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1カ月前から予約していた区の子宮がんと乳がん検診の日。総合病院の健診センターへ。検診の前に電話して、「妊娠の可能性が出てきたんですが、乳がんと子宮がん検診は受けられますか?」ときくと、「大丈夫です」というので、予定通り受診。最初に事務の人に書類をチェックされ、最終月経の確認をするとき、「妊娠の可能性があります」と言ったら「検査のと医師に話してください」といわれる。乳がんのときは何もいわずに受けたら、「ちょっと乳腺が張っている感じですが、心配ありません。異常なし」子宮がんのとき、バカな私は問診のときに医師に何も言わなかった。そして、内診が始まると、医師がおなかの卵巣のあたりを手で上から押したときに痛い。(妊娠して卵巣が腫れているかも)いつもは内診で痛みなんてないのに。医師「あれ、これで痛いんですか?」私「あの、あの、妊娠しているかもしれないんです」医師・看護師「えええーーーー!早く言ってくださいよ!」ちょっと怒られた。そりゃあ怒るよね。無事検査終了、医師と看護師に謝りながら退出。「子宮外妊娠もありえますから、すぐ産婦人科に行ってくださいね。今日の午前の診察、急がないと終わりますよ」そこから徒歩5分の産婦人科に向かう。ママ友が何人も通っているので、誰かに会うのではないかとヒヤヒヤ。(通院している若いママ友に情報をきいたら、「ああ、婦人科検診に行くのね」と勝手に誤解された)土曜だけあって、待ち時間がハンパなかった。まず問診票に記入。目的は「妊娠検査」あと、トイレで尿をコップに採るよう言われる。私の年齢を見た受付の人が、「これも記入してください」とくれた紙は、「初期妊娠リスク評価表」http://allabout.co.jp/gm/gc/188543/第一問から「出産時の年齢が40歳以上 5点」に○をつける。あとは全部ゼロ。でも、5点以上はハイリスク妊婦として、設備の整った総合病院での出産を勧められる、とある。約20人待ち。途中で抜けてランチを食べてきたけど、まだまだ待たされた。やっと順番が来たら、友達から聞いたとおり気さくな感じの40代の男の先生。「えー、すごいですね!この年齢で自然妊娠?たいしたもんですよ」と明るい声だった。「とりあえず、診察しましょう」その日2度目の内診台に乗り、経膣エコー。見慣れた黒い画面に、白いもやもや(子宮?)が移り、黒い丸い空洞をさして先生が「ああ、確かにいますね。赤ちゃんは・・まだ見えませんけど、卵黄のうがあります」まだ当惑の念のほうが強くて、喜びいっぱいになれない私。その後、洋服をなおし、また先生の前に座り、「何か聞きたいことは?」と言われました。「ええと、リスクとか、やっぱり上がりますよね」「まあね、先ほどのリスク評価で、年齢だけで5点って付いちゃいますからね。ハイリスクではありますけど・・でもお子さん2人は正常に産んで、妊娠中トラブルもなかったんでしょ?それならまあ、そんなに心配いらないですよ」「流産の確率も高いですよね」「それは今から心配しても仕方ないことですよ。」というわけで、次の診察でたぶん心拍が見えるでしょう、とのこと。次回は2週間後に診察。
2011.11.12
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なんと、44歳にして全く予期していなかった3人目の妊娠が発覚しました。自然妊娠で、2人目は不妊治療でやっとできたので、まさか、まさかの妊娠です。これを機に古いブログを掘り出して、復活させることにしました。これからどうなるか、まだまだわかりませんが、よろしくおねがいします。
2011.11.02
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先日は無事出産でき、皆さんにお祝いコメントをいただいてうれしかったです。で、その後はおっぱいが思うように出なくて、子供の体重が減ってしまい、ミルクを足すように指導されました。赤ちゃんはおかげで体重も増加するようになり、29日に生後18日で体重を測ったら、1週間でしっかり増えていて、保健師さんも「ファンタスティック!これ以上ミルクを増やす必要もないわよ!」一人目も同じような経過だったので、今回こそはちゃんと母乳を出したい!と思い、妊娠中からマッサージしたり、産後はすぐおっぱいを吸わせたりしたのですが、私の場合は体質的に(?)母乳不足らしい「どうして私ばっかりダメなんだろう。友達は高齢出産でも母乳だけでやれてるのに」と思い始めるとドツボにはまり、毎日、特に夜は大泣きして家族まで暗くしてました。産後はホルモンの関係で気分の浮き沈みが激しくなり、こういう症状はよくあるそうです。それはわかっていますが、あまりに苦しく、29日に赤ちゃんの体重チェックで会った保健師さん(スウェーデン人)はプロだからきっとわかってくれる、といろいろ愚痴ってしまいました。話そうとするだけでもう涙が・・・彼女は「そんな悩みを持つのはあなた1人じゃない・ホルモンで泣きたくなるのも当然。おっぱいの出る出ないは誰もわからない理由だし、思ったように出なくてもあなたは決して悪い母親じゃない」と力強く励ましてくれました。それでかなり落ち着きましたが、家に帰って楽天の過去の日記を読み返してみました。このブログ、もともと不妊治療に踏み込んだのを機にスタートしたものです。ちょうど1年ほど前は、最初にお世話になった産婦人科でのIVFが3回陰性に終わり、凍結していた受精卵もなくなり、次に希望をもてなくなっていたころ。周囲では保育園のママたちやお友達がどんどん二人目を妊娠・出産していました。ニュースを聞くたび、ああまた先を越されたか、と悲しい気持ちになったり、最後にはもうあきらめと卑屈な気持ちでいっぱいでした。妊娠するまでの口癖は「神様なんていない」でした。赤ちゃんグッズもすべて人に譲ったり、捨てたり、家から追放していました。そして2月に最後と思ってチャレンジしたIVFでなんと陽性。医師の言葉が信じられなくて、診察室で呆然としていたこと。いろいろ思い出し、自分の今のおっぱいの悩みなんてちっぽけなことだと気が付きました。赤ちゃんが元気で生まれてくれて、ミルクを飲もうが、すくすくと毎日育ってくれるだけででもう十分幸せなことだったんです個人のお名前を出すのもなんですが、ブログお友達の美夢たん、エレノアちゃんをはじめ、たくさんの人に励まされ、支えられてきました。皆さんもそれぞれの悩みを抱えているのに、暖かく見守ってくれて、本当に感謝しています。私の贅沢な悩みの話はこれで終わりにします。不妊に悩む皆さんにも、赤ちゃんがやってくる日が、それとも、赤ちゃんとは違った形だけど、いい方向に新しい人生が待っていると信じています。お互い今の立場でできること、がんばりましょうね。
2007.10.31
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10月10日、朝からおしるしにはっきり血が混じるようになり、これはもうすぐお産だと覚悟しました。それでも普通に幼稚園の送り迎えをし、スーパーで買い物もして、15:50から始まる娘の体操教室へつれて行って、参観したあと連れて帰りました(さすがに徒歩10分の距離ですが、やや痛いので車使用)。その後、午後8時半から本格的に痛くなり、午後10時半に病院到着。その3時間後、10月11日の午前1:37に3085gの男の子を出産しました。会陰切開なし、お尻も特に痛むこともなく、産後も初産のときよりかなり楽です。が、出産翌々日の土曜日、元気に退院したものの、夜に腹痛で緊急入院しました。結局たいしたことはなく、36時間くらいを病院で過ごし、月曜日には帰宅できました。ベビーはまだ名無しですが、ルックスは完全なガッツ石松タイプで、顔を見たとたん名前の候補がいくつか消えていきました。おこりんぼうで、かなり気が強そうです。産後3-4日目におっぱいがかなり腫れてしまい、吸ってくれなくなって苦労しましたが、なんとか乳腺炎にもならず落ち着きそうです。
2007.10.17
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このところ、深夜から明け方におなかがシクシク痛むことが増えて、これが前駆陣痛かなと思っていました。 昨晩は2時頃おなかが痛くて目が覚めて、彼がまだ起きていたので、ついでに背中や腰をさする練習をしてもらいました。お尻や膣のあたりが下へ下へと押されている痛みで、赤ちゃんが下がってきたっぽいです。今朝はりーたんの遠足のお弁当作りがあったので、ちょっとバタバタしました。 合間にトイレにいってみたら、生理の始まりくらいの少量の出血。 直後は少し赤い部分もあったけど、時間がたったら茶褐色のおりものになりました。これってやっぱり「おしるし」? 私は前回のお産は破水から始まったので、おしるしって知らないんです。 おしるしがあったからといって、すぐ陣痛が来るとは限らないそうです。今日かもしれないし、1週間後かもしれない。 現在こちらで言われている予定日だと38週だし、日本でいわれた予定日でも37週に入っているので全く問題ないんですが、思ったより早くなりそうでドキドキしてきました
2007.10.09
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早いもので、35週も明日で終わり。来週からはいよいよ36週、妊娠10ヶ月です。最近、この時期ならではの悩みがいろいろ出てます。匿名のここでしかいえない話をこっそり言わせてください私は妊娠によるトラブルは少なく、恵まれているほうだと思いますが、1回目も2回目も、最大の悩みは「おしも」つまり、尿モレ、頻尿です。9ヶ月くらいからひどくなり、最近は30分に1度トイレにいくこともザラです。夕食の支度をしていると、1時間弱かかる間に2~3回トイレに行くので、面倒でたまらないです運動不足解消に散歩に出ても、胎動といっしょに膀胱が押されてもうダメ!状態になってしまうし。尿もれパッドがないと生きていけません。前回は吸引分娩だったせいか、産後しばらくは大変でした。走ったりするなんてとんでもない!って感じが1年近く続いたかな。助産師さんには「出産回数を重ねるごとに悪化するから、骨盤底筋を締める体操をがんばって!」といわれています。やってはいるんだけど、あまり上手にできていないみたい。産院に産後体操の指導をしてくれるスタッフがいるらしいので、相談したいです。それでもダメなら、日本で泌尿器科の女性専門外来にかかってみようかと今から考えています。
2007.09.29
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21日はもう妊娠9ヶ月というのに前回から3週間もあいた健診でした。こちらのカウント方法だともう35w5d!もう来週は36週です。体重は妊娠前から約+8.5kg2度目の貧血検査もあり、かなり前回より良くなっていて、鉄剤も1日2錠から1錠に減らしていいとのこと。血圧測定、触診、赤ちゃんの心拍、いずれも異常なし。いよいよ迫ってきたお産の具体的な希望をまとめるため、無痛にしたいのか、他の方法で痛みを軽くしたいか、などについて質問をしました。なんだかんだいって、こっちの病院は自然分娩がメインで、いわゆる無痛分娩になる硬膜下麻酔は随時可能だけど、その場になると「もう間に合わない」とかであまりやってくれないみたいです。一応お産が長引いたときは硬膜下麻酔を使いたいと希望しておきましたが・・・。次回、37週の健診で私の希望を決めて、担当助産師から出産する病院に申し送りするそうです。最後は前回渡された入院の案内パンフレットについて質問。「入院の目安は5分間隔の陣痛なんですね?」「そうね、3分から5分くらいよ」5分はまだしも、3分間隔!?日本だと「経産婦はお産が早いから、15分間隔で病院に連絡」って言われてますが!?病院へ向かう途中で産み落とす人がいて、時々問題になるらしい・・・しかし1人目が15時間かかったうえ、最後は吸引分娩でやっと産んだ私。そんなにスムーズにはいかないだろうと覚悟しています。あれほど望んだ2人目の赤ちゃんなのに、陣痛が来たらきっと「私、あれほど初産の後、もう絶対産まないって決意したのに、また妊娠しちゃうなんてバカバカ!!」と後悔する自信があります。ところで昨日、夫に対して積もった不満が爆発してしまいました。こんなに体がしんどい時期なのに、まだ庭仕事で重い芝刈機を押したりする私。娘は私にいつもの3倍は甘えてて手がかかり、でも家事は私がやらないとたまる一方なのに、相変わらず娘には相手にされないからマイペースで好きなことやってる彼。土曜日の午後、急に怒りがこみ上げて、彼にそれらを訴えながらボロボロ泣いてしまいました。いつものように私が爆発しても返事をしない彼でしたが、その後、昨日と今日は黙っていつもはやらない家事をやっていました。でも、なんだかこれ見よがしにやってるように見えるんですよね・・・私の考えすぎ?ホルモンバランスのせいでしょうか?
