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続き・・・ 約30分のショーが終り、会場の外へ・・・。 娘 「寒い・・・。」私 「すっかり冷えたね。どこかで暖まろう。」 近くのフードコートへ・・・。お昼の時間帯だった為、広い店内に空席は無し。 とりあえず、コーンスープを買い、ウロウロ。席がない為、床に座って食べている子供達。 ちょうどいい手摺を見つけ、そこにトレーを乗せてとりあえず休憩。コーンスープを流し込む。 私 「生き返る~。」娘 「足先が冷たくてヤバかった。」 ここに来て、こんな寒い思いをするとは思いもしなかった。足先の冷えは、スキー場でリフトを待っている時と同じ感覚。 私 「なんでこんなに寒いの?」娘 「北海道の寒さの方が耐えられる気がする。」 その後、雨は一向に止む気配は無く・・・、かといってランド内の人も減る事はなかった。 恐るべしディズニーパワー。 寒いながらも着々とアトラクションを楽しみ、次は「ミクロアドベンチャー」。3Dに圧倒。驚くシーンが多く、目をギュッと強く瞑った瞬間、コンタクトがズレた(笑)。右の方が黒目からズレて、白目のどこかに行ってしまった。 真っ暗の中、鏡を見ることも出来ず、どうにか片目でスクリーンを・・・。だが、落としたらどうしよう・・・と心がコンタクトに集中。 せっかくの3Dが終ってしまう。 そこで思い切って、目を瞑ったまま、コンタクトがズレたであろう場所を予想し、グリッと瞼を上から指で動かしてみた。 そぉーっと目を開ける。 ・・・・・ まだズレたまま。 もう一度チャレンジ。目を開ける。 ・・・・・・ 直ってる(笑)。大胆な直し方に、自分ながら感動(笑)。 ショー終了後、同じ列の端の椅子の足元にポップコーンが散乱。明らかに驚いて吹っ飛ばした感じ(笑)。 同じ様な人はいるものだ(笑)。 次に移動する途中、娘 「あっ」私 「何?」娘 「大変な事に気付いちゃった」私 「どしたの?」娘 「どうしよぉぉぉぉ~。」私 「何なの?」娘 「モンスターズインク、初日に見ないとしばらく休止なんだった。」私 「そうだったの?」娘 「だから、計画立ててる時、これは絶対初日に見る・・・って決めてたのにぃ。」私 「だって、200分待ちだったし、夜も120分待ちだったんだから、仕方ないよ。」娘 「その日で終わりって気付いてたら頑張って並んだのにぃ。」私 「気にしない気にしないっ。」娘 「友達にも絶対にお薦めだよ・・・って言われてたのにぃ。」私 「どんまいっ。」娘 「バカだぁ~。」 どうやら、200分待ちだったのは、それも関係していたようだ。 落ち込む娘。それを励ます母(笑)。 ワールドバザール内に行くと、黒山の人だかり。キャラクター達が出没してるらしい。 人だかりに近付くが、私達の知らないキャラ(笑)。 少し離れた場所に、叫び声と人人人。近づけないので、少し高い場所に上がって確認。 娘 「誰?」私 「ミッキーだっ」娘 「マジ?」私 「耳しか見えない・・・。絶対に近づけない状態だわ。」 北海道ウェルカムの時は、メインキャラ達と簡単にツーショットが撮れた。だが春休みは別。 メインキャラとの写真は程遠く、地味なキャラとのツーショットもままならない。 とりあえず、頑張って数人のキャラ達と撮影成功。 その中で、デイジーの一人撮影会。 急に現れ、超アップ。 落ち込んでいた気分が一気に晴れる。生キャラの力は凄いっ(笑)。 その後、テンションも戻り、またまた閉園まで遊びまくったのであった。
March 31, 2010

