしまうことを知っているのにもかかわらずあえて同じ未来を選び、最後を分かっていても最愛の人とともに生きてそして死ぬことを選ぶ。一見美しい話だと思いますがちょっと待ってください。澪は未来を見ると同時に自分の人生の細部を知ることになります。自分がどういうことを言って巧に結婚を決意させるか。新たに出会うはずの人もすでに澪にとっては台本に載ってる一部でしかなかった。だって未来を知ってるんだから。はたしてそこに本当に澪の幸せはあるのだろうか?ちょっと僕はここに納得できない。澪の存在の意味がなんかおかしい。人生のマニュアルが完全に出来上がっていて、しかも自分は28歳で死ぬことが約束されている。別に感情的に言ってるわけじゃないけど、なんか著者のエゴが見えるような気がする。。まるで澪が「潔癖な恋愛」を作り上げるための道具のように感じる。著者の一番重要においてるところは巧の人生でも澪の死でもなく「潔癖な恋愛」の完成なのではないか?ちょっとおおげさに言っているけど、もう一つひっかかるのが澪が未来に行ってる間に未来の巧とセックスをするところだ。この時点で澪はバージンだったが、未来の巧には佑司をという子供がいるわけだからもちろん童貞じゃない。よくセックスっていうのは、はじめて同士だとうまくいかないと言う。アルもそう思います。著者もそれを考慮に入れたのだろうか。。未来でバージンじゃなくなった澪は、その2ヵ月後、童貞の巧とセックスをする。作品の中の言葉を使うなら「淀みなくひとつになるため」にこういう風な設定にしたんだと思います。お互い人生のうちで1人の人間としかセックスをしないのを前提に淀みなくひとつになるためにはこういう方法しかなかったのでは、と。このあたりでも『潔癖な恋愛』の片鱗がのぞいているような気がします。僕の文章力だとこれが限界なんですけどちょっと著者の異常なまでの「潔癖な恋愛」をちょっと感じます。少しの妥協も許さない恋愛。次の言葉は全部作品中ものです。『同じ相手と何回も恋に落ちる。』『出逢ったら必ず惹かれしまう。何度でも何度でも。』『必ず一緒になるんだ、いつでもね、何処でもね。』前半でも書いたけど、1回読んだ時「いい話だなぁ」と思うと同時に、何か違和感を感じもう一度読み直したところこういう点に気付きました。それに妻が28歳という若い歳で時を止めてしまうって言う設定も色々調べているうちに「きれいなうちに妻に死んで欲しい」っていう作者の心理も入ってるという話もあります。それは本当かわかりませんが。ちょっとこの作品の潔癖さに正直、不気味さも感じます。
2004/12/09
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インディアンワールド・レディオチャンネルを書き始めてちょうど1ヶ月。前のブログと違い自分の思うことや考え、自分の世界観を書いてきたつもりです。書いてて納得いくものあればちょっとやっつけで書いてるものあるけど全体的には自分にまぁちゃんと書いてるかなぁと。書きながら、「ああ、自分でこんなこと思ってたんだな」って事も結構あります。無意識で自分でさえも気づいてない自分の気持ちもあると思います。大学受験の時、僕は社会科目で「政治経済」を選択してそのときの先生が言ってました。「本当に好きなものってのは 自分でも分からないものだからね。 自分で『好き』って勘違いしてるモノは 結構あるから、 『本当に好き』なモノを見つけてください」この時はピンと来なかったけど、今なら言ってることが分かります。自分の本当に思ってること。変な話だけどインディアンワールド・レディオチャンネルの一番の読者は僕です。これを通して、僕は本当の自分を少しずつ見つけられそうな気がします。どこまでいけるか分からないけど自分に嘘をつかず、手抜きをしないで書いていこうと思います。そう、自分のために。
2004/12/08
