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人事異動で今日から主人の職場が変わります。今までは片道40km、車で一時間以上。今度の職場は家から3km弱。何なら徒歩圏内です。片道40kmがいいとは思いませんがハイブリッド車への買換えを検討しているこのタイミングで随分近場への異動となりました。(間が悪いことに)ただ駐車スペースに限りがあるので遠距離通勤の人が優先でうちはひょっとしたら職場の駐車スペースは使えないかもしれないそうです。全ては今日職場に行って説明を受けるまでわからないとのこと。職業の特性上基本的にカレンダーどおりの(つまり土日休みの)勤務だったんですが今度の職場はちょっと特殊で月に2回は土日出勤あり。かわりに平日で休める日に休むという体制のようです。それも具体的にどんな形になるのかさっぱり見当がつかないのでやはり今日説明を聞かないとわかりません。本人は「気分一新」「また新しい経験が出来そう」と前向きですがサポートすべき私が不安&調子が悪いのが困ったところ。今日やっと少し暖かくなったのですが気分がどよよんとして「毎年恒例の春先うつ来たかな」という感じ。ダンナよ、こんな情けない妻でごめんよ・・・(涙)どうしてもテンションが上がらんのですよ。がんばろうとすればするほど体が動かない。それに細々とした嫌なこともこのところ重なってるし。(フィギュアは関係ないです。実生活でのことです)体は「雪も溶けたしまた早足散歩始めない?」と言ってる感じですが精神的に落ちてるのでそもそも家の中から出られない・・・完全に引きこもり主婦です。早足とはいかないまでも近所を少し散歩すれば気分転換になることは経験上よく知ってます。事実それで下がった気分を上げるのに成功したこともあるし。でも今は家から一歩も出る気になれなくて・・・私、本格的にやばいんだろうか。今カウンセリングに通ってるドクターによれば「あなたはそこまでやばくない」そうですが・・・でもドクターのところに行く時は「おっしゃ、行くぞ」と気合を入れて行ってるし(そうしないと行けない、外に出られない)そこで話せる時間にも限りがあるので私が落ちる時どれだけ落ちてるか多分うまく伝わってないような気がするんですよね。それに本当に落ちてる時と診察のタイミングが重ならない。直接見てもらえば「こんなに落ちてるんだ」とわかってもらえるかもしれませんが。とにかく主人のおかげで生活できてるのにその主人に妻として十分なことができてないのが申し訳ないし歯がゆいしもどかしい。私、いつからこんなに弱くなったんだろう・・・
2010年03月31日
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フジ実況版(塩ポエムがうざい)日本語実況別バージョン(落ち着いた実況で聞きやすい)この二つを見比べるとわかりますがフジテレビの放送では演技後の観客のスタンディングオベーションがカットされています。尺の問題?そんなのは言い訳になりません。他にカットできる部分があったはずです。さらにキスクラに戻る途中の真央ちゃんと観客のやり取りはフジじゃない方ははっきり聞き取れるのですがフジでは音声を絞って実況席の声をかぶせて聞き取れないようにしています。作為的なものを感じるのは私のうがちすぎでしょうか。ニコニコ動画ですがラジオカナダの神実況版。投稿者様が日本語訳をつけてくださっています。実況は浅田選手の演技が良かったのでこれでもかというくらい絶賛しています。私は必ずしも自国の選手だけを褒める実況や解説がいいとは思いません。しかし選手が素晴らしい演技をした場合は「日本人選手だから」ではなく「素晴らしい演技をした選手だから」賞賛することがスポーツ中継のあるべき姿だと思います。今回の浅田選手の演技は誰が見ても素晴らしい、賞賛されるべきものでした。他のスポーツならやりすぎと思うほど日本びいきの実況がされるのになぜフィギュアスケートだけ日本人選手に冷淡なのでしょう。NHKは好きではありませんがフィギュアに関しては放映権を民放から戻して欲しい。そうすればタレントが専門家気取りでしゃべりまくることもCMが入って興ざめになることもないですから。それにNHKにはフィギュアの知識が豊富で国籍に関係なくいい演技をした選手を素直に賞賛するアナウンサーがいますしね。-----------------------------------------------------------------EXの真央ちゃん&大輔君の即席ペア動画見つけたので追加です。EXフィナーレ 萌え萌え~ おや?バトルとプルシェンコとキャンデロロがアップを始めたようですよ。
2010年03月29日
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長洲未来選手は本物のアスリートです。フリーの演技で不本意な出来に終わってインタビューで「今シーズン最後の演技だったのに(こんな出来で)悔しい」「もう帰りたい」と答えていました。当然です。アスリートなら締めくくりの演技で失敗したら誰だって悔しいものです。インタビューの第一声が「もう帰りたい」だったので視聴者の中には不快感を持った方がいたかもしれませんが全身全霊を傾けて競技に取り組んでいる選手だからこそ出てくる言葉です。本当は悔しくて自分が情けなくて日本のテレビ局のインタビューなんか答えたくなかったかもしれない。キスクラでも最後うつむいてましたからね。それでも気丈にあの場に出てきてインタビューを受けました。未来ちゃん、下を向く必要はありません。あなたは本当のアスリートです。今回のつらい経験を乗り越えてまた一回り大きくなったあなたの演技を来季も見せてください。楽しみにしていますよ。安藤選手はSPの出来が悪すぎて心配していましたがフリーは見違えるほど素晴らしい演技でしたね。今季最高の演技です。演技中の表情がまたよかった。「クレオパトラ降臨した」と思いましたよ。最後のストレートラインステップに入る直前にコーチのモロゾフ氏とアイコンタクトしてましたが私にはそれがまるでクレオパトラとアントニウスに見えました。ゴシップ的な噂が本当だとしたら当たらずとも遠からず?(笑)浅田選手は点数などは抜きにしてあれが「鐘」の100%の演技かというと「否」だと思います。彼女が100%の力を出し切れたとしたらクレムリンに鳴り響く鐘の音が聴こえてきたはずです。