イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

2024年04月04日
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カテゴリ: Oの人生論



沖縄に津波警報というのでびっくりした。

台湾で大きな地震があったらしい。

地球が大きく動いている。

そもそも、地球は一日に一回自転し、
一年で太陽のまわりを一周する。
とんでもない速さで動いているわけだ。

なのに、
ぼくたちは静止空間の中で生きているような錯覚をしている。


当たり前だと思って暮らしているぼくたちの鈍感さ。

宇宙に、
地球に守られて生きているという謙虚さをもてば、
静かな地球をぼくたちは享受できるはずだ。

日本沈没という小説が話題になったのは、
1973年だそうだ。
すぐに映画になり、テレビドラマ化された。

田所博士というと小林桂樹さんが思い浮かぶから、
ぼくはテレビで見たのだと思う。
テレビで放送された映画版も見たかもしれない。

あのころは空想の世界だった。


『ホピの予言』という映画を作った宮田さんが案内してくださった。

長老は、
「そのうち日本は沈むからこちらへ移ってきなさい。
ここで潮のにおいがするから、アメリカ西海岸も沈むかもしれない」
とスイカを食べながら話してくれた。


ただ、
当時、中川先生も「日本は沈むかもしれない」と話していたので、
あのときの長老の表情や声が、
強烈に頭にインプットされたのを覚えている。

そして1995年。
阪神淡路大震災が起こった。
ぼくは、鈴鹿の実家にいた。
ものすごい揺れに飛び起きた。
古い離れに寝ていたので、慌てて飛び出した。
そう言えば、
前の夜はきれいな満月だったはずだ。

テレビでの光景は衝撃的だった。
神戸の街が燃えていた。
ビルが破壊され、
高速道路が落ち、
たくさんの人が亡くなった。

「こんなことがあるんだ」
日本沈没が現実化し始めた。

しかし、
また忘れていく。
そして、
2011年があった。

その後、衝撃を忘れる間もなく、
大きな地震が各地で起こっている。
2024年の元旦は能登で。
3ヵ月後の昨日は台湾。

もうだれにとっても他人事ではなくなってきた。

そして、日本沈没では触れられていない原発の事故。
大地震がくれば、
沈没しなくても日本に住めなくなることも十分に考えられる。

すごい局面にぼくたちは立たされてる。

さてどうすればいい?
自分の頭で考えて、
自分で判断するしかない。

ぼくは、
明日がくることを信じて、
いや、明日人類が滅びるとしても、
今日できること、
できたらまわりの人、
さらには地球が、
少しでも喜んでくれることを一所懸命にやりたいな。

頭でっかち、
口先だけの人生から脱却して、
行動する高齢者になる!






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Last updated  2024年04月04日 10時25分26秒
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さそい水 @ Re:のほほんと生きてきた。のほほんと生きていく(07/23) ストイックというのは、 ひとつの世界を極…
さそい水 @ Re:ありがとうの思いを現実化するのがお金の役割(12/12) 大谷君は、 野球が好きで好きでたまらなく…
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