3日目はランド。この日最大の目的は、「ミート・ミッキー」と「ワンマンズ・ドリーム」。 悲しい事に、この日は朝から雨。私 「今日は何から攻める?」娘 「雨だしなぁ~。どうしよ・・・。」私 「ミートミッキーにしない?」娘 「もしかして雨だから?」私 「うん。」娘 「同感。」 2人にしか分からない会話(笑)。 どうして雨の日はミートミッキーを最初にしたいのか・・・。その理由は、ミッキーと最善の状態で写真を撮りたいから(笑)。雨の日はどうしても、完璧にセットした髪の毛が崩れる。 私も娘も巻き髪系。なので、湿気に弱く、雨に濡れるとあっという間にストレート。 ミッキーとのツーショットの写真など、今後いつ撮れるか分からない。ここは完璧状態で挑まなければ・・・(笑)。 開園間もなくその場に行ったが、待ち時間は既に75分。まぁ、200分に比べればこんなのは楽勝なのだが・・・。 とりあえず並ぶ。思いのほかすいすいと進み、ミッキーの部屋に入ったのは40分後。 この扉の向こうにミッキーが居ると思うと、興奮を抑えられいない私達。そして入室。 私・娘 「可愛い~。」 釘付けになる私達。 次々と写真を撮り終え、いよいよ私達の順番。ミッキーを真ん中に、3人でハイポーズ。 撮り終えた後、ミッキーとの熱いハグ(笑)。そして鼻でのキス。 ミッキーの鼻先に私のファンデが付いてしまい、私 「あっ、お化粧付いちゃった」 ・・・と言って軽く鼻を拭いてあげると、ミッキーが親指を立て、「大丈夫」のサイン。 その動作にまたまたノックアウト(笑)。 部屋を出た後もテンションは上がりっぱなし。 その足ですぐにワンマンズドリームに並ぶ。この時、雨足が強かったが、既に長蛇の列。 その場のスタッフさんは、カッパは着ていたものの、雨が手に当たり、手が真っ赤。傘をさし、手袋をはめて並んで待っている私達も寒さに凍えた。 ディズニー旅行を計画した時。私 「3月下旬って、東京は春だよね。」娘 「どんな服装?」私 「気温より季節重視って感じだから、都会の人はみんな寒くても薄着なんだろうなぁ。」娘 「私達はどうする?」私 「こっちだとまだまだブーツだよね。」娘 「空港まで行くのに、春靴じゃ行けないよ。」私 「だよねぇ。」 色々調べた結果、夜は冷え込むし、春っぽいブーツなら良さそうなので、私はハーフジャッケットにスカート、そして薄ピンクのブーツ。娘は膝丈のジャケットにハーフパンツ、そして歩きやすいペッタンコ靴。 寒さ対策の為、インナーは多めに持ったが、まさかこんなに寒いとは思いもしなかった。おまけに、春物だらけかと思いきや、ダウンを着ている人もいてビックリ。そうかと思うと、カーディガン一枚の人もいる。 まぁ、ダウンは違う地域から来た人で、薄着は地元の人・・・なのだろうか。 寒さに耐えて入場したが、ここの会場は屋根はあるが、ほぼ外。雨はしのげるが、一向に寒さからは開放されない。 待っている間にどんどん冷えきる身体。 だが、ひとたびミッキー達を見ると、一瞬寒さは忘れ・・・。 続く・・・
March 30, 2010

2日目はシー。 怖いアトラクションは苦手なので、ショーをメインにスケジュール組み立ての私達。その中で一番楽しみにしていたのが、ビッグバンドビート。 ミッキーのドラムの上手さに感激し、その上、タップとダンスの上手さに感動。ショーが終了しても放心状態の私達。 私 「ミッキー、カッコいい~。」娘 「ドラム叩き終わって、そのままタップしちゃうのが凄過ぎる。」 会場から出ても、感動の溜息ばかり。 私 「はぁ~、まだ鳥肌立ってる。」娘 「最後の日に、もう一回見ようね。」私 「絶対見るっ。」 そして次のショーは、ミート&スマイル。キャラクター達との間近での触れ合いにこれまたハイテンション。 合間にアトラクションをこなし、次のショーは「レジェンド・オブ・ミシカ」。迫力満点の水上ショーと迫力満点の音楽に酔いしれつつ終了。 