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たぶん京都の方なんですけどね、あんまりきちんと、これは大阪弁とか、これは河内弁とかわかりませんけれど、京都弁かな。「ほんとに → 本当に」と直すレベルで原稿をつくっているんですよ。そこに、「ほんまに」と言ってくださる。これ、どないしましょ?「い抜き」は直してるんですね。「してる → している」にしています。そこに、「しとるんや」なんて言ってくださる。「しているんや」にはしないよね?(笑)
2007年03月21日
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今日はただの雑談。「人の原稿を見ると違和感がある」と書きましたが、その中身について。年に数回しか下請けに出しませんし、不特定多数の人とグループワークをしているわけでもないので、あまりたくさんの人の原稿を見たわけじゃないんですが、 ~んです → ~のですの処理をしている原稿はたくさんあります。昔々ですが、「一つの原稿に『~んです』と『~のです』が混在しているのはおかしい」と言った人もいて、そのときは少し議論になりました。「テープ起こし原稿は、表記が統一されていると美しい」という考え方があります。それは例えば「コンピューター/コンピュータ」「見積もり/見積り」などの表記の揺れをなくそうというものです。初心者とある程度の時間数をこなした人の原稿の違いは、まず「表記の揺れ」に出てくることが多い。何万字単位の文字を入力するので、表記についての意識がない原稿は、まずバラバラになります。初心者レベルを脱するためには、表記の基準を自分の中に持つことが大切なんですね。それは表記辞書だったり、元請け会社のルールだったりいろいろですが、「この場合はこの表記を使う」という確固とした基準が決まるとプロっぽい仕上がりになります。表記の基準がしっかりしている原稿は美しいです。しかもそれを、お客さんの要望や原稿の使い道によって使い分けたりします。えらいこっちゃ。でもそれは、単に単語レベルの表記の話ですよね。「~んです/~のです」は、単語表記の統一の話ではなくて、語り口調をどうするかという話なので、「表記の揺れになるから、混在してはいけない」と考えるのは違うと思います。でね、わりと「~んです → ~のです」の一括処理をしている原稿は多いんです。(←当社比)そうすると、「ああ、全体的に書き言葉寄りの原稿にしているんだなー」という印象を持つわけですよ。そこに、「ほんとに」「いろんな」「~けど」という単語が出てくると、「あっ、あれ? 突然ずいぶんフランクな」って戸惑ってしまうんですね。小学校の作文の時間に、「~です。~です。~です」と、ずーっと「です」が続くと文章が単調になるので文末を工夫しましょう、と習いませんでした? 文末処理は、それほど文章全体のトーンを決定する強い力を持っていると思うんです。じゃあ、文末ってどう処理したらいいんだ、という話を続けて書いてみようかな。(でも、これからプライベートが忙しくなるので、書くのは飛び飛びになると思います)
2007年03月20日
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話したとおりにはなかなか書けないという話の第2回目。久しぶりにこんなの書いてまして、自分でも慌てていますが、初心にかえって頑張りまっしょ。タイトルですが、ものまねのホリ(堀裕人)さんがよくキムタクの真似で、 ちょ待てよ!って言うじゃないですか。あれは極端ですが、確かに「ちょっと」の「と」は音が消えることがよくありますね。発音しにくい言葉が簡易な発音のほうに流れてしまって、口語として定着している言葉はたくさんありますね。よくあるのが、いわゆる「い抜き」。 やってる → やっている してる → している左側が口語表現だとすれば、右側は書き言葉ですね。定着してしまって、書き言葉としても違和感が少ない表現もあります。 ~んです → ~のです ほんとに → 本当に いろんな → いろいろな ~でしょ(~っしょ) → ~でしょう しちゃった → してしまったこの辺は、全体的に書き言葉処理がしてあるテープ起こし原稿の中にも、ちらほら残っていることがあります。どこまでが口語で、どこからが書き言葉なのかはテープ起こし者の中でも、人によって基準が違うわけですね。 