例えば高橋選手が「道」を滑りきった時に観てもいないその映画を観た気分になったように。(彼の五輪の時の演技がそうでした)プログラムそのものは完全に自分のものにしていると思います。だけど彼女だったらもっとすごい演技が出来るに違いない。そう期待してしまうのです。ソチで鳴り響く「鐘」の音を聴きたいと願うのは叶わぬ夢でしょうか。誤解を避けるため申し上げておきますが先ほど抜きにした点数の話をすればもちろん浅田選手がダントツの首位でなければおかしいです。某選手については呆れてもはや言葉が見つかりません。シーズン最後の大会であんなやる気のない演技をしてだるそうにキスクラに戻ってきたと思ったら妙にニヤニヤしはじめて。で、点数が出たら「低いわ」と不満顔。こんな人はアスリートではありません。ただのイカサマ師です。あなたの点数が出た時に「高すぎるわボケ!」とブーイングが出てたのに気づきませんでしたか?トリノのお客さんは目が肥えてるので本当はあなたが表彰台に乗る資格がないことも知っててブーイングしてましたよ。日本のテレビ局はあなたのお得意の買収工作に乗ったのか点数表示の時のブーイングは絞って放送してたし表彰式にいたっては画像ダイジェストで流すだけで音声も流しませんでしたが。私は radio canada のストリーミング放送で見てましたからね。表彰式後の記念撮影で当然のようにあなたが真ん中に入ろうとして記者たちに「あんた優勝してないからそこじゃないでしょ」と促されて嫌々端に寄ったところも脳内再生できるほどはっきり覚えてますよ。あなたの演技は失敗したってこと以外は全く思い出せないのにね。恥を知りなさい。みっともない。そして今回の審判団も恥を知りなさい。あなたたちもかつては競技者だったはずでしょう。あんな演技に1位をつけて恥ずかしくないのですか?「やっぱり買収されてるんだ」と言われてしまうような採点をしてあなたたちが全身全霊を傾けて取り組んだはずのフィギュアスケートという競技を自らの手で殺そうとしたのですよ?否、フリーに関してはもう殺してしまいましたね。こんなことをして真摯に競技に取り組んでいる選手たちに申し訳ないと思わないのですか?私にはあなたたちの気持ちは一生理解できそうにありません。高橋大輔選手、本当におめでとう。あなたの演技は4回転論争のどちらの陣営からも賞賛されるものでした。それはあなたにしか出来なかったことです。浅田真央選手、本当におめでとう、そして心からありがとう。競技としてのフィギュアスケートを殺そうとしている人たちに真っ向から立ち向かって掴んだ金メダルの価値は何よりも大きい。あなたがフィギュアスケートを救ってくれました。織田選手も小塚選手も、安藤選手も鈴木選手も、本当に本当にありがとう。あなたたちは私たちの誇りです。
2010年03月28日
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※ 鈴木選手のフリーの動画です。 「テレビで見るまで取っておきたい」という方は見ないで下さい。 記事内で全体の順位についてネタバレ要素がありますので まだ知りたくない方は絶対に読まないで下さい。鈴木選手「ウエストサイドストーリー」この子はまたおばさんを泣かせてくれて~!(嬉泣)SPとは別人のような躍動感、やっと本当の明子ちゃんが見られました。本当に良かったよ~(号泣)ストリーミング放送で見てた安藤選手もフリーは本当に良かったです。日本人選手は全員フリーでは素晴らしい演技でした。結果が、結果だけが納得いかない・・・八百長選手はさっさと引退してくれ。
2010年03月28日
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※ フリー&最終結果が書いてあります。まだ知りたくない方は読まないでください。最終結果1 浅田真央 197.58 2 銀河点女王 190.79 3 ラウラ・レピスト 178.62 4 安藤美姫 177.82 5 シンシア・ファヌーフ 177.54 6 カロリーナ・コストナー 177.31 7 長洲未来 175.48 8 クセーニャ・マカロワ 169.64 ・ ・11 鈴木明子 160.04 フリーの結果 ※括弧内は技術点、演技構成点1 銀河点女王 130.49 (66.45、65.04) 2 浅田真央 129.50 (67.02、62.48) 3 安藤美姫 122.04 (63.64、58.40) 4 シンシア・ファヌーフ 118.04 (61.48、56.56) 5 カロリーナ・コストナー 115.11 (54.87、60.24) 6 ラウラ・レピスト 114.32 (54.24、60.08) 7 鈴木明子 111.68 (58.96、52.72) 8 クセーニャ・マカロワ 107.58 (55.14、53.44) 納得できるのは浅田選手が優勝したということだけです。このボンクラジャッジどもがー!!!どこに目ぇつけてんだボケー!!!全員眼科行ってこいアホんだら!!!あんなにミスした人のどこが130点よ!?オリンピックよりいい演技をした人がみんな点数低いってどういうことよ!?ストリーミング放送で第2グループの途中から見ましたが特にひどかったのが浅田選手とコストナー選手の点数です。カロリーナ、やっと今季納得の演技が出来て嬉し泣きしてたのに・・・最終グループは誰かさんを表彰台に上げるためほぼ全員不当に低い点数が出ていました。当然会場のブーイングも相当なものでした。私が見た感じではフリーの出来は1位浅田、2位コストナー、3位安藤各選手の順です。誰かさんは転倒あり回転抜けありグダグダステップ&スパイラルで10位にも入りません。実際に演技を見ていただければわかりますがあの演技でフリー1位は絶対にありえません。何らかの力が働いてなければ説明のつかない結果です。カネなのか接待なのかわかりませんが。トリノのお客さんは正直なので表彰式の時は浅田選手とレピスト選手には拍手、誰かさんにはブーイングでした。(拍手してたのは国からの応援団だけ)しかもその誰かさん、表彰式後の写真撮影で当然のように自分が真ん中に入ろうとしたんですよ。どこまで根性が汚いんでしょう。今日の演技と表彰式後の行動を見るまでは「この人嫌い」と思いつつ「でもお国に相当プレッシャーかけられてたんだろうな」「五輪だって金取らなきゃ殺されてたかも」「今回のワールドも枠取りのため無理やり出させられたんだろうし」とほんのちょっぴりの同情の念もありましたが全て吹っ飛びました。キム・ヨナさん、あなたは最低だ。アスリートを名乗る資格はない。浅田選手が優勝、安藤選手と鈴木選手もやっと本来の演技が出来て爽やかな幕切れになるはずだったのに誰かさんのせいで実に後味の悪いものになってしまいました。男子は「五輪後なのに本当に面白い大会だったな」と思ったのに。「怒りすぎじゃない?」と思われた方、とにかく浅田選手とあの選手の演技をご覧ください。なぜ私がこれほど怒っているかご理解いただけると思います。正直今はプロトコル見る気にもなれません。真摯に競技に取り組んでる選手たちがこんなにも報われないなんて・・・