2007.09.23
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もうだいぶ前になりますが、起き抜けに太ももの裏側がこむら返りになり、激痛で大声を出してしまいました。それ以来、朝はいきなり伸びをしないようにして、なんとか寸前でこむら返りを阻止してました。でもビクビク。そんなとき、わたしの「お気に入りブログ」にあるよねやまはつき先生の日記で、「妊婦さんはお酢を飲むようにするとこむら返り予防になる」とあり、早速試しています。やっぱり効果があったみたいあの、朝起きたときの「あ、あ、くるかも!」の感覚がなくなったんです。こちらは日本のように市販の黒酢ドリンクとかがないので、シンプルにアップルビネガーを買ってきて、酢大さじ1に蜂蜜を適当に加え、コップ1杯の水で薄めて飲んでます。よねやま先生のおすすめは午後と寝る前ですが、私は忙しくてせいぜい1日1回、毎日ちゃんと飲めなくても効いているようです。アップルビネガー、こんな感じのものを使ってます
2007.09.21
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妊娠9ヶ月に入り、いよいよ胎動が力強くなってきました。右のわき腹に、時々小さな丸いものがぐにゅーっと突き出してきて、先週の超音波や助産師さんの触診でも、「ああ、これは間違いなく足ね」と言われました。娘のときも同じ位置でしたそういう位置が楽な子宮の形なんでしょうか。この時期になるともう胎動がうれしくないくらい痛いです。娘のときは「子宮内暴力」と呼んでいたくらい。おなかにフィットした服を着ていると、外からでもおなかが変形するのがわかります。さっきもすごい力で押されて、イテテテ・・・と声が出てしまいました。こちらから突き出たところを触ると、よけいムキになって(?)押し返してくるので、あまり刺激しないようにしているくらいです。あっ、またきた!イテテテ!!
2007.09.07
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スウェーデンに来て、予定日が変更されたので、こちらのカウントだと来週から32週。もう9か月です。ちなみに日本のカウント(私はこちらが正しいと思う)は現在30週半ば。娘のときも、私や夫はなかなかベビー用品を買わなくて、見かねた母がこれくらいの時期に「まだ体が動くうちにに赤ちゃんのものをそろえなさい」と無理やり赤ホンへつれて行ってくれて、やっと揃えたのでした。というわけで、ぼちぼち考えなきゃ、と少しずつ買い物やリスト作りをはじめました。まず買ったのは、授乳用のクッション。アメリカ製で、腰の周りをがっちりホールドし、ベルトで留めるようになっています。よくあるU字型クッションもありましたが、こちらのほうが高齢母に優しいかも?と選びました。体力の衰えをグッズでカバー!です。娘は「これ、赤ちゃんに使うの~」とピンクのおしゃぶりを買いたがりましたが、後でも間に合うのでとりあえず却下。あとはセールになっていたベビー服(Tシャツ)を1枚。これが今回初めて買った洋服です。なんて気合いが入ってない母だろう。ごめんね、赤ちゃんそして、2人目はもう授からないと思って、大物はほとんど処分してしまった私。今度はお友達からたくさん貸していただけることになりました。ベビービヨルンの抱っこひも(これも友達にあげちゃった)、同社のベビーシッター、ゆりかご型になっているチャイルドシート、赤ちゃんを運ぶクーファン、赤ちゃんを入れておくベビーサークル、マタニティウエアなどなど。本当に助かります。自分で買おうと思っていたものまでいただいたので、本当に買う必要がありそうなのは、ベビーベッドとベッドのマットレス、哺乳瓶セットくらいになってしまいました。2人目になると、「これはいらない」ってよく分かるので、無駄は少なくなりそうですが、ワクワク感も少なくなっちゃいますね;
2007.08.23
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今週は30wに入り、歩き方もスローになってます。そしてお相撲さんのようにドスドス。日本の夏と違って涼しくて本当によかった。妊婦に夏の暑さは大敵ですね。先日の妊婦健診で勧められた鉄剤を飲み始めて3日ほどたちました。気のせいかもう身体が軽くなってきたようです。やはりこのところ異常にだるかったのは貧血のせいだったのでしょうか。高校生のころ、ひどい貧血で1年くらい鉄剤を飲んでいましたが、それ以来はじめてです。娘を産んだときは、妊娠中も産後も貧血はなかったんですが、今回は働いていないので、毎日のランチがいい加減になりがちなのも一因なのかなぁ?ところで、鉄剤を飲んだから当たり前なんですが、ウン○がてきめんに真っ黒になりましたずっと出産まで飲み続けると、ずっと黒いままなのか・・・仕方ないですね。
2007.08.15
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8月6日は3週間ぶりの妊婦健診でした。今回はDiabetes screening、日本だと糖負荷検査というものを受けました。日本だと、尿に糖が出た妊婦さんのための精密検査みたいですが、スウェーデンでは全員受けます。前夜12時以降は絶食で、朝7時45分に助産師診療所へ行き、砂糖水を500ccくらい一気に飲みます。砂糖水だけでは飲みづらいことがあるので、レモンを1個持ってくるよう言われていました。当日、暑くて、空腹とのどの渇きで、早く砂糖水をくれ~!と待っていました。すると、砂糖水と一緒にちゃんとレモンを切るナイフと、レモンを入れる皿もついてきました。別にそのままでも飲めそうな味でしたが、レモン果汁100%のボトルを持っていたので、入れながら飲みました。2時間後に血糖値を測って問題がなければ終了です。さいわい、私は「Perfect」といわれました。ただ、ついでに貧血チェックをしたら、正常値の下のほうだったので、疲れやすいなら鉄のサプリメントをとりなさい、と案内の紙をくれました。7月あたりからどうも疲れやすく、最近は息切れもあるので、しっかり鉄を補ったほうがよさそうです。助産師さんのいつもの健診もあり、子宮底長測定と胎児の心拍確認(ドップラーで音を聞くだけ)、血圧測定、そして初めての体重測定(今まで自己申告しかしてなかった!!)体重は絶食で行ったせいか、いつもより少なく出て、妊娠前プラス5キロくらいでした。家だと6キロくらい増えているんですが。次は32週の超音波があります。これがスウェーデンでの2度目の超音波で、この2回しか赤ちゃんの姿を見ることはありません。ところで、最近ますます胎動が激しくなってます。一人目のとき、服の上からでもおなかが波打ってましたが、そろそろそんな時期になりそうです。中から押されて痛いとき、触ってみると小さな固いものがあったりします。2つ離れた位置にあるので、足の裏かもしれません。でもおへその横あたりで感じるってことは、横向きになってる!?
