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2018年10月25日

大坂なおみ、決勝トーナメント進出に望み　第3戦でベルテンスと対戦　WTAファイナルズ

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テーマ：スポーツあれこれ(11579)

カテゴリ：カテゴリ未分類

女子テニスの年間成績上位8人、8組によるWTAファイナル第4日は24日、シンガポールでレッド・グループの予選ラウンドロビン第2戦が行われ、第5シードのS・スティーブンス（アメリカ）が第8シードのK・ベルテンス（オランダ）を7ー6 (7ー4)， 2ー6， 6ー3のフルセットで下しました。この結果、0勝2敗で第3シードの大坂なおみ（２１）は決勝トーナメント進出をかけて、ベルテンスとの第3戦に臨みます。

シングルスの1次リーグA組第2戦で世界ランキング4位の大坂なおみは同2位のアンゲリク・ケルバー（ドイツ）に4ー6、7ー5、4ー6で屈し、2連敗となりました。ケルバーは1勝1敗です。
↓大坂なおみ

ベルテンスがスティーブンスに勝利していた場合は決勝トーナメント進出決定、さらに大坂の予選ラウンドロビン敗退が確定していました。
　大坂は初戦で今年の全仏オープン（フランス）で準優勝を飾ったスティーブンスに5ー7， 6ー4， 1ー6のフルセットで敗れると、この日も今年のウィンブルドン（イギリス）女王で第1シードのA・ケルバー（ドイツ）に4ー6， 7ー5， 4ー6で惜敗していました。

大坂は今年の全米オープン（アメリカで日本人初の四大大会初制覇を成し遂げ、日本女子3人目のWTAファイナルズ出場を果たしていました。

WTAファイナルズ・シンガポールは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出します。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦します。

２連敗でグループ最下位に沈んだ大坂だが、１次リーグ通過の可能性はまだ消えていません。２６日の世界９位のキキ・ベルテンス（２６　ベルギー）との最終戦に勝つことが逆転突破への第一条件となります。
　同じ勝敗で２人が並んだ場合は直接対決の成績、３人が三すくみとなった場合はセット率、ゲーム率の順で優劣を決めます。大坂はベルテンスに勝った上で、その後の試合でスティーブンスがケルバーを下すことが条件です。大坂とスティーブンスがともに３セットで勝った場合は、大坂、ケルバー、ベルテンスの３人によるゲーム率勝負で決まります。

大坂なおみ　一問一答
▽試合を振り返って
　「この前の試合の続きのような感じだった。サーブがよくなかった。ここまで第１サーブが良くないのに接戦にできたことは誇りに思う。何が悪いのかよく分からないが、リズムがおかしいので練習したい」

▽第２セットは挽回した
　「より一貫性をもってプレーできていた、チャンスをつかめた。第３セットは私がダウンザラインを打っても彼女は追いついて、ウィナーを打ってきたから躊躇してしまった」

▽この２試合、何度もラケットを投げたりイライラするような仕草をみせている
　「私は完璧主義者で自分に多く期待をしてしまっているし、他人も私に多くを期待していると思う。それが内面にあって、爆発した時にコート上でセルフトーキングが始まってしまう。勝ちたいと思い過ぎると感情的になってコントロールできなくなってしまう」

▽左太もも裏を気にしていたが
　「心配するようなことはない。これが今季最後の大会だからプレーするつもり。どこが痛いとかは、あんまり言いたくない」

【レッド・グループ】
A・ケルバー 1勝1敗
大坂なおみ 0勝2敗
S・スティーブンス 2勝0敗
K・ベルテンス 1勝1敗

【ホワイト・グループ】
C・ウォズニアッキ（デンマーク） 1勝1敗
P・クヴィトバ（チェコ） 0勝2敗
E・スイトリナ（ウクライナ） 2勝0敗
Ka・プリスコバ（チェコ） 1勝1敗

レッド・グループの予選ラウンドロビン第2戦が行われ、第5シードのS・スティーブンスが第8シードのK・ベルテンスを7ー6 (7ー4)， 2ー6， 6ー3のフルセットで下し、この結果0勝2敗で第3シードの大坂なおみは決勝トーナメント進出をかけて、ベルテンスとの第3戦に臨みますね。

大坂なおみは1次リーグA組第2戦でアンゲリク・ケルバーに惜敗し、2連敗となっていましたが、S・スティーブンスがK・ベルテンスに勝利したことにより、第3戦に臨めますね。

大坂は２６日の世界９位のキキ・ベルテンスとの最終戦に勝つことが逆転突破への第一条件となりますね。同じ勝敗で２人が並んだ場合は直接対決の成績、３人が三すくみとなった場合はセット率、ゲーム率の順で優劣を決めますね。
　大坂はベルテンスに勝った上で、その後の試合でスティーブンスがケルバーを下すことが条件です。大坂とスティーブンスがともに３セットで勝った場合は、大坂、ケルバー、ベルテンスの３人によるゲーム率勝負で決まりますね。

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【フィギュアスケートのＧＰシリーズ第１戦、スケートアメリカで優勝した宮原知子が凱旋帰国】
フィギュアスケートのＧＰシリーズ第１戦、スケートアメリカの女子で優勝した宮原知子（２０　関大）が２３日、凱旋帰国しました。
↓帰国した宮原知子（左）と２位の坂本花織

宮原は大阪（伊丹）空港で取材に応じ「今回はだいぶいい感覚でジャンプが跳べた。緊張の中で、手応えがあった」と収穫を口にしました。
　１１月のＮＨＫ杯に向け「（ジャンプは）単発でははまるけど、通しでやれば脚の疲れも関係してくる。できるだけ曲の中で練習していきたい」と話しました。