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う~。年末のこの華やかな時期にまた始まっちゃいました。人は鬱と呼ぶのに近い現象がアルはたまに起きるんです。なんていうか、いつもは半径2メートルくらいは自分の空間を保ってるのをイメージしてください。いつもはアルもそれくらいです。でも、今日のような日になると、半径50センチくらいというか、ほとんど自分の殻に閉じこもってしまってる状態になるんです。誰も入ってきて欲しくないって感じです。なんか誰に話しかけられても上の空ってか、むしろ話したくないみたいな。。。普段同じグループの友達でさえ、話すのが億劫なんです。だからアルは今日はほとんど誰とも話さないで授業終わったらすぐ帰ってきました。普通は皆こういう時ないのかなぁ?皆うまくやってますよね。こういうテンションのブレも無く。あっても人に気付かせること無く自分の中でうまく処理してるんでしょうか。何にしても皆立派です。昔からこういうことはありました。はっきり意識しはじめたのは高校の下校の時。友達何人かとダラダラ帰るのが嫌な時があって1人でチャリでぱぁ~って帰ってそれからそのあたりの友達グループと帰るのがきまずくなっちゃってなんかギクシャクしたこともあります。もういい年なんだからこんなん治したいんですけどねぇ。自分で自分が嫌です。
2004/12/07
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人はすぐ去った過去を後悔したり、美化したり『もう1度戻りたい』など思ったりする。それは人間として当然のこと例えば過去に戻れたり、大好きで死んだ人が蘇ったりすることは普通はありえない。だからこそ戻りたい、やり直したいと誰もが強く思い、「もし~なら」と強く願う。だが、もしそんなことが起こったら……。。誰もが一生のうちに必ずは思う「もし~なら」という思いを実現した作品、『今、会いにゆきます』 巧が妻の澪(みお)を亡くし、1年が経った。2人の間に出来た子供の佑司を巧がおぼつかないながらも愛情いっぱいに育てる。「私はもうすぐここからいなくなってしまうけど、また雨の季節になったら、2人がどんな風に暮らしてるか、きっと確かめに戻ってくるから」澪はそう言い残して死んだ。そしてまた次の雨の時期になり、本当に澪は戻って来た……。とまぁ、あらすじとしてこんな感じですかね?読んだ感想としては僕は凄く好きな話です。色で言うと限りなく透明に近いブルーって感じ。人は同じ人と何回でも恋に落ちる結構この言葉はドキっとしました。小さい頃に自分が思い浮かべてた「理想の恋愛」とかなりかぶってたんでアルはこの話が大好きです。二度と会えないと思った最愛の人が自分の元に戻ってくるほど嬉しいことはないと思います。そして、また失ってしまうほど悲しいこともないと。。それでも澪がまたこの世界にやってきて元の世界に還って行くまでの3週間、夢のような時間だと思います。また別れが来ると分かっていて出会い、別れがあるからこそその出会いを大切に出来る。なんかそう思わせる作品でした。評価は★★★★★★★☆☆☆/7点です!ただ、ちょっと文章が拙いっていうか、ヘタクソなところがありますね。何様だよってツッコミはいらないですよ、なれてますんで(笑)
2004/12/06
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いきなりだけど、皆さんは最初の記憶っていうのは何でしょうか?ある友達は3歳くらいの時テーブルの下で頭ぶつけて泣いていたり、ある友達はおばあちゃんと横浜の高島屋に買い物に行ったこととか、そんな感じらしいです。大体皆3歳~幼稚園くらいの話かな?ところがアルはなんと、生まれて6ヶ月くらいの時の記憶があります。はいはい。わかたわかた。……。流す声も聞こえてきそうですが本当です!小さい「っ」を省略しないで下さいっっ!!話を続けると、その大体生後6ヶ月くらいです。歩けもしないで、這い這いもよつんばも出来ない。ただベビーベットの上でカランカランが回ってます。今でもどんな音が鳴ってたのか覚えてます。そこで僕はただひたすら泣いてました。ここに書いてるブログの中で僕はよく泣いてるのですが、ここでも大泣きだったはずです(笑)アルはそんな詳しくないけど赤ちゃんが泣く理由は多分、○おむつが汚い○お腹が空いた○お母さんがいなくて寂しいくらいじゃないかな?ホント詳しくないけど……。。でもアルは違ったんです。それの理由はというと「体が動かない」です。もっと説明しますと、体が左右に揺らせないんです。多分成長すると身体を左右に揺らせるようになってそれでうつぶせになったり出来るようになりそのまま這い這いとかが可能なのかと。。でも、まだ筋肉が無いから、体を左右に揺らすことも出来ない。そのことにイライラして泣いてるんです。この話はホント、専門家に調べて欲しいくらいです(笑)1歳の誕生日に親戚のおばちゃんにもらったプレゼントも覚えてますし、3歳までしか住んでない家の家の見取り図も全然書けます。そんなアルも案外昔は記憶力がよかったんだけど、最近はとんと凡人になってしまいました。当時の半分でも脳みそが活性化したらなぁと思いながら過ごしてるアルでした。
