イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

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2024年05月01日
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カテゴリ: Oの人生論


ぼくが真氣光とかかわってきて、


これは忘れてはいけないなと思っているのは、


「一見良くないことが起こっても、それは自分の成長のもとになる」


ということ。



先代の会長も、


若いころは人にだまされたり、


会社を倒産させたり、


つらい思いをしてきた。


発明した氣の機械が薬事法で摘発されて、


留置所に2ヶ月近く入れられたこともあった。


それを乗り越え、


大きな志をもってぐいぐい前へ進み始めたとき、


脳出血で倒れて、


59 歳という若さで亡くなった。



その後、今の会長にバトンタッチをするわけだが、


一人のカリスマリーダーにたくさんの人が群がってくる状態から、


リーダーを中心に多くの人がまとまって、


氣の世界を広く伝えていくという形に移行した。


今の時代に合う形に変わることができたのだ。



59 歳で亡くなった先代は無念だったかもしれない。


しかし、


新しい会長になって、


真氣光は進化することができた。



今の会長も、


順風満帆な人生ではない。


いきなり、あの強烈な求心力をもった父親から真氣光を引き継いだのだから、


大変だったと思う。


さまざまなつらい体験もしながら、


氣とは何かを追求し続けてきた。



氣とは生命そのもので、


平穏無事ではない人生を経験してこそ、


わかることがたくさんあるのだ。



だいたい、


平穏無事、順風満帆な人生などない。



多かれ少なかれ、


だれしもが苦しみや悩みを抱えて生きている。



苦しみ、悩みの日々の中で、


どうすれば幸せになれるのか、


そこを考え、行動するのが、


人としての修行なのだろう。



「人の一生は重荷を負って遠き道を行くが如し、急ぐべからず」



天下を取った徳川家康でさえもそう言っている。


いや、


重荷を背負って行くのが当たり前だと思っているからこそ、


天下が取れたのかもしれない。



苦しみがない人生をだれもが望む。


ぼくも同じだ。



でも、


必ず苦しみはやってくる。



そのときにどう対処するか。


人それぞれやり方があっていいのだが、


苦しみ、悩みに埋没しないことは大切だと思う。



真氣光では氣を受けましょうと言っている。



氣のレベル、つまり生命力が落ちると、


悪い方、悪い方へと考えがちになる。


力を抜けば浮き上がれるのに、力んでしまって沈んでしまう。



少し自分自身から距離を置くことで、


いかに自分が力んでいるかがわかり、


どうしたら力が抜けるか見えているはずだ。



氣を受けたり、


気功をやっていると、


ふっと自分を外から見る瞬間がある。



その瞬間を大切にしたい。



自分にも言い聞かせていることだ。









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Last updated  2024年05月01日 08時25分11秒
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