2007.08.10
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さて、先週から舅と甥っ子(旦那の兄の息子、15歳)が、我が家に1週間滞在しておりました。二人ともまったく手伝いをしようとしない、それ以前に気がつかない人たちなので、食事や洗濯など家事が倍増。もう疲労で毎晩倒れそうになっていました。こんな2人を送り込んだ姑と兄嫁のイジメかと思うくらい。旦那も同じ男ながらあきれかえっていました。やっと二人が帰ってくれたので、もう8ヶ月にはいってしまいましたが、妊娠7ヶ月のまとめを残しておきます。25週の検診は問診のあと、心拍をドップラーで聴いて、子宮底長と血圧を測定しただけ。いずれも問題なし。血液検査も尿検査も体重測定もないのです。さすがスウェーデンの大雑把です。問診で「最近おなかが重くて疲れる」といったら、貧血かも?といわれました。28週の血糖検査のときついでに貧血検査もあるので、結果しだいで鉄剤を飲むことになるかもしれません。こちらでは妊婦と産後の腰痛予防のため、腰に昔のポケベルくらいのセンサーをベルトで取り付けて、筋肉の緊張度を教えてくれる機械があるそうです。レンタルできるので、興味があれば問い合わせてみて、とパンフレットを渡されました。現在は腰痛は一段落していますが、一人目のときは産後の腰痛に悩まされたので、トライしてみようかな?体重は何も言われませんが、自分では7ヶ月末の時点で、妊娠前+6キロ増程度にしておこうと思ってました。ところが、今回舅たちの来襲で、間食をする暇はないし、いつもこき使われて動き回っていたので、なんと体重が全然増えるどころか、その前の週より微減してしまいました結局妊娠7ヶ月は1.5キロ増。通算5キロちょっとのプラスです。胸はここ数週間はそれほど大きくなってません。残念。一応もう少し大きくなることを予想(希望?)して、今のサイズより少し大きめのブラを買い足しました。お風呂で乳首のマッサージをすると、わずかに乳汁が出ます。前回は母乳で苦労したので、今回こそ早めに軌道に乗るようマッサージがんばっているんだけど、どうなのかなあ。
2007.08.08
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今日は23週も最後の日。早いもので明日から妊娠7ヶ月です。妊娠中期もあと4週間となりました体重はだいたい4週間で1キロ強増えてますが、1ヶ月前と比べると2kg近く違う。毎日の変動が大きいからです現在、妊娠前からトータルで約4kg増。この調子なら、残りの妊娠期間、1ヶ月1.5kgくらい太っていいのだ(目標10kg増)胎動はますます強く、大きくゴロンゴロン動くときは「おおっ」と声が出てしまいます。たまに足の付け根が痛くなったりするのは、おなかが重くなってきたからでしょう。この時期、胎児は700gくらいあるそうですが、私の場合は早く大きくなるタイプらしいのでもう少し重いかも。便秘の悩みは特になくて、体重がなんとかコントロールできているのもそのおかげかな?先日書いた妊娠線と思われたみみず腫れは、無理に普通のジーンズを履いたとき、ジッパーのところが当たって赤くなったみたい。今は消えました娘のとき、おっぱいマッサージを全然しないで出産し、母乳育児でつまづいてすごいブルーになりました。反省をこめて、今回は6ヶ月に入ってからマッサージがんばってます。そのおかげか、最近、乳腺が少し開通して、分泌物が出てくるようになりました。このままうまく最初から母乳が出てくれますように・・・日々、気分の変動や疲労感はあって、娘がまとわりついてくると、うっとうしくて拒否しちゃったりすることも時々あります。ごめんね後で優しくしてますが、下の子が生まれてくるって子供にとっては大変ですね。しかし、もーちょっとだけでいいから、パパ、一緒に遊んで欲しいとはいえ、娘のほうが「パパじゃいや!ママがいいの!」と言ってしまうからいけないんです。パパも立つ瀬がないよね。
2007.07.08
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今回、健診があまりにも少ないし、+15kgまで大丈夫なんて国で出産するので、体重管理もかなりいい加減です。既に妊娠前の体重プラス4kgくらい。とりあえず、これを23w(6ヶ月)末まで維持するようがんばります。さて、私のおなかが大きいことは何度か書きましたが、ついに胸よりおなかが出ている状態。おへそは既に出べそ。これってもっと後期の様子では?と思い、ためしに腹囲を測ってみました。すると・・・80cm。普段から見かけが細いわりに、ウエストは太い体型なので、増加分はそれほどでもないはず。でも、検索してみると6ヶ月の妊婦さんって80cm超えてる人はそれほどいないみたい。この前19wの超音波で、赤ちゃんが週数より大きめと言われているから、そのせいもあるかもしれませんが、それより前回出産してからおなかが緩んだままなんでしょうね。数日前から、おなかの中心のかなり下(骨盤のほう)で赤い線が見えます。みみずっぱれみたいで、ほとんど見えない日もあるんですが、これは妊娠線の始まりとビビリました。一人目のときはマッサージ用にクララン○のオイルを3本使い切って、妊娠線ができませんでした。今回はケチってオリーブオイルにしてるから?太るスピードが速すぎなのでしょうか。
2007.07.01
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今週は22wに入り、おなかがいよいよせり出してきました。18wくらいの2人目妊婦さんと昨日会ったのですが、妊娠してもおなかが大きくならないタイプの彼女と、私が並ぶと、他の人たちが「うーん、数週間の違いにしてはずいぶん違うのね」と感心していました。ところでおなかが大きくなると心配なのが尿モレ娘を出産したときも後期はかなり悩まされ、出産して1年くらいは後遺症がありました。今回もダメなのはわかっていたので、骨盤底筋体操をしたりしていますが、やっぱりこのごろは下着のライナーが欠かせません。この前会ったスウェーデン人の助産師さんには「初産でそうなった人は、今回もっとひどくなるわよ。体操しなさい」と言われました。日本の新聞で読んだのですが、この国は日本よりずっと前に、女性の尿モレ対策を打ち出したそうで、産後にリハビリ治療もあるそうです。もし機会があれば試してみたいな。それにしても、昨日の集まりで会った20代の妊婦さん、妊娠9ヶ月に入ったそうですが、発車間際のバスに向かって軽やかに走って行きました。私はおしもが心配でもうあんな風には走れないわやっぱり若い妊婦さんって違う!と初めて負け(?)を認めた私でした。
2007.06.28
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まだ妊娠6ヶ月というのに、最近食後に喉がつまったような違和感があります。うつむいた拍子に食べたものがこみ上げてきたり子宮が大きくなったせいだと思うけど、それにしても時期が早い。前回もそうだったかしら?忘れた・・・仕方ないので、1回1回を少なめにして、ちょこちょこ食べています。そうなると全体でどれくらい食べているのか分からなくなります。でも、夕飯は特に食べられないので、この体調が続くと体重はあまり増えないかも。現在妊娠前プラス3~3.5kgくらい。いまは体重の心配よりも、いつもなんとなく気持ち悪くてブルーです。初期にあった腰痛(おしり痛)は治ってよかったけど。
2007.06.16
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今日はこちらに渡航してきて、始めての超音波検査でした。妊娠中でたったの2回しかないので、とっても貴重なんです。さて、超音波の部屋に通されると、壁に前の人のものらしい赤ちゃんの映像が残ってました。全然期待していなかったけど、なんと4Dでした!!エコーの機械でグリグリおなかをさぐると、すぐに赤ちゃんの頭らしき影が(まだ白黒)。しばらく骨格や内臓をチェックして、顔のところで4Dに切り替えてくれました。前回、娘のときはまだ病院に3Dも無かったので、今回が初めて!まだ20wにならないのに、顔のパーツまで見えてびっくりしました。心臓のところでかなり念入りに見ていたので、もしや異常があるんじゃないかと息を止めて緊張しましたが、結局まったく問題なし。今回、エコーで分かる範囲では異常は認められないということですそして最後のほうで「赤ちゃんの性別、聞きたい?今、分かるけど」一瞬迷いましたが、前夜から考えていたので「教えてください」で、答えは・・・・"It's a boy" (男の子ですよ)なんとなく、最近赤ちゃんの名前のことを考えていて、男の子の名前しか想像できなかったんです。娘を妊娠していたときは反対で、全然男の子の名前が思いつかなくて、女の子の名前ばかり浮かんでいました。母親の勘ってやつでしょうか?しかし、私が男の子のママになるなんて、なんだかビックリ。娘は「いもうとがいい」って言ってるのに、どうしよう?なんて考えてしまいました。
2007.06.08
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さて、妊娠中期といえば、妊婦の心配ごとは体重管理。前回も中期にどんどん増えて病院で注意されたけど、今回はわりと無理しなくてもコントロールできそうな気がしていました。昨日は夜が外食。中日タイという不思議な組み合わせのレストランへ行って、辛いものが食べたかったのでタイ料理をオーダー。「今、こういうのが食べたかった!」とうれしくてバクバク食べました。けさ、体重計に乗ってみると、前日から1kg増これってどういうことちなみに、妊婦向けのテキストには「週に200gくらいの増加が望ましく、500g以上増えた場合は病院へ行きましょう」と書いてありますま、こういうのは初めてじゃないから、また戻ると信じてます。信じて・・・
2007.05.29
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こちらのブログは無期限お休みで、アメブロのほうへお引っ越ししますと宣言しましたが、あちらが海外生活の日記になっているので、こちらはたまに妊娠中の記録をつけようと思います。現在17週の真ん中ですが、相変わらず診察も超音波もなく、つまらないです最近の変化といえば、イタリア旅行中に胎動らしきものを感じてましたが、帰ってきた16週4日あたりに「これはやっぱり胎動だよね!」と確信しました。今もおなかの中でブルブルと振動したり、たまにピョコ!と動いたりしています。やっと赤ちゃんが生きているという実感が出てきたかな。なんせ9週を最後に、全然赤ちゃんの姿も見てないし、心音も聴いてませんでしたからおなかは順調に出っ張ってきました。本なんかに書いてあるおなかのイメージだと、妊娠6ヶ月くらいの大きさかも自分で子宮底を探してみると(仰向けに寝て触ってます)、まだおへその少し下あたりかな。さすがにパンツ類がすべて履けなくなってきて、少しずつマタニティ用を買ったりしてます。引越しのため、かなり処分してしまったのが残念悩みの種の体重管理ですが、現在約2kg増みたいです。ただし、これは朝起きて、一番軽いときの体重なので、昼間はもっとあると思います食欲もすごいので、これからズンズン増えるはず。前回は7kg増で終わりましたが、中期は病院で指導されて、かなり体重に神経質になっていたせいです。でもこれだと産後に母乳育児したらすぐやせて、体力がなくなってしまいました。母乳の出もいまいちで悲しかったし(これは体重のせいだけではありませんが)だから今回はもう少し甘くして、10kg増を目指そうと思っております。次は再来週(19w)にやっとこちらで初の超音波検査があります。娘の遠足と、学校のフェスティバルと重なって、その日はバタバタになりそう。
2007.05.25
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こんにちは♪さて、不妊治療の記録に・・・とスタートしたこのブログですが、海外への引越を機に、ブログもお引っ越しすることにしました。お引越先はこちらこれからも遊びに来てくださいね~。もちろん、私からも皆さんのところへ伺いますね
2007.04.17