2004/12/05
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実はアルはラーメンが大好きです。行動範囲は横浜・東京23区(主に南西部)なんですけど、高校の時からあちこち巡ってて今まで大体、60店くらいは行ってると思います。最近は持ち歩いてないけど、前までラーメン本も持ち歩いてました。そんなラーメンを食べてるアルも自分でどれくらい行ったのか分からなくてなっちゃって、前に書いていたブログでランキング表でまとめてました。そのランキング表が結構作るのに時間がかかったんでお蔵入りするのはもったいないなと思い、こっちでも載せてみようってことになりました。かなり毒舌な上に、独善的に付けられてるランキングなんで参考になるかは分かりませんが、アルの趣味の一環なんでまぁ、暇な時見てってください(笑)最近はラーメンブーム(なんか終わりかけの匂いするけど)ですけど、なんかやたら本でよく見る名前の店なのにおいしくない店が多いです。これも前に書いた「アリ」の時にも書いた「2割ルール」に便乗してるのかしら??うまいラーメン屋 2割普通のラーメン屋 6割まずいラーメン屋 2割 みたいな感じで(笑)皆さんもラーメンを食べに行く時はあんま本を当てにしないで、口コミでうまいって所の方が間違いないです☆ミ
2004/12/04
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どうもブログっていうのは、書きたい時と書きたくない時があるようだ。ちなみに、今日はあまり気が乗らない日(笑)自分にとって書きたいものというのは結構暗いテーマというか、固い話題が多い気がする。。。(気付いてたけどね)結構このブログを書くだけでも十分日記の役目を果たしてるらしく、自分で今まで書いたのを全部読み返してみる。ヘタクソな文章だがその時その時自分が何を思ってるのか分かるものだ。そんな中 ふと皆何のためにブログを書いてるのかと思ってみる。自分の来た人の履歴とか行ってみると子供の成長、日常の出来事、彼氏との日々、片思いの恋愛日記など結構皆色々とあるみたい。そう考えると、僕はいつも何考えてるんだろう?考えても答えの出ないもの、人によって考え方の違うものばっかり考えてるこうやって自分を見つめる時間が大学生活の中だといっぱい与えられてるいるけど、でも最近気付いた。確かに自分が成長する上で自分のことについて見つめていくことも大事だけど友達や学校、バイトでの刺激なども、自分を成長させるためには欠かせない要素なんだなってことに。1人で色々考えるのもありだけど、人の考え方、何故その人が自分と違う意見を持つのか、自分の今まで思い込んでた考え方よりもその人の考えの方がしっくりくるんじゃないか、など柔軟的にその考え方を取り入れたり、自分の考え方を改良すりなりしていく方がいいねぇ、きっと。。大人になればなるほど人の話とかちゃんと聞かなくなるらしいし。考えも無く行動もするのもあれだけど、考えてばっかりの頭でっかちで行動をしないっていうのも良くないってのが最近よく思うこと。やらなくちゃいけなくて面倒くさいことは考えないで、そのほかの事は考え5割・行動5割くらいがちょうどいいかな?……。ほら、また暗くなった。。。
2004/12/03
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もうすぐ2004年も終わりますねぇ。あ、その前にクリスマスがあるか(笑)どうも、アルです☆ミノストラダムスで大騒ぎした20世紀が懐かしいわけです。2004年、今年も思い返せば(まだ早いが)またダラダラ過ごしてしまった。どうすれば、残りの大学生活を充実したものにするか考えてみました。 ………………。 そうか、手帳か!!!ってことになりました(何故に)最近またアナログ手帳がブームなそうで。昔から手帳というものに憧れを抱いてて中学のころ、背伸びをして高い皮の手帳を買ってみました。けれども所詮は中学生、プリクラを張る以外に使い道が無かったわけです。。。大体、毎日学校→部活→家 しかすることが無いんだからまぁ書き込む予定はないわけです☆ミ月日は流れ、今!