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無料だから安いからとかで、とりあえずダウンロードしたは良いけれど滅多に使わずメモリの肥やしになってしまっているアプリ。使わないなら消せば良いのに容量に空きがあるからと放置プレイしているのは自分だけでは無いような・・・。そんなゴミ溜めの中から最近日の目を浴びるコトになったモノが一つ。世に発表されて一定期間が過ぎた作品は版権(?)がフリーになるので紙媒体だけでなく電子書籍としてもリリースされるモノが多いようで。自分のアプリにもそんな作品が収録されて、さらにはボランティアの皆さんのご尽力により、無料DLで追加できるというオトクな状態。改めて収録内容を見ると、自分の大好きな宮澤賢治をはじめ、夏目漱石や芥川龍之介、太宰治に森鴎外などなどなど・・・洋の東西を問わず名だたる文豪の作品がワンサカと。ここ最近書店でも図書館でもなかなか「これはっ!」と思える本に巡り会えていないし、前々から明治~昭和の作品を読んでみたいなとは思っていた所なので、このアプリを活用してみるコトにしてみます。正直なトコロ、書籍=紙、特に文学作品は本でなきゃという気持ちが強いので抵抗がありまして、実際宮澤賢治は何度か文庫本の買い替えをしてる程。とは言っても数え切れない程の作品を自宅の本棚に入れられる訳は無いですし、図書館との往復もバカにならなかったりする現実を考えると、スマホで手軽に読めるのも良いかもです。そして本当に気に入った作品ならば改めて書籍を購入すれば良いのだし。と、いうわけで手始めに芥川龍之介の『河童』なんぞをチョイス。う~む、我ながらミーハー・・・。
2012.07.04
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・・・として楽天のプロフィール設定をしてみたものの、1年近くも放置プレイしていたのでもう何がなにやら。とりあえず義務化してしまわないように何か長い文章を書くようなコトがあったら的な気分で書いていこうかなと思います・・・。
2012.07.01
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入会当初、ふとしたコトからグライダークラブのHPにある活動レポート作成のお手伝いをさせて頂いておりました。と言っても、その日に撮った写真と活動の様子を担当の方にメールで送っていただけですが・・・。ですが、諸般の事情等により今年度からは自分が正式にレポート係となって、HPのメンテ等も受け持つコトに。機械いじりや技術系の加工が超苦手な自分なので、普段の活動の中でフライト以外で力になれるコトは何だろかと思っていただけに、会長を始め幹事の皆さんからお話を頂いた時は結構嬉しかったですねぇ。で、サーバにあるHPのデータを一式ダウンロードして、パソの中でゴミと化していたホームページビルダーを何年か振りに起動。お世辞にも理解出来ているとは言いがたいスタイルシートも使いながら、そして何よりクラブの皆の協力も得て、なんとか三ヶ月進んでおります。内容も先輩達の自家用免許取得という本年度最大のイベントもありましたので、順調に更新出来ていたように思います。・・・でもこのレポートに書く文章がなかなかムズカシイ。クラブのHPの中で一番更新頻度が多い、謂わば情報発信の窓口な訳でして、ネタ方向に走るのは問題です。このブログみたいなアホバカ文章だとクラブの品を疑われかねないのでキケンでございます。かと言って、あまりお堅い雰囲気で作っても面白くないですし。そもそもウチのクラブ自体がそんなガッチガチでやってるワケじゃないですからね~。あ、勿論安全最優先なのは言うまでも無いですよ。マジメに遊ぶにはマジメに準備しなきゃですから。そんなこんなで毎回どうしようかなと試行錯誤しながらのフライトレポート。将来的にはHP全体もリニューアルしたいので、HP作成のコトも勉強し直しですかね~。気長に楽しんでやっていこうと思います♪クラブのサイトはコチラでございます。お時間があったら是非。
2011.07.02
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↑といきなり冷やし中華はじめました的なタイトルですが、そのまんまでございまして、本のレビューとか読んだ記録を纏めるためにブクログにエントリーしてみました。これまでもこのブログで本の感想とかは書いてきたんですけれど、手持ちのiphoneやらtwitterとの連携の良さもありまして、そちらも開設した次第。チョットした本のレビューはそちらに書くコトにしますけれど、長めの文章とかは相変わらずに楽天ブログに書こうかなと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。・・・と言いながらも約一ヶ月近く放置プレイしてたからな~。で、肝心の私のブクログですが、コチラでございます。まだ出来たてなので、置いてある本も少しですし、レビューもチョロッとしかありませんけれど、見てやってくださいませ。それにしても楽天ブックスを擁する楽天のブログサービスで、ア●ゾンと繋がってるブクログのコトをネタにするこのオイラ。おとなのじじょーなんぞどっかへ行ってしもうたわよん♪
2011.06.11
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連休中にやった部屋掃除の続きで、本棚の整理をするコトに。定期的にやっているはずなのに、どうしてこう次から次へと本が増えていくのやら。最近は図書館を利用しているのにも関わらず、謎でございます・・・。で、要る本要らない本を仕訳していたのですが、結構年期の入った文庫本も出て来ます。昔ブックオフでバイトをしたコトがありまして、その時にカバーの状態の良し悪しが査定に結構影響するというコトを知ったので、カバーそのものは割と綺麗なんですけれど、肝心の本そのものは何度も読み返しているので、エラくくたびれたご様子。紙もいい具合に変色していて、匂いもいかにも古本です!といった風情に。こういう古書っぽい匂いは嫌いじゃないです。書かれている物語は凄く大好きなモノなんですけれど、凄く貴重な本で最早入手困難なモノでは無くて普通の文庫本。これからも幾度となく読むであろうと考えると、完全にボロけてただのゴミになる前に新品に買い替えた方が良いかもな~と思いまして、一式纏めて売ってきました。10年近く所有していた本なので10円買い取りは最初から解っていました。と言うか値が付いたコトに多少の驚きも。やっぱ本って手にしたその時から大事に扱うモンだ。書物は財産ねぇ~と言葉の本来の意味とは妙にズレた感慨にふけってしまいました。で、買い取り金額を元手に新たに全巻買い直しをしてきたのが、巨匠A.C.クラークの代表作、『宇宙の旅』シリーズ4冊のうち3冊。(2010年宇宙の旅は昨年に、それこそ2010年記念で手に入れていました。)今読んでいる本が終わったら、久しぶりに最初から読み通してみようかと思います。・・・それにしても、なんでアンタのトコだけはトールサイズと称して文庫本のサイズを変更するんだハヤカワさんよ。ソレ専用のブックカバーも買わなきゃいけなかったんだぞ・・・。帆布製でなかなか強気なお値段でした・・・orz【送料無料】2001年宇宙の旅【送料無料】2010年宇宙の旅新版【送料無料】2061年宇宙の旅【送料無料】3001年終局への旅読書好きの方に大人気商品天然素材100%帆布製ブックカバー【メール便送料無料】丈夫で長持ち♪【職人手作り日本製】帆布製ブックカバー【トールサイズ】メール便送料無料
2011.05.15
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今日、職場の全体メールでこんなのが配信されました。気になりましたので、転載します。電気点検の詐欺にご注意願います。中部電力の関連会社と偽って電気点検をしようとする悪徳業者がいます。点検は無料ですといいながら契約書にサインまたは押印を求めてきます。その後色々な名目でお金を請求してきます。以前は消火器などで同様のケースがありましたが充分注意をお願いします。サインや押印をしないように充分注意して下さい。中部電力意外の関西や東京、東北等の名前を騙る輩もいるでしょうから、どうぞご注意を・・・。
2011.05.13
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連休も最終日になっちまいました。仕事の1週間って死ぬホド長いのに、なんでこう休みの1週間ってあっという間の短さなんでしょうかねぇ。それでも明日からの仕事に備える意味もあるので、寝て過ごすという愚行はせずに、早く起きて庭の手入れの続き等の活動をしておりました。でも午後になるとさすがにするコトも無くなってしまい、ボケッとした時間が流れそうに。これではイカンと思い、フライトの記録を記すログブックを整理するコトにしました。このログブック、パイロットにとっては命と免許の次くらいに大事なモノでして、飛行した日時、発着場所等を記入しておくモノ。練習生の場合は練習内容等も書いております。免許取得時にはこのログを国交省に提出して合否の判断として貰うので記入は厳格にしなくてはいけないのでございます。で、自分も2008年の練習開始からフライト毎に記入して教官のサインを頂いているのですけれど、「書き間違えても良いように、鉛筆で下書きして後でペン入れするといいよ」という教官の言葉通りにず~~~~~~っと鉛筆書きのママ。既に100発の発航回数を超えているので、いい加減清書しないと後がキツくなりそうなので、とペン入れを始めたのですが・・・なんの苦行だコレは。書き間違えないようにと慎重にやってるせいか、妙に疲れます。しまいには写経か何かと思えてきちゃいました。しかも飛行時間の集計もあるから、コレがまたシンドイ。一応エクセルで自動計算させてあるんですけれど、入力間違いがないか確認しながらなので、予想以上に時間が掛かります。結局12ページ近くある分の4割くらいで今日は断念。そんなに焦って清書する必要があるワケでもないので、ミスしないコトを優先で進められれば良いのですが、自分としては今年中にはソロに出られたらと思っているだけに、こういうトコロでも気持ちを入れ直すのも大事かな~なんて思ったりもしとります。
2011.05.05