移動途中に、長い列を発見。近づいてみると、その列は「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」。ダッフィーのショップである。 私 「ぬぐるみ買う為に並ぶの?」娘 「アトラクション並みだね。」 確かに、シーですれ違う人のダッフィー抱っこ率が異常に多い。子供から若い女性、かなり年配の人も・・・。 私 「そんなに可愛いかな?」娘 「それ程でもないと思うけど、みんな抱っこしてるね。」 あまり興味のない私達。 その後、アトラクションに並び、休憩し、食べ歩きの繰り返し。 そして次のショーは、「オーバー・ザ・ウェイブ」。ミュージカル形式のショーにまたまた感動。 終了後の移動中、私 「ねね、あそこのショップに行ってみない?」娘 「もしかしてダッフィー(笑)?」私 「うん。」娘 「実は私も気になってて・・・。」 午前中の長蛇の列は嘘の様に、すんなり入店。そんなに広くないショップ内には、ダッフィーグッズがいっぱい。 私 「買うとしたら、男の子?女の子?」娘 「やっぱり女の子じゃない?」私 「だよねぇ~。」 その結果がこれ(笑)。 あんなに興味が無かったのに、この変わり身の早さ。これも、夢の国のマジック(笑)? その日最後のショーは、「ヴィラビィッシーモ」。水と光の水上ショー。 それが終了後、ショップ探検し、閉園時間まで有意義に活動。 2日目もあっという間に終了したのであった。
March 28, 2010

夢の国1日目。9時の飛行機で出発し、ランドに到着したのは12時前。 超ハイテンションの私達。娘の作成したスケジュールに沿って行動。 私 「最初はどこ?」娘 「とりあえず、モンスターズインクの待ち時間見に行く。」 急ぎ足で異動。表示板を見る。 ・・・・・ 私 「え?」娘 「えっ?」 恐怖の200分待ち。 私 「200分?」娘 「いくら何でも、それは待てない。これは夜の空いた時にしよう。」 待ち時間が長いものはなるべく夜の空いている時間に回し、着々と他の予定をこなす。 ポップコーン・チュロス1本買うのにも長蛇の列。時間のロスを無くす為、アトラクションを待っている間に食べ物補給。 夜のパレードを見て、またまたハイテンション。 テンションが高ぶり、ボケボケの写真(笑)。 そしてあっという間に閉園時間。専用バスに乗り、ホテルへ・・・。 チェックインにも長蛇の列。やっとのことで部屋へ到着。 夜食とおやつ・飲み物系を買いに、ホテル2階のローソンへ・・・。ここもすごい人。 どこに行っても人人人。 前回は「北海道ウェルカム」の空いている時期だったので、今回の人の多さにビックリ。 昼から始まったランド巡り。1日目は無事に終了したのであった。
March 26, 2010

先日、また増えてしまったDVD。TOHOSHINKI VIDEO CLIP COLLECTION -THE ONE-今までのPV映像が満載。 昨日、娘が本を買いたいと言うので全国最大規模のコーチャンフォーへ・・・。新書を何冊か買い、4月から使うノート等の文房具を購入。 目的の物は購入したので、二人で雑誌売り場に・・・。もちろん「韓国雑誌コーナー」へ移動(笑)。 私は東方神起が出ている雑誌。娘はBig Bang。 小さな声でキャーキャー言いながら雑誌を見ている怪しい二人(笑)。そして立ち読みは数十分続き、大満足して本屋をあとに・・・。 二人の熱はまだまだ続くのであった(笑)。 明日から、3泊4日で娘と二人でTDRに行く予定。楽しい旅行になります様に・・・。
March 21, 2010

