赤組☆へべれけ観戦記

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2025年11月29日

Ｊ２最終節

カテゴリ：つぶやき

＿Ｊ１昇格クラブが１つも決まらないまま最終節を迎えたＪ２。
　平畠さんのＤＡＺＮの４画面放送（徳島－長崎、水戸－大分、千葉－今治、山口－大宮）を見ていたら、あっという間の前半終了。
　３位の千葉が２－０でリードし、１位長崎、２位水戸０－０の同点で、このまま終われば、千葉、長崎の自動昇格が決まるという状況。
　どこを応援するというわけでは無いが、２６年間Ｊ２で頑張ってきた水戸を心の中で応援。
　後半は、千葉が順調に得点を重ねる中、水戸は先制、長崎はリードされ、自動昇格は水戸、千葉という状況に変わり、長崎が追いつくことにより、水戸、長崎となり、そのまま終了した。水戸は初昇格、長崎は３度目の昇格。
　両クラブに関係するみなさま、おめでとうございました。
　当該サポなら、胸が締め付けられるような展開だっただろう。こういう経験はしたくない。われわれも、最終節に逆転降格の可能性なんか残っていたら、眠れない日が続きそうだった。
　一方で、プレーオフ圏内からの脱落の仙台、まさかの降格の熊本など、喜びと悲しみが交錯する何とも切ない最終節となり、多くのクラブにとって、これでシーズンが終わってしまった。

　岡山（Ｊ２一筋１６年）に続き、水戸（Ｊ２一筋２６年）が昇格したため、Ｊ２純血種は絶滅した。

　うちの家族は、長崎のスタジアムに行ってみたいので、長崎推しだったが、今から、来季のチケット争奪戦が心配だ。

　Ｊ１昇格プレーオフの準決勝（１２／７）の組み合わせは、つぎのとおり決まった。
　　千葉－大宮
　　徳島－磐田
　昨年、プレーオフに参加した、仙台、山形は、外れてしまった。
　どこが昇格してもおかしくない顔ぶれであるが、距離から言えば徳島だろう。
　千葉は、オリジナル１０で、ファジアーノがＪ２昇格した翌年の2010年からＪ２で、何度も昇格のチャンスがありながら、あと一歩のところで、今年でＪ２は16シーズン目となっている。
　ファジアーノは、アウェイ千葉での勝利という単位を未修得（４分け１１敗）のままＪ２を卒業したので、是非、来年はＪ１の舞台で、千葉から勝ち点３を取りたいと思っている。