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連休もいよいよ終盤ですねぇ。今日は朝もはよから生垣の剪定作業をしてまして、ヘロヘロ気味です。思えばこの連休、最初の二日はダラダラ過ごしていましたけれど、5月からは部屋の掃除、グライダー、庭仕事と朝からちゃんと起きて体を動かしているせいか、結構しゃっきりしているように感じます。(体は疲れてますケド・・・)そんな連休の出来事の中でも一番のメインはやっぱりグライダーの練習フライト。毎年恒例の連続フライト期間でしたので、自分も5月2~3日と参加して来ました。フライト回数も120発近くなってきたので、いい加減自分もソロフライトを意識した練習をもっとしっかりこなせるようにと気合を入れ直している本年度ですので、1フライト毎が本当に貴重です。なので、飛ぶ前から教官に注意点を確認して上で何をするかと高度と位置のマネジメント、そして何より大事な着陸までの手順を重点的に練習します。で、実際空に上がった時に気をつけてみたのが、声を出すコト。さすがにひとつひとつを指差し点検して「よぉぉぉしっ!」なんてしたら大馬鹿野郎ですが、高度や機速を読み上げて、離陸から上空での操作、進入着陸までの手順を口にしてみました。そしたらコレ効果絶大ですよ、いやほんと。後席の教官にも自分が何をしようとしているかとか、何を動作の判断基準にしてるかが伝わり易いですし、何より頭の中だけで確認するより、意識を集中させる度合いが高まるし、一呼吸置けるので、ヘンな力が抜けてくれたりも。そのお陰で今までは慌ててばかりでちっとも出来なかった着陸手順も、教官のサポートがあったとは言え、一通りやってみるコトも出来たのがホントに良かった良かったです。いや~コレは今後も続けて行ったほうが良さそうですなぁ。やっぱスポーツは、「OK!声ぇだしてこう!!」って感じですね(チト違うか・・・)そんな感じで練習をしているので、練習内容も結構納得できるフライトとなりましたし、次への課題も自分で見つけられると言う、イイ感じの波に乗れてるような。なのでもっと飛びたいという気持ちに押されて、この2日間で5回のフライトが出来、連続してフライト練習するコトの大事さも再度実感♪短い期間の間に技量を詰め込むと体の反応も良いですし。ただ、財布の中身はスッカラカンになりましたが・・・。
2011.05.04
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GW真っ只中で、今日から五月!五月病にならないように、テンポ良く生活しましょう!!・・・と行きたいトコロですが生憎の雨。おかげでグライダーのフライトもお休みになってしまいました。ですが、本来明日出社だったのが休みになったので、明日明後日の連続フライトには参加可能となりましたので、気分をリセット、雨でも出来るコトをばと思いまして、部屋の大掃除なんぞをしてみました。朝もはよから「さあやるゾ!」と気合だけは充分なのですが、もう何から手ぇ付けたらいいかも解らない乱雑なスプロール空間とかした自分の部屋。もう物置と言った方が合ってるような状態。しかし、これでめげてはイカンと奮い立ち、ゴミ袋を手にして要不要の分別からおっぱじめるコトにしました。するとまあ出るわ出るわ余計なガラクタやら何やらが。もう読まない雑誌とか、10年近く前に行った鈴鹿サーキットのレースのパンフ。機種変更後も何故か手元に残してあるケータイとその箱と取説。明らかに作成を失敗しているのに、リベンジを誓い積んでおいたプラモデル。もうキッパリとゴミだと言えるようなモンばっか。こんなゴミに囲まれて寝ていたのかと思うと戦慄しますわなぁ(汗)で、何より感じたコトは、日本は過剰包装!というか過剰梱包!!半日近くかかった作業の大半が箱やら緩衝材やらの梱包資材の分別と廃棄。最初は可燃ゴミの大袋2つもあれば充分だと思っていたら、そんなの全然大甘で、最終的には可燃不燃紙容器プラ容器という市が指定する分別のペットボトルを除く4つの袋がパンパンに。その殆どが必要と思って手にしたはずなのになぁ・・・。なんだかんだで5時間くらいかけて、今日のトコロは終了。まだ押入れの中や洋服ダンスの整理も残ってますけれど、それは連休の後半にでも。とりあえず、人類が生活している空間と言える程度にはなったような・・・。思うに、「コレは大事だからとっておく」と思うようなモノでも1年以上2年近く日の目を見てないモノはそんなに大事なモンでもないのかもしれませんわな。今後は要不要を見極めてこまめに片付けをすると共に、そもそも余計なモンを買わないと改めて誓ったのでありました~。
2011.05.01
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↑以前の日記でも紹介した、謎の無人宇宙船X-37Bの模型ですが、先日コイツのバージョン違いの機体がコナベ航空宇宙博物館に収蔵されました。ソレがコチラ↓パッケージにはX-37B Glide Testとありますけれど、X-37のB型は宇宙に行った方で、OTV(Orbital Test Vehicle)の名前がありますな。で、コッチはと言いますと、多分X-37A GTV(Glide Test Vehicle)だと思われます。その名の通り、宇宙空間での航行能力は無く、大気圏内での滑空試験に使われた機体ですな。パッケージをよくよく見ると、機体解説の文章もB型のまんまになってるようで、チョイと残念ですねぇ。この頃はまだNASAが研究に関わっていたコトもあって、デカデカとNASAやメーカーのボーイングのロゴが目立ちまくりで、塗装もいかにもスペースシャトルの後継を考え中と言った趣き。単純なパンダ塗装なので妙にオモチャ感が増してるトコもありますけれど、宇宙好きにはなんだか馴染み深い気分にさせてくれます。せっかくなので、B型と並んで記念撮影。形状は全く同じなのに、カラーリングが違うだけでこうも印象って変わるモンなのですねぇ。B型はいかにもミリタリーチックです。確か実機も2号機が軌道上に打上げられてまた何かアヤシイテストをしているみたいですけれど、いつの日かそういう技術が平和なコトに還元されて、スペースシャトルの真の後継となる有人宇宙往還機が登場して欲しいモンです。
2011.04.24
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勤め先は印刷屋さんのコナベですが、自分自身が印刷機を動かしているワケではなくて、DTPの担当でございます。なので、Adobe CS等のアプリケーションを使うのですが、そのスキルやデザインセンスを養いましょうというコトで所属部署のメンバーが持ちまわりでカレンダーを月ごとに作っています。テーマは全くの自由なので、皆それぞれのデザインで作っていまして、自分も過去には山崎さんがディスカバリーで宇宙へ行く月にはシャトルの写真をバックにミッションスケジュールを載せた、エセNASAカレンダーや、地球の出の写真に宇宙飛行士達の名言を載せたカレンダーの宇宙シリーズという自分の趣味丸出しのモノを。今年は5月なので、担当今回もソレで行こうと思い、ネタを何にしようかなと思っていたのですけれど、今年はユーリ・ガガーリンが人類初の宇宙飛行を成し遂げて50周年の記念すべき年。確か今月だったよね~と思いながら、チャッチャカチャ~と作っておりました。で、当然打上げ日を載せておこうと思い、この段階でやっとこさネットで調べたら・・・あ゙、初飛行4月だった・・・。そう、5月のカレンダーを作っているくせに、“今月”の出来事として4月のコトを題材にするというヘタレっぷり。しかも、思い込みで下調べをすっぽかすという最悪の手際の悪さ。あ~ら~、どうしましょ。と思いながらもついついウィキペディアの記事を読みふけるワシ。さて、ホントに一体どうしたモンか。5月初日に掲示できれば良いワケで、最初から別モノで作り直すか、50周年をネタに強行突破するか・・・。
2011.04.19
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ここ2年程自分に纏わりついていた呪縛(笑)が解けまして、今はとにかく飛びたいモード。なので、4月に入ってからは毎週日曜にはクラブに参加しております。特に先週は空の状態がなかなか面白く、高度を上げてくれる上昇気流もあれば逆に落とされる下降気流も随所に存在し、吹いてくる風も強し過ぎずという感じで、一つの空域で練習フライトをするには最適なモノでした。なので、離陸から空中での操作に着陸までと一通りのコトをやってみて、今自分の出来るコト、出来ないコトを今までに無く実感できたように思います。決して上手にできたワケではないですけれど、納得できたというか、練習に手応えがあったというか、とにかく飛んでいて凄く楽しかったので、地上に戻っても暫くニヤついておりました。(傍から見たら、そうとうキモい状態であろうて・・・)で、そんな中でもやっぱりやらかすのがオイラでして、ここ最近の大技を2つ程ご披露をば・・・。その1 テイクオフ!いやリフトオフ!離陸した後は離脱高度に到達するまで速度に合わせながら操縦桿を引くのですけれど、自分でやった時、どうやら相当に引いていたらしく、おっそろしいくらいの急角度での上昇をした模様。発航点で見ていた先輩方も相当ビビッたようで、後で、「引き過ぎだって!」「ロケットの打上げかと思った」と総ツッコミを戴いちゃいました(汗)いくらスペースシャトル好きでも、そのマネをしたらイカンですわな。それ以降は加減に注意してます・・・。その2 蛇行空中操作でまだまだ苦手なのが蛇行。左右の旋回操作の繰り返しなんですけれど、舵の切り替えしのタイミングがまだまだで散らかり気味。でも今回は見事にやってのけました!・・・地上で。着陸後は機体が停止するまで滑走するのですけれど、グライダーはその構成上タイヤは自転車と同じ一直線に2本だけ。しかも後ろの車輪はシッポの部分に小さくチョコンとあるのみ。↓なので滑走中は操縦者が各舵でバランスを取って真っ直ぐに走るようにしなくてはいけないのですな。で、ソレを始めて自力で本格的にやったら、もうアッチフラフラコッチフラフラ。向きを変えるたびに、アララララオリョリョリョリョイヤヤヤヤチョチョチョチョチョとまあ散らかしまくり。土手に引っ掛けなくて本当に良かったです。フライト後の教官とのデブリーフィングでも、自分から「問題外です!」と・・・。ま、他にも挙げればキリがないですけれど、その殆どは何がイカンのかが判ってるだけでも良しです。次はそのイカントコロを直すように頑張りまっする!