この前のジンギスカンキャラメルに続き・・・、またまた謎な物発見。 その名も「チョコ昆布あめ」。 お土産に頂いた飴。チョコと昆布のコラボは全く想像がつかない・・・。 せっかくなので味見。口に入れた瞬間、口中に広がる昆布の味。柔らかくてソフトな飴。 飴と言うか、昆布その物を舐めているみたいな感覚(笑)。 まだどこにもチョコは登場しない。 しばらく舐める。飴と言うよりは、ちょっとしたおかず(笑)? 舐め続けて数分。 ・・・・・・ えっ中から何かが出てきた。 ここでやっとチョコ登場。昆布飴の中に、ひっそりと隠れていたらしい。 そして昆布とチョコが口中で微妙なハーモニーを奏でている(笑)。しばらくするとチョコは消え、再び昆布その物の味に・・・。 なんとも表現しにくい味である(笑)。 ジンギスカンとキャラメル。昆布とチョコレート。 次回はどんな意外なコラボ商品に出会えるか、楽しみな私なのであった。
March 19, 2010

家計費節約の為、普段のビールは新ジャンルか発泡酒の私。 だが、以前に一度飲んで感動したビールが目に付き、久々に購入。それは、シルクエビス。 前回同様、今回も泡のキメ細やかさに感動。まさにシルク。 そして白い缶が可愛くて、女性の心を刺激する(笑)。 彼はお酒が強くない。私と付き合うようになって初めて冷酒の美味しさを知った・・・と言ってたほど(笑)。 なので「発泡酒の方が軽くて好き」・・・らしく、このシルクエビスは私の一人飲み用(笑)。いつもは普通のグラスだが、これを飲む時はちょっとお洒落な足付きビアグラスで・・・。 グラスをお洒落にしても、パジャマ&スッピンで飲んでいては意味がないのだが・・・(笑)。とりあえず、気持ちだけはセレブ気分(笑)。 次回は彼にもこの気分を味わわせてあげよう(笑)。
March 17, 2010

昨日は一日遅れのホワイトデー。午前3時までやっている近所の居酒屋さんへ・・・。 彼の仕事が延び、お店に到着したのは24時近く。そんな時間にも関わらず、繁盛しているお店。 個室の小上がりに通され、メニューチェック。彼が適当にチョイスして注文。 どうしても食べたい物は、私が追加。 とりあえずの注文が終ってから、彼 「何か、麺類系も食べたいなぁ。」私 「頼めば?」 メニューと睨めっこし、 彼 「おっ、最後の〆のお薦めに、ざる胡麻蕎麦あった。これにしよう。」 店員さんを呼び、追加。そして数分後。 彼 「あっ、ネギトロ手巻き寿司見つけちゃった。こっちにすれば良かった。これも追加しよっと。」私 「ちょっと待ってっ、そんなに食べれるの?」彼 「お蕎麦なんて、きっとわんこ蕎麦みたいなものだよ。」私 「注文したもの全部来てから頼みなって。結構色々頼んでるよ?」彼 「食べたいのぉ~。」私 「小学生かよっ。」 そう言って、一皿に2ケ入りのネギトロ手巻き寿司を追加。 注文したものが次々と来る中、お蕎麦登場。 彼 「おっ」私 「えっ」 店員が下がってから2人絶句。 私 「こ・こんなに多いの?」彼 「これ、何人前(笑)?」私 「全然わんこ蕎麦じゃないじゃない~。」彼 「3.4人前はありそう(笑)。」私 「これじゃあ、ざるじゃなくて、桶じゃない~。ちゃんと聞いてから頼まなきゃ~。」彼 「だって写真はわんこ蕎麦風に見えた。」私 「お店の人もさ、多いですよ?・・・とかって助言してくれてもいいのに。」彼 「俺達大食いに見えたんじゃない?」私 「とりあえず、やっつけなきゃ。」 そんなバタバタの中頂いた、今年のホワイトデープレゼント。ハートモチーフのブレスレット。 又一つ、イベントが終り・・・、いよいよ来月は、プラス1歳になってしまう嫌な月に突入なのであった。
March 16, 2010