2010年03月27日
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「塩ポエム気持ち悪かった~」という方、どうぞ。1位 長洲未来2位 浅田真央 浅田真央(画質悪いけど採点付) 3位 ラウラ・レピスト4位 カロリーナ・コストナー5位 クセーニャ・マカロワ安藤美姫 鈴木明子 銀河点女王浅田選手の動画では3分26秒付近で大笑いの演出がありますので飲み物を口に含んだままでは見ないでください。これで3Aダウングレードとは回転が足りないのは真央ちゃんではなくジャッジの頭の方ですね。このジャッジは回転不足をシビアに取ることに定評のある方のようですが。未来ちゃんと銀河点女王の演技を比べるとわかりますが構成はほぼ同じです。しかも未来ちゃんの方が一つ一つの要素を綺麗に決めてるのであの演技構成なら妥当なのはこの点数ということです。銀河点女王はあんなにミスして60点って高すぎでしょう。明子ちゃんは最初のコンボを転倒したので二つ目のループにがんばって2トウループつけたんですね。確かにミスは多いけど48点はないわ。50点ぐらいが妥当でしょうか。しかも演技後キスクラを写すべきなのに前に演技した人のインタビューという死ぬほどいらないものがついてます。イタリアのテレビ局も空気読めないわ~。女子は男子と違って五輪の有力選手のほとんどが出場してますが疲れを引きずってたり集中できてない選手が多い印象ですね。その中でも真央ちゃんと未来ちゃんはいい集中を保ったまま大会に臨めている感じがします。-------------------------------------------------------------------個人的好みでエレーネ・ゲデヴァニシビリ追加です。(ちょっとだけ安藤選手のインタビューも入ってます)女性ってただ痩せてりゃいいってもんじゃないですよね。こういう健康的な色気、大好きです。
2010年03月27日
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最終グループを残して1 Mao ASADA 68.082 Laura LEPISTO 64.303 Carolina KOSTNER 62.20 ・ ・ ・7 Miki ANDO 55.78安藤選手は転倒があったっぽいです。「Deductions 1.00」がついてるので。浅田選手の点も低いなあ。3Aでダウングレードされた可能性がありそうです。 鈴木選手は最終グループなのでこれから演技です。この分だとまた「銀河点女王」が独走しそうですね。今回は実況アナがかりやんじゃなくて某所で「塩ポエム」で有名なあの人なのであまり見たくないかも。---------------------------------------------------------------最終グループ始まりました。未来ちゃんが70.40点でトップに立ちました。「銀河点女王」はミスがあったらしく60.30点とまさかの失速。でもでもそんなことより明子ちゃんの点数がショックだ・・・48.36点で18位。転倒もあったようです。本当は明子ちゃんこの大会出ないはずだったんですよね・・・中野選手が辞退したので急遽出場することになって。五輪の疲れもあるし別の選手に出場機会を与えても良かったのでは、と思います。キスクラで泣いてたらしい。ダメだ、あっこちゃんに泣かれたら私まともに放送見られないわ。
2010年03月26日
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日本語版です。多分権利者削除になると思うので今のうちに拝んでおいた方がいいと思います。大きな声では言えませんが動画を落とせるソフトを使っている方も今のうちにどうぞ。「道(La Strada)」NHKで中継してた頃が懐かしいです。民放はCM入れすぎですよね。
2010年03月26日
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なんてすごい子なんだろう。昨日のフリーで体が重そうで心配だったけどクワドフリップに挑んできましたね。偉いよ。漢だよ。ダウングレードと聞いた瞬間「認定しろよボンクラジャッジ!」と叫んだのは私だけではないでしょう。でもそんなことよりあえて挑戦したのがすごい。この挑戦はやっぱり必然だったのかな。五輪が終わって燃え尽き感に見舞われてた彼には新たな挑戦がモチベーションを上げるために必要だったのかも。ステップもスピンも全てレベル4で一つも取りこぼしがなかったのって男子では世界初じゃないかしら。少なくとも私は記憶にないです。プロトコル(TESとかPCSとかGOEとか面倒くさいあれです)も出たようなので後でゆっくり確認していろいろ突っ込みたいと思います。小塚君が残念だったなあ~。今日は最初から硬かったですね。メダルが見える位置に付けて肩に力が入ってしまったのでしょうか。ジュベール選手は今回もフリップのエッジエラーに泣きましたね。あとは今シーズンやや不安定だったルッツの転倒ですね。でも彼が2位でもよかったのでは?と思います。クワド二本はクリーンに跳んでるし。2位の選手だって転倒してる上にジャンプの質が昨日とは別人のように悪かったと思うんですが。でも現在の採点基準だとこうなっちゃうのかなあ・・・はぁ。個人的には「叫び声斬新プログラム」で五輪の収穫だったシュルタイス選手がフリーで7位、総合9位に入ったのが嬉しかったです。まだ演技見てないけど。有力選手が欠場する中「金を取って当然」の大本命と目されて本当に金を取るというのは簡単なことではありません。高橋選手、本当におめでとう!