やっぱり大人は手帳かな!!って思い始めて、自分の全てが詰まってるような手帳を作りたいわけです☆ミまだ来年の手帳が無いんですけど、もう欲しい手帳は決まってます。今ネットで予約開始するのを待ってるんですけど、来週の火曜かららしいです。手に入ったらここに書きたいと思います。じゃあ、先にまた3日坊主で終わらないようにいかに手帳を使いこなすかということがテーマになります。つまり手帳の勉強です。勉強でもなんでも、勉強の仕方を勉強するところから始まります。そこでこの本、「図解・1冊の手帳で夢は必ずかなう」です!(別に出版社の回し者じゃないですよ?) さて、内容は手帳は仕事や時間を管理するためだけのものではない。夢や、人生をマネジメントするものだ。手帳を使った夢の実現方法を中心に、著者の仕事術や、時間管理術、マネジメントの極意を紹介とのこと。例えば、38歳で青山でジャズバーのオープンするなどを自分で手帳で書くみたいです。それを毎日、暇な時間(通学時・休み時間など)に目を意識的に通すようにするとあら不思議!夢が叶っちゃうっていう話です。いやいや!そんなうまくいかないから!って話ですけどね(笑)でも、「夢は思いが強いほど叶う」って言うじゃないですか?そういう意味で、夢のために自分がやらなきゃいけないことを手帳に書いて文章化しておけば自分がどんな夢を持っているか忘れないですむし、何をすればいいのかっていうのが全部分かるわけです。つまり、毎日すべきことが分かって充実した日々になるわけです。来年はアルの大学生活のフリーポケットになる最後の時間です。時間を有意義に使うという意味でも、手帳を活用したいなぁって思うわけです。いやいや!そんなうまくいかないから!って話ですけどね(笑)でも、「夢は思いが強いほど叶う」って言うじゃないですか?そういう意味で、夢のために自分がやらなきゃいけないことを手帳に書いて文章化しておけば自分がどんな夢を持っているか忘れないですむし、何をすればいいのかっていうのが全部分かるわけです。つまり、毎日すべきことが分かって充実した日々になるわけです。来年はアルの大学生活のフリーポケットになる最後の時間です。時間を有意義に使うという意味でも、手帳を活用したいなぁって思うわけです。
2004/12/02
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今日は人のブログを見て自分で思ったことを書いてみようかなとトラックバックを引っ張ってみました☆ミアルは正直、まだ修行が足りないせいか風景や自然があんまり感動の対象じゃない。でもそれは自分の性格的なものが影響していると思ってた。内向的で無感動な性格のせいでそんな感動できないのかなぁと。。。でも、どうも性格だけのものでもないみたい。小さい頃は、小学校にいる池の大きな亀とか家の庭にいるバッタなどの『小さい世界』を必死で見ていて、今は他人や自分を含める『人間』を見ている。そしてもっと経験が重なると、もしかして段々と興味が夕日や朝焼けなどの『大きい世界』に向き、感動をもって見ることが出来るのかもしれない。そう思ったら、自分の変化を楽しみに生きるのも悪くない『大きな世界』に感動できる歳と経験を経るまで今はもっと『人間』を見ようかなって思う。まだ夕日を見て感動を覚えるには未熟である
2004/12/01
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最近、文章をうまく書くコツみたいな本を読んでいますが、何かあんまタメにならないですねぇ。「まず最初に言いたいことを言う」「次にその説明」など、まぁそんなことは知ってるっていうようなことばかり。知ってるって言うか、そんな起承転結的な書き方はもう身についてるもんです。なんて言うか、アルがマスターしたいスキルは、もっとプラスα的なことで、どうやって魅力的な文を書くかなんです。もちろん内容にもよるでしょうけど、同じ内容でも読みやすくて、それでいて深く考えさせられるような文章っていうのが目的なわけです。今読んでるのは、どうも文章自体苦手な人用の本らしくちょっとアルには物足りないです。あえてここでも紹介しません。違う本でも読みましたけど最近の人は本も読まないし文章も書けないんだそうです。「書かない」じゃなくて、「書けない」んだそうです。でもこの携帯全盛期、メールで皆文章に慣れてるはずなのになんで文章は書けないんでしょうか?