昨日はホワイトデー。だが、彼の仕事の都合で昨日は逢えず、今夜がホワイトデー・・・の予定。 なので、別の話し。 以前からウザい存在である、例のあの人。今年になってそのウザさがヒートアップしている。 例のあの人とは、元夫。以前はパソコンからしかメールが来なかった。だが、今年になってからは携帯から頻繁にメールがくる。 なぜか。それは、元夫が彼女と別れたから。 別れた嫁にメールしてるのを彼女に知られたくなかったのだろう。勝手な男である。 元夫のウザいメール、その1。「今、仕事終わりました。これから家に帰ります。」私にとってどうでもいい情報提供。 元夫のウザいメール、その2。「家事って大変だよな。今更だけど、嫁の有り難味が分かるよ。」私に語らないで欲しい過去の反省。 元夫のウザいメール、その3。調子が悪い母親に、何も出来ない自分に対し、「やっぱり男の一人身はだめだな。」・・・とこれまた自分の弱さを押し付ける不要な情報。 元夫が弱ってる姿を見ても、母性本能は生まれないし、同情も湧いてこない。湧くのはウザさだけ。 早く次の彼女が見つかれば良いと思う、元嫁の私なのであった。
March 15, 2010

昨日、食料品の買い物に行った時、《韓国コーナー》という場所があり、キムチ鍋の素やチャプチェの素等が売っていた。 私 「見てぇ~」 興奮して娘を呼ぶ。 娘 「うわぁ~、韓国ブームきてるねぇ~。」私 「何か買おうよ。」娘 「食べたい食べたい。」私 「チャプチェは食べた事あるしぃ~・・・。」 ・・・・・・ 私 「おっ、これは? トッポギ」娘 「あ~、韓国ドラマでいつも出てくる食べ物だぁ~。」私 「ママ、一度食べて見たかったんだぁ。」 そして買ったのがこれ。 早速お昼に調理。調理と言っても、茹でてタレを絡めるだけの簡単さ。 二人で試食。私 「どお?」娘 「モチモチしてて美味しい~。」 私も一口。 私 「甘辛のタレが美味しい~。」娘 「食べ続けると、ちょっと辛いな。」私 「大丈夫?」娘 「でも後を引く辛さで美味しい。」 いつもドラマで見ていた念願のトッポギ。週末の軽いランチには最適。 そして私は東方神起に・・・、娘はBIGBANGに一歩近づいた気がしたランチだっのである(笑)。
March 14, 2010

突然だが、うちには電気ポットがない。 普段はほとんど家に居ないからお湯は必要ないし、自宅でのコーヒーは土日しか飲まない。 だがCM等で気になっていた物をとうとう買ってしまった。これ。 ティファールの電気ケトル。 水をいれ、スイッチオン。あっという間にお湯が沸く。 たまに、彼が夜食にカロリーオフのカップヌードルを買って来てくれる。 以前だと、前以て「お湯沸かしておいて。」が必要だったが、これを買ってからは、到着したと同時にスイッチを入れ、準備をしているうちにお湯が沸く。 超便利。何かを急いで茹でようと思った時も、これで沸かしてお鍋に移せばかなりの時間短縮。 今では欠かせない電気ケトルなのであった。
March 11, 2010
又々話しはお通夜。 お通夜が終り、みんなぞろぞろと帰って行く。喪主である元叔母(80代)の元に挨拶へ・・・。叔母ではあるが、歳が歳なので、当時からおばあちゃんと呼んでいた。 元々身体が丈夫でない為、長時間立っている事ができず、椅子に座ったまま。 私が挨拶に行くと、叔母 「ミンキーちゃん、よく来てくれたねぇ。」 そう言って私の手を握ってくれた。 その行為で既に涙が溢れ・・・。 私 「お身体は大丈夫ですか?」喪 「大丈夫だよ。こんなに冷たい手して、ミンキーちゃんこそ大丈夫なの?」 ・・・と笑顔を見せ・・・。それが又私の涙腺を刺激。 しばらく手を摩られながら泣く私。 私 「おばあちゃん、お身体に気を付けて下さいね。」喪 「ありがとう。」 そして会場の出口に向かうと、元甥っ子(長男)夫妻が追いかけてきた。甥 「ミンキーさん、わざわざありがとね。」