2011.04.18
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年度末の繁忙期に東日本大震災が重なり、何かと行動不能気味でしたけれど、少しずついつものペースに戻り始めたので、ブログもまた書いていこうと思います。被災された方にはお見舞い申し上げ、一日でも早く復興できるよう祈ります。そして、自分達の日常をしっかりと過ごして、日本を動かして行く力に少しでもならなくてはと思います。さて、今月からはグライダーのクラブも再開、日曜には久々のフライトがありました。冬の間に整備に入っていた機体2機の検査や、次週に控えた体験搭乗会の準備など結構バタバタとした中での活動でしたね~。自分も飛ぶのは一ヶ月ぶりなので、さすがにチョイと緊張気味。まだまだ慣れない高性能機をちゃんと操縦できるのやらと思いながら春の空へ出発です。(曇ってたケド・・・)で、結果はと言いますと、案の定の散らかりぶり(汗)全ての舵の入力が大きすぎで、ガックンガックンと全く安定させられず。最初のうちは軽~くパニくってましたねぇ。それでも少しずつカンが戻ってきたのか、上昇気流の中では何とか留まっていられて、上昇旋回を続けられるように。検査中の練習機と比べてキツ目のバンク(傾き)にしても、ビビる感じも持たずに飛べるのはやっぱり性能のお陰です。正直ミス連発のフライトで、反省点ばかりでしたけれど、久しぶりに飛べて本当に楽しかったですし、GWの連休中には連続フライト期間もあるので、間を詰めて練習できるようにしたいと思います。
2011.04.05
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仕事が繁忙期になり、割と忙しい状態に。昨日も出社でしたので、今日はグライダーはおサボりさせて頂いて、家でノンビリとプラモデル作製なんぞしとりました・・・。今回作ったのはコチラ↓このブログでは毎度御馴染みになってしまった技MIXシリーズのF-15ですが、初めて複座のF-15DJをチョイスしてみました。実働部隊とは異なり、空中戦の技能を研究して各部隊に稽古をつけるのが主任務の飛行教導隊の機体で、識別用の鮮やかな塗装が特徴的です。各部の表現は相変わらず見事でして、注意書きが消えないようにしてある塗装も実機通りの再現振り。濃淡二色の緑色が見慣れたイーグルの姿を異彩な物にしています。基本的に訓練が主な機体なので、装備しているミサイルもセンサー部分だけが本物で飛翔能力の無いキャプティブ弾を選択しました。また反対側には空中での機動を記録して、訓練内容の解析に使用するディ・ブリーフィング補助装置を取り付けてみました。けっしてガ▲ダムやザ■が使う釣竿ではございませんので・・・。更には胴体下面に電子戦(レーダーの撹乱やら何やら)ポッドを装備させるコトも。(接着しちゃうとスタンドに取り付けられなくなるので、取り外し可にしました)さて、これでミッション内容も予想できますわな。せっかくなので訓練に向かう様子を以前に作った機体と並べて再現を・・・このシリーズが発売されたときは、まさかこんなにバリエーション展開をするとは思っていませんでしたけれど、毎回毎回マニアが喜びそうなネタを仕込んでくれるので、ついつい買ってしまいそうでタイヘンキケン(笑)昨年購入して見組立てのモノも数機あるので、全部完成させたら部屋中がイーグルだらけになってしまいそうです。で、メーカーの開発担当者様、できましたらF-22やF-35、F/A-18、フランカー系、F-2やF-4なんかも出してもらえると嬉しいな~なんて思ってみたりして♪(主要な機体殆どぢゃん)1/144 技MIX AC15 F-15DJ 飛行教導隊(新田原) (プラモデル) トミーテック(発売中)【楽ギフ_包装選択】【YDKG-u】 【タカラトミー】(1/144)技MIX航空機シリーズ技AC15 空自 F-15DJ 教導086【トミーテック/TOMYTEC】110226
2011.02.27
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普段練習するのに乗っているチェコ製のグライダーが年に1回ある検査(車検みたいなもの)に備えた整備に入ったので、今日からは暫く別の機体に乗るコトになりました。それがコチラ↓昨年の秋にウチにやって来たドイツ製の複座機、DuoDiscusです。以前の日記でも紹介させていただきましたね。実はこの子、クラブに来て飛ばしてみたら、計器に少し不具合が見つかったので、修理に出していて、先週無事に戻ってきたのであります。問題の計器もしっかりと機能してくるようになり、存分にフライト可能な状態になりました。で、このデュオで存分に練習フライトをと行きたいトコロですが、とても高性能なのです。なので、ヘッポコ練習生には正直操縦が難しい。そうですねぇ、これまで普通の国産乗用車しか乗ったコトのないヤツがいきなりフェラーリに乗れと言う感じでしょうか。動かすコトは出来ても、その性能を発揮できるかどうかは別問題みたいな・・・。今日は2回乗りましたけれど、視界も風の音も舵の感じもいつもと勝手が違って何が何やら。殆ど教官に操縦してもらいっ放しでした・・・。でも、だからといってビビッてばかりでは先に進みません。滑空姿勢を安定させるコトに気を使えば、しっかりと飛んでくれる機体であるのは確かです。これまでやや雑になりがちだった各舵の操作を丁寧にするには良い練習が出来そうな気はします。やっぱ何事も前向きに行かなくては♪さてさて、これでウチのクラブはか~なり贅沢な機種が揃ったようです。この写真に写っているのも皆ドイツ製の高性能機ばかり。(一応、手前からDiscus、LS-6、DuoDiscus)他にも冬眠中のチェコ製複座機(L-23)も、撮影時にはフライト中のドイツ製単座機(ASK23B)も良い機体だそうで、クラブの会長も、「機種のラインナップはどこにも負けないっ」と言われてました。自分もその性能を楽しめるように、練習練習っ!!
2011.02.06
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帰宅したら自分宛に宅配便が。昨年に予約しておいた模型が届いたようです。早速開梱して出てきたのがコチラ、色遣い文字や地球の写真など、割と好みのデザインのパッケージ。そしてその中身はといいますと・・・なにやらスペースシャトルっぽい姿の物体です。これはX-37Bと呼ばれる無人宇宙往還機。パッケージにその名もあるように、当初はNASAも開発に関わっていたのですけれど、方針の変更で撤退、アメリカ空軍に引き継がれたシロモノです。上から見るとこんな感じで、シャトルに似た主翼とV字型の尾翼が特徴的です。胴体にはシャトル同様にカーゴベイがあるようですが、果たして何を搭載したのやら。謎めいた印象を与えられます。実際、ホンモノの方も実に謎めいたヤツでして、2010年4月にロケットで打上げられた後、200日以上軌道上に留まって何かしていたらしいです。「何しとった?」の質問にも関係者は、「実験」しか答えないそうで、キナ臭さがプンプンします。機体からNASAのロゴマークが無くなっただけで、物騒な気配が増してくるのだから不思議ですし、ヒトの感受性なんてそんなモンなのかもとも思ってしまいます。で、ナマモノでも機械でも、やっぱ顔は大事なワケでして、コイツの表情はといいますと、でら無表情・・・。と、思わず三河弁。中身が読めないクールなヤツです。でも、なんだか強く惹かれる姿をしているんですよ、このX-37Bは。元々スペースシャトルが大好きな自分ですから、幻に終わったベンチャースター(X-33)同様にシャトル後継機開発の一翼を担ったかもしれない宇宙船だというコトも無関係ではないでしょう。それにその無表情さ故に生き物っぽい雰囲気も。そうですねぇシャトルや飛行機は鳥だけど、コイツは魚類みたいなイメージを受けてます。大きめの水槽に何匹か泳いでいたらオモロイかも・・・というか飼いたい。ま、その用途がなんであれ、荒事を本当にするもしないも人間次第。キナ臭い紹介をチマチマ書いちゃいましたけれど、なんだかんだで見た目が格好良いし、良く出来でいる模型なので、満足した趣味のお買い物になりました。塗装済完成品 1/72 X-37B 軌道試験機[プラッツ]《発売済・在庫品》X-37B 軌道試験機 1/72 スペースドラゴンウィングス DRW50377ドラゴンモデルスペースドラゴンウイングス /72 X-37B 軌道試験機
2011.02.01
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昨日土曜日は、日本滑空協会主催の講習会を受講のため、久々に名駅前へ。この地方をベースにフライトをされているクラブの方々が沢山参加されており、ウチのクラブのベテラン勢も、久しぶりに顔を合わせる方々と挨拶をされていましたし、自分もTwitterで相互にフォローしている方ともお会い出来、とても楽しかったです。肝心の講義内容は、航法や空域についてと気象についての二本立て。前半の航法・空域については練習生の自分にはなかなか難しげな話でしたけれど、今後の免許取得を考えると、早めに勉強をした方が良いのは間違いないので、疎かにはできませんよね~。そして、後半の気象については、講師の方が自分も登録をして、ソラヨミをしているウェザーニュースの方でした。グライダーでのフライト抜きににしても、空を見ているのが好きな自分にはとても面白い内容で、もっと気象についての知識を深めたいなと思うきっかけになったように思います。・・・で、一夜明けた今日。昨日の講義を頭に入れて少しでもフライトに活かせればと思うのですが、生憎の天気。家を出る時は雪が舞っていましたし、滑空場に吹く横風も次第に強まる気配が。なので、集まったメンバーで整備やら掃除やらと普段出来ないコトを進めておくコトに。更には上手な方をセンセイにして、ロープの結び方の講習会を(笑)最初のうちは手の動かし方がさっぱりわからずに、何が何やらでしたけれど、練習を重ねるとしっかりとした結び目を作るコトが。「おお、でけたでけた♪」と喜びながら周囲を見ると・・・殆どのメンバーがロープを手に結びの練習を黙々と・・・なかなかシュールな光景でした。なんだかんだで午前中で解散となり、飛ぶコトは出来ませんでしたけれど、なんだか楽しい半日の活動でしたし、今日しっかり準備できたので、来週こそは今日の分も合わせてバッチリ飛びたいです。
2011.01.30
