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May 17, 2008
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 悪魔の飽食は共産党の機関紙赤旗に掲載されていたそうですが、捏造がばれて廃刊になっていると言う情報もあります。要するに、共産党のプロバガンダだった可能性があるということですね。

 以下報道された文章らしいです





旧日本軍「細菌戦研究」 米、10万ページ機密文書を公開



≪10万ページ、石井中将の尋問記録も≫
 米国立公文書館(メリーランド州)は、旧日本軍が当時の満州(現中国東北部)で行った
細菌戦研究などに関する米情報機関の対日機密文書10万ページ分を公開した。
文書目録によれば、石井四郎軍医中将を含む731部隊(関東軍防疫給水部)関係者の
個別尋問記録が、今回の公開分に含まれている。また、細菌戦研究の成果を米軍に

執筆していたことを裏付ける最高機密文書も今回明らかになった。(ワシントン 山本秀也)

■戦争犯罪を立証
 今月12日に公開された機密文書は、ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査するため、
クリントン政権当時の99年に米政府の関係機関で構成された記録作業部会(IWG)が、
米中央情報局(CIA)や前身の戦略情報局(OSS)、日本を占領した連合国軍総司令部(GHQ)
などの情報文書を分析し、機密解除分をまとめて公開した。

 IWGの座長を務めるアレン・ウェインステイン氏は、「新たな資料は学者らが
日本の戦時行動を理解する上で光を当てる」と意義を強調するが、作業は「日本の戦争犯罪」
を立証する視点で行われた。日本語資料の翻訳と分析には中国系の専門家も加わっている。

 細菌戦などに関する米側の情報文書は、これまでも研究者が個別に開示請求してきたものの、
一度にこれだけ大量に公開された例は少ない。


前後4年分が大半を占めている。

 文書内容の大半は731部隊など細菌戦研究に関する内容だ。公開文書の概要によれば、
37年12月の南京事件に関する文書が一部含まれる。
IWGでは「慰安婦問題」を裏付ける文書も探したが、
「目的を達せず、引き続き新たな文書の解析を図る」と述べるなど、


■日本の使用警戒
 細菌戦の研究競争が大戦下で進む中、米側は日本の細菌兵器使用を終戦まで警戒していたほか、
奉天(現瀋陽)の収容施設で、連合軍の捕虜に細菌実験が行われた形跡が
ないかを戦後調べたことが判明した。同じく米本土に対しても、日本からの風船爆弾が
細菌戦に使われないか、米海軍研究所が回収した現物を大戦末期に調べ、
「細菌の散布装置がついていないことから、
当面は細菌戦を想定していない」と結論づけた文書も公開された。

 細菌戦に関する米国の日本に対する関心は、44年ごろから終戦までは、
細菌兵器の開発状況と731部隊の活動実態の解明に重点が置かれ、
終戦から47年ごろまでは、
同部隊関係者への尋問による研究成果の獲得へと、重点が移っている。

 米側が最も強い関心を抱いたのは、731部隊を指揮した石井中将だった。
45年12月の情報報告には、千葉県の郷里で中将が死亡したことを装った偽の葬式が
行われたことも記されているが、翌46年から47年には中将に関する報告や
繰り返し行われた尋問の調書が残されている。

■保身引き換えに
 石井中将は自らと部下の保身と引き換えに、細菌戦研究の成果を米側に引き渡したとされてきたが、
47年6月20日付の米軍最高機密文書は、こうした説に沿う内容を含んでいる。

 「細菌兵器計画の主要人物である石井中将は、問題全体にかかわる協約を現在執筆中だ。
文書には細菌兵器の戦略、戦術的な使用に関する彼の着想が含まれる。
石井中将の約20年にわたる細菌兵器研究の骨格が示される見通しであり、
7月15日には完成する」

 同じ文書には、「日本南部の山中」に隠されていた「細菌に侵された200人以上から
採取された病理学上の標本スライド約8000枚」が、47年8月末までに米側に
提供されることも付記されていた。

 米側では日本からの情報収集を急ぐ一方、冷戦でライバル関係となる旧ソ連に細菌戦に
関する情報が渡ることを強く警戒していた。ハバロフスク裁判のため、旧ソ連が請求してきた
細菌戦関連の証拠引き渡しを渋る一方、約30人の731部隊関係者が「モスクワ近郊で
細菌兵器の研究プロジェクトに従事している」とする48年4月の情報報告も今回明らかにされた。




http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=ttalk&nid=1063037&st=title&sw=%E6%A9%9F%E5%AF%86%E6%96%87%E6%9B%B8&end_range=1063037





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最終更新日  May 18, 2008 09:38:50 AM コメントを書く
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