メール嫌いの友達に聞いたところ「文章が思いつかない」とのこと。確かにそいつの文章とか、「おぉ」とか、「わかた」とか、一言のものが多いです。女の子にメールするとき、たまにアルが友達の代わりにメール作るくらいだからしょうがないです(笑)小学校の国語の教科書もアルたちの時代の半分くらいの薄さになり、内容も絵が多くなったと聞きます。なぜ、ただでさえ国語能力が低下してるのにあえて今「ゆとり教育」を実施するのかはアルにはちょっと分かりません。そもそも、最初から「ゆとり教育」の下にいる子供は自分たちが前の世代より、勉強面でゆとりがあるとは気付かないと思います。現代の食べ物に溢れてる人たちが戦後の日本が食料不足を想像出来ないの同じように。。。文章を書くって面白いと思うけどなぁと、ヘタクソなりに思うアルでした(笑)
2004/11/30
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はいークリスマスも近くなってましたねぇ。今年のクリスマスは何して過ごしますか?まぁ大抵のカポーの方がどんな風に過ごすのかは分かりますけど☆ミこんなイルミネーションを見てればねえ(笑)それででは無いけど、最近自分の好きな女の子のタイプが分からなくなってきました。好きなタイプっていうか、理想の女の子かな。さて、じゃあ理想の女の子とはなんぞや?そこで、アル的「理想の女の子」の要素を挙げていきます。気を悪くしたらごめんなさい(笑) 『表面的理想の女の子』○ かわいらしい子○ 愛嬌のある子○ いつもニコニコしてる子○ 見慣れれば見慣れれるほどかわいく見える子○ 二重か奥二重の子○ 顔のバランスがいい子○ 背が152~163センチ ○ 骨格が細い子○ 細いのにぷにぷにの子○ 髪の毛がちょっと茶色い子○ ギャルじゃない子○ 下北・高円寺にいそうな格好の子○ 中学か高校で運動部にいた子○ 兄弟の中で妹であると良し○ 出来れば年下の子○ たらこ唇の子 『内面的理想の女の子』○ 尊敬できる子○ 気が合う子○ 知的な子○ 実はちょっと暗い一面を持つ子○ 相槌のうまい子○ 二面性がある子○ ちゃんと話を聞いてくれる子○ つまらないことに興味を持つ子○ アルを後ろから推してくれる子まぁ、今浮かぶだけこんだけです。思い出し次第、このページは更新していきたいと思います(笑)
2004/11/29
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見えるべき方向性が見えてきた。最近必死で自分に向いてるものを探してきた。自己啓発系の本も読み、自分と見つめあう時間も結構ある。自分の中の芯がしっかりしてきたもしかしたら、自分は書く仕事がむいてるんじゃないかなと。。このブログを通して、書く練習をしてるつもりだが、最近段々自分の書きたいように文章を書けるようになってきた。もちろん、まだまだ全然大したことは無いのは自覚している。ひどく稚拙でしょうがない文章だ。だけど「文章を書く」ということがすごく面白い。「こうすれば読みやすいかな?」とか「ここで『、』入れるのはおかしいだろ」など、構成を考える作業が楽しいのである。これが仕事になったら面白いだろうなって最近ひそかに考えてる。前に書いたが、「好きなことは仕事にすると辛い」と書いたけどそこらへんが難しい。「好き」って言うのもひとつの才能なんじゃないかなぁって最近は考え始める。それに、仕事っていうのも案外面白いものなのかもしてない。本屋には夢が詰まった題名のビジネス書がいっぱいあって、暇があると最近は本屋にいることが多くなった。少しずつ将来への光明が見えてきた。
2004/11/28
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昨日書いたブログで、高校のことを色々思い出して甘酸っぱい気持ちになっちゃったんで似た系統で書きます(笑)さて、皆さんは青春はいくつまでだと思います??アル的には多分高校を出るくらいまでが青春だと思います。大体18歳くらい??ああ!青春!人は一生に一時しかそれを所有しない。残りの年月はただそれを思い出すだけだ。というA・ジイドと言う人の言葉があります。おいおい、じゃあその後はもう枯れるだけかよ!って思った人に朗報です(なんのこっちゃ)実はこの「青春」って言葉、五行っていう中国の思想で人生をそれぞれ季語にたとえた言葉なんです。