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1月22日に種子島から飛び立った、HTV、「こうのとり2号機」は自立制御で航行の後、国際宇宙ステーションに10mの距離まで接近しランデブー。そして日本時間の20時41分、ISSのロボットアームによって、見事把持されました。やったぞ~~~!!!把持の瞬間は何かの影響でライブ映像は届かなかったのですけれど、NASAからのコールでキャッチを知った時は思わずガッツポーズでした。ネットで実況中継されていたのを見ていたのですけれど、それと同時にTwitterでツイートしながらでした。日本中で同じように時間を過ごされた方が沢山みえて、一緒にHTVの無事を祈り、JAXAのスタッフを応援していたんだな~なんて、ちょっと連帯感♪毎回宇宙船の打上げからランデブー、ドッキングを見るたびに思うんですけれど、デカい地球のある点から軌道上の点のステーションまで行ける技術って本当に凄いですよね。それを今回の「こうのとり」でも見させてもらい、半端なSFモノよりも興奮しちゃいました。小さな画面からでも、やっぱりCGとは違う存在感が伝わって来ましたから。で、その行程の殆どを自立制御で飛んでいく「こうのとり」も凄いですけれど、要所要所で判断をして、GOの決定をする人間があってこそのモノだとも思うんですよ。筑波の管制スタッフを見てて、とても熱い気持ちを貰えました。さて、この後深夜にはISSとのドッキングが控えております。予定よりも少し早まるかもしれないそうなので、注意していないと。楽しみだな~。中継はコチラでございますよぉ(追記)その後日本時間23:40頃に、「こうのとり」はISS本体へのドッキング第一段階に成功しました。この後ボルトでの結合を行い、完全なドッキングをするそうな。ネットで中継を見ていましたけれど、『2001年宇宙の旅』を彷彿とさせる映像でした。でも、自分が見ていたのは紛れも無い現実。いやホント凄い技術のオンパレードでしたねぇ。
2011.01.27
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久々にヘンな夢を見ましたねぇ。グライダーのクラブの夢を見たんですけれど、大抵はマトモに練習してる夢なんですけれど、今回はなかなかのB級ぶり。メンバーは現実の人達と一緒にいるんですけれど、場所が西三河某市ではなく、何故か沖縄。ワシらはいつから沖縄飛行クラブになってしまったのやら・・・。でも本当にそうだったら綺麗な海とか見えて楽しそうと夢を見ながら思っちゃいました・・・。更にワケワカランのが、クラブ員に超有名人が。明石家さんま師匠でした。しかも相当のベテランクラブ員なようで、自分のフライト前のウインチ曳航を、担当される方(現実でもウインチマン担当)と綿密に打ち合わせ。おお、さんちゃんがマジメにブリーフィングしてる~などとこれまた夢見ながら思ってしまいました(失礼)。もしさんちゃんクラスの有名人が会員だったら、どんなコトになるんだろうなぁ・・・。それにしても、なんだってこんなヘンテコな夢を見たのやら。場所が沖縄なのは、自分の好みがモロに出てるからまだ解るケド、何故さんまさん。・・・さんまさんのフライトが果たしてどうなったのか、続きが見れないのが惜しいっ
2011.01.24
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冬真っ只中・・・の割には寒さが少し緩んだ感じの早朝、フライト参加の為に滑空場に向かいました。前日の予報だと昼頃には風がやや強くなるかもというコトでしたし、飛行前のミーティングでも午後から雲が・・・との予報も出ていました。ですが、その予報に反して風もフライト不可になるようなコトも無く、終日正対風で離陸の高度を稼ぐにはなかなかの状態。しかもフライト空域は終日日射が途絶えるコトがなかったお陰で上昇気流がそこかしこに発生。なので、この季節には本当に珍しいビッグデイ、組んだ機体4機が全部出払って、地上はマッタリモードになるコトも。そんな好条件に自分もしっかりと乗っからせてもらい、上昇気流内での旋回練習をしながら3500フィート(1066m)まで高度を上げて、冬の日差しを受けて光る三河湾の綺麗な景色を楽しめました。視界に入る風景は毎回同じでも、その時々に全然違う表情を見せてくれるので、本当に見飽きない景色なんですよねぇ。コレを見られるだけでも、自分にとって飛んでいる価値があるように思えます。その後も蛇行操作の練習をしたり、着陸操作の練習をしたりと相当充実したフライトになりまして、地上に戻ったのは45分後。記録を見ると30分以上飛んだのは去年の8月15日以来だったので、本当に久しぶりに長時間飛ばせて貰えたなぁとしみじみ。地面に立った時はフワ~っとした気分でした。ですが、長時間飛べた=上手く操縦出来たというワケでは全然無くて、基本的な操作がアヤシイ状態もしばしば。時間と財布の中身が許せばもう1回行きたかったのですが、給料前なので・・・(汗)なので、今日の反省点を忘れないようにイメトレしながら来週のフライトに繋げていこうと思います。
2011.01.23
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今日の午後に打上げ予定のH-IIBロケット。昨夜組立棟から射点に移動し、午前5時には燃料の充填作業も開始された様子。最近はTwitterでリアルタイムに近い状態をJAXAが知らせてくれるので、打上げが更に身近に感じられて嬉しいです。で、あと少しに迫った打上げ時間を前にして、自分もチョイとお祭り状態。気分を盛り上げようと、パソの前にこんなモノを出しちゃいました。コレは自分のコレクションの中でも、か~なりお気に入りのモノ。1/200スケールのH-IIBロケットのレジンキャストモデル。2009年にこうのとり1号機を打上げた時に発売されたのですが、実はチョイと問題が・・・ペイロードを搭載する部分のフェアリング(覆い)のサイズが実機とビミョ~に違ってしまたのだそうです。なので一般に出回る前にロケット(ホンモノ)の製造メーカーの社内で販売された、謂わばレアモノ。そこにお勤めのグライダークラブの先輩から頂いた貴重な品でございます。ロケット本体でもなかなか模型なんて無いのに、更に嬉しいコトに2009年の打上げの、もう一つの主役HTV「こうのとり1号機」もあります。同スケールで形になっていると、大きさの対比が容易になってありがたいですし、ロケットと宇宙船がしっかり揃っているのが何とも気分を盛り上げてくれます。自分にとっては相当大事なモノだけに、滅多に箱から出さないですけれど、今回の打上げからISSへのドッキングまでは部屋に飾っておいて、ミッションの応援しようと思います~♪H-IIBの打上げについては、是非コチラへJAXA こうのとり2号機/H-IIBロケット2号機特設サイト
2011.01.22
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明日1月22日、午後2時37分57秒に、種子島宇宙センターからH-IIBロケットが打上げられます。週頭頃から1月20日は種子島付近の気候が悪いという予報だったので、「木曜の打上げは延期だなぁ」などと思っていました。・・・んがっ!まさかこんなに早く日時が再設定されるとはという感じです。しかも土曜日の午後という仕事が休みの絶好のタイミング。インターネットでも打上げがライブ中継されるので、じっくり見ようと思います。2005年の野口さんのスペースシャトルミッションが終了してからは、宇宙よりも大気圏内の航空モノに興味が向いていたコナベではありましたけれど、2009年から始まったこのH-IIBロケットと、それに搭載される宇宙船「こうのとり(HTV)」には久々に興奮気味です。正直な話、昨年地球に見事帰還したて、日本全国を感動の渦に巻き込んだ「はやぶさ」よりも、「こうのとり」の方が自分にとってはストライクゾーン。その構造から、将来的には有人宇宙船への発展も視野に入っているというのが何とも夢を感じさせてくれるんです。見た目は宇宙を飛ぶ缶ビールって雰囲気で、「こうのとり」よりは「Gu-Gu-ガンモ」な姿ですけれど、青く輝く地球をバックに飛ぶ姿に何とも言いようの無い格好良さを感じます。初飛行が大成功過ぎたので、忘れがちですけれどロケットも宇宙船も今回が2回目の打上げ。万が一・・・と心配になるコトもありますけれど、ネガティブに考えたって始まりません。日本の技術を結集して飛翔するH-IIBと「こうのとり」が無事ミッションを完遂出来るようにこころの底からJAXAの皆さんの活躍を応援しておりますっ!!
2011.01.21
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明け方暗いうちに起きて、「今日は飛べるんだろうか・・・」と思いながら外の様子を見ると、もうチラチラと雪が。ダメダコリャと思い、再び布団に戻り二度寝すること3時間程。9時近くに起きてみると、周囲は久々の白い世界。ここまでバッチリ雪になるとは思ってませんでしたなぁ。庭の植木も白く覆われちゃってます。何年か前には同じ場所にナンテンがあったので、赤白で綺麗な一枚が撮れただけに、残念です・・・。更に、置いてあるお地蔵さん(父ちゃんがホームセンターで購入)も白く雪を被っちゃいました。蓑でもかけてあげたいとこですけれど、手持ちが無くて・・・。しかも、笠はもう被ってるから、「からかさ地蔵」の再現は期待出来そうにないです。その後、お昼頃には雪は一旦止んで、青空と日差しも戻って来たのですけれど、そんなのほんの一瞬のコト。また空は雲に覆われて寒さが増したような感じです。で、今はこんな感じ↓普段雪に馴染みが薄い自分達にしてみれば、「うわ、降ってる・・・」と驚くレベル。こういう時はヘタに外出なんぞしないで、家の中を暖かくして、コタツで雪見だいふくなんぞを頂くのがよろしいですな♪
2011.01.16
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住んでいるトコロは、真冬でもそうそう雪が降るような場所でもなく、週初めに雪の予報になっても週末にはただの曇りで終わるコトが殆どです。ですが、この週末は雪の予報のまま。気温も低いままの予報になっているので、雪は降らなくても路面の凍結は流石に心配です。特にグライダー滑空場付近は河川敷ですし、出かける時間も日の出前となかなか厳しい条件。去年のような暖冬と同じ感覚でいるのもマズいでしょと思い、今年は車にスタッドレスタイヤを履かせるコトに。で、物置からタイヤを引っ張り出して状態を見ると・・・肩の部分が多少劣化し始めているようですけれど、もう1シーズンは使えそうな感じ。いきなり新品購入という事態に陥らずに済んで良かったです。でも、もしそうなったとしても、自分や周囲の命に関わる問題なので、車の整備費用をケチるコトだけはご法度と思ってますケド・・・。その後、スタンドで給油と同時にタイヤ交換もしてもらい、我が愛車は冬仕様になり一安心。後は凍結した路面に注意しながら安全運転で行こうと思います~。
2011.01.15
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カラーで20ページほど出力をしたいPDFがあったので、プリンタでピーガガピーガガやっておりましたら、インクが切れたぞ、補充してちょんまげとメッセージ。年賀状を大量に印刷してから補充も何もしていないので、もしかしたらなぁと予感はしていたのですが、案の定。というコトで予備のインクの箱を開けると・・・はい、お約束。欲しい色に限って切らしてます。とりあえずもう出力は出来ないので、ジョブはキャンセル。新しいカートリッジを買って来なくてはいけないので、出掛けようと思ったのですがチョイ待ち。今までは特に何も考えずに近場の店に行っていましたけれど、少しでも無駄遣いを抑えようという今年のテーマに反しております。よって、何軒かの値段を比較するという当たり前のコトを今更・・・。電話によるリサーチの結果、良く行く店:5270円最近テレビを買った某家電量販店:5681円・・・ポイントの付加があるとはいえ、400円近い開きはビミョ~なトコです。で、更に気になったのが、通販ならどうか。この場合ヘタこく可能性があるのが送料。商品の代金は安いのだけれど、送料がやたら高くて結局店頭買いより出費がかさむという本末転倒だけは避けたいトコロです。なので、検索条件を送料込みで調べると・・・おお、ありました、5150円で買えるトコ。今日のウチにプリンタ使用再開出来ないのは惜しいですけれど、そんなに急ぐモンでも無いのでソコで注文。一両日中には届くでしょう。何を買うにしても、すぐ手に入るからいいやとか短絡的にじゃなくて、こうやって調べて買うのが大事なんだな~と賢さが1上がったコナベなのでありました。・・・ホントに今更感タップリのコト書いてるなぁ、情けな・・・。