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ごぶさたしてました。こちらについて、1週間ちょっとが過ぎました。週末はイースター休暇だったので、金曜から月曜まで4連休。一度だけコペンハーゲンへ行って、チボリ公園という遊園地へ娘を連れていこうとしたら、なんとまだ閉園中!4月13日からでした彼が他の日本人のかたから聞いた情報だったけど、大間違い!でも、ご本人もうちと同じ日に行って、あてが外れたそうなので、許してあげました。他は100箱近くあった引っ越し荷物をボチボチ開けたり(でも整理できない私)。近所にある公園に娘を連れて行ったり。でも、寒い日は日中4度くらいしかないので、ついつい引きこもっていたら、おなかが相当太ってきたようです。パンツがことごとく入らなくなってしまった!!!引越のどたばたでうっかりしていて、妊娠11週だとばかり思っていたら、昨日から12週に入っていました。もう4ヶ月なんですねえ~。でも、このおなかは残念ながら脂肪みたい・・
2007.04.10
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昨日は9週0日でKLCの診察がありました。順調ならこれが最後で、紹介状をもらって卒業です。今回は初めて午後に行ってみました。西新宿まで出たついでに、都庁の運転免許センターで国際免許を発行してもらい、KLCまで歩きました。ポカポカの暑いくらいの天気で、新宿中央公園は桜がピンク色になっていました15:26に受付、326番。10分ほどで4F待合へと表示が出ました。いつも8Fだったので、4Fでの診察は初めて。9Fも4Fも人がまばらでした。15:50 4F受付で尿検査の指示。16:05 内診。2頭身の胎児が見えました。「心臓も動いてます。大丈夫です」サイズは22.7mm(頭からお尻までの長さ)でした。16:15 診察室へ。8Fの医師で、一番会った回数が多い若手のM内先生。4Fでも診察していたのね。「順調なので、これで当院は卒業になります。お疲れ様でした」といわれました。そのあと、英語の紹介状を頼んでいたので、笑顔で「どこへ行くの?」ときかれ、向こうの健診事情など少し雑談になりました。。エコーの回数が超少ない(出産まで2回くらいしかない)と話すと、「そうだね~、海外はだいたい少ないですよね。日本が多すぎるかもしれない」と笑われました。KLCでこんなリラックスしたムードで話せるなんて意外でした。午後で暇だったから?16:25 処置室で、紹介状を見せてくれて、予定日が10月29日と書いてありました。また、Single Embryo Transfer(単一胚移植)という単語も目に入りました。あと、妊娠中期と出産後に提出するアンケート用紙をもらいました。隣に採血中の方がいらっしゃって、卒業の話を隣でされてどう思われたかな?と少し気になりましたが、私は内心「がんばってくださいね」と思っていました。そういえば、記憶があいまいなんですが、医師も看護師さんも「おめでとうございます」ではなくて、「ここまでお疲れ様でした。お大事に」だったような気がします。17:05 会計終了。7350円也。結局KLCではカリスマ院長には会えずじまいでした。ちょっと残念帰り道、おなかがすいてきて、どうしてもスパゲティが食べたくなり、でも大量に食べられないので、プロントに飛び込みました。なすとハムのトマトソースで満足!!でも、やっぱり半量でちょうどよかった・・・全部食べたら胃もたれが昨日はこんな調子でしたが、今日は夕方からダウンでした。5時ころ子供の相手を母に任せて、別の部屋で寝ていました。そのまま夕食も食べず・・・お母さん、夕飯のしたくを手伝えなくてごめんね
2007.03.27
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8週5日の今日、最後のたく○堂へ行ってきました。本当は15週以降から始まる「安産灸」というのがあるけど、もうすぐ海外へ行ってしまう私は特別に今回教えてもらうことになっていました。米粒くらいの小さなもぐさを作り、足首の少し上の三陰交と、すねの足三里というツボに、直接置いて火をつけます。今までの生姜温灸(ずいぶんサボってるけど)は、生姜スライスの上にもぐさを置いていたけど、これは直接灸だからチリチリっと一瞬熱くなります。小さいもぐさだから、あっという間に消えてしまうけど。もぐさも、今までのけっこうたくさんの量を丸めていたのと違って、せんねん灸の小さく切ったもぐさを使うことになりました。せんねん灸って、鍼灸界の独占企業なのね。この指導に時間がかかって(ついでに、万一逆子になった場合治すツボまで教えてもらいました)、本来の鍼は背中だけになりました。おなかは鍼は打たず、先生がペンのような棒で大きな円を描くように点々と刺激する方法でした。私が「友達も流産してるし、まだ不安もあります」というと、先生は「特に変わりないでしょ?あとは無理や油断をしなければ大丈夫だよ」と。最後にお礼を言って、先生が手を差し出してくださって握手。助手さんも安産灸の図解とか作ってくださって、別れを惜しんでくださいました。通院した7ヶ月間、長いような短いような。まだ妊娠しているのが信じられないんですが・・・。先生は「転院したこともあるし、鍼の効果が出てきたのもあるだろうし、色々合わさってこうなったんだろうね」とのコメント。たく○パワー、やっぱり効いたのかな
2007.03.24
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今週は8週に入り、妊娠3ヶ月となりました。つわりもピークの時期らしいです。最近会ったママ友達が、11週で流産した話を聞き、まだ安定期は遠いなぁと実感しました。診察は来週までないので、つわりは赤ちゃんがおなかにいる証拠!なんて考えてます。が、やっぱり気持悪いひどいつわりの皆さんからみたら全然たいしたことないけど、夕方になると煮物や炒めもののにおいが鼻につきます。ノドは食べ物が詰まってる感じ。食べないと気持悪くなりそうで食べるんだけど、食べたらまた気持悪いです。毎日食べたいものが変わります。始終なにか食べてるから、体重増加も怖いし。そして何かさっぱりする飲み物が欲しい!しかし何がいいのかまだわからない!だから、昨日スーパーで3種類の飲み物を買ってきて試してます。クリスタル・ガイザーのレモン味はノーカロリーがgoodでも炭酸がきつい。カルピス・ウォーターはおいしいけど、ちょっと甘さが口に残る。三矢サイダーのレモン味はまだ飲んでませんが、カロリーオフ。まだしばらく流浪の旅は続きそうです。
2007.03.21
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このテーマで書くのは初めてですが、まだ7週4日なので「私が妊婦って名乗っていいのかな?」とちょっと恥ずかしいです。さて、最近は10日に1度のペースで通っている鍼灸院。先生に心拍確認できたことを伝えて、あとは花粉症とつわりがダブルできついといいました。特に鼻がムズムズしていて、今にもくしゃみが出そうな状態なので、施術中も枕元にポケットティッシュを準備してました。しかも、仰向けに寝たら、結構つわりのムカムカ感が強くて、しかめっ面になるくらい。女性の助手さんが「気分は大丈夫ですか?」と何度かきいてくれたり、箱入りティッシュを枕元においてくれて、「いくらでも使ってくださいね」と言ってくれて、天使のように見えました先生はあまりしゃべらない人なのですが、何か後ろで「あの国からくる・・・行く人も・・」とおっしゃっていたので「何ですか?」と聞きなおすと、私が今度渡航する国から、今度来院される方がいらっしゃるそうで、「行く人もあれば来る人もいるなあ」という話でした。2-3週間に集中して通院されるそうなので、たぶん一時帰国されるのでしょう。私ももし今回授からなかったら、日本へ帰ったときはきっと同じようにしていたんだろうな。そうこうしていると、私のいる個室のカーテンの向こうの受付では、ロスアンジェルスから初診の予約の電話がかかってきている様子。初診は今2ヶ月くらい待つそうです。たく○堂も国際的ですね~!それだけ、海外在住の方も、東洋医学で赤ちゃんを授かりたい!という方が多いのでしょう。西洋医学は確かにはっきり目に見える療法ができるけど(卵をたくさん排卵させるとか)、身体にかかる負担も大きいので、そのバックアップとして鍼を取り入れてよかったと思います。先生に「今回で最後にする?」ときかれ、「あと1回来れるので、来てもいいですか?」「もちろん。次回で仕上げにしましょう」7ヶ月通いましたが、無駄に希望を持たせることもなく、毎回淡々と接してくれる先生にずいぶん救われてきました。この期間には効果を疑ったりしたこともあったけど、娘を妊娠してからずっとつきまとっていた腰痛が消えたのは事実。鍼灸パワーってやっぱりあなどれないですね~。
2007.03.15
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今日は1週間ぶりの診察でした。いつものように娘が寝ているうちに家を出て、KLCへ。受付7:50(48番)8Fへ 8:05内診 8:45診察 8:50会計終了 9:25どうせ8Fは診療スタートが遅めなので、受付機で登録した後、KLCのすぐそばにある新宿鬼子母神へお参りに行きました。ここは、体外受精をスタートしたころ、一度お参りに行ったところ。きょうはもう7週に入るし、心拍が見えなかったら・・・?とあまりにも不安で耐えられなかったのです。「陽性が出ただけでもありがとうございました」とほんの数秒手を合わせただけですが、頭の中のもやもやがスッとしたようです。そしていつもどおり待たされ、やっと内診室に。緊張しすぎて部屋を間違えそうになりました。あせってストッキングと下着をいっぺんに脱ぎ、内診台に乗ると、どうやら先週のムッツリした医師らしい。エコーの画像になにやら白い影が映ります。これが胎のうの中身??「ここ、動いてるの見える?」「は?ここの黒いところですか?」「違う違う。こっち」とカーソルで画面の一箇所を指す。あ、チラチラ動いてる「わかりました!(もう涙目)」これで終了。診察室に入ると、目も合わさないで、カルテに大きな○と、その中に胎芽らしき8みたいな絵を描いている例の医師。「はい、赤ちゃんが見えましたね。7週0日です。次は2週間後にきてください。そのときに紹介状書きますから」また秒殺でした。写真をもらってみると、CRL(頭殿長=胎芽の大きさ)8.3mmとありました。ちゃんと成長してたんだ!もちろん場所が場所なので、サッとかばんにしまいこみ、後でこっそり見ました。今日のやりとりを思い出して、内診のときにあまり「赤ちゃん」とか言わないんだなと思いました。週数を言われたのも初めてでした。内診室を出るときが一番うれしかった。その後は、だんだん興奮がおさまってきて、さて、これからどこで産もう?いつ彼のいる北欧へ行こう?とか、育児べたの私が、二人の子供を育てられるのかしら?と考えることがいっぱい出てきました。さて、この「赤ちゃんがほしい!」のテーマもこれで卒業となります。気がつけばこのテーマで書くのも194回目!皆さんにはいつも励ましていただいて、本当にありがとうございました(また舞い戻る可能性もまだありますが・・・)コウノトリ待ちの皆さんが、早く赤ちゃんと出会えることを心から祈っています。
2007.03.12
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最近は特別なこともなく、12日の次の診察まで心配しながらも平凡な日々をすごしています。つわりは大変ではありませんが、毎日、特に夕方は気分が悪いと自覚するようになりました。吐くほどではないですが、料理の種類によっては臭いが気になります。父がモツ煮を作ったときは、「ちょっとやめて~!」と叫びたくなりました。でも、まだ妊娠のことは知らせていないので、ひたすら換気してました。あと、やたらと早寝になってます。平均午後10時には撃沈。そして睡眠中は頻尿の始まり?なのか2、3回は起きてトイレへ行っています。さて、今日は私の友達がピアノの先生なので、娘をつれて手ほどきを受けることにしました。子供慣れしているから、恥ずかしがる娘をピアノに親しませようとあの手この手を使う彼女。でも、やっぱり少しやっては教室の隅へ逃げ出すんです、この子。まだ3歳だから仕方ないけど、もっと堂々とできる子もいるのよね~とため息。新しい場所や人に弱い、というのは保育園の先生からもよーくいわれていました。なれるのに時間がかかるんです。レッスンにもならない時間が終わって、先生が「じゃ、この後はアイス食べにいこっか?」と誘うと、急に目を輝かせる娘。結局、別れるときは「バイバーイ!」と元気よく手を振っていました。ま、親があせっても、生まれもった性格は仕方ないと思うことにしています。誰に似たのかな~?やっぱり人付き合いが少ないパパか!?