2010年03月26日
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うちの田舎のバカテレビ局は男子SPを放送してくれないのでYouTubeで一通り上位選手&織田選手の演技を見ました。1位 高橋大輔2位 Pさん(仮名)3位 ブライアン・ジュベール4位 小塚崇彦5位 ミカル・ブレジナ28位 織田信成とりあえず「イタリアのテレビ局うるさい」「カメラワークひどすぎ」と言っておこう。信成君に関しては実況やレポーターも「何が起こったんでしょう」「練習では失敗はなかった」「コンディションも問題なさそうだった」と言っています。(私のリスニング力では半分も聴き取れないのがもどかしいですが)実際今までのどの大会でも大きな失敗のない選手でしたから本当にどうしちゃったのかなと思います。オリンピックで取りついた魔物がそのままトリノまでくっついてきたとしか思えないですね。来シーズンは気持ちを切り替えていってくれるといいのですが。高橋君は五輪の時より少し動きが重いですね。心なしか顔もちょっとふっくらしてるような。それでもこの演技ってのはすごい。疲れもあると思うのでフリーで体力が持つかちょっと心配です。この状態ならクワドフリップは今回は回避した方がいいかも。Pさん(仮名)は五輪の時よりはるかにいい出来でした。ジャンプの質も今回に限っては高橋選手より良かったと思います。でも2位の演技かと言われるとちょっと・・・ジュベール選手は「これぞクワドキング!」という演技をようやく見せてくれましたね。スピンやステップのレベルを取りこぼしてるっぽいところが彼らしいですが。とはいえもうちょっと点が出てもいいんじゃないかという印象です。演技中にガッツポーズしすぎてジャッジの心象が悪くなっちゃったかしら?小塚選手は今出来る彼のベストの演技だと思います。現地テレビ局の実況と解説がべた褒めで吹きました。「まだ21歳。ソチの主役の一人になるでしょう」「見事なトリプルアクセル」「エッジも深いです」「素晴らしいプログラム」などなど。「どんだけ小塚君のこと好きなんだよ!(苦笑)」と突っ込んでしまいました。ただそれにしてはカメラワークがひどすぎ。最後の「ジャン!」切るなよ。しかもそこで信夫コーチ写してるしwまあでもそんなことより「もっと点数出せよ」ですが。フリーはトリノから生中継らしいですが午前4:45からでは宵っ張りの私でも無理です。録画するか、今日みたいにYouTubeでゆっくり見るか・・・どうしようかな。---------------------------------------------------------------------デニス・テン君の動画追加です。あまりに出来がよかったのでジャッジが困って点が出るまで時間がかかってますね。四大陸選手権→五輪→世界ジュニア→今回のワールドという超ウルトラスーパー過密スケジュールでこの演技は素晴らしい。キスクラでのジェスチャーもお茶目でかわいい。ソチでは絶対この子は来ますね。小塚君もうかうかしてられないなー。
2010年03月25日
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フィギュアスケート世界選手権男子ショートプログラム、国際スケート連盟公式速報ページによると現在最終グループを残すのみとなっていますが目を疑うようなスコアが出ています。1 Daisuke TAKAHASHI 89.302 P------ C--- 87.803 Takahiko KOZUKA 84.20 ・ ・ ・ 22 Nobunari ODA 50.2550.25・・・? 一体何があったんでしょう。技術点(TES)が16.90しか出ていません。ちなみに1位の高橋選手は47.40です。織田選手がいつもどおりの演技をしていれば40点を下回ることはまず考えられません。おそらくジャンプは全て抜けてステップやスピンも要素を満たさないものがあったり重複でカウントされてないのがあるのでしょうが・・・Deductionが0.00ということは転倒や靴紐のアクシデントなどはなかったということです。本当に何があったんでしょう。怪我や精神状態が気がかりです。----------------------------------------------------------------書いてる途中で最終組が始まりました。3位にジュベール選手が入って小塚選手は4位に後退です。とはいえパーソナルベスト更新でオリンピック前と比べて演技構成点(PCS)がたくさんもらえてます。それだけあの場で4回転を決めて「KOZUKA」の名前を知らしめたということですね。演技構成点って「ネームバリュー点」みたいなものですから。-----------------------------------------------------------------男子ショートプログラム全て終了。スポーツナビの「つぶやき」によればジュベール、小塚、テン選手の得点が低いとの書き込みがちらほら。もちろん2位の選手の高得点が理解不能との書き込みも。うちの田舎、明日の放送オンエアしてくれるんだったかなぁ・・・
2010年03月24日
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大輔、4回転フリップに挑戦!史上初超大技で金!!…フィギュア五輪が終わってプルシェンコ選手の欠場も発表されていまいち注目されてない世界選手権ですが高橋選手が新たな挑戦への準備を始めているようです。一般的に「4回転」と言う場合ほとんどが4回転トウループを指し基礎点は9.80。一部の選手はサルコウも跳べてその基礎点は10.30。現在競技会で成功している4回転はこの2種類なのでフリップを跳べば史上初になります。しかもその基礎点11.30。これが跳べたらコンビネーション一つすっ飛ばしてもお釣りが来ます。逆に言えばそれだけ難度の高いジャンプですがフリップが得意な高橋選手は以前EXで4回転フリップを跳んだと聞いたことがあります。怪我しないように気をつけてですがコンディションが許せば挑戦して欲しいなあ。コーチは「回転不足で転倒すれば、(トーループで跳んでも)点数はほぼ一緒」と言ってますが実はその場合も3回転トウループの基礎点は4.00、フリップだと5.50ですからちょっとだけ点は稼げます。PCSの方で減点されるでしょうが。(多分「実行 / 遂行力」あたりで)それにしてもなぜカナダは五輪にサルコウもトウループも4回転を跳べるレイノルズ選手を出さなかったのか謎。ちなみに現在解説&プロスケーターとして活躍中の本田武史さんはアマチュア時代両方クリーンに跳んでました。それでもメダルに手が届かなかったのだから時代が悪かったですね。