2011.01.11
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三連休の最終日、いい加減に正月モードともおさらばしなくてはいけませんな。というわけでも無いですけれど、ボケッとするのではなくて、読書なんぞしましょうかというコトに。去年の暮れ頃から読み始めたSF小説『ウロボロスの波動』を読んでおりました。西暦2100年、太陽系の外れで発見された小型のブラックホールを利用して太陽系全域をカバーするエネルギー供給システムを構築する事に着手した人類の社会と価値観の変遷の物語・・・という、何とも難解な粗筋でして、難しい単語がドカドカと出てきちゃいます(汗)その単語の難解さ故に、話の大筋が見えなくなってしまう事がもう何度もあり、その都度読むのを止めておりました。それでもこの本の世界観が何とも興味を抱かせるモノでして、暫く経つとまた読んでみたくなるを繰り返していました。で、昨日今日と空いてる時間を存分に使って遂に最後まで読み通せました、バンザーイ!・・・正直学術的な記述についていけない部分もあるのですけれど、そこはもう深く考えずに「そういうモンなの」と自分に言い聞かせて何より話の筋を楽しんで読むようにしたのが良かったようです。そうやって話が理解できてくると、人類が道具を発展させ、新たな環境を発展させる、そうすると今度はその道具や環境が人の価値観や社会を変容させて・・・そしてそれは本書のテーマである事柄に繋がって行くのではと思わせる・・・。この本を買ってから、実に5年近くを費やして、満足できる本になりましたし、2011年最初に読んだ本としても良い感じです。さて、この『ウロボロスの波動』、まだ続編が2本ありまして、そのうち一冊は既に手元に。なかなか読み応えのあるボリュームですけれど、読み始めるのが楽しみです。ウロボロスの波動ストリンガーの沈黙ファントマは哭く
2011.01.10
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今日は生憎の曇り空で、連休最終日も何もせずマッタリと・・・一昨日滑空場で撮った空がとても綺麗でしたので、ご覧いただけたら。雲ひとつなくて遠くまで見通せる真っ青に澄んだ空。何の表情も無くて冷たい気配ですけれど、こういう青色が大好きなのです。【撮影:2011年1月2日】
2011.01.05
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三日間に渡った飛行クラブの新春連続フライト期間、最終日は滑走路に吹く風の強さが限界を超えてしまい、運航に支障が出るようになったため、安全第一で午前中で終了、撤収となりました。参加した人数から見ても終日活動できれば2巡は出来るだろうと思われていただけに、皆残念そうでしたけれど、三日間全体で考えると、二日半飛べたので良しというコトに。例年だと、良くて一日半でしたからねぇ。で、自分自身のフライトは言いますと、最後の最後で舵の初動がいい加減になってしまい、旋回が不安定になる場面が。折角速度を保てていただけに、自分から崩してしまって、悔やまれます。更に、横から強めに吹いてくる風を考慮できないまま着陸操作に入ってしまい、急激に高度が下がり、接地点に届かなくなりそうにも。気象の状態も確認しながらフライトが出来なければいけませんね。少し前までは教官のサポートに頼りきりできたけれど、今は自分で判断しながら飛ばないといけないような段階。どうしようか・・・と迷っている間にも位置も高度も変わっていくので、そこら辺をもっと素早く出来るようにしなければいけません。・・・と反省点も多々ありましたけれど、この三日間はとても勉強になりましたし、楽しかったです。連続した期間で集中的に練習をすれば、ダメだったトコロをすぐに復習するコトができますし、自身のテンションを高く保ったままでいられるのも良いトコロです。「100発を超えたらあと少し(でソロ)だよ!」とベテランの先輩方も励ましてくださいますし、この勢いを保ってこの1年も練習を頑張ろうと思います。
2011.01.04
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お正月連続フライトの二日目。午前中に洗濯やら風呂掃除をしていたので、午後からの参加となりました。なので、1回フライト出来れば十分かと思っていたのですが、この時期には珍しく風も穏やかだったので、活動時間も長く、結局2回フライトできて大満足となりました。そんな本日最初のフライトですが、記念すべき100発目となりました。ばんざ~い!!・・・と行きたいトコロですが、正直回数の割に技量がまだまだという状態で、時折練習の間を空けてしまったコトを後悔したくなるような気分。でも、終わったコトを嘆いても仕方無いので、これからは練習を詰めて行けるように頑張らねば!という気持ちで上がったのですが、どうも滑空する姿勢が安定しません。「トリムは調整した?操縦桿から手を放してみ」と教官に言われ、手を放すと、機首がガクンと下を向いてしまいます。“トリム”という機体のバランスを保って、操縦桿の操作を補助する機構の設定が全然ダメだったのです。「コレくらい動かして調整しないとダメだよ」と正しい位置を教官に教えらえ練習を続けましたけれど、最初のバランスがしっかり出来ると、後の操作が全然楽に。少しずつの調整で、絶妙のバランスを取って飛ぶグライダーですから、常に各操作には気を遣わなくてはいけないのですねぇ。などと改めて感心している場合ではないような。正直フライト100発目にして気付くような内容じゃ無いですわな、ヤレヤレ・・・。ですが幸いにも明日も練習が出来ます。朝からバッチリ参加して、今日出来なかったコトをおさえたフライトをしようと思います。
2011.01.03
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今日から4日までの三日間は、新春恒例の連続フライト期間。正月二日目にも関わらず、20名近いメンバーが参加して、とても賑やかな活動初日となりました。自分も初日と最終日は参加の予定でしたけれど、もう少し根を詰めて練習したい気持ちもあるので、明日の午後からも参加しようと考え中です。そんな新年最初の練習フライトですけれど、北風が結構強く吹く中のフライトは離陸上昇時の姿勢を安定させるのもタイヘン。後席の教官にサポートしてもらいながらの操作ですし、滑空中も下降気流ばかりある状態でフライト時間も短くなってしまいます。そういう風の条件下だと、今自分が一番大事に考える、正しい速度で正しい位置に正しい高度でいるというコトが静穏時以上に難しい。どういう気象条件であっても、安全に離陸してフライトして着陸させるにはコレが出来ないとお話にならないワケですが、まだまだ反応が鈍い状態。先を予測するコトも先の話で、現状に的確に対応するのにも出遅れ気味。それでも、何をしたらマズいのかをひとつひとつのフライトで体で覚えて、次のフライトに活かせるように練習を重ねようと思います。さてさて、年の一発目から課題の多いフライトではありましたけれど、真冬の澄んだ空気のお陰で視程は最高でした。北に目を向ければ雪を被った稜線が見渡せて、南に飛べば光り輝く海が眩しかったです。なので、練習中ではありましたけれど、教官に無理をお願いして記念に1枚撮ったのがコチラ、やっぱり少し慌て気味で撮ったので、こんな状態です。もう少し右に機首を向けてもらった時に撮れば地元の市街地を真正面に見られたのですが、とりあえずお城がかろうじて移っているので、良い感じというコトで♪本当は写真以上に綺麗な光景なのですが、その空気感までを伝えられないのが惜しいっっ
2011.01.02
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皆様、新年明けまして、おめでとうございます。21世紀最初の10年が終り、次の10年のスタートでございます。幸いにも木星はルシファーになるコトは無かったようで、ひと安心です♪年の移り変わりの祭、皆様はどう過ごされましたでしょうか?ボクはつぶやき(表現古っ)の準備を進めておりました。宜しかったら、ソチラでもお付き合い下されば嬉しいです。さて、そんな2011年ですが、今年はテーマを決めました。ズバリ、「今あるモノを楽しもう」でございます。ここ数年を振り返ると、色んなコトに興味を持つのは良いのですが、どれもこれも中途半端に終わってしまい、結局余分なモノばかりが身の回りに残って後悔するの繰り返しだったように思います。ま、要は無駄遣いが多かったっつーコトですよ(汗)なので、今年は本当に自分がしたいコト、しなくてはいけないコトを今一度見直して、何かを始めるときにもまず、手元にあるモノで出来るならソイツを存分に楽しんでいこうというコトでございます。勿論、趣味の話だけじゃなくて仕事でも。自分が仕事で使うアプリの操作だけでなく、そもそも自分の仕事に必要な事柄を見直して、じっくり腰を据えなければという気分です。・・・いつになくド真面目な内容で始まってしまった今年のブログですけれど、最初くらいはこうでもいいでしょうな~。で、激減してしまった更新回数を少しでも回復できたらと・・・。そんな感じで相変わらずのボケボケペースのコナベのブログではありますが、今年もどうぞ宜しくお願い致しますっ!!
2011.01.01
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イマイチ実感が無いとか言いながらも、時は進んで迎えた大晦日。でも、紅白とかの円松特番も見ずにダラダラと過ごしておりました。今年一年、やりたい事や、やらなきゃいけない事は幾つもあったのですが、そのどれもが完遂出来ないような状態で、どうにも中途半端な年にしてしまいました。今日のようにダラダラと過ごしている様なんぞ、まさに今年の縮図のような・・・。と言うコトで、来年はちょっと心を入れ替えてもう少しアクティブに過ごそうと思いますし、今年一年を反省したうえで、来る2011年を通してのテーマなんぞも考えちゃいました。ま、ソレは年明けのブログに書くコトにしまして・・・。さてさて、このブログを見に来てくださっている皆様、今年も本当にありがとうございました。更新の回数が激減してしまいましたけれど、見に来て、コメントを残して下さる皆様のお陰で続けていられます。また来年も趣味の話や日常でのコトをチマチマと書いて行こうと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。それでは、皆様、良いお年を~!!