2007.03.09
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10日ぶりにたく○堂へ行きました。陽性判定が出てからは2度目。その前に新宿でたく○友の会メンバーであるshizukaさんとランチ。shizukaさんは12月にKLCで陽性判定を受け、めでたく卒業されています。最近、不安に押しつぶされそうな私に、「私も胎のう確認の次の診察では、まだ心拍確認できなかったわよ!」と励ましてくれました。そろそろつわりも峠を越したshizukaさんと、近況報告、たく○堂の先生の話など、あっという間に楽しい時間が過ぎました。shizukaさんには、判定前にも会って励ましてもらったり、毎回とっても助けてもらっています。その足で雪谷大塚のたく○堂へ。相変わらず淡々としてる先生。「まだ心拍が見えないんです」と不安を訴えると、「むかつきは?胸の張りは?」「あります。あと、とても眠いんです」「なんだ、全部症状がそろってるじゃないか。心配がいちばんよくないんだよ」とあっさり言われました。そして施術は電子温灸なし、鍼の本数も少なめでした。陽性判定後は、おなかへの鍼がなくなった代わり、素手でおなかをじーっと何箇所か暖めるようにしてくれます。帰ろうとすると突然の夕立。「もう少し待ってから帰りなさい」と言った先生、ついでに「そうだ、あなた足湯はもうやってるよね?」実は、最近みなさん会計のときに足湯用の黒酢を購入されていて、私はそれを傍目に見ながら「私、そんなに冷え性じゃないし、まだ勧められないからいいや」と黙っていました。しかし、ついに見つかってしまった「僕、去年の9月から100回以上やってるけど、本当にいいからみんなに勧めてるんだよ」先生にはとてもお世話になっているし、逃げる口実もなく観念しました。足湯用の黒酢、2100円也~しかしこれを海外へもっていけるとは思えないしなあ・・・せっかくなので、帰宅後さっそく実行しました。確かに気持ちいいとりあえず、日本にいるうちはがんばります。
2007.03.06
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ET後26日目、生理周期46日め。前回から1週間後の診察です。陽性判定のときに言われた数え方だと6週0日らしい。7:59 受付(90番)8:15ころ 9Fから8Fへ降りる。8:55 内診9:10 診察室で話9:55 会計終了今日も無言のドクターが内診(前回とは違う人)。あまりいい気分はしません。胎のうが映り、拡大され、なにか白いもやもやが見えて、また角度を変えてチェックしていた後、「はいけっこうです」診察室へ呼ばれると、あまり愛想のないドクター。話すのは2回目かな?廊下でよく見る顔だけど。「まだ心臓の動きがはっきり見えませんでした。また1週間後に見ましょう」5秒で終わり。時期が早すぎるし、こうなるのは予想していたので、ショックは受けませんでしたが。席を立ちながら、(なんで10日後じゃなくて1週間後に呼び出したのよ~)とムッとしていたら、心配していると思ったのか、ドクターが「でも袋(胎のう)は大きくなってますから」と追加。質問する気も起こりませんでした。どうせ今は分からないって言われるだけだろうし。胎嚢は前回の11ミリから27.8ミリになっていて、この時期1日1ミリ成長すればいいので、それはいいんだけど・・・。もらった写真も胎のうしか映ってなくて、見るとよけい心配になってしまいます。家に帰ってから調べまくり、「胎のうが25mm以上で、胎芽・心音が見えない場合→予後不良」なんて記述を見つけてしまいました。ガーンそれにしても、8Fの医師は妊娠した人には内診室で話をしないって決まりでもあるんでしょうかね~確かに、隣の内診室の声が筒抜けだから、「これが赤ちゃんですよ~」なんていえないのかもしれない、とは思いました。でも、8Fで院長に診察された方が、赤ちゃんや胎のうの説明を受けた話を読みました。高齢だと染色体異常が多いため、2割くらい流産するそうです。覚悟はしていたものの、来週の診察が怖くなってきました。いちおう体温は高温維持しているし、出血もなし、つわりもだんだん感じられるようになってきたのですが、稽留流産の可能性を考えてしまいます
2007.03.05
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今日はいい天気なので、電車で5分ほどのところにある大きな公園で遊ばせました。ボートに乗れるところなので、娘に「どう?乗ってみる?」と誘うと、「見てるだけでいい!」とつれない返事。この娘、初めてのところや物に弱くて、なかなか挑戦しようとしないんです。無理強いしても仕方ないので、一緒に池の風景を眺めていました。すると、すぐ近くの岸で、ボチャン!という音がしたと思うと、小学生くらいの男の子が池に落ちてました周りにいた人たちもびっくりして「おおっ!」とどよめきが上がりました。でも、幸いすぐ自分で這い上がって、お父さんに助けられてました。よかったよかった。こんな時間をすごしながら、時々「あれ?これって気持ち悪いのかな?」と思いましたが、たいしたことはありませんでした。たまに胸がズキッと痛んだりもします。明日は1週間ぶりの診察です。ちゃんと赤ちゃん(というかまだ胎芽)が育っているか心配です。つわりもはっきりとは始まっていないし、全然実感がなくて。友達が2人ほど稽留流産を経験しているので、自分にも起こりそうな気がしてしまいます。ところで金曜日、向井亜紀さんの代理母出産成功までのドラマを見ました。1回目の採卵後、「受精しませんでした」といわれて、泣き崩れる亜紀さん(松下由樹)を見て、自分も体外を失敗したときの数々のショックを思い出して、涙が出てしまいました。代理母の選択については賛否両論ありますが、私は向井さん夫妻を非難することはできません。子供が欲しい、ではどこまでの手段なら許されるのか?難しい問題です。(いろいろ書きかけましたが、うまく書けないので、ここまでになってしまいました)
2007.03.04
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たぶん5w5d。つわりにはまだ早い、気のせいよ、と自分に言い聞かせていますが、ちょっとだけ食事の後なんかに怪しい感じがします。でも食欲はすごいので食べまくり、これでは確実に太ってしまいそうですさて、私も会社を辞めて1ヶ月ちょっと。2月までは日本にいる予定だったので、送別会だの、飲み会だの入っていたのですが、まさか3月まで残るとは想定していなかったんです。だから、病院や鍼灸院通いのほかは、あまり予定がなくて、退屈~!娘も保育園を辞めてしまい、しかも遠いところにある実家に移ってきたので、お友達も近所にいません。幸いわたしの両親はセミリタイヤしているので、仕事がない日は娘の相手になってくれます。本当に二人っきりの日は、朝から「どうしよう~?どこへ行こう?何をしよう?」と悩んでます。娘は娘で、遊び上手なおばあちゃんがいないと、「たいくつだよ~!たいくつだよ~!」と文句言いまくりです。「ママも退屈だよ~!」と一緒になって言ってますが。昨日は午後から公園へ出動して、3時間外で遊びました。今日も午後買い物のあと、公園で1時間半ほど放牧。子供と一緒にいると、時間の経つのがすっごく遅く感じるんですよね~やっぱり私は子育てに向かないのかしら?二人目が生まれたら、やっていけるんだろうか??と心配になっております。私の性格は別としても、3歳児と家にいるママにきくと、習い事させたりして、他の子たちと接する時間を作ってますよね。やっぱり同年代の子達と遊べるほうがいいんですよね~。こちらの都合で向こうの幼稚園への入学が遅れてしまって、1ヶ月以上家ですごすのも娘に申し訳ないな~と思っています。あと4週間、なんとかがんばらなければ!(今も後ろからのしかかってきていて重い~母と一緒に、ちらし寿司を作ってみました。一緒にはまぐり汁も。うーん、見栄えが悪いなあ。
2007.03.03
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朝の体温測定をしたら、プチソフィアにハートマークが出ました。これは高温期が一定期間続くと、「妊娠可能性あり」としてハートマークが出るもの。ちなみにこれが出ると、プチソフィアが計算した出産予定日が出るそうです。ボタンを押してみたら、10月27日と出ました。まだ気が早すぎですが朝起きたときは別になんともないので、つわりはまだみたいです。ただ、食事と食事の間にちょっとあやしい感覚が胃のあたりに・・・まだまだ早い!きっと気のせいだから!と自分に言い聞かせて、忘れるようにしています。娘を妊娠したときは食べづわりで、ひたすら食べ続けてました。たしか一度しか吐いたことがないはずです。ところで、判定待ちの期間に彼の実家へ行き、コウノトリがちょうど舞い降りてきたお話は日記に書きました。そのときとった写真が携帯に残っていたので、記念にアップしてみます。安物携帯だから、ぜんぜん何が写ってるのか分からないけど高いところにある円盤状のものが餌をおく台で、そこに止まってます。全然見えないでしょ?ごめんなさい~
2007.02.27