私 「久し振りだねぇ・・・。」 そんな話をしていると、元甥っ子の次男も現れる。その隣には去年結婚したばかりの新妻が・・・。 それぞれの嫁を紹介され、次男 「こんなとこで紹介するのも変だけど・・・(笑)。」私 「ホントだよね。」長男 「機会があったら、みんなでご飯でも・・・。」私 「ありがと。」 そしてみんなと別れ、外に出ようとした時、誰かが私の名前を呼んでいる。振り向くと、元叔母(60代)。 叔母 「ご苦労様だったね。」私 「ご無沙汰しています。お元気ですか?」叔母 「元気だよ。ミンキーちゃんも元気そうだね。」私 「はい。お陰さまで・・・。」叔母 「ミーちゃんも元気かい?」私 「はい。」叔母 「雪凄いから、気を付けて帰るんだよ。」私 「はい。ありがとうございます。」 嫁時代の関係者達に会い、何だか変な気分(笑)。 そして、もし私がまだ長男の嫁の立場だったら、忙し過ぎて今回の様に泣く暇もなかっただろう・・・とホッとした夜なのであった。
March 10, 2010
話は戻るが、日曜の午後。 19時からのお通夜を知り、慌てて喪服等の準備。 自宅から葬儀場は車で30~40分。余裕を持って、18時ちょっと前には出発の予定。 娘に早めにご飯を食べさせ、私は着々と準備。 全て整え、コートを来て出掛ける寸前、娘 「ん?ママっ、伝線してるっ。」私 「えっ、どこっ?」 右のふくらはぎ部分がツーっと伝線。 私 「うげっ、気付いてくれてありがとっ。黒は目立つね~。」 慌てて違うのを探す。だが、普段黒ストッキングを履く事がないので、予備は奥まった場所に・・・。 私 「ミーっ、黒ストッキング貸してっ。」 娘の学校は黒ストッキング限定なので、山ほど持っている。 娘 「はい、これっ。」 急いで履く。 私 「これ厚過ぎだなぁ。タイツっぽいのじゃなくて、もう少し肌が透けるのないっ?」娘 「待っててっ。」 そして、タイツメインの娘のタンスから、かろうじて少し薄めのストッキングを探してくれた。 娘 「ママっこれ。」私 「これなら上品でいい感じ。」 バタバタしてて、あっという間に出発予定時間が過ぎてしまっていた。 私 「早く行かなきゃ」娘 「忘れ物ないっ」私 「数珠持ったし、お香典持ったし、ハンカチ・ティッシュ持ったし・・・。」娘 「急いでっ。」私 「あ~、緊張するよぉ~。」娘 「頑張って。」私 「行ってきます。」 玄関のドアを開け、エレベーターのボタンを押す。用意してあった手袋を忘れたのに気付き・・・。 私 「ミー、手袋忘れたぁ~」娘 「どこっ」私 「テーブルの上~」娘 「もうっ、しっかりしてよ。」私 「行ってきます。」 普段の通勤時と違って、休日の夜なので空いていた。18:35到着。 第一駐車場は満車だったので、少し離れた第二駐車場へ・・・。 雪がちらつき、気温は氷点下。傘を差して歩き始め、途中で車に手袋を忘れたのに気付く。だが戻るのも面倒なので、冷たい手を擦りながら、そのまま会場へ。 中略。 お通夜を終え、家に向かう。運転途中、手が冷たかったので手袋を探す。だがどこにもない。 えっ?どこ? よ~く考える。 行きの車の中では確かに履いていた。第二駐車場に付き、軽くお化粧を直すのに、一旦手袋を脱いだ。 ・・・・・・ その脱いだ手袋はどこに置いたっけ? ・・・・・・・・ あっ膝の上だ。そしてそれを膝に置いたまま、気付かずに車から降りてしまった。 ・・・という事は、手袋は運転席側の下に落下? 気付いた時は既に自宅に近かったので、今更戻るわけにもいかず。明日事務所に行く前に探しに行くしかない。 たかが手袋・・・なのだが、実は買ったばかりでその時初めて履いたPinky&Dianneの手袋。 諦めるには悲しすぎた。 そこで、お通夜会場で一夜を過ごす元夫にメール。