2010.12.31
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本日26日は飛行クラブの年内最終活動日でした。週の初め頃はあわや雪かとの予報でしたけれど、幸いにも晴れ時々曇りになり、風の強さだけが心配の種。終日は無理でも昼頃までは何とかフライトできるかなと13人程で活動開始でした。昨夜の冷え込みが残って、発航点に敷かれた砂も凍っているような寒さでしたけれど、問題の風も強くなるコトはなく、長時間のフライトは出来ないまでも、結局3回飛べたという飛び納めとしてはなかなかの回数となりました。・・・ですが肝心の練習内容はグダグダ状態。なんだかんだで一ヶ月程練習に参加しなかったツケがしっかり回って来てしまい、最初のフライト時は緊張で見事に体ガッチガチ。着陸後教官に「肩凝ったでしょ」と突っ込まれてしまいました(涙涙涙)その後も挽回できるどころか状況判断のミスで着陸までの高度が不足気味になる始末。搭乗回数と内容が噛みあわない、チョイと不完全燃焼気分。う~む、こうなったら新年2日からの連続フライトにはちゃんと参加して遅れを修正しなくてはイカンですな。
2010.12.26
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所用で名古屋は大須に出かけました。用事(と言うか買い物)のついでに、万松寺商店街付近もフラフラと散歩したのですけれど、アーケードも毎年恒例のクリスマスイルミが輝いてございます。21世紀に入って最初の10年がもうすぐ終わろうとしている世の中ですけれど、良い意味で相変わらずの昭和チックな雰囲気です。雑多な感じは何回来ても飽きない場所です。そんな万松寺商店街ですけれど、名前の通りに万松寺というお寺があるのです。歴史好きな方ならご存知でしょうけれど、織田信長公とも因縁浅からぬお寺だそうでして、有名な位牌に抹香投げつけ事件の舞台となったのも(移転前の)本寺だそうです。信長の父、織田信秀公の供養塔もここにありまして、自分もお参りさせて頂いた事があります。その万松寺を中心に商店街も軒を連ねている状態ですから、この季節は当然こうなります↓境内直前にもイルミ♪見慣れたと言えば見慣れた風景ですけれど、異教の風習をすんなり受け入れて師走を彩っているお寺と商店街と大須、大好きです。・・・信秀公も初めて見た時はビックリしただろうなぁ(笑)
2010.12.05
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ここ数日、にわかに話題になっているのが、「地球外生命の兆候探索に影響を及ぼす宇宙生物学的発見」についてNASAが記者会見を行うというモノ。各メディアが果たしてどんな内容か?とアレコレ詮索してます。自分も一体何が発表されるのやらと興味津々ではありますけれど、ま~いきなりコイツ↓が記者会見を行うという類の話では無いでしょうねぇ。会見はインターネットを通じて全世界に配信されるようですけれど、日本時間だと午前4時。ボクは思いっきり寝てるコトでしょう。目が覚めたら世界中がぶっ飛んでいるのも凄いでしょうけれど、なんだかんだで世界規模の釣り的なオチとならないコトを祈ります(笑)そして、この話題を目にしてからずっと頭を離れないのがダン・ブラウンの『デセプション・ポイント』だったりして・・・。
2010.12.02
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消えかける小さな月の傍に雲が天幕のように広がった南の空と、昇り始めた朝日に照らされて雲が輝く東の空。同じような筋雲でも穏かな秋の空とはどこか違って、高い空には冷たい風が通り抜けたようなその姿は冬がやって来た事を教えてくれます。今年もあと一ヶ月、寒さに背中を丸めないで、頑張ります。
2010.12.01
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いつもお邪魔している沖縄グッズ屋『にらい』さんのブログの看板猫、オバーが美味しそうな料理を紹介してくれていたので早速材料を買って挑戦してみました。ゆし豆腐にゅうめん材料はコチラ↓・・・とりあえず材料見れば作り方も大方見当が付くと~ってもお手軽な一品♪でもチョイと拘ってみたくて、素麺も沖縄のソーメンチャンプルー用の沖錦を選んでみました。熱が入ってもダラダラになりにくいようなので、選んで正解でしたよ。作り方は・・・せっかくなのでオバーのブログで見てくださいませ(笑)で、下ごしらえからそんなに時間も掛からずに、出来上がったのがコチラ↓・・・そ、素麺が見えねぇゆし豆腐の煮物だと言っても通ってしまいそうですが、豆腐の下から麺は発掘されました。本来は残ってしまったゆし豆腐を美味しく頂くための料理なんですけれど、自分の場合買ってきた豆腐を全て投入したので、ここまでエラいコトになってしまったのですな。でも肝心のお味の方は良かったですよ~。程よい塩気と甘味が効いたフワフワのゆし豆腐とツルツルのナメコの相性もピッタリでしたし、何よりこのボリュームのお陰で超満腹状態になれます・・・。師走を迎えて寒さも一層増すこの季節ですから、こういう暖かい料理が本当に嬉しいですよね~。食材を手に入れられる機会のある方は是非ど~ぞ♪(・・・この料理を実際に作ったのは、10月であるというコトは極秘です。)
2010.11.30
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1/144スケールでも非常に高い完成度で、何機か購入したF-15Jのプラモデル“技MIX”シリーズですが、つい先日も第3弾が発売されました。で、今回はヒコーキ本体ではなくオプションパーツのセットだけで良いかなと思っていたトコロ、ブログのリンクをさせて頂いているLove Fourさんの撮った写真がボックスアートに使用されるとのコト。その何ともメデタイニュースを聞いて、是非とも購入しなければと思い、買って参りました↓はい、コチラ岐阜基地所属のF-15J(02-8801)です。この801号機、航空自衛隊が導入したF-15Jの栄えある初号機なんですね。導入から現在に至るまで、岐阜基地の飛行開発実験団で各種装備等の試験運用飛行をしているのだそうです。では、早速組み立てていきましょうか。今回はLove Fourさん記念としまして、パッケージ写真と同じ装備状態とするので、主翼下に吊るされているUAV(多用途小型無人機)試験機をまず作成、なんかコレだけでも充分格好良い形状してます。小指程度の大きさですけれど、よくできてますねぇ~。残りのミサイルも実弾では無く、訓練やテスト用のダミー弾をチョイス。写真で見ると、UAVとは反対側に装填してますが、コレは重量バランスをとるためなのでしょうか・・・。さて、いよいよ本体の組立てですけれど、この模型に限らずF-15の模型作製時には気になるコトが。エンジンが稼動状態のF-15は、操縦席脇にある吸気口が少し下を向くようになっています。なので、飛行状態を再現したくても、↑の状態だと実際は「アララ・・・」となってしまうモノ。車輪を出して地上での状態で完成させるのが普通なのか、大半の模型がこの吸気口アゲ状態なのです。ウデの立つモデラーさんなら改造なんてパパパのチョイですけれど、そんなウデの無い自分はこれまではあえて触れないようにしていましたけれど、今回遂に助け舟が!それがコチラのウエポンセット。要は物騒な飛び道具の詰め合わせなのですけれど、この中にとある部品が。そう、吸気口サゲ状態の部品が入っているのでございます。写真上の部品がそのサゲ状態。違いは一目瞭然です。さらに嬉しいコトに2機分入っているので、まだ組んでない他のF-15Jにも使えます♪で、なんだかんだと1時間半程で組み上がったのがコチラ↓う~む、相変わらずモトがしっかりしているので、テキトーに素組みしても見栄えはなかなか。吸気口に変化が出たコトで模型にも動きが現われて、飛んでる感が増しているのはマニアとしては嬉しい限り。ひっくり返して下面からみたのがコレ。赤白のUAVと青いダミー弾のお陰で、何だが色鮮やか新鮮です。で、肝心の吸気口のアップ。ちゃんと下がってますね~。やっぱり飛んでるイーグルはこうでないと♪(胴体とキャノピーの隙間は写真を撮った後に直しました・・・。)以前作った同シリーズのモノと並べてみましたけれど、一箇所手を加えただけでも見え方が相当違って来ます。か~なりいい感じです。そんなワケで、チョイとした祝い事気分で買い物と組立てをイッキにしましたけれど、なかなかの満足感を得られたのでありました。Love Fourさん、良いきっかけをありがとうございました~♪技MIX航空機 第3弾 AC09 F-15J 飛行開発実験団(岐阜) トミーテック 1/144技MIX 航空機シリーズ 航空自衛隊F-15 AC13 F-15ウエポンセット[トミーテック]《発売済・取り寄せ品》
2010.11.23
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11月も半ば過ぎとは思えないような小春日和の穏かな日、あなたのやさしさがしみてくる中の日曜日、行楽を楽しまれた方も多かったでしょうね~。我々飛行クラブにもそんな陽気にピッタリのイベントがありました。ジャジャーン!!この度我がクラブに新規導入されたグライダー、Duo Discus(デュオ・ディスカス)さんです。全幅20メートルという大型の機材で、そのサイズの通りの滑空性能を持つ高性能複座機でございます。実際飛んでいる姿を地上から見ていると、その大きな翼のイメージとは違って、結構俊敏な飛び方をするように見えて、とても格好良いのです。練習機としてではなく、上級者向けの性能なのですけれど、普段乗っている練習機が整備でお休みの時は、このコに乗るコトもあるようなので、楽しみだなぁと思う反面、上手く乗れるかなぁとチョイ不安も。「機体が泣くゾー」なんてコトにならないように、練習練習でございます。さて、そんなDuoですけれど、実は一ヶ月程前からウチに来ていたのですけれど。整備やらテスト運用やらを行って、この週末に本格運用を前にした安全祈願祭が催されました。普段の活動を支援して下さっている航空連盟の会長様をはじめとした来賓の方々をお招きして厳粛に執り行なわれまして、普段上空を飛んでいるお城の隣にある神社の禰宜さんの御祓いや祝詞で機体も僕らも心構えは完璧です。・・・それにしても、何とも不思議な光景のような。船さ乗ってはるばるドイツからやって来たこのコも、一体何が始まったのかとビックリしたかも。でも、大丈夫!龍神様の力で安全に楽しくこの街の空を一緒に楽しもうぜいっ!!!