2010年03月23日
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正確に言うと「お便り」じゃなくて抽選で図書カードが当たるクロスワードパズルの解答ハガキに書いた番組の感想が載ったんですけどね。 NHK ラジオまいにちイタリア語 2010年 04月号 [雑誌]普通は喜ぶんでしょうが解せないことが。「complimenti」 って書いたのに 「complementi」 ってなってる。誤植です。前者は「素晴らしい」、後者は「補足すべきもの(複数形)」なので全然意味が違います。私、「complimenti」って書きましたから!イタリア語検定3級(英検だと準2~2級ぐらい)保持者としてはこの程度のスペルミスをしたと思われるのは不本意なのでブログで叫んでおきます。それと「いただいたお便りは・・・趣旨を変えずに字句を変更する場合があります」とあるんですがなんか微妙に趣旨が変わっちゃってる気がします。ハガキに書いた文章を一字一句覚えているわけではないので断言できないのがもどかしいですが・・・ちなみに図書カードは抽選から漏れたらしく届いてません。トホホ。
2010年03月22日
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今確認したら放送開始時刻が午前3時45分だった Orzてっきり午前3時だと思ってた~! アイススレッジホッケーは今まで決勝トーナメントに進んだことがないので決勝進出ってものすごい快挙なんですよ。しかも準決勝で強豪の(と言うか本命の)地元カナダに勝ってるって金星って言葉じゃ言い表せないほどすごいこと。どっかのサッカー代表監督が「目標はベスト4」なんてエイプリルフールみたいなことを言ってますがその上を行く偉業と言って過言ではありません。ホッケーは一時期ハマって見てたって話は前にも書きましたがそれだけに今回はぜひ見たいんですよ。でも放送が3:45からでフェイスオフ(試合開始)は4:00かあ・・・第1ピリオドだけで力尽きそうです_| ̄|○|||-----------------------------------------------------------試合始まった・・・けど素人目にもアメリカの方が強い。パワープレイでさっそく先制されました。パスのつなぎの正確性もパックハンドリングも当たりの強さも全てアメリカが上。これはやっぱり厳しいかなー。
2010年03月20日
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先日のオリンピックでジョニー・ウィアー選手がフリーで使用していた曲「永遠のモナ・リザ(La Carifa)」が収録されているのがエンニオ・モリコーネの「NHKルーブル美術館」サントラ盤なんですが 【送料無料】Ennio Morricone エンリオ・モリコーネ / ルーブル美術館 【CD】2月にHMV楽天店に注文した時は「取り寄せ」扱いになっててその後「メーカーに在庫なし、引き続き取り寄せ手配中」のメールが来てたんです。先日東京に行った時にいくつかお店を回って探しましたが見つからなかったことは以前の日記にも書いたとおりです。それで「あまり待つのもなー」と思って昨日「3月中に手配の目途が立たないようであればキャンセルをお願いしたいのですが」とメールを送りました。そしたら今日になって「発送しました」メールが。しかも今見たら「在庫あり、24時間以内に発送可能」になってる。まさかまさか、ジョニー効果でメーカーが増産したのか!?いやそんなはずは・・・でも日本にはジョニーファン多いし・・・まあ発送メールが来たからどっちでもいいか。でも「メーカーに在庫がない」状態から「24時間以内発送可能」になるには増産しないと間に合わないと思うんですけどねえ。実店舗の在庫をかき集めたぐらいじゃ「取り寄せ」扱いは変わらないと思うんですが。それはそうとオリンピック、EXにジョニーがいなかったのは物足りなかったですね。脳内で今季のEXナンバーPoker Face(全米選手権バージョン)を追加しときます。あとおまけも。(このBGMが「永遠のモナ・リザ」です)代わりにインチキで5位に入ったカナダ人選手のEXを脳内消去・・・しようと思ったらそもそも脳内にありませんでした。そういえばインチキ選手はジョニーがフリーの演技後キスクラでファンからもらった薔薇の冠をかぶったことにえらくおかんむりらしく「あれを見て僕は傷ついた。あんな非紳士的な行為は他の選手に対して失礼だ」とか相変わらず毒づいていたようですが・・・他の選手があれに対して文句とか失礼だとか言ってるの聞いたことないんですが。いくら自分に薔薇が似合わないからって僻んだらますます目つき悪くなるよ。ってか何でそんなことで文句言うのかさっぱり理解できん。
2010年03月19日
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「車買い替えなきゃ、でも資金がちょっと心配」ってなことを前の日記に書きました。で、「車専用買換え貯金」とは別に「いざという時用貯金」(急に家電が壊れたりした時とかの備え)をしてるので残高確認したんです。そしたら 思ったより貯まってる。 やった、これで買換えの資金面での心配はなくなるじゃん!と思って主人に見せたのがまずかった。「えっ何こんなに貯まってんの!?」と喜んだと思ったらさっそくカタログとにらめっこ。なんかオプションのあたりをガン見してるし。まさかまさか、これ全部車に使えると思ってんじゃないでしょうね~!?その通帳は「いざという時貯金」の通帳であって「車買換え用」ではないんだよ~!「買換え貯金」で足りない分は「いざという時貯金」から補填すればいいというつもりで見せただけなんだよ~~~!!!クルマ好きの主人の夢を奪うのは心苦しいけど「いざという時貯金」の残高が思ったよりあったからといってオプションであれもこれもって付ける気ありませんから!あ~こんなことなら通帳見せなきゃよかった_| ̄|○|||
2010年03月17日