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移植後19日目、生理周期39日目前回の陽性判定から1週間、今日は5週に入るとか前回言われていました。7:46 受付(39番)8:30くらいに内診室へとアナウンス(ずいぶん遅い!)。うっかりしていて、部屋番号を聞き違えてしまい、まごまごしていたら、もう一度呼び出されました。中に入ると、いつもの通り「氏名と生年月日の確認してください」といわれましたが、今日のナースはすっごいつっけんどんで、カルテをこっちに突き出すようにして、実はろくに見る暇もありませんでした。そこまでトゲトゲしなくても・・・超音波の画面を見ながら、これで胎嚢が見つからない!なんてことがあったら・・・?と緊張していました。黒い楕円形のものが見えてきて、何度か角度を変えて見ている様子。でも医師は無言。それから拡大されて、大きさを測定しているもよう。まだ無言。「はい、いいですよ」結局説明がないまま内診終了しました。こちらとしては疑心暗鬼。胎嚢の形がゆがんでいるとよくないとか、ネットで仕入れた知識が頭をグルグル回ります。診察室に呼ばれて入ると、前回と同じ若い医師でした。今日は妙に表情が硬い・・・いつもだいたいヘラヘラしている人なのに「胎嚢の確認はできましたから、1週間後にまた来てください」モニターの写真を渡されて、それだけでした。これがいいことなのか悪いことなのか、全然情報がありません。黒い胎嚢の形が、○というよりそら豆を横にしたような形だったのが気になったので「あの、これ、丸くないんですけど、大丈夫なんでしょうか」医師がやっと少し表情をゆるめて、「いや、そんなまん丸にはできませんから。別に心配する必要はないです」診察室を出たあとも、ネットで得た知識で、KLCでは胎嚢が確認された後、次は10日後に心拍確認だと思い込んでいたので、なぜ私は1週間後なの!?とパニックでした。さすがに2度目の妊娠なので、写真に書いてある数字とかの意味はわかります。あとで写真を見直して、やっと胎嚢が「11mm」だったことがわかりました。忙しいのは分かるけど、せめて、正常な所見なのかどうかくらいは説明してほしかったです。患者は医者の表情で一喜一憂するんですからというわけで、1週間後にまたKLCです。6w0dあたりなので、まだ心拍確認はできないかもしれません。またまた長い待ちの日々が続きます
2007.02.26
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今日は10日ぶりのたく○堂の日。先生にはメールで結果報告を済ませてあるので、顔を見たらまずニッコリ。でも多弁な人ではないので、「どう?」程度です。脈の様子ではいい感じだけど、今は油断が一番いけないといわれました。「子供が抱っことかうるさくて」と言うと、「もう3歳なら言い聞かせればやめられるよ」と先生。「抱っこはなるべく避けて、おんぶにしてるんですが」「おんぶだって同じだよ。やめときなさい」と笑われてしまいました。陽性判定後は、私の好きな電子温灸(鍼を打った後、おなかや背中に数個置いて暖める)はなし。おなかの鍼もなくなり、手足と背中に打ちます。背中に打つときは、今までのうつぶせではなく、横向きになります。家でやる生姜温灸は、移植後と同じ3箇所(下腹の真ん中、おへそ、おへその5cmほど上)。(実は実家に来て以来、ろくにお灸やってないんです)「KLCってそんなにいいのかな。前とどこが違ったと思う?」「前の病院はホルモン値の管理とか全然だったので、まずそこがきっちりしてましたね」などと先生と話しました。KLCは9週で卒業ですが、先生もその頃がちょうど体も落ち着くころだし、渡航は9週過ぎにしたら?と。私もたぶんそんな予定にしようかなと思っています。9週に入るのは3月26日。あと1ヶ月以上もあります。長い~あちらでの娘の幼稚園は、3月の入学予定を4月に延期してもらいました。ところで、最近、キムチにはまっています。判定2日前の夜中、急にキムチと白いご飯が食べたくなり、起き出して食べました。それ以来、毎日1度はキムチを食べています。もちろん今日も!それを見た母が判定前に「食事の好みが変わるにしては、まだ時期が早すぎるわよねえ」と言ってましたが、もしかしてはまり食いの始まりなのでしょうか?
2007.02.24
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ET後16日め。たぶん4週の半ばです。体温は36.8~36.9度台をキープしています。出血もなし、体調も普通。乳白色のおりものは増えてきました。今日は午後眠くて、娘といっしょに昼寝してしまいました。会社辞めててよかったところで、昨日は娘と一緒に図書館へいきました。絵本を見たあと、何か借りて帰ろうと思ったら、ふと実用書コーナーが目に留まった。妊娠・出産本だ!もう、二人目をあきらめていたので、初産のときのガイドブックなど全部捨ててしまいました。最近は雑誌コーナーでマタニティ雑誌(子供の本の近くに置いてある)を見かけると、目をそらしてましたよ年齢が近い中村江里子が二人目妊娠!なんて記事を見たときは、ああ、見なきゃよかったと思いました。まだ時期が早すぎるから、とは思いつつ、ついつい「二人目妊娠・出産ガイド」なんて本を借りてきて、一気読みしてしまいました。いつもママ友たちの話をきいているので、だいたい二人目育児がどんな感じなのかは想像がついていますが、どうかなーと思って。上と下の子の年齢差によって、子育て経験談が書いてあるのですが、1歳、2歳、3歳ときて、4歳差まででした。ウチの場合、今回うまくいって4歳差です。やっぱり世間的にはポンポンと2,3歳差までで「つくる」パターンが多いのね、と思いました。私もお義母さんにこの前言われましたよ~「うちは6歳違いで、一人っ子を二度育てたようなものだったわ。いまReちゃんにきょうだいができたら、ちょうどいいくらいだね」そりゃ、本当はもっと早く欲しかったけど・・・人生は思うとおりに行かないのだ!!でも、先日も友人と話したけど、子供が2歳のときに赤ちゃんが来てたら、きっと働きながらの育児は相当ハードだったに違いないし、やっぱり今がベストのタイミングなのかもしれません。次の診察まで指折り数えるような心境で待ってます。毎日がとーっても長いです。心拍確認できても流産される人もいるし、もう祈るしかないんですね。赤ちゃんが元気で生まれてくるって、ほんとに奇跡だと思います。
2007.02.23
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陽性判定から一夜明けました。体調は別に変わりなく、乳首痛も弱くなったような。基礎体温も36.83とほぼ横ばいです。昨日KLCから彼にすぐメールしました。夜、国際電話がかかってきて、ぼそぼそいつもの調子で話す彼。「うれしいの?」ときくと、「まだ実感がないからわからん」でもこれからしばらく診察が続くので、彼のところへ渡航するのが遅れてしまいます。「もうこっちに来ないんじゃない?このまま産むまで日本にいたら?」なんて言ってました。最後になって、やっと「よかったね」と。いつもそういう感じの人なのです。今日になって、また彼からメールで連絡が。「車は大きめにしないといけないかなあ。チャイルドシートがでっかいし」いくらなんでも想像するのが早すぎ。娘を妊娠したとき、すごく複雑な反応をして、しばらく悩んでいたヤツなんです。あれから4年、育児も(少しだけど)経験して、少しだけ子供好きになったんですかね。あと、昨日が判定日と知っている母に結果をきかれたので、話しました。体外までやっていることは秘密です。薄々感じているかもしれないけど・・・。「亥年だと突進型かも」なんて独り言いってました。昼間は確定申告で税務署へ。相談コーナーが開設されていたし、受付の人もとても親切・丁寧でした。去年の不妊治療費は・・・・病院: 約90万円鍼灸: 約8万円合計でやっぱり100万円近くつかってました。怖くて計算していなかったんだけど、すごいですね。その後、ママ友の家に遊びに行きました。その人と、もうひとり来ていた人、二人とも不妊治療で授かっています。だから私が通院していることも二人には簡単に話してあります。一人は第二子を去年出産しましたが、一人目も二人目も不妊治療ベビーです。流産歴も3回くらいあって、切迫流産で長期入院したり、私よりずっと若いけど、相当苦労して授かっているんです。もう一人は、今回体外をやっていることも知っているので、こっそり報告しました。彼女は40歳のとき、初めてIVFに踏み切って、それで妊娠し、41歳で初産しています。雰囲気はとても若々しくて、私も彼女みたいな40代ママになろうと思ってます。しかし、KLCでは9週の診察で卒業というけれど、あと5週間も渡航を延ばすのは長いです。途中でダメになったら予定変更だし、これじゃフライトの予約もできません。困ったな~
2007.02.20
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移植後12日目、判定日。朝、娘を起こさないようそっと起きたのに、途中で気がついた娘に泣かれてしまいました。「ママー!!!いかないで~!!!!」私の両親になんとかまかせて、KLCへ向かいました。足取りは重く、おなかは痛く、きっと陰性だから行きたくないよとつぶやきながら歩いてました。本日は受付 8:16で109番でした。8:25 8Fに移動8:50 採血10:05 血液検査の結果が出たので8Fへ10:15 診察10:55 会計終了血液検査の結果待ちの時間が長く、9Fでホットサンドの朝食をとりながら待ちました。その間にもなんとなく出血している気がして、トイレに行くのが怖い状態。きっとまた撃沈なのに、結果を待っているのがむなしいなあと思いました。頭の中で、「今回は残念ですが・・・」といわれる場面を想像して、次回のことを質問しなきゃとかシミュレーションしていました。そして8F診察室の前で順番待ち。さすがに心臓がドキドキしていました。6番診察室に入ると、2度ほど診察で出てきた、まだ若い先生(よく言えばイケメンかも、悪くいえば若造ってかんじ)でした。KLCらしからぬ(?)明るいムードの先生です。「はい、こんにちは」といつものハキハキした口調。「今日は血液で妊娠判定しましたが」(きっと「今回は残念ながら」ってくるんだわ)「バッチリ妊娠の数字が出てますよ」は!???思わずあいた口がふさがらない状態でした。「せ、先生、ほんとですか!?」と叫んでしまいました。カルテを見せてもらうと、HCG266 と書いてありました。今日の時点でこの数値なら、十分なのだそうです。まったく起きていることが信じられず、涙目になるし、しゃべっていても唇が震えてしまいました。ドライな雰囲気のKLCですから、もし撃沈でもきっと淡々と言い渡されるんだろうし、こちらも冷静にいこうと覚悟していました。それをすっかり忘れて、大声で「あ、ありがとうございます」と言った私に、先生からも「おめでとうございます」の言葉が出ていました。一応、妊娠反応が出ても、超初期では「おめでとうございます」は言わないものだと思っていたので、意外でした。あとは1週間後(「来週が5週ですから」といわれた)に子宮外妊娠ではないか確認する診察をするので、また来るようにと指示されて終了。診察室をいったん出てしまうと、先生と私しかいない部屋で言い渡された結果が、だんだん信じられなくなってきました。あれは幻?夢?聞き間違いでは?ぼんやりしながらKLCを出て、家に帰る途中、妊娠検査薬を買いました。やはり自分の目で陽性ラインが見たかったんです。早速家でテストすると、数分後に薄めのラインが見えました。陽性ラインを見るのは4年3ヶ月ぶりです。もう最近は無駄だから、検査薬は買わないように自ら禁じていました。私がくじけそうなときに応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!まだまだハードルをいくつも越えないといけませんが、まず着床までたどりつけたことを感謝したいです。