2010.11.22
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異常なまでの暑さもとうとう収まり、滑空場も秋本番の過ごし易い状態となりました。これから真冬の西風が強くなるまでの静穏な時が練習には最適なので、間を空けないように努めなくてはイカンです。実際フライトした時も、どうも機首がブレてしまい、教官にも、「前回はもっとちゃんと出来てたよ。もう少し練習を詰めた方がいいね」と指摘されました。確かに、後で自分でも感じてました。先々週に飛んだ時の方が絶対上手く出来てたと・・・。・・・ところで、フライト毎に記録を付けるパイロットには命と免許の次に大事なログブック、遂に91発目を記入。あと9発フライトをすれば100発の大台に。特に何も無ければ年内には達成でしょうか。もうそんなに飛んだのかぁと感慨もひとしお・・・といきたいトコロですが、気持ちとしてはチョイ複雑。入会して練習を始めた頃、自分の年齢的には100発超える前にはソロが目安と先輩方に教えてもらいましたけれど、何だかんだで練習の間を空けたバチが当たり、ソロ飛行はまだまだ先。もうそんなに飛んだ割には進みを遅くしてしまったなぁと反省モードだったりします。それでも、「ペースはそれぞれ違うから大丈夫」と教官も言ってくださいますし、「自分は120発位だったよ」と自分よりも若い先輩パイロットも励ましてくれてます。そして大ベテランの先輩も、「早く上達を目指すよりも、確実に安全に飛べるようになるのが大事だからね」と焦る気持ちを落ち着かせて下さいます。我ながら飽きっぽい自分も入会して3年目になりましたけれど、これからも続けて行こうと思えるのは、こういう素晴らしい方々に囲まれているというのが一番なのでしょうね。本当に良いクラブに入れたと改めて思いますし、そういうトコロに居るのだから、これからも頑張ろうと思えるのでありましたっ!そして、一歩一歩のペースで来る100発目をコソッと祝おうと思います~♪【飛行90発目】機種:L23機体番号:JA2481離陸時間:11:07着陸時間:11:12飛行時間:5分(総飛行時間:17時間5分)離脱高度:1200フィート訓練内容:場周【飛行91発目】機種:L23機体番号:JA2481離陸時間:15:43着陸時間:15:49飛行時間:6分(総飛行時間:17時間11分)離脱高度:1100フィート訓練内容:場周
2010.11.09
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9月に行ったJAXAのシンポジウムで話が出ていたので、こまめにチェックしていたお陰で予約もスムーズにでき、入荷連絡がお店からあったので買いに行ったのがコチラ↓はい、昨年9月にH2Bロケットで打上げられて、ISSに物資輸送を行った日本の宇宙船、HTVでございます。ああ、あの『水曜どうでしょう』さんを制作した北海道のテレビ局と同じ名前の・・・ってそれはHTBだ!(よく間違われるらしいです・・・)HTVは“H-II Transfer Vehicle”の略称で、H2Bロケット輸送船という感じでしょうか。運用機関のJAXAでは“宇宙ステーション補給機”という名称が付いているそうです。そのあまりに素っ気無い名前なのでJAXAが愛称を募集していましたけれど、どんな名前になるのやらです。自分も応募しようと思ったのですけれど、“おつかいくん”とか“宅配くん”みたいなロクな名前しか浮かばなかったので止めときました・・・。で、そんな日本が誇る宇宙船のプラモデルですが、見ての通り殆ど缶ビール状態な姿。胴体を覆う耐熱フィルムの金色が更にビールっぽくさせてます(笑)巷で人気のガンプラに比べると、そのあまりにも単純過ぎる外観に欲しいと思う人もそんなには多くないでしょう。ところがどっこい、最近小惑星イトカワから苦難の旅を終えて、感動の帰還を果たした『はやぶさ』のお陰で日本はチョイとした宇宙ブーム。その『はやぶさ』のプラモデルも驚異的な売り上げだったらしいです。・・・とは言っても、製品化するにはなかなかの決断が要ったと思いますよ、コレ。メーカーのアオシマさん、漢でございます!青島文化教材社の名前は伊達じゃないです。さて、肝心の中身はと言いますと・・・こんな感じ。思っていたよりも細かく分割されているようで、塗装し易い感じです。ただ、その塗装に使う色なんですけれど、コレがチト厄介な。本体は前述の通り耐熱フィルムに覆われているワケでして、実物では2系統の金色のフィルムを塗料で表現するのはタイヘンそう。説明書には金と銅の指示がされていますけれど、何か違うような・・・。とは言ってもわざわざ調色するのも面倒なので、指示通りにやるのが良いかも。それよりも気にしたいのが、太陽電池パネルの表現。前回発売された『はやぶさ』のプラモではコバルトブルーで塗装せよとありましたけれど、ただ青ベタにしちゃうのもナンだな~と思って、制作を止めている状態なんですよ。今回の『HTV』はクリアブルーの部品で形成されているので、幾分雰囲気は向上していますけれど、あと一息という感じ。そこで一緒に買ってきたのがコチラ、ハセガワのトライツール、偏光フィニッシュ コバルトブルー~イエローでございます。別メーカーから発売されたモノでして、タテマエは12月発売の『ハッブル宇宙望遠鏡用』なのでしょうけれど、本音的には『はやぶさ』『HTV』への便乗だったりするような(笑)太陽電池パネルの青く輝く表現を再現するためのシートでして、なかなか役に立ちそうな。凹凸のある面には貼り付けが難しそうですけれど、挑戦してみても良いかもしれません。ただ意外と『はやぶさ』に使った方が良いのかな~(面積的に)・・・とここまで読むと、いかにも作る気満々なんですけれど、なんだかんだで完成は相当先になりそうな。でもこの『HTV』、宇宙好きとしては久々に血が騒ぐモノでして、じっさい『はやぶさ』よりコッチのが好きだったりもします。なにせ開発次第では有人宇宙船にまで到達できる可能性を持った輸送機ですからね。近いうちに2号機の打上げもあるようなので、今後のミッションを応援しながら作ってみようかと思います~♪ スペースクラフト No.02 1/72 HTV(宇宙ステーション補給機) (プラモデル) アオシマ文化教材社(発売中)【楽ギフ_包装選択】【YDKG-u】【2008製品安全対策優良企業受賞・Pマーク取得企業】1/72 スペースクラフト No.2 HTV(宇宙ステーション補給機) 【税込】 アオシマ [ABK 1/72HTV]【返品種別B】アオシマ スペースクラフトNo.01 1/32 惑星探査機 はやぶさ プラモデル(Y1647) 【中古】プラモデル プラモデル 1/32 スペースクラフトNo.01惑星探査機はやぶさハセガワ TF901 偏光フィニッシュコバルトブルー イエローHASEGAWA 【資材・工具】 ハセガワ [トライツール] 偏光フィニッシュ コバルトブルー~イエロー 【ディテールアップ用素材】 ≪TF901≫
2010.11.03
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日本時間の1998年11月2日に開始された国際宇宙ステーション(ISS)への長期滞在ミッションが今日で10周年を迎えたそうで。何はともあれめでたいめでたい。一時はアメリカの宇宙政策の変更で早期に運用停止になるとかならないとかで参加している各国を焦らせたようですけれど、とりあえずあと10年程は運用を続けるらしいです。ま、結局のトコロ自前で明確なコンセプトも無いままの国の宇宙開発は米露に振り回されるだけで終わってしまいそう(=税金が無駄になりかねない)でコワイですが・・・。で、一宇宙マニアとして、この10年間でISSに何か思い出でもあるかな~と思い返すと、やっぱり野口さんがクルーとして参加したSTS-114、スペースシャトル再開ミッションと、日本の実験モジュール“きぼう”の完成、そして野口さんの2度目の宇宙がISSへの長期滞在ミッションでしょうかねぇ。ロクに英語もワカランのに、NASAのネット中継を食い入るようにして見入ってましたし、ISSのバックに写る地球の美しさに何度ため息を漏らしたコトでしょう。時折、「ISSでいったい何をやっているの?ただ人間が無重力で浮いている姿見せるだけならお金の無駄じゃん」と言った意見を見かけます。そりゃごもっともと思いますし、自分も詳しいコトは良く判らないので、ISSでどんな実験とか調査が行われているのかはイマイチです。けれど、ISSだけに限らないで、軌道上で行われている様々な事柄から得られたデータを基に地球上で開発される技術の恩恵をこれまでにも自分達が受けているコトも確かだと思うんですよ。今自分達の生活の中から宇宙開発と関係しているモノを無くしてしまうと相当困ったコトになるんじゃないかなぁと思います。なので、これから先のISSでの宇宙飛行士の滞在ミッションも応援しようと思いますし、その気になればネットでも何でも宇宙で得られた技術や成果が何だったのかも調べられると思いますから、探してみようかなとも思うのです・・・。さて、今夜22:15頃から滞在10周年を記念した記者会見がライブ配信されるみたいです。相当眠たいんですけど、起きていられたら見てみようかなと思います~。(・・・って多分無理だろうなぁ。頭がもう回ってないからブログの文章もちっとも纏まりが無いし・・・ってソレは自分のセンスの問題か)
2010.11.02
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最近ではこのブログにもすっかり書かなくなっていましたけれど、読書も趣味のひとつでございます。ですが読みたいと思うような本はあらかた読んでしまったので、どうしたモノかと思っていたのですけれど、ふと年初めの目標を思い出すと、時代小説を読んでみようというコトがありました。昨年読んだ飯嶋和一さんの『始祖鳥記』にエラく感動してしまい、その後も彼の著作を何冊か読んで、『始祖鳥記』にいたってはもう4回程読み返している状態。なので、他にも何か読んでみようかな~と思っていたのです。で、昨日のコトではありますけれど、地元の書店で物色を・・・と思ったのですけれど、とにかく何から手を付けたモンだかさっぱりなのですよ。粗筋を何冊か読んでみて、面白そうなのがないかと散々迷った挙句、行き着いたのは超メジャー作家、池波正太郎さんの作品。ま、ヘタに横道に逸れるよりも有名どころで体験してみるのが一番でしょうね♪というワケで買ってきたのは、剣客商売鬼平犯科帳殺しの四人~仕掛人・藤枝梅安~のそれぞれ第一巻。剣客~と鬼平~は知っていましたけれど、仕掛人って今の『仕事人』の大元で、原作があるというコトを始めてしったので、思わず買ってしまいました(汗)さすがに三冊同時には読めないので、どれから読もうかと思い、とりあえず仕掛人を読み始めましたが・・・う~む、サラッと流せてしまいますなぁ・・・。飯嶋作品が結構重た~い雰囲気のモノが多かっただけに、特に何かを考えるようなコトも無く、それこそドラマの時代劇を見ているような感覚で一話ずつを読んだような。純粋にストーリーを楽しんでいられれば良さそうな感じです。でも、池波先生がニクいのは、続きの話が読みたくなるように書いているコト。短編集なのにちゃんと繋がりがあって、それがすぐ次の話だったり、これから先の話に期待を持たせたり・・・。三作品とも巻数が相当多いようですけれど、ハマると一気に読みたくなってしまいそうで、凄いです・・・。剣客商売(1)鬼平犯科帳(1)新装版殺しの四人新装版
2010.11.01
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部屋の掃除(のつもり)をしていたら、未開封の宅配便の段ボールを発掘。「ああ、そういやこんなモノも買ったわな~」と思いながら箱を開けますと、中から出てきたのはコチラ、全日空が期間限定で特別に旧塗装を復刻したB767の模型でございます。胴体の上面にスカイブルーのラインが入っている様子からモヒカン塗装と呼ばれていたのですね。実機の写真も塗りたてピカピカで綺麗ですし、何よりこのヒコーキにも似合ってます。なので、模型も届くのが楽しみだったのですな~♪で、中身はどんなんかな~と思いながらフタを開けると・・・エ、エンジンが取れちゃってるぅぅぅ・・・。しかも左右両方。でもコレだけならまあ、接着剤でペタッと翼に付ければ良いだけなので、早速修理をば・・・とひっくり返すと・・・ノオォォォォォォォ!!部品が取れた拍子に周囲の塗装も剥がれてしまっていたようです。下地処理も無い地金に直接の塗装、しかも銀という食いつきの悪い色のせいでしょうかねぇ(涙)コレが荷物の到着直後ならクレームものですけれど、流石に一ヶ月以上も放置プレイをしていただけに、輸送中の事故とは言い切れません。とりあえずお店には発送時に緩衝材を増やした方が良いかもと伝え、後は自分で何とかするコトに。このまま放っておくと、更に塗膜の剥離を招いたり、最悪地金にサビが浮くというコトも。グレイの部分は塗装で、銀の部分はメタルシートを貼るとかで対処すれば良いでしょうかね♪問題箇所以外は特に問題も無く、見た目もしっかりした品ですから、年内には修復作業をして、我がコナベ航空宇宙博物館の所蔵機として大事にしたいと思います~。