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古い話で恐縮ですが昨年12月22日の日記で「2010年にやらなきゃいけないこと」の4つ目で「マイカーの車検を通すか新車に買い換えるか決める」を挙げました。私も主人もできればもう一度車検を通したいと思っていたのですがどうやらそうもいかなさそうです。昨日12ヶ月点検でディーラーに車を持って行ったのですが調べてもらったところ安全性にかかわる部分で部品交換をしなければならなさそうな箇所が見つかりました。今すぐ交換しなければ危険というほど深刻ではないのですが次の車検(来年3月)まで安全に走行できるかどうかは未知数です。それに交換しなければ車検は通らないと言われました。修理費用は9万円弱。来年の車検まで無事に走り通せたとしても車検時に20万円以上かかるのは確実です。第一安全性にかかわる部分に不安を抱えたまま主人が運転し続けるのは本人もストレスを感じるでしょうし私も心配です。かなりタフな状況で走り続けていますから(通勤片道40km、海沿いで潮かぶりまくり)仮に修理したとしても他の部分でいつ不具合が起きるかわかりません。そう考えていくと減税・免税や補助金が出るうちに買い換えた方が費用も節約できるし安心です。安心・安全には多少お金がかかっても妥協したくないですからね。しかし今まで「もう一度車検を通そう」と考えていたのにいきなり買い換えが現実味を帯びてきたのでプチパニックなのも確かです。何となく車種は決まってはいるのですがオプションをどうするか何も決まってないし。費用も買い換えを見越してある程度貯めてあるのですがそれで間に合うかどうかもわからない。「じゃあローンを組めば」と思われるかもしれませんがローンは借金で車は消耗品ですから消耗品を借金で買うのは私のポリシーに反します。車に金利を払うなんてもったいない。たとえ頭金9割でローンは残りの1割だったとしてもです。ローンを組んでもいいと思うのは住宅(=非消耗品)だけです。一応覚悟していたこととはいえ頭が痛いですね。納車の時期とかあれこれ考えると遅くとも6月までには決めないと・・・まだ3ヶ月もあると思われるかもしれませんが年度末をはさむのであっという間です。果たして主人のリクエストを聞きながら予算以内に収められるかどうか・・・悩みが一つ増えました。
2010年03月12日
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<新潟市美術館>国宝展示「認めぬ」 管理に問題…文化庁4月下旬から企画展「奈良の古寺と仏像」が開催される予定の新潟市美術館でカビやクモが発生して問題になっているようですね。私も「施設の運営管理が不適切で、国宝などの展示は容認しない」との文化庁の方針に賛同します。中宮寺の「菩薩半跏像(国宝)」は法隆寺を一通り観た後に拝観しましたが本当に美しい仏様で法隆寺で観た寺宝の数々を一瞬忘れてしまうほどでした。「心洗われる」とはまさにこのこと。カビやクモや甲虫などがわらわら湧いている不浄な所へあの美しい菩薩像にお出ましいただくなど言語道断です。新潟市美術館は今の館長になってからそれまでいたベテラン学芸員の方々が次々お辞めになって今はまともに美術品の管理ができる学芸員もいないようですね。はてさて何があったのか、勘ぐるなという方が無理な話です。いずれにせよそのような汚れきった所になど菩薩様に巡行していただくべきではありません。文化庁だけでなく中宮寺さんにもご英断を望みます。
2010年03月10日
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週末の東京旅行でせっかく行くのだからCDを探そうと何件かショップを回りました。私が探しているのはこれ。 【送料無料】Ennio Morricone エンリオ・モリコーネ / ルーブル美術館 【CD】五輪の男子フィギュアでウィアー選手が使っていた曲の中にこれに収録されている「永遠のモナ・リザ」が入っていてNHKで「ルーブル美術館」が放送されていた時のことを思い出してあのシリーズのサントラがあるならぜひ欲しいと思ったのです。一応HMVの楽天ストアに注文はしたのですが既にメーカーに在庫がない状態なのでキャンセルメールが来るのは確実だと思います。(それでも「商品の在庫状況によってはキャンセルもありうる」旨をはっきりと説明しているあたり楽天ブックスよりはるかに良心的ですけどね)となると残っている可能性があるのは実店舗の店頭在庫のみ。しかし2004年に発売されたCDなのでやはり探しても在庫は見つかりませんでした。(もうヤ○オクで探すしかないのか?)ところが、ところがです。私に付き合って一緒にショップを回ってた主人がもうネットショップでも取り扱ってなくて本人も入手をあきらめていたCDを見つけました。まったく何が起こるかわかりませんなあ。私がCDを探してたのにそれはなくて主人が欲しがってた絶版になってるCDが見つかるなんて。なんか理不尽だわ。今度は主人に入手困難なCDを探してもらおうかしら。それについて行ったら「ルーブル美術館」も見つかる・・・訳ないか。主人には悪いけど2倍損した気分・・・どうしてこうなった。冷たい雨がいっそう冷たく感じた今回の東京行きでした。
2010年03月09日
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ボルゲーゼ美術館はローマにある名門貴族のプライベートコレクションです。初めてローマを訪れた時に足を運んだのですが完全予約制の上入場制限があり2時間ごとに入館者の入れ替えがあるためあまりゆっくり観られませんでした。あれだけ質が高く量も豊富な絵画・彫刻を時計を気にしながら観て回るのは厳しい。何しろ気に入った作品の前では30分ぐらい平気で足を止めてしまうので。というわけで現在東京都美術館で開催されているボルゲーゼ美術館展は時間を気にせずに作品を見られるだけでも十分訪れる価値があるものでした。この手の展覧会は現地で実際に行ってしまったものは原則行かないのですが(「これしか来てないの?」とがっかりするので)今回は特別です。私は美術を専門的に学んだわけではないのであくまでも素人としての感想です。本展のメインは何と言ってもラファエッロの「一角獣を抱く貴婦人」。ローマでは観たことすら覚えてないのですが(他にティツィアーノやベルニーニ、カラヴァッジョの重要な作品が目白押しだった)この絵を観てまず思ったのは「とても透明感のある絵だな」ということ。