イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

イルカみたいに生きてみよう~心の力を抜いて楽しく生きていきませんか

2024年06月22日
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カテゴリ: Oの人生論



人は信頼してくれない。

若い人たちに、
少しでも農業に興味をもってもらわないといけないと、
ぼくは思っている。

だったら、
まずやるべきことは、
自分で農業をやってみる。

農家の長男に生れながら、

自然栽培をやっている人を取材して、
口先だけは自然栽培家だった。

それでは、単なる自己満足で終わってしまう。
家庭菜園ではちょっと説得力に欠けるが、
とにかく、
知識を実践してみることだ。

スモモや桃を無農薬で栽培して3年目。
うまくいっているとは言えないが、
自分で食べたり、
知り合いに分ける程度には実ってくれる。

それだけのことでも、

まわりの人は耳を傾けてくれる。

この間も、
知り合いの息子さんと初めて会った。
まだ20歳そこそこの学生さん。

ちょっとあいさつをして、

「面白そうですね」という返事が返ってきた。
話を合わせてくれているだけかなと思ったけれども、
とにかく、
せっかくのご縁だから話をしてみようと、
ぼくが山梨でやっていることをいろいろしゃべってみた。

そしたら、
翌日、連絡があって、
もっと農業のことお聞きしたいというではないか。

ちょうど、スモモの収穫に時期だから、
遊びにおいでというところまで進んだ。

うれしかったね。

もうひとつ、
ぼくの実家のそばに、
小さな大学がある。
次女が文化祭にキッチンカーを出店したのがきっかけで、
職員の人が、
ぼくが生まれ育った年寄りばかりの村に興味をもってくれて、
たとえば、
田舎料理を食べる会とか、
ヤギの写真を撮る会をやってみたいという話になってきた。

特に留学生。

日本の文化に興味があるから、
村の人たちと交流したいというのだ。

ぼくが、
実際にあれこれ動いているからこそ、
そういう縁が広がっていく。

アイデアと行動。

年を取れば体力も落ちるけれども、
それなりに動いていると、
必ず助けてくれる人が出てくる。

楽隠居では、
なかなか物事は展開していかない。

そんなこともあって、
ぼくは、
電子書籍の事業も始めた。

自分がどう動いているのか、
何がやりたいのか、
あるいは、世の中にはたくさんのすてきな大人がいるよということを、
若者に知らせていきたい。

口先だけでお金儲けをしている人もいるけれども、
そうじゃなくても、
馬鹿を見ながらも、
使命感や志をもって正直に生きている人。
ぼくのまわりにはたくさんいる。

それが、
若者の生きる希望につながるはずだ。
ちっちゃくても発信していかないといけない。

その第一弾が、
ぼくの山梨移住とヤギ飼いになった話。
「ライター ヤギ飼いになる!」。
今日22日まで99円。
読んでいただきたい。






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Last updated  2024年06月22日 08時44分55秒
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さそい水 @ Re:ありがとうの思いを現実化するのがお金の役割(12/12) 大谷君は、 野球が好きで好きでたまらなく…
ハピハピハート @ Re:娘の結婚式(03/12) 美しい花嫁さんですね🌸
さそい水 @ Re:本当の自分?(12/27) いろいろな自分が同居しているんじゃない…
ハピハピハート @ Re:本当の自分?(12/27) 興味深いお話しですね✨ わたしは女を演じ…

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