2010.10.11
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あまりの暑さに倒れちゃかなわんと思い、ここ最近はグライダーのフライトをおサボりしていましたけれど、この日曜からは復活しております。で、飛んでいない間にも自分のフライトを思い返して反省点を探しておりまして、どうも周囲の状況よりも計器に意識がいきがちな様子なのに気付き、今回はそこら辺を特に意識してみようと思いながらの練習です。まず1発目は高度を稼ぐための上昇気流を探しに行ったのですけれど、残念ながらグライダーを乗っけられるような上昇気流は無し。そのまま着陸の為の場周飛行から着陸操作までを練習。目掛けるべき接地点に向けて機体を降下させて行くのですけれど、自分でも届いていない、ショートランディングになっているのが判っているのですが、体の反応が2テンポ程遅れてしまい、「届いてないよ~」という教官の声に慌てて操作したので、コントロールが大き過ぎに。頭で理解している事をもっと早く体が反応できるようにしなければと反省モードでした。数時間後に2発目の搭乗順が回ってきたのですけれど、その頃にはもう上空も静穏になっており長時間の滞空で練習というワケにはいかない状態でしたので、基本操作の見直しにして、姿勢を安定させられるように気をつけようと再び空へ。離陸後に練習空域に入り、「じゃあここで360度旋回やってみて」との指示で旋回開始。その時にとにかく景色の流れが一定になるようにと何より外をしっかりと見て、ブレを早めに気づいてこまめに手足を動かして修正。計器は時折チラチラみる程度にしているだけでも結構把握できています。まだまだ姿勢が安定しきれないので速度も巡航速度から外れたりはしましたけれど、旋回中盤から停止までは比較的安定させられたように思います。着陸後に教官からも、「はじめはグラついたけど、最後は意識してた分しっかり操作できてたよ。アレを常に出切るようにね」との講評を頂きました。フライト時間は短かったですけれど、次に繋がる良い練習が出来たと思います。【飛行84発目】機種:SZD-50-3機体番号:JA2558離陸時間:12:13着陸時間:12:19飛行時間:6分(総飛行時間:16時間35分)離脱高度:940フィート訓練内容:場周【飛行85発目】機種:SZD-50-3機体番号:JA2558離陸時間:12:13着陸時間:12:19飛行時間:6分(総飛行時間:16時間40分)離脱高度:1280フィート訓練内容:場周
2010.09.13
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時折見ているJAXA(宇宙航空研究開発機構)のサイトで、地元名古屋でシンポジウムを開催するコトを知り、是非見に行こうと思い応募しました。先着450名のトコロ、自分の受付番号は499。「・・・まさか門前払いには」とチョイと不安になりましたけれど、キャンセルする人の数も考えてのコトなんでしょうねぇ。で、9月10日の当日。会場の名古屋はテレピアホールに行きますと、↑こんな看板が立っておりました。中に入ってエスカレーターに乗ると、すぐ後ろから何やらいかにも偉い雰囲気の方が。どっかで見たコトあるな~と思っていたら、JAXA理事長でいらっしゃる立川敬二さんでした。サイン貰っとけばよかったなどと思わず小市民・・・。会場前のホールには、先日6億キロの旅を終えて、日本中に感動の嵐とちょっとした宇宙ブームを巻き起こした「はやぶさ」の模型や、本日のテーマの一つであるH-2BロケットとHTVの模型も展示されており、皆デジカメやケータイで写真撮りまくりでした。勿論、自分もそんなひとり♪さてさて、肝心のシンポジウムの中身ですけれど、二部構成となっておりまして、皆注目の第2部は日本最新にして最大の国産ロケットH-2Bロケットと日本初の宇宙船、HTVの開発・運用、そして今後についてのパネルディスカッション。ロケット開発の責任者、HTVの開発と運用のそれぞれの責任者の御三方のトークを聞く事が出来ました。限られた時間内での講演ですから、聞きたいと思っていた内容全てを知る事は出来ませんでしたけれど、正直「はやぶさ」以上に興味のあるHTVの開発と運用の最先端の指揮を執る方々の話を直接聞けたのは本当に貴重でしたし、それぞれの部署の立場から見たお互いの存在みたいな雰囲気も伝わってきて、科学や技術といったテーマの中に何だか凄く人間味みたいなモノを感じられて、一層日本の宇宙開発を応援したくなりました。そんな宇宙開発の話も面白かったのですけれど、更に興味深かったのは第1部の内容。「空の事故を減らす ~乱気流検知への挑戦~」と題して、JAXA航空グループの方が米国のボーイングと共同で研究開発をしている航空機用の乱気流検知システムの実用化に向けた取り組みと今後の展望を紹介してくれました。グライダーにとって、高度を上げる為の上昇気流も姿勢を崩す乱気流もどちらも重要な問題でして、見えないそれをいかに上手く体で感じて反応させるかが醍醐味でもあります。それを機械で察知できるようにするとは如何にして・・・と思い、超大真面目に聞き入ってしまいました。でも、皆さんには超極秘の真実をお話します。実はそのシステムは既に実用化されているのです。ウチのクラブのベテランパイロットのK柳さんが掛けているグラサンは気流が見えるらしいのです・・・(笑)予想以上に内容も面白く、予定の2時間があっという間に過ぎてしまい、話す方も聞く方も、「もっと時間が欲しいっ!!」と思いながらの閉会でした。聞けば名古屋でこのような会を開くのは初めてだそうで、初回の成否で今後も決まるんでしょうね。自分の感想としては非常に面白かったし、会場もとても盛り上がっていたと思います。何しろこの東海地方は日本の航空宇宙産業の中心地なワケですから、こういう話をもっと聞きたいという方は沢山いると思うのですよ。なので、来年以降も是非開催して欲しいなぁと思います。
2010.09.10
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技量もまだまだの状態で、ソロ飛行も暫くは先の話なグライダー。とはいえ、やっぱり自家用操縦免許を目標にしているワケですから、練習練習。・・・なのですが、クルマの免許と同様に実技だけではなく学科試験もあるのです。昨年受験をされた先輩に、「特に気象は早めにやった方がいいよ~」なんて言われたので、それ関係の本を買って読んだりはしているのですけれど、イマイチ頭に入らないような。なので、勉強のためにも今まで以上に空を見上げて気象に一層興味を持つようになろうと思いまして、ネットを使った気象予報サービスのウェザーニュースのリポーターに登録をしてみました。天気予報の精度は何と言っても観測データの量に左右されるワケでして、このサービスは登録をしたリポーターが、携帯カメラで撮った写真と共に、今居る場所の気象状況をネットで送信し、集まったデータを基にして詳細な気性予測を立てるのに役立てようというモノです。元々空や雲を見ているのが好きなので、それに知識を加えるコトが出来るようになりますし、マニアックな趣味でも沢山の方々の生活の役に立つのはやっぱり嬉しいです。本当に小さなヒトカケラですけれど、何もしなければそれこそゼロですし。・・・そんなワケでお昼休みに早速パシャッと撮った写メがコチラ職場から北の空を撮ったのですけれど、9月とは思えないような夏空。大きな雲が至るトコロにワクワクと・・・。ご覧のとおりの暑苦しい空でしたけれど、ビルの間を通って来る風は少し涼しくなっているような・・・。そして帰り道にふと気づいたのは、お盆前後には夕方にも毎日見えていた入道雲が今日は殆ど見えなかったコト。朝夕には秋の雲も見えるようになりましたし、少しずつ季節が変わろうとしているんですねぇ・・・暑いケド(汗)
2010.09.01
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どひゃ~、前回フライトのコトをブログに書いたのが7月4日。もう一ヶ月以上もサボッてたのですな。毎回フライトに参加する度に書いて、自分の練習記録且つ、大空の魅力を皆様にお伝えしているのに。(後者は果たして伝わってるんだろか。オノレのヘタレッぷりしか伝わってないのでは・・・)ブログには記録を残して来ませんでしたけれど、この一月半の間に8回フライトを致しました。冬から初夏のまでは相当間を空けながらだったので、技量が中々身に付かずというコトで反省をし、極力参加をするようにしてはいたのですね。そんなフライトの中であったコトを今回は書いてみようかと・・・。入会して練習を始めた頃、良く先輩から、「だいたい70発くらい飛ぶと練習の仕方がわかってくるよ」なんて言われていましたけれど、この時丁度75、6発目の状況でした。実際飛んで見ると、教官に教えられる内容をとりあえず頭は理解出来るようになっているんですよね。で、自分の操作の何がマズいのかもフライト後に思い返す時も以前より具体的に考えられるようにはなってるんですよ。要するに、今の自分に何が足りなくて、どの部分を練習しなきゃいけないのかがハッキリし始めている、
2010.08.23
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HAPPY BIRTHDAYDERA 自分!!・・・というコトで今年も誕生日がやって参りました。つい先日まで実際より1歳余分に歳を取るとばかり思っておりましたので、少しラッキー(?)とりあえずとてもめでたい日なのですが、昨年は指をざっくり切って流血の大惨事を招きまして、エラい目に遭いましたが、今年もやっぱりやらかしました・・・パソコンが故障しちゃったのですな~コレが。少し前からグラフィックボードの冷却ファンが高速回転して画面が落ちてたのですが、再起動すれば直っておりました。が、今朝から遂に再起動してもまた落ちるの繰り返しとなってしまい、筐体を開けてボードを触ってみたら、熱っ!!と思わず手を引っ込めてしまう程の異常な高温。こりゃボードが逝ってしまったかなぁと判断して、地元のパソショップに。詳しく診てもらった結果、やはりグラフィックボードの交換が必要とのコト。う~む、この夏は何かと出費がある予定なだけに、ここで1万円超えのお金は正直イタいのでありますが、パソが使えないの状況というのも相当困るので、以前のよりは高性能のボードに交換し、事なきをえました・・・。今年の冬にはパソも買い替え時かなと思っていたのですけれど、ここでまさかの修理とは、正直ヤレヤレでございます。とんだ誕生日プレゼントを自分にあげてしまったモンでございますなぁ(涙涙涙)でもこれで暫くは熱暴走でパソが動かないというコトも無いでしょう。後はこまめに中の掃除でしょうかね・・・。
2010.08.07
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7月も半ば、梅雨真っ只中ですが、蜩も鳴き始めたようで、夏本番まであと少しって感じがします。そんな仕事帰りに空を見上げたら・・・どど~んっ!!と巨大な入道雲。手前の雲に隠れてしまってますけれど、けっこうな高さまで成長してるみたいです。こういうのを見ると、「わぁ~夏だなぁ」と嬉しくもあり、暑苦しくもあり・・・。季節の変化を味わう気持ちも様々です。そして風使いのはしくれとしましては、あの近くを飛ぶのは危ないな~なんて思ってしまたりもします。嗚呼、職業病。(いや、趣味病か?)遠くから見ている分にはでっかい入道雲が夏の空に湧き立っている雄大な光景なんですけれど、あの雲の下は相当な雨なんじゃないかと。凄い光景だなぁと思うと同時に、自然の力の凄まじさも感じずにはいられません。自然はそのルールに無理に抗おうとすると途端に牙を剥いて襲いかかって来ますし、ルールを受け入れれば恵みと楽しみを与えてくれる存在なんだよなぁと時々思います。この雲に比べたら本当にちっちゃい存在の人間ですから、畏怖の念は抱かずにはいられませんよねぇ・・・。
2010.07.12
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