やっぱ → やっぱり けして → 決して あざっす → ありがとうございますあたりは、まだ書き言葉としては認知されていないでしょうか。話したままだったら、全部左側の表現にしたほうがいい。実際、口語的な感じを出すインタビュー記事などの場合は、左側の表現でテープ起こしする場合もあります。(漢字変換がうまくできなくて苦労します)でも、それ以外(お堅い雑誌、講演録、会議録等々)は、右側の書き言葉に直すことが多いです。そのほうが読みやすいですし、品性が感じられるというか、書き言葉としてはそう書くのが正当というか。(ただし、しゃべった人の個性は減っていきます)自治体の議会議事録は、「話したままの全文記録」となっているため、話したままなんだけれど単語一つ一つに関してはこっそり書き言葉に直す、という高度な変換をして文章にしています。 議長!ちょっ待ってくっさい。なんて議事録は、たぶんないわけです。その中で、方言をどう処理するかはものすごく、ものすごーく悩むところで、実際、自治体によって判断が違って、残すところと残さないところがあります。口語はみんなが使うようになれば、そのうち書き言葉として定着していきます。「この言葉は許せるけど、この言葉は許せない」という線引きは、テープ起こし者によって微妙に違うので、自分の口語/書き言葉感覚を知るためにも、ひとの原稿を読ませていただくことは定期的にするといいかもしれません。じゃ、どっちの感覚が合っているのかという話でもありませんが、いちいち立ち止まるのはいいことだと思います。もちろん「全部書き言葉にすればいいのね」という話でもなくて、全然語り口調が抜けた原稿に出会った日にゃ、体がムズムズします。原稿の目的によって一律の話ができないのは当然ですが、どういう原稿にせよ一括変換的に処理した文章は読みにくいです。そうそう、ブログは書き言葉では書いていません。メール言葉、ネット言葉は完全な書き言葉ではありませんねー。話し言葉とも違うんだけど。
2007年03月19日
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聞き直し中……。なんとなくクリアになってきました。穴は埋まっていきますが、それより1回目で聞き間違えている部分を修正するほうが大変。 失望されて → 見過ごされてとかね。聞こえなければ聞こえないでいいんですよ(笑)。ウソウソ、それもあれですが、聞こえたつもりで聞き間違いを入力したって、読み手にはなんの役にも立ちません。「失望されて」と書いても、見掛けは聞きとったことになっていますが、「聴取不能」と中身は同じだし、違うことが書いてある分、始末が悪い。空欄で出したほうがお客さんのためです。よって、聞き直しは慎重に。文脈が通らない箇所はほぼ間違いなく聞き間違いですから、マーカー処理のまま提出ですな。音量はあるんですけどねえ、反響しているんですよ。どのぐらいの部屋で録音したんでしょうね。人数で考えると学校の教室ぐらいの部屋だと思いますが、マイクを使っています。マイクが間に合わなくて肉声になっている部分が時々あるんですが、そこはクリアに聞こえます。マイクなしだとその場では聞きとりにくくなりますので、当日会議に参加している人たちのためにはマイクは必要なんですが、マイクなしのほうが録音にはきれいに入ります。声が小さい分にはボリュームを上げればいいからです。でも、反響はとりのぞけないんですよねー。こういうの難しいですよね。マイクを使っているんだから、そのマイクのアンプ部分に録音装置があることが多いので、そこで録音していただくのが一番です。でも、マイクが間に合わなくて、マイクなしでしゃべってしまう人もいるので、サブの録音機は必要です。反響していても、その人物に近いところにおけば、スピーカーからの声より肉声を多く拾ってくれるので、比較的きれいに入ります。15人程度の会議で、ロの字に並ぶときは、司会者とか一番しゃべりそうな人の近くに1台、その対角線上に1台録音機を設置すると、それなりに無難な録音になります。----委員会記録の話から、テープ起こしは「発言どおりに書けるのか」ということをつらつらと考えています。いったいどれぐらい発言どおりではないのか、ということを何回かに分けて書いてみようかと思います。すごく当たり前すぎて誰も言いませんが、滑舌が悪くてちゃんと発音できていない場合がありますよね。発言は「ひちや」だけど、本人は「質屋」と言っているつもりの場合とか。