イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

2024年03月10日
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カテゴリ: Oの人生論



彼には、炭をふんだんに使って、
がんやうつ病の人が、
そこで生活するだけで元気になれる家を作りたいという夢がある。

炭には場を浄化する作用があって、
彼の考えていることに間違いはないと思う。

90歳になっても夢をもっているのはすてきだ。

こういう話をすると、
炭じゃなくてもいいのではないの。

という人が何人もいた。

ぼくも、
ずっと不思議な世界を見ているので、
炭以上に、
場のエネルギーを高めたり、浄化するものがあることは知っている。
実際に使ってもいる。

この間も、
特殊な洗剤とワックスを手に入れて、
それを使ったら、
今借りている古い家の、
トイレの頑固なアンモニア臭が消えたという体験もした。


あらゆる方法を試したが、
一時的には良くなっても、
すぐにひどいにおいが戻ってくるという状態だった。

だから、
こうしたグッズを使えば、


しかし・・・とぼくは思う。

なぜ炭に注目していいるか?

炭焼きが復活することで、
山の整備が進むからだ。

今、山は荒れ放題。
竹藪もそうだ。

ある程度人の手が入らないと、
山は健康にならない。

山が健康なら、
生物の多様性が取り戻せる。
山菜やタケノコ、キノコがたくさんとれれば、
ぼくたちの食の安定にもつながる。
そして、
里山とよく言うが、
鹿や猿、クマといった動物たちと人間との、
境界線にもなると言われている。

炭焼きが産業として成り立てば、
エネルギーになったり、
浄化作用があるといったことだけでなく、
環境を整えるという意味で、
大きな働きをしてくれるのだ。

こっちのがすごい、
優れているという、
競争するような見方ではなく、
炭も、
その他のエネルギーグッズも、
それぞれの利点を生かして、
上手に使っていくことが大切だと思う。

ぼくの実家のまわりは放置された竹藪だらけ。

村の人たちは、
どうしようもなくて困っている。

ひょんなことから、
90歳の炭焼き職人のことを知り、
その弟子が近くに住んでいるので、
炭焼窯を見に行ったりして、
次女夫婦が、
竹炭を焼いてみようということで、
今、動いてくれている。

竹を切り出し、
炭にするというのは大変な作業だ。
しかし、
これが軌道に乗れば、
竹藪は整備されるし、
竹炭も商品になる。

人に喜ばれ、
きちんと経済にもつながるという、
すばらしい事業だと思う。

ぼくも微力ながら手伝うつもりだ。

↓ 実家のそばにある立派な炭窯。90歳の炭焼き職人の指導のもとで作ったもの。






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Last updated  2024年03月10日 09時20分21秒
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