私 「お願いがあります。第二駐車場に手袋を落とした様なので、見てきてもらえませんか?」元 「了解です。」 数分後。 元 「全部探したけど、無かったよ。車の中じゃない?」私 「帰り、車に乗る時に気付かなかったって事は、きっと雪に埋まってると思うので、明日探してみます。ありがとうございました。」 そして次の日の朝。携帯を開くと、元夫から午前3時にメール。 元 「眠気覚ましにもう一度探したら、雪の中から見つけました。」 告別式前。丁重にお礼を言い、手袋は無事に私の元へ・・・。 元夫に頼みごとをするのは嫌だった。 だが、買ったばかりの手袋の為には、背に腹は変えられなかったのである(笑)。
March 9, 2010
日曜の朝。携帯を開くと、夜中に1件のメールが・・・。 元夫から。「Tじいちゃん、亡くなりました。」 Tじいちゃんとは、元夫を小さい頃から可愛がってくれてた母親の義理の兄。元夫にとっては叔父(80代)。 元夫が小さい時は両親は仕事で忙しく、その叔父が色々と面倒みてくれた。結婚してからも、お盆・お正月は必ず挨拶に行き、その度にご飯や高いお酒をご馳走になっていた。 とても気さくな日本酒の大好きな叔父で、同じ日本酒好きの私が遊びに行くと、飲み仲間が出来てとても喜んでくれた。 そして舅は、ちゃん付けだったが、その叔父からは呼び捨てにされていた私(笑)。どっちが私の舅か分からなかった(笑)。 とてもお世話になったし、大好きな叔父。入院していたのは知っていたが、まだこんな日が来るとは思っていなかった。 昨日はお通夜。そして今日は告別式。 離婚してからは一度も会ってないので、始めは悲しさが湧かなかった。 だが、最後のお別れ。お棺の中にお花を添える時。 今まで溜まっていた物が込み上げ、涙を堪えきれず、嗚咽を漏らすほど泣いてしまった。そして元甥っ子がハンカチで目を覆って泣いているのが目に入り、 もらい泣きがプラスされ、感情がマックスに・・・。 落ち着こうと思って壁を見るがしばらく止まらず・・・。 離婚した今。私は親戚でも何でもない。もちろん席順も一般人。知っている人もいたが、知らない人の方が多い。 きっと周りから見たら、「あの大泣きしている人は誰?」状態だっただろう(笑)。 慣れないお通夜とお葬式。 出席していたのは合わせて数時間。だがそれに大泣きの体力がプラスされ・・・、かなり体力を消耗した数時間なのであった。
March 8, 2010

以前、どこかに旅行に行った時に興味本位で買った物がある。 北海度限定?その名も、「ジンギスカンキャラメル」 いくら北海道名物のジンギスカンとは言え、キャラメルとのコラボって・・・。怖い物見たさ的な感じでチャレンジ。 私 「これ、前に買ったの忘れてた。」娘 「うわぁ~、まだあったの?」私 「怖くて食べてなかった(笑)。」娘 「食べるの?」私 「今、お腹減ってるからチャレンジしてみる(笑)。」 包み紙を剥がし、口に入れる。 娘 「どお?」私 「う~ん・・・。」娘 「ジンギスカンの味する?」 口に入れた瞬間は普通のキャラメル。少し舐めても、普通? だが次の瞬間、鼻から抜けるジンギスカン臭。 おぉっ~。ある意味、刺激的(笑)。 分かりやすく言うと、ジンギスカンのタレに落としてしまったキャラメルを舐めてる。そんな感じ(笑)。 私 「ミーも食べる(笑)?」娘 「絶対いらないっ」 色々あるご当地商品。だが、こんな以外な物をコラボするなんて、勇気あるチャレンジなのであった(笑)。
March 5, 2010