江戸っ子の「ひ」と「し」が反対になってしまう、いわゆる訛りの場合もありますし、そのときたまたまうまく言えないこともあります。「わりわりは(我々は)」とか、「りょうしゅんしょ(領収証)」とか、「~でちゅ(です)」とかね。聞いて、「ああ、本当は○△#と言いたかったんだな」とわかれば、その言いたかった言葉を書くのが普通です。(「ああ、本当は○△#と言いたかったんだな」とわからないケースが、今私がやっているもの)普段は訛っていない人が、うっかり「だけんど(だけど)」と言ってしまった場合と、普段から訛っていて、「だけんど」と言う人がいたとします。こういう場合は、うっかりの人は「だけど」に直して、方言の人は「だけんど」のまま起こすのでしょうか。
2007年03月17日
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【高大連携】相変わらずなんとなく聞こえないテープを起こし中。今のところ、150個以上聞こえない言葉があるんですが、いったい幾つつぶせるでしょうか。これはその中の一つ。「東大連携」と聞こえましたが、東大は全然関係なので違う言葉だろうと検索かけていたら、「高校と大学の連携」ということでした。山のようにヒットする、普通の言葉なんですね。私立大学で附属高校があるところなら簡単ですが、例えば「同じ地域にあるから」という理由で大学と高校がつながっていけたら、大学がその地域にある存在意義が変わってきそうです。
2007年03月16日
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なんだかそのものずばりのタイトルですな。一応今回はエサのつもりで、大胆にタイトルつけてみました。微妙に聞こえないテープをやっているもので、しかも6時間もあるもので、ちょっと逃避気味に、「テープ起こし」というキーワードで検索などかけて時間つぶししましたら(そんなことやっている場合でない)、いろんなものが引っ掛かってきました。昨日の千葉県議会の話もその一つ。もう一つ引っ掛かったのは、SOHOワーカー対象に「テープ起こし」講座-下北沢で(下北沢経済新聞)です。その中にですね、「現在のテープ起こしの平均単価は、会話の内容をそのまま起こす「素おこし」の場合60分テープ1本で3万円程度だという」てな文章がありまして、ひさびさぶっ飛びました。あはははははは。一応、この講座でこのような発言がなかったことは確認しました。記者さん、どこから引っ張ってきた数字でしょうか。テープ起こし会社などと言われるところでこの程度の単価をとるところはありますが、そこには営業や経理など原稿に携わらないスタッフがいて、原稿作成も入力と校閲など複数人体制でやっていたりします。その人たちで3万円を山分けするのですから、実際の入力者に行く金額は、さてどのぐらいが平均でしょうか。もう一つ引っ掛かってきた個人のブログで、「テープ起こしは頭を使わないから好き」と書かれている人がいました。確かに自分で考えて原稿を書く人とは、頭の使う場所が違うでしょうね。それを「頭を使わない」と考えるかどうかは人それぞれです。ちょっとネットから適当に拝借してきた文章を、平仮名だけで打ってみます。あるみにうむはくひょうめんにけいせいしたこうしいじくはいこうせいちっかあるみにうむのはくまくのあつでんせいをあつりょくけんさのげんりを……テープ起こしは、これに適切な句読点を付与し、漢字仮名交じり文にする仕事です。
2007年03月14日
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それって、なぜ?:県議会の不思議 議事録--「録音なし」の要点筆記 /千葉ちょっと古い記事でごめんなさい。いや~、いまどきこんなことやってるんですね。
2007年03月13日