写真ではちょっと冷たい感じの女性にも見えますが実際の絵を観ると全くそんな感じはありません。瞳がとても綺麗なブルーでしたが写真では黒くつぶれてしまってますね。 写真は嘘をつくのよね。次に思ったのは「レオナルド(ダ・ヴィンチ)の影響が大きいな。さては『白貂を抱く貴婦人』あたりをリスペクトしたのかな」でした。そしたらオーディオガイドで全く同じことを言っていて主人に「ROSAすごいわ。見る目あるな」と驚かれました。 フッ、今頃気づいたか。実は「白貂・・・」の方も観たことがあるので何となくそんな気がしたのです。ポーランドの美術館にある絵なのですが以前たまたま別の用事で東京に行った時にその美術館の展覧会が開催されていて目玉だった絵が「白貂・・・」でした。2枚を見比べると絵画としての出来はおそらくレオナルドの方が上ですが私の心に響くのはラファエッロの方です。レオナルドの絵は時に完璧すぎて「わかった、あなたが絵が上手だってのはよくわかったから」という気分になります。しかも「白貂・・・」はパトロンに愛人の絵を描くよう依頼されて描いたいわば「やっつけ仕事」。(やっつけでこのレベルってのがすごいですが)一方ラファエッロの絵には「やっつけ」は存在しません。彼は画家としてはとても謙虚で素直な性格で同時代の巨匠レオナルド、ミケランジェロらを心から尊敬していました。ラファエッロの絵を観ていると誰の影響か明らかなものが結構あって面白いです。誰かをリスペクトして描く時に筆に力がこもるのは当然。そしてそこにラファエッロ自身の特色である優しい画風が加わって実に「ラファエッロらしい」作品に仕上がります。この作品はいわゆる「空気遠近法」(遠くの方ほど青みがかった色に仕上げて遠近感を出す)で描かれているのでそれも静謐な透明感を醸し出している理由かもしれません。(「モナ・リザ」でも用いられている手法です。とするとこれもレオナルドの影響?)モデルが誰なのか謎ってところもミステリアスで面白い。もう一枚今回の目玉になっているのがカラヴァッジョの「洗礼者ヨハネ」。この絵はローマで観た記憶がありますがやはり時間が足りず他の作品に時間を割いたのでただ「見ただけ」でした。写真を見るだけでも気だるげなおよそ聖人らしからぬ雰囲気は伝わりますが実際にこの絵を観ると「うわ・・・病んでる」といたたまれない気持ちになりました。カラヴァッジョはイタリアバロック絵画の巨匠ですが激しい性格の持ち主でもありある時口論の末に相手を殺してしまいました。そのため彼はローマから逃れてナポリ、シチリアなどを転々とします。この絵は恩赦のとりなしを期待して描かれたものとの説明でした。実際に恩赦は成ったらしいのですがこの絵がパトロンのボルゲーゼ枢機卿の手に渡った時にはカラヴァッジョは既に38年の波乱に富んだ短い生涯を閉じていました。どうりで「病んだ」絵な訳です。ローマの教会でカラヴァッジョの絵を何点も観ました。サン・ルイージ・デイ・フランチェーズィ教会の「聖マタイ」の3連作。サンタゴスティーノ教会の「巡礼の聖母」。どれも光と影の劇的なコントラストで聖書の物語を活写したものでした。それらを知っているだけに光と影の劇的なコントラストという点では同じでも決して「活写」とは言えないこの病人のような聖ヨハネに画家自身の姿が重なって見えてしまいます。決して許されない殺人の罪。わずか38年の生涯。その間に生み出した絵画の数々。「生々しすぎる」と生前は批判も多かった画風。早すぎた近代画家。この作品がほぼ絶筆だったであろうことを考えると・・・重い。ラファエッロも37歳で亡くなっているけれどヴァティカンで観た彼の絶筆「キリストの昇天」を観て感じたことは「画家として成すことは全うしたのだろう」ということ。果たしてカラヴァッジョは「全うして」死んだのだろうか?・・・いろいろ考えさせられます。このほかにもボッティチェッリやベルニーニの作品が出展されていますがボッティチェッリはやはりウッフィーツィ美術館の「春」と「ヴィーナス誕生」が最高傑作でありベルニーニにしても今回出展されていない「アポロとダフネ」「プロセルピナ」やローマの教会に残る数々の彫刻(サン・ピエトロ教会の「聖ロンギヌス」など)を観なければ彼の彫刻のダイナミズムがわからないので言及しません。大々的に名前が上がってない中で「おっ、これは」と思ったのはグエルチーノの「放蕩息子」。大袈裟でない表現がかえってドラマを感じさせて秀逸。「きっと画家の円熟期の作品だな」などと想像するとちょっとした宝物を見つけた気分です。ボルゲーゼ美術館展は4月4日までの開催です。ちなみに「ボルゲーゼ」と聞いて「ファンゴパック」を真っ先に思い浮かべた方がいらしたら(多分)同年代です。
2010年03月08日
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土日を利用して主人と東京に行ってきました。予約はANA楽パックを使って 驚くほどお手頃価格で行けます。マイルも貯まるしね。ホテルはすっかり定宿になった品川プリンスホテル。 もう数年来東京に行く時は必ずここに泊まってます。これだけ品川に通ってるともう「東京に来た」というより「品川に帰ってきた」という感覚です。どこに行くにも便利だしホント落ち着くわ~。しかし 東京寒すぎ~~~!!! 雨降り過ぎ~~~!!! 私の住んでる所と全っ然変わらなかったんですけど。もしかして私、冬将軍連れてっちゃった?戻ってきたらめっちゃ晴れててオリオン座がまぶしいほど綺麗に見えるってどういうことなの・・・旅の目的は例によってある展覧会でしたがそれについてはまた後で。
2010年03月07日
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私は文章を書くことが苦手だ。学生の頃も読解問題はそこそこ解けたが作文で高い評価はついぞもらったことがない。大学を選ぶ際など「入試に小論文がない」という条件で絞っていったら自分の偏差値を超える大学しか残らず目をつぶって一点突破したら運良く合格したという塩梅。だから連日のように五輪のフィギュアの記事を書くのはかなり苦労した。「なぜ一銭の儲けにもならない苦行を自分はやっているのだろう」と自問自答したりもした。しかしその答えだけは明確だった。頭の中で考えていたことが「表現」という経路を経ることによってより明快になるから、である。つまり思ったことを文章にすることが他者への伝達手段であると同時に自分自身の考えを明快にするのに有効な手段の一つだとわかっていたからだ。何よりも自分のために記事を書いていたというわけである。記事を書いていた期間はページビューが通常の5倍ほどになっていて驚いたがそれだけ世間の関心を集めることについて書いていたのだとつくづく思う。と同時に私などの読みにくく拙い長文を読んでくださった方々に心から感謝申し上げたいと思う。私の自己満足に付き合っていただいた皆様、本当にありがとうございました。