昨日の雛祭りメニュー。 ちらし寿司インゲンと人参の肉巻き高野豆腐のサラダコンニャクの大葉味噌炒め油揚げのすりみ煮豆腐ステーキ 本当はこんな感じに横にセッティング。 だが撮り切れないので、とりあえず縦に整列(笑)。おまけにボケボケの画像(笑)。 前日からの下ごしらえ&手早い(笑)?動きだった為、彼が到着前に珍しくセッティング完了。日本酒と共に美味しく堪能。 これで又一つ、3月のイベントが終り、残すはホワイトデー。 そして来月は、出来れば迎えたくないプラス1歳になるイベントなのであった。
March 4, 2010

今日は雛祭り。 数週間前のある日。娘 「みんなで雛祭りパーティーしようか・・・って話しあって。」私 「あら、珍しい。どこで?」娘 「うちで?」私 「又うち(笑)?」娘 「みんなうちに来たいって言うの。」私 「それは嬉しい(笑)。んで、いつ?」娘 「まだ決まってないの。」 そんな話があったのだが、よりによって今日から期末試験。なので実現せず・・・。 そんな中、上司に雛デコケーキを頂いた。 今夜の食後のデザートはこれで決まり。これで力を付けて、明日は頑張って七段飾りを片付けねば・・・。
March 3, 2010

先日、スーパーでこんな物を発見。 こんがり魚焼きパック レンジで焼き魚?私 「ねね、これすごくない?」娘 「レンジで魚?おまけに焦げ目もできるの?」私 「面白そう~、買う買う。」 普段、お魚は魚焼きグリルでは焼かない。フライパンにクッキングシートを敷いて焼く。 魚を焼いた後のグリルの後始末が苦手。単なるぐうたら(笑)? なので、グリルは魚以外のものに使う。 昨日さっそくチャレンジ。恐る恐るレンジへ・・・。 その間に、違う料理に取りかかる。 ピピッピピッ そぉ~っと取り出す。 おぉっ~見た目は美味しそう。 部屋で勉強していた娘を呼び、夕食。私 「これ、この前買ったの使ってみた。」娘 「レンジで魚?」私 「そうそう。」娘 「すごぉーい。」私 「見た目はいいよね。」 娘が一口パクリ。 娘 「美味しい~、ふっくらしてて味がしっかりしてる気が・・・。」 私もパクリ。 私 「ホントだ。身はふっくら、皮はパリっとしてるぅ。」娘 「これ発明した人ってすご過ぎるっ」 2人で感動。 楽だし美味いし、最高な商品。 それと同時に・・・、便利な世の中になったものだ・・・と感心した夜だったのである。
March 2, 2010
先週のある朝。外の明るさで目が覚めた。 ん?いつもはまだ暗いのに、今日は何で明るいの? ・・・・・ ヤバイっ寝坊したっ 慌ててリビングへっ。 リビングの大きな時計を見る。 7時56分。 私の起床時間は5時半。娘が家を出るのは7時40分。 ぎゃ~完璧寝坊だっどうしよっ 何すればいいの?お弁当?朝ご飯の支度? あたふたあたふたリビングを歩き回る。 まず娘を起こさなきゃ。 そして娘の部屋へ行こうとして、廊下に出ると娘が部屋から出てきた。 娘 「どうしたのぉ~?」 若干眠そうな娘。 私 「へっ?」 ・・・・・・ そこでやっと我に返る。今日は土曜だ。 急に力が抜け、ソファに崩れる私。 私 「今日土曜日かぁ~。」娘 「朝から何バタバタしてるのかと思った(笑)。」私 「そんなにバタバタしてた?」娘 「尋常じゃないドアの開け方とかしてたから、何かあったのかと思ったよ(笑)。」私 「心臓壊れそう・・・。」娘 「ドジっ。」私 「ちょっとママの心臓触って。」 娘の手をとり、心臓の位置へ・・・・。 娘 「うわっ、ホントだ。」私 「まだバコバコ鳴ってる。かなり寿命縮まった。」娘 「落ち着いて(笑)。」 その後しばらく朝ご飯の支度も出来ず崩れたままの私。100は軽く超えていただろう心拍数。 せっかくの清々しい土曜の朝。のはずが、寿命が縮まった最悪な朝になってしまったのであった。
March 1, 2010
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