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ご縁があって、クライアントさんと飲みに行ってまいりました。こういうの、もちろん自分で設定したのではなく、仲間がセッティングしてくれたものです。持つべきものは、行動力のある仕事仲間。場所は神楽坂。えーっ、行ったことないよ。どういうわけか、チームの皆さんはみんな呑み助で、「打ち合わせ」という名の「暑気払い」「忘年会」「新年会」に私を連れ出すのですが、よく考えたら、それ以外の飲み会ってほとんどありませんね。神楽坂は大人の夜の街。「拝啓、父上様」というドラマ(観てませんが)の舞台ですね。飯田橋駅前から、その名のとおり急な坂を上っていきます。駅からは迷子にならないだろうから、とにかく飯田橋駅に行けばいいのね、と思い、飯田橋までのルートを検索。乗り換え駅も確認しました。そして、到着したのが市ヶ谷駅。「ここに神楽坂の入り口があるはずなのに」と思う場所に、市ヶ谷グランドヒルがドーンとあって、「なんでグランドヒルがあるんだろう?」と思って呆然としておりました。← この時点でまだ市ヶ谷に着いたことに気づいていない目の前に交番があったので、「神楽坂はどっちですか」と聞いてみたら、「外堀沿いにずーっと次の駅まで歩いてください」とのこと。……次の駅?そこでやっと、「ああここは市ヶ谷だ」と気づきました。← 遅い途中、遅れる旨を仲間に連絡し、飯田橋までてくてく歩いて(一駅電車に乗ってもよかったけれど、到着時刻はそんなに変わらないと思ったので歩いた)、やっと神楽坂のお蕎麦屋さんに到着すると、みんなから怒涛の攻撃を受けました。「神楽坂に行くのに、『間違えて市ヶ谷に行かないでくださいね』って、事前に注意するのは思いつかないだろう」「このあいだも某大学2のキャンパスに行かずに、1のキャンパスに行ったよね?」「自分で借りてる本を、図書館でまた借りようとしたしね」「そこまで間違えるのに、ちゃんとリカバリーできるのが変だよね」自分でもなんとなく、ヘマするインターバルが短くなっている気がします。_| ̄|○飲み会自体は大変楽しゅうございました。編集をしてくださっている方なので、テープ起こしそのもの、原稿作成そのもののお話ができました。なかなかこういうお話ができるクライアントさんっていないですよね。こぶが家で待っているので長い時間の宴会はできませんが、私が退席したあと、クライアントと仲間は3時まで飲んだ模様。
2007年03月09日
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愚息が、「明日、授業参観だよ」と、提出期限が過ぎた出欠確認の用紙をよこしたので、今回は当日になってすっかり忘れ去っていることなく、珍しく授業参観に行ってきました。教室には7~8人の親が参観に来ていましたが、私以外は全員廊下にいました。わざわざ来たのに、どうして廊下でしゃべってるんだ? たまに忘れずに参観に出たので、ちゃんと教室で1時間授業を聞いてきました。たった一人だけ教室の後ろに立っているのが自分のオカンだなんて、やつはかなり無言のプレッシャーを感じたことでしょうよ。一度も振り返らなかったぜ。わはは授業は地震の話。「どっちがP波で、どっちがS波だったっけ?」とか考えながら聞いていたら、縦波のほうが横波より速く伝わること、Pはprimaryで、Sがsecondだということがわかったので、P波 縦波 先に来る小さな振動S波 横波 後から来る大きな振動と、錆びた知識を修正して頭に格納し直しました。15分程度のビデオも観ました。市と県の地震の情報の吸い上げ方と、災害対策本部用の居室が映っていて、へーって感じ。この前、各県の災害対策に関する話が仕事でちょっと出てきたんですよね。親もただで授業を聞くことができると考えると、授業参観って素敵。----授業参観の申込用紙を渡し忘れたやつは、夕べ、「音読するから聞いて」と社会科の教科書を持ってきたので、聞いてやりました。中世のヨーロッパのあたり。宣教師が布教することと、商人が貿易することと、冒険家が新航路を発見することと、国家権力者が植民地をつくることの利害がいかに一致したかというような話をしていたら、「お母さんの話は長い」と言われました。確かに音読を聞いている時間より、私が語っていた時間のほうが長かった。で、教科書を見ていたら、イスラム教の開祖はムハンマドだとあるじゃないですか。「ムハンマドってどこのどなた?」と思ったけど、イスラム教の開祖ならマホメッドよね? あらー、いつ改名したの?マホメッドがムハンマドになると、なんとなーくキャラ変わっちゃうよなあ。どこがどうというわけではありませんが、ムハンマドだと普通にいる人というか、俗っぽい。スイスで宗教改革をしたのは、カルビンではなくカルバンになっていました。こっちの知識も、修正して頭に格納し直し。
2007年03月02日
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