青春朱夏白秋玄冬といった感じです。青春は言わずと知れた、「青い時期」と言う意味で年の若い時期を指します。人生で言うと春の時期。朱夏は「赤く燃えるように熱い時期」夏のように人生のうちで一番熱く、青春が終わり期を熟し人生のうちで一番燃えている時期です。白秋は「段々落ち着いていく時期」かな?朱夏が終わり、段々落ち着きを持ってきた中年あたりの頃を人生でたとえると「秋」なのだと思います。玄冬は「黒く寒い時期」つまり、昔の人は老人になるにつれて、身体が動かなくなり人生でいうと冬をイメージしたのだと思います。「玄」は黒という意味です。まぁ、多分こんな感じかな?(ちょっと違うかも)今の広い意味で言うと、朱夏の時期も青春ってことでまとめられてると思います。でも、それだとつまんないんで、アルは独断と偏見で全部細かくわけてみようと思います。朱夏は大体19~45歳くらいまでかな?高校生より上で若いとされる時期はやっぱりこれくらいかなと。白秋は46~65歳くらい。全部アルの独断と偏見ですよ(笑)これくらいから本当の「大人」になってるんじゃないかな?で、玄冬は66歳からそれ以上。あまりこの辺は実感が湧かないのでくわしく考えてないです、すいません。こう考えると、青春は終わってしまったけどまだ今が一番熱い時期、頑張れる時期かなと。まだまだ人生は終わってない!最近あんまやる気が無かったんで自分で士気を高めるために書いてみました(笑)
2004/11/27
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あれは高3の夏。その年の夏は蒸すように暑くいつも汗でYシャツを濡らしながら自転車を漕いで山の上にある高校に通っていた。だが僕らにとっての「夏」は夏休みに入ってからだったというのも、それは夏を告げる横浜山下公園の花火大会に行ってやっと「夏」になるのだ。しかしこの年の夏は本当に辛かった僕は当時2年間付き合った彼女にフラれたのだ彼女は家のそばの男子校の文化祭で友達になった男(と呼ぶにはまだ幼いが)に心が動かされたようだった。その日 僕はてっきり花火大会の予定を話すために呼び出されたと思った。しかしそれが別れ話だったのだ。何も予想してない出来事それが花火大会の日のことだった僕は最初何が何だか分からなかった。しかし彼女はすでにその男子校の友達と花火大会に行くことを決めてるらしく彼女にとって僕はもう過去の人で彼女の気持ちはすでに新しい方向に進んでいた。僕は空虚感の喪失感の中ただ友達のAにその話をするとただ一言メール 「何してる!今すぐ来い!」Mは僕に気を遣ってくれてもう1人の友達のAも呼んでくれた。そんな中普通に酒を買い 皆でMの家で色々話した。当時の僕らは時間があればあっただけ話すことはあった将来のことやクラスのかわいい女の子のこと、受験のことから好きな音楽のことまで、話題は尽きなかったあの頃はただ何をするにも新鮮で今思うと恥ずかしいことや幼いことを平気でやってしまったり話していたりした。思い出すのも恥ずかしいがあえて思い出すと若さとはこういうことだと思う。それは当時の僕の目に今よりも物事が鮮やかに写りその時期に感じた雰囲気など未だに忘れることはないその後Mの家で3人で花火を見ながらその夜が明けた。Nは朝になって帰ってった後僕はまだ家に帰りたくなく、昼までMと2人で話していたがその時Mからとんでもないことを聞く。「Aには言うなって言われてたんだけど 本当はA、彼女と花火大会行くはずだったのに お前のために断ったんだぞ」僕はただ申し訳なくただ泣くことしか出来なかった。Aは僕が心配で当時付き合ってた彼女と花火にいく約束を断って僕といてくれたのだ。それを内緒にしてるAの男らしさとそんなことにも気付かずただ自分の事だけを考えてた自分の幼さと愚かさに恥ずかしさを覚え涙が止まらなかった。今思い出してもこれが本当の友情なんだなぁと思う今もAと連絡を取り合ったり、たまに遊んだりする仲だがAの口から1回もそのことを聞かない。未だにAは僕がその事を知ってるとは気付いてないだろうあの時のことは今思い出しても感謝しても感謝しきれない。いつかAが傷つき本当に困ってる時は僕がAに出来ることは何でもしようと思う。恋愛の厳しさと友情と大事さを同時に体験した高校3年生の夏だった。それが高校最後の「夏の思い出」
2004/11/26
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