2010年03月03日
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「もう五輪のフィギュア関連の記事は書かない」と宣言しておいて性懲りもなくまた書きます。(昨日の「エロシェンコ」はフィギュアネタというより「面白いニュース」として書いたので「フィギュア関連の記事」ではないつもりです、一応)昨日NHKで放送された「オリンピック総集編」を見て「やっぱりそうだったのか」と思ったことが二つありました。一つは今回ロシア代表としてペアに出場した川口選手のことです。スミルノフ選手と組んでロシア代表として出場した川口選手、フリーの演技でスロー3回転ジャンプ(男性が女性を投げて女性が3回転を決めるジャンプ)で転倒して左腕を気にしていたのですが改めてその場面を見てみると転倒から立ち上がった時に左肩が少し変形しているように見えました。上腕の骨が肩から外れて腕が下にずれて肩に不自然な鋭角ができているように見えたのです。もし私の勘違いでなければ脱臼か亜脱臼です。確か実際の演技の時はあの直後自分で肩関節に腕を入れ直したのではないかと思わせる動きをしてます。何年か前に安藤選手が演技中に転倒して右肩を脱臼して自分で入れ直して演技を続けましたがそれと似た感じでした。素人なので断言はできないのですがやはりあの時川口選手は脱臼していたのでは、と思います。脱臼ではなかったとしても少なからずダメージを負ったであろう体でつらかったろうに最後まで演技を続けました。結局番組の中でそのことに触れてなくて「何のためのマスコミだよ!」と思いましたが「スケートが好き」「4回転を跳びたい」「ペアなら男性の力を借りて4回転も跳べるはず」という彼女の不屈の意思がロシアという決して日本人が暮らしやすいとはいえない国でスケートを続ける原動力だったのだと思います。彼女はどうしても名コーチ、タマラ・モスクビナの指導を受けたくて何度も嘆願したそうです。最初は断られてばかりでしたが何回も諦めずにお願いしてくるのでモスクビナは川口選手に2つの難しいテストをしました。「自分と一緒にトレーニングすることは大変である」とわからせて諦めさせるつもりで行ったテストでしたが見事合格。コーチは「この子なら五輪もいける」と思ったそうです。こうして当時ロシア語はもちろん英語もおぼつかなかった川口選手はモスクビナコーチの元でロシアでトレーニングを始めました。外国で単身トレーニングを続けるということはスポーツ選手ならありうることですが彼女が行ったのはロシア。北米やイギリス、フランスなどとはわけが違います。治安も悪くロシア語が全くわからなかった川口選手にとっては人に言えないほどの苦労があっただろうと思います。そんな彼女をモスクビナコーチは家族のように迎え入れてサポート、「ユウコはスケートにおいては私の娘です」と語る眼差しは慈愛に満ちていました。それを聞いて思わず涙する川口選手に私ももらい泣き。エキシビションはフリーと同じ「美しき青きドナウ」でしたが実に伸びやかに軽やかに流れるように演じていて豊かな水量をたたえたドナウ川がゆったりと流れていく様子が目に浮かびました。そのほとりで無邪気にたわむれるカップル。そんな風景があの銀盤の上に確かにありました。ペアのエキシでは川口選手の組が最高の演技をしていたと思います。(感じ方は人それぞれでしょうが)いつか、競技で川口選手がスローの4回転を跳べることを願っています。そのためにもスミルノフ君、がんばって欲しいなあ。ペアって女性ばかり注目されますが男性の黒子に徹した確かな技術・演技がものをいうので。もう一つは浅田選手のことです。昨シーズンのフリー「仮面舞踏会」(今季はSPで使用)を観た時「誰だこんな鬼みたいに難しい振り付けを考えたのは!」と思いましたが今季の「鐘」はさらに難度の高いプログラムで周囲からは別のプログラムにした方がいいという声もあったほど。しかし浅田選手は迷わず「鐘」に挑戦して自分のものにすることを選びました。いざシーズンが始まってみると周囲が心配していた通り要素を詰め込みすぎた難解すぎるプログラムは彼女のトレードマークであるトリプルアクセルをも不安定にしてしまいました。詰め込みすぎた要素を少し見直して重厚感を損なわないようにプログラムを見直してひたすら滑りこんだ結果、シーズン序盤の不調が嘘のようにアクセルも安定しプログラム全体を演じる力にも磨きがかかりました。これは、浅田選手が100%の力で集中して滑りきったらとてつもない名プログラムになる。演じ切れたら間違いなくクレムリンや赤の広場に重厚な鐘の音が響き渡る情景が浮かぶだろう。全日本選手権を観た時私はそう思いました。そして今回のオリンピック。途中までは間違いなく浅田選手は「鐘」の世界に集中して素晴らしい演技を見せていました。しかし中盤、「あれ?ちょっと曲から意識が離れた?」と思った瞬間があってその直後彼女は3連続ジャンプに失敗しました。昨日のNHKの番組によれば浅田選手はあの3連続ジャンプの前に「これで9点(基礎点)」と思ってしまってそれまで曲に入り込めていたのにほんの少しだけ点数のことを意識してしまったのだそうです。最初から最後まで曲の世界に入り込み続けなければ演じ切れるはずがない。演技終了後、期待していた「クレムリンに鐘が鳴り響く情景」は浮かんできませんでした。それは単にジャンプを2つ失敗したというだけでなく浅田選手が点数のことをほんの一瞬だけ思い浮かべてしまって「鐘」の世界に完全に集中することができなかった結果なのではないかと思います。来月トリノで開催される世界選手権では「クレムリンに鳴り響く鐘」が観たいです。得点や順位はどうでもいいです。もう優勝者決まってますから。浅田選手の「鐘」の完成形が観たい、ただそれだけです。彼女がエキシビションで演じたのは重厚な「鐘」とは対極にある軽やかな「カプリース」。両方を見事に演じ分ける浅田選手の表現力、脱帽です。解説の八木沼さんが「SPでカプリースが観たいですね」と言ってましたが同感です。
2010年03月01日
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