2007.02.19
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ET後11日め。明日は午前にKLCで妊娠判定です。ここまでの数日、特に体調に変わったこともなく、いつもの撃沈パターンと同じなので、心の中ではすっかりあきらめモードになっています。採卵2回、移植4回で計9個も卵を移植して、かすりもしないことも淋しいですが、去年からお金も羽が生えたみたいに飛んでいき、あとに何も残らないんだな~と思うと心がいっそう痛いです最近の体温は36.9度台、胸の張りはET後9日目あたりから少々。乳首痛ははっきりあります。一昨日くらいからちょっと走ったりジャンプしたりすると下腹がズキッとします。今日はさらに歩いているだけでもズキズキ感が。もしかして明朝とかリセットしちゃうんじゃないかなと思うくらい。思いっきりネガティブモードに入っています。こんな日記を読んでいただいて、ごめんなさい~
2007.02.18
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今日、分割が進んで凍結できたかどうか確認しました。「残念ながら・・・」胚盤胞になる前の桑実胚の段階で分割が止まってしまったそうです。あとでまた追記します。<夜、つづき書いてます。>私の場合、前の採卵で凍結となった卵たちも、きれいな桑実胚の段階で移植して、2回とも陰性だったんです。だから、私の卵はやはり胚盤胞にはなれない卵なのかな、って今日も思ってしまいました。卵の質!加齢してるから!といわれるのはわかっているけど、厳しい現実です。今となっては、おなかの中にいる(いた?)卵1個に期待をつなぐしかないですね。ところで、今日は旦那実家の近くにあるコウノトリ公園(?)へ行きました。しかし鳥インフルエンザのため、コウノトリを飼育しているケージは非公開になっていると掲示が。残念!・・・と、帰ろうと外に出たところ、なんと空を飛んでくる大きな鳥が!!何度もコウノトリを見ている義父が「おお、飛んできたぞ!」なんと、2羽がセンターに戻ってきたのでしたお義父さんも、飛んでいるところは初めて見たそうです。娘に「○○ちゃんが東京から来てくれたから、歓迎しとるわ」と。朝からやや失望した日でしたが、コウノトリさんのおかげで、少し気分が上向きになりました。でも、もう何度も負け癖がついているので、これで陽性まちがいない!なんて信じられないのが悲しいです。彼に培養結果を報告して、「もう第二子はあきらめるかな」とメールしたら「最後にFT(カテーテルで閉塞した卵管を通す手術)を試してみたら?」と返事。彼がそんな話を覚えていたのも驚きました。約1年半前、卵管閉塞が分かって落ち込んでいたころ、彼はまだぜんぜん不妊治療も分かってくれませんでした。最近は忙しいなか、KLCに単身出向いて精子の凍結に行ってくれるんですから、ずいぶん進歩したものです。結果はあまり期待できなくなりつつあるけど、不妊治療でお互い考えることがたくさんあって、よかったのかなと思っています。
2007.02.12
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分割胚を移植してから4日目です。まだ着床もしていない時期なので、体調も変化なし。少しだけ下腹がどんより痛いときがあって、卵巣が腫れているのかな?と思ったりしますが、採卵3個くらいでは腫れてないと思います。食べすぎが続いているから、パンツがきつくなっただけかも基礎体温は、昨日36.52度まで下がってしまい、ちょっと不安でした。KLCでは、0.3度以上下がった場合は連絡するように言われています。でも、今朝は36.8度に復活したので、たぶん大丈夫かと。9日の夜から、娘と2人で旦那の実家にきています。海外に行く前に孫の顔を見せるため。肉体的にはのんびりしてますが、田舎で移動がすべて車なので、運動不足。毎日これでもかとばかりに美味しいものを食べさせてくれるので、あっという間に太りそう。これも移植後の姫生活と思えばいいのかな。安静と妊娠率は関係ないっていいますけどね。明日はKLCで培養中の受精卵1個の分割確認です。胚盤胞まで育ってくれたかしら?もう採卵後6日目だから、結果は分かっているはず(順調なら5~6日目には胚盤胞になる)。毎晩寝る前に「がんばって~!必ずおなかに戻してあげるから」と念を送っているのですが。だめかな?
2007.02.11
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今日は午前10時に電話で受精卵の分割を確認しました。昨日と同じく、3個採卵されたうち2個は順調に分割をしてきていて、あと1個は残念ながら分割していないとのこと。午後1時に移植のため来院するように指示されました。食事は12時までに済ますよう言われていましたが、時間がなくて少しおやつを食べた程度。午後1時にKLCに着いて、受け付けを済ませてから、なんと3時半までずっと待たされました。おなかはペコペコ!まず9階で培養師さんから、分割の様子を説明されました。培養師さんの手元の資料を見ると2つの残った卵の記録が見えて、今日のところは両方グレード1と書いてありました。午後3時半、やっとリラックスルームに呼ばれ、すぐ手術室へ。先日の採卵と同じ部屋です。モニターに今回移植する受精卵が映って、それがチューブに吸い取られていくところまで見ることができました。うわさには聞いていたけど、すごいですね。超音波のモニターで、「これからここに受精卵を入れます」と子宮のところを指差され、そこを見ていると、カテーテルが入ったのが見えて、すぐ終了。手術台に座ったまま、移植担当の先生の話があり、立ち上がってもとのベッドに戻ります。安静は30分で、その間に軽食をとっても良いそうなので、持参したサンドイッチをやっと食べられました。後で看護師さんから、卵のグレードや今後の予定の説明を受けて終わり。もらった紙には、卵のグレードは1(6分割)、内膜の厚さは良好(8mmのようでした)、内膜の形状も良好とありました。実際、安静にしていたのは30分もなく、20分くらいだったようです。さすがベルトコンベヤー式のKLC、早いなあと思いました。会計や診察の待ち時間はとっても長いのにね12日後の2月19日が判定です。今日からデュファストンを1回2錠、1日3回、7時、15時、23時で12日間服用していきます。会計を終えてKLCを出たのが午後4時すぎ。ちょっとドトールで休憩してから、たく○堂へ向かいました。先生に3個採卵、2個受精して、グレード1だったらしい、と報告すると「よかったじゃない。優秀優秀」といわれました。「数が少なくて心配で」「たくさん作るより、そのほうがいいんだよ」今日は、今までのツボ以外に、右足の小指の外側、爪の生え際あたりに鍼を打ちました。そして、同じところに、初めての直接灸!ごく小さなもぐさを置いて、火をつけ、皮膚のぎりぎりまで燃えたらすぐ消します。少し熱いですよ、といわれましたが、全然感じないうちに終わりました。これを3回。内膜の状態を安定させる効果があるのだそうです。最後に先生が子宮の上に手をかざして、「気」を入れてくださいました。「きっと残りの卵は使わないで済むよ。今回で決めましょう」背中と腰に3箇所、置き鍼をして終わりました。先生の気、なかなか強力だったような・・・どうか卵ちゃんががんばってくれますように!
2007.02.07
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今日は午後、受精確認の電話をすることになっていました。電話がすんなりつながって、培養師さんらしき人が出ました。「3個とれたうち、2個は受精して、いま培養しています。あと1個は、受精していないように見えますが、まだ培養は続けています」うーむ、やっぱり2個しか残らないのかしら。たしかに3個のうち1つは、卵胞のサイズが小さめで、「でも成熟してました」と昨日説明を受けたので、おまけというか、うまくいけばラッキーくらいの卵だったのかも。去年の初めての採卵では、今回の何倍もの誘発剤を使ったため、16個も採卵できました。結局移植までこぎつけたのは半分の8個でしたが・・・今回は初のKLC方式の誘発なので、採卵数が少ないのは納得の上なのですが、あと2個となるとだんだん不安になってきました。移植は1個の予定ですが、あと1つ貯金ができるのかな?たしか昨日の話では、2個以上受精したら、胚盤胞を狙って培養するらしいので、1個余っても長期培養で分割が止まってしまうのでは?と考えてしまいます。今回覚悟のうえでKLCに転院しましたが、やはり疲れます・・・卵巣に負担が少ないといっても、待ち時間、独特の雰囲気などが、ね。どうせ海外に行ってしまうから、当分通院はないだろうけど、またKLCで最初から採卵までのプロセスを繰り返すことはないだろうな、と思い始めました。さて、明日は午前10時に分割確認。問題がなければ、午後に移植です!