宮原に次ぐ２位に入った坂本花織（１８）も同便で到着し「初戦にしてはいい結果。自信のついた試合」と満足そうな表情を見せました。

フィギュアスケートのＧＰシリーズ第１戦、スケートアメリカの女子で優勝した宮原知子が、凱旋帰国しましたね。
　「今回はだいぶいい感覚でジャンプが跳べた。緊張の中で、手応えがあった」と収穫を口にしましたね。

【職務停止中の塚原光男氏が世界体操のアンバサダーを辞退】
25日にドーハで開幕する体操世界選手権で、大会アンバサダーとなっていた塚原光男氏（70）が辞退していたことが24日、分かりました。
↓塚原光男氏

この日、会場で行われた記者会見に塚原氏は欠席。会見の後に、国際体操連盟（FIG）渡辺守成会長が日本協会からFIGに辞退の申し入れがあったことを明かしました。
　塚原氏は、日本体操の黄金時代に1968年メキシコ、1972年ミュンヘン、1976年モントリオールの五輪3大会に出場し、鉄棒の「月面宙返り（ムーンサルト）」を発案し、鉄棒で2度、団体で3度のの金メダル計5個を獲得しました。
　レジェンドとして、元五輪女子金メダリストのスベトラーナ・ボギンスカヤさん（ベラルーシ）とともに大会を盛り上げる予定でした。現在は、女子の宮川紗江（高須クリニック）からパワハラの告発を受け、第三者委員会の調査結果が出て協会の対応が決まるまで職務停止となっています。

FIG渡辺会長は「ご自身の都合で辞退されたということであれば、それはそれで仕方ない」とし、「（次回大会の）シュツットガルトで（アンバサダーとして再び）名前があがってくるかもしれない」と、変わらぬ敬意を示しました。

25日にドーハで開幕する体操世界選手権で、大会アンバサダーとなっていた塚原光男氏が辞退しましたね。現在は、女子の宮川紗江からパワハラの告発を受け、第三者委員会の調査結果が出て協会の対応が決まるまで職務停止となっていますし、塚原光男氏と妻の千恵子氏が経営する「朝日生命体操クラブ」に多くの選手を入れるために、多くの選手に圧力をかけて強引な手段を用いていましたが、宮川紗江選手もパワハラで朝日生命体操クラブに入れようとしていましたが、失敗し第三者委員会の調査結果が出て協会の対応が決まるまで職務停止となっており、女帝と呼ばれていり妻の千恵子氏も共に職務停止になっていますが、自主的に日本体操協会を辞任すべきですが、第三者委員会も二人とも解任すべきですね。

【陸上女子1万メートルの元日本記録保持者の真木和さんが死去】
陸上女子1万メートルの元日本記録保持者で、1996年アトランタ五輪女子マラソン代表の真木和（まき・いずみ＝現姓山岡＝やまおか）さんが18日に乳がんのため大阪府箕面市の自宅で死去していたことが24日、分かった。49歳。愛媛県出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。

真木和さん

1996年3月、名古屋
国際女子マラソンで優勝し
スタンドに手を振る
真木和さん

真木さんは愛媛・今治北高からワコール入りしました。５０００メートルと１万メートルの当時の日本記録を樹立しました。
　１９９２年のバルセロナ五輪は１万メートルで、決勝に進んで12位に入りました。１９９６年アトランタ五輪は女子マラソン代表として出場しました。

その後マラソンに転向し、初挑戦の1996年名古屋国際女子で優勝しました。1998年に現役を引退しました。

藤田ランニングアカデミー関係者によれば、「１、２年前から闘病」しており、入退院を繰り返していたということです。最近はもちろん走ることは出来ず、病と闘っていたということです。アカデミー側にはがんという説明があったということです。

陸上女子1万メートルと５０００メートルの元日本記録保持者で、1996年3月、名古屋国際女子マラソンで優勝した真木和さんが18日に乳がんのため大阪府箕面市の自宅で死去していたことが、分かりましたね。

【女子競泳のエースの池江璃花子がレスター岡崎慎司との２ショット写真公開】
競泳の池江璃花子（18　淑徳巣鴨高校）が23日、インスタグラムを更新し、サッカー元日本代表FW岡崎慎司（32　レスター）との2ショット写真を公開しました。
↓岡崎慎司との2ショット写真をインスタグラムに投稿した池江璃花子

池江はロンドンで行われたプレミアリーグ、アーセナル?レスター戦を観戦しました。「人生初」という池江は「楽しくて夢のような時間でした！」と大興奮していました。レスターの岡崎からはユニホームをプレゼントされ「インスタグラムに「人生初のサッカー観戦。楽しくて夢のような時間でした！　岡崎慎司さんにお会いして、少しお話をさせていただきました。違う競技でも、同じアスリートとして身にしみるお話もあれば、学ぶことも沢山あり、すてきな時間を過ごすことができました！」と書き込みました。
　岡崎と一緒にレスターのユニホームを持った写真だけでなく、エミレーツ・スタジアムのピッチ脇で撮った写真やアーセナルのニット帽とマフラーを身につけた写真も投稿しました。「ちなみにarsenalのグッズが可愛すぎて色々ゲットしました」とも報告しました。

池江は、トルコ合宿で100メートルバタフライの世界記録保持者サラ・ショーストロム（スウェーデン）との合同練習を行うため、今月15日に日本を出発していました。英マンチェスターで試合に出場し、翌日のオフを利用してサッカー観戦に出向いていました。

池江璃花子が23日、インスタグラムを更新し、レスターの岡崎慎司との2ショット写真を公開しましたね。
　「違う競技でも、同じアスリートとして身にしみるお話もあれば、学ぶことも沢山あり、素敵な時間を過ごすことができました！　ありがとうございました」と刺激を受けたことを明かしましたね。

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