御城プロジェクト 0
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まだ題名作を読んでいないので、感想などはあとにしますが。この作品の脇役的キャラ「武井」のお話がずっと読みたかったので、まずそのお話と中央書店コミコミスタジオさん特典の小冊子(こちらも武井と恋人のお話)を読んで、ぼろぼろ泣きました(苦笑)ネタばれしてしまえば、武井というのはヤ○ザですが恋人とこれからを過ごしたいと願い、その為に奔走し堅気になったが恋人は病魔に倒れて四年でふたりの時間は終り、その後組に戻る…深く言っちゃうとまた涙が零れるからこれくらいで(苦笑)悲恋は苦手なのですが、想いがとても切なくて、でもなんだか綺麗で精一杯で、どうしても読みたかったんです。武井がね…恋人との生活を「四年ほど所帯を持ちました」と言ったり、「別れちゃいませんよ。先立たれただけです」と言ったり、女遊びしなかったり。すごく飾らない真剣な気持ちが伝わって来て、涙が止まりませんこういうお話でもなんでも、葛藤もあるだろうし、もちろんいけない事では全くありませんが、結構次のお相手が出てくると「あいつも喜んでくれる」とか良い思い出にされて消されちゃうじゃないですか。お話だと、特に簡単に。でも武井は一途に恋人を想っていて、いつかは同じ墓に入りたいと願ってて。さくやは、最初このお話を読んでて悲恋と分かった時に「武井も忘れていくのかなぁ」と、恋人もずっと想っていて欲しいとか無く感謝と幸せの言葉だけで眠っていったので、次を…と思っていたので武井の「女遊びをしない」行動は胸を打たれました。ううっ、涙が(苦笑)これは文章で読んでこその武井の真剣さと、切なさだと思うのでお話の内容は荒っぽく書きましたが、素敵なお話なので是非読んで欲しいです。ぼろぼろ泣いたからか、気持ちが昂揚してるのか眠気がありません(笑)余談ですが、今年春頃ふと夕飯時にテレビを見ていた時「俺の相棒は先いっちゃったからなぁ」と笑い話ぽく言われましたが、内心衝撃的でした。さくやは次のは~と書いていますが、やはり家事をしてくれるような誰かいてくれないかと願っていたし、昔を話す人ではないので想いは消したのかと思ったし。今更ですが初めて絆が見えて、何回も再婚をさり気なく勧めてた自分の言葉がさくやに針みたいに刺さるようでした今でもちくちく(苦笑)これも罪悪感なんでしょうね。
2007.10.30
このまえ注文した本の中の一冊の感想いきまーす!嫁に来ないか~呉服屋の嫁~新也美樹先生海王社GUSH COMICS★呉服屋の跡取り智幸が、今日妻に迎える事になった「葵」は白い肌、黒い髪、日本人形の様な大学生。よく似合う白無…白紋付…!?あろうことか「幼い頃から嫁入りを心待ちにしていた」と智幸を押し倒してきて!?…あらすじまとめるのって、大変だわ(笑)普通のノーマルな男の人のところに、突然お嫁さん希望の完璧男がお嫁に来るお話なんですけど…って言うとミもフタもないお嫁さんが攻めであるのが、めずらしい設定かな?同じ設定で前回も描かれていて、キャラをかえての第二弾ですこのお嫁さんが、完璧な格好良い男子という設定なんですけど家事も完璧!仕事も完璧!夜も…な(苦笑)白い肌…など褒められまくりですね~正直、第一弾があるので、職業や設定の違いはあっても、最初から流れは一緒だし先も読めるので、おなかいっぱいだよぅとは思うのですが、さっぱりと頭を使わずBLを読みたい時は、この作品ってもってこいなんですよね(苦笑)もぅ、男性がお嫁にくる+周りは受け入れモード。な、時点で壮大なパラレルですもん(笑)さっ、と読まなくちゃこの作品の絵が好き、お話が好き?と聞かれると「普通」としか言い様が無いのですが(苦笑)絵もちょっと、青ざめた時の縦線とか(綺麗なんですけど)古くさいというか…。雰囲気がありえなさ過ぎて、手に取っちゃうのかな?現実的で、同じ「男が男に嫁ぐ」設定だったら星野リリィ先生の方が感情の変化が切ないんですよね当人同士の拒否から想い合うまでがでも、明るく深く考えずに読むには、こっちの方がばっちりです!どろどろのお話の後や、BLゲームのバッドED見てううっと思った時に、ばっちりです!
2007.09.14
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