2007.02.06
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周期18日目、今朝は時間指定で7:40にKLCへ行きました。採卵は2番目。カルテに「早め」という大きな文字が見えました。たしかに一昨日の診察で、卵胞がけっこう大きくなっていたからなあ。8:00にはリラックスルームに入り、術着に着替え、順番待ちです。無麻酔の採卵ってどんな痛さなんだろう???排卵済みだったりしたら、どうしよう!?とドキドキしていました。前の人が手術室にいる間に、私は前のいすで待ちます。5分くらいでしょうか、前の人が「大丈夫です」といいながら出てきました。さて、中は暗く(卵子の保護のためだそう)、前の病院でも経験した、足を乗せる台のついた手術台に横たわります。足は緑色の袋に包まれます。分娩のときと同じだ~!看護師さんが横で「これからチクッとします。はい、あと少し」私の横にあるモニターで、超音波の画像が映ります。卵胞が刺され、だんだん液が吸い取られて小さくしぼんでいきます。少し離れたところのモニターでは、吸い取られた卵子の様子が映し出されるそうですが、超音波モニターのほうばかり見ていたので、肝心の場面は見られませんでした。というわけで、確かに刺すたびにチクッと痛みはあるけど、十分我慢できるレベルでした。20分安静といわれましたが、20分後、まだ少し痛いので、少し延長して30分後に着替えて、先生と話して終わり。抗生物質が2日分出ました。採卵の結果は3個。成熟卵でした。グレードはまた明日以降に分かります。最後に今日解凍した凍結精子の評価を、培養師さんから聞かされました。凍結前より運動率が相当下がって、やや問題ありとのこと。振りかけのIVFではやや不安があるので、顕微受精にしたほうがよさそうといわれました。ちょっとショックでしたが、3個の卵が無駄にならないよう、顕微でお願いしました。明日午後に受精確認、順調ならあさって移植だそうです。もし2個以上分割してくれれば、1個を移植、残りは胚盤胞まで培養して凍結するとか。まずはちゃんと受精してもらいたいものです。
2007.02.05
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今日は引っ越しの前日なので、とにかく早くKLCへ行かなくちゃと焦っていました。でも着いたのは7:58でした。そこから注射だけのコースで、1時間弱でKLCを出ることができました。フォリスチムは相変わらず痛いけど、少し慣れたかもしれません。腕にしてみたのですが、おなかのほうが痛かったような。でも、がまんしていたら汗をかいたようで、腕をおく台(採血でよく使う)にちょっと汗のあとがついてしまいました。ふう・・・さていよいよ引っ越し本番なので、私のPCも送り出すことになります。ちょっとブログの更新が少なくなるかもしれませんが、実家からアクセスする予定です♪
2007.01.28
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D8でKLCに行ってまいりました。今周期はじめてで、KLCに行くのは1ヶ月ぶり、2度目です。今日は午前指定の診察で、出遅れて10:05到着。10:15ころ、受付番号がディスプレイされました。前回1月よりすごい人です。周囲の方も「今日は混んでるわね」と連れの人に言ったりしてました。8Fに行くとそこも人があふれていました。これでも4Fよりマシといわれているそうなので、淡々と名前を呼ばれるまで待ちました。ここの待ちが長くて、11:30頃内診室にいきなり呼ばれ、内診3秒で終了。11:45頃診察室。今日は若いM医師でした。笑顔で、質問にも答えてくれましたが、私が前回説明不足だったと思って、治療経過をまとめたメモを見せると、ざっと読んで、でも返してきました。私、内心では、胚盤胞にもトライしてみたい気持ちもあったので、遠まわしにきいてみました。私「今回は3日目くらいで胚移植ですか?」医師「そうなると思います。卵管が正常な人は初回は分割卵を移植します」私「私は片側が閉塞していますが、それでも大丈夫ですか?」医師「片側でも通っていればいいんです」私「いままで分割卵移植で3回失敗していますが、それでも分割卵ですか?」医師「(問診票に書いた、以前の病院名を見ながら)あの、培養や移植の技術が、ウチは(前のところとは)比較にならないんですよ」私「はぁ、そうですよね(納得)。つまり、これまでの失敗はカウントしないということですね?」医師「そうなりますね」さすがKLC、自信たっぷりです。院長の初診には当たりませんでしたが、きっと「あんたも無駄な治療してきたね」と言われるんだろうなと思います。で、今日のカルテには○が3つずつ、2つのグループになっていました。これは左右に3個ずつ卵胞が見えたってことかしら?一番大きいものが6mmくらいで、今日から数回注射していきます、とのこと。フォリスチム75単位これが史上かつてないほど激痛でした。おなかか、腕か選ぶので、HMGの経験でお尻のほうが痛くなかったからと、おなかを選択。看護師に「ちゃんとカーテン閉めてください。外から見えるでしょ」と少ししかられ、(だって勝手に閉めたら怒られるかと思って)とムッとした私。おなかの皮をつままれ、注射!「痛いですよ、はい、痛いですよ、まだです・・・痛いです」とずいぶん長い時間に感じ、あまりの痛さに息を止めてしまいました。陣痛を経験したら、たいていの痛みは耐えられるでしょ、と昨日もたく○堂の先生に言われたけど、そんなに痛みに強くないです。11:55くらいにここまで終了。9Fであこがれの(?)カレーを食べました。300円。オレンジジュースも150円。しかし、この後、4Fの待ちが長く、今日はIVFの料金体系の説明があって、12:55にやっと解放されました。3時間コース・・・半日つぶれた今日はIVFコースの料金に含まれるので、支払いはなし。帰りにビッグカメラで電子辞書(7ヶ国語会話入り)を買い、途中で向こうに持っていくシャンプーや化粧品を買い、銀行に寄り、帰宅。そこから1時間後に不要になった机を引き取ってくれる人が来るので、あわてて中身をあけ、搬出できるように部屋を片付け、ギリギリ間に合いました。机の搬出が無事おわり、今度は娘の古着を整理(人にあげる)、保育園のお迎えの時間なので急いで駆けつけました。娘は今日が最後の登園です。先生も別れを惜しんでくれました。なかなかのバタバタっぷりの1日でした。ああ、疲れた!
2007.01.26
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明日はついにKLCのIVFサイクルで初めての診察です。クロミッド(セロフェンでした)はもう飲み始めています。明日の内診で卵がどれくらい育っているのか分かるので、ちょっとドキドキしています。さて今日はたく○デーでした。その前にブログ友達のKさんと待ち合わせがあって、一緒にランチしましたKさんは前にも書きましたが、先月凍結胚盤胞移植で陽性をゲット、KLCを最近卒業されたばかりです。年齢も近いし、優しいお姉さんのような雰囲気に、私は調子に乗ってしゃべりまくってしまいました。Kさんすみません・・・たく○に入ったら、隣同士のベッドになって、Kさんのほうから「アクアンさんとランチしてきたんです」という声が。なんだか面白かったです。さて、今日はだんだんIVFが近づくにつれ、鍼の刺激を強くしてきたようでした。前に移植直前に打ったとき、すっごく痛くて声が出そうでしたが、そんなのが来るかと思って緊張してしまい、打ち終わるとホッとしました。まだそこまで強い刺激はありませんでしたが、今後が怖いです。先生は、まず最初におなかと脈をみて「うん、(今回のIVFは)可能性は十分あると思いますよ」とコメント。そして一通り終わったあと、最後にからだをチェックして、「アクアンさんもきっと妊娠できるよ。だいじょうぶ」と。でもそう言われてるわりになかなか結果が出ない私、つい、えへへって醒めた笑いを浮かべてしまいました。可能性はあるけど、それがいつなのか分からないってことですよね~。焦ってももう仕方ないので、今回は開き直っていきます!帰りもKさんとご一緒しましたが、犬の張子の根付を見せてくださって、「これ、縁起がいいのよ」と、触らせてくださいました。Kさんのお友達で、奇跡といわれた妊娠をされた方が、ずっと持っていたお守りなんだそうです。Kさんの心遣いがありがたくて、涙が出そうになりました。ありがとうございました!
2007.01.25
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早いもので、もうクロミッドがスタートします。KLCの場合、カウフマン後の私のような人は、最初に10日間分クロミッドを渡され、カウフマン後に生理がきたら、D3からクロミッドを内服、D8に初めて来院するように指示されるようです。基礎体温がきちんと下がりきらなくて、36.6度台でうろうろしているのがちょっといやな感じですが、今回は初めてだし、KLCのプロトコールどおりにやってみます。
2007.01.21
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プラノバールを飲み終えて4日目、生理周期27日でリセットしました。これでIVFの予定が見えてきました。これからD3にクロミッドを飲み始めて、D8にKLCで血液検査・診察とたぶん誘発のHMG注射があります。その後はD10、12と通院・注射で、順調ならD14で採卵でしょう。今回はちょうどD12あたりが引越しなんで、ちょうど生理がきてくれて、予定が立ってよかったです。今日午前は引越し業者との打合せで、D10やD12に当たらないよう、また、KLCへ午前中行くときは午後にアポを入れるなど、気を使って日程を決めました。本当に予定がうまく回って、採卵まで無事いけるといいのですが。午後はたく○堂で鍼。ついにうわさに聞いていた、脳天に鍼を体験しました。すごく浅く打った気がして、ほとんど痛くありませんでした。しかし、いつも打っている下腹の3点ですが、右側のツボに打たれたとき、ピピーッと響いて、思わず足が動いてしまいました。痛いというより、昔理科の本で読んだ、電流を流すと死んでいる蛙の足が痙攣するって感じかな。自分でも笑ってしまいました。いつも、鍼に行くまでは楽しみにしてて、着替えて準備しているとき「ああ、痛いかもしれないのに、どうしてきたんだろう?」とビビリ、ちょっとは痛いけど、鍼が入って、電子温灸がじわーっと温まると、あ~幸せ、っていう繰り返しです。整体も数回通ったけど、ここまで気持ちよくなかったから続かなかったんでしょうね。最後、おなかも悪くないし、脈もよく整っていると言われました。これでも今回、また妊娠できそうもないなあ、とネガティブな予想をしてしまう私でした。
2007.01.19
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プラノバール、12日間を飲み終えました。特に副作用を感じることもなく、無事終わってよかった。あとは生理が来るのを待つだけです。次の周期はD3からクロミッドを飲み、D8で初めて診察。